JP2004224133A - 建設機械の動力制御装置 - Google Patents

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朋彦 浅蔭
Hideki Kinukawa
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Abstract

【課題】キーオフせずに建設機械から離れたオペレータが戻ったときでも、キャブ内が快適なままに維持されていること。
【解決手段】本装置500は、エンジン100と、このエンジン100の動力によって駆動されるアクチュエータと、このアクチュエータの駆動が必要とされないときにエンジン100を自動停止させるエンジン制御部510と、運転室における空気調和を行うエアコン200とを備えた建設機械において、エアコン作動中検出部520がエアコン200は作動中であることを検出したときには、エンジン動力要否判断部530がエンジン100の動力は不要であると判断したときでも、エンジン制御部510によるエンジン100の自動停止を阻止するように構成されている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧ショベルやクレーンなどの建設機械の動力制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
燃料消費量の削減や環境に放出される有害な排気ガスの削減などを図るために、建設機械のエンジンの自動停止(オートエンジンストップ)を行う技術として、たとえば特許文献1,2が公知である。このうち特許文献1は、エンジンが自動停止した後でも、セーフティロックレバーを操作するだけでエンジンを再始動するものである。また特許文献2は、セーフティロックレバーのロック・アンロックによって、建設機械の作業時・無作業時を検知して、無作業時を検知したときにはエンジンを停止し、作業時を検知したときにはエンジンを始動して、キー操作のわずらわしさを軽減するものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−96627号公報
【特許文献2】
特開2001−41069号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年では小型の建設機械においてもオペレータの居住性を考慮して運転室(キャブ)を設け、その中に空気調和装置(エアコン)を搭載しているものが多い。こうした建設機械にあっては、エアコンのコンプレッサはエンジンに直結されているので、エンジンが自動停止してしまうとコンプレッサが駆動できなくなり、いずれはエアコンの冷却能力がなくなる。そして、たとえば夏場に、作業途中でキーオフせずに建設機械から離れたオペレータがしばらくして戻ってみると、キャブ内の温度が上昇していて快適さが維持されなくなっており、そのオペレータがキャブ内に入って直ちに作業を再開することができないため、作業効率が低下するという問題があった。
【0005】
一方、エアコンの送風ファンは、通常エンジン駆動のオルタネータで充電されるバッテリからの供給電力を受けて回っているので、エンジンが自動停止してもその送風ファンは回ったままとなるが、そのような状態で、エンジンが自動停止すると、バッテリへの充電がされないまま、送風ファンを駆動しつづけることとなるので、過放電となってバッテリが上がってしまい、この場合にはバッテリの充電をするために、長時間にわたり作業が中断してしまうため、作業効率がさらに低下するという問題があった。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、キーオフせずに建設機械から離れたオペレータが戻ったときでも、キャブ内が快適なままに維持されている建設機械の動力制御装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、エンジンと、このエンジンの動力によって駆動されるアクチュエータと、このアクチュエータの駆動が必要とされないときにエンジンを自動停止させるエンジン停止手段と、運転室における空気調和を行う空気調和装置とを備えた建設機械の動力制御装置において、エンジンの動力が必要か否かを判断するエンジン動力要否判断手段と、空気調和装置が作動中か否かを検出する空気調和装置作動検出手段と、この空気調和装置作動検出手段が空気調和装置は作動中であることを検出したときには、上記エンジン動力要否判断手段がエンジンの動力は不要であると判断したときでも空気調和装置の少なくとも最低限の作動状態を維持する空気調和装置作動維持手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
この構成によれば、空気調和装置作動検出手段によって空気調和装置は作動中であることが検出されたときには、エンジン動力要否判断手段によってエンジンの動力は不要であると判断されたときでも空気調和装置の少なくとも最低限の作動状態が維持されるので、空気調和装置の冷却能力がなくなることはない。したがって、キーオフせずに建設機械から離れたオペレータがしばらくして戻ってみても、運転室内の快適さが維持されている。
【0009】
請求項2記載の発明のように、上記空気調和装置は、エンジンの動力によって駆動され、かつ、上記空気調和装置作動維持手段は、空気調和装置作動検出手段が空気調和装置は作動中であることを検出したときには、エンジン動力要否判断手段がエンジンの動力は不要であると判断したときでも、エンジン停止手段によるエンジンの停止を阻止するように構成したこととすれば、このエンジンによって空気調和装置が駆動されつづけて、空気調和装置の冷却能力が維持される。
【0010】
請求項3記載の発明のように、エンジンよりも発生動力の小さい補助動力源を備え、かつ、上記空気調和装置作動維持手段は、空気調和装置作動検出手段が空気調和装置は作動中であることを検出したときには、上記補助動力源の動力によって空気調和装置を駆動するように構成したこととすれば、空気調和装置は補助動力源によって駆動されつづけるので、空気調和装置の冷却能力が維持される。また、エンジンと補助動力源との燃費の差によって、燃費の節約が図られる。
【0011】
請求項4記載の発明のように、バッテリを備えるとともに、上記空気調和装置は、このバッテリからの供給電力で駆動される送風ファンを有し、上記エンジン動力要否判断手段がエンジンの動力は不要であると判断したときにエンジン停止手段によりエンジンを自動停止させるように構成し、かつ、上記空気調和装置作動維持手段は、このエンジン停止から所定時間経過後に上記送風ファンの作動を停止させるように構成したこととすれば、バッテリが上がらない程度の時間だけ空気調和装置の送風ファンが回りつづけるので、この送風によって運転室内の快適さが維持される。
【0012】
請求項5記載の発明のように、バッテリと、バッテリの供給電力の残量を検出するバッテリ供給電力検出手段とを備えるとともに、上記空気調和装置は、このバッテリからの供給電力で駆動される送風ファンを有し、上記エンジン動力要否判断手段がエンジンの動力は不要であると判断したときにエンジン停止手段によりエンジンを停止されるように構成し、かつ、上記空気調和装置作動維持手段は、上記バッテリ供給電力検出手段がバッテリの供給電力の残量が所定値よりも小さくなったことを検出したときに上記送風ファンの作動を停止させるように構成したこととすれば、バッテリが上がらないできるだけ長い時間、空気調和装置の送風ファンが回りつづけるので、この送風によって運転室内の快適さが維持される。
【0013】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
図1はクローラ式油圧ショベルの全体構成を示す図である。同図に示すように、建設機械の一例としての油圧ショベルの車体は、下部走行体1と、上部旋回体2とより構成されており、この上部旋回体2の前部には掘削用アタッチメント3が起伏自在に装着されている。
【0014】
下部走行体1は、左右のクローラフレーム4及びクローラ(いずれも片側のみ図示)5からなり、両側クローラ5が、左右の走行モータ7により個別に回転駆動されて走行する。上部旋回体2は、旋回フレーム8、運転室(キャブ)9、機械室10等からなるが、このうちのキャブ9は、外部の騒音や塵埃等からオペレータを保護するために外気と遮断された略密閉構造となっており、その居住性を確保するために図略の空気調和装置(エアコン)などが備えられている。掘削用アタッチメント3は、ブーム17、このブーム17を起伏させるブームシリンダ18と、アーム19と、このアーム19を回動させるアームシリンダ20と、バケット21と、このバケットを回動させるバケットシリンダ22とを具備している。なお、各シリンダ18,20,22がそれぞれアクチュエータに相当する。
【0015】
図2は本発明の実施形態1に係るクローラ式油圧ショベルの動力制御装置まわりの機能ブロック図である。同図において、100はエンジン、200は空気調和装置、300はバッテリ、400は油圧回路、500は動力制御装置である。
【0016】
エンジン100は、出力がガバナ101で制御されるもので、その出力軸には油圧ポンプ102が直結されるとともに、オルタネータ103及びコンプレッサ104がそれぞれタイミングベルトを介して連結されている。
【0017】
エアコン200は、たとえば温風と冷風を適宜混合して送風ファン201でキャブ内に吹き出すようになっており、この送風ファン201は送風モータ202により駆動される。そして、温風はエンジン冷却水又は別途設けられた電気ヒータを利用して作られ、また冷風はコンプレッサ104で圧縮された冷媒を蒸発させるときの気化熱を利用して作られる。
【0018】
バッテリ300は、たとえば蓄電池やウルトラキャパシタ(商品名)であり、ここにオルタネータ103で発電された電力が充電され、その放電による供給電力によって送風モータ101を駆動するものである。なお、図示はしていないがこのバッテリ300からの供給電力によって動力制御装置500を動作させるようになっている。
【0019】
油圧回路400は、キャブ9内の操作レバー401,402の操作により、油圧ポンプ102からの圧油を図示しないコントロール弁などを介してブームシリンダ18、アームシリンダ20、バケットシリンダ22を伸縮動作させるものであって、その操作情報の検出のために、操作レバー401,402の操作に応じて動作するリモコン弁403,404のパイロット圧を検出する圧力センサ405,406が設けられている。
【0020】
動力制御装置500は、さらにエンジン制御部(エンジン停止手段に相当する。)510と、エアコン作動中検出部(空気調和装置作動検出手段に相当する。)520と、エンジン動力要否判断部(エンジン動力要否判断手段に相当する。)530と、送風モータ制御部(空気調和装置作動維持手段に相当する。)540とを備えている。
【0021】
このうちエアコン作動中検出部520は、エアコンスイッチ521のオン信号でエアコン200が作動中であることを検出するもので、たとえばエアコン200が作動中であることを示すオン情報をエンジン動力要否判断部530と送風モータ制御部540とに発するものである。
【0022】
エンジン動力要否判断部530は、操作レバー401,402の操作情報と、エアコン作動中検出部510からのオン情報とに基づいてエンジン100の動力の要否を判断するものである。そして、このエンジン動力判断部530は、操作レバー401,402が操作されているときには、ブームシリンダ18,アームシリンダ20,バケットシリンダ22を動作させてなんらかの作業がされているので、エンジン100の動力が必要であると判断してエンジン動力要信号を発する一方、操作レバー401,402が操作されていないときには、作業がなされていないので、エンジン100の動力が不要であると判断してエンジン動力不要信号を発するようになっている。なお、操作レバー401,402の操作情報の代わりに、キャブ9の出入り口に設けたゲートレバー(セーフティレバー)の開閉を検出し、この検出情報を用いて上記判断を行うようにしてもよい。
【0023】
エンジン制御部510は、キースイッチ511によるオン信号でエンジン100を始動し、オフ信号でエンジン100を停止する一方、エンジン始動後は、アクセル512の操作情報に基づいてエンジン出力を制御するように、ガバナ101に指令信号を発するとともに、エンジン動力要否判断部530からのエンジン動力不要信号を受けてエンジン100を自動停止するようになっている。
【0024】
送風モータ制御部540は、エンジン動力要否判断部530からの動力要否情報と、エアコン作動中検出部510からのオン情報とに基づいて送風モータ202の動作を制御するものであり、送風モータ202は、バッテリ300より供給される電力によって動作するようになっている。
【0025】
図3は本装置の動作例を示すフローチャートであって、以下同図を参照しつつ説明する。まず、オペレータがキースイッチ511をスタート位置に回転させると、エンジン制御部510はスタート信号を発して、エンジン100を始動させる(ステップS1)。その後、キースイッチ511はオン位置に自動的に戻り、その位置で、オペレータがアクセル512をLoからHiに回転させると、エンジン制御部510はアクセル信号を発し、ガバナ101の設定値を変化させることによりエンジン出力を制御する。なお、ここでオペレータがキースイッチ511をオフ位置に回転させて手動停止をかけたとすると、直ちにエンジン100を停止できることはいうまでもない。
【0026】
ついで、オペレータが操作レバー401,402を操作すると、圧力センサ405,406により、リモコン弁403,404のパイロット圧が検出されて(ステップS2)、エンジン動力要否判断部530に入力される。すると、エンジン動力要否判断部530は、これらのパイロット圧からエンジン100の動力がいま必要であるか、不要であるかを判断する(ステップS3)。そして、エンジン100の動力は必要であると判断した場合には、ステップS1の直後に戻るが、エンジン動力要否判断部530がエンジン100の動力は不要であると判断した場合には、次のステップに進む。すなわち、オペレータが操作レバー401,402を操作してブームシリンダ18、アームシリンダ20、バケットシリンダ22を伸縮動作させてなんらかの作業を行っている限り、エンジン100の動力は必要であるので、次のステップに進まない。一方、オペレータが操作レバー401,402の操作をしなくなると、作業のためのエンジン100の動力は不要となるので、次のステップに進むことができる。
【0027】
いま、オペレータがエアコンスイッチ521をオンしたとすると(ステップS4)、エアコン200が駆動される。エアコン作動中検出部520は、このオン信号によりエアコン200が作動中であることを検出する(ステップS5)。そして、エアコン200が作動中であることを検出すると、上記ステップS1の直後に戻るので、エンジン制御装置510によるエンジン100の自動停止が阻止される。
【0028】
一方、エアコンスイッチ521がオフされたものとすると、作動中のエアコン200を停止するために、エアコン作動中検出部520は、エアコン200のオフ信号をエンジン動力要否判断部530と送風モータ制御部540とに発する。すると、エンジン動力要否判断部530は、エンジン制御部510にエンジン停止信号を発して、エンジン制御部510によるエンジン100の自動停止が行われる(ステップS6)。このエンジン100の自動停止により、コンプレッサ104が自動停止するが、同時に、エンジン動力要否判断部530は、送風モータ制御部540に送風モータ停止信号を発するので、この送風モータ制御手段540による送風モータ202の自動停止も行われる。
【0029】
以上のように、本実施形態1によれば、エアコン作動中検出部520がエアコン200は作動中であることを検出したときには、エンジン動力要否判断部530がエンジン100の動力は不要であると判断したときでも、エンジン制御部510によるエンジン100の自動停止を阻止するので、エンジン100によってエアコン200のコンプレッサ104が駆動されつづけて、エアコン200の冷却能力が維持される。したがって、作業途中でキーオフせずに油圧ショベルから離れたオペレータがしばらくして戻ってみても、キャブ9内の快適さが維持されている。また、エアコン200の送風ファン201が回ったままでも、バッテリ300は充電されつづけるので、バッテリ300が上がってしまうということもなくなる。その結果、油圧ショベルに戻ったオペレータは直ちに作業を再開することができ、作業効率が向上する。
【0030】
ただし、本実施形態1の場合、エアコン200の作動中にはエンジン100が自動停止されないので、オペレータが頻繁に油圧ショベルを離れるような場合には、燃費の減少と排気ガスの低減とに対する効果をさらに改善する余地がある。実施形態2は、かかる点に着目してなされたものであって、その詳細を以下に説明する。
【0031】
(実施形態2)
図4は本発明の実施形態2に係るクローラ式油圧ショベルの動力制御装置の機能ブロック図であって、ここでは上記実施形態1と共通する要素には同一番号を付してその重複説明を省略している。
【0032】
図4において、600は補助エンジン(補助動力源の一例である。)であって、その発生動力はエンジン100よりも小さく、エアコン200のコンプレッサ104と送風モータ202とを駆動できる程度のものである。そして、補助エンジン600の出力は専用のガバナ601で制御され、その出力軸に発電機(オルタネータ)602が直結されるとともに、ここでは(エンジン100ではなく)補助エンジン600の出力軸にコンプレッサ104がタイミングベルトを介して連結されている。したがって、ここでは、エンジン100の出力軸にはコンプレッサ104は連結されていない。また、オルタネータ601での発生電力が、オルタネータ103での発生電力と同じバッテリ300に充電されるようになっているため、オルタネータ間での逆電流を防止する素子(ダイオードなど)602,603が適所に介装されている。
【0033】
また、この実施形態2における動力制御装置500aは、さらに補助エンジン制御部550を備えており、この補助エンジン制御部550は、キースイッチ511によるオン信号と、エンジン動力要否判断部530からの動力不要信号との双方が入力されたときに補助エンジン600を始動し、キースイッチ511によるオフ信号が入力されるか、エンジン動力要否判断部530を経由してエアコン作動中検出部520からのオフ信号が入力されたときに補助エンジン600を自動停止させるものである。そして、この補助エンジン制御部550によって補助エンジン600でコンプレッサ104が駆動され、送風モータ制御部540によって送風モータ202が駆動されて送風ファン201が回るようになっている。なお、ここでは補助エンジン600の出力が一定になるようにガバナ601で制御されているが、その出力調整機能を持たせることもできる。また、補助エンジン600の代わりに、専用バッテリなどの他の補助動力源を使用することもできる。
【0034】
図5は本装置の動作例を示すフローチャートである。以下、同図を参照しつつ説明する。同図におけるステップS11〜S13は上記実施形態1におけるステップS1〜S3と同様である。ただし、ステップS13において、エンジン動力要否判断部530が、エンジン100の動力が不要であると判断したときに、本実施形態2では、補助エンジン制御部550が補助エンジン600を起動する(ステップS14)。この補助エンジン600の起動後に、エンジン100を自動停止する(ステップS15)。
【0035】
いま、オペレータがエアコンスイッチ521をオンしたとすると(ステップS16)、エアコン200が駆動される。エアコン作動中検出部520は、このオン信号によりエアコン200が作動中であることを検出する(ステップS17)。そして、エアコン200が作動中であることを検出すると、上記ステップS15の直後に戻る。
【0036】
一方、エアコンスイッチ521がオフされたものとすると、作動中のエアコン200を停止するために、エアコン作動中検出部520は、エアコン200のオフ信号をエンジン動力要否判断部530と送風モータ制御部540とに発する。すると、エンジン動力要否判断部530は、補助エンジン制御部550にエンジン停止信号を発し、補助エンジン制御部550による補助エンジン600の自動停止が行われる(ステップS18)。この補助エンジン100の自動停止により、コンプレッサ104が自動停止するが、同時に、エンジン動力要否判断部530は、送風モータ制御部540に送風モータ停止信号を発するので、この送風モータ制御手段540による送風モータ202の自動停止も行われる。
【0037】
以上のように、本実施形態2によれば、エンジン100よりも発生動力の小さい補助エンジン600を備え、かつ、エアコン作動中検出部520がエアコン200は作動中であることを検出したときに補助エンジン600の動力によってエアコン200を駆動するので、エアコン200は補助エンジン600によって駆動されつづけ、エアコン200の冷却能力が維持される。したがって、作業途中でキーオフせずに油圧ショベルから離れたオペレータがしばらくして戻ってみても、キャブ9内の快適さが維持されている。その結果、油圧ショベルに戻ったオペレータは直ちに作業にかかることができ、作業効率が向上する。また、エンジン100と補助エンジン600との燃費の差によって、燃費の節約を図ることができ、これに伴い環境に放出される排気ガス量も減少させることができる。
【0038】
ただし、上記ではエンジン100でコンプレッサ104を駆動しないため、エンジン100と補助エンジン600との並行運転が余儀なくされ、なお燃費の節約等を改善する余地がある。そこで、クラッチやベルトチェンジャなどを用いて、エンジン100が動作している間には、そのエンジン110でコンプレッサ104を駆動し、エンジン100の停止中又はアイドリング中などの場合に限って、補助エンジン600を起動し、この補助エンジン600でコンプレッサ104を駆動するような構成とすれば、燃費等がさらに改善される。また、補助エンジン600の動力は、エアコン200を駆動する以外に、たとえば照明などの供給電力に代えて使用することによって、燃費等のさらなる改善を図ることもできる。
【0039】
ところで、上記実施形態1,2では、いずれもエアコン200全体を駆動しているが、そのうちの送風ファン201を回すだけでも、キャブ9内をある程度は快適に維持することができる。実施形態3はかかる点に着目してなされたもので、以下説明する。
【0040】
(実施形態3)
図6は本発明の実施形態3に係るクローラ式油圧ショベルの動力制御装置の機能ブロック図であって、ここでは上記実施形態1と共通する要素には同一番号を付してその重複説明を省略している。
【0041】
図6に示すように、本実施形態3に係る動力制御装置500bは、遅延タイマ(空気調和装置作動維持手段に相当する。)560を備え、この遅延タイマ560は、エンジン制御部510からの指令によってエンジン100が停止されてから所定時間経過後に送風モータ制御部540が送風ファン201の作動を停止させるように構成されている。
【0042】
図7は本装置の動作例を示すフローチャートであって、以下、同図を参照しつつ説明する。本装置500bでは、図7に示すように、ステップS21〜S23(上記実施形態1におけるステップS1〜S3と同様である。)に引き続き、遅延タイマ560のカウントが開始され(ステップS24)、そのカウント値が所定値に達すると(ステップS25)、送風モータ201が自動停止される(ステップS26)。したがって、上記所定値をバッテリ300が上がらない程度の時間に設定しておけば、その時間だけエアコン200の送風ファン201が回りつづけるので、この送風によってキャブ9内の快適さが維持される。
【0043】
ここで、油圧ショベルの周囲環境が大きく変化するような場合には、バッテリ300の供給電力の残量が大きく変動してしまい、遅延タイマ560の設定しなおしを要することがある。実施形態4はかかる点に着目してなされたものである。
【0044】
(実施形態4)
図8は本発明の実施形態4に係るクローラ式油圧ショベルの動力制御装置の機能ブロック図であって、ここでは上記実施形態1と共通する要素には同一番号を付してその重複説明を省略している。
【0045】
図8に示すように、この実施形態4に係る動力制御装置500cは、バッテリ300の供給電力の残量を検出するバッテリ残量検出部(バッテリ供給電力検出手段に相当する。)570を備え、送風モータ制御部(空気調和装置作動維持手段に相当する。)540が、このバッテリ残量検出部570で検出されたバッテリの供給電力の残量が所定値よりも小さくなったことを検出したときに、送風モータ制御部540が送風ファンの作動を停止させるように構成されている。
【0046】
図9は本装置の動作例を示すフローチャートであって、以下、同図を参照しつつ説明する。本装置500bでは、図9に示すように、ステップS31〜S33(上記実施形態1におけるステップS1〜S3と同様である。)に引き続き、バッテリ残量検出部570によるバッテリ残量が検出されるようになり(ステップS34)、その検出値が所定値に達すると(ステップS35)、送風モータ201が自動停止される(ステップS36)。したがって、上記所定値をバッテリ300が上がらない程度の値に設定しておけば、できるだけ長い時間、エアコン200の送風ファン201が回りつづけるので、この送風によってキャブ9内の快適さが維持される。
【0047】
なお、上記実施形態1〜4では、建設機械の一例としての油圧ショベルの動力制御装置について説明したが、本発明の適用範囲はこれに限られず、本発明をホイールクレーン等の他の建設機械の動力制御装置にも同様に適用できるのはもちろんである。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、空気調和装置作動検出手段によって空気調和装置は作動中であることが検出されたときには、エンジン動力要否判断手段によってエンジンの動力は不要であると判断されたときでも空気調和装置の少なくとも最低限の作動状態が維持されるので、空気調和装置の冷却能力がなくなることはない。したがって、作業途中でキーオフせずに建設機械から離れたオペレータがしばらくして戻ってみても、運転室内の快適さが維持されており、直ちに作業にかかることができるので、作業効率の向上につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クローラ式油圧ショベルの全体構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態1に係るクローラ式油圧ショベルの動力制御装置まわりの機能ブロック図である。
【図3】実施形態1の動力制御装置の動作例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施形態2に係るクローラ式油圧ショベルの動力制御装置まわりの機能ブロック図である。
【図5】実施形態2の動力制御装置の動作例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態3に係る動力制御装置まわりの機能ブロック図である。
【図7】実施形態3の動力制御装置の動作例を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施形態4に係る動力制御装置まわりの機能ブロック図である。
【図9】実施形態4の動力制御装置の動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
9 キャブ(運転室に相当する。)
18 ブームシリンダ(アクチュエータに相当する。)
20 アームシリンダ(アクチュエータに相当する。)
22 バケットシリンダ(アクチュエータに相当する。)
100 エンジン
104 コンプレッサ
200 エアコン(空気調和装置に相当する。)
201 送風ファン
202 送風モータ
300 バッテリ
400 油圧回路
405,406 圧力センサ
500,500a〜500c 動力制御装置
510 エンジン制御部(エンジン停止手段、空気調和装置作動維持手段に相当する。)
511 キースイッチ
520 エアコン作動中検出部(空気調和装置作動検出手段に相当する。)
521 エアコンスイッチ
530 エンジン動力要否判断部(エンジン動力要否判断手段に相当する。)
540 送風モータ制御部(空気調和装置作動維持手段に相当する。)
550 補助エンジン制御部(空気調和装置作動維持手段に相当する。)
560 遅延タイマ(空気調和装置作動維持手段に相当する。)
570 バッテリ残量検出部(バッテリ供給電力検出手段に相当する。)
600 補助エンジン(補助動力源に相当する。)

Claims (5)

  1. エンジンと、このエンジンの動力によって駆動されるアクチュエータと、このアクチュエータの駆動が必要とされないときにエンジンを自動停止させるエンジン停止手段と、運転室における空気調和を行う空気調和装置とを備えた建設機械の動力制御装置において、
    エンジンの動力が必要か否かを判断するエンジン動力要否判断手段と、空気調和装置が作動中か否かを検出する空気調和装置作動検出手段と、この空気調和装置作動検出手段が空気調和装置は作動中であることを検出したときには、上記エンジン動力要否判断手段がエンジンの動力は不要であると判断したときでも空気調和装置の少なくとも最低限の作動状態を維持する空気調和装置作動維持手段とを備えたことを特徴とする建設機械の動力制御装置。
  2. 上記空気調和装置は、エンジンの動力によって駆動され、かつ、上記空気調和装置作動維持手段は、空気調和装置作動検出手段が空気調和装置は作動中であることを検出したときには、エンジン動力要否判断手段がエンジンの動力は不要であると判断したときでも、エンジン停止手段によるエンジンの停止を阻止するように構成したことを特徴とする請求項1記載の建設機械の動力制御装置。
  3. エンジンよりも発生動力の小さい補助動力源を備え、かつ、上記空気調和装置作動維持手段は、空気調和装置作動検出手段が空気調和装置は作動中であることを検出したときには、上記補助動力源の動力によって空気調和装置を駆動するように構成したことを特徴とする請求項1記載の建設機械の動力制御装置。
  4. バッテリを備えるとともに、上記空気調和装置は、このバッテリからの供給電力で駆動される送風ファンを有し、上記エンジン動力要否判断手段がエンジンの動力は不要であると判断したときにエンジン停止手段によりエンジンを自動停止させるように構成し、かつ、上記空気調和装置作動維持手段は、このエンジン停止から所定時間経過後に上記送風ファンの作動を停止させるように構成したことを特徴とする請求項1記載の建設機械の動力制御装置。
  5. バッテリと、バッテリの供給電力の残量を検出するバッテリ供給電力検出手段とを備えるとともに、上記空気調和装置は、このバッテリからの供給電力で駆動される送風ファンを有し、上記エンジン動力要否判断手段がエンジンの動力は不要であると判断したときにエンジン停止手段によりエンジンを停止されるように構成し、かつ、上記空気調和装置作動維持手段は、上記バッテリ供給電力検出手段がバッテリの供給電力の残量が所定値よりも小さくなったことを検出したときに上記送風ファンの作動を停止させるように構成したことを特徴とする請求項1記載の建設機械の動力制御装置。
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