JP2004231034A - 車両の盗難防止システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ID照合によるイモビライザ装置及び姿勢変化検出によるアラーム装置の警戒状態のセットやその解除を容易に行うことができる車両の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】キーに組込まれたトランスポンダのIDコードを照合してエンジンの始動禁止及び禁止解除を制御するイモビライザからなる第1の盗難防止装置20と、盗難状態を検出する盗難検出手段23及び警報手段22からなる第2の盗難防止装置21とを備え、第1の盗難防止装置20から警戒解除信号を送信し、この警戒解除信号に基づいて警戒動作を解除する車両の盗難防止システムであって、メインスイッチ24をオフにした後所定時間後に盗難防止装置20,21がともに自動セットされて警戒状態になり、メインスイッチ24をオンにした後所定時間以内に、第1の盗難防止装置20から第2の盗難防止装置21に警戒解除信号が送信され、盗難防止装置20,21がともに警戒解除状態になる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、イモビライザ及び車両の姿勢変化検出による車両の盗難防止システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の盗難防止装置として、キーに組込まれたトランスポンダのIDコードを照合してエンジンの始動禁止及び禁止解除を制御するイモビライザや、傾斜センサ等の盗難状態を検出するセンサとサイレン等の警報装置からなるアラーム装置が知られている。
【0003】
図7は、盗難状態を検出して警報を発するアラーム装置の構成図である。
アラーム装置15は、メインスイッチ9を介してバッテリ10に接続されたメインスイッチ入力検出回路14と、車体に対する振動や傾斜による車体の姿勢変化を検出し盗難状態を検出する傾斜センサあるいは加速度センサからなる盗難検出手段16と、所定のタイミングで盗難検出手段16を警戒状態にセットし、盗難状態を検出したときに例えばサイレンからなる警報装置17を駆動して警報を発する制御回路18とを有する。
【0004】
このアラーム装置15は、運転を終了してメインスイッチ9をオフにした後、例えばリモコン操作によりセットされ警戒状態となる。正規の使用者が運転を開始する場合には、メインスイッチ9をオフからオンにする前にアラーム装置15の警戒状態を解除するために、例えばリモコン操作により解除信号を送らなければならない。
【0005】
図8は、イモビライザによる盗難防止装置の構成図である。
キー1にトランスポンダ2が組込まれる。車体側のメインスイッチ本体8にアンテナ3が組込まれる。メインスイッチ本体8に又はメインスイッチ本体8から引出されてメインスイッチ9が備わる。メインスイッチ9はバッテリ10に接続されると共に、イモビライザ装置4にも接続される。イモビライザ装置4は、アンテナ3に接続する送受信回路5と、トランスポンダ2から送られるIDコードを照合するID照合回路11と、所定のタイミングでIDコードを照合するとともに照合結果に基づき点火ユニット12に始動禁止信号又は禁止解除信号を送信する制御回路6と、制御回路6に接続するタイマ13及びメモリ7とを有する。
【0006】
トランスポンダ2は、不図示の電磁コイル、コンデンサ、マイクロチップ等で構成され、車両ごとに固有のIDコードが格納されている。メモリ7には予め制御回路6を介してIDコード書込み器(不図示)によりトランスポンダ2のIDコードと同じIDコードが登録されている。
【0007】
運転するときに、キー1を車体のメインスイッチ本体8に差込み、メインスイッチのオン操作をすると、送受信回路5からアンテナ3を介してトランスポンダ2に電力を供給し、トランスポンダ2を充電する。トランスポンダ2の充電が一定量に達すると、このトランスポンダ2に格納された固有のIDコードをアンテナ3を介してイモビライザ装置4に送信する。イモビライザ装置4は、送受信回路5でこのIDコード信号を受信する。この受信されたIDコードは、タイマ13に基づき制御回路6から送られる所定のタイミング信号に基づき、ID照合回路11により、メモリ7に登録されているIDコードと照合される。照合結果に応じて、制御回路6は、トランスポンダ2のIDコードとメモリ7のIDコードが一致していれば、インターフェイス回路(不図示)を介してエンジンの点火ユニット12に始動禁止解除信号を送信し、エンジンが始動できる状態にする。IDコードが一致していなければ、点火ユニット12に始動禁止信号を送信してエンジンの始動を禁止する。
【0008】
このようなイモビライザによる車両の盗難防止装置は、例えば特許文献1に記載されている。
【0009】
【特許文献1】
特開2001−71867号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記イモビライザ装置及びアラーム装置をそれぞれ別個に車両に装備した場合(例えば追加装備等の場合)、2つの盗難防止装置が別個に動作するため、正規の使用者が運転する場合、それぞれについて解除動作を行わなければならず面倒である。特にアラーム装置を追加で装備した場合、リモコン操作することなく解除可能として使用性を高めることが求められる。
【0011】
本発明は上記従来技術を考慮したものであって、ID照合によるイモビライザ装置及び姿勢変化検出によるアラーム装置の2つの盗難防止装置を備えた車両において、警戒状態のセットやその解除を正規の使用者が容易に行うことができる車両の盗難防止装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明では、キーに組込まれたトランスポンダのIDコードを照合してエンジンの始動禁止及び禁止解除を制御するイモビライザからなる第1の盗難防止装置と、盗難状態を検出する盗難検出手段及び警報手段からなる第2の盗難防止装置とを備え、前記第1の盗難防止装置から警戒解除信号を第2の盗難防止装置に送信し、この警戒解除信号に基づいて第2の盗難防止装置の警戒動作を解除する車両の盗難防止システムであって、メインスイッチをオフにした後所定時間後に前記第1及び第2の盗難防止装置がともに自動セットされて警戒状態になり、メインスイッチをオンにした後所定時間以内に前記第1の盗難防止装置から前記第2の盗難防止装置に前記警戒解除信号が送信され、第1及び第2の盗難防止装置がともに警戒解除状態になることを特徴とする車両の盗難防止装置を提供する。
【0013】
この構成によれば、イモビライザからなる第1盗難防止装置と警報手段を有する第2盗難防止装置とを備えた盗難防止システムにおいて、車両の不使用時にシステムを盗難警戒状態にセットする場合には、メインスイッチをオフにした後、所定の短時間後に、リモコン操作等をすることなく第1及び第2の盗難防止装置がともに自動的にセットされ、車両使用時に警戒状態を解除する場合には、正規のキーが挿入された場合にメインスイッチをオンにすることにより、所定の短時間後にイモビライザから警戒解除信号が第2盗難防止装置に送られ、これにより第2盗難防止装置の警戒状態が解除される。このように、メインスイッチのオン/オフによりシステム全体をセットして警戒状態にしたり警戒状態を解除することができるため、盗難防止装置の使用性が向上する。
【0014】
好ましい構成例では、メインスイッチをオンにした後、前記所定時間以内に前記警戒解除信号が送信されない場合に、前記第2盗難防止装置により警報が発せられることを特徴としている。
【0015】
この構成によれば、不正キーによりメインスイッチがオンにされた場合、所定時間経過すると警報が発せられる。この所定時間は、正常キーが用いられた場合に警戒解除信号を送信するのに十分な時間である。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態のブロック構成図である。
【0017】
この実施形態の盗難防止システムは、前述の図8で示したイモビライザ装置からなる第1の盗難防止装置20と、前述の図7で示したアラーム装置からなる第2の盗難防止装置21とを備えている。第2の盗難防止装置21は、サイレン等の警報装置22と、車体の揺れや傾き等の姿勢変化を検出するセンサからなる盗難検出装置23とを含んでいる。第1、第2の盗難防止装置20,21にはメインスイッチ24を介してバッテリ25から電源が供給される。26はヒューズである。第1の盗難防止装置20には、これが警戒状態にあることを警告表示するためのLEDからなる表示灯27が備わる。
【0018】
第2の盗難防止装置21にはアンテナ28が備わり、リモコン29の第1ボタン29a及び第2ボタン29bにより操作される。第2の盗難防止装置21にはさらに、シートの開閉を検出するコンタクトスイッチ30が備わる。このコンタクトスイッチ30は、不正使用者がシートを開けると警報を発するようにしたものである。第2の盗難防止装置21には、通信装置31及びGPS装置32を備えてもよい。これらの通信装置31及びGPS装置32は、例えば車両が盗難にあったときに離れた所有者にGPSシステムにより車両の位置を知らせるものである。
【0019】
第2の盗難防止装置21にはさらに、この盗難防止装置21が警戒状態にあることを警告表示するためのLED33が備わる。第2の盗難防止装置21には、さらにフラッシャーランプ34が接続される。このフラッシャーランプ34は、フラッシャーリレー35を介して通常の運転中のフラッシャーとして機能するとともに、この第2の盗難防止装置21の動作状態に応じて点灯あるいは点滅して動作状態を表示する。36はフラッシャースイッチ、37は逆流防止ダイオードである。
【0020】
上記構成の盗難防止システムにおいて、本発明では、第1の盗難防止装置20と第2の盗難防止装置21との間が通信ライン38で接続され、正規のキーが差し込まれ、スイッチオンの操作をされた場合に、第1の盗難防止装置20から第2の盗難防止装置21に、警戒解除信号コードが送信される。この警戒解除信号コードを受信すると、第2の盗難防止装置21は警戒状態を解除する。
【0021】
図2は、警戒解除信号コードのデータフォーマット説明図である。
図示したように、解除信号42は、例えば1ビットのスタートビット39と、16ビットの解除コード40と、1ビットのストップビット41の合計18ビットで構成される。スタートビット39は例えばL信号であり、ストップビット41は例えばH信号である。また、データレートは、1(msec/bit)±1.5%程度が好ましい。
【0022】
図3は、第1及び第2の盗難防止装置間の通信回路構成図(例)である。
図示したように、例えばイモビライザ側(第1の盗難防止装置)にはトランジスタのオープンコレクタによるスイッチ回路43が設けられ、アラーム装置側(第2の盗難防止装置)には例えば1kΩの抵抗44が設けられる。この場合、入力電圧(B点電圧)は、L入力が1.5v以下が好ましい。スイッチ回路43のオン/オフにより前述の図2の各ビットのH,L信号を形成して解除信号を送信する。
【0023】
図4は、解除コード信号のタイムチャート(例)である。
(A)は、メインスイッチの動作を示す。時間t1でオンにされる。
(B)は、解除信号を示す。メインスイッチのオンから400msから、前述(図2)のようにLのスタートビット(1ビット)と解除コード(16ビット)とHのストップビット(1ビット)の合計18ビットからなる解除信号が形成される。図3のスイッチ回路(トランジスタ)43がオンのときL信号となり、オフのときH信号になる。
(C)は、解除信号がない場合(イモビライザが不正キーを検出した場合)の通信ラインの状態を示す。この場合には、メインスイッチがオンになった後、Hレベルのままの信号が送信される。
(D)は、アラーム装置の動作状態を示す。メインスイッチがオンにされた後3秒以内に上記(B)の解除信号が受信されなかった場合(すなわち、(C)のままの信号が受信された場合)、3sec経過したら警報を発する。この場合、この3secの間は盗難検出装置23(図1)が車体の姿勢変化を検出しても警報を発しない。
【0024】
図5は、アラーム装置(第2の盗難防止装置)をセットするときのフローチャートである。(A)は自動セットのフロー、(B)はリモコンによるセットのフローを示す。本発明の実施形態では、(A)(B)いずれの方法によってもセット可能である。
【0025】
(A)の場合、メインスイッチがオフにされ(ステップS1)、60秒経過すると(ステップS2)、このアラーム装置が自動的にセットされる(ステップS3)。このとき、フラッシャーが3秒点灯し、LEDが連続点滅する。この動作でアラーム装置が警戒状態となる(ステップS4)。
【0026】
(B)の場合、まずメインスイッチがオフにされる(ステップT1)。次にリモコンの第1ボタン(図1参照)がオン操作される(ステップT2)。これによりセット信号がアラーム装置に送信される。セット信号を受信するとフラッシャーが3秒点灯し、LEDが連続点灯する。セット信号を受信した後30秒経過すると(ステップT3)、アラーム装置がセットされる(ステップT4)。システムがセットされるとLEDが連続点滅する。この動作でアラーム装置が警戒状態となる(ステップT5)。
【0027】
図6は、アラーム装置をシステム解除して警戒解除状態とするときのフローチャートである。(A)は自動解除のフローであり、(B)はリモコン操作による解除のフローを示す。
【0028】
(A)の場合、メインスイッチがオンにされると(ステップU1)、不正キー操作でなければ、イモビライザから警戒解除信号(図4(B)参照)が送信される(ステップU2)。この解除信号を受信するとフラッシャーが1秒点灯してシステム解除を知らせる。この動作でイモビライザとともにアラーム装置がシステム解除となり、警戒状態が解除される(ステップU3)。
【0029】
(B)の場合、リモコンの第1ボタン操作により(ステップV1)、フラッシャーが1秒点灯するとともにシステムが解除され、アラーム装置の警戒状態が解除される(ステップV2)。
【0030】
次に本発明の警報動作について説明する。
【0031】
イモビライザが不正キーの使用を検出した場合、フラッシャーの30秒間の高速点滅、LEDの30秒間の高速点滅及びサイレンによる30秒間の警報の全て又はいずれか1つ或いは2つにより警報が発せられる。
【0032】
盗難検出装置が車体の姿勢変化を検出した場合、上記同様フラッシャーの高速点滅、LEDの高速点滅及びサイレンの全てにより警報が発せられる。不正使用者によるコンタクトスイッチ30(図1)の開放により警報を発してもよい。
【0033】
メインスイッチがオンにされた後、3秒以内にイモビライザから警戒解除信号が発信されない場合、上記同様フラッシャーの高速点滅、LEDの高速点滅及びサイレンによる警報の全てにより警報が発せられる。なお、この3秒の間は、盗難検出装置が車体の姿勢変化を検出しても警報を発しない。正規の使用者により車体が動かされた場合があるからである。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、イモビライザからなる第1盗難防止装置と警報手段を有する第2盗難防止装置とを備えた盗難防止システムにおいて、車両の不使用時にシステムを盗難警戒状態にセットする場合には、メインスイッチをオフにした後、所定の短時間後に、リモコン操作等をすることなく第1及び第2の盗難防止装置がともに自動的にセットされ、車両使用時に警戒状態を解除する場合には、正規のキーが挿入された場合にメインスイッチをオンにすることにより、所定の短時間後にイモビライザから警戒解除信号が第2盗難防止装置に送られ、これにより第2盗難防止装置の警戒状態が解除される。このように、メインスイッチのオン/オフによりシステム全体をセットして警戒状態にしたり警戒状態を解除することができるため、盗難防止装置の使用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のブロック構成図。
【図2】始動禁止解除信号コードのデータフォーマット説明図。
【図3】第1及び第2の盗難防止装置間の通信回路構成図。
【図4】本発明に係る解除コード信号のタイムチャート。
【図5】本発明に係るアラーム装置をセットするときのフローチャート。
【図6】本発明に係るアラーム装置をシステム解除して警戒解除状態とするときのフローチャート。
【図7】アラーム装置のブロック図。
【図8】イモビライザ装置のブロック図。
【符号の説明】
1:キー、2:トランスポンダ、3:アンテナ、4:イモビライザ装置、
5:送受信回路、6制御回路、7:メモリ、8:キーシリンダ、
9:メインスイッチ、10:バッテリ、11:ID照合回路、
12:点火ユニット、13:タイマ、14:メインスイッチ入力検出回路、
15:アラーム装置、16:盗難検出手段、17:制御回路、18:警報装置、
20:第1の盗難防止装置、21:第2の盗難防止装置、22:警報手段、
23:盗難検出装置、24:メインスイッチ、25:バッテリ、
26:ヒューズ、27:表示灯、28:アンテナ、29:リモコン、
29a:第1ボタン、29b:第2ボタン、30:コンタクトスイッチ、
31:通信装置、32:GPS装置、33:LED、
34:フラッシャーランプ、35:フラッシャーリレー、
36:フラッシャースイッチ、37:逆流防止ダイオード、38:通信ライン、
39:スタートビット、40:解除コード、41:ストップビット、
42:解除信号、43:スイッチ回路、44:抵抗。

Claims (2)

  1. キーに組込まれたトランスポンダのIDコードを照合してエンジンの始動禁止及び禁止解除を制御するイモビライザからなる第1の盗難防止装置と、
    盗難状態を検出する盗難検出手段及び警報手段からなる第2の盗難防止装置とを備え、
    前記第1の盗難防止装置から警戒解除信号を第2の盗難防止装置に送信し、この警戒解除信号に基づいて第2の盗難防止装置の警戒動作を解除する車両の盗難防止システムであって、
    メインスイッチをオフにした後所定時間後に前記第1及び第2の盗難防止装置がともに自動セットされて警戒状態になり、
    メインスイッチをオンにした後所定時間以内に前記第1の盗難防止装置から前記第2の盗難防止装置に前記警戒解除信号が送信され、第1及び第2の盗難防止装置がともに警戒解除状態になることを特徴とする車両の盗難防止装置。
  2. メインスイッチをオンにした後、前記所定時間以内に前記始動禁止解除信号が送信されない場合に、前記第2盗難防止装置により警報が発せられることを特徴とする請求項1に記載の車両の盗難防止装置。
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