JP2004226771A - 全反射蛍光顕微測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高精度の自動合焦を達成する。
【解決手段】照射光の光路上であって測定面3に共役な位置に視野絞り6を配置し、その像を測定面3に投影させる。測定面3に対し光は斜めに入射するため、測定面3と対物レンズ10との間の距離が変化すると、その距離に応じて測定面3上での視野絞り像の位置が変化する。そこで予め、合焦状態における視野絞り像の位置を位置検出部14により検出し、その位置情報を記憶部15に記憶しておく。それ以降、合焦動作が指示されると、そのときの画像内での視野絞り像の位置を検出し、補正量算出部16は記憶部15に保存されている位置情報とのずれに基づき補正量を算出し、制御部17はその補正量に応じて対物レンズ10を移動させる。それによって、常に精度の高い合焦が達成される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として生化学や医学の分野で利用される全反射蛍光顕微測定装置(TIRFM=Total Internal Reflection Fluorescence Microscopy)に関し、更に詳しくは、全反射蛍光顕微測定装置における自動合焦(オートフォーカス)技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
全反射蛍光顕微鏡(全反射近接場光顕微鏡などとも呼ぶ)では、例えばカバーガラスの下面に臨界角よりも大きな入射角を以て光を照射することにより、光を全反射させる。その際、反射面の向こう側、つまりカバーガラスの上面に近接場光と呼ばれる光のしみ出しが存在する。試料が蛍光性を有している場合、この近接場光を励起光として、ごく狭い範囲の試料から蛍光が放出される。そこで、この蛍光による画像を直接顕微鏡で観察したり、或いはCCDカメラ等で取り込んでモニタに映し出す。こうした装置では、例えば、試料に含まれる特定の成分を蛍光物質で標識しておくことにより、その成分の形態や挙動を選択的に観測することができる。
【0003】
こうした全反射蛍光顕微鏡では、カバーガラスと試料(溶液)との境界面付近の高々数百nmの狭い範囲を観測する。そのため、きわめて高精度の合焦が必要となる。一般に、顕微鏡における自動合焦方法として、従来より様々な方法が利用又は提案されている。例えば、対物レンズと測定面との間の距離を変化させながら試料像の信号強度やコントラストを検出し、その検出値の変化に基づいて最良の合焦位置を見い出すことが行われている(例えば、特許文献1、2など参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−118296号公報
【特許文献2】
特開平8−75980号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、蛍光物質で標識した試料を観測する場合、観測対象である蛍光の強度は時間的に変動する可能性があり、蛍光強度と合焦状態との関係が必ずしも線形の特性とはならないため、正確な合焦を達成することは困難である。また、蛍光による画像では合焦からずれた状態でもコントラストの変化が小さい場合も多いため、コントラストを利用して合焦を判断するのも困難である。即ち、こうした従来の合焦方法によっては、おおよその合焦を行うことは可能であっても、上述したような狭い範囲の試料像を明瞭に得るような高精度の合焦を行うことは非常に難しい。
【0006】
本発明はかかる課題に鑑みて成されたものであり、その主たる目的とするところは、高い精度で自動的に合焦を行うことができる全反射蛍光顕微測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために成された本発明は、蛍光性試料に対し全反射角度で以て光を照射するための照射光学系と、その照射光により生じる近接場光を励起光として前記試料が放出する蛍光を対物レンズを介して受光する撮像手段と、を具備する全反射蛍光顕微測定装置において、
a)前記照射光学系の光路上にあって前記試料の測定面と共役である位置に配置された視野絞りと、
b)合焦状態であるときに前記撮像手段により取得される画像に現れる前記視野絞りの投影像の位置を検出し、その合焦位置情報を記憶しておく合焦位置情報取得手段と、
c)合焦動作時に、前記撮像手段により取得される画像に現れる前記視野絞りの投影像の位置を検出し、そのときの位置情報と前記合焦位置情報との差に対応した補正情報を算出する補正情報取得手段と、
d)前記補正情報に基づいて前記試料と対物レンズとの距離を調節する制御手段と、
を備えることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に係る全反射蛍光顕微測定装置では、照射光学系より測定面に対して光が斜めに入射するため、対物レンズと測定面との間の距離が変化すると、この距離の変化に応じて視野絞り像の位置が移動する。そこで、合焦位置情報取得手段は、合焦状態であるときに撮像手段により取得される画像に現れる視野絞り像の位置を検出し、その合焦位置情報を記憶しておく。この作業は高い頻度で行う必要はないので、例えば作業者が撮影画像を目視で確認して合焦か否かを判断すればよい。もちろん、目視に代わる他の方法で合焦か否かを判断してもよい。
【0009】
それ以降の試料の顕微測定の際の合焦動作時には、補正情報取得手段が、撮像手段により取得される画像に現れる視野絞り像の位置を検出し、そのときの位置情報と合焦位置情報記憶手段に記憶されている合焦位置情報との差に対応した補正情報を算出する。この視野絞り像の位置の相違は、測定面と試料との間の距離において合焦状態からのずれ量に対応している。そこで、制御手段はその補正情報に応じて試料と対物レンズとの間の距離を調節するべく、試料と対物レンズのいずれか一方又はその両方を移動させる。
【0010】
【発明の効果】
このように、本発明に係る全反射蛍光顕微測定装置によれば、一旦、目視等によって合焦を判断した後は、常に高い精度で合焦を達成することができる。また、距離のずれに対応した補正情報を直接的に求め、それを補正するように距離を調節しているので、調節の繰り返し回数が少なくて済み、迅速に合焦を達成することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の一実施例である倒立型の全反射蛍光顕微測定装置について、図1〜図3を参照して説明する。図1は本実施例の全反射蛍光顕微測定装置の要部の構成図、図2及び図3はこの装置の動作説明図である。
【0012】
まず、図1により本装置の構成を説明する。蛍光性の試料2は溶液状であって、カバーガラス1の上に図示しないウェル又はフローセル等によって封止されている。このカバーガラス1の下方には試料2に対向して対物レンズ10が上下に移動可能に配置されている。光源4から発せられたレーザ光は、反射鏡5により所定の角度で装置後方の入力ポート7から導入される。この入力ポート7には集光レンズ8が配置され、入力ポート7と反射鏡5との間には所定サイズの開口部を有する視野絞り6が挿設されている。即ち、視野絞り6により光径の制限を受けた光は集光レンズ8により集光され、さらにダイクロックミラー9により上方に反射されて対物レンズ10に導入される。
【0013】
ここでは、カバーガラス1の厚さは0.17mm、屈折率n1は1.5255であり、試料2の屈折率n2は1.33である。また、カバーガラス1と対物レンズ10との間はカバーガラス1と同等の屈折率n1を有するオイル11で満たされている。また、対物レンズ10は倍率60×1.5(つまり倍率:60〜90)、NA=1.45の特性を有し、その上下の作動範囲は0.2mmである。レーザ光は、この対物レンズ10により、カバーガラス1と試料2との境界面である測定面3に対し、その臨界角度θよりも大きな全反射角度で以て入射される。一般に臨界角度θは次の式で求まる。
sinθ=n2/n1=1.33/1.5255
よって、臨界角度θは60.67°である。そこで、ここでは入射角度を63°としている。
【0014】
入射光は測定面3で全反射するが、その際に光の一部は近接場のしみだしを生じ、この近接場光がカバーガラス1近傍の試料2を励起し、試料2から自発的な蛍光が放出される。このときの蛍光を、対物レンズ10を介してCCDセンサ12により検出する。例えば入射光の入射角度が63°である場合には、近接場光のしみだしの範囲は波長λ=532nmにおいて約156.1nmである。従って、試料2の中で、この近接場光の到達するごく狭い範囲に含まれる成分(例えば蛍光性物質で標識された分子)だけが励起を受け、蛍光を発する。
【0015】
CCDセンサ12による画像信号は画像処理部13に入力され、ここで2次元画像が構成されてモニタ20に画像が表示される。さらに、本実施例の装置では、後述するような合焦動作を実行するために、視野絞り像位置検出部14、視野絞り像位置記憶部15、補正量算出部16が備えられ、補正量算出部16により算出された補正量に基づいて、制御部17は対物レンズ駆動部18を介して対物レンズ10の移動を制御する。ここでは、CCDセンサ12は、1ピクセルが12.9μm□(但し2ビニング)で、画素数は640×512のものを使用している。従って、倍率が90倍であるときには、1ピクセルが捉える範囲は0.143μm□である。
【0016】
次に、本装置における合焦方法について説明する。上記構成において、視野絞り6は測定面3と共役な位置に設けられる。そのため、測定面3には視野絞り6の結像(以下「視野絞り像」という)が明瞭に投影されるが、測定面3への入射光は大きな角度を有しているため、測定面3と対物レンズ10との間の距離が変化して、例えば図2に描出したように測定面3が位置AからA’に移動すると、撮像範囲内に現れる視野絞り像の位置が移動する。具体的には、対物レンズ10と試料2との間の距離がΔdだけ変化した場合、視野絞り像の位置は測定面3上でΔd・tanθ1(但しθ1は入射角度)だけ移動する。ここでは入射角度θ1は63°であるから、視野絞り像の移動距離はΔdの約2倍となる。
【0017】
このように、視野絞り像の位置は対物レンズ10と試料2との間の距離に対応しているから、逆に言えば、この距離を常に或る決まった値にしたい場合には、視野絞り像の位置が或る決まった位置に来るように対物レンズ10(又は試料2でもよい)の位置を制御すればよい。
【0018】
そこで、本装置では、測定に先立ついわゆる校正作業の一つとして、まず合焦位置情報を取得する。即ち、作業者は操作部19によるマニュアル操作で対物レンズ10を少しずつ移動させながら、モニタ20で適宜の試料(例えば標準試料などが好ましい)の観測画像を確認し、目視により合焦位置を探索する。そして、合焦位置が見い出されたならば、操作部19により合焦位置である旨を指示する。すると、制御部17の制御の下に、視野絞り像位置検出部14は取得した2次元画像信号を処理することにより、視野絞り像の位置として例えばその像の中心の位置を計算し、その位置情報を視野絞り像位置記憶部15に記憶しておく。つまり、この位置情報が合焦状態を表す基準となる。例えば図3(a)に示すように2次元画像21中のほぼ中央に視野絞り像22が現れているときに、合焦状態であるものとする。
【0019】
それ以降、様々な試料の顕微測定を行う際には、作業者が試料をセットした後に例えば操作部19で所定の操作を行うと、制御部17は自動合焦動作を実行する。即ち、CCDセンサ12により視野絞り像が現れている画像を取り込み、視野絞り像位置検出部14はその2次元画像中での視野絞り像の位置を検出する。焦点ずれが在る場合、例えば図3(b)に示すように、視野絞り像22は位置ずれを生じて現れる。補正量算出部16は、その時点での視野絞り像の位置情報と視野絞り像位置記憶部15に保存されている位置情報とに基づいてずれ量ΔDを算出し、これを補正量として制御部17へと送る。これを受けて制御部17は、そのずれを補正する方向(つまり上又は下)に、該補正量から換算した距離だけ対物レンズ10を移動するように対物レンズ駆動部18を制御する。
【0020】
1回の制御のみで対物レンズ10の位置を決めてもよいが、一旦、対物レンズ10を移動させた後に視野絞り像位置検出部14で視野絞り像の位置を確認し、これを2回以上、繰り返すことによって対物レンズ10の位置を決めてもよい。但し、この合焦方法では、計算により直接補正量を求めているので、通常(例えば機械的な精度がかなり劣る場合などを除いて)、1回乃至少数回の調整で済む。
【0021】
本実施例の装置によれば、例えば、±5ピクセルの範囲内に収まるように調整するという条件を設定すれば、±0.35μmの合焦調整精度が達成できる。この値は近接場の範囲(約150nm)や対物レンズ10の焦点深度(±100nm)と比べると大きいが、実際の観測上ではこの程度の範囲であれば、いわゆるピンぼけと認められない範囲の明瞭な画像が得られる。一方、既述のような従来の合焦方法によっては、60倍の倍率では±1〜5μm程度の合焦調整精度しか得られない。このように、本装置の合焦方法によれば、従来よりも大幅に合焦精度を高めることができる。
【0022】
なお、上記説明した合焦方法によって調整可能な範囲は、或る程度、明瞭な視野絞り像が得られ、しかも撮像範囲から視野絞り像がはみ出さないという条件を満たす必要がある。従って、上記実施例の場合には合焦動作開始時の状態が、合焦位置に対して±5μm程度の範囲に収まっている必要がある。そこで、こうした条件が保証できない場合には、まず従来の合焦方法によって±5μm程度の範囲に収まるように粗調整を行った後、本発明のような合焦方法によって高精度な調整を行えばよい。
【0023】
なお、上記実施例は本発明の一例にすぎず、本発明の趣旨の範囲で適宜変更や修正を行えることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である全反射蛍光顕微測定装置の要部の構成図。
【図2】本実施例の全反射蛍光顕微測定装置の動作説明図。
【図3】本実施例の全反射蛍光顕微測定装置の動作説明図。
【符号の説明】
1…カバーガラス
2…試料
3…測定面
4…光源
5…反射鏡
6…視野絞り
7…入力ポート
8…集光レンズ
9…ダイクロックミラー
10…対物レンズ
11…オイル
12…CCDセンサ
13…画像処理部
14…視野絞り像位置検出部
15…視野絞り像位置記憶部
16…補正量算出部
17…制御部
18…対物レンズ駆動部
19…操作部
20…モニタ

Claims (1)

  1. 蛍光性試料に対し全反射角度で以て光を照射するための照射光学系と、その照射光により生じる近接場光を励起光として前記試料が放出する蛍光を対物レンズを介して受光する撮像手段と、を具備する全反射蛍光顕微測定装置において、
    a)前記照射光学系の光路上にあって前記試料の測定面と共役である位置に配置された視野絞りと、
    b)合焦状態であるときに前記撮像手段により取得される画像に現れる前記視野絞りの投影像の位置を検出し、その合焦位置情報を記憶しておく合焦位置情報取得手段と、
    c)合焦動作時に、前記撮像手段により取得される画像に現れる前記視野絞りの投影像の位置を検出し、そのときの位置情報と前記合焦位置情報との差に対応した補正情報を算出する補正情報取得手段と、
    d)前記補正情報に基づいて前記試料と対物レンズとの距離を調節する制御手段と、
    を備えることを特徴とする全反射蛍光顕微測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005093483A1 (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Research Organization Of Information And Systems 標本合焦位置高精度計測法
JP2011504143A (ja) * 2007-11-21 2011-02-03 カールツァイス アーゲー レーザ光機械加工
CN111760200A (zh) * 2018-11-30 2020-10-13 首尔伟傲世有限公司 光照射装置

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