JP2004221725A - 監視装置 - Google Patents

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智也 渡辺
Toshiyuki Koda
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Abstract

【課題】捜索対象の物体を少い人数で効果的に且つ精度良く捜索することを可能にする監視装置を提供する。
【解決手段】撮像対象を撮像する撮像手段100と、撮像手段からの画像情報を記録する画像記録手段101と、撮像手段及び画像記録手段からの画像情報を保持する画像入力手段103と、捜索対象物の属性情報を設定する属性設定手段104と、捜索対象物の特徴情報を設定する特徴設定手段107と、画像入力手段からの画像情報から属性設定手段からの属性情報に対応する物体情報を抽出する物体情報抽出手段105と、抽出された物体情報の特徴と特徴設定手段からの特徴情報とを照合する照合手段108と、照合結果を報知する検出報知手段109とからなり、記録された撮像画像と撮像中の撮像画像の捜索により、捜索対象物を効率的に捜索することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像空間内の種々の物体を監視し捜索する監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の監視装置としては、物体の捜索を行なう際に複数のカメラを監視領域内の各撮像ポイントに設置し、所定のオペレータがそれぞれのカメラと接続されたモニターなどの表示機器により監視領域内の物体を監視する装置が知られている。この監視装置では、オペレータが捜索対象の物体の特徴を記憶し、撮像画像に出現するまで表示機器を注視する必要がある。また、カメラが複数台設置されている場合には、全ての撮像画像を注視する必要があるため、オペレータを増員して監視する必要があった。
【0003】
また、撮像中の画像から物体を検出する装置としては、以下に述べるような監視システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この従来技術は概ね次のように動作する。すなわち、特定空間内に設置された複数のカメラにより撮像されている画像から、捜索対象の物体を検出して通報するというものである。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−266131号公報
(3〜7頁、段落番号18〜49、図1〜2)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の監視装置では、オペレータは捜索対象の物体が撮像画像に出現するまで表示機器を注視していなければならないため、精神的な負荷が大きかった。また、カメラが複数台設置されている場合には、全ての撮像画像を注視する必要があるため、オペレータを増員しなければならず、監視コストが膨大になるという問題があった。逆に、少人数のオペレータで人数以上の撮像ポイントを監視すると、全ての撮像画像を注視することは困難となり監視精度が低下してしまうという問題があった。
また、撮像中の画像からのみで物体を検出する場合、既に監視領域から捜索対象物体が逸脱してしまっている場合があり、捜索対象物体の発見及び足取りの捜索を行なうことは困難になるという問題があった。
【0006】
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、捜索対象の物体を少い人数で効果的に且つ精度良く捜索することを可能にする監視装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明における監視装置は、1以上の撮像手段と、前記撮像手段からの画像情報を記録する画像記録手段と、捜索対象物の属性情報を設定する属性設定手段と、前記捜索対象物の特徴情報を設定する特徴設定手段と、前記撮像手段及び前記画像記録手段からの画像情報を保持する画像入力手段と、前記画像入力手段に保持された画像情報から前記属性設定手段に設定された属性情報に対応する物体情報を抽出する物体情報抽出手段と、前記物体情報の特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記物体情報の特徴と前記特徴情報とを照合する照合手段と、前記照合手段の照合結果に基づき報知する検出報知手段とを有するという構成を有している。この構成により、既に記録された撮像画像と撮像中の撮像画像との両方を用いて捜索することにより、また、既に捜索領域外に移動してしまった可能性のある場合でも、捜索対象物の足取りを把握することができるので、捜索対象物の捜索を精度良く且つ効率的に行なうことが可能となる。
【0008】
本発明における監視装置は、前記物体情報抽出手段が、前記撮像手段からの画像情報から物体情報を抽出して捜索対象物と照合させる動作間に、前記画像記録手段からの画像情報から物体情報を抽出して前記捜索対象物と照合させるという構成を有している。この構成により、既に記録された撮像画像の捜索と撮像中の撮像画像の捜索を並行して行なうことができるため、捜索対象物体の捜索を能率良く行なうことが可能となる。
【0009】
本発明における監視装置は、前記物体情報抽出手段が、前記画像記録手段に記録された画像情報のうち、撮像時刻の新しい画像情報から順に物体情報の抽出と捜索対象物との照合とに用いるという構成を有している。この構成により、撮像日時の新しい画像と撮像日時の古い画像の両方から捜索することにより、捜索対象物体の捜索を効率的に行なうことが可能となる。
【0010】
本発明における監視装置は、時間情報を設定する時間設定手段を備え、前記物体情報抽出手段は、前記画像記録手段に記録された画像情報を、前記時間設定手段により設定された時間情報に従って取り出し、取り出した前記画像情報から物体情報を抽出し捜索対象物と照合させるという構成を有している。この構成により、捜索対象となる物体について確認されている日時を入力することにより、捜索対象となる物体について確認されている日時以降の画像情報に対して捜索を行なうことができるので、捜索対象物体の捜索を効率的に行なうことが可能となる。
【0011】
本発明における監視装置は、位置情報を設定する位置設定手段を備え、前記物体情報抽出手段が、前記画像記録手段に記録された画像情報を、前記位置設定手段により設定された位置情報に従って取り出し、取り出した前記画像情報から物体情報を抽出し捜索対象物と照合させるという構成を有している。この構成により、捜索対象となる物体について確認されている位置情報を入力することにより、捜索対象となる物体について確認されている位置の画像情報に対して優先して捜索を行なうことができ、捜索対象物の捜索を効率的に行なうことが可能となる。
【0012】
本発明における監視装置は、時間情報を設定する時間設定手段と、位置情報を設定する位置設定手段と、移動能力を設定する移動能力設定手段とを備え、前記物体情報抽出手段は、前記画像記録手段に記録された画像情報を、前記時間設定手段で設定された時間情報と前記位置設定手段で設定された位置情報と前記移動能力設定手段で設定された移動能力とに従って取り出し、取り出した前記画像情報から物体情報を抽出し捜索対象物と照合させるという構成を有している。この構成により、捜索対象となる物体について確認されている日時、位置情報及び移動能力を設定することにより、捜索対象が存在する位置が特定できるので、捜索対象物の捜索を効率的に行なうことが可能となる。
【0013】
本発明における監視装置は、移動能力を設定する移動能力設定手段と、前記移動能力及び前記照合手段の照合結果に基づき複数の前記撮像手段から入力する画像情報を選択する入力画像選択手段とを有し、前記入力画像選択手段は、前記照合手段による照合結果及び前記移動能力設定手段からの移動能力に基づき複数の前記撮像手段から入力する画像情報、または前記画像記録手段からの画像情報の入力を選択するという構成を有している。この構成により、捜索対象の照合結果を用いて次に捜索する範囲を制限することができるので、捜索対象物の捜索を効率的に行なうことが可能となる。
【0014】
本発明における監視方法は、1以上の撮像手段からの画像情報を画像記録手段に記録し、捜索対象物の属性情報を設定し、前記捜索対象物の特徴情報を設定し、前記撮像手段または前記画像記録手段からの画像情報を画像入力手段に保持し、保持された画像情報から設定されている前記属性情報に対応する物体情報を抽出し、前記物体情報から抽出された前記物体情報の特徴と設定された前記特徴情報とを照合し、前記照合結果に基づき報知するという構成を有している。この構成により、既に記録された撮像画像と撮像中の撮像画像との両方を用いて捜索することにより、また、既に捜索領域外に移動してしまった可能性のある場合でも、捜索対象の足取りを把握することができるので、捜索対象物の捜索を精度良く且つ効率的に行なうことが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、本発明の第1ないし第7の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態における監視装置の構成を説明する。図1に示す監視装置は、カメラからなる撮像手段100と、画像記録手段101と、画像再生手段102と、画像入力手段103と、属性設定手段104と、物体情報抽出手段としての物体抽出手段105と、特徴抽出手段106と、特徴設定手段107と、照合手段108と、検出通知手段109と、検出記録手段110と、検出表示手段111とを有して構成される。なお、検出通知手段109、検出記録手段110及び検出表示手段111を総合して、検出報知手段という。
【0016】
次に、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態における監視装置の構成をさらに詳細に説明する。図1において、撮像手段100は、所定の撮像領域を撮像する。なお、複数の撮像手段100が設置されることを考慮して、各撮像手段100にはそれぞれ識別可能な固有番号を各撮像手段100に保持させる。画像記録手段101は、撮像手段100により撮像された画像情報、撮影日時及び各撮像手段100の識別番号を記録する。画像再生手段102は、画像記録手段101に記録された画像情報を再生する。画像入力手段103は、撮像手段100または画像再生手段102のいずれかの画像情報から捜索対象物の検出に用いる画像情報を所定の記憶領域に保持する。属性設定手段104は、捜索対象とする物体の属性情報を設定する。この属性情報としては、属性の種類として、例えば人物や犬、猫、自動車、などが挙げられ、それぞれの属性に対応する標準的な形状パターン(テンプレート)があり、ある記憶領域に予め保持されている属性情報を用いても良いし、予め保持されている属性情報を外部からの操作によって選択させてもよい。
【0017】
さらに、物体抽出手段105は、画像入力手段103から入力された画像から、属性設定手段104に設定された属性情報に対応する物体を抽出する。特徴抽出手段106は、物体抽出手段105で抽出された物体の特徴を抽出する。特徴設定手段107は、捜索対象とする物体の特徴情報を設定する。この特徴情報は、ある記憶領域に予め保持されている情報を用いても良いし、外部からの操作によって特徴情報を設定してもよい。外部から特徴情報を設定する場合には、例えばキーボードやイメージスキャナやカメラなどからの入力等が好ましい。なお、特徴情報としては、例えば捜索対象の属性が人物であれば、身長や髪の長さや服の色、顔画像などが挙げられる。照合手段108は、特徴設定手段107からの特徴情報と特徴抽出手段106により抽出された情報とを照合し、捜索対象物と同一もしくは類似であると認められるか否かを判断する。検出通知手段109は照合手段108の照合結果に基づいて通知を行なう。検出記録手段110は、照合手段108の照合結果に基づいて記録を行なう。検出表示手段111は、照合手段108の照合結果に基づいて表示を行なう。
【0018】
次に、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態における監視装置の動作を、ある特定の人物の捜索を例に挙げて説明する。まず、撮像手段100により撮像された画像情報、撮影日時及び撮像手段100の固有番号を画像記録手段101に記録する。画像再生手段102は、画像記録手段101に記録された画像情報を撮影日時の古いものから再生する。なお、図1には示していないが、複数の撮像手段100を設置している場合には、各撮像手段100に対応する固有番号からそれぞれの撮像領域を特定し、所望の場所に設置されている撮像手段100からの撮像画像を画像記録手段101から再生する。次に、撮像手段100により撮像された画像情報もしくは画像再生手段102から再生された画像情報を捜索対象物の検出に用いる画像情報として画像入力手段103の所定の記憶領域に保持する。
【0019】
属性設定手段104から物体抽出手段105に対して捜索対象の物体の属性情報を設定する。属性情報としては、「人物」の形状パターンが選択される。物体抽出手段105では、属性設定手段104で設定された属性情報に応じた物体を画像入力手段103に記憶された画像情報から抽出する。具体的な物体抽出の例としては、撮像手段100の撮像領域に応じた背景画像を予め用意しておき、撮像手段100と背景画像との違いから変化のある画像を抽出し、次に抽出した画像に対して輪郭抽出処理を行ない、輪郭部分の連続性を考慮して画像を分割し、分割されたそれぞれの画像に対して、必要に応じて拡大・縮小・回転などの補正を行いながら、属性設定手段104で設定された属性情報との比較を行ない、設定された属性情報と近似性の高い画像を抽出することが考えられる。次に、特徴抽出手段106では、物体抽出手段105にて抽出した物体の特徴(抽出物体特徴情報)を抽出する。具体的な特徴抽出の例としては、撮像手段100の設置位置や撮像手段100と抽出した物体との距離や抽出した物体の撮像領域内ので大きさなどから推定身長や推定体重などを抽出したり、頭部・上半身部・下半身部の識別を行なうことで髪の色や帽子や服装の色や生地の模様などを抽出したり、頭部の位置や顔面の向きから顔面画像や目や鼻や口や耳などの形状情報を抽出したりすることが考えられる。
【0020】
照合手段108は、特徴設定手段107により設定された捜索対象物の特徴情報と、特徴抽出手段106により抽出した抽出物体特徴情報との照合を行ない、捜索対象物と同一もしくは類似であると認められるか否かを判断する。具体的な照合の例としては、身長や体重などの数値情報の類似度による照合や、顔面画像や目や鼻や口や耳などの形状情報の類似度による照合や、髪の色や帽子や服装の色や生地の模様などの色情報の類似度による照合が考えられる。検出通知手段109は、照合手段108の照合結果に基づいて、照合結果を通知する。具体的な通知の例としては、照合結果を音によって鳴り分けたり、照合結果によって異なるライトの点灯を行なったりすることが考えられる。検出記録手段110は、照合手段108の照合結果に基づいて、照合結果を記録する。具体的な記録の例としては「照合の結果、同一もしくは類似である」または「類似していない」等の情報を記録したり、捜索対象物の特徴情報と抽出物体特徴情報との類似度を記録したり、抽出した物体の画像を記録したりすることが考えられる。検出表示手段111は、照合手段108の照合結果に基づいて、照合結果を表示する。具体的な表示の例としては「照合の結果、同一もしくは類似である」または「類似していない」等の情報を文字で表示したり、捜索対象物の特徴情報と抽出物体特徴情報との類似度を表示したり、抽出した物体の画像を表示したりすることが考えられる。
【0021】
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態における監視装置によると、すでに記録された撮像画像と撮像中の撮像画像の両方を用いて捜索対象物を捜索することができ、また、すでに捜索領域外に移動してしまった可能性のある捜索対象物でも、捜索対象物の足取りを把握することができ、捜索対象物の捜索を効率的に行なうことが可能である。
【0022】
(第2の実施の形態)
次に、図2を参照して、本発明の第2の実施の形態における監視装置の構成を説明する。図2に示す監視装置は、図1に示す監視装置の画像入力手段103と動作の異なる画像入力手段201を画像入力手段103の代わりに採用したことが図1に示す監視装置と異なる点である。なお、図2において、図1と共通する構成部分には、図1と同一符号を付して説明を省略する。画像入力手段201は、撮像手段100または画像再生手段102のいずれかの画像情報から捜索対象物の検出に用いる画像情報を取り出して、画像入力手段201の所定の記憶領域に保持する。
【0023】
次に、図2及び図3を参照して、本発明の第2の実施の形態における監視装置の動作を説明する。まず、撮像手段100から画像入力手段201に対し、所定の時間間隔で画像情報が入力される。画像入力手段201は、撮像手段100から画像情報を入力した後で次の画像情報の入力を始める前の空き時間において画像再生手段102により再生された画像情報を入力し、捜索対象物の検出に用いる画像情報を所定の記憶領域に保持する。撮像手段100から画像情報を入力した後で次の画像情報の入力を始める前の空き時間において画像再生手段102により再生された画像情報の入力は、図3(A)に示すように、撮像手段100と交互であってもよいし、図3(B)に示すように、撮像手段100から画像情報を入力した後で次の画像情報の入力を始める前までの空き時間に画像再生手段102により再生された複数の画像情報を入力してもよい。
【0024】
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態における監視装置では、既に記録された撮像画像の捜索と撮像中の撮像画像の捜索を並行して行なうことができるため、捜索対象物の捜索を効率的に行なうことができる。
【0025】
(第3の実施の形態)
次に、図4を参照して、本発明の第3の実施の形態における監視装置の構成を説明する。図4に示す監視装置は、図1の監視装置に対して、画像記録手段101に記録された画像情報を撮像日時の新しい画像情報から再生を行なう画像逆再生手段301を追加して構成したものである。なお、図4において、図1と共通する構成部分には、図1と同一符号を付して説明を省略する。画像逆再生手段301は、画像記録手段101に記録された画像情報を撮像日時の新しい画像情報から再生を行なう。
【0026】
次に、図4及び図5を参照して、本発明の第3の実施の形態における監視装置の動作を説明する。画像逆再生手段301は、図5に示すように、画像記録手段101から読み出し始める時点で、画像記録手段101に記録されている最も新しい画像情報の日時を逆再生開始位置として保持し、その日時の画像情報を読み出す。次に読み出す際には、逆再生開始位置を基準に古い日時の画像情報を読み出す。なお、画像記録手段101には逆再生開始位置よりも更に新しい画像情報が所定の間隔で記録されてもよい。
【0027】
このように、本発明の第3の実施の形態における監視装置では、撮像日時の新しい画像と撮像日時の古い画像の両方から捜索することができ、捜索対象物の捜索を効率的に行なうことができる。
【0028】
(第4の実施の形態)
次に、図6を参照して、本発明の第4の実施の形態における監視装置の構成を説明する。図6に示す監視装置は、図1の監視装置に対し、時間情報を設定する時間設定手段401と時間設定手段401で設定された時間情報に対応して画像記録手段101から画像情報を再生する画像再生手段402とを追加して構成したことが図1の監視装置と異なる点である。なお、図6において、図1と共通する構成部分には、図1と同一符号を付して説明を省略する。時間設定手段401は、画像情報を再生する時間情報を設定する。画像再生手段402は、時間設定手段401で設定された時間情報に応じて、画像記録手段101から画像情報を再生する。
【0029】
次に、図6及び図7を参照して、本発明の第4の実施の形態における監視装置の動作を説明する。時間設定手段401は、画像記録手段101に記録されている画像情報を用いて捜索を開始する日時を設定する。画像再生手段402は、時間設定手段401で設定された時間情報を再生開始位置として定め、その日時を基準に画像を読み出す。また、最も新しい画像情報が記録されている日時を再生停止位置として定める。なお、時間設定手段401で設定された時間情報が撮像日時と完全に一致しない場合は、最も近い撮像日時を再生停止位置とするのが好ましい。次に、読み出す際には、再生開始位置を基準に新しい日時の画像情報を読み出す。また、読み出し位置が再生停止位置であった場合は、その時点で画像情報の読み出しを止める。なお、画像記録手段101には再生停止位置よりも更に新しい画像情報が所定の間隔で記録されてもよい。
【0030】
このように、本発明の第4の実施の形態における監視装置では、捜索対象となる物体を確認できている日時を入力することで、捜索対象となる物体を確認できている日時以降の画像情報に対して捜索を行なうことができ、捜索対象物の捜索を有効且つ効果的に行なうことが可能となる。
【0031】
(第5の実施の形態)
次に、図8を参照して、本発明の第5の実施の形態における監視装置の構成を説明する。なお、図8に示す複数の撮像手段100a〜100oは、図1に示す複数の撮像手段100を図9に示すように、天井に複数配置したものである。図8に示す監視装置は、図1に示す監視装置に対して、複数の撮像手段100a〜100oの捜索開始位置を設定する位置設定手段501と、位置設定手段501で設定された位置情報に応じて画像記録手段101から画像情報を再生する画像再生手段502とを追加して構成したものである。なお、図8において、図1と共通する構成部分には、図1と同一符号を付して詳細な説明を省略する。位置設定手段501は、複数の撮像手段100a〜100oの捜索開始位置を指定する。画像再生手段502は、位置設定手段501で設定された位置情報に応じて、画像記録手段101から画像情報を再生する。
【0032】
次に、図8ないし図10を参照して、本発明の第5の実施の形態における監視装置の動作を説明する。位置設定手段501は、複数の撮像手段100a〜100oの捜索開始位置を設定する。画像再生手段502は、位置設定手段501で設定された位置を捜索開始位置と定め、その近傍の撮像手段100a〜100oで撮像され画像記録手段101に記録されている画像情報を優先的に再生する。
図10は、位置設定手段501で撮像手段100a〜100oの位置Jが設定された場合の例を示し、撮像手段100jにより撮像され画像記録手段101に記録されている画像情報が優先的に再生されることを示す。
以上説明したように、本発明の第5の実施の形態における監視装置では、捜索対象となる物体について確認されている位置情報を入力することにより、捜索対象となる物体について確認されている位置の画像情報に対し優先して捜索を行なうことができるため、捜索対象物の捜索を効果的に行なうことができる。
【0033】
(第6の実施の形態)
次に、図11を参照して、本発明の第6の実施の形態における監視装置の構成を説明する。なお、図11に示す複数の撮像手段100a〜100oは、図1に示す複数の撮像手段100を図9に示すように、天井に複数配置したものである。本実施の形態において、図11に示す監視装置は、図1に示す監視装置に対して、撮像手段100a〜100oの捜索開始時間情報を設定する時間制定手段601と、複数の撮像手段100a〜100oの捜索開始位置を設定する位置設定手段602と、捜索対象物の移動能力を設定する移動能力設定手段603と、時間設定手段601からの時間情報と位置設定手段602からの位置情報と移動能力設定手段603からの移動能力情報とから捜索領域を特定し、特定された捜索領域に設置されている撮像手段100a〜100oで撮像され、画像記録手段101に記録されている画像情報を再生する画像再生手段604とを追加して構成される。なお、図11において、図1と共通する構成部分には、図1と同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0034】
そこで、時間設定手段601は、撮像手段100a〜100oの捜索を開始する時間情報を設定し、位置設定手段602は、複数の撮像手段100a〜100oの捜索開始位置を指定し、移動能力設定手段603は、捜索対象物の移動能力を設定する。そして、画像再生手段604は、時間設定手段601からの時間情報と、位置設定手段602からの位置情報と、移動能力設定手段603からの移動能力情報とから、捜索領域を特定し、特定された捜索領域に設置されている撮像手段100a〜100oで撮像され画像記録手段101に記録されている画像情報を再生する。
【0035】
次に、図11ないし図12を参照して、本発明の第6の実施の形態における監視装置の動作を説明する。時間設定手段601は、画像記録手段101に記録されている画像情報を用いて撮像手段100a〜100oの捜索を開始する日時を設定する。位置設定手段501は、撮像手段100a〜100oの捜索開始位置を設定する。また、移動能力設定手段603は、捜索対象物の移動能力を設定する。具体的な例としては、単位時間あたりの移動距離を設定したり、撮像手段100a〜100oに対応する移動範囲を明示的に設定することが考えられる。画像再生手段604は、時間設定手段601で設定された時間情報で指定する位置を再生開始位置として定め、その日時を基準に画像を読み出す。また、最も新しい画像情報が記録されている日時で指定する位置を再生停止位置として定める。なお、時間設定手段601で設定された時間情報が撮像日時と完全に一致しない場合は、最も近い撮像日時を再生停止位置とするのが好ましい。次に読み出す際には、再生開始位置を基準に新しい日時の画像情報を読み出す。
【0036】
また、読み出し位置が再生停止位置であった場合は、その時点で画像情報の読み出しを止める。なお、画像記録手段101には再生停止位置よりも更に新しい画像情報が所定の間隔で記録されてもよい。また、位置設定手段602で設定された位置を捜索開始位置と定め、その近傍の撮像手段で撮像され画像記録手段101に記録されている画像情報を優先的に再生する。更に、捜索を開始する時間情報、位置情報及び移動能力情報から、経過時間ごとに捜索対象物の移動範囲範囲を特定し、範囲外に設置されている撮像手段で撮像され画像記録手段101に記録されている画像情報は捜索対象とせず再生しない。
図12は、時間設定手段601により時間情報として「2000/1/1 12:34」が設定され、位置設定手段602では位置情報として位置Jが設定され、移動能力設定手段603では、移動範囲として領域D、E、I、J、N及びOが設定された場合の例を示し、撮像手段100jにより撮像され画像記録手段101に記録されている画像情報が優先的に再生され、領域A、B、C、F、G、H、K、L及びMについては、捜索対象とせず再生しないことを示す。
【0037】
以上説明したように、本発明の第6の実施の形態における監視装置では、捜索対象となる物体を確認できている日時、位置情報及び移動能力を設定することにより、捜索対象の存在する位置が特定でき、捜索対象物の捜索を効果的に行なうことが可能になる。
【0038】
(第7の実施の形態)
次に、図13を参照して、本発明の第7の実施の形態における監視装置の構成を説明する。なお、図13に示す複数の撮像手段100a〜100oは、図1に示す複数の撮像手段100を図9に示すように、天井に複数配置したものである。図13に示す監視装置は、図1に示す監視装置に対して、捜索対象とする物体の移動能力を設定する移動能力設定手段701と、照合手段108の照合結果に基づいて複数の撮像手段100a〜100oから入力する画像情報を選択する入力画像選択手段702と、照合手段108の照合結果に基づき画像記録手段101から再生する画像情報を選択して再生する画像再生手段703と、入力画像選択手段702または画像再生手段703のいずれかの画像情報から捜索対象物の検出に用いる画像情報を所定の記憶領域に保持する画像入力手段704とを追加して構成される。なお、図13において図1と共通する構成部分には、図1と同一符号を付して説明を省略する。
そこで、移動能力設定手段701は、捜索対象とする物体の移動能力を設定し、入力画像選択手段702は、照合手段108の照合結果に基づき複数の撮像手段100a〜100oから入力した画像情報を選択する。画像再生手段703は、照合手段108の照合結果に基づき画像記録手段101から再生する画像情報を選択して再生する。また、画像入力手段704は、入力画像選択手段702または画像再生手段703のいずれかの画像情報から捜索対象物の検出に用いる画像情報を所定の記憶領域に保持する。
【0039】
次に、図13を参照して、本発明の第7の実施の形態における監視装置の動作を説明する。まず、照合手段108の照合結果により、捜索対象物が検出されたと判断された場合、入力画像選択手段702と画像再生手段703は、検出した画像を撮像した撮像手段100a〜100oの設置位置を把握し、検出した画像を撮影した撮像手段100a〜100oからの画像情報を優先的に、入力画像選択手段702もしくは画像再生手段703を通じて画像入力手段704に入力する。また、移動能力設定手段603により捜索対象物の移動能力を設定する。具体的な例としては、単位時間あたりの移動距離を設定したり、撮像手段100a〜100oに対応する移動範囲を明示的に設定することが考えられる。移動能力設定手段603より捜索対象物の移動能力が設定され、捜索対象物が検出されたと判断された場合、入力画像選択手段702と画像再生手段703は、検出した画像を撮像した撮像手段100a〜100oの設置位置と撮像時間を把握し、経過時間ごとに捜索対象物の移動範囲を特定し、捜索範囲外に設置されている撮像手段からの画像情報は捜索対象とせずに画像入力手段704へ渡さず、捜索範囲外に設置されている撮像手段で撮像され画像記録手段101に記録されている画像情報は捜索対象とせず再生しない。
【0040】
以上説明したように、本発明の第7の実施の形態における監視装置では、捜索対象の照合結果を用いて次に捜索する範囲を制限することができ、捜索対象物の捜索を効果的に行なうことができる。
【0041】
【発明の効果】
本発明における監視装置は、上記のように構成され、特に、すでに記録された撮像画像と撮像中の撮像画像の両方を用いて捜索対象物を捜索することにより、すでに捜索領域外に移動してしまった可能性のある捜索対象物でも、捜索対象物の足取りを把握することができるため、捜索対象物を見落とすことなく、少ない監視コストで、精度良く且つ効果的に捜索対象物の捜索を行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における監視装置の構成を示すブロック図、
【図2】本発明の第2の実施の形態における監視装置の構成を示すブロック図、
【図3】本発明の第2の実施の形態における監視装置の補足説明図、
【図4】本発明の第3の実施の形態における監視装置の構成を示すブロック図、
【図5】本発明の第3の実施の形態における監視装置の補足説明図、
【図6】本発明の第4の実施の形態における監視装置の構成を示すブロック図、
【図7】本発明の第4の実施の形態における監視装置の補足説明図、
【図8】本発明の第5の実施の形態における監視装置の構成を示すブロック図、
【図9】本発明の第5ないし第7のいずれかの実施の形態における撮像手段の設置例を示す図、
【図10】本発明の第5の実施の形態における監視装置の補足説明図、
【図11】本発明の第6の実施の形態における監視装置の構成を示すブロック図、
【図12】本発明の第6の実施の形態における監視装置の補足説明図、
【図13】本発明の第7の実施の形態における監視装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
100、100a〜100o 撮像手段
101 画像記録手段
102、402、502 画像再生手段
103、201、704 画像入力手段
104 属性設定手段
105 物体抽出手段
106 特徴抽出手段
107 特徴設定手段
108 照合手段
109 検出通知手段
110 検出記録手段
111 検出表示手段
301 画像逆再生手段
401、601 時間設定手段
501、602 位置設定手段
603、701 移動能力設定手段
604、703 画像再生手段
702 入力画像選択手段

Claims (8)

  1. 撮像手段と、前記撮像手段からの画像情報を記録する画像記録手段と、捜索対象物の属性情報を設定する属性設定手段と、前記捜索対象物の特徴情報を設定する特徴設定手段と、前記撮像手段及び前記画像記録手段からの画像情報を保持する画像入力手段と、前記画像入力手段に保持された画像情報から前記属性設定手段に設定された属性情報に対応する物体情報を抽出する物体情報抽出手段と、前記物体情報の特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記物体情報の特徴と前記特徴情報とを照合する照合手段と、前記照合手段の照合結果に基づき報知する検出報知手段とを有することを特徴とする監視装置。
  2. 前記物体情報抽出手段は、前記撮像手段からの画像情報から物体情報を抽出して捜索対象物と照合させる際に、前記画像記録手段からの画像情報から物体情報を抽出して前記捜索対象物と照合させることを特徴とする請求項1記載の監視装置。
  3. 前記物体情報抽出手段は、前記画像記録手段に記録された画像情報のうち、撮像時刻の新しい画像情報から順に物体情報の抽出と捜索対象物との照合とに用いることを特徴とする請求項1または2記載の監視装置。
  4. 時間情報を設定する時間設定手段を備え、前記物体情報抽出手段は、前記画像記録手段に記録された画像情報を、前記時間設定手段により設定された時間情報に従って取り出し、取り出した前記画像情報から物体情報を抽出し捜索対象物と照合させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の監視装置。
  5. 位置情報を設定する位置設定手段を備え、前記物体情報抽出手段は、前記画像記録手段に記録された画像情報を、前記位置設定手段により設定された位置情報に従って取り出し、取り出した前記画像情報から物体情報を抽出し捜索対象物と照合させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の監視装置。
  6. 時間情報を設定する時間設定手段と、位置情報を設定する位置設定手段と、移動能力を設定する移動能力設定手段とを備え、前記物体情報抽出手段は、前記画像記録手段に記録された画像情報を、前記時間設定手段で設定された時間情報と前記位置設定手段で設定された位置情報と前記移動能力設定手段で設定された移動能力とに従って取り出し、取り出した前記画像情報から物体情報を抽出し捜索対象物と照合させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の監視装置。
  7. 移動能力を設定する移動能力設定手段と、前記移動能力及び前記照合手段の照合結果に基づき複数の前記撮像手段から入力する画像情報を選択する入力画像選択手段とを有し、前記入力画像選択手段は、前記照合手段による照合結果及び前記移動能力設定手段からの移動能力に基づき複数の前記撮像手段から入力する画像情報、または前記画像記録手段からの画像情報の入力を選択することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の監視装置。
  8. 撮像手段からの画像情報を画像記録手段に記録し、捜索対象物の属性情報を設定し、前記捜索対象物の特徴情報を設定し、前記撮像手段または前記画像記録手段からの画像情報を画像入力手段に保持し、保持された画像情報から設定されている前記属性情報に対応する物体情報を抽出し、前記物体情報から抽出された前記物体情報の特徴と設定された前記特徴情報とを照合し、前記照合結果に基づき報知することを特徴とする監視方法。
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