JP2004226769A - 光送信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】解決方法は、以下に挙げる4つ方法のいずれか、または組み合わせである。
(1)電界吸収型光変調器チップ内で、チップ表面の接地導体とチップ裏面の金属ベース基板を電気的に接続する。
(2)終端抵抗を形成した誘電体基板表面の接地導体と金属ベース基板を誘電体基板内で電気的に接続しない。
(3)電界吸収型光変調器チップ内に終端抵抗を形成する。
(4)入力高周波線路と終端用抵抗に接続するための高周波線路とが、光変調器チップ表面において光導波路に対し同じ側に形成する。
【選択図】 図11
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は光伝送装置に係り、更に詳しくいえば、半導体レーザの出力光を外部変調する光学チップまたは前記光学チップの出力を伝送光ファイバに結合する出力部をもつ光伝送装置に関連し、特に毎秒40ギガビット以上の超高速光通信システムに適した光送信装置に組み込まれる、光変調器チップキャリアと変調器駆動回路の電気実装に関する。
【0002】
【従来の技術】
光通信に用いられる、光変調器の電極構造は、集中定数型、進行波型と大きく分類される。この内、集中定数型の素子では、いわゆるCR時定数(素子容量C、素子抵抗R)による動作速度の制限があり、高速化を実現するためには素子長を低減するなどしてCを低減する必要がある。このため、高速性と高光耐性、低電圧駆動性の両立には限界がある。
【0003】
一方、進行波型素子は集中定数型素子の改良版である。光導波路近傍に形成された電極は伝送路として取り扱われ、高周波電気信号は電極上を進行波の形で伝搬する。このため、CR時定数に依存しない高速動作を実現することが可能となる(IEEE Journal of Quantum Electronics、第27号、第3冊、頁654、1991年3月、またはIEEE Electronics Letters、第18号、第33冊、頁1580、1997年8月28日)。特に、変調速度40Gbit/sを越える超高速通信の場合、進行波型電極をもつ光変調器が必須になると考えられる。
【0004】
一般に、進行波型光変調器の導波路材料としては、ニオブ酸リチウムやInP系、GaAs系などの化合物半導体が検討されている。ニオブ酸リチウムを基板とする光変調器では、基板の強度が十分であるために、高周波入力信号線が形成された誘電体基板を用いない。直接高周波信号を光変調器が形成された基板上の高周波線路に入力することができる(特開平10−221664)。
【0005】
一方、半導体光変調器では、基板の厚さが高々100μmと薄いため、強度が不十分であり、高周波信号の入力や信号を終端するための抵抗への接続のためには、光変調器チップとは別に高周波信号線が形成された誘電体基板を実装する必要がある。
【0006】
図1に進行波型電極をもつ電界吸収型光変調器チップと高周波信号線が形成された誘電体基板を実装して構成した光変調器チップキャリアの例を示す。図1(a)は上面図、図1(b)はA‐A’の断面図である。金属ベース基板101上に、高周波信号入力用誘電体基板111と進行波型電極をもつ電界吸収型光変調器チップ131と終端抵抗形成誘電体基板141が固定されている。高周波信号入力用誘電体基板111は、誘電体基板115上に形成された、中心導体112、接地導体113、ビアホール114からなっている。進行波型電極をもつ電界吸収型光変調器チップ131は、半絶縁性半導体基板138上に形成された、変調器電極132、接地導体133、光導波路134、光電界吸収部135、高周波信号入力導体136、高周波信号出力接続導体137からなっている。終端抵抗形成誘電体基板141は、誘電体基板146上に形成された、中心導体142、接地導体143、ビアホール144、終端抵抗145からなっている。信号を導波するための中心導体112、132、142と接地導体113、133、143はそれぞれ、金リボン121により電気的に接続されているが、中心導体と接地導体との間は絶縁されている。光電界吸収部135上に形成された変調器電極132に入力された信号が、光導波路134中を伝播する光を変調することになる。
【0007】
この光変調器チップキャリアの光応答を測定したところ、図2に示すように周波数17GHzにディップが観測された。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
例えば変調速度40Gbit/sの信号を伝送する場合を考えると、このディップは信号を大きく劣化させる原因となる。40Gbit/sの信号を伝送するためには、少なくとも40GHzより小さい周波数領域においてはディップのない、滑らかな光応答が必要となる。
【0009】
よって、本発明の目的は、40Gbit/sより高速動作する光変調器において、帯域内にディップのない、滑らかな光応答をもつ光変調器、特に電界吸収型光変調器のチップキャリアを提供することである。変調器の対象を電界吸収型に限定した理由は、後に述べる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
我々はディップの原因を次のように考えた。
【0011】
ビアホールが形成された誘電体基板に形成された高周波信号線は、いわゆるグランディットコプレーナ構造となる。一方一般に、電界吸収型光変調器チップ部分では、チップ表面側の接地導体と裏面側のベース基板が電気的に接続されないコプレーナ構造である。このように電極構造が異なるために、それぞれの高周波線路内に発生する電気力線の基本モードは一致しない。このため、誘電体基板に形成された高周波信号線から光変調器チップに高周波信号が入力されると、光変調器チップ内には、通常のコプレーナモード(第1のモード)の電気信号に加え、チップ表面側の接地金属とベース基板間に発生する第2のモードが誘起される。
図3に、高周波信号の電気力線のモードの概念図を示す。121は電気力線である。(a)は誘電体基板に形成された高周波信号線のモード(図1中断面B−B’)、(b)は半導体光変調器内で発生する第1のモード(図1中断面C−C’)、(c)は第2のモード(図1中断面C−C’)である。なお、図3中の符号のうち図1と同じ符号は、同じものを指すものとする。
【0012】
光変調器チップ内に発生した第1のモードは光変調器チップ表面に形成された高周波線路に沿って伝播する。一方、第2のモードは、高周波線路に影響されず直進する。そして、2つのモードは終端抵抗が形成された誘電体基板で結合する。このとき、第1のモードの有効誘電率は約50であるのに対し、第2のモードの有効誘電率は約12と、大きく異なるために、両モードは伝播速度が異なる。このためある周波数では、逆位相の第1のモードと第2のモードが結合し、ディップが発生するのである。
【0013】
この原理によれば、特に、マッハツェンダ型変調器に比べ変調器長が約100から200μmと短い電界吸収型光変調器でディップが発生すると考えられる。なぜなら、変調器長が短いと、光変調器チップ上の入力導体(図1中136)と終端抵抗接続導体(図1中137)が対向する形となり、第2のモードの終端抵抗形成誘電体基板(図1中141)上の高周波導体142への結合が強くなるのである。よって、本発明は、電界吸収型光変調器を電気実装する際に特に有効である。
【0014】
この原理によれば、次に挙げる3つの方法により、ディップは解消される。
【0015】
1つ目は、第2モードを発生させないことである。これを実現するためには、光変調器チップ内で表面の接地導体と金属ベースとを電気的に接続すればよい。
1つの例としては、光変調器チップ内にビアホールを形成することが考えられる。
【0016】
2つ目は、第2のモードを終端しないことである。図1に示した従来例では、終端抵抗が形成された誘電体基板にビアホールがあるために、第1のモードのみならず、第2のモードも終端される。第2のモードを終端しない方法としては、終端抵抗を形成した誘電体基板においてビアホールが無い構成にすること、及び光変調器チップ上に終端抵抗を形成することが考えられる。この様な構成にすると、終端抵抗部分において表面側の接地導体と裏面導体間に終端抵抗が存在せず、第2のモードは終端されない。
【0017】
3つ目は、第2のモードを終端抵抗に接続する高周波線路に結合しないことである。第2のモードは、高周波線路に影響されず直進するため、終端抵抗を入力信号直進方向に形成しなければよい。この具体的方法を図4に示す。図4(a)は上面図、図4(b)はA‐A’の断面図である。金属ベース基板101上に、高周波信号入力用誘電体基板111と進行波型電極をもつ電界吸収型光変調器チップ131が固定されている。なお、図4中の符号のうち図1と同じ符号は、同じものを指すものとする。
【0018】
光変調器チップ上の終端抵抗への接続導体137を、光導波路134に対し高周波入力導体136と同じ側に形成した。このチップキャリアの光応答を測定したところ、図5のように、周波数50GHz以下の範囲において、ディップの無い滑らかな周波数特性を得ることに成功した。
【0019】
また、光変調器チップ上の終端抵抗への接続線路を、光導波路に対し高周波入力線路と同じ側に形成する構造にすることにより、次に示す3つの利点がある。
【0020】
1つ目は、チップ面積の点である。図1に示した従来構造をもつ光変調器チップ131に比べ、図4に示した本発明の光変調器チップ131では約半分のチップ面積となり、製造コストは面積に比例して約半分になる。
【0021】
2つ目は、誘電体基板数を減らせる点である。図1に示した従来構造をもつチップキャリアに比べ、図4に示した本発明のチップキャリアでは、終端抵抗形成誘電体基板141が不要となり、チップキャリアの小型化、及びチップキャリアの製造コストの低減が可能となる。
【0022】
3つ目は、光変調器駆動回路をハイブリッド実装する場合に終端抵抗形成工程を省略できる点である。図6に光変調器駆動回路303と進行波型電極を持つ電界吸収型光変調器301の等価回路図を示す。光変調器301、接続高周波線路302、変調器駆動回路303、終端抵抗311、進行波型電極を持つ光変調器312、抵抗321,322,323、トランジスタ324,325、電流源326からなっている。図に示すように、光変調器駆動回路には必ず抵抗321、322、323が形成される。この抵抗形成と同時に、光変調器用の終端抵抗311を形成すれば、図4に示した誘電体基板上の抵抗145を形成する必要がなくなり、製造コスト低減に寄与する。
【0023】
ここまで述べたことは、電界吸収型光変調器にレーザ光源をモノリシック集積したチップ場合にも同様である。特に、図7に示すようにレーザ電極802を、電界吸収型光変調器表面で光導波路134に対し高周波入力導体136と同じ側に形成することによりチップ面積低減が図られる。
【0024】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
図8は本発明による光送信器主要部の構成を示した図である。具体的には、波長1.55μmのレーザ光源501と進行波型電極を持つ電界吸収型光変調器131と変調器駆動回路601から構成される光送信装置の構成を示した図である。(a)は上面図、(b)は図(a)中A−A‘断面図、(c)は光電界吸収部135の断面図である。なお、図8中の符号のうち図1−7と同じ符号は、同じものを指すものとする。変調器駆動回路601で発生された高周波信号が光変調器チップ131に、高周波入力導体136から入力される。高周波信号は光電界吸収部135に到達し、レーザ光源501から発せられたレーザ光502を強度変調し、変調光503を発生する。その後高周波信号は、終端抵抗接続導体137を伝播、金リボン121を通過し、終端抵抗形成誘電体基板141に到達し、終端抵抗145で終端される。具体的には、次のように形成した。
【0025】
銅タングテンからなる金属ベース基板101上に、電界吸収型光変調器チップ131と終端抵抗形成高周波基板141が固定されている。電界吸収型光変調器131は半絶縁性半導体基板上138上に形成されている。チップ表面には、光導波路134、高周波線路を形成する中心導体132と接地導体133が形成されている。吸収層構造は図8(c)のようにした。まず鉄をドープした半絶縁性InP基板138上に5x1018/cm−3の濃度でSiをドーピングしたInP層703を2.5μm積層し、その上に井戸層、バリア層ともにInGaAsPからなる多重量子井戸層702を厚さ0.23μm成長する。この上にp−InPクラッド層701を1.7μm成長した。この層のドーピングレベルは2×1017〜8×1018cm−3に変化させた0.7μmの層の上に8×1018cm−3の層が0.9μmさらに0.2μmのInGaAsの層を積層し、ドーピング濃度は1×1019cm−3の濃度とした。このような多層基板に光導波路となるメサストライプを形成し、導波路以外の部分は平坦化と容量低減のためにポリイミド層704とした。メサストライプのは幅1.6μm、高さ2.2μmとした。この上に配置した伝送路を構成する導体132の幅は4μmで、厚さは850nmの金を蒸着した。接地導体133は300nm厚さの金を蒸着した。また、中心導体132と接地導体133の間隔は12μmとした。終端抵抗形成誘電体基板141は、窒化アルミニウム上146にTi、Mo、Ni、金の多層膜よりなる中心導体142と接地導体143から形成されている。また、基板表面の接地導体143の電位を安定するために、ビアホール144が4つ形成され、金属ベース基板101と電気的に接続されている。電界吸収型光変調器チップ131内の接地導体133と終端抵抗形成高周波基板141内の接地導体143、及び電界吸収型光変調器チップ131内の中心導体132と終端抵抗形成高周波基板141内の中心導体142は幅50μmの金リボン121により電気的に接続されている。光変調器駆動回路は半絶縁性InP基板605上に形成され、ヘテロバイポーラトランジスタで構成されている。
【0026】
光変調器チップ内には、高周波入力導体136、及び終端抵抗接続導体137近傍の接地導体133内に、ビアホール139を計4つ形成した。
【0027】
この結果、光応答の3dB減衰周波数帯域40GHzを達成し、かつ周波数50GHz以下でディップの無い良好な光応答を得た。
【0028】
上には、導波路構造として、ポリイミド平坦化した例を挙げたが、半導体による埋め込み構造にしても、同様の効果が得られる。また、基板としてInPをあげたが、GaAs基板でもよい。光変調器の吸収層としてInGaAsP多重量子井戸を挙げたが、InGaAlAs多重量子井戸としてもよい。レーザ光波長としては1.55μmとしたが、1.3μmから1.6μmの範囲でもよい。
(実施例2)
図9は本発明による光送信器主要部の構成を示した図である。具体的には、波長1.55μmのレーザ光源501と電界吸収型光変調器131と変調器駆動回路601から構成される光送信装置の構成を示した図である。なお、図9中の符号のうち図1−8と同じ符号は、同じものを指すものとする。
【0029】
実施例1とほぼ同じ形態であり、相違点は、電界吸収型光変調器131と終端抵抗形成誘電体基板141にビアホールを形成していない、という点である。
【0030】
この結果、光応答の3dB減衰周波数帯域40GHzを達成し、かつ周波数50GHz以下でディップの無い良好な光応答を得た。
(実施例3)
図10は本発明による光送信器主要部の構成を示した図である。具体的には、波長1.55μmのレーザ光源501と電界吸収型光変調器131と変調器駆動回路601から構成される光送信装置の構成を示した図である。なお、図10中の符号のうち図1−9と同じ符号は、同じものを指すものとする。変調器駆動回路601で発生された高周波信号が光変調器チップ131に、高周波入力線路136から入力される。高周波信号は光電界吸収部135に到達し、レーザ光源501から発せられたレーザ光502を強度変調し、変調光503を発生する。その後高周波信号は、終端抵抗接続線路137を伝播し、光変調器チップ上に形成された終端抵抗140で終端される。具体的には、次のように形成した。
【0031】
銅タングテンからなる金属ベース基板101上に、電界吸収型光変調器チップ131が固定されている。電界吸収型光変調器チップ131の構成は、チップ上に終端抵抗145が形成されている他は実施例1と同一である。終端抵抗145は、中心導体132と両側に形成されている接地導体133間を、それぞれ100Ωのシリコン−窒化−タングステンで接続することにより、合計の抵抗値50Ωとした。その他の光変調器チップ131の形態は、実施例1に示した方法と同様である。
【0032】
この結果、光応答の3dB減衰周波数帯域40GHzを達成し、かつ周波数50GHz以下でディップの無い良好な光応答を得た。
【0033】
図10には、光変調器チップ131にビアホール139を形成した例を示したが、ビアホールがない場合にも、同様の結果となる。
(実施例4)
図11は本発明による光送信器主要部の構成を示した図である。具体的には、波長1.55μmのレーザ光源501と電界吸収型光変調器131と変調器駆動回路601から構成される光送信装置の構成を示した図である。なお、図11中の符号のうち図1−10と同じ符号は、同じものを指すものとする。実施例1とほぼ同じ形態であり、相違点は、電界吸収型光変調器131の高周波入力線路136と終端抵抗接続線路137を光導波路134に関して同じ側に形成されている点である。変調器駆動回路601で発生された高周波信号が、変調器駆動信号出力部602から高周波入力線路136へ入力される。高周波信号は光電界吸収部135に到達し、レーザ光源501から発せられたレーザ光502を強度変調し、変調光503を発生する。その後高周波信号は、終端抵抗接続線路137を伝播し、光変調器駆動回路上に形成された終端抵抗603に到達し、終端される。
【0034】
光変調器チップ131は、電極構造、及びビアホール139が無い点以外は、実施例1と同じ形態である。実施例1との主な違いは、電界吸収型光変調器131の高周波入力線路136と終端抵抗接続線路137を光導波路134に関して同じ側に形成した点である。
【0035】
この結果、光応答の3dB減衰周波数帯域40GHzを達成し、かつ周波数50GHz以下でディップの無い良好な光応答を得た。
【0036】
図11には、光変調器チップ131にビアホールを形成しない例を示したが、ビアホールを形成する場合にも、同様の結果となる。また、終端抵抗を光変調器駆動回路内に形成した例を示したが、光変調器チップ131内に形成してもよい。
(実施例5)
図12は本発明による光送信器主要部の構成を示した図である。具体的には、波長1.55μmのレーザ光源501と電界吸収型光変調器131と高周波信号入力用誘電体基板111と変調器駆動回路601から構成される光送信装置の構成を示した図である。なお、図12中の符号のうち図1−11と同じ符号は、同じものを指すものとする。実施例4との違いは、電界吸収型光変調器131と光変調器駆動回路601との間に高周波信号入力用誘電体基板111を挿入した点である。この結果、光変調器駆動回路601で発生する熱の光変調器特性への影響を最小限に留めることができるようになる。
【0037】
誘電体基板111の高周波線路の特性インピーダンスは、光変調器駆動回路と同じ50Ωとなっている。具体的には、誘電体基板115の厚さが250μm、中心導体112の幅を90μm、中心導体112と接地導体113の間隔を34μmとした。
【0038】
この結果、光応答の3dB減衰周波数帯域40GHzを達成し、かつ周波数50GHz以下でディップの無い良好な光応答を得た。
【0039】
光変調器駆動回路、及び誘電体基板111の高周波線路の特性インピーダンスを50Ωとしたが、それらは一致していればよく、50Ωに限定するわけではない。
(実施例6)
図13は本発明による光送信器主要部の構成を示した図である。具体的には、波長1.55μmのレーザ光源501と電界吸収型光変調器131と高周波信号入力用誘電体基板111と変調器駆動回路601から構成される光送信装置の構成を示した図である。なお、図13中の符号のうち図1−12と同じ符号は、同じものを指すものとする。
【0040】
誘電体基板111上の一部に特性インピーダンスが99.2Ωである高インピーダンス線路部117を設けた。具体的には、中心導体の幅を16μm、中心導体と接地導体の間隔を71μm、長さを150μmとした。その他の形態は、実施例5と同じである。
【0041】
特性インピーダンスが99.2Ωである高周波線路を設けた理由を記述する。現構造の光変調器部の特性インピーダンスは25Ωであり、通常用いられる50Ω系に接続すると、電気高周波信号が反射され、変調波形を劣化させる原因となる。進行波型電極中の光変調器部の両側に50Ωよりインピーダンスの高い線路をつけると、高インピーダンス線路、光変調部、高インピーダンス線路と連続する構造のインピーダンスは平均的に50Ωとなり、電気高周波信号の反射が抑制されるのである。
【0042】
この結果、光応答の3dB減衰周波数帯域40GHzを達成し、かつ周波数50GHz以下でディップの無い良好な光応答を得た。また、周波数20GHzにおける電気反射係数S11は−20dBを達成した。
(実施例7)
図14は本発明による光送信器主要部の構成を示した図である。具体的には、波長1.55μmのレーザ光源501と電界吸収型光変調器131と高周波信号入力用誘電体基板111と変調器駆動回路601から構成される光送信装置の構成を示した図である。なお、図14中の符号のうち図1−13と同じ符号は、同じものを指すものとする。実施例5との違いは、終端抵抗603を高周波入力信号用誘電体基板111上に形成した点である。
【0043】
この結果、光応答の3dB減衰周波数帯域40GHzを達成し、かつ周波数50GHz以下でディップの無い良好な光応答を得た。
【0044】
また、高周波信号入力用誘電体基板111上の入力、出力線路の途中に50Ωよりインピーダンスの高い線路を挿入することにより、電気反射特性を改善することができる。
(実施例8)
図15は本発明による光送信装置主要部の構成を示した図である。具体的には、波長1.55μmのレーザ光源501と電界吸収型光変調器131と高周波信号入力用誘電体基板111と変調器駆動回路601から構成される光送信装置の構成を示した図である。なお、図15中の符号のうち図1−14と同じ符号は、同じものを指すものとする。実施例4との違いは、電界吸収型光変調器131にレーザ801をモノリシック集積した点である。レーザをモノリシック集積することにより、光送信装置の小型化が図られる。
【0045】
レーザ電流は、レーザ電源805からチップコンデンサ804、リボンボンディング803を介して、レーザ電極802に供給される。
【0046】
この結果、光応答の3dB減衰周波数帯域40GHzを達成し、かつ周波数50GHz以下でディップの無い良好な光応答を得た。
【0047】
レーザ集積する本形態は、実施例1−7の電界吸収型光変調器チップ131に適用可能なことは、言うまでも無い。
【0048】
また、レーザ電極用ボンディングワイア803とレーザ電極802のチップ上での接触点を、光導波路134に対して、高周波入力線路136と同じ側にすることにより、電界吸収型光変調器チップ131のより一層の小型化が図られる。
付記:
1.電界吸収型光変調器と、前記光変調器の一部を構成する光導波路上の一部に設けられた進行波型電極と、第1の高周波信号入力線路と、第1の高周波信号出力線路とがその表面に設けられた第1の基板が設けられ、
前記変調器はレーザ光源からの出力光を変調するためのものであり、前記第1の高周波信号入力線路には変調器駆動回路の出力が接続され、
直線状の前記光導波路で前記第1の基板を第1および第2の側に区分したとき、第1の側に前記第1の高周波信号入力線路と前記第1の高周波信号出力線路と終端抵抗とが配置されており、前記第1の高周波信号入力線路と前記第1の高周波信号出力線路および前記終端抵抗は前記電極を介して電気的に接続されていることを特徴とする光送信装置。
2.前記第1の高周波信号入力線路、前記電極、前記第1の高周波信号出力線路および前記終端抵抗を経由する信号経路の幾何学的形状はU字形であることを特徴とする請求項1記載の光送信装置。
3.半導体レーザ光源と前記変調器とは前記第1の基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする請求項1記載の光送信装置。
4.前記第1の側に前記レーザ光源の電気的接点が配置されていることを特徴とする請求項3記載の光送信装置。
5.第2の高周波信号入力線路がその表面に設けられた第1の誘電体基板と、電界吸収型光変調器と前記光変調器の一部を構成する光導波路上の一部に設けられた進行波型電極とがその表面に設けられた第1の基板と、前記第1の誘電体基板と前記第1の基板がその表面に設けられた金属ベースとを有し、
前記変調器はレーザ光源からの出力光を変調するためのものであり、前記第2の高周波信号入力線路は変調器駆動回路の出力が接続され、
前記電極に電気的に接続された第1の高周波信号出力線路を介して前記電極に終端抵抗が電気的に接続されることにより、前記光導波路上の前記電極を通過した前記高周波信号が前記終端抵抗で終端するように構成され、
その平面形状が長方形状である前記第1の誘電体基板の第1の辺からそれに対向する第3の辺に至るような直線状に前記第1の高周波信号入力線路がその基板表面に設けられ、
その平面形状が長方形状である前記第1の基板上の第2の辺からそれに対向する第4の辺に至るような直線状に前記光導波路が設けられ、前記光導波路上の一部に設けられた前記電極の一端と前記第2の高周波信号入力線路との間で電気的接続をとるために第1の高周波信号入力線路が前記第1の基板上に設けられ、前記電極の他端と前記終端抵抗との間で電気的接続をとるために第1の高周波信号出力線路が前記第1の基板上に設けられ、
前記第1の高周波信号入力線路および前記第1の高周波信号出力線路の周囲には接地導体が設けられ、前記第1の高周波信号入力線路および前記第1の高周波信号出力線路は前記接地導体に対して電気的に絶縁され、前記接地導体と前記金属ベース基板とを電気的に接続する手段が設けられ、
前記第1および第2の高周波信号入力線路、前記電極および前記第1の高周波信号出力線路の間は電気的に接続されていることを特徴とする光送信装置。
6.前記手段はビアホールであることを特徴とする請求項5記載の光送信装置。
7.前記第1の基板上に前記終端抵抗が設けられていることを特徴とする請求項5記載の光送信装置。
8.前記直線状の前記光導波路で前記第1の基板を第1および第2の側に区分したとき、前記第1の高周波信号入力線路、および前記終端抵抗は前記第1の側に配置されていることを特徴とする請求項7記載の光送信装置。
9.前記直線状に前記光導波路で前記第1の基板を第1および第2の側に区分したとき、前記第1の高周波信号入力線路、および前記終端抵抗は前記第1の側に配置されていることを特徴とする請求項5記載の光送信装置。
10.前記終端抵抗は前記第1の基板上に設けられていることを特徴とする請求項9記載の光送信装置。
11.前記終端抵抗は前記第1の誘電体基板上に設けられていることを特徴とする請求項9記載の光送信装置。
12.半導体レーザ光源と前記変調器とが前記第1の基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする請求項5記載の光送信装置。
13.前記レーザ光源から前記光変調器へ至る前記光導波路で前記第1の基板を第1および第2の側に区分したとき、第1の側に前記レーザ光源の電気的接点および前記第1の高周波信号入力線路が配置されていることを特徴とする請求項12記載の光送信装置。
14.第2の高周波信号入力線路がその表面に設けられた第1の誘電体基板と、電界吸収型光変調器と前記光変調器の一部を構成する光導波路上の一部に設けられた進行波型電極とがその表面に設けられた第1の基板と、第2の高周波信号出力線路がその表面に設けられ、かつ、その線路の一端には終端抵抗が設けられた第2の誘電体基板と、、前記第1の誘電体基板、および前記第1の基板、および前記第2の誘電体基板がその表面に設けられた金属ベースとを有し、
前記変調器はレーザ光源からの出力光を変調するためのものであり、前記第2の高周波信号入力線路は変調器駆動回路の出力が接続され、
前記電極にはその電極に電気的に接続された第1の高周波信号出力線路および前記第2の高周波信号出力線路を介して終端抵抗が電気的に接続されることにより、前記光導波路上の前記電極を通過した前記高周波信号が前記終端抵抗で終端するように構成され、
その平面形状が長方形状である前記第1の誘電体基板の第1の辺からそれに対向する第3の辺に至るような直線状に前記第2の高周波信号入力線路がその基板表面に設けられ、
その平面形状が長方形状である前記第1の基板上の第2の辺からそれに対向する第4の辺に至るような直線状に前記光導波路が設けられ、
前記電極の一端と前記第2の高周波信号入力線路との間で電気的接続をとるために第1の高周波信号入力線路が前記第1の基板上に設けられ、
その平面形状が長方形状である前記第2の誘電体基板の第1の辺からそれに対向する第3の辺に至るような直線状に前記第2の高周波信号入力線路がその基板表面に設けられ、
前記第1の高周波信号出力線路が前記第1の基板上に設けられ、前記第2の高周波信号出力線路は前記第1の高周波信号出力線路と前記終端抵抗との間に設けられ、
前記第2の高周波信号出力線路の周囲には接地導体が設けられ、前記第2の高周波信号出力線路は前記接地導体に対して電気的に絶縁され、前記金属ベースと前記第2の誘電体基板との間は電気的に絶縁され、
前記第1および第2の高周波信号入力線路、前記電極、前記第1および第2の高周波信号出力線路の間は電気的に接続されていることを特徴とする光送信装置。
15.半導体レーザ光源と前記変調器とが前記第1の基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする請求項14記載の光送信装置。
16.第2の高周波信号入力線路がその表面に設けられた第1の誘電体基板と、電界吸収型光変調器と,
前記光変調器の一部を構成する光導波路上の一部に設けられた進行波型電極とがその表面に設けられた第1の基板とを有し、
前記変調器はレーザ光源からの出力光を変調するためのものであり、前記第2の高周波信号入力線路は変調器駆動回路の出力が接続され、
前記電極と前記第1の基板上に設けられた終端抵抗との間にはその両者間を電気的に接続するための第1の高周波信号出力線路が設けられることにより、前記電極を通過した前記高周波信号が前記終端抵抗で終端するように構成され、
その平面形状が長方形状である前記第1の誘電体基板の第1の辺からそれに対向する第3の辺に至るような直線状に前記第1の高周波信号入力線路がその基板表面に設けられ、
その平面形状が長方形状である前記第1の基板上の第2の辺からそれに対向する第4の辺に至るような直線状に前記光導波路が設けられ、
前記電極の一端と前記第1の高周波信号入力線路との間で電気的接続をとるために第2の高周波信号入力線路が前記第1の基板上に設けられ、
前記第1の高周波信号出力線路と前記終端抵抗が前記第1の基板上に設けられていることを特徴とする光送信装置。
17.半導体レーザ光源と前記変調器とが前記第1の基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする請求項16記載の光送信装置。
【0049】
【発明の効果】
本発明により、40Gbit/s、またはそれ以上の伝送速度における伝送が可能となる、良好な周波数応答をもつ電界吸収型光変調器チップキャリアを提供することができる。同時に、誘電体基板数の低減、チップサイズの低減、終端抵抗形成プロセスの省略を実現し、光伝送装置の小型化、低コスト化へも寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来型である、進行波型電極を持つ電界吸収型光変調器のチップキャリア図。(a)平面図 (b)平面図中に示したA−A’線に沿った断面図。
【図2】図1に示した従来型チップキャリアで測定した光応答の一例。
【図3】高周波信号の電気力線のモードの概念図。 (a)誘電体基板に形成された高周波信号線のモード(図1中断面B−B’) (b)半導体光変調器内で発生する第1のモード(図1中断面C−C’) (c)第2のモード(図1中断面C−C’)。
【図4】本発明に関するチップキャリア形態。 (a)上面図 (b)平面図中に示したA−A’線に沿った断面図。
【図5】図4に示した本発明のチップキャリアで測定した光応答の一例。
【図6】光変調器駆動回路と進行波型電極を持つ電界吸収型光変調器の等価回路図。
【図7】本発明の内、レーザをモノリシック集積した光変調器チップの上面図。
【図8】本発明による光送信装置の一実施例を示す。 (a)上面図 (b)上面図中に示したA−A’線に沿った断面図 (c)上面図中に示したD−D’線に沿った断面図、光導波路部分を拡大した。
【図9】本発明による光送信装置の一実施例を示す。
【図10】本発明による光送信装置の一実施例を示す。
【図11】本発明による光送信装置の一実施例を示す。
【図12】本発明による光送信装置の一実施例を示す。
【図13】本発明による光送信装置の一実施例を示す。
【図14】本発明による光送信装置の一実施例を示す。
【図15】本発明による光送信装置の一実施例を示す。
【符号の説明】
101‥金属ベース基板、111‥高周波信号入力用誘電体基板、112‥中心導体、113‥接地導体、114‥ビアホール、115‥誘電体基板、 116‥終端抵抗、117‥高インピーダンス線路部、121‥金リボン、131‥電界吸収型光変調器チップ、132‥変調器電極、133‥接地導体、134‥光導波路、135‥光電界吸収部、136‥高周波信号入力導体、 137‥高周波信号出力接続導体、 138‥半絶縁性半導体基板、139‥ビアホール、140‥終端抵抗、141‥終端抵抗形成誘電体基板、142‥中心導体、143‥接地導体、144‥ビアホール、145‥終端抵抗、146‥誘電体基板、147‥終端抵抗接続中心導体、
201‥電気力線、
301‥光変調器、302‥接続高周波線路、303‥変調器駆動回路、311‥終端抵抗、312‥進行波型電極を持つ光変調器、321,322,323‥抵抗、324,325‥トランジスタ、326‥電流源、
401‥レーザ電極、
501‥レーザ光源、502‥レーザ光、503‥変調光、
601‥変調器駆動回路、602‥変調器駆動信号出力部、603‥終端抵抗、604‥光変調器駆動回路用ベース基板、605‥半絶縁性半導体基板、
701‥ pInPクラッド層、702‥ MQW層、703‥ n−InP層、704‥ポリイミド層、
801‥レーザ、802‥レーザ電極、803‥レーザ電極用ボンディングワイア、804‥チップコンデンサ、 805‥レーザ電流源。
Claims (15)
- 電界吸収型光変調器と、前記光変調器の一部を構成する光導波路上の一部に設けられた進行波型電極と、第1の高周波信号入力線路と、第1の高周波信号出力線路とがその表面に設けられた第1の基板が設けられ、
前記変調器はレーザ光源からの出力光を変調するためのものであり、前記第1の高周波信号入力線路には変調器駆動回路の出力が接続され、
直線状の前記光導波路で前記第1の基板を第1および第2の側に区分したとき、第1の側に前記第1の高周波信号入力線路と前記第1の高周波信号出力線路と終端抵抗とが配置されており、前記第1の高周波信号入力線路と前記第1の高周波信号出力線路および前記終端抵抗は前記電極を介して電気的に接続されていることを特徴とする光送信装置。 - 前記第1の高周波信号入力線路、前記電極、前記第1の高周波信号出力線路および前記終端抵抗を経由する信号経路の幾何学的形状はU字形であることを特徴とする請求項1記載の光送信装置。
- 半導体レーザ光源と前記変調器とは前記第1の基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする請求項1記載の光送信装置。
- 前記第1の側に前記レーザ光源の電気的接点が配置されていることを特徴とする請求項3記載の光送信装置。
- 第2の高周波信号入力線路がその表面に設けられた第1の誘電体基板と、電界吸収型光変調器と前記光変調器の一部を構成する光導波路上の一部に設けられた進行波型電極とがその表面に設けられた第1の基板と、前記第1の誘電体基板と前記第1の基板がその表面に設けられた金属ベースとを有し、
前記変調器はレーザ光源からの出力光を変調するためのものであり、前記第2の高周波信号入力線路は変調器駆動回路の出力が接続され、
前記電極に電気的に接続された第1の高周波信号出力線路を介して前記電極に終端抵抗が電気的に接続されることにより、前記光導波路上の前記電極を通過した前記高周波信号が前記終端抵抗で終端するように構成され、
その平面形状が長方形状である前記第1の誘電体基板の第1の辺からそれに対向する第3の辺に至るような直線状に前記第1の高周波信号入力線路がその基板表面に設けられ、
その平面形状が長方形状である前記第1の基板上の第2の辺からそれに対向する第4の辺に至るような直線状に前記光導波路が設けられ、前記光導波路上の一部に設けられた前記電極の一端と前記第2の高周波信号入力線路との間で電気的接続をとるために第1の高周波信号入力線路が前記第1の基板上に設けられ、前記電極の他端と前記終端抵抗との間で電気的接続をとるために第1の高周波信号出力線路が前記第1の基板上に設けられ、
前記第1の高周波信号入力線路および前記第1の高周波信号出力線路の周囲には接地導体が設けられ、前記第1の高周波信号入力線路および前記第1の高周波信号出力線路は前記接地導体に対して電気的に絶縁され、前記接地導体と前記金属ベース基板とを電気的に接続する手段が設けられ、
前記第1および第2の高周波信号入力線路、前記電極および前記第1の高周波信号出力線路の間は電気的に接続されていることを特徴とする光送信装置。 - 前記手段はビアホールであることを特徴とする請求項5記載の光送信装置。
- 前記第1の基板上に前記終端抵抗が設けられていることを特徴とする請求項5記載の光送信装置。
- 前記直線状の前記光導波路で前記第1の基板を第1および第2の側に区分したとき、前記第1の高周波信号入力線路、および前記終端抵抗は前記第1の側に配置されていることを特徴とする請求項7記載の光送信装置。
- 前記直線状に前記光導波路で前記第1の基板を第1および第2の側に区分したとき、前記第1の高周波信号入力線路、および前記終端抵抗は前記第1の側に配置されていることを特徴とする請求項5記載の光送信装置。
- 前記終端抵抗は前記第1の基板上に設けられていることを特徴とする請求項9記載の光送信装置。
- 前記終端抵抗は前記第1の誘電体基板上に設けられていることを特徴とする請求項9記載の光送信装置。
- 半導体レーザ光源と前記変調器とが前記第1の基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする請求項5記載の光送信装置。
- 前記レーザ光源から前記光変調器へ至る前記光導波路で前記第1の基板を第1および第2の側に区分したとき、第1の側に前記レーザ光源の電気的接点および前記第1の高周波信号入力線路が配置されていることを特徴とする請求項12記載の光送信装置。
- 第2の高周波信号入力線路がその表面に設けられた第1の誘電体基板と、電界吸収型光変調器と前記光変調器の一部を構成する光導波路上の一部に設けられた進行波型電極とがその表面に設けられた第1の基板と、第2の高周波信号出力線路がその表面に設けられ、かつ、その線路の一端には終端抵抗が設けられた第2の誘電体基板と、、前記第1の誘電体基板、および前記第1の基板、および前記第2の誘電体基板がその表面に設けられた金属ベースとを有し、
前記変調器はレーザ光源からの出力光を変調するためのものであり、前記第2の高周波信号入力線路は変調器駆動回路の出力が接続され、
前記電極にはその電極に電気的に接続された第1の高周波信号出力線路および前記第2の高周波信号出力線路を介して終端抵抗が電気的に接続されることにより、前記光導波路上の前記電極を通過した前記高周波信号が前記終端抵抗で終端するように構成され、
その平面形状が長方形状である前記第1の誘電体基板の第1の辺からそれに対向する第3の辺に至るような直線状に前記第2の高周波信号入力線路がその基板表面に設けられ、
その平面形状が長方形状である前記第1の基板上の第2の辺からそれに対向する第4の辺に至るような直線状に前記光導波路が設けられ、
前記電極の一端と前記第2の高周波信号入力線路との間で電気的接続をとるために第1の高周波信号入力線路が前記第1の基板上に設けられ、
その平面形状が長方形状である前記第2の誘電体基板の第1の辺からそれに対向する第3の辺に至るような直線状に前記第2の高周波信号入力線路がその基板表面に設けられ、
前記第1の高周波信号出力線路が前記第1の基板上に設けられ、前記第2の高周波信号出力線路は前記第1の高周波信号出力線路と前記終端抵抗との間に設けられ、
前記第2の高周波信号出力線路の周囲には接地導体が設けられ、前記第2の高周波信号出力線路は前記接地導体に対して電気的に絶縁され、前記金属ベースと前記第2の誘電体基板との間は電気的に絶縁され、
前記第1および第2の高周波信号入力線路、前記電極、前記第1および第2の高周波信号出力線路の間は電気的に接続されていることを特徴とする光送信装置。 - 半導体レーザ光源と前記変調器とが前記第1の基板上にモノリシック集積されていることを特徴とする請求項14記載の光送信装置。
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