JP2004205776A - 光学ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フランジ部を有する複数個の光学素子を一体化した光学ユニットであって、前記光学素子の少なくとも一つは、前記フランジ部の少なくとも一方の面に3点以上の突起部を有し、該突起部を他の光学素子のフランジ部に当接させて固着したことを特徴とする光学ユニット。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は複数個の光学素子を一体化した光学ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、フランジ部を有する光学素子同士のフランジ部同士を接着固定して一体化した光学ユニットがある(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−269794号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、2枚以上の光学素子を一体化させて、1つの光学ユニットを構成する際には、チルトの発生を抑えるように精度よく一体化させる必要がある。
【0005】
例えば、光ピックアップ用の対物レンズの場合、チルトの発生によりコマ収差が発生するなどして性能を達成できなくなることがある。
【0006】
しかしながら、このように光学素子のフランジ部同士を接着固定して一体化する場合、フランジ部に一カ所でも歪みが存在してしまうと、接着固定位置がずれてしまい、チルトが発生するという事態が生じる。
【0007】
特に最近では405nm付近のレーザ光を用いた高密度記録方式等によって、対物レンズに高精度が要求されるため、より一層チルトが少なく、光学素子を一体化させる必要がある。
【0008】
フランジ部全体を歪みなく製造するには、レンズの成形を行う金型を光学機能面とフランジ部の面の全領域との位置関係を正確に加工して作製する必要があり、これには非常に高度な技術を要する。
【0009】
また、従来の光学ユニットにおいては、第1光学素子のフランジ部と第2光学素子のフランジ部同士を接着固定させているので、第1光学素子と第2光学素子との間の空間が密閉状態となっているが、この間隙が密閉状態になっていると、この光学ユニットの使用環境温度湿度が変化した場合、この空間に含まれる水分が飽和状態となり光学機能面に結露して光学性能に影響をおよぼすことがある。
【0010】
この発明は、上記の課題に鑑みなされたもので、容易にチルトの発生を抑え、さらに結露の発生を抑えた光学ユニットを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、以下の構成により達成された。
【0012】
(1) フランジ部を有する複数個の光学素子を一体化した光学ユニットであって、前記光学素子の少なくとも一つは、前記フランジ部の少なくとも一方の面に3点以上の突起部を有し、該突起部を他の光学素子のフランジ部に当接させて固着したことを特徴とする光学ユニット。
【0013】
(2) フランジ部を有する補正素子とフランジ部を有するガラスモールドレンズとを一体化した光学ユニットであって、前記補正素子のフランジ部の一方の面に3点以上の突起部を有し、該突起部を前記ガラスモールドのフランジ部に当接させて固着したことを特徴とする光学ユニット。
【0014】
(3) フランジ部を有する補正素子と、フランジ部を有する第1のプラスチックレンズと、フランジ部を有する第2のプラスチックレンズと、を一体化した光学ユニットであって、前記補正素子のフランジ部の一方の面に3点以上の突起部を有し、前記第1のプラスチックレンズのフランジ部の一方の面に3点以上の突起部を有し、前記補正素子のフランジ部の突起部を前記第1のプラスチックレンズのフランジ部の突起部を有していない面に当接させて固着し、前記第1のプラスチックレンズのフランジ部の突起部を前記第2のプラスチックレンズのフランジ部に当接させて固着したことを特徴とする光学ユニット。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係る実施の形態を、以下、図を用いて説明するが、本発明はこれらに限定されない。また、以下の説明には用語等に対する断定的な表現をしている場合があるが、本発明の好ましい例を示すもので、本発明の用語の意義や技術的な範囲を限定するものではない。
【0016】
図1は本発明の光学ユニットの一例の正面図(A)とそのa−b線に沿う断面図(B)である。
【0017】
図1に示す光学ユニット1は、本発明に係る光学素子であり回折面で色収差補正を行う補正素子である回折板2と、本発明に係る光学素子であるガラスモールドレンズ3とで構成される。回折板2は光学機能面21とフランジ部22を有し、ガラスモールドレンズ3も同じく光学機能面31とフランジ部32を有している。さらに、回折板2はフランジ部22のガラスモールドレンズ3のフランジ部32に接する方の面に3点の突起部23を有している。回折板2はプラスチック成形されたものである。
【0018】
回折板2とガラスモールド3とは、回折板2のフランジ部22の3点の突起部23とガラスモールド3のフランジ部32の面が当接した状態で接着剤4によって固着させている。ただし、結露を防止するために全周にわたって接着剤は塗布せず所定領域ごとに接着させる。
【0019】
本発明の実施の形態では、フランジ部同士を接着剤を用いて接着させて固着させているが、その他に、嵌合、溶着等で固着させてもよい。
【0020】
接着剤4は、例えば変性エポキシ樹脂系、変性アクリレート樹脂系等の合成樹脂接着剤や、紫外線硬化型の樹脂等が好ましい。
【0021】
図1に示す光学ユニット1で、回折板2は、ガラスモールドレンズ3のフランジ部32の面に3点の突起部23が当接した状態でチルトが抑えられるように成形されている。従来の光学ユニットは、光学素子同士のフランジ部の面と面とが当接した状態でチルトが発生しないようにする必要があったため、光学機能面とそのフランジ部の面の全領域との位置関係について正確に調整が行われた金型を作製しておく必要があった。本発明の光学ユニットは光学ユニットの少なくとも1つは突起部のみで他の光学素子のフランジ部と当接することから、この光学素子に関しては、光学機能面と他の光学素子のフランジ部と当接する部分である突起部の頂点との位置関係のみについて正確に調整が行われた金型を作製すれば、チルトの発生を抑えた光学素子を成形することができる。従って、従来より容易にチルトの発生を抑えた高精度な光学ユニットを得ることができる。
【0022】
また、図1に示す光学ユニットは、回折板2の突起部23をガラスモールドレンズ3のフランジ部32の面を当接させていることから、回折板2とガラスモールドレンズ3との間の通気性が確保されている。
【0023】
本発明の光学ユニットは、このように複数個の光学素子を一体化させるときに、光学素子の少なくとも一つは、フランジ部に3点以上の突起部を有しており、この突起部を他の光学素子のフランジ部に当接させて固着したという構成にしたことにより、上述したように金型の作製において光学機能面と突起部頂点との位置関係のみの調整という容易な作業でチルトの発生を抑えた高精度な光学ユニットを得ることができるというものであり、これにより、光学ユニットの生産性を向上させることができる。
【0024】
さらに本発明の光学ユニットは、突起部で光学素子を当接させて一体化していることから、光学素子間が密閉状態となっておらず、光学機能面が結露せず光学性能に影響を及ぼすことがない。
【0025】
本発明においては、突起部を3点以上として、他の光学素子のフランジ部に当接させて固定することで本発明の効果を得ることができるが、突起部を3点とすることがもっとも好ましい。3点の突起部を必要最低数とすることで調整がさらに容易となり、より生産性を向上させることができる。
【0026】
次に、図1の光学ユニットの組み立て方について図2を用いて説明する。
回折板2は、回折板2の3つの突起部23が3つともガラスモールドレンズ3のフランジ部32に当接した状態でチルトが発生しなくなるように光学機能面21と突起部23の頂点との位置関係について正確に調整が行われた金型で成形したものを用いる。
【0027】
図2に示すように、ガラスモールドレンズ3の光学機能面31がふれないように台座5の上にガラスモールドレンズ3を載せ、その上に回折板2を光軸のシフトが発生しないように合わせてから矢印の方向に押し当てて、回折板2の3つの突起部23がガラスモールドレンズ3のフランジ部32に3つとも当接した状態となるようにする(図2のA)。
【0028】
このとき、回折板2に均等に力が加わるように、回折板2の光学機能面21以外のフランジ部22の部分にゴム等の弾性部材6を載せておいてから矢印方向に押し当てると、回折板2の3つの突起部23に均等に力が加わりることから、3つの突起部23が偏りなくガラスモールドレンズ3のフランジ部32に当接するようになるので好ましい。
【0029】
回折板2の3つの突起部23がガラスモールドレンズ3のフランジ部32に3つとも当接した状態としたら、接着剤4を図2に示す部分に付着させて、乾燥させる。接着剤4が紫外線硬化型樹脂である場合は、紫外線を照射して接着剤を硬化させる(図2のB)。接着剤4は、フランジ部22とフランジ部32の全体に付着させるのではなく、均等間隔に数カ所程度付着させて固定させるのがよい。これにより、光学素子間を密閉状態とさせずに、結露の発生を抑えることができる。
【0030】
また、接着剤4の付着位置は図3に示す位置でもよいし、3つの突起部23の先端に予め付着させておいて、ガラスモールドレンズ3に回折板2を押し当てて、突起部23をガラスモールドレンズ3のフランジ部32に当接するようにして固着させてもよい。この場合、突起部23とフランジ部32との間に接着剤4が存在することによってチルトが発生するということがないように、しっかりと回折板2をガラスモールドレンズ3に押しつけて硬化させる必要があることはいうまでもない。
【0031】
図3に本発明の他の光学ユニットの正面図(A)とそのa−b線に沿う断面図(B)を示す。
【0032】
尚、以降の図の説明においては、前述の図の説明で説明された符号と同じ符号のものの説明及びそれに関連する説明について省略されている場合があるが、特に説明がない限りは前述の図の説明と同じである。
【0033】
図3に示す光学ユニット1は、本発明に係る光学素子であり回折面で色収差補正を行う補正素子である回折板2と、本発明に係る光学素子であるプラスチックレンズ7、8とで構成される。プラスチックレンズ7は、光学機能面71と、フランジ部72を有しており、プラスチックレンズ8も同様に、光学機能面81と、フランジ部82を有している。さらに、プラスチックレンズ7のフランジ部71には、プラスチックレンズ8のフランジ部82と接する方の面に3点の突起部73を有している。回折板2、プラスチックレンズ7、8はプラスチック成形されたものである。
【0034】
回折板2とプラスチックレンズ7とは、フランジ部22の3点の突起部23と、フランジ部72の突起部73を有していない方の面とが当接した状態で接着剤4によって固着されている。さらに、プラスチックレンズ7とプラスチックレンズ8とは、フランジ部72の3点の突起部73と、フランジ部82の面とが当接した状態で接着剤4によって固着されている。
【0035】
図3に示す光学ユニット1で、回折板2は、フランジ部72の面に3点の突起部23が当接した状態でチルトが抑えられるように成形されている。さらに、プラスチックレンズ7は、フランジ部82の面に3点の突起部73が当接した状態でチルトが抑えられるように成形されている。
【0036】
また、図3に示す光学ユニットは、回折板2の突起部23をフランジ部72の面と当接させていることから、回折板2とプラスチックレンズ7との間の通気性が確保されている。さらに、プラスチックレンズ7の突起部73をフランジ部82の面を当接させていることから、プラスチックレンズ7とプラスチックレンズ8との間の通気性も確保されている。
【0037】
図3に示す光学ユニット1は、3つの光学素子(補正素子1枚、プラスチックレンズ2枚)を一体化させていることから、2つの光学素子を一体化させるよりもチルトが発生しやすい光学ユニットであるが、光学素子のフランジ部同士の当接面の一方の面を3つの突起部として当接させ、接着剤等で固着させる構造としたことにより、上述したように金型の作製において光学機能面と突起部頂点との位置関係のみの調整という容易な作業でチルトの発生を抑えることができ、光学ユニットの生産性も向上させることができる。
【0038】
さらに図3に示す光学ユニット1も、突起部でフランジ部同士を当接させて一体化していることから、それぞれの光学素子間が密閉状態となっておらず、光学機能面が結露せず光学性能に影響を及ぼすことがない。
【0039】
次に、図3の光学ユニットの組み立て方について図4を用いて説明する。
回折板2は、回折板2の3つの突起部23が3つともプラスチックレンズ7のフランジ部72に当接した状態でチルトが発生しなくなるように光学機能面21と突起部23の頂点との位置関係について正確に調整が行われた金型で成形したものを用いる。さらに、プラスチックレンズ7は、プラスチックレンズ7の3つの突起部73が3つともプラスチックレンズ8のフランジ部82に当接した状態でチルトが発生しなくなるように光学機能面71と突起部73の頂点との位置関係について正確に調整が行われた金型で成形したものを用いる。
【0040】
図4に示すように、プラスチックレンズ7の光学機能面71がふれないように台座5の上にプラスチックレンズ7を載せ、その上に回折板2を光軸のシフトが発生しないように正確に合わせてから矢印の方向に押し当てて、3つの突起部23がフランジ部72に3つとも当接した状態となるようにする(図4のA)。
【0041】
このとき、回折板2に均等に力が加わるように、回折板2の光学機能面21以外のフランジ部22の部分にゴム等の弾性部材6を載せておいてから矢印方向に押し当てると、回折板2の3つの突起部23に均等に力が加わることから、3つの突起部23が偏りなくフランジ部72に当接するようになるので好ましい。
【0042】
回折板2の3つの突起部23がフランジ部72に3つとも当接した状態としたら、接着剤4を図4に示す部分に付着させて、乾燥、又は紫外線照射で硬化させる(図4のB)。
【0043】
次に、プラスチックレンズ8の光学機能面81がふれないように台座5の上に載せ、その上に回折板2を組み合わせたプラスチックレンズ7を光軸のシフトが発生しないように正確に合わせてから矢印の方向に押し当てて、3つ突起部73がフランジ部82に3つとも当接した状態となるようにする(図4のC)。
【0044】
このときも同様に、回折板2の光学機能面21以外のフランジ部22の部分にゴム等の弾性部材6を載せておいてから矢印方向に押し当てると、プラスチックレンズ7の3つの突起部73に均等に力が加わりることから、3つの突起部73が偏りなくフランジ部82に当接するようになるので好ましい。
【0045】
突起部73がフランジ部82に3つとも当接した状態としたら、接着剤4を図4に示す部分に付着させて、乾燥、又は紫外線照射で硬化させる(図4のD)。
【0046】
【発明の効果】
本発明によって、容易にチルトの発生を抑え、さらに結露の発生を抑えた光学ユニットを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学ユニットの一例を示す正面図及び断面図である。
【図2】本発明の光学ユニットの製造方法を説明するための図である。
【図3】本発明の光学ユニットの一例を示す正面図及び断面図である。
【図4】本発明の光学ユニットの製造方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 光学ユニット
2 回折板
3 ガラスモールドレンズ
4 接着剤
5 台座
6 弾性部材
7、8 プラスチックレンズ
Claims (3)
- フランジ部を有する複数個の光学素子を一体化した光学ユニットであって、
前記光学素子の少なくとも一つは、前記フランジ部の少なくとも一方の面に3点以上の突起部を有し、該突起部を他の光学素子のフランジ部に当接させて固着したことを特徴とする光学ユニット。 - フランジ部を有する補正素子とフランジ部を有するガラスモールドレンズとを一体化した光学ユニットであって、
前記補正素子のフランジ部の一方の面に3点以上の突起部を有し、該突起部を前記ガラスモールドのフランジ部に当接させて固着したことを特徴とする光学ユニット。 - フランジ部を有する補正素子と、フランジ部を有する第1のプラスチックレンズと、フランジ部を有する第2のプラスチックレンズと、を一体化した光学ユニットであって、
前記補正素子のフランジ部の一方の面に3点以上の突起部を有し、
前記第1のプラスチックレンズのフランジ部の一方の面に3点以上の突起部を有し、
前記補正素子のフランジ部の突起部を前記第1のプラスチックレンズのフランジ部の突起部を有していない面に当接させて固着し、
前記第1のプラスチックレンズのフランジ部の突起部を前記第2のプラスチックレンズのフランジ部に当接させて固着したことを特徴とする光学ユニット。
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