JP2004213257A - 求貨求車サーバ、該求貨求車サーバの制御方法及びプログラム - Google Patents

求貨求車サーバ、該求貨求車サーバの制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】トラックの空スペースをなくして積載効率を向上させることができる求貨求車サーバを提供する。
【解決手段】求貨求車サーバは、通信回線を介して荷主端末及び車主端末に接続されており、荷物情報記憶手段が荷物情報を記憶し、空車情報記憶手段が空車情報を記憶し、積合せ情報記憶手段が車両空き情報を記憶し、契約情報記憶手段が契約情報を記憶し、車両積載量の全部に満たない荷物重量の荷物情報について予め契約が成立している車両の残余の重量を可載重量とする空車情報と該荷物情報とを含む積合せ情報が情報登録手段に登録され、マッチング手段が積合せ情報を荷物情報として他の空車情報に関連付けるか、または車両積載量と荷物重量との差分の重量を可載重量とする空車情報として他の荷物情報に関連付ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は求貨求車サーバ、特に複数の荷物情報または複数の空車情報を組み合わせてマッチング可能な求貨求車サーバ、該求貨求車サーバの制御方法、及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から有る、荷主、運送会社、及び幹事会社の3プレイヤーが存在する求貨求車システムでは、空車を探している荷主が、空車情報に対して仮契約を申込むことが出来る。また逆に、荷物を探している運送会社が、荷物情報に対して仮契約を申し込むことが出来る。この仮契約関係を幹事会社が閲覧し、荷物特性や車両特性を考慮して、適切にマッチング(契約処理)を行う。
【0003】
これにより、輸送品質を保ちながら、トラックの帰り便を活用して荷物を輸送することで、トラックの実車率を向上させることをねらった求貨求車システムが特許文献1、特許文献2、特許文献3に開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−96238公報
【特許文献2】
特開2001−195469公報
【特許文献3】
特開2001−195534公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の特許文献に開示された求貨求車システムでは、トラックの空車情報を活用するため、実車率の向上には役立つが、トラックの空スペースをなくすこと、換言すると積載量を最大積載重量まで近づけること、すなわち、積載率の向上を実現することまでは難しい。単純に、トラックの空車情報に、空スペースの情報を入力させると言う方法も考えられるが、これではなかなか活用はすすまない。
【0006】
このため、単純な荷物と空車の求貨求車システムでは、トラックの空スペースをなくし積載効率を向上させることができないと言う問題があった。
【0007】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、トラックの空スペースをなくして積載効率を向上させることができる求貨求車サーバの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の求貨求車サーバは、荷主端末及び車主端末に通信回線を介して接続された求貨求車サーバであって、荷物情報を記憶する荷物情報記憶手段と、空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、車両空き情報を記憶する積合せ情報記憶手段と、契約情報を記憶する契約情報記憶手段と、車両積載量の全部に満たない荷物重量の荷物情報について予め契約が成立している車両の残余の重量を可載重量とする空車情報と該荷物情報を含む積合せ情報を登録する積合せ情報登録手段と、前記積合せ情報を、前記荷物情報として他の空車情報に関連付けるか、または車両積載量と荷物重量との差分の重量を可載重量とする空車情報として他の荷物情報に関連付けるマッチング手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の求貨求車サーバは、請求項1記載の求貨求車サーバにおいて、前記空車情報について契約が成立した場合に、前記積合せ情報を削除する第1の情報更新手段を更に備えることを特徴とする。
【0010】
請求項3記載の求貨求車サーバは、求項1または2記載の求貨求車サーバにおいて、前記荷物情報について契約が成立した場合に、前記積合せ情報を削除する第2の情報更新手段を更に備えることを特徴とする。
【0011】
請求項4記載の求貨求車サーバは、請求項3記載の求貨求車サーバにおいて、前記第2の情報更新手段は、前記荷物情報について契約が成立した場合に前記積合せ情報を削除すると共に、新たに対応する空車情報を新たに登録することを特徴とする。
【0012】
請求項5記載の求貨求車サーバは、請求項1または4記載の求貨求車サーバにおいて、前記空車情報の希望積日及び希望降日は前記荷物情報の積日及び降日であり、希望積地及び希望降地は前記荷物情報の積地の都道府県及び降地の都道府県と一致することを特徴とする。
【0013】
請求項6記載の求貨求車サーバは、請求項1乃至5のいずれか1に記載の求貨求車サーバにおいて、少なくとも1つ以上の荷物情報と、1つ以上の空車情報と、1つ以上の積合せ情報と、前記積合せ情報を荷物情報として扱うか空車情報として扱うかの区分を指定する区分入力欄と、前記荷物情報と前記空車情報と前記積合せ情報のうち選択された情報を指定するための選択入力欄とを、マッチング画面を端末に表示させるための表示情報生成手段を更に備えることを特徴とする。
【0014】
上記目的を達成するために、請求項7記載の求貨求車サーバの制御方法は、 荷主端末及び車主端末に通信回線を介して接続された求貨求車サーバの制御方法であって、荷物情報を記憶する荷物情報記憶工程と、空車情報を記憶する空車情報記憶工程と、車両空き情報を記憶する積合せ情報記憶工程と、契約情報を記憶する契約情報記憶工程と、車両積載量の全部に満たない荷物重量の荷物情報について予め契約が成立している車両の残余の重量を可載重量とする空車情報と該荷物情報を含む積合せ情報を登録する積合せ情報登録工程と、前記積合せ情報を、前記荷物情報として他の空車情報に関連付けるか、または車両積載量と荷物重量の差分の重量を可載重量とする空車情報として他の荷物情報と関連付けるマッチング工程とを備えることを特徴とする。
【0015】
上記目的を達成するために、請求項8記載の求貨求車サーバのプログラムは、荷主端末及び車主端末に通信回線を介して接続された求貨求車サーバのプログラムであって、前記求貨求車サーバを、荷物情報を記憶する荷物情報記憶手段と、空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、車両空き情報を記憶する積合せ情報記憶手段と、契約情報を記憶する契約情報記憶手段と、車両積載量の全部に満たない荷物重量の荷物情報について予め契約が成立している車両の残余の重量を可載重量とする空車情報と該荷物情報を含む積合せ情報を登録する積合せ情報登録手段と、前記積合せ情報を、前記荷物情報として他の空車情報に関連付けるか、または車両積載量と荷物重量の差分の重量を可載重量とする空車情報として他の荷物情報と関連付けるマッチング手段として機能させる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係る求貨求車サーバを使用する求貨求車システムは、荷物を一部積載し、空スペースを持ったトラックの情報は、荷物情報にもなり、空車情報にもなりえるとの発想に基づき、トラックの空スペースをなくして積載率を向上させるものである。
【0017】
例えば、4トンウィングのトラックが東京から大阪まで2トンの荷物を運ぶ予定があるとする。この場合、このトラックには、最大積載量まであと2トン分の余裕があるので、2トン分の空スペースのある空車情報と考えることができる。
【0018】
しかし、考え方を変えると、上記東京から大阪まで2トンの荷物を運ぶ仕事の経費、もしくは傭車への支払金額よりも安い金額で運ぶ車主があれば、荷物情報として考えることができる。
【0019】
この場合には、例えば、10トンウィングトラックで、東京から大阪まで8トンの荷物を運ぶ予定のあるトラックの車主は、この2トンの荷物をより安く請け負うことが可能であろう。
【0020】
このように、本実施の形態に係る求貨求車サーバを用いる求貨求車システムでは、空スペースの有るトラックを単純に空車情報として捉えるのではなく、荷物情報としても捉えるので、空スペースを有効利用するため荷物を探すことと、空スペースを作ってしまっている端物である荷物の運送を希望する空車を探すこととが価格メリットを考慮しながら同時に行える。これを荷物情報及び空車情報に加えて「積合せ情報」を別途用意することによって実現したのが本発明の求貨求車サーバを使用する求貨求車システムである。
【0021】
以下、以下、本発明の実施の形態に係る求貨求車サーバについて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0022】
図1は、本発明の実施の形態に係る求貨求車サーバを使用する求貨求車システムの概略構成図である。
【0023】
求貨求車サーバ110と荷主端末120と車主端末A130と車主端末B135と幹事会社端末140とが通信回線100を介して接続されている。実際には荷主端末は複数台であるし、車主端末も2台ではなくより多数の端末が接続されうるが、図示の便宜上荷主端末を1台、車主端末を2台として記載しているに過ぎない。各端末は典型的にはパソコンであるが、携帯電話やPDAを含む携帯端末でも良い。
【0024】
求貨求車サーバ110のハードディスク28(図2)は、会員情報111と積合せ情報112と契約情報113と荷物情報115と空車情報116とを記憶している。
【0025】
荷物情報115の項目は、「荷物番号、商品、商品詳細、重量、積地、降ろし地、積日、積時間、降ろし日、降ろし時間、希望車種、特記、その他特記、希望運賃」情報を基本情報及び詳細情報として有する。
【0026】
契約情報113の項目は、契約番号、荷物番号、空車番号、荷主の会員番号、運送会社の会員番号、の各情報を有する。
【0027】
一方、空車情報116の項目は、「空車番号、車種、空車地、希望行き先、空車日、空車時間、戻り日、戻り時間、乗務員、車番、携帯番号、その他特記、希望運賃」の各情報を基本情報及び詳細情報として有する。
【0028】
積合せ情報112の項目は、これら両方を表現できる情報と空スペース情報項目として「積合わせ番号、商品、商品詳細、重量、積地、降ろし地、積日、積時間、降ろし日、降ろし時間、荷物特記、荷物その他指示、荷物希望運賃、車種、乗務員、車番、携帯番号、空車その他特記、空車希望運賃、積載スペース、積合特記事項、希望取引(荷物として求車または空車として求貨のどちらでもよい)、関連付けのための空車番号及び荷物番号」の各情報を基本情報及び詳細情報として有する(図8)。希望取引は例えば図8の画面の入力欄88及び入力欄89にチェックマークを入力するか否かによって指定する。
【0029】
各情報は図2のハードディスク28に記憶されている。通信回線100は典型的にはインターネットやLANやWANや電話回線、専用デジタル回線、ATMやフレームリレー回線、通信衛星回線、ケーブルテレビ回線、データ放送用無線回線等のいずれか、またはこれらの組み合わせにより実現されるいわゆる通信ネットワークであり、およそデータの送受信が可能であれば良く、端末装置100から情報処理装置300への通信手段と情報処理装置300から端末装置100への通信手段が異なっていても良い。
【0030】
図2は、図1における求貨求車サーバ110のハードウェアの概略構成を示すブロック構成図である。
【0031】
図2においてCPU21、RAM22、ROM23、LANアダプタ24、ビデオアダプタ25、キーボード26、マウス27、ハードディスク28、CD−ROMドライブ29がそれぞれシステムバス20を介して互いに接続されている。システムバス20は、例えばPCIバス、AGPバス、メモリバス等を意味する。また、図2では、各バス間の接続用チップやキーボードインタフェースやいわゆるSCSIやATAPIのような入出力用インタフェースは省略されている。
【0032】
CPU21はオペレーションシステムのプログラムやアプリケーションプログラムに基づいて四則演算や比較演算等の各種の演算や、ハードウェアの制御を行う。RAM22には、ハードディスク28やCD−ROMドライブ29に装着されたCD−ROMやCD−R等の記憶媒体から読み出されたオペレーションシステムのプログラムやアプリケーションプログラム等が記憶され、これらはCPU21の制御の下に実行される。
【0033】
ROM23にはオペレーションシステムと協働してハードディスク等への入出力を司るいわゆるBIOS等が記憶される。LANアダプタ24は、CPUによって制御されるオペレーションシステムの通信プログラムと協働してネットワークを介した外部との通信を行う。
【0034】
ビデオアダプタ25はディスプレイ装置に出力する画像信号を生成し、キーボード26やマウス27は求貨求車サーバへの指示を入力するために用いられる。
【0035】
ハードディスク28はオペレーションシステムやアプリケーションプログラムや図1の会員情報111や積合せ情報112や契約情報113や荷物情報115や空車情報116を記憶している。
【0036】
CD−ROMドライブ29はCD−ROMやCD−RやCD−R/W等の記憶媒体を装着してアプリケーションプログラムをハードディスク28にインストールするのに用いる。なお、CD−ROMドライブの代わりにCD−RドライブやCD−R/WドライブやMOドライブ等を用いても良いのは言うまでもない。
【0037】
図3は、図1における各端末(車主端末A130、車主端末B135、荷主端末120、幹事端末130)のハードウェア構成を示す図である。図2と図3は区別のために符号が異なるだけなので、詳細な説明は省略する。
【0038】
次に、本求貨求車サーバが生成する、各端末の画面表示用の表示情報の概要を説明する。
【0039】
この本求貨求車サーバ110では、会員の入力画面として「荷物情報入力」(図11)、「空車情報入力」(図12)、「積合せ情報入力」(図8乃至図10)「マッチング」(図13)の各画面を各端末で表示させるための表示情報を生成する。
【0040】
会員一覧画面は、「荷物情報一覧」、「自社登録荷物情報一覧」、「空車情報一覧」、「自社登録空車情報一覧」をベースとして有する(不図示)。なお、荷主が参照できる空車情報一覧は最初の契約(例えば4トン車で2トンの荷物を運ぶ契約)が成立すると参照できなくなるが、物理的に削除されるわけではなく、運送会社の自社登録空車情報検索からは、最初の契約後も参照が可能である。
【0041】
図4は、図1に示す車主端末130と求貨求車サーバ110との間で実行される積合わせ情報登録処理を示すフローチャートである。
【0042】
図4のフローチャートにおいて、ステップS401乃至ステップS408は車主端末A130のCPU31の制御の下で実行される。ステップS421乃至ステップS432は求貨求車サーバ110のCPU21の制御の下で実行される。
【0043】
車主端末A130は予め求貨求車サーバ110にユーザID及びパスワードを送信して認証を受け、不図示のメインメニューが表示された後、メインメニューで「積合せ登録」を選択したものとする。ステップS401では図8に示す積合せ登録の画面が表示される。図8では画面左側に荷物基本情報の入力・表示欄が表示され、画面右側に空車基本情報の入力・表示欄が表示される。荷物基本情報の上部右側には、希望取引を指定するチェックマーク欄88が表示され、空車基本情報の上部右側には、希望取引を指定するチェックマーク欄89が表示される。
【0044】
以下、希望取引チェックマーク欄88とチェックマーク欄89の両方にチェックマークが指定されているものとして説明を進める。
【0045】
ステップS402では車主端末A130の操作情報が判定され、荷物情報検索ボタン83が押下された場合には、処理はステップS403に進む。
【0046】
荷物情報が既に登録されている場合には(求貨求車システムで既に契約している場合)、ステップS403で当該会員の会員IDが送信され、ステップS421で求貨求車サーバ110が受信し、当該会員IDの契約済みの荷物情報が検索され、検索結果がステップS422で車主端末A130に送信され、処理はステップS404に進む。
【0047】
なお、図8の画面で空車基本情報に積日や積地等の空車基本情報の少なくとも一部を入力してから空車情報検索ボタン83が押下された場合には、ステップS421で求貨求車サーバ110において当該入力された荷物基本情報または空車基本情報を検索条件にして検索が実行され、検索結果がステップS422で車主端末A130に送信される。複数の空車情報がヒットした場合には、複数のヒットした空車情報を選択する画面が送信され、車主端末A130からは折り返し空車情報を選択する情報が求貨求車サーバ110に送信される。
【0048】
他方、空車情報検索ボタン83が押下されずに、荷物情報登録ボタン82が押下された場合には、処理はステップS404に進む。
【0049】
ステップS404では、車主端末A130の表示部に図9に示す画面が表示される。図9の画面は、新規入力または情報検索の結果、画面左側の荷物基本情報欄81に情報内容が入力されている状態を示している。図9の画面では、既に食料品2.5tを5万円で大阪に運ぶ契約が成立している。この荷物を他の運送会社に下請けに出すために、5万円未満の希望運賃(例えば4万円)を希望運賃入力欄87に入力する。更に会員情報に含まれる保有車両のデータに基づいて、空車基本情報欄86に車種「平車幌付」が表示される。
【0050】
また、空車基本情報欄他の項目も全部入力する必要はない。空車情報検索ボタン93が押下されると、契約済みの空車情報の参照要求が求貨求車サーバ110に送信され、ステップS423で求貨求車サーバ100が受信し、契約済みの空車情報を検索して結果を車主端末130Aに送信する。ついで、処理はステップS405に進み、積合わせ情報が車主端末A130から求貨求車サーバ110に送信されると、ステップS424では求貨求車サーバ110がこれを受信し、「空車情報の希望積日」=「荷物情報の積日」とし、「空車情報の希望降日」=「荷物情報の降日」とし、「空車情報の希望積地」=「荷物情報の積地の都道府県」とし、更に、「空車情報の希望降地」=「荷物情報の降地の都道府県」とする空車情報が契約済みの空車情報を元に生成される。
【0051】
また、「空車情報の希望積地」=「荷物情報の積地の経路上の隣接都道府県(図10の神奈川県)」とすることも可能である。更に、可載重量(積載可能重量)は、車種情報から特定される車両の最大積載重量から契約済みの荷物情報の重量を引いた数字を算出してデフォルト設定しても良い。これらの処理によって空車情報の入力工数を削減することが可能になる。
【0052】
さらにこの空車情報を車主端末A130の画面に表示するための表示情報がステップS425で生成され、ステップS426で送信される。ステップS406で車主端末A130の画面に空車情報を加えた状態で表示される。
【0053】
ステップS407では、空車情報に対する修正情報が入力され送信される。ステップS427では求貨求車サーバ110が修正情報を受信する。修正情報がキャンセルであれば(ステップS428でYes)、積合せ情報の登録を行うことなく処理を終了する。
【0054】
図9の画面で荷物情報登録ボタン92が押下された場合(荷物の新規情報登録の場合)であれば、ステップS429でYesとなり処理はステップS430に進む。希望取引を「どちらでも可」として登録された場合なので、積合せ情報(ステップS432)と共に荷物情報(ステップS430)と、空車情報(ステップS431)も1レコードずつ作成され、積合せ情報は、この共に作成された荷物情報と空車情報との紐付き関係の情報を持つ。以上で希望取引を「どちらでも可」として登録された場合の説明を終わる。
【0055】
他方、積合せ情報入力にて情報入力する際に、希望取引を「荷物として求車」として登録された場合には、積合せ情報(ステップS432)と共に荷物情報(ステップS430)にも1レコード作成され、積合せ情報は、この共に作成された荷物情報との紐付き関係の情報を持つ(この場合には、ステップS431はスキップする)。
【0056】
更に、希望取引を「空車として求貨」として登録された場合には、積合せ情報(ステップS432)と共に空車情報ステップS431にも1レコード作成され、積合せ情報は、この共に作成された空車情報との紐付き関係の情報を持つ(この場合には、ステップS430はスキップする)。
【0057】
以上の処理によって、運送会社が、積載重量に満たない荷物の契約が成立している車両の荷物を荷物情報として登録すると共に積載重量のうち空きスペースの部分を可載重量とする空車情報として登録することが可能になる。この荷物情報と空車情報とは積合せ情報に関連付けられている。また、ステップS424の空車情報生成処理によって空車情報の入力工数を削減することも可能になる。
【0058】
次に図5について説明する。
【0059】
図5は、図1における荷主端末120から求貨求車サーバ110に荷物を登録する際の処理を示すフローチャートである。
【0060】
図5のフローチャートでステップS501乃至ステップS502は荷主端末120のCPU31の制御の下で実行される。ステップS521乃至ステップS522は求貨求車サーバ110のCPU21の制御の下で実行される。
【0061】
図5は、荷主端末120より求貨求車サーバ110に荷物を登録するフローチャートを示したものであり、ステップS501では既に認証やメニュー選択が終わり、荷物情報入力画面が表示されているものとする。
【0062】
ステップS501で荷主端末120に荷物情報が入力されると、ステップS502で求貨求車サーバ110に送信され、ステップS521で求貨求車サーバ110が荷物情報を受信後、ステップS522で荷物情報115に記憶される。車主端末A130より空車情報を登録する場合も同様なのでフローチャート及び説明は省略する。
【0063】
次に図6について説明する。
【0064】
図6は、図5で登録された荷物情報に対する車主端末からの仮契約の申し込みが登録されて、さらに、契約が成立して契約通知が送信されるまでの処理を示すフローチャートである。
【0065】
図6のフローチャートでステップS601乃至ステップS604は幹事端末140のCPU31の制御の下で実行される。ステップS641乃至ステップS643は車主端末B135のCPU31の制御の下で実行される。ステップS621乃至ステップS634は求貨求車サーバ110のCPU21の制御の下で実行される。ステップS644は荷主端末120及び車主端末B135のCPU31の制御の下で実行される。ステップS645は車主端末A130及び車主端末B135のCPU31の制御の下で実行される。
【0066】
図6は、図5で登録された荷物情報に対して車主端末Aより仮契約の申し込みがあり、幹事端末140からのマッチング情報によって契約が成立し、契約通知が送信されるまでを示すフローチャートを示したものである。
【0067】
ステップS641では、車主端末A130は既に求貨求車サーバに接続し認証を済ませているものとする。ステップS641で荷物情報一覧画面を要求するために荷物情報の検索条件が送信されると、ステップS621で求貨求車サーバ110はこの画面要求を受信し、ステップS622で荷物情報の検索を行う。
【0068】
ステップS623では、車主端末A130の画面に荷物一覧画面を表示させるための表示情報が生成され、車主端末A130に送信される。
【0069】
ステップS642では、車主端末A130の画面に荷物情報一覧が表示され、特定の荷物情報が選択され「申込ボタン」が押下されると、ステップS643で荷物の選択情報を含む仮契約申込情報が送信される。S624では、求貨求車サーバ110が仮契約申込情報を受信し、荷物情報115の当該荷物情報に仮契約を申し込んだ会員番号及び空車情報のIDを追加する。
【0070】
その後、ステップS601で幹事端末140が、マッチング画面を要求すると、ステップS625で求貨求車サーバ110はこの要求を受信し、ステップS626で荷物情報及び空車情報を検索し付き合わせる。次いでステップS627で荷物情報及び空車情報の条件が合致した分について幹事端末140の画面に表示させるための表示情報を生成する。ステップS628ではこの表示情報が幹事端末140に送信される。
【0071】
ステップS602では、幹事会社によるマッチング(契約処理)を行う画面(図13)が表示される。この画面では、空車情報1301と、積合せ情報1302と、荷物情報1303との3つが表示される。このマッチング画面にて、幹事会社のオペレータは、空車情報と積合せ情報とをマッチングさせることもできるし、空車情報と荷物情報とをマッチングさせることもできるし、積合せ情報と荷物情報とをマッチングさせることもできる。更には、「空車情報+空車情報」としての積合せ情報と、荷物情報とをマッチングさせることもできるし、空車情報と、荷物情報としての「積合せ情報+荷物情報」とをマッチングさせることもできる。
【0072】
ステップS602で特定の空車情報1301と積合せ情報1302と荷物情報1303とのチェックマーク欄に適宜チェックマークが入力され、マッチングボタン1304が押下されると処理はステップS603に進み、マッチング情報が送信される。このマッチング情報には少なくともどの荷物情報とどの積合せ情報とどの空車情報とが選択されたかの情報が含まれている。
【0073】
次いで、ステップS629で求貨求車サーバ110がこのマッチング情報を受信し、ステップS630でマッチングされた情報に複数の積合せ情報が含まれているかが判定され、少なくとも一方の情報が積合せ情報でない場合には、処理はステップS631に進み、契約通知が電子メールまたはメッセ−ジングのいずれかで送信される。ステップS644で荷主端末120と車主端末A130または車主端末B135がこの契約通知を受信する。契約通知の電子メールは、例えば図14に示すような文面のものである。
【0074】
次に、双方が積合わせ情報の場合には、処理はステップS632に進む。同じ積合せ番号を持つ荷物情報と空車情報とは、マッチングすることが出来ないように制御する(ステップS632,ステップS633)。
【0075】
同一の積合せ番号でマッチングしようとした場合には、エラー通知を幹事端末140に向けて送信する(ステップS632,ステップS634)。ステップS604で幹事端末140にエラー通知が表示される。
【0076】
同一の積合せ番号でない場合には、ステップS633,ステップS645で荷主端末120と車主端末A130または車主端末B135とが同様に契約成立通知を受信する。
【0077】
予め車主が空車情報を登録しており、荷主が空車情報一覧を要求して(ステップS641相当部分)、空車情報の一覧を画面に表示させ(ステップS642相当部分)、仮契約を申し込んだ場合(ステップS643相当部分)も処理は同様なので説明は省略する。
【0078】
次に図7について説明する。
【0079】
図7は、図6の処理が終了した後の後処理(積合せ情報の削除及び契約情報の更新処理)を示すフローチャートである。
【0080】
図7のフローチャートでステップS721乃至ステップS725は求貨求車サーバ110のCPU21の制御の下で実行される。
【0081】
まず、マッチングされた空車情報と荷物情報のうち少なくとも1つが積合せ情報である場合(ステップS721でYesの場合)について説明する。
【0082】
希望取引が「どちらでも可」の「積合せ情報」から作成された「荷物情報」及び「空車情報」は、お互いの情報同士で契約処理をしたり、一方が仮契約、もしくは契約がされたにも拘らず、もう一方が新たに契約できる状態になっていることを回避しなくてはならない。
【0083】
このため、例えば、希望取引が「どちらでも可」の「積合せ情報」から作成された「荷物情報」に対して、幹事端末140から空車情報としてマッチング入力された場合には(ステップS722でYes)、処理は直ちにステップS725に進み、空車情報が登録され、次いでステップS726で積合せ情報が削除される。
【0084】
他方、幹事端末140から荷物情報としてマッチング入力された場合には(ステップS722でNo)、ステップS723でこの荷物情報が登録され、このマッチングされた「荷物情報」を除いた状態の空車情報を新たに登録され(ステップS724)、処理はステップS726に進む。このように構成することで、荷物を譲って空きが増えた車両を別の荷物情報と突き合わせて契約することが可能になる。
【0085】
ステップS726では、積合せ情報に削除フラグが設定され、対応する空車情報または荷物情報との関連付け情報が更新される。更に、ステップS727では、契約情報113が更新され、積合せ情報との関連付け情報も更新される。
【0086】
以上積合せ情報がない場合には、ステップS721から直ちにステップS727に進み、契約情報113が更新される。
【0087】
上記ケース以外の場合には(積合せ情報が1つも含まれない場合には)、図6において通常の求貨求車システム同様、幹事端末140から契約したい荷物情報、空車情報を選択してマッチングし契約処理を実行する。
【0088】
なお、本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0089】
この場合には、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を実行し、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0090】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる記憶媒体に書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0091】
また、本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードがネットワークを介して配信されることにより、システムあるいは装置のハードディスクやメモリ等の記憶手段またはCD−RWやCD−R等の記憶媒体に格納され、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0092】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、特定の車両の最大積載量に満たない荷物を運送する契約が成立している場合には、その荷物を荷物情報として登録することができ、また、最大積載量との差(可載重量)を空車情報として登録することができるので、荷物を他の車主に譲った場合には、自己の契約での運送料と第三者の車主に支払う運送料との差額を手数料として得ることが可能となり、さらに当該車両の最大積載量に近い新たな運送契約を結ぶことが可能になる。また可載重量分の空車情報に対して契約が成立した場合には、積載効率を上げることが可能になる。また、積み合わせ情報の登録の工数を削減することも可能になる。
【0093】
これら全体を通じて求貨求車システムの運用を柔軟かつ効率的に進めることができる。
【0094】
更に、積合せ情報を空車情報または荷物情報のいずれかに簡単に切り替えてマッチングすることが可能であり、例えば荷物情報及び荷物情報としての「積合せ情報と空車情報」とをマッチングしたり、荷物情報と空車情報としての積合せ情報及び他の空車情報とを組み合わせてマッチングすることが可能になるのでマッチング成立の可能性を拡大し、効率的な運用を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態に係る求貨求車サーバを使用する求貨求車システムの概略構成図である。
【図2】図1における求貨求車サーバ110のハードウェアの概略構成を示すブロック構成図である。
【図3】図1における各端末(車主端末A130、車主端末B135、荷主端末120、幹事端末130)のハードウェアの概略構成を示す図である。
【図4】図1に示す車主端末130と求貨求車サーバ110との間で実行される積合わせ情報登録処理を示すフローチャートである。
【図5】図1における荷主端末120から求貨求車サーバ110に荷物を登録する際の処理を示すフローチャートである。
【図6】図5で登録された荷物情報に対する車主端末からの仮契約の申し込みが登録されて、さらに、契約が成立して契約通知が送信されるまでの処理を示すフローチャートである。
【図7】図6の処理が終了した後の後処理(積合せ情報の削除及び契約情報の更新処理)を示すフローチャートである。
【図8】積合せ情報登録時の初期画面を示す図である。
【図9】積合せ情報登録時の新規荷物情報を入力した画面を示す図である。
【図10】積合せ情報登録時の空車情報検索後の画面を示す図である。
【図11】荷物情報新規登録画面を示す図である。
【図12】空車情報新規登録画面を示す図である。
【図13】マッチング処理時のマッチング画面を示す図である。
【図14】契約成立を通知する電子メールを示す図である。
【符号の説明】
20 システムバス
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 LANアダプタ
25 ビデオアダプタ
26 キーボード
27 マウス
28 ハードディスク
29 CD−ROMドライブ
30 システムバス
31 CPU
32 RAM
33 ROM
34 LANアダプタ
35 ビデオアダプタ
36 キーボード
37 マウス
38 ハードディスク
39 CD−ROMドライブ
81 荷物基本情報の入力欄
82 荷物情報登録ボタン
83 空車情報検索ボタン
84 キャンセルボタン
85 前の画面への遷移ボタン
86 空車基本情報の入力欄
87 希望運賃入力欄
88 荷物情報としての希望取引チェックマーク欄
89 空車情報としての希望取引チェックマーク欄
100 通信回線
110 求貨求車サーバ
111 会員情報
112 積合せ情報
113 契約情報
115 荷物情報
116 空車情報
120 荷主端末
130 車主端末A
135 車主端末B
1001 荷物基本情報の修正入力欄
1002 積合せ情報の登録ボタン
1003 確認メッセージ表示欄
1004 キャンセルボタン
1005 前の画面への遷移ボタン
1006 空車基本情報の修正入力欄

Claims (8)

  1. 荷主端末及び車主端末に通信回線を介して接続された求貨求車サーバであって、
    荷物情報を記憶する荷物情報記憶手段と、空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、車両空き情報を記憶する積合せ情報記憶手段と、契約情報を記憶する契約情報記憶手段と、
    車両積載量の全部に満たない荷物重量の荷物情報について予め契約が成立している車両の残余の重量を可載重量とする空車情報と該荷物情報を含む積合せ情報を登録する積合せ情報登録手段と、
    前記積合せ情報を、前記荷物情報として他の空車情報に関連付けるか、または車両積載量と荷物重量との差分の重量を可載重量とする空車情報として他の荷物情報に関連付けるマッチング手段とを備えることを特徴とする求貨求車サーバ。
  2. 前記空車情報について契約が成立した場合に、前記積合せ情報を削除する第1の情報更新手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の求貨求車サーバ。
  3. 前記荷物情報について契約が成立した場合に、前記積合せ情報を削除する第2の情報更新手段を更に備えることを特徴とする請求項1または2記載の求貨求車サーバ。
  4. 前記第2の情報更新手段は、前記荷物情報について契約が成立した場合に前記積合せ情報を削除すると共に、新たに対応する空車情報を新たに登録することを特徴とする請求項3記載の求貨求車サーバ。
  5. 前記空車情報の希望積日及び希望降日は前記荷物情報の積日及び降日であり、希望積地及び希望降地は前記荷物情報の積地の都道府県及び降地の都道府県と一致することを特徴とする請求項1または4記載の求貨求車サーバ。
  6. 少なくとも1つ以上の荷物情報と、1つ以上の空車情報と、1つ以上の積合せ情報と、前記積合せ情報を荷物情報として扱うか空車情報として扱うかの区分を指定する区分入力欄と、前記荷物情報と前記空車情報と前記積合せ情報のうち選択された情報を指定するための選択入力欄とを、マッチング画面を端末に表示させるための表示情報生成手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の求貨求車サーバ。
  7. 荷主端末及び車主端末に通信回線を介して接続された求貨求車サーバの制御方法であって、
    荷物情報を記憶する荷物情報記憶工程と、空車情報を記憶する空車情報記憶工程と、車両空き情報を記憶する積合せ情報記憶工程と、契約情報を記憶する契約情報記憶工程と、
    車両積載量の全部に満たない荷物重量の荷物情報について予め契約が成立している車両の残余の重量を可載重量とする空車情報と該荷物情報を含む積合せ情報を登録する積合せ情報登録工程と、
    前記積合せ情報を、前記荷物情報として他の空車情報に関連付けるか、または車両積載量と荷物重量の差分の重量を可載重量とする空車情報として他の荷物情報と関連付けるマッチング工程とを備えることを特徴とする求貨求車サーバの制御方法。
  8. 荷主端末及び車主端末に通信回線を介して接続された求貨求車サーバのプログラムであって、
    前記求貨求車サーバを、
    荷物情報を記憶する荷物情報記憶手段と、空車情報を記憶する空車情報記憶手段と、車両空き情報を記憶する積合せ情報記憶手段と、契約情報を記憶する契約情報記憶手段と、
    車両積載量の全部に満たない荷物重量の荷物情報について予め契約が成立している車両の残余の重量を可載重量とする空車情報と該荷物情報を含む積合せ情報を登録する積合せ情報登録手段と、
    前記積合せ情報を、前記荷物情報として他の空車情報に関連付けるか、または車両積載量と荷物重量の差分の重量を可載重量とする空車情報として他の荷物情報と関連付けるマッチング手段として機能させるためのプログラム。
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