JP2004218513A - 電動式軸流ファン - Google Patents
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Abstract
【課題】ボス部2の前壁21を有効に整形して、送風量の増大と電動機5の冷却とを実現した電動式軸流ファン1を提供する。
【解決手段】電動式軸流ファン1は樹脂の一体成形品であり、前壁21を有するボス部2と、該ボス部21の外周に等間隔に一体形成された複数のブレード3とを有する。ボス部2の後方には、モータが同軸的に取り付けられている。ボス部2の前壁21には、ブレード3の根元部32を延長した傾斜壁6が設けられている。傾斜壁6の前面61は、根元部32の前面に滑らかに連なり、軸流ファン1の送風量を増大させる気流Aを生じる。傾斜壁6の裏面は、ボス部2の内部に気流を生じさせモータを冷却する。
【選択図】 図1
【解決手段】電動式軸流ファン1は樹脂の一体成形品であり、前壁21を有するボス部2と、該ボス部21の外周に等間隔に一体形成された複数のブレード3とを有する。ボス部2の後方には、モータが同軸的に取り付けられている。ボス部2の前壁21には、ブレード3の根元部32を延長した傾斜壁6が設けられている。傾斜壁6の前面61は、根元部32の前面に滑らかに連なり、軸流ファン1の送風量を増大させる気流Aを生じる。傾斜壁6の裏面は、ボス部2の内部に気流を生じさせモータを冷却する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、前壁付き筒状のボス部を有する電動式軸流ファンの、送風量の増大および電動機の冷却に関する。
【0002】
【従来の技術】
電動式軸流ファン10は、図4に示す如く、前壁21と円筒部22とを有するボス部2と、該ボス部2の外周に取り付けられた複数のブレード3とからなり、ボス部2の後方に配された電動機(モータ)5で駆動される。軸流ファン10は樹脂の一体成形で製造され、ボス部2の前壁21は平面もしくは球面状を呈している。モータ5の先端部51は、ボス部2の後方に幾分入り込んで設置され、ボス部2の内周には、図5に示す如く、軸方向の多数の補強リブ2Bが所定の間隔で設けられている。
なお、特許文献は記載致しません。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電動式軸流ファン10は、風量の増大に有効な回転方向の凹凸は設けられていないため、ボス部2の前壁21は軸流ファン10による送風量の増加にほとんど寄与していない。また、従来の補強リブ2Bは、ボス部2内の空気を積極的に排出させる作用はなく、単に攪拌しているため、モータ5の冷却効果は限られていた。
【0004】
この発明の目的は、ボス部の前壁を有効に成形して、送風量の増大とモータの冷却とを実現した電動式軸流ファンの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前壁付きの筒状を呈するボス部と、該ボス部の外周に取り付けられた複数のブレードとからなり、前記ボス部の後方に配された電動機で駆動される電動式軸流ファンにおいて、前記前壁に前記ブレードの付け根部を延長した傾斜壁を設けたことを特徴とする。
【0006】
この発明では、前壁に前記ブレードの付け根部を延長した傾斜壁を設けている。この傾斜壁の前面に沿った気流がブレードに流れ、送風量の増大が実現する。また、傾斜壁の裏面に楔状面が形成され、楔状面に沿って気流が生じるため、電動機の冷却が円滑に行われる。さらに、傾斜壁の存在により構造強度が確保できるため補強リブが不用となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図1〜図3に示す実施例とともに説明する。電動式軸流ファン1は樹脂の一体成形品であり、前壁21と該前壁21により先端が塞がれた円筒部22とを備えたボス部2を有する。ボス部2の外周には、等間隔に複数(この実施例では5枚)のブレード3が一体形成されている。この実施例では、ブレード3は前進翼であり、各ブレード3の先端部31はリング4により一体に連結されている。
【0008】
図3に示す如く、ボス部2の後方には、電動機(モータ)5が同軸的に取り付けられている。モータ5は、先端部51がボス部2内に入り込んで配置され、出力軸52の先端53は4角形に成形されている。電動式軸流ファン1は前壁21の中心には、角穴23付きの円板状連結金具24が固着されており、出力軸52の先端53は角穴23に嵌め込まれている。
【0009】
ボス部2の外周に連なるブレード3の付け根部32は、迎角が大きいとともに翼弦長が小さく、先端に向かって迎角が小さくなるとともに翼弦長が大きくなっている。ボス部2の前壁21には、ブレード3の付け根部32を延長した傾斜壁6が設けられている。傾斜壁6は回転方向(前方)が幅広で反回転方向(後方)に向かって幅が漸減する略三角形を有しており、円筒部22の後退させた後退筒面25と交差している。
【0010】
傾斜壁6の前面61は、付け根部32の前面(ブレード3の前面)に滑らかに連なり、傾斜壁6の裏面62は、前壁21側が半径方向に幅広で後方に向かって狭くなる略3角形状を呈する。
【0011】
電動式軸流ファン1の回転により、図1に示す如く、傾斜壁6の前面61に沿って外方かつ後方への気流Aが生じるため、電動式軸流ファン1による送風量の増大に寄与できる。ボス部2の内部では、図2に示す如く、傾斜壁6の裏面62によって、ボス部2の内周壁に沿って後方への気流Bが生じる。このため、図3に示す如く、モータ5の先端部51の外周に沿って空気をボス部2の内部に導き、ボス部2の内周壁に沿って後方へ排出する気流が形成される。この結果、モータ5の冷却が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電動式軸流ファンの斜視図である。
【図2】この発明の電動式軸流ファンの斜視図である。
【図3】この発明の電動式軸流ファンの断面図である。
【図4】従来の電動式軸流ファンの断面図である。
【図5】従来の電動式軸流ファンの斜視図である。
【符号の説明】
1 電動式軸流ファン
2 ボス部
21 前壁
3 ブレード
32 付け根部
4 リング
5 モータ(電動機)
6 傾斜壁
61 傾斜壁の前面
62 傾斜壁の裏面
【発明の属する技術分野】
この発明は、前壁付き筒状のボス部を有する電動式軸流ファンの、送風量の増大および電動機の冷却に関する。
【0002】
【従来の技術】
電動式軸流ファン10は、図4に示す如く、前壁21と円筒部22とを有するボス部2と、該ボス部2の外周に取り付けられた複数のブレード3とからなり、ボス部2の後方に配された電動機(モータ)5で駆動される。軸流ファン10は樹脂の一体成形で製造され、ボス部2の前壁21は平面もしくは球面状を呈している。モータ5の先端部51は、ボス部2の後方に幾分入り込んで設置され、ボス部2の内周には、図5に示す如く、軸方向の多数の補強リブ2Bが所定の間隔で設けられている。
なお、特許文献は記載致しません。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電動式軸流ファン10は、風量の増大に有効な回転方向の凹凸は設けられていないため、ボス部2の前壁21は軸流ファン10による送風量の増加にほとんど寄与していない。また、従来の補強リブ2Bは、ボス部2内の空気を積極的に排出させる作用はなく、単に攪拌しているため、モータ5の冷却効果は限られていた。
【0004】
この発明の目的は、ボス部の前壁を有効に成形して、送風量の増大とモータの冷却とを実現した電動式軸流ファンの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前壁付きの筒状を呈するボス部と、該ボス部の外周に取り付けられた複数のブレードとからなり、前記ボス部の後方に配された電動機で駆動される電動式軸流ファンにおいて、前記前壁に前記ブレードの付け根部を延長した傾斜壁を設けたことを特徴とする。
【0006】
この発明では、前壁に前記ブレードの付け根部を延長した傾斜壁を設けている。この傾斜壁の前面に沿った気流がブレードに流れ、送風量の増大が実現する。また、傾斜壁の裏面に楔状面が形成され、楔状面に沿って気流が生じるため、電動機の冷却が円滑に行われる。さらに、傾斜壁の存在により構造強度が確保できるため補強リブが不用となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図1〜図3に示す実施例とともに説明する。電動式軸流ファン1は樹脂の一体成形品であり、前壁21と該前壁21により先端が塞がれた円筒部22とを備えたボス部2を有する。ボス部2の外周には、等間隔に複数(この実施例では5枚)のブレード3が一体形成されている。この実施例では、ブレード3は前進翼であり、各ブレード3の先端部31はリング4により一体に連結されている。
【0008】
図3に示す如く、ボス部2の後方には、電動機(モータ)5が同軸的に取り付けられている。モータ5は、先端部51がボス部2内に入り込んで配置され、出力軸52の先端53は4角形に成形されている。電動式軸流ファン1は前壁21の中心には、角穴23付きの円板状連結金具24が固着されており、出力軸52の先端53は角穴23に嵌め込まれている。
【0009】
ボス部2の外周に連なるブレード3の付け根部32は、迎角が大きいとともに翼弦長が小さく、先端に向かって迎角が小さくなるとともに翼弦長が大きくなっている。ボス部2の前壁21には、ブレード3の付け根部32を延長した傾斜壁6が設けられている。傾斜壁6は回転方向(前方)が幅広で反回転方向(後方)に向かって幅が漸減する略三角形を有しており、円筒部22の後退させた後退筒面25と交差している。
【0010】
傾斜壁6の前面61は、付け根部32の前面(ブレード3の前面)に滑らかに連なり、傾斜壁6の裏面62は、前壁21側が半径方向に幅広で後方に向かって狭くなる略3角形状を呈する。
【0011】
電動式軸流ファン1の回転により、図1に示す如く、傾斜壁6の前面61に沿って外方かつ後方への気流Aが生じるため、電動式軸流ファン1による送風量の増大に寄与できる。ボス部2の内部では、図2に示す如く、傾斜壁6の裏面62によって、ボス部2の内周壁に沿って後方への気流Bが生じる。このため、図3に示す如く、モータ5の先端部51の外周に沿って空気をボス部2の内部に導き、ボス部2の内周壁に沿って後方へ排出する気流が形成される。この結果、モータ5の冷却が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電動式軸流ファンの斜視図である。
【図2】この発明の電動式軸流ファンの斜視図である。
【図3】この発明の電動式軸流ファンの断面図である。
【図4】従来の電動式軸流ファンの断面図である。
【図5】従来の電動式軸流ファンの斜視図である。
【符号の説明】
1 電動式軸流ファン
2 ボス部
21 前壁
3 ブレード
32 付け根部
4 リング
5 モータ(電動機)
6 傾斜壁
61 傾斜壁の前面
62 傾斜壁の裏面
Claims (3)
- 前壁付きの筒状を呈するボス部と、該ボス部の外周に設けた複数のブレードとからなり、前記ボス部の後方に配された電動機によって駆動される電動式軸流ファンにおいて、前記前壁に前記ブレードの付け根部を延長した傾斜壁を形成したことを特徴とする電動式軸流ファン。
- 請求項1に記載の軸流ファンにおいて、前記傾斜壁の前面は、前記ブレードの付け根部の前面に滑らかに連なり、回転方向の前方が幅広で、回転方向の後方に向かって狭くなる3角形状を呈することを特徴とする電動式軸流ファン。
- 請求項1に記載の軸流ファンにおいて、前記傾斜壁の裏面は、前記前壁側が半径方向に幅広で、後方に向かって幅が狭くなる3角形状の楔状面となっていることを特徴とする電動式軸流ファン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003006413A JP2004218513A (ja) | 2003-01-14 | 2003-01-14 | 電動式軸流ファン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003006413A JP2004218513A (ja) | 2003-01-14 | 2003-01-14 | 電動式軸流ファン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004218513A true JP2004218513A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32896789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003006413A Pending JP2004218513A (ja) | 2003-01-14 | 2003-01-14 | 電動式軸流ファン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004218513A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006084050A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の室外機 |
EP1750015A2 (en) | 2005-08-03 | 2007-02-07 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Shroud and rotary vane wheel of propeller fan and propeller fan |
JP2007040202A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 回転翼車及びプロペラファン |
US7559744B2 (en) | 2005-08-03 | 2009-07-14 | Mitsubishi Heavy Industries Ltd. | Propeller fan for heat exchanger of in-vehicle air conditioner |
DE112007003003T5 (de) | 2006-12-11 | 2009-10-22 | Mitsuba Corp., Kiryu-shi | Kühlgebläse |
CN101387305B (zh) * | 2005-08-03 | 2012-12-05 | 三菱重工业株式会社 | 螺旋桨风机的护罩、旋转叶轮以及螺旋桨风机 |
CN109133313A (zh) * | 2018-09-26 | 2019-01-04 | 南京金陵化工厂有限责任公司 | 一种硬脂酸锌生产用废水处理装置 |
-
2003
- 2003-01-14 JP JP2003006413A patent/JP2004218513A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006084050A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の室外機 |
US7815418B2 (en) | 2005-08-03 | 2010-10-19 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Shroud and rotary vane wheel of propeller fan and propeller fan |
JP2007040202A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 回転翼車及びプロペラファン |
US7559744B2 (en) | 2005-08-03 | 2009-07-14 | Mitsubishi Heavy Industries Ltd. | Propeller fan for heat exchanger of in-vehicle air conditioner |
JP4519734B2 (ja) * | 2005-08-03 | 2010-08-04 | 三菱重工業株式会社 | 回転翼車及びプロペラファン |
EP1750015A2 (en) | 2005-08-03 | 2007-02-07 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Shroud and rotary vane wheel of propeller fan and propeller fan |
US7909572B2 (en) | 2005-08-03 | 2011-03-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Shroud and rotary vane wheel of propeller fan and propeller fan |
CN101387305B (zh) * | 2005-08-03 | 2012-12-05 | 三菱重工业株式会社 | 螺旋桨风机的护罩、旋转叶轮以及螺旋桨风机 |
EP3267044A1 (en) | 2005-08-03 | 2018-01-10 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Propeller fan comprising an axial rotary vane wheel |
EP3267043A1 (en) | 2005-08-03 | 2018-01-10 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Axial rotary vane wheel of propeller fan |
DE112007003003T5 (de) | 2006-12-11 | 2009-10-22 | Mitsuba Corp., Kiryu-shi | Kühlgebläse |
US8342808B2 (en) | 2006-12-11 | 2013-01-01 | Mitsuba Corporation | Cooling fan |
DE112007003003B4 (de) | 2006-12-11 | 2018-03-29 | Mitsuba Corp. | Kühlgebläse |
CN109133313A (zh) * | 2018-09-26 | 2019-01-04 | 南京金陵化工厂有限责任公司 | 一种硬脂酸锌生产用废水处理装置 |
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