JP2004202422A - 分解処理制御装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】各種機器の解体(分解)作業における効率化を図る。
【解決手段】分解処理制御装置1は、記憶部15に、各種製品の解体手順のデータを解体手順テーブル152として予め格納し、カメラ4によって撮影された画像から、解体対象製品を割り出し、解体作業手順テーブル152に格納されたデータに基づいて、分解処理システム100の各作業機器による解体作業を制御する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、分解処理制御装置及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
特定家庭用機器再商品化法(いわゆる「家電リサイクル法」)により、家電メーカーには、家電製品のリサイクル処理が義務付けられている。リサイクル処理を行う場合には、リサイクル処理の対象となる製品を解体(分解)する必要がある。このような家電製品等の解体を効率的に行うために、従来から家電製品に対する様々な解体方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
以下、従来の解体作業の流れを簡単に説明する。まず、専門家により、リサイクル処理の対象となる製品が識別される。大まかな解体では、対象製品が、筐体、一般的な部品、有害物質を含む特殊な部品に分類される。筐体の部品は、プラスチック、鉄、アルミなどに分類されて破砕処理が施される。一般的な部品は、専門知識を有する工員によって、再利用可能なモジュールであるか否かが判断され、その判断に応じて処理が施される。特殊な部品は、取り扱いに危険が伴うため、専門知識を有する工員によって更に解体処理が施される。このようなリサイクル処理における解体作業の殆どは、専門知識を有する工員と、単純作業を行う工員との手作業により行われている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−71156号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来の解体作業にあっては、解体方法や部品の分類方法等が、専門知識を有する工員の判断に委ねられる上に、全て手作業で行われていたため、解体作業に従事する工員の負担が大きい上に、解体作業の作業効率が悪いという問題があった。
【0006】
本発明の課題は、各種機器の解体(分解)作業における効率化を図ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、各種の機器に関する分解情報が予め記憶されている記憶手段と、分解対象機器を撮影して当該分解対象機器の画像情報を取得する画像情報取得手段と、前記画像情報取得手段により取得された分解対象機器の画像情報に基づいて、前記記憶手段から、当該分解対象機器の分解情報を取得する分解情報取得手段と、前記分解情報取得手段により取得された分解情報に基づいて、前記分解対象機器の分解処理を制御する制御手段と、を備えることを特徴としている。
【0008】
従って、撮影された分解対象機器の画像情報に基づいて、予め記憶された各種機器の分解情報から当該分解対象機器に対応する分解情報を取得して、その取得された分解情報に基づいて当該分解対象機器の分解処理を行えるようにしたことにより、分解作業の作業効率を向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
【0010】
図1は、本実施の形態における分解処理システム100の概略構成を示す図である。図1に示すように、分解処理システム100は、分解処理制御装置1と、ベルトコンベア2、作業台3、n台のカメラ4、機器移動機5、ドライバ6、カッター7、マジックハンド8、移動式部品収納BOX9等の作業機器により構成され、各々の作業機器は、分解処理制御装置1が備える機器接続部17に接続されている。
【0011】
分解処理制御装置1は、分解処理システム100を構成する各作業機器を制御するためのPC(Personal Computer)である。分解処理制御装置1の内部構成の詳細については、図2において後述する。
【0012】
図1において、ベルトコンベア2は、分解処理制御装置1の指示に従って、分解対象製品をカメラ4が設置された場所まで搬送したり、分解対象製品を作業台3まで搬送したりする。
【0013】
作業台3は、分解対象製品をのせるための台で、ターンテーブルにより回転可能であるとともに、上下に移動可能になっている。n台のカメラ4は、分解処理制御装置1の指示に従って、分解対象製品を撮影し、分解対象製品の画像情報を分解処理制御装置1に出力する。
【0014】
機器移動機5は、送りネジ、送りネジを回転させるためのモータ、送りネジの回転によりネジ軸をスライドする2つのスライダ、アーム等により構成され、分解処理制御装置1の指示に従って、作業台3に載置された分解対象製品の向き等(上下をひっくり返す等)を変える。具体的には、機器移動機5は、分解処理制御装置1の指示に従って、モータの駆動による送りネジの回転により、2つのスライダを水平方向にスライドさせて、作業台3上の分解対象製品を挟みこむ。続いて、アームによって分解対象製品を持ち上げて回転させることにより、その分解対象製品の向き等を変える。
【0015】
ドライバ6は、分解処理制御装置1の指示に従って、作業台3上の分解対象製品のネジを取り外す。カッター7は、分解処理制御装置1の指示に従って、作業台3上の分解対象製品の切断を行う。
【0016】
マジックハンド8は、分解処理制御装置1の指示に従って、先端部のつまみにより、つまみ動作やひっかける動作を行う。移動式部品収納BOX9は、部品を収納するための水平方向に移動可能な箱であり、部品毎に収納するスペースが仕切られている。
【0017】
次に、図2のブロック図を参照して、本実施の形態の分解処理制御装置1の内部構成について説明する。分解処理制御装置1は、分解処理システム100の各作業機器を制御するためのPCであり、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)11、表示部12、入力部13、伝送制御部14、記憶部15、RAM(Random Access Memory)16からなる本体と、機器接続部17により構成される。
【0018】
CPU11は、記憶部15に格納されている各種制御プログラムを読み出し、必要に応じてRAM16内の図示しないプログラム格納エリアに展開する等して、これら各プログラムに基づく各種処理を実行し、処理結果をRAM16内のワークエリアに一時的に格納する。また、CPU11は、入力部13から入力された指示信号に基づいて、各プログラムの実行による処理結果を記憶部15内の指示された保存先に保存する。以下、CPU11による各種制御動作の詳細を説明する。
【0019】
CPU11は、カメラ4の撮影により取得された分解対象製品の画像情報と、製品特徴テーブル151に格納された各種製品の画像情報とを照合することによって分解対象製品を割り出す照合処理を実行する(図8参照)。
【0020】
また、CPU11は、リサイクル等のための製品の解体(分解)の際、解体作業手順テーブル152(図5参照)から、照合処理によって割り出された製品の解体手順のデータを取得し、その取得した解体手順のデータに基づいて解体処理を実行する(図9参照)。
【0021】
更に、CPU11は、解体部品の手作業による収納の際、表示部12に、解体部品の種別(筐体、一般的な部品、特殊な部品)毎に、収納に関係するガイダンスを表示させるガイダンス処理を実行する(図10参照)。
【0022】
また、修理に伴う製品の分解の際、CPU11は、修理分解作業手順テーブル153(図6参照)から、照合処理によって割り出された製品の分解手順のデータを取得し、その取得された分解手順のデータに基づいて修理作業処理を実行する(図11参照)。
【0023】
表示部12は、CRT(Cathode Ray Tube)又はLCD(Liquid Crystal Display)等から構成される表示画面を有し、CPU11から入力される表示信号に従って、所要の表示を行う。
【0024】
入力部13は、文字入力キー、テンキー、カーソルキー及び各種機能キーを備えたキー入力装置や、マウス等のポインティングデバイス等を備え、キー入力装置やポインティングデバイスの操作による操作信号をCPU11に出力する。なお、入力部13は、表示部12の表示画面上を覆うように重畳して設けられたタッチパネルを含む構成としてもよい。タッチパネルは、電磁誘導式、磁気歪式、感圧式等の読み取り原理でタッチ指示された座標を検出し、検出した座標を位置信号としてCPU11に出力する。
【0025】
伝送制御部14は、モデム(MODEM:MOdulator/DEModulator)、ルータ、TA(Terminal Adapter)等によって構成され、電話回線、専用線、ISDN回線等の通信回線を介して外部機器と通信を行うための制御を行う。
【0026】
記憶部15は、プログラムやデータ等が予め記憶されている記録媒体を有している。この記録媒体は、磁気的、光学的記録媒体又は半導体等の不揮発性メモリで構成されており、記憶部15に固定的に設けたもの又は着脱自在に装着するものである。この記録媒体は、製品の分解(解体)を行うための解体作業処理プログラム(図7〜図10参照)、修理作業処理プログラム(図11参照)及びこれらのプログラムで利用されるデータ等を記憶する。
【0027】
なお、記憶部15が記憶するプログラム又はデータ等は、その一部又は全部を他の機器からWAN(Wide Area Network )やLAN(Local Area Network)等の通信ネットワークを介して伝送制御部14から受信して記憶する構成にしてもよい。また、記録媒体は、通信ネットワーク上に構築された他のホストコンピュータの記録媒体であってもよい。また、記憶部15は、通信ネットワーク上に構築されたサーバやクライアントの記録媒体であってもよい。
【0028】
この記憶部15は、カメラ4で撮影された製品を割り出すために必要な製品特徴テーブル151を格納している。製品特徴テーブル151は、図3に示すように、「レコードNo.」、「製品名」、「輪郭」、「輝度」、「画像」の各項目から構成されている。
【0029】
図3の製品特徴テーブル151において、「レコードNo.」項目は、各製品を識別する番号のデータを格納する。「製品名」項目は、製品の名称のデータを格納する。「輪郭」項目は、対応する製品の輪郭を示す座標データを格納する。「輝度」項目は、対応する製品の画像の輝度を示すデータを格納する。「画像」データは、対応する製品の画像データを格納する。本実施の形態では、製品特徴テーブル151に、m個の製品に関するデータが格納されているものとする。すなわち、レコードNo.の最大値がmであるものとする。
【0030】
また、記憶部15は、製品の解体手順を指定するための解体作業手順テーブル152を格納している。解体作業手順テーブル152は、図5に示すように、「レコードNo.」、「製品名」、「作業i」、「作業機器i」、「解体制御データi」の各項目から構成されており、「作業i」、「作業機器i」及び「解体制御データi」の3項目には、i番目の作業の作業内容が設定されている。
【0031】
解体作業手順テーブル152において、「レコードNo.」項目は、各製品を識別する番号のデータを格納する。「作業i」項目は、i番目の解体作業の内容を示すデータを格納する。「作業機器i」項目は、i番面の解体作業に使用する作業機器を示すデータを格納する。「解体制御データi」項目は、作業機器iで指定された作業機器の移動位置を示す座標データを格納する。
【0032】
更に、記憶部15は、製品の修理作業に伴う分解手順を指定するための修理分解作業手順テーブル153を格納している。修理分解作業手順テーブル153は、図6に示すように、「レコードNo.」、「製品名」、「作業i」、「作業機器i」、「分解制御データi」の各項目から構成されており、「作業i」、「作業機器i」及び「分解制御データi」の3項目には、i番目の分解作業の作業内容が設定されている。
【0033】
修理分解作業手順テーブル153において、「レコードNo.」項目は、各製品を識別する番号のデータを格納する。「作業i」項目は、i番目の修理分解作業の内容を示すデータを格納する。「作業機器i」項目は、i番面の修理分解作業に使用する作業機器を示すデータを格納する。「分解制御データi」項目は、作業機器iで指定された作業機器の移動位置を示す座標データを格納する。なお、「分解制御データi」項目に格納されるデータは、解体の場合と異なり、切断等の、製品を復元できないような作業に関するデータは含まれない。
【0034】
RAM16は、CPU11により実行される各種制御プログラムや各種アプリケーションプログラムをプログラム格納エリア(図示略)に展開する。また、RAM16は、入力データ及び上記の制御処理プログラムの実行時に生じる処理結果等のデータを、ワークエリアに一時的に格納する。
【0035】
RAM16のワークエリアは、図4に示すように、カメラ4で撮影された製品の輪郭データ、輝度データ、画像データと、製品特徴テーブル151に格納された製品の輪郭データ、輝度データ、画像データとの一致率の最大値を示す最大一致率のデータと、その一致率が最大の製品の名称のデータを一時的に格納している。
【0036】
機器接続部17は、分解処理システム100を構成する各作業機器を接続する接続端子を備え、分解処理制御装置1の本体から入力された制御信号を指定された作業機器に出力する。なお、分解処理システム100の各作業機器と機器接続部17との間の接続は無線接続であってもよい。
【0037】
次に、本実施の形態における動作を説明する。
図7〜図11は、分解処理制御装置1の動作を説明するためのフロ−チャートである。これらのフローチャートは、分解処理制御装置1を構成するコンピュータに各機能を実現させるためのプログラムを説明するためのものである。これらのプログラムはCPU11が読み取り可能なプログラムコードの形態で記録媒体に格納されている例で説明するが、全ての機能を記録媒体に格納する必要はなく、必要に応じて、その一部又は全部を通信ネットワークを介して伝送制御部14から受信して実現するようにしてもよい。
【0038】
まず、図7のフローチャートを参照して、分解処理システム100において実行される解体作業の全体処理について説明する。
【0039】
入力部13の操作により解体作業処理プログラムが起動されると、まず、分解処理制御装置1から、ベルトコンベア2の動作を制御する制御信号が出力され、その制御信号に従って、解体対象製品が、ベルトコンベア2によりカメラ4が設置された位置まで搬送される(ステップS1)。次いで、n台のカメラ4により、様々な位置、方向から製品が撮影され、その製品の画像情報が取得される(ステップS2)。
【0040】
次いで、ステップS2で取得された画像情報から、解体対象製品の輪郭、輝度等の画像の特徴が算出される(ステップS3)。次いで、ステップS3で算出された画像の特徴と、製品特徴テーブル151に格納された画像の特徴とを照合する照合処理が実行される(ステップS4、図8参照)。
【0041】
ステップS4の照合処理によって解体対象製品が割り出されると、解体作業手順テーブル152から、その割り出された製品の解体手順のデータが取得される(ステップS5)。この解体手順のデータには、製品の解体用の図面データ、接合部分データ等が含まれる。解体手順のデータが取得されると、RAM16内のワークメモリの最大一致率及び製品名のデータがクリアされる(ステップS6)。
【0042】
次いで、ステップS5で取得された解体手順のデータから、割り出された製品の解体作業が可能であるか否かが判定される(ステップS7)。製品の解体作業が不可能である製品とは、例えば、破砕しかできず埋め立てに利用される製品や、有害物質が含まれている製品である。このような解体作業が不可能である製品の場合、解体手順のデータには、当然、解体用の図面データは存在せず、解体作業が不可である旨を示すデータ(「破砕のみ」を通知するデータ等)が含まれている。また、製品の解体作業が可能である製品とは、解体手順のデータに、解体用の図面データ等が含まれている製品である。
【0043】
ステップS7において、解体作業が可能であると判定された場合(ステップS7;YES)、ステップS5で取得された解体手順のデータに従って解体処理が実行され(ステップS8、図9参照)、本全体処理が終了する。
【0044】
ステップS7において、解体作業が不可能であると判定された場合(ステップS7;NO)、表示部12には、解体対象とされた製品がリサイクルに不向きであることを通知するメッセージが表示され(ステップS9)、本全体処理が終了する。リサイクルに不向きである製品は、破砕処理が施され、廃棄されることになる。
【0045】
次に、図8のフローチャートを参照して、図7のステップS4における照合処理について説明する。
【0046】
カメラ4で撮影された製品の輪郭、輝度等の画像の特徴が算出されると、製品特徴テーブル151のレコードNo.を指定するためのカウンタ値iが1に設定される(ステップS401)。次いで、製品特徴テーブル151から、レコードNo.iのデータが読み出される(ステップS402)。
【0047】
次いで、ステップS402で読み出されたレコードNo.iの製品の輪郭データと、図7のステップS3で算出された輪郭データとの一致率が算出される(ステップS403)。
【0048】
次いで、レコードNo.iの製品の輝度データと、図7のステップS3で算出された輝度データ(照明は製品特徴テーブル151に設定されている値を測定した際と同じ条件とする)との一致率が算出される(ステップS404)。次いで、レコードNo.iの製品の画像データと、撮影された製品の画像データとの一致率が算出される(ステップS405)。
【0049】
次いで、ステップS403で算出された輪郭データの一致率、ステップS404で算出された輝度データの一致率及びステップS405で算出された画像データの一致率の合計が算出される(ステップS406)。
【0050】
次いで、ステップS406で算出された一致率の合計値が、RAM16のワークメモリに格納されている最大一致率の値より大きいか否かが判定される(ステップS407)。
【0051】
ステップS407において、ステップS406で算出された一致率の合計値が、最大一致率の値より大きいと判定された場合(ステップS407;YES)、その一致率の合計値が、ワークメモリ内の「最大一致率」として設定され、レコードNo.iの製品の製品名が、ワークメモリ内の「製品名」として設定されることにより、ワークメモリのデータが更新される(ステップS408)。
【0052】
ワークメモリのデータが更新されると、現在のカウンタ値iに1を加えた値が新たなカウンタ値iとして設定される(ステップS409)。ステップS407において、ステップS406で算出された一致率の合計値が、最大一致率より小さいと判定された場合(ステップS407;NO)、ステップS409に移行される。
【0053】
次いで、ステップS409で設定されたカウンタ値iが、製品特徴テーブル151のレコードNo.の最大値mより大きいか否かが判定される(ステップS410)。
【0054】
ステップS410において、カウンタ値iがmより大きいと判定された場合(ステップS410;YES)、図7のステップS5に移行される。ステップS410において、カウンタ値iがmより小さいと判定された場合(ステップS410;NO)、ステップS402に戻り、製品特徴テーブル151からレコードNo.iのデータが読み出される。
【0055】
次に、図9のフローチャートを参照して、図7のステップS8における解体処理について説明する。
【0056】
まず、ベルトコンベア2で解体対象製品が作業台3まで搬送され(ステップS801)、その解体対象製品が作業台3の上に置かれる。なお、ステップS801では、図示はしないがベルトコンベア2の全体が作業台3の上の中央位置まで移動するようになっており、解体対象製品を作業台3の上に置いた後に図1の状態に戻るようになっている。以下も同様である。次いで、解体作業手順テーブル152の中から、その解体対象製品の最初のフィールドに設定された作業機器及び解体制御データが読み出される(ステップS802)。
【0057】
次いで、ステップS802で読み出された解体制御データから、対応する解体作業が、人(工員)により行われるべき作業であるか否かが判定される(ステップS803)。
【0058】
ステップS803において、対応する解体作業が人により行われる作業であると判定された場合(ステップS803;YES)、表示部12に、解体作業が人により行われる旨とその作業内容が表示され(ステップS804)、分解処理システム100の各作業機器の電源がOFFになる(ステップS805)。
【0059】
分解処理システム100の各作業機器の電源がOFFになると、解体作業の終了を通知する情報が入力されたか否かが判定される(ステップS806)。ステップS806において、人による解体作業が終了し、入力部13から、解体作業の終了を通知する情報が入力されると(ステップS806;YES)、分解処理システム100の各作業機器の電源がONになり(ステップS807)、後述のステップS810に移行する。
【0060】
ステップS803において、対応する解体作業は人手が不要であると判定された場合(ステップS803;NO)、解体制御データiに従って、分解処理システム100の作業機器によって解体作業が開始される(ステップS808)。
【0061】
ステップS808における解体作業が終了すると、解体部品がマジックハンド8等により移動式部品収納BOX9の指定されたスペースに収納され(ステップS809)、収納数が1つ加算される(ステップS810)。
【0062】
次いで、ステップS809で解体部品が収納されたスペースの収納数が設定値に達したか否かが判定される(ステップS811)。ステップS811において、収納数が設定値に達したと判定された場合(ステップS811;YES)、移動式部品収納BOX9が、所定の位置まで移動される(ステップS812)。ステップS811において、収納数が設定値に達していないと判定された場合は(ステップS811;NO)、後述のステップS813に移行する。
【0063】
移動式部品収納BOX9が所定位置まで移動された後又は収納数が設定値に達していないと判定された場合、解体作業手順テーブル152中の次のフィールドにデータがあるか否かが判定される(ステップS813)。
【0064】
ステップS813において、次のフィールドにデータがあると判定された場合(ステップS813;YES)、そのフィールドの作業機器及び解体制御データが読み出され(ステップS814)、ステップS803に移行する。ステップS813において、次のフィールドにデータがないと判定された場合(ステップS813;NO)、本解体処理が終了する。
【0065】
例えば、電子レンジを解体する場合、まず、作業台3を回転及び上下させることにより、電子レンジをマジックハンド8の位置まで移動させて、扉をマジックハンド8で開放させる。次いで、作業台3をドライバ6の位置に合わせ、ドライバ6によって電子レンジ内部のネジを取り外す。以後、電子レンジをカッター7で切断したり、ドライバ6でネジを取り外したりして解体する。
【0066】
図9のフローチャートでは、解体部品が移動式部品収納BOX9に自動的に収納される場合を示したが、以下では、解体部品の収納を手動で行う場合に分解処理制御装置1において実行されるガイダンス処理について、図10のフローチャートを参照して説明する。
【0067】
分解処理システム100の各作業機器による解体作業が終了すると(図9のステップS808)、CPU11により、対象としている製品の解体部品が、筐体、一般的な部品、特殊な部品に分類される(ステップT1)。ここで、特殊な部品とは、有害物質が発生し、解体に危険が伴うような部品のことであり、熟練を要する専門家による解体が必要な部品(例えば、CRT等)である。
【0068】
筐体の場合、解体作業手順テーブル152に格納された情報に基づいて、鉄、アルミ、プラスチック等に分類することを指示する旨が表示部12に表示される(ステップT2)。工員は、表示部12に表示されたガイダンスに基づいて、筐体の部品を分類し、移動式部品収納BOX9の指定されたスペースに収納する。
【0069】
一般的な部品の場合、まず、一般的な部品の各々に対し、解体作業手順テーブル152に格納された情報に基づいて、他の製品で再利用可能なモジュールであるか否かが判定される(ステップT3)。ここで、他の製品で再利用可能であるモジュールには、潰したりすることによって、物質として他の製品で再利用することができる部品が含まれる。一方、他の製品で再利用可能でないモジュールには、コイル、コンデンサ、抵抗、プリント基板、半田等の廃棄が容易でない物質が含まれる。
【0070】
ステップT3において、該当する一般的な部品が、他の製品で再利用可能なモジュールではないと判定された場合(ステップT3;NO)、図面データ等から、部品レベルで再利用可能であるか認識され、メリットがあればリサイクルを指示する旨が表示部12に表示される(ステップT4)。工員は、表示部12に表示されたガイダンスに基づいて、該当する一般的な部品を移動式部品収納BOX9の指定されたスペースに収納する。
【0071】
ステップT3において、該当する一般的な部品が、他の製品で再利用可能なモジュールであると判定された場合(ステップT3;YES)、他の製品で使用してリサイクル可能である旨と、物質としてリサイクル可能である旨が表示部12に表示される(ステップT5)。工員は、表示部12に表示されたガイダンスに基づいて、該当する一般的な部品を移動式部品収納BOX9の指定されたスペースに収納する。
【0072】
特殊な部品の場合、まず、分解処理制御装置1に予め登録された工員のデータから、安全に解体できる専門家がいるか否かが判定される(ステップT6)。
【0073】
ステップT6において、安全に解体できる専門家がいないと判定された場合(ステップT6;NO)、該当する特殊な部品を廃棄するか他の業者に引き取ってもらうことを指示する内容が表示部12に表示される(ステップT7)。
【0074】
ステップT6において、安全に解体できる専門家がいると判定された場合(ステップT6;YES)、該当する特殊な部品が、資源としてリサイクル可能である旨が表示部12に表示される(ステップT8)。専門家は、特殊な部品の解体作業を行い、解体部品を移動式収納BOX9の指定されたスペースに収納する。
【0075】
次に、図11のフローチャートを参照して、分解処理システム100において実行される修理作業処理について説明する。
【0076】
入力部13の操作により修理作業処理プログラムが起動されると、まず、分解処理制御装置1から、ベルトコンベア2の動作を制御する制御信号が出力され、その制御信号に従って、修理分解の対象となる製品が、ベルトコンベア2によりカメラ4が設置された位置まで搬送される(ステップT101)。次いで、n台のカメラ4を用いて、様々な位置、方向から製品が撮影され、その製品の画像情報が取得される(ステップT102)。
【0077】
次いで、ステップT102で取得された画像情報から、ステップT102において撮影された製品の輪郭、輝度等の画像の特徴が算出される(ステップT103)。次いで、ステップS3で算出された画像の特徴と、製品特徴テーブル151に格納されている画像の特徴とを照合する照合処理が実行される(ステップT104、図8参照)。
【0078】
ステップT104の照合処理により修理分解対象の製品が割り出されると、修理分解作業手順テーブル153から、その割り出された製品の分解手順のデータが取得される(ステップT105)。この分解手順のデータには、その製品の図面データ、接合部分データが含まれる。分解手順のデータが取得されると、RAM16内のワークメモリの最大一致率及び製品名のデータがクリアされる(ステップT106)。
【0079】
次いで、ステップT105で取得された分解手順データに基づいて、修理分解対象の製品が、筐体、一般的な部品に分類される(ステップT107)。
【0080】
筐体の場合、まず、予め格納された筐体の画像データと、撮影された製品の筐体の画像データとが照合され、両者の類似度が予め設定された値より大きいか否かが判定される(ステップT108)。ステップT108において、類似度が予め設定された値より高い場合(ステップT108;類似度が高い)、表示部12には、該当する製品の筐体は正常である旨が表示される(ステップT109)。
【0081】
ステップT108において、類似度が予め設定された値より低い場合(ステップT108;類似度が低い箇所がある)、該当する製品は修理が必要であると判断され、ステップT105で読み出された分解手順のデータに基づいて、修理作業が人(工員)により行われるべき作業であるか否かが判定される(ステップT111)。
【0082】
ステップT111において、該当する筐体の修理作業は人手が不要であると判定されると(ステップT111;NO)、修理分解作業手順テーブル153に格納されたデータに基づいて、分解処理システム100の各作業機器による修理作業が実行される(ステップT110)。
【0083】
ステップT111において、該当する筐体の修理作業は人手が必要であると判定された場合(ステップT111;YES)、表示部12に、修理作業が人により行われる旨とその作業内容が表示され、分解処理システム100の各作業機器の電源がOFFになる。そして、表示部12に表示された作業内容に従って、工員によって修理作業が行われる(ステップT112)。
【0084】
一般的な部品の場合、まず、予め格納された一般的な部品の画像データと、撮影された製品の画像データとが照合され、両者の類似度が予め設定された値より大きいか否かが判定される(ステップT113)。ステップT113において、類似度が予め設定された値より高い場合(ステップT113;類似度が高い)、予め格納された部品の特性情報と、該当する部品の特性情報が一致するか否かが検査される(ステップT114)。
【0085】
ステップT113において、類似度が予め設定された値より低い場合(ステップT113;類似度が低い箇所がある)、該当する製品は修理が必要であると判断され、ステップT111に移行し、該当する修理が、人(工員)により行われるべきであるか否かが判定される。
【0086】
ステップT114において、予め格納された部品の特性情報と、該当する部品の特性情報が一致すると判定された場合(ステップT114;YES)、表示部12には、該当する部品は正常である旨が表示される(ステップT109)。
【0087】
ステップT114において、予め格納された部品の特性情報と、該当する部品の特性情報が一致しないと判定された場合(ステップT114;NO)、修理が必要と判断され、ステップT111に移行し、該当する修理が、人(工員)により行われるべきであるか否かが判定される。
【0088】
以上のように、本実施の形態の分解処理制御装置1によれば、カメラ4によって撮影された画像のデータと、製品特徴テーブル151に格納された画像データとの照合により解体対象製品を割り出して、解体作業手順テーブル152に格納された解体手順のデータに基づいて、分解処理システム100の各作業機器を用いて自動的に解体作業を行えるようにすることにより、解体作業に従事する工員の負担が少なくなる。また、解体の作業効率を大幅に向上させ、解体作業に係るコストを削減することができる。
【0089】
また、解体部品を自動的に移動式部品収納BOX9に収納可能にしたことにより、解体作業に従事する工員の負担を大幅に減らすことができる。また、解体部品の収納を手作業で行う場合は、図10のフローチャートに示すように、表示部12に、解体部品の種別(筐体、一般的な部品、特殊な部品)毎に、収納に関係するガイダンスを表示するようにしたことにより、収納を行う工員の負担を減らすことができる。
【0090】
更に、図11のフローチャートに示すように、修理に伴う分解作業についても、各種製品の分解手順データを修理分解手順テーブル153として予め格納し、カメラ4によって撮影された画像から、修理分解対象製品を割り出して、修理分解作業手順テーブル153に格納されたデータに基づいて、分解処理システム100の各作業機器を用いて分解作業を自動的に行えるようにしたことにより、修理作業の作業効率を向上させることができる。
【0091】
なお、本実施の形態における記述内容は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0092】
例えば、本実施の形態では、カメラ4により撮影された製品の画像のデータと、製品特徴テーブル151に格納された画像データとを照合することにより、解体対象の製品を割り出したが、予め各製品にバーコードをつけることによって製品を割り出すことも可能である。このようにすると、容易且つ確実に製品を割り出すことが可能になる。
【0093】
また、製品のネジ部分や接合部分に記号をつけたり、部品のモジュール毎に分別IDをつけたりしてもよい。このようにすると、一層、解体時や修理時の作業効率を向上させることができる。
【0094】
更に、本実施の形態では、分解処理制御装置1が、分解処理システム100の各作業機器を制御するようにしたが、分解処理制御装置1を自走式のロボット型装置として、分解処理制御装置1自体が分解作業等を行えるようにしてもよい。このような自走式のロボット装置は、原子力発電所等のような場所で修理分解を行う場合に適している。
【0095】
【発明の効果】
請求項1及び8に記載の発明によれば、撮影された分解対象機器の画像情報に基づいて、予め記憶された各種機器の分解情報から当該分解対象機器に対応する分解情報を取得して、その取得された分解情報に基づいて当該分解対象機器の分解処理を行えるようにしたことにより、分解作業の作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態の分解処理システム100の概略構成を示す図。
【図2】分解処理制御装置1の内部構成を示すブロック図。
【図3】記憶部15に記憶される製品特徴テーブル151のデータ構成を示す図。
【図4】RAM16のワークメモリに一時格納される内容の一例を示す図。
【図5】記憶部15に記憶される解体作業手順テーブル152のデータ構成を示す図。
【図6】記憶部15に記憶される修理分解作業手順テーブル153のデータ構成を示す図。
【図7】図1の分解処理システム100において実行される全体処理を示すフローチャート。
【図8】図7のステップS4における照合処理を示すフローチャート。
【図9】図7のステップS8における解体処理を示すフローチャート。
【図10】解体部品の分別収納を手作業で行う場合のガイダンス処理を示すフローチャート。
【図11】分解処理システム100において実行される修理作業処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 分解処理制御装置
11 CPU
12 表示部
13 入力部
14 伝送制御部
15 記憶部
151 製品特徴テーブル
152 解体作業手順テーブル
153 修理分解作業手順テーブル
16 RAM
17 機器接続部
2 ベルトコンベア
3 作業台
4 カメラ
5 機器移動機
6 ドライバ
7 カッター
8 マジックハンド
9 移動式部品収納BOX
100 分解処理システム

Claims (8)

  1. 各種の機器に関する分解情報が予め記憶されている記憶手段と、
    分解対象機器を撮影して当該分解対象機器の画像情報を取得する画像情報取得手段と、
    前記画像情報取得手段により取得された分解対象機器の画像情報に基づいて、前記記憶手段から、当該分解対象機器の分解情報を取得する分解情報取得手段と、
    前記分解情報取得手段により取得された分解情報に基づいて、前記分解対象機器の分解処理を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする分解処理制御装置。
  2. 前記記憶手段には、予め各種の機器の画像情報が更に記憶されており、
    前記画像情報取得手段により取得された分解対象機器の画像情報と、前記記憶手段に記憶されている各種の機器の画像情報とを照合する照合手段を備え、
    前記分解情報取得手段は、前記照合手段による照合結果に基づいて、前記記憶手段から前記分解対象機器に対応する分解情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の分解処理制御装置。
  3. 各種の機器の分解作業を行うための作業機器に接続され、
    前記制御手段は、前記分解情報取得手段により取得された分解情報に基づいて前記作業機器を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の分解処理制御装置。
  4. 前記制御手段による分解処理によって分解された機器の部品の収納を制御する収納制御手段を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の分解処理制御装置。
  5. 前記記憶手段は、前記分解情報として、前記各種の機器の分解手順を示すデータを記憶することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の分解処理制御装置。
  6. 前記記憶手段に記憶される分解情報には、前記各種の機器の修理に伴う分解を行うための情報が含まれることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の分解処理制御装置。
  7. 前記記憶手段に記憶される分解情報には、機器の廃棄処理を行うための情報が含まれていることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の分解処理制御装置。
  8. コンピュータに、
    各種の機器に関する分解情報を記憶する記憶機能と、
    分解対象機器を撮影して当該分解対象機器の画像情報を取得する画像情報取得機能と、
    前記画像情報取得機能により取得された分解対象機器の画像情報に基づいて、前記記憶された分解情報から、当該分解対象機器の分解情報を取得する分解情報取得機能と、
    前記分解情報取得機能により取得された分解情報に基づいて、前記分解対象機器の分解処理を制御する制御機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013017973A (ja) * 2011-07-13 2013-01-31 Mitsubishi Materials Corp 固定部材解体システム、固定部材解体方法、およびプログラム
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US11485436B2 (en) * 2018-08-27 2022-11-01 Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. Dismantling system

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