JP2004223742A - 繊維含有ゴム状組成物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】母材に短繊維を混合する工程、この混合物を薄板状にする工程、この薄板を蛇腹状に折り曲げて圧縮成形する工程、この成形体を加熱する工程により、短繊維を摩擦面に鉛直な面内に配向させたゴム状組成物を製作する。このゴム状組成物は、相手部材に対して短繊維がひっかき効果を発揮するため、高い摩擦係数を得ることができる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、繊維を含有するゴム状組成物およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
タイヤやベルトなど、相手部材との間の滑りを嫌う部材(摩擦部材)には、従来からゴム成分を主成分とするゴム状組成物が多用されている。このゴム状組成物としては、耐摩耗性の向上等の観点から母材に短繊維を配合した組成物(繊維含有ゴム状組成物)を使用する場合があり、この繊維含有ゴム状組成物の一例が例えば特開2001−64404号公報等に記載されている(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−64404号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の繊維含有ゴム状組成物では、母材に短繊維を均一に混合してから所定形状に成形しており、短繊維は母材中に方向性を持たずにランダムに分散している。この場合、特に成形品を薄板状にすると、短繊維はその表面と平行な面内に配向される。従って、これをベルトやタイヤなどの摩擦部材の表層に使用した場合、摩擦面となる表面に短繊維がその長さ方向に露出し、これによって摩擦係数の低下やチッピングによる耐摩耗性の低下等の不具合を招くおそれがある。
【0005】
そこで、本発明は相手部材との間で高い摩擦係数を有し、さらには耐摩耗性にも優れる繊維含有ゴム状組成物およびその製造方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的の達成のため、本発明にかかる繊維含有ゴム状組成物は、相手部材との摩擦面を有するゴム状組成物であって、短繊維を摩擦面に鉛直な面内に配向させたものである。ゴム状組成物の母材としては、天然ゴム、合成ゴム、熱可塑性エストラマーの単独あるいはこれらの混合物を使用することができる。
【0007】
この繊維含有ゴム状組成物は、摩擦面と鉛直な面内に短繊維が配向されているため、相手部材との摺動に際しては、摩擦面に突き出した短繊維の先端がひっかき効果を発揮し、これにより相手部材との間に高い摩擦係数が確保される。また、チッピングも生じにくくなり、耐摩耗性が大きく改善される。
【0008】
この繊維含有ゴム状組成物は、▲1▼母材に短繊維を混合する工程、▲2▼この混合物を薄板状にする工程、▲3▼この薄板を蛇腹状に折り曲げて圧縮成形する工程、▲4▼成形体を加熱する工程、を経て製造することができる。
【0009】
上記▲2▼の工程により、短繊維は薄板の表面と平行な面内に配向される。薄板の厚さが厚すぎると、表面と平行な面内に配向される短繊維の割合、すなわち最終製品で摩擦面と鉛直な面内に配向される短繊維の割合が少なくなるので、摩擦係数や耐摩耗性の低下等を招く。従って、薄板の具体的な厚さは、使用する短繊維の長さに応じてこのような不具合を生じないように定める必要があり、望ましくは短繊維の平均繊維長さ以下の厚さとする。
【0010】
上記▲3▼の工程により、短繊維は蛇腹の山部と谷部の間の傾斜部に沿って配向される。この蛇腹状薄板を型に入れて圧縮成形することによって、蛇腹の傾斜部同士が密着し、さらに蛇腹の山部や谷部が連続表面を形成する。この時、短繊維は山部や谷部で形成された連続表面に対して鉛直な面内に配向されている。その後、成形品を加熱して(工程▲4▼)密着した傾斜部同士を一体化させれば、上述した繊維含有ゴム状組成物が得られる。ここでの加熱工程には、加熱により傾斜部同士を熱融着させる工程の他、加硫工程等の高分子化合物を架橋させる工程も含まれる。
【0011】
短繊維としては、相手部材に対して良好なひっかき効果が得られるものであれば使用可能であるが、環境負荷を考えて植物系天然繊維、その中でも特に竹繊維を使用するのが好ましい。
【0012】
竹繊維は、竹類、あるいは笹類から化学的もしくは物理的処理により分離された直径0.05〜0.5mm、長さ1〜50mm程度のものである。竹は、維管束とその周りを木質が取り囲む形で構成され、さらに維管束は、維管束鞘と呼ばれる直径15〜30μm(円形に近似させた時の直径)の単繊維の集合体と複数の導管とで構成される。これら維管束もしくは維管束鞘が上記竹繊維として使用される。これらの繊維束は、単繊維同士が互いに強固に接着された状態にあるため、これを摩擦面から僅かに突出させた場合、凹凸のある鋼材料に対しても良好な引っかき効果が得られる。従って、短繊維として竹繊維を使用し、これを摩擦面と鉛直な面内に配向することにより、凹凸のある鋼材料に対して高い摩擦係数を得ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、短繊維として竹繊維を使用した場合を例に挙げて説明する。
【0014】
本発明にかかるゴム状樹脂組成物は、短繊維しての竹繊維と母材との複合材料である。竹繊維は、例えば以下の工程で分離することができる。
【0015】
先ず、真竹、孟宗竹等の竹類の稈や笹類の幹(以下では、これらを「竹」と総称する)を採取し、日陰で十分乾燥させる。この際、採取する竹としては、生育後1〜2年以内の若竹が好ましい。乾燥した竹を幅2〜10cmの短冊に割り揃えた後、金槌等の打撃手段、カッター等による切断手段、あるいは適宜の擦耗手段を単独でまたは組み合わせて解繊する。解繊した竹繊維をふるい工程にかけ、直径0.05〜0.5mm、長さ1〜50mmの竹繊維を得る。
【0016】
この他、採取した竹を水蒸気を用いて爆砕すれば、低コストかつ能率的に竹繊維を分離することができ、工業的量産にも対応可能となる。この場合、爆砕後の竹細柵は、▲1▼手もみする、▲2▼温度20〜100℃、圧力1〜15MPaの高圧水を噴霧する、▲3▼微小な研磨材を含んだ温度20〜50℃、圧力0.2〜0.99MPaの高圧水を噴霧する、▲4▼圧力0.1〜0.3MPaの空気を含む高圧ガスを噴霧する、▲5▼上下摺動面の周速の異なるローラあるいはベルト間に挿入する、▲6▼公知の解繊機を使用する、等の何れかの手段を単独で、または組み合わせて使用することにより、繊維部分と木質部分とに分離される。その後、繊維部分をふるい工程にかけることによって上記竹繊維が得られる。このように爆砕法を採用する場合、事前に採取した竹を乾燥する必要はない。
【0017】
分離された竹繊維は、カレンダーロール等(または同等の混練機)を用いて母材ポリマーおよび必要な添加剤と共に混練される。母材ポリマーとしては、天然ゴムの他、クロロプレンゴム等の合成ゴム(天然ゴムとの混合物も含む)、あるいはゴム状弾性を有する熱可塑性エラストマー等が使用可能であり、この実施形態では熱可塑性エラストマーを使用する場合を例示する。熱可塑性エラストマーとしては、ポリエステル系、ナイロン系、ウレタン系、オレフィン系等が最終製品の用途・機能に応じて選択使用される。
【0018】
次いで、混練物はロール成形等の手段によって、図1に示す薄板状に成形され、これによって短繊維1は、図示のように薄板2の表面2aとほぼ平行な面内に配向される。薄板2の厚さが大きいと、上記表面2aに対して傾斜しあるいは直交する竹繊維1の割合が多くなるので、薄板2の厚さは0.2〜10mm程度とするのが好ましい。
【0019】
次いで、図2に示すように、薄板2は蛇腹折りされる(蛇腹折り後の薄板を符号4で表す)。この蛇腹折りは、例えば図示のように、V溝とV突起をもった一対のロール3a,3bによって行うことができる。この段階で、短繊維1は、蛇腹状薄板4の山部4aと谷部4bの間の傾斜部4cの傾斜方向に沿って配向され、山部4aあるい谷部4bに跨った短繊維1は、その頂部で破断し、あるいは頂部形状に沿って折れ曲がる。
【0020】
次いで蛇腹状薄板4は、図3に示すように適当な長さに切断した上で成形型5の内部に収容される。収容後、プランジャ5で蛇腹状薄板4をその伸縮方向に押圧し、圧縮成形する。この圧縮成形により、蛇腹状薄板4の隣接する傾斜部4c同士が密着し、さらに薄板4の山部4aや4bが連続して平面(成形体8の表面8a、8b:図4参照)が形成される。この成形体8の表面8a、8bに鉛直な面8cでは、図示のように竹繊維1が当該面8c内に配向されている(面8c内での短繊維1の向きはランダムである)。
【0021】
その後、成形体8を適当な形状に裁断し、これをホットプレス等の手段で加熱して成形することにより、傾斜部4c同士が融着・一体化した所定形状のゴム状組成物が得られる。この際、成形体8の表面8a、8bが摩擦面となるように裁断および加熱成形する必要がある。さらに必要に応じて摩擦面を研摩することで、摩擦面に多数の竹繊維1が僅かに突出したタイヤ、伝動ベルト等の摩擦部材を得ることができる。この他、図3に示すように型5内に蛇腹状薄板4を収容し、プランジャ6で圧縮した状態で型を加熱しても同様に摩擦部材を得ることができる。
【0022】
母材ポリマーとして、天然ゴムや合成ゴムを使用する場合も、ホットプレス等の加熱工程に代えて加硫工程を設けることにより、同様の手順でゴム状組成物を得ることができる。もちろん図3に示す型成形時に加硫してゴム状組成物を得ることも可能である。
【0023】
以上の工程で得られたゴム状組成物は、摩擦面に鉛直な面内に竹繊維1が配向されているため、相手部材との間に摩擦が生じた際、摩擦面に僅かに突き出した多くの竹繊維1の先端がひっかき効果を発揮し、これにより相手部材との間に高い摩擦係数を確保することができる。従って、このゴム状組成物で例えばタイヤ(少なくともトレッド)を製作した場合、突き出した竹繊維があたかもスパイクタイヤのスパイクのように雪面や氷面に食い込むため、グリップ力(見かけの摩擦力)を向上させることができる。一例としてクロロプレンゴム(CR)に竹繊維を5重量%混入させたゴム状組成物では、−2℃の氷との摩擦において見かけの摩擦係数がCR単体に比べて5倍に増すことが判明した。タイヤの他、伝動ベルトの少なくともプーリとの接触面を上記ゴム状組成物で製作した場合も、プーリに対する滑りを減じて伝動効率の向上を図ることができる。
【0024】
竹繊維が相手部材に食い込まない場合(竹繊維が摩擦面に突出していない場合も含む)でも、ゴム状組成物と相手部材との接触圧力の一部または大部分がゴム状組成物の表面近くの竹繊維で支持されるため、同様に摩擦係数を変化させることができる。
【0025】
また、竹繊維1が母材ポリマーの摩減防止材として機能するため、ゴム状組成物の耐摩耗性を向上させることもできる。本発明者が試験したところ、例えば上記ゴム状組成物(CR+竹繊維)では、鋼材(S55C、焼入れ焼戻し材、表面粗さ6.3Ra)と摺動させた時の摩耗量が約50%減じられることが判明した。その他、竹繊維による母材ポリマーの補強硬化により、面外方向の剛性や固さを向上させることもでき、例えば上記ゴム状組成物ではゴム硬度が3倍程度になることも確認された。
【0026】
さらに竹繊維は天然の竹から取り出されるが、竹は竹林から豊富に採取することができ、また約30日で成長をし終えるほど成長力に富むことから、低コストの再生可能資源といえる。同時に、天然資源であるから、製造時や廃棄時に環境に与える負荷も小さい。以上から、本発明によれば、低環境負荷型の複合材料を提供し、竹の有効利用を通じて環境保全を図ることができる。
【0027】
母材エラストマーに対する竹繊維の混入割合には最適範囲が存在すると考えられる。本発明者が試験したところ、母材エラストマーに対する竹繊維の混入割合が1重量%未満では竹繊維が少なすぎるために上記各種効果を充分に得ることができず、30重量%を超えると、製品の強度低下が著しくなることが判明した。従って、母材に対する竹繊維の混入割合は1〜30重量%の間に設定するのが好ましい。例えば上記ゴム状組成物の鋼材(S55C、焼入れ焼戻し材、表面粗さ1.6Ra)に対する見かけの摩擦係数は、竹繊維の重量含有率を0〜30%の間で変化させた時、0.9〜0.08の間で変化することが明らかになった。
【0028】
なお、以上の説明では、ゴム状組成物で製作する摩擦部材としてタイヤとベルトを例示しているが、本発明はこれに限らず、相手部材との間の滑りを嫌う摩擦部材一般に広く適用することが可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、高い摩擦係数を有し、かつ高い耐摩耗性を有するゴム状組成物を提供することができ、タイヤ、ベルト等の相手部材との滑りを嫌う用途に適したゴム状組成物が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】母材ポリマーと竹繊維との混合物からなる薄板の斜視図である。
【図2】薄板の蛇腹折り工程を示す側面図である。
【図3】蛇腹折り薄板の圧縮成形工程を示す斜視図(一部断面図)である。
【図4】成形型から取り出した成形体の斜視図である。
【符号の説明】
1 竹繊維
2 薄板
3a ローラ
3b ローラ
4 蛇腹折りした薄板
5 型
6 プランジャ
8 成形体
Claims (3)
- 母材に短繊維を混合する工程と、
この混合物を薄板状にする工程と、
この薄板を蛇腹状に折り曲げて圧縮成形する工程と、
成形体を加熱する工程とを
含むことを特徴とする繊維含有ゴム状組成物の製造方法。 - 相手部材との摩擦面を有するゴム状組成物であって、短繊維を摩擦面に鉛直な面内に配向させたことを特徴とする繊維含有ゴム状組成物。
- 短繊維として竹繊維を使用する請求項2記載の繊維含有ゴム状組成物。
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JP2003010869A JP2004223742A (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | 繊維含有ゴム状組成物およびその製造方法 |
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2003
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