JP2004217315A - 繊維束の巻き取り方法、及び巻き取り装置 - Google Patents

繊維束の巻き取り方法、及び巻き取り装置 Download PDF

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【課題】撚れや捩れを生じることなく、複数のフィラメントからなる繊維束をボビンに巻き取るための巻き取り方法、及び巻き取り装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の繊維束の巻き取り装置は、複数のフィラメントからなる繊維束1をボビン20に巻き取る装置において、ボビン20に送給される繊維束1に接触するように立設した支柱3と、支柱の長手方向に対して略垂直方向に軸線11を有し、且つ、繊維束1との抱き角度の合計が360°以上となるように、前記支柱3とボビン20との間に配置された複数のロール10とを具備することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撚れや捩れを生じることなく、繊維束をボビンに巻き取る巻き取り方法、及び巻き取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
強化プラスチックの補強材として用いられるガラス繊維や炭素繊維等の強化繊維は、紡糸された単繊維(フィラメント)に集束剤を付与し多数本を集束させ、繊維束とされたものである。これらの繊維は炭素繊維の焼成工程や集束剤付与工程といった処理工程中に於いては多数の繊維束が平行に引き揃えられた状態にあるが、円筒状のパッケージとしてワインダで巻き取る際には繊維束単位で分割される(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
この平行に引き揃えられた繊維束を繊維束単位に分割する時、一般には溝の付いたロールを用いて分離する方法が用いられる。これは、強化繊維が合成繊維に比べて極めて摩擦に弱い為、一般的な合成繊維で用いられている固定ガイドで分離する方法は、繊維にダメージを与え、単繊維切れ・ケバ等のトラブルを引き起こすため適さないためである。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−54222号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、溝付きロールを用いる方法では、繊維束の中心と溝の中心が一致している場合は問題ないが、中心がずれた場合は容易に繊維束に撚れや捩れが生じる。このようなずれを生じないように、繊維束の中心と溝の中心を合わせることは極めて困難である。又、処理工程で発生した撚りや捩れも容易にワインダへ供給されることとなる。更に、ガイドトラバースによって繊維束を往復運動させる際にも、特に、移動方向を逆転(ターン)させるときに、繊維束に撚りあるいは捩れが生じ易い。
このような繊維束の撚れや捩れは、例えば、繊維強化プラスチック(FRP)を製造する際に用いられるプリプレグ(樹脂含浸シート)の製造工程に於いて繊維の広がり性を阻害し、結果的に外観の低下や薄物シートが製造し難いといった問題があった。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、撚れや捩れを生じることなく、複数のフィラメントからなる繊維束をボビンに巻き取るための巻き取り方法、及び巻き取り装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の繊維束の巻き取り装置は、前工程から送給された複数本の繊維束を個々に分離し、ボビンに巻き取る装置において、送給される繊維束に接触するように立設した支柱と、支柱の長手方向に対して略垂直方向に軸線を有し、且つ、繊維束との抱き角度の合計が360°以上となるように、支柱とボビンとの間に配置された複数のロールとを具備することを特徴とする。ここで「立設」とは、立った状態で設けられていることを意味する。
また、上記支柱における繊維束との抱き角度は0°以上30°以下であることが好ましい。
また、上記支柱は、その表面が#200以上の梨地処理が施された後、ハードクロム鍍金処理されていることが好ましい。
また、一本の繊維束の送給経路に、1本以上の支柱が配置されていることが好ましい。
【0008】
本発明の繊維束の巻き取り方法は、巻き取り工程に送給される複数本の繊維束を撚れ及び/又は捩れなく各繊維束に分離する分離工程と、繊維束をボビンに巻き取る際のトラバースによる影響を緩衝する緩衝工程とを有することを特徴とする。
また、上記分離工程では、支柱に繊維束を接触させ、繊維束を支柱の側面に沿って立ちあげることが好ましい。
また、上記緩衝工程は、抱き角度の合計(θ)が360°以上となるように配置された複数のロール上に繊維束を走行させることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の繊維束の巻き取り装置に係る一実施形態の側面図であり、図2は、図1の上面図である。
本実施形態の繊維束1の巻き取り装置は、ボビン20に送給される繊維束1に接触するように立設した支柱3と、支柱3の長手方向に対して略垂直方向に軸線11を有し、且つ、繊維束1との抱き角度の合計が360°以上となるように、支柱3とボビン20との間に配置された複数のロール10と、ガイドトラバース(図示略)が付随したワインダ30とを具備している。
【0010】
支柱3は#200以上の梨地仕上げの後にハードクロム鍍金された丸棒材であり、ボビン20に送給される繊維束1に接触するように立てた状態で設けられている。支柱3としてこのような表面仕上げを施した丸棒材を用いることにより、繊維束との接触によって生じる繊維のダメージを減少しケバの量を低減でき、長時間の連続運転を安定に実施することができる。このとき単なる梨地処理のみでは、表面に鋭利な先端部を有する細かい突起が生成している為、摩擦により繊維束1にケバを発生させ易く逆効果となる。従って、その梨地表面をハードクロム鍍金することが好ましい。
また、図2に示すように、溝ロールの替わりに複数本の支柱3を最初のロール10Aの軸線11Aに対して平行に配置して、前工程から送給される複数本の繊維束1を分離する。この場合は、処理する繊維束1の数に応じて、2つ目以降のロール10とボビン20を増設する必要がある。
この方法を用いれば、支柱3で繊維束を分割することによりワインダー側には、撚れや捩れが無い状態で繊維束1を最初のロール10Aに送給することができる。
【0011】
本実施形態では、図1、図2に示すように、支柱3の長手方向に対して略垂直方向に軸線11を有し、且つ、繊維束1との抱き角度の合計(θ){θ=θ+θ+θ}が360°以上、好ましくは380°以上となるように、3つのロール10が配置されている。ここで、抱き角度とは、繊維束1が接触しているロール10の弧に対する中心角を示す。
【0012】
上記のように配置された最初のロール10Aに、支柱3にて撚れや捩れ無く分離された繊維束1が送給され、最初のロール10A上を繊維束1が寝た状態で走行し、続いて、2つ目以降のロール10上も同様の状態で走行して、抱き角度の合計(θ)が360°以上となるようにロール10上を走行させることによって、ガイドトラバースによる繊維束1の振幅を、支柱3を通過して撚れや捩れが無い状態の繊維束1には伝導させずに済む。その結果、撚れや捩れのない状態でワインダ30に繊維束1を供給でき、ボビン20に均一の厚さで繊維束1を巻き取ることが可能となる。
【0013】
本実施形態の繊維束1の巻き取り装置に具備されたガイドトラバース(図示略)およびワインダ30としては、従来公知のものを使用できる。これらによって、ボビン20の軸に均一の厚さで繊維束1を巻き取ることができるとともに、繊維束1を使用する際、繊維束1の引き出しが容易となる。
【0014】
なお、本発明の繊維束の巻き取り装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、支柱3として丸棒材の代わりに、多角柱やパイプ状などの棒材を用いることができる。
また、支柱3を繊維束の供給速度の1/10以下の速度で回転させて、繊維束1と支柱3との接触による摩擦力を軽減し、ケバの発生を抑制して、安定した長時間の連続運転を実施することも可能である。
【0015】
支柱3の配置としては、一本の繊維束1の送給経路に支柱3を配置することができる。又、図4に示すように2つ以上の支柱3a、3bを配置することもできる。このように配置された支柱3a、3bに繊維束1が送給されると、繊維束1は、まず、最初の支柱3aの左側に接触し、次に支柱3bの右側に接触しながら走行する。このように、2つ以上の支柱3a、3bに接触させることによって、より確実に撚れや捩れを取り除いて、最初のロール10Aへ繊維束1を送給することができる。また、この場合には、支柱3aと繊維束1との接触の際、入り角度(α)が70〜110°となるように繊維束1が送給されることが好ましい。このように繊維束1を送給することによって、確実に支柱3a、3bと接触させることができる。ここで、入り角度(α)とは、支柱3aと支柱3bとを結んだ線に直交する線と、送給される繊維束1との間に形成される角度をいう。
【0016】
また、支柱3と繊維束1との接触の際、図4に示すように、支柱3における繊維束1の抱き角度(β)の合計は0°以上30°以下であることが好ましい。支柱3における繊維束1との抱き角度(β)の合計が30°以上になると梨地処理後ハードクロム鍍金を施した表面を用いても繊維束へのダメージが大きく、単繊維切れやケバ等を引き起こすこととなる。
【0017】
更に、支柱3を繊維束1の送給速度の1/10以下の速度で回転させることによって、繊維束が支柱と接触することによる支柱の局部的な磨耗の進行を防止し、繊維束の毛羽立ち等の不良を防止し、安定した長時間の連続運転を実施することができる。
【0018】
ロール10については、上記実施形態では3つ設けられているが、少なくとも2つ以上であれば360°以上の抱き角度(θ)を達成することができる。
【0019】
また、ロール10は、その回転速度が制御されずにフリーな状態であることが好ましい。また、ロール10の表面仕上げについては支柱同様、梨地処理の後ハードクロム鍍金処理されていることが好ましい。このようなロール10を複数本採用することによって、ロール10と繊維束1との接触面における摩擦力を抑えることができ、ケバを抑制することができる。そのため、長時間の連続運転を安定に実施することができる。また、ロール10の太さに特に制限はないが、細いロール10であれば装置が大型化せずに済む。
【0020】
次に、本発明の繊維束の巻き取り方法について説明する。
本発明の繊維束1の巻き取り方法は、巻き取り工程に供給される複数本の繊維束1を撚れ及び/又は捩れ無く分離する工程と、繊維束1をボビン20に巻き取るときのトラバースの影響を緩衝する緩衝工程とを有する。
分離工程では、図3に示すように、前工程から送給された複数本の繊維束1を支柱3に接触するように分離送給し、繊維束を支柱の側面に沿って立ちあげることによって、撚れや捩れ無く複数本の繊維束を分離し、支柱3より下流側には撚れや捩れが持ち込まれないようにする。なお、図では繊維束1として扁平状の繊維束を例示しているが、本発明の繊維束の巻き取り装置、及び巻き取り方法が適用される繊維束は特に限定されない。
【0021】
緩衝工程では、前記除去工程にて撚りや捩れが取り除かれた繊維束1を、抱き角度の合計(θ)が360°以上となるように配置された複数のロール10上を走行させる。繊維束1は、支柱3から最初のロール10Aへ送給される経路において、徐々に寝はじめ、最初のロール10Aに接触する時点では、繊維束1が完全に寝た状態となる。そして、繊維束が寝た状態で、抱き角度の合計が360°以上となるように走行させることによって、ガイドトラバースによる繊維束1の振幅を、支柱3を通過した繊維束1には伝導させずに、撚れや捩れのない状態でワインダ30に繊維束1を供給でき、ボビン20に均一に巻き取ることが可能となる。
【0022】
以上説明したように、本発明の繊維束の巻き取り装置、及び巻き取り方法によれば、撚れや捩れを生じることなく、ボビンに均一の厚さで繊維束を巻き取ることができるので、例えば、繊維強化プラスチック(FRP)の補強材であるガラス繊維束や炭素繊維束の巻き取りに好適である。
【0023】
【実施例】
図5、6に示す巻き取り装置にてボビンに繊維束を巻き取った。
支柱3は、図6に示すように、最初のロール10Aの軸線11Aに対して平行に4本立てた状態で設けた。また、該支柱3の長手方向に対して略垂直方向に軸線を有するように、最初のロール10A(半径37mm、幅100mm)を設け、その下流には繊維束1の数に応じて、2つ目のロール10B(半径37mm、幅15mm)、3つ目のロール10C(半径37mm、幅15mm)、及びボビン20を設けた。
このとき、支柱3の中心軸4から最初のロール10Aの軸線11Aまでの距離aは35.5mm、最初のロール10Aの軸線11Aから2つ目のロール10Bの軸線11Bまでの距離bは92mm、2つ目のロール10Bの軸線11Bから3つ目のロール10Cの軸線11Cまでの距離cは105mmとした。また、最初のロール10Aの軸線11Aから2つ目のロール10Bの軸線11Bまでの高低差(d+e)は252mm、2つ目のロール10Bの軸線11Bから3つ目のロール10Cの軸線11Cまでの高さeは71mmとした。
このような巻き取り装置を用いて、4本の繊維束1の巻き取りを同時に実施したところ、最初のロール10Aにおける繊維束1との抱き角度(θ)は80°、2つ目のロール10Bにおける繊維束1との抱き角度(θ)は、160°、3つ目のロール10Cにおける繊維束1との抱き角度(θ)は、155°で、抱き角度の合計(θ)は、395°であった。
また、繊維束1が支柱3に接触した際の支柱3における抱き角度の合計は10°であった。
支柱3として#400梨地仕上げの後20μ厚みのハードクロム鍍金された丸棒材を採用した。
この巻き取り装置によれば、撚れや捩れを生じることなく、均一の厚さで繊維束を巻き取ることができた。
【0024】
【発明の効果】
本発明の繊維束の巻き取り装置および巻き取り方法によれば、撚れや捩れを生ずることなく、繊維束をボビンに均一に巻き取ることができる。そのため、例えば、FRP製品の製造においては、樹脂の含浸性に優れ、機械的特性、表面外観に優れた製品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維束の巻き取り装置の一実施形態を示す側面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】支柱と繊維束の接触の様子を拡大して示した側面図である。
【図4】支柱の配置の一例を示した上面図である。
【図5】実施例で用いた巻き取り装置の側面図である。
【図6】図5の上面図である。
【符号の説明】
1・・・繊維束
3・・・支柱
10・・・ロール
10A・・・最初のロール
11・・・軸線
20・・・ボビン
30・・・ワインダ

Claims (6)

  1. 複数のフィラメントからなる繊維束をボビンに巻き取る装置において、
    ボビンに送給される繊維束に接触するように立設した支柱と、
    支柱の長手方向に対して略垂直方向に軸線を有し、且つ、繊維束との抱き角度の合計が360°以上となるように、前記支柱とボビンとの間に配置された複数のロールとを具備することを特徴とする繊維束の巻き取り装置。
  2. 前記支柱における繊維束との抱き角度の合計が0°以上30°以下であることを特徴とする請求項1記載の繊維束の巻き取り装置。
  3. 前記支柱は、その表面が#200以上の梨地処理が施された後に、ハードクロム鍍金処理されていることを特徴とする請求項1または2に記載の繊維束の巻き取り装置。
  4. 複数のフィラメントからなる繊維束をボビンに巻き取る方法において、
    巻き取り工程に送給される複数本の繊維束を撚れ及び/又は捩れなく各繊維束に分離する分離工程と、
    繊維束をボビンに巻き取る際のトラバースによる影響を緩衝する緩衝工程とを有することを特徴とする繊維束の巻き取り方法。
  5. 前記分離工程は、支柱に繊維束を接触させ、繊維束を支柱の側面に沿って立ちあげることを特徴とする請求項4記載の繊維束の巻き取り方法。
  6. 前記緩衝工程は、抱き角度の合計(θ)が360°以上となるように配置された複数のロール上に繊維束を走行させることを特徴とする請求項4または5記載の繊維束の巻き取り方法。
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