JP2004204895A - 転がり軸受装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内外輪部材2,3の各軌道面間に玉4,5を介装し、内外輪部材2,3の肩部間にシール装置7を装着した転がり軸受装置1において、シール装置7は、外輪部材2に固定した外輪側シールリングと、内輪部材3に固定した内輪側シールリングとからなり、内輪側シールリングの環状芯金の外周面において、正逆検知センサ15が樹脂製外装体17にてモールドされて一体化され、外輪側シールリングの環状芯金の軸方向側面にパルサリング16が固定されているものである。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるパックシールと呼ばれるシール装置に、自動車のABS(アンチロックブレーキシステム)等に用いられる回転検出用のセンサやパルサリングを組み込み、当該回転検出器を組み込んだシール装置にて内外輪間の隙間をシールしてなる転がり軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の車輪を車体に対して回転自在に支持する軸受装置において、ABS等に用いられる回転検出器を備えたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
軸受装置は、車輪側に固定された回転輪となる外輪と、車体側に固定された固定輪となる内輪との各軌道面間に転動体を介装し、内外輪間の隙間がシール装置にてシールされている。
【0004】
回転検出器は、回転輪となる外輪に固定したパルサリングの磁界の変化をセンサにて検出し、当該検出信号はハーネスを介して車体の電子回路に送信される構成となっている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−211311号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、回転検出器のセンサの検出面とパルサリングの被検出面が対面して配置されており、互いの間にエアギャップが必要となり、回転検出器の設置スペースが大きくなり、その結果、軸受装置が大型化するという問題があった。
【0007】
また、シール装置のシールリップと回転検出器が、軸方向に並んで儲けられており、軸受装置が大型化するという問題があった。
【0008】
このように、軸受装置が大型化し、コンパクト化が望まれていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、軌道面を有する固定輪となる内輪部材と、この内輪部材と同心に配置されかつ前記内輪部材と対応する軌道面を有する回転輪となる外輪部材と、前記内輪部材および前記外輪部材の各軌道面間に介装した転動体と、前記内輪部材および前記外輪部材の間の隙間をシールするシール装置と、前記外輪部材の回転状態を検出する回転検出器とを備えた転がり軸受装置において、前記シール装置は、前記外輪部材に固定した外輪側シールリングと、前記内輪部材に固定した内輪側シールリングとからなり、前記回転検出器は、前記内輪側シールリングの環状芯金の外周面に設けられた磁気センサと、前記外輪側シールリングの環状芯金の軸方向側面に設けられた磁性体リングとからなり、前記磁気センサにて前記磁性体リングを検出して前記外輪部材の回転状態を検出するものである。
【0010】
前記磁気センサは、樹脂製外装体にてモールドされて前記内輪側シールリングの環状芯金に一体化され、前記樹脂製外装体と前記外輪側シールリングの環状芯金との間にラビリンスを形成する。
【0011】
回転検出器としては、例えば磁束の変化に応じて出力を変化させるアクティブ型検出器が用いられ、磁性体リングにはパルサリング、磁気センサには周方向に離れて配置した2個の磁気センサにて構成された正逆検知センサ等が挙げられる。
【0012】
本発明の転がり軸受装置によると、外輪側シールリングの環状芯金の軸方向側面に磁性体リングが設けられており、内輪側シールリングの環状芯金の外周面に磁気センサが設けられており、磁性体リングならびに磁気センサがシール装置にコンパクトに一体化され、かつ、磁気センサの検出面と磁性体リングの被検出面が直交配置されており、対面配置のような互いの間にエアギャップが不要となり、回転検出器のコンパクト化が図れる。
【0013】
磁性体リングは、外輪側シールリングの環状芯金の軸方向側面に固定されており、かつ、磁気センサは内輪側シールリングの環状芯金の外周面において、樹脂製外装体にてモールドされて一体化されており、磁性体リングならびに磁気センサの密封性が向上し、耐ダスト性に優れる。
【0014】
磁気センサをモールドした樹脂製外装体と外輪側シールリングの環状芯金との間にラビリンスが形成されており、内外輪部材間の環状軸受空間に外部から泥水等が侵入するのを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図1ないし図8に基づいて説明する。
【0016】
図1は本実施形態に係る車両用の転がり軸受装置の全体構成を示す断面図、図2は図1の要部拡大断面図、図3は図2のシール装置部分の断面図、図4は図3のシール装置部分の正面図、図5は図3のシール装置部分の部分拡大断面図、図6は2個の磁気センサの検出信号の位相関係を示す図、図7は正逆検知センサの説明図、図8は正逆検知センサのハーネスの接続構造を示す駆動輪の断面図である。
【0017】
本実施形態の転がり軸受装置1は、自動車の駆動輪側または従動輪側に用いられ、図1において左側が車両アウタ側、右側が車両インナ側となる。
【0018】
車体側に非回転に支持される内輪部材3に、それぞれ冠形保持器6に円周方向等配位置に配置された二列の玉(転動体の一例)4,5を介して、外輪部材2が軸心回りに回転自在に支持されている。
【0019】
外輪部材2の内周面に両列の玉4,5のための一対の外輪軌道面が形成されている。外輪部材2の外周面には、径方向外向きに突出してフランジ21が形成されている。フランジ21に、ボルト10にてブレーキディスクロータならびにタイヤホイールが取付けられ、タイヤホイールに車輪が取付けられる。
【0020】
内輪部材3は、各列の玉4,5の内輪軌道面を形成した一対の内輪31,32にて構成されている。
【0021】
外輪部材2と内輪部材3の間の環状軸受空間11を、その軸方向両側で密封して、環状軸受空間11内の潤滑材が外部に漏れるのを防止するとともに、外部から泥水等が侵入するのを防止するためのシール装置7,8が設けられている。
【0022】
車両インナ側のシール装置7は、外輪側シールリング71と内輪側シールリング72とを組み合わせて構成される。
【0023】
外輪側シールリング71は、外輪部材2側に取り付けられるもので、環状芯金73にリップ74を被着した構成である。環状芯金73は、径方向に沿う環状板部73aと、環状板部73aの径方向外端側を軸方向外向きに屈曲してなる円筒部73bと、円筒部73aの軸方向外端側を径方向外向きに屈曲してなる環状板部73cとを有している。そして、環状板部73cが外輪部材2の車両インナ側端面に当接されて、円筒部73bが外輪部材2の肩部2aに圧入嵌合される。
【0024】
内輪側シールリング72は、内輪32側に取り付けられるもので、軸方向に沿う円筒部75aと、円筒部75aの軸方向外端側を径方向外向きに屈曲してなる環状板部75bと、環状板部75bの径方向外端側を軸方向内向きに屈曲してなる円筒部75cとからなる環状芯金75にて構成されている。そして、円筒部75aが内輪32の肩部32aに圧入嵌合される。
【0025】
なお、リップ74は、ニトリルブタジエンラバー(NBR)などのゴムとされ、環状芯金73に対して加硫接着される。また、内輪側シールリング72の環状芯金75は、例えばステンレス鋼などの非磁性材で形成されている。
【0026】
そして、内輪側シールリング72には磁気センサとなる正逆検知センサ15が、外輪側シールリング71には磁性体リングとなるパルサリング16がそれぞれ一体に組み込まれており、これら正逆検知センサ15とパルサリング16とで外輪部材2の回転を検出するようになっている。
【0027】
正逆検知センサ15は、例えば、ホール素子や磁気抵抗素子などからなる円周方向に離れて配置した2個の磁気センサにて構成され、回転角度に加え回転方向の検出も行えるセンサである。2個の磁気センサの検出信号の位相関係は、図6に示すように、一方の磁気センサが図6(A)の矩形波信号を出力すると、他方の磁気センサは90度位相がずれた図6(B)の矩形波信号を出力するように配置する。両磁気センサの進遅により、右回りか左回りかの回転方向が判断できる。
【0028】
正逆検知センサ15には、図7に示すように、2個のホール素子22を内蔵するホールICを用いてもよい。すなわち、パルサリング16の着磁ピッチλに対し、2個のホール素子22を互いの出力位相が90度となる間隔(λ/4)で配置することにより、回転方向の検出が行えるようにする。
【0029】
正逆検知センサ15は、内輪側シールリング72の環状芯金75における円筒部75cの外周面上に搭載されており、円筒部75cの外径に正逆検知センサ15を覆う厚みの樹脂製外装体17を一体成形(インサート成形)することにより設けている。樹脂製外装体17は、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリアミド(PA)などのエンジニアプラスチックとされる。
【0030】
正逆検知センサ15には、信号線18,19が接続されており、信号線18,19は束ねられて絶縁パイプからなるハーネス20にて被覆されている。ハーネス20は外径方向に延設されている。
【0031】
なお、樹脂製外装体17には、ハーネス20が埋め込まれるガイド用凸部17a、ならびに内輪側シールリング72を内輪32に取り付けた状態で、正逆検知センサ15を軸方向に位置決めするためのフランジ17bが一体に設けられている。
【0032】
パルサリング16は、磁性粉末を含有したゴムを加硫成型して形成されるものであり、例えば周方向交互にN極とS極を配列する形態で着磁されている。このパルサリング16は、外輪側シールリング71の環状芯金73の環状板部73aの軸方向側面において、正逆検知センサ15が当該パルサリング16の磁界の変化を検出可能な位置に固定されている。なお、正逆検知センサ15の検出面(内径方向)15aと、パルサリング16の被検出面(軸方向)16aは、互いに直交している。
【0033】
ところで、車両インナ側のシール装置7は、外輪側シールリング71と内輪側シールリング72とを組み合わせた状態で、正逆検知センサ15を組み込んだ内輪側シールリング72については、その環状芯金75を内輪32の外周面の肩部32aに対して、また、パルサリング16を組み込んだ外輪側シールリング71については、その環状芯金73を外輪部材2の内周面の肩部2aに対してそれぞれ圧入嵌合させることにより、タイトフィット状態で取り付けている。なお、樹脂製外装体17と外輪側シールリング71の環状芯金73との間に、円筒部73bから環状板部73cに渡ってラビリンスSが形成される。
【0034】
図8を用いて、正逆検知センサ15のハーネス20の接続について説明する。
<図8中、軸受装置1とナックル9の連結部の絵が正しいか、ご検討ください>
正逆検知センサ15のハーネス20は、正逆検知センサ15に接続された第1ハーネス20aと、車体の電子回路に接続された第2ハーネス20bとに分割されている。
【0035】
第1ハーネス20aと第2ハーネス20bは、互いの先端に設けたコネクタ23どうしを連結して接続される。なお、第1ハーネス20aの先端のコネクタ23aは、外輪部材2を固定するナックル9にコネクタブラケット24にて固定されており、第2ハーネス20bの先端のコネクタ23bは第1ハーネス20aのコネクタ23aに着脱自在に接続される。
【0036】
第2ハーネス20bは、プロテクタ25ならびにプロテクタブラケット26を介して車体に固定され、電子回路に接続されている。
【0037】
なお、27はブレーキディスク、28はブレーキパッド、29はショックアブソーバである。
【0038】
転がり軸受装置1は、内輪部材3を非回転で固定配置し、外輪部材2を回転させるときに、外輪部材2と一体に回転するパルサリング16の各磁極が、正逆検知センサ15の2個の磁気センサに対して順次対向することになる。このとき、正逆検知センサ15に対してパルサリング16の対向位置が順次変化するために、パルサリング16から出る磁束の向きが交互に変わるので、正逆検知センサ15から交流電圧が出力される。この交流電圧の波形周期は、パルサリング16の回転位相、回転速度に応じて変化する。この交流電圧を波形処理することにより、外輪部材2の回転位相、回転速度、回転数、回転方向などを求める。
【0039】
このように構成された転がり軸受装置1によると、外輪側シールリング71の環状芯金73の環状板部73aの軸方向側面にパルサリング16が設けられており、内輪側シールリング72の環状芯金75の円筒部75cの外周面に正逆検知センサ15が設けられており、パルサリング16ならびに正逆検知センサ15がシール装置7にコンパクトに一体化され、かつ、正逆検知センサ15の検出面15aとパルサリング16の被検出面16aが直交配置されており、対面配置のような互いの間にエアギャップが不要となり、回転検出器のコンパクト化が図れる。
【0040】
パルサリング16は、外輪側シールリング71の環状芯金73の環状板部73aの軸方向側面に固定されており、かつ、正逆検知センサ15は内輪側シールリング72の環状芯金75の円筒部75cの外周面において、樹脂製外装体17にてモールドされて一体化されており、パルサリング16ならびに正逆検知センサ15の密封性が向上し、耐ダスト性に優れる。
【0041】
正逆検知センサ15をモールドした樹脂製外装体17と外輪側シールリング71の環状芯金73の円筒部73b,環状板部73cとの間にラビリンスSが形成されており、内外輪部材2,3間の環状軸受空間11に外部から泥水等が侵入するのを防止できる。
【0042】
正逆検知センサ15にて外輪部材2の回転速度と回転方向の検出が行える。
【0043】
正逆検知センサ15のハーネス20は、正逆検知センサ15に接続された第1ハーネス20a、車体の電子回路に接続された第2ハーネス20bとに分割され、ナックル9に設けたコネクタ23を介して互いに接続されている。このため、走行時の車体の揺れに対して、転がり軸受装置1とナックル9は共にダンパに接続されていることから、転がり軸受装置1に固定された正逆検知センサ15とナックル9に設けたコネクタ23には車体の振動が伝わらず、それらを結ぶ第1ハーネス20aは車体の揺れによって断線しない。しかし、車体に設けられた電子回路は、車体の揺れによって振動するため、ナックル9に設けられたコネクタ23と車体に設けられた電子回路とを結ぶ第2ハーネス20bは、車体の揺れによって断線する恐れがある。このように、車体の揺れによって第2ハーネス20bが断線した場合に、第2ハーネス20bのコネクタ23bを第1ハーネス20aのコネクタ23aから外して交換することで、軸受装置を含むハブユニット全体を交換する必要がなく、かつ、正逆検知センサ15は交換せずに利用でき、安価かつ容易にメンテナンスが行える。
【0044】
正逆検知センサ15からハーネス20に渡って樹脂製外装体17にてモールドされており、正逆検知センサ15と信号線18,19の接続部が補強され、断線を防止できる。
【0045】
なお、磁気センサは正逆検知センサ15に限らず、外輪部材2の回転速度のみ検出するものとしてもよい。
【0046】
また、ハーネス20は分割されておらず、正逆検知センサ15と車体の電子回路を結ぶものとしてもよい。
【0047】
【発明の効果】
本発明の転がり軸受装置によると、回転検出器の省スペース化が図れ、軸受装置のコンパクト化が図れるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用の転がり軸受装置の全体構成を示す断面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】図2のシール装置部分の断面図である。
【図4】図2のシール装置部分の正面図である。
【図5】図2のシール装置部分の部分拡大断面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る正逆検知センサの検出信号の位相関係を示す図である。
【図7】本発明の一実施形態に係る正逆検知センサの説明図である。
【図8】本発明の一実施形態に係る正逆検知センサのハーネスの接続構造を示す従動輪の断面図である。
【符号の説明】
1 転がり軸受装置
2 外輪部材
3 内輪部材
7 シール装置
15 正逆検知センサ(磁気センサ)
16 パルサリング(磁性体リング)
17 樹脂製外装体
20 ハーネス
71 外輪側シールリング
72 内輪側シールリング
Claims (2)
- 軌道面を有する固定輪となる内輪部材と、この内輪部材と同心に配置されかつ前記内輪部材と対応する軌道面を有する回転輪となる外輪部材と、前記内輪部材および前記外輪部材の各軌道面間に介装した転動体と、前記内輪部材および前記外輪部材の間の隙間をシールするシール装置と、前記外輪部材の回転状態を検出する回転検出器とを備えた転がり軸受装置において、
前記シール装置は、前記外輪部材に固定した外輪側シールリングと、前記内輪部材に固定した内輪側シールリングとからなり、
前記回転検出器は、前記内輪側シールリングの環状芯金の外周面に設けられた磁気センサと、前記外輪側シールリングの環状芯金の軸方向側面に設けられた磁性体リングとからなり、前記磁気センサにて前記磁性体リングを検出して前記外輪部材の回転状態を検出する、ことを特徴とする転がり軸受装置。 - 請求項1に記載の転がり軸受装置において、
前記磁気センサは、樹脂製外装体にてモールドされて前記内輪側シールリングの環状芯金に一体化され、
前記樹脂製外装体と前記外輪側シールリングの環状芯金との間にラビリンスを形成した、ことを特徴とする転がり軸受装置。
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