JP2004218190A - チャイルドロック装置付きプッシュプル錠 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】互いに係脱可能な係合突起71と係合突片72とが、プッシュハンドル1またはプルハンドル2の裏面とプッシュハンドル1側の取付座4の表面またはプルハンドル2側の取付座5の表面とにそれぞれ配置され、係合突起71または係合突片72を移動させて係合突片72または係合突起71と係合させたときにプッシュハンドル1またはプルハンドル2の開閉動作が規制され、係合突起71と係合突片72とを元の位置に移動させて係合状態を解除することによりプッシュハンドル1またはプルハンドル2の開閉動作の規制が解除されるチャイルドロック装置7を設けた。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、チャイルドロック装置付きプッシュプル錠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、玄関などにおいて扉の開閉を押しまたは引くだけの操作でラッチをストライクから出没可能なプッシュプル錠が回転式のハンドル錠に代わって用いられており、更に、このプッシュプル錠は浴室などの室内の扉にも用いられるようになってきている。
【0003】
そして、浴室などの扉は幼児が一人で開放して浴室内に入り誤って浴槽に転落する事故が生じる心配があることから室外側からのプッシまたはプルハンドルによるラッチの開放を防止するためのロック機構を作動させるためのロック操作部を設ける必要がある。
【0004】
ところが、従来の室外側から施錠するロック機構は、室外側からロックすると室内側から解錠することができず、室内に人がいる場合には閉じ込められてしまうことになる。また、通常、ロック機構の操作部がハンドルの周辺に設けられているので、幼児が容易に確認して非常解除操作部を操作することにより扉を開いて室内に入ってしまう。更に、押釦錠のように室内側から施錠するものにあっては、解錠する際にコインやドライバーなどが必要であり、使い勝手が悪い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであり、室外側のハンドルだけをロックして室内側からの開閉操作は自由で、更に、操作部が露出せず、幼児に充分に対応可能で、加えて施錠および解錠操作も容易で解錠する際にコインやドライバーなどの操作具を必要としないチャイルドロック装置付きプッシュプル錠を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、扉の内外壁面に取付座を介して取り付けられるプッシュハンドルまたはプルハンドルと、前記扉の縦框に開口した埋込溝に配置されて前記各プッシュプルハンドルの開閉操作によりラッチが出没して施解錠する錠本体とを有するプッシュプル錠において、互いに係脱可能な係合突起と係合突片とが、前記プッシュハンドルまたはプルハンドルの裏面と前記プッシュハンドル側の取付座の表面またはプルハンドル側の取付座の表面とにそれぞれ配置され、前記係合突起または係合突片を移動させて係合突片または係合突起と係合させたときに前記プッシュハンドルまたはプルハンドルの開閉動作が規制され、前記係合突起と係合突片とを元の位置に移動させて係合状態を解除することにより前記プッシュハンドルまたはプルハンドルの開閉動作の規制が解除されるチャイルドロック装置を設けた。
【0007】
また、前記係合突起がプッシュハンドルの裏面または前記プッシュハンドル側の取付座の表面に沿って移動可能に配置されているとともに、前記係合突起が前記プッシュハンドル側の取付座またはプッシュハンドルの裏面に配置した係合突起位置に移動したとき前記係合突起と係合突片とが当接してプッシュハンドルの閉動作を阻止する構成、更には、前記係合突起がプルハンドルの裏面または前記プルハンドル側の取付座の表面に沿って移動可能に配置されているとともに、前記係合突起が前記プルハンドル側の取付座またはプルハンドルの裏面に配置した係合突起位置に移動したとき前記係合突起に形成した係合溝に前記係合突片に形成した係止鉤部が掛止してプッシュハンドルの開動作を阻止する構成とすることにより、容易且つ確実に施解錠を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】
図1乃至図3は、室外側にプッシュハンドル1を、室内側にプルハンドル2を配置した場合の本発明の実施の形態の一例を示すものであり、プッシュハンドル1およびプルハンドル2はそれぞれ硬質合成樹脂製の板状に形成され、室内側へと開放する扉3の外壁面31と内壁面32とにそれぞれ配置した金属製または硬質合成樹脂製の取付座本体41,51と硬質の合成樹脂製のカバー42,52とからそれぞれ構成される取付座4,5に蝶着されている。
【0010】
更に、詳しく説明すると、プッシュハンドル1およびプルハンドル2は、取付座本体41,51にそれぞれ上下方向に設けられた蝶着軸43,53に硬質合成樹脂製のプッシュハンドル固定部材11およびプルハンドル固定部材12を介して軸着されている。
【0011】
また、蝶着軸43,53には、扉3の縦框33に形成された掘込溝34内に突出したプッシュアーム44およびプルアーム54が軸着されており、これらのプッシュアーム44およびプルアーム54が前記縦框33に沿って掘込溝34に取り付けた錠本体6に収装されたラッチボルト61に係合している。
【0012】
そして、プッシュハンドル1を押すか、またはびプルハンドル2を引くと、プッシュハンドル固定部材11またはプルハンドル固定部材12を介してプッシュアーム44またはプルアーム54が復帰バネ45,55の付勢力に抗して回動し、ラッチボルト61を引いてラッチ62を前板63から没入させて扉枠に取り付けたストライク(図示せず)から後退して施錠状態を解除して扉を開閉できるものである。
【0013】
特に、本実施の形態では、前記プッシュハンドル1の裏面に硬質合成樹脂により形成された角形の係合突起71がプッシュハンドル1の上下方向に移動可能に配置されているとともに、プッシュハンドル1側の取付座4におけるカバー42には所定位置に係合突片72が突設されており、これらの係合突起71と係合突片72とでチャイルドロック装置7が形成される。
【0014】
このチャイルドロック装置7は、通常は、プッシュハンドル1の裏面に配置した係合突起71を図2に示すように、係合突片72と係合しない位置に配置させておくことにより、プッシュハンドル1を押すことを可能として開閉動作を行う。そして、チャイルドロック装置7を作動させるには、図3に示すように、プッシュハンドル1の裏面に配置した係合突起71を上方へ移動させて係合突片72の位置に配置しておけばよく、この場合には、幼児等がプッシュハンドル1を押しても係合突起71が係合突片72に当接してプッシュハンドル1の動きを規制するのでラッチ62を操作することができない。
【0015】
また、係合突起71を元の図2に示す係合突片72と係合しない位置に復帰させれば、チャイルドロック装置7を解除状態に復帰させることができる。
【0016】
このように、本実施の形態では、室外側のプッシュハンドル1だけをロックして室内側からプルハンドル2による開閉操作は自由であり、更に、チャイルドロック装置7を操作するための係合突起71はプッシュハンドル1の裏面に配置されているのでプッシュハンドル1や取付座4などの表面に露出していないので幼児などに気付かれる心配がなく、施錠ならびに解錠操作も係合突起71を施錠位置ならびに解錠位置に僅かに移動させるだけでよくきわめて簡単であるとともに特別な操作具も要さない。
【0017】
尚、図面中、符号8はプッシュハンドル1とプッシュハンドル固定部材11とを、およびプルハンドル2とプルハンドル固定部材12とをそれぞれ固定するための止めネジ、符号9はプッシュハンドル1およびプルハンドル2を室内側から施解錠するロック装置である。
【0018】
また、図4乃至図6は本発明の異なる実施の形態を示すものであり、全体の構成ならびに作用などは前記図1乃至図3に示した実施の形態とほぼ同様であるが、チャイルドロック装置7がプッシュハンドル1側の取付座4のカバー42に移動可能に配置された係合突起71とプッシュハンドル1における裏面の所定位置に形成された係合突片72とから構成される点が異なる。
【0019】
従って、本実施の形態と異なり、プッシュハンドルが板状でなく、棒状など係合突起を移動可能に配置しにくい型の場合にも採用が容易である。
【0020】
更に、図7乃至9は本発明の更に異なる実施の形態を示すものであり、前記実施の形態と異なり、室外側にプルハンドル2を、室内側にプッシュハンドル1を配置した扉3が室外側に開放する場合についての本発明を実施した点が異なる。
【0021】
本実施の形態は、プッシュプル錠の機構や作用そのものについてはプルハンドル2を室外側に配置しプッシュハンドル1を室内側に配置した以外は機構的に同様であるので同一構成要素には同一符号を付して詳細な説明を省略するが、特に、チャイルドロック装置7を形成するプルハンドル2の裏面に上下方向に移動可能に配置した係合突起71は、その頂面に取付座5のカバー52面に沿う方向へ延びる嵌合溝73が形成されているとともに、カバー52面に突設された係合突片72の先端が下方に向けて鉤形に形成されて前記嵌合溝73に嵌合する嵌合片74が形成されている。
【0022】
従って、このチャイルドロック装置7は、通常は、図7に示すように、プッシュハンドル1の裏面に配置した係合突起71を係合突片72と係合しない位置に配置させておくことにより、プルハンドル2を引くことを可能として開閉動作を行う。そして、チャイルドロック装置7を作動させるには、図8に示すように、プルハンドル2の裏面に配置した係合突起71を上方へ移動させて嵌合溝73に係合突片72の嵌合片74を嵌合させることにより、係合突起71と係合突片72とが連結させる。そのため、幼児等がプルハンドル2を引いてもプルハンドル2が取付座5に係合しているので引くことができず、ラッチ62を操作することができない。
【0023】
更にまた、図10乃至12は前記実施の形態とは更に異なる発明の実施の形態を示すものであり、チャイルドロック装置7がプルハンドル2側の取付座5のカバー52に移動可能に配置された係合突起71とプルハンドル2における裏面の所定位置に形成された係合突片72とから構成される点が異なる。
【0024】
従って、本実施の形態と異なり、プルハンドルが板状でなく、棒状など係合突起を移動可能に配置しにくい型の場合にも採用が容易である。
【0025】
尚、上述の実施の形態はいずれも、チャイルドロック装置7の係合突起71と係合突片72との係脱が、係合突起71を上下方向に移動させることにより行われる構造としたが、係合突起71の移動方向はこれに限らず、例えば係合突起71が左右方向に移動することにより係合突片72と係脱する構造であってもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、室外側のハンドルだけをロックして室内側からの開閉操作が自由で、更に、操作部が露出せず、幼児に充分に対応可能で、加えて施錠および解錠操作も容易で解錠する際にコインやドライバーなどの操作具を必要としないチャイルドロック装置付きプッシュプル錠を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】プッシュハンドルについて本発明を実施した場合の実施の形態の一例を示す縦断面図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】図1の異なる状態を示す部分図。
【図4】プッシュハンドルについて本発明を実施した場合における異なる実施の形態の一例を示す縦断面図。
【図5】図4のB−B線に沿う断面図。
【図6】図4の異なる状態を示す部分図。
【図7】プルハンドルについて本発明を実施した場合における実施の形態の一例を示す縦断面図。
【図8】図7のC−C線に沿う断面図。
【図9】図7の異なる状態を示す部分図。
【図10】プルハンドルについて本発明を実施した場合の異なる実施の形態の一例を示す縦断面図。
【図11】図10のD−D線に沿う断面図。
【図12】図10の異なる状態を示す部分図。
【符号の説明】
1 プッシュハンドル、2 プルハンドル、3 扉、4 取付座、5 取付座、6 錠本体、7 チャイルドロック装置、71 係合突起、72 係合突片、62 ラッチ、
Claims (3)
- 扉の内外壁面に取付座を介して取り付けられるプッシュハンドルまたはプルハンドルと、前記扉の縦框に開口した埋込溝に配置されて前記各プッシュプルハンドルの開閉操作によりラッチが出没して施解錠する錠本体とを有するプッシュプル錠において、互いに係脱可能な係合突起と係合突片とが、前記プッシュハンドルまたはプルハンドルの裏面と前記プッシュハンドル側の取付座の表面またはプルハンドル側の取付座の表面とにそれぞれ配置され、前記係合突起または係合突片を移動させて係合突片または係合突起と係合させたときに前記プッシュハンドルまたはプルハンドルの開閉動作が規制され、前記係合突起と係合突片とを元の位置に移動させて係合状態を解除することにより前記プッシュハンドルまたはプルハンドルの開閉動作の規制が解除されるチャイルドロック装置を設けたことを特徴とするチャイルドロック装置付きプッシュプル錠。
- 前記係合突起がプッシュハンドルの裏面または前記プッシュハンドル側の取付座の表面に沿って移動可能に配置されているとともに、前記係合突起が前記プッシュハンドル側の取付座またはプッシュハンドルの裏面に配置した係合突起位置に移動したとき前記係合突起と係合突片とが当接してプッシュハンドルの閉動作を阻止する請求項1記載のチャイルドロック装置付きプッシュプル錠。
- 前記係合突起がプルハンドルの裏面または前記プルハンドル側の取付座の表面に沿って移動可能に配置されているとともに、前記係合突起が前記プルハンドル側の取付座またはプルハンドルの裏面に配置した係合突起位置に移動したとき前記係合突起に形成した係合溝に前記係合突片に形成した係止鉤部が掛止してプッシュハンドルの開動作を阻止する請求項1記載のチャイルドロック装置付きプッシュプル錠。
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