JP2004202492A - 活性炭を含んだ吸着性モノリスと、このモノリスを製造するための方法、及び流体流から化学物質を吸着するための方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】活性炭と、セラミック形成材料と、フラックス材料、及び水とを有する押し出し可能な混合物を、押し出しダイを介して押し出して、押し出し後のモノリスの形状を維持して乾燥し、乾燥されたモノリスを、材料が反応してセラミックマトリックスを形成するのに十分な温度及び時間で焼成する。
【選択図】図1
Description
表1に示されている乾燥成分の4つの配合物(A−D)を約4分間にわたって乾燥混合した。押し出し可能な混合物を製造するために適当な量の水を添加し、許容可能な押し出し特性を有する混合物が得られるまで約5分間にわたって高エネルギーミキサの中で成分を湿潤混合した。
2 ケンタッキー州メイフィールドのケンタッキー・アンド・テネシー・クレイ・コーポレーションからOLD MINE #4ボールクレイとして入手可能である。
3 ニュージャージー州ユニオンのジョージア・カオリンからGLOMAX LLの名称で入手可能である。
4 イリノイ州エルコのユニミン・スペシャルティ・マテリアルズからMINEX(登録商標)の商標のもとに入手可能である。
5 ペンシルバニア州バリー・フォージュのピーキュー・コーポレーションのインダストリアル・ケミカルズ・ディビジョンから、40%固形分を有する水溶液、タイプNの形で入手可能である。
6 ミズーリ州ミッドランドのダウ・ケミカル・コーポレーションからA4Mの名称で入手可能である。
Claims (84)
- 吸着性モノリスを形成する方法であって、
(a)押し出しダイを介して押し出し可能な混合物を押し出して、少なくとも一つの貫通する通路を有する形状のモノリスを形成する段階を有し、前記押し出し可能な混合物は、
活性炭と、
セラミック形成材料と、
フラックス材料と、
水と、
を有し、前記混合物は、押し出しのあと及びモノリスの乾燥の際にモノリスの形状を維持することができるものであり、
(b)押し出しされたモノリスを乾燥する段階を有し、
(c)乾燥されたモノリスを、セラミック材料が一緒に反応してセラミックマトリックスを形成するのに十分な温度かつ時間で焼成する段階を有している、
方法。 - 前記押し出し可能な混合物が、強度を増すため、及び押し出しされたウェットモノリスの形状を維持するためのウェットバインダを有している請求項1記載の方法。
- 前記セラミック形成材料が、乾燥及び焼成段階の際のモノリスの収縮を低減するためのフィラーを有している請求項1記載の方法。
- 前記押し出し可能な混合物が、強度を増すため、及び押し出しされたウェットモノリスの形状を維持するためのウェットバインダを有し、前記セラミック形成材料が、乾燥及び焼成段階の際のモノリスの収縮を低減するためのフィラーを有している請求項1記載の方法。
- 前記セラミック形成材料がボールクレイを有している請求項1記載の方法。
- 前記フラックス材料が長石質鉱物を有している請求項1記載の方法。
- 前記フラックス材料がネフェリン閃長岩を有している請求項1記載の方法。
- 前記バインダがメチルセルロースを有している請求項2記載の方法。
- 前記バインダがさらにアクリルバインダを有している請求項8記載の方法。
- 前記押し出し可能な混合物がさらにケイ酸ナトリウムを有している請求項1記載の方法。
- 前記セラミック形成材料のフィラーがか焼カオリンクレイを有している請求項3記載の方法。
- 前記セラミック形成材料がボールクレイを有し、フラックスが長石質鉱物を有している請求項1記載の方法。
- 前記長石質鉱物がネフェリン閃長岩である請求項12記載の方法。
- 前記セラミック形成材料がボールクレイを有し、フラックスが長石質鉱物を有し、バインダがメチルセルロースを有し、セラミック形成材料のフィラーがか焼カオリンクレイを有している請求項4記載の方法。
- 前記長石質鉱物がネフェリン閃長岩である請求項14記載の方法。
- 前記押し出し可能な混合物がさらにケイ酸ナトリウムを有している請求項14記載の方法。
- 前記バインダがさらにアクリルバインダを有している請求項14記載の方法。
- 前記活性炭が、重量で約20〜約70部の量で押し出し可能な混合物の中に存在し、
前記セラミック形成材料が、重量で約20〜約60部の量で押し出し可能な混合物の中に存在し、
前記フラックス材料が、重量で約4〜約20部の量で押し出し可能な混合物の中に存在する請求項1記載の方法。 - 前記押し出し可能な混合物が、強度を増すため、及び押し出しされたウェットモノリスの形状を維持するために、約0.5〜約5部の量でウェットバインダを有している請求項18記載の方法。
- 前記セラミック形成材料が、乾燥及び焼成段階の際のモノリスの収縮を低減するために、重量で約1〜約15部の量で押し出し可能な混合物の中に存在するフィラーを有している請求項18記載の方法。
- 前記押し出し可能な混合物が、強度を増すため、及び押し出しされたウェットモノリスの形状を維持するために、約0.5〜約5部の量でウェットバインダを有し、前記セラミック形成材料が、乾燥及び焼成段階の際のモノリスの収縮を低減するために、重量で約1〜約15部の量で押し出し可能な混合物の中に存在するフィラーを有している請求項18記載の方法。
- 前記セラミック形成材料がボールクレイである請求項18記載の方法。
- 前記フラックスが長石質鉱物である請求項18記載の方法。
- 前記長石質鉱物がネフェリン閃長岩である請求項23記載の方法。
- 前記押し出し可能な混合物が、重量で約0.5〜約5部の量で存在するメチルセルロースを有している請求項18記載の方法。
- 前記押し出し可能な混合物が、重量で約0.5〜約5部の量で存在するメチルセルロースと、重量で約1〜約4部の量で存在するアクリルバインダとを有している請求項18記載の方法。
- 前記押し出し可能な混合物が約2〜約7部の量で固形ケイ酸ナトリウムをさらに有している請求項18記載の方法。
- 前記セラミック形成材料のフィラーが、か焼カオリンクレイである請求項20記載の方法。
- 前記セラミック形成材料がボールクレイであり、前記フラックスが長石質鉱物である請求項18記載の方法。
- 前記長石質鉱物がネフェリン閃長岩である請求項29記載の方法。
- 前記活性炭が重量で約20〜約70部の量で押し出し可能な混合物の中に存在し、
前記セラミック形成材料が、重量で約20〜約60部の量で押し出し可能な混合物の中に存在するボールクレイを有し、
前記フラックスが重量で約4〜約20部の量で押し出し可能な混合物の中に存在する長石質鉱物であり、
前記押し出し可能な混合物が、重量で約0.5〜約5部の量で押し出し可能な混合物の中に存在するメチルセルロースをさらに有し、
前記セラミック形成材料が、重量で約1〜約15部の量で押し出し可能な混合物の中に存在するか焼カオリンクレイをさらに有し、
前記水が重量で約60〜約130部の量で押し出し可能な混合物の中に存在する請求項1記載の方法。 - 前記長石質鉱物がネフェリン閃長岩である請求項31記載の方法。
- 前記押し出し可能な混合物が重量で約2〜約7部の量でケイ酸ナトリウムを有している請求項31記載の方法。
- 前記活性炭が重量で約20〜約70部の量で押し出し可能な混合物の中に存在し、
前記セラミック形成材料が、重量で約20〜約60部の量で押し出し可能な混合物の中に存在するボールクレイを有し、
前記フラックス材料が、重量で約4〜約20部の量で押し出し可能な混合物の中に存在するネフェリン閃長岩であり、
前記押し出し可能な混合物が、重量で約0.5〜約5部の量で押し出し可能な混合物の中に存在するメチルセルロースをさらに有し、
前記押し出し可能な混合物が、重量で約1〜約4部の固形分量で押し出し可能な混合物の中に存在するアクリルバインダをさらに有し、
前記セラミック形成材料が、重量で約1〜約15部の量で押し出し可能な混合物の中に存在するか焼カオリンクレイをさらに有し、
前記押し出し可能な混合物が約2〜約7部の量で押し出し可能な混合物の中に存在するケイ酸ナトリウム固形分をさらに有し、
前記水が重量で約60〜約130部の量で押し出し可能な混合物の中に存在する請求項1記載の方法。 - 前記押し出し段階の際に、押し出し可能な混合物が押し出しダイを介して押し出しされることで、貫通する複数の通路を有するような形状のモノリスが形成される請求項1記載の方法。
- 前記モノリス及び前記複数の通路がハニカム構造を形成する請求項35記載の方法。
- 前記モノリスが70%以上で約85%までの開口前面積を有する請求項36記載の方法。
- 前記モノリスが約1600〜約1900°Fの温度で非酸化雰囲気中で焼成される請求項1記載の方法。
- 前記モノリスが約0.5〜1時間未満の時間にわたって焼成される請求項38記載の方法。
- 前記乾燥段階が、
押し出されたモノリスを、最初は内部に周囲室温と大気圧とを有する真空チャンバの中に設置する段階と、
真空チャンバ内の圧力を、モノリス内の水分を凍結するのに十分な速度でかつレベルまで減少させる段階と、
真空チャンバ内の減少した圧力を、モノリスが乾燥するまでモノリス内の凍った水分が蒸散するのに十分な時間で維持する段階と、
を有する請求項1記載の方法。 - 前記圧力を減少させる段階の際に、真空チャンバ内の圧力が大気圧から約1 torr以下の圧力まで減少される請求項40記載の方法。
- 前記圧力を減少させる段階の際に、真空チャンバ内の圧力が大気圧から約1 torrトール以下の圧力まで約1分以内に減少させられる請求項40記載の方法。
- 前記乾燥段階が、
押し出されたモノリス中の水分を凍結する段階と、
押し出しされ凍結されたモノリスを、最初は大気圧の真空チャンバ内圧力を有する真空チャンバの中に設置する段階と、
真空チャンバ内の圧力及び/あるいは温度を、モノリス内の水分を凍った状態に保つのに十分な速度でかつレベルまで減少させる段階と、
真空チャンバ内の減少した圧力及び/あるいは温度を、モノリスが乾燥するまでモノリス内の凍った水分が蒸散するのに十分な時間で維持する段階と、
を有する請求項1記載の方法。 - 前記凍結段階の際に、モノリス内の水分が押し出しの段階の後約10分以内に凍結される請求項43記載の方法。
- 前記凍結段階の際に、モノリスが約マイナス25゜F以下の温度にさらされる請求項43記載の方法。
- 前記凍結段階の際に、モノリスが約マイナス80゜F以下の温度にさらされる請求項43記載の方法。
- 前記乾燥段階が、
押し出されたモノリスを、最初は少なくとも95%のチャンバ内相対湿度を有するチャンバ内に設置する段階と、
モノリスが乾燥するまでチャンバ内の相対湿度を徐々に低下させる段階と、
を有する請求項1記載の方法。 - 前記焼成段階のあとのモノリスが、1から800セル/in2のセル密度と、70%以上で約85%未満の開口前面積を有している請求項1記載の方法。
- 前記活性炭が、れき青炭、リグナイト、ピート、合成ポリマ、石油ピッチ、石油コークス、コルタールピッチ及びリグノセルロース材料から成るグループから選択された材料から由来するものである請求項1記載の方法。
- 前記活性炭が、木、木屑、木紛、おが屑、ココナッツ殻、果実種、ナッツ殻及び果実石から成るグループから選択されたリグノセルロース材料から由来するものである請求項1記載の方法。
- 前記活性炭が、約600〜約2000m2/gの窒素B.E.T.表面積により特徴付けられている請求項1記載の方法。
- 前記活性炭が、約800〜約1800m2/gの窒素B.E.T.表面積により特徴付けられている請求項1記載の方法。
- 前記活性炭が、約1000〜約1600m2/gの窒素B.E.T.表面積により特徴付けられている請求項1記載の方法。
- 前記活性炭が、活性炭の重量で40%以上が325メッシュスクリーンを通るような粒子サイズを有している請求項1記載の方法。
- 前記活性炭が、活性炭の重量で65%以上が325メッシュスクリーンを通るような粒子サイズを有している請求項1記載の方法。
- (a)押し出しダイを介して押し出し可能な混合物を押し出して、少なくとも一つの貫通する通路を有する形状のモノリスを形成する段階を有し、前記押し出し可能な混合物は、
活性炭と、
セラミック形成材料と、
フラックス材料と、
水と、
を有し、前記混合物は、押し出しのあと及びモノリスの乾燥の際にモノリスの形状を維持することができるものであり、
(b)押し出されたモノリスを乾燥する段階を有し、
(c)乾燥されたモノリスを、セラミック材料が一緒に反応してセラミックマトリックスを形成するのに十分な温度かつ時間で焼成する段階と、
を有する方法によって製造される吸着性モノリス。 - 流体流から揮発性有機化合物あるいはオゾンを除去する方法であって、
最初は揮発性有機化合物あるいはオゾンを含んでいる流体流を、少なくとも一つの貫通する通路を有する吸着性モノリスに通す段階を有し、前記モノリスが、
(a)押し出しダイを介して押し出し可能な混合物を押し出して、少なくとも一つの貫通する通路を有する形状のモノリスを形成する段階を有し、前記押し出し可能な混合物は、
活性炭と、
セラミック形成材料と、
フラックス材料と、
水と、
を有し、前記混合物は、押し出しのあと及びモノリスの乾燥の際にモノリスの形状を維持することができるものであり、
(b)押し出しされたモノリスを乾燥する段階を有し、
(c)乾燥されたモノリスを、セラミック材料が一緒に反応してセラミックマトリックスを形成するのに十分な温度かつ時間で焼成する段階と、
を有する方法。 - 活性炭とセラミック形成材料と水とを有する押し出されたウェットモノリスを乾燥するための方法であって、
押し出されたウェットモノリスを、最初は内部に大気温度と圧力とを有する真空チャンバの中に設置する段階と、
真空チャンバ内の圧力を、モノリス中の水分を凍結させるのに十分な速度でかつレベルまで減少させる段階と、
モノリスが乾燥するまで、モノリス中の凍った水分が蒸散するのに十分な時間で真空チャンバ内の減少した圧力を維持する段階と、
を有する方法。 - 前記圧力を減少させる段階の際に、チャンバ内の圧力が大気圧から約1 torr以下の圧力まで減少させられる請求項58記載の方法。
- 前記圧力を減少させる際に、チャンバ内の圧力が大気圧から約1 torr以下の圧力まで約1分以内に低下させられる請求項58記載の方法。
- 活性炭とセラミック形成材料と水とを有する押し出されたウェットなモノリスを乾燥させるための方法であって、
押し出されたモノリス中の水分を凍結する段階と、
押し出されて凍結されたモノリスを、最初は大気圧の内部圧力を有する真空チャンバの中に設置する段階と、
真空チャンバ内の圧力及び/あるいは温度を、モノリス内の水分を凍った状態に保つのに十分な速度かつレベルまで減少させる段階と、
真空チャンバ内の減少した圧力及び/あるいは温度を、モノリスが乾燥するまでモノリス内の凍った水分が蒸散するのに十分な時間で維持する段階と、
を有する方法。 - 前記凍結段階の際に、モノリス内の水分が押し出し段階の後約10分以内に凍結される請求項61記載の方法。
- 前記凍結段階の際に、モノリスが約マイナス25゜F以下の温度にさらされる請求項61記載の方法。
- 前記凍結段階のときに、モノリスが約マイナス80゜F以下の温度にさらされる請求項61記載の方法。
- 活性炭とセラミック形成材料と水とを有する押し出されたウェットなモノリスを乾燥させるための方法であって、
押し出されたモノリスを、最初は少なくとも95%のチャンバ内相対湿度を有するチャンバ内に設置する段階と、
モノリスが乾燥するまでチャンバ内の相対湿度を徐々に低下させる段階と、
を有する方法。 - 流体の流れを受容するための貫通する複数の通路を有し、また70%以上で85%未満の開口前面積を有しており、焼成されたセラミック形成材料とこのセラミック形成材料全体にわたって分散された活性炭とを有し、前記セラミック形成材料がマトリックスを形成していて、活性炭がこのマトリックによって保持されているハニカム形状の吸着性モノリス。
- 前記活性炭が重量で約20〜約70部の量で存在し、前記セラミック形成材料が重量で約20〜約60部の量で存在する請求項66記載のモノリス。
- 当該モノリスが約500〜約1600psiの軸方向破砕強度を有している請求項66記載のモノリス。
- 前記活性炭が、れき青炭、リグナイト、ピート、合成ポリマ、石油ピッチ、石油コークス、コルタールピッチ、リグノセルロース材料から成るグループから選択された材料から由来するものである請求項66記載のモノリス。
- 前記炭が、木、木屑、木紛、おが屑、ココナッツ殻、果実種、ナッツ殻、及び果実石から成るグループから選択されたリグノセルロース材料から由来するものである請求項66記載のモノリス。
- 前記炭が、約600〜約2000m2/gの窒素B.E.T.表面積を有している請求項66記載のモノリス。
- 前記炭が、約800〜約1800m2/gの窒素B.E.T.表面積を有している請求項66記載のモノリス。
- 前記炭が、約1000〜約1600m2/gの窒素B.E.T.表面積を有している請求項66記載のモノリス。
- 前記炭が、活性炭の重量で40%以上が325メッシュスクリーンを通るような粒子サイズを有している請求項66記載のモノリス。
- 前記炭が、活性炭の重量で65%以上が325メッシュスクリーンを通るような粒子サイズを有している請求項66記載のモノリス。
- 前記活性炭が重量で約20〜約70部の量で存在し、セラミック形成材料が重量で約20〜約60部の量で存在する請求項57記載のモノリス。
- 前記モノリスが約500〜約1600psiの軸方向破砕強度を有している請求項57記載のモノリス。
- 前記活性炭が、れき青炭、リグナイト、ピート、合成ポリマ、石油ピッチ、石油コークス、コルタールピッチ、リグノセルロース材料から成るグループから選択された材料から由来するものである請求項57記載のモノリス。
- 前記炭が、木、木屑、木紛、おが屑、ココナッツ殻、果実種、ナッツ殻、及び果実石から成るグループから選択されたリグノセルロース材料から由来するものである請求項78記載のモノリス。
- 前記活性炭が、約600〜約2000m2/gの窒素B.E.T.表面積を有している請求項57記載のモノリス。
- 前記活性炭が、約800〜約1800m2/gの窒素B.E.T.表面積を有している請求項80記載のモノリス。
- 前記活性炭が、約1000〜約1600m2/gの窒素B.E.T.表面積を有している請求項81記載のモノリス。
- 前記活性炭が、活性炭の重量で40%以上が325メッシュスクリーンを通るような粒子サイズを有していることにより特徴付けられる請求項57記載のモノリス。
- 前記活性炭が、活性炭の重量で65%以上が325メッシュスクリーンを通るような粒子サイズを有していることにより特徴付けられる請求項83記載のモノリス。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100126 |