JP2004199531A - 懸賞品情報提供方法およびそのシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】サービス提供会社が依頼企業と懸賞品提供企業を増加させた上で各依頼企業の従業員に個別に懸賞品の情報を提供することは煩雑となる一方であり手間がかかる問題があった。
【解決手段】インターネットに接続される依頼企業の従業員パソコンと、インターネットに接続される懸賞品を提供可能な企業のサーバと、記憶装置を有しインターネットに接続されるサービス提供企業のサーバと従業員パソコンとを備え、ポイント数に応じて該依頼企業の従業員に懸賞品の情報を提供するための懸賞品情報提供システムにより解決する。
【選択図】 図1
【解決手段】インターネットに接続される依頼企業の従業員パソコンと、インターネットに接続される懸賞品を提供可能な企業のサーバと、記憶装置を有しインターネットに接続されるサービス提供企業のサーバと従業員パソコンとを備え、ポイント数に応じて該依頼企業の従業員に懸賞品の情報を提供するための懸賞品情報提供システムにより解決する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、任意の企業がその企業の従業員のそれぞれに割り当てた懸賞品交換ポイントに応じて、従業員個別に交換可能な懸賞品の情報をそのそれぞれの従業員に対して提供するための懸賞品情報提供方法およびそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
企業ではその企業の従業員に対し労働意欲向上のため懸賞品を提供することがある。このような懸賞品の提供は一般にその企業内でたとえばある成果をポイント数として換算し、そのポイント数を従業員に与え、そのポイント数に応じて一定の懸賞品と交換させることを許すものである。
【0003】
このような懸賞品の交換は、その企業(以下、「依頼企業」とよぶ)独自でおこなうより、依頼企業が外部のサービス提供企業に委託して行うのが一般的である。この場合には、依頼企業がそのサービス提供企業と契約し、その契約時に従業員に与える1ポイントとその価値に応じて依頼企業がそのサービス提供企業に支払う金銭とがルールとして決定される。依頼企業の従業員に対してはそのルールに応じてポイント数に応じた価値の懸賞品が提供されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のようなサービスを提供するサービス提供企業はさらに懸賞品の対象となる商品を販売を行っている企業(以下、「懸賞品提供企業」とよぶ)とさらに契約を行っていてサービス提供企業は依頼企業の従業員に交換可能な懸賞品情報として提供し、最終的にはその懸賞品と交換を許すものである。
しかし、依頼企業とサービス提供企業または懸賞品提供企業とは資本関係が同一となることは稀である。このような場合、懸賞品提供企業が依頼企業の資本と異なる場合、依頼企業の競争相手となる他の企業の懸賞品が依頼企業の従業員に提供されることとなると依頼企業はサービス提供企業に委託を行うことが出来ず、一方サービス企業としても依頼企業からの委託を失うという問題がある。さらに、依頼企業によってポイントに対する懸賞品の交換価値に違いがあるのが一般であって、その場合には依頼企業の従業員毎に懸賞品との交換を違える必要がある。また、懸賞品も物に限らず、無料航空券やホテルの利用券などサービスとの交換などその種類が多岐にわたるのが現状である。
【0005】
一方で、サービス提供会社が同種のサービス提供会社と差異を出して依頼企業の数を増加させるためには懸賞品の豊富さであり、さまざまな懸賞品提供企業と提携しながら実績を伸ばす必要がある。しかしながら、依頼企業と懸賞品提供企業を増加させた上で各依頼企業の従業員に個別に懸賞品の情報を提供することは煩雑となる一方であり手間がかかる問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明では、依頼企業が従業員に対して付与したポイント数に応じて該依頼企業の従業員に懸賞品の情報の提供を行うための懸賞品情報提供システムであって、第一の記憶装置を有しインターネットに接続され懸賞品を提供する懸賞品提供企業の懸賞品提供企業サーバと、インターネットに接続され前記懸賞品の情報の提供を受ける該依頼企業の従業員の従業員パソコンと、第二の記憶装置を有しインターネットに接続され懸賞品の情報の提供のサービスを行うサービス提供企業のサーバとを備え、該第二の記憶装置は従業員ID番号およびパスワードと、依頼企業からそれぞれの従業員に付与されたポイント数と、懸賞品提供企業のうち該依頼企業の従業員に懸賞品を提供可能な懸賞品提供企業についてのデータである懸賞品提供可能企業データと、ポイント単価換算データとを格納し、サービス提供企業のサーバは該従業員パソコンから送信されたある従業員の従業員ID番号およびパスワードを受信した際に該記憶装置に格納されている前記ある従業員の従業員ID番号およびパスワードと照合し、合致している場合には該サービス提供企業のサーバは懸賞品提供可能企業データから前記懸賞品を提供可能な懸賞品提供企業のリスト画面を作成し、かつ前記ある従業員のポイント数と、ポイント単価換算データとを前記懸賞品を提供可能なそれぞれの懸賞品提供企業のサーバに送信し、送信を受けた懸賞品提供企業のサーバは前記ある従業員のポイント数と、該ポイント単価換算データとから前記ある従業員に提供できる懸賞品をリスト化して懸賞品リスト画面を作成して該第一の記憶装置に格納し、その格納した情報の位置するURLをサービス提供企業のサーバに送信し、該サービス提供企業のサーバは該URLを前記懸賞品を提供可能な懸賞品提供企業のリスト画面の懸賞品提供企業のリスト表示にハイパーリンクさせて該従業員パソコンに懸賞品提供企業のリスト画面と懸賞品リスト画面として提供することを特徴とする懸賞品情報提供システムにより解決する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1では構成を簡易にするため一の依頼企業13と懸賞品提供企業Aと懸賞品提供企業Bとサービス提供企業の関係を示している。実際には多数の依頼企業13と懸賞品提供企業を含めることができる。
【0008】
懸賞品情報提供システムは、インターネット21にサービス提供企業のサーバ31と懸賞品提供企業Aのサーバ41と懸賞品提供企業Aのサーバ51とが接続されている。さらにインターネット21には依頼企業13の企業コンピュータ12と従業員のパソコン11とが接続されている。
【0009】
サービス提供企業のサーバ31は中央処理装置32と第二の記憶装置たる記憶装置33を有している。サービス提供企業のサーバ31では中央処理装置32により記憶装置33内のデータが管理できる。懸賞品提供企業Aのサーバ41では中央処理装置42により記憶装置43内のデータが管理できる。懸賞品提供企業Bのサーバ51では中央処理装置52により記憶装置53内のデータが管理できる。
【0010】
サービス提供企業のサーバ31の記憶装置33内には依頼企業13に関する情報が格納されている。依頼企業13に関する情報とは、依頼企業13に提供可能な懸賞品提供企業群の可能懸賞品提供企業データが記憶されている。さらに記憶装置33内には依頼企業13において1ポイントと交換可能な商品単価を対応させるためのポイント単価換算データが記憶されている。さらに、依頼企業13の要求に応じて、記憶装置33内には依頼企業13が許容する交換可能な懸賞品の最高額に相当する最高交換可能ポイント情報が記憶されている。
【0011】
サービス提供企業のサーバ31の記憶装置33内には依頼企業13の従業員に関する情報が格納されている。依頼企業13の従業員に関する情報とは、依頼企業13が懸賞品情報提供システムのサービスの利用を許可した従業員に依頼企業13が与えた従業員ID番号とパスワードを含む情報である。依頼企業13の従業員に関する情報は、初期の段階または変更の都度、依頼企業13の企業コンピュータ12を介してサービス提供企業のサーバ31に通知される。なお、企業コンピュータ12ではなく、依頼企業13から文書によってサービス提供企業に連絡される場合も含む。
【0012】
サービス提供企業のサーバ31の記憶装置33内にはさらに従業員のIDごとにポイント数をデータとして蓄積するための情報を格納する領域を有している。
【0013】
サービス提供企業のサーバ31の記憶装置33内には、さらに依頼企業13の決済方法に関する情報が格納されている。依頼企業13の決済方法に関する情報とは依頼企業13が、「サービス提供企業がその依頼企業に対して請求書を送付してその請求に対して振込みを行う方法を選択したか否」か、「法人クレジットカードによる決済を選択したか否か」、または「所定の口座から銀行引き落としを選択したか否か」などの情報と、法人クレジットカードの決済の場合にはクレジットカード番号などを、また銀行引き落としによる決済の場合には銀行口座番号などを含む。
【0014】
懸賞品提供企業Aのサーバ41は、中央処理装置42と第一の記憶装置たる記憶装置43を有している。懸賞品提供企業Aのサーバ41の記憶装置43には、ポイント数に対応して交換可能となる商品の情報、たとえば名称やその商品内容などを格納している。さらに、懸賞品提供企業Aが仲買の場合には、依頼企業13に供給可能な製造元の懸賞品群と供給不可能な製造元の懸賞品群とのデータも格納している。他の懸賞品提供企業である懸賞品提供企業Bのサーバ51も、同様に、中央処理装置52と第一の記憶装置たる記憶装置53を有している。他の懸賞品提供企業Bのサーバ51の記憶装置53も、ポイント数に対応して交換可能となる商品の情報、たとえば名称やその商品内容などを格納している。
【0015】
続いて、懸賞品情報提供システムがいかに懸賞品情報を従業員に提供するかについて説明をする。
任意の依頼企業たる依頼企業13は予めサービス提供企業との間で従業員に付与した1ポイントに対応して交換可能な商品単価と、懸賞品情報提供システムのサービスの利用を許可した従業員の名前,従業員ID番号およびパスワードと、法人クレジットカードによる決済を選択したか否かまたは銀行引きを選択したか否かの情報と、依頼企業13が許容する交換可能な懸賞品の最高額に相当する最高交換可能ポイント数とを決定する。それらの情報は、たとえば依頼企業13の企業コンピュータ12を通じてサービス提供企業に連絡される。
サービス提供企業は、サービス提供企業のサーバ31の記憶手段33内にこれらの情報を格納する。また依頼企業には企業IDが与えられており、この企業IDも記憶手段に格納されている。
【0016】
依頼企業13は、たとえば懸賞などでなんらかの機会に従業員にポイントが発生した場合にはたとえば依頼企業13の企業コンピュータ12を通じてサービス提供企業に連絡する。サービス提供企業は従業員のIDごとにポイント数を逐次更新し最新のポイント数として記憶装置33内に記憶させ管理する。
【0017】
依頼企業13のある従業員が貯めたポイントで懸賞品と交換を行う際には、従業員のパソコン11によりインターネット21とを介してサービス提供企業のサーバ31に接続し、従業員のID番号およびパスワードを入力しサービス提供企業のサーバ31宛てに送信する。
【0018】
サービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32は送信された従業員ID番号およびパスワードと、記憶手段33内に格納されている依頼企業13の従業員に関する情報とを照合する。合致しない場合にはその旨を従業員宛てに知らせ、一方合致した場合には懸賞品情報の提供を行う。従業員IDとパスワードにより企業IDが導き出され、サービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32が従業員の属する依頼企業を特定する。
【0019】
サービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32は記憶手段33からその従業員のポイント数と、その従業員の属する依頼企業13の可能懸賞品提供企業データと、ポイント単価換算データと、最高交換可能ポイント情報とを読み出す。サービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32は可能懸賞品提供企業データから依頼企業13に懸賞品の提供が可能な企業のホームページをリスト化して可能懸賞品提供企業のリスト画面61を作成するとともに、その従業員のポイント数と、ポイント単価換算データと、最高交換可能ポイント情報とを可能懸賞品提供企業のサーバ(たとえば、図1でいえば懸賞品提供企業Aなど)に送信する。
【0020】
その従業員のポイント数と、ポイント単価換算データと、最高交換可能ポイント情報の送信を受けた懸賞品提携企業Aのサーバ41の中央処理装置42と同じく情報をうけた懸賞品提携企業Bのサーバ51の中央処理装置52とはそれぞれ前記従業員のポイント数、と、ポイント単価換算データと、最高交換可能ポイント情報とから提供できる懸賞品をそれぞれの記憶装置43と記憶装置53とから引き出してリスト化し、懸賞品リスト画面を作成する。作成された懸賞品リスト画面に関するデータは記憶装置43または記憶装置53内に格納される。また懸賞品リスト画面が呼び起こされる懸賞品リスト画面に関するデータの情報格納場所たるURL(ユニフォーム・リソース・ロケータ)をサービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32に送信する。
サービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32は懸賞品リスト画面のURLを可能懸賞品提供企業のリスト画面61にリストされる懸賞品提供企業としてハイパーリンクにする。
【0021】
ID番号とパスワードを入力した従業員側から見れば、従業員のパソコン11にはサービス提供企業のホームページとして図2に示すような懸賞品提供可能企業のリスト画面61が現れる。可能懸賞品提供企業のリスト画面61にはハイパーリンクとしてリスト化された懸賞品提供企業の表示62がなされている。従業員はその表示から好む懸賞品提供企業を選択してクリックする。
なお、従業員の属する依頼企業13によって提供できる懸賞品提供企業が異なるため、図2および図3のように従業員が同じポイントを仮に有していても可能懸賞品提供企業のリスト画面61には図2の懸賞品提供企業の表示62と図3の懸賞品提供企業の表示63のように懸賞品提供企業に差異が現れる。
【0022】
従業員のクリック動作に従って、従業員のパソコン1には図4に示すような懸賞品提供企業Aから提供される懸賞品リスト画面64が現れる。懸賞品リスト画面64にはその従業員の有するポイント数と依頼企業13が交換可能とする最大ポイント数に応じた商品群が商品リスト65として提供される。
ここでも、従業員に応じて蓄積されたポイント数により交換可能な懸賞品が異なるため懸賞品リストに差異がでる。たとえば図4および図5のように従業員のポイントが異なるために懸賞品リスト画面64には図4の懸賞品リスト表示65と図6の懸賞品リスト表示66のように従業員に応じてリストされた懸賞品に差異が現れる。
【0023】
従業員が懸賞品たる商品の交換を選択すると、サービス提供企業Aのサーバ31の中央処理装置32は記憶装置33に格納されたその従業員の現在のポイント数から選択した懸賞品に応じたポイント数を減算し、減算後の新たなポイント数を記憶装置33に格納する。
【0024】
一方で、従業員が商品の交換を選択すると、サービス提供企業Aのサーバ31のサービス提供企業Aのサーバ31の中央処理装置32は記憶装置に格納された依頼企業13の決済方法に関する情報に基づいて、従業員が交換したポイント数に対応する金額を依頼企業13に請求する。
【0025】
従業員が商品の交換を選択すると、懸賞品提供企業のサーバにはある商品が選択された旨の情報が通知がされる。懸賞品提供企業はその通知に基づいてその商品を当該従業員宛てに送付する。
【0026】
【発明の効果】
多くの依頼企業と多くの懸賞品提供企業を抱えてもポイント数など従業員が属する依頼企業の個別の状況に応じて交換可能な懸賞品の情報を簡易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のシステムを示した図である。
【図2】本願発明のシステムにおいて提供される可能懸賞品提供企業のリスト画面を示した図である。
【図3】本願発明のシステムにおいて提供される可能懸賞品提供企業のリスト画面の別の例を示した図である。
【図4】本願発明のシステムにおいて提供される懸賞品リスト画面を示した図である。
【図5】本願発明のシステムにおいて提供される懸賞品リスト画面の別の例を示した図である。
【符号の説明】
1 懸賞品情報提供システム
11 従業員パソコン
21 インターネット
31 サービス提供企業サーバ
41 懸賞品提供企業Aサーバ
51 懸賞品提供企業Bサーバ
【発明の属する技術分野】
この発明は、任意の企業がその企業の従業員のそれぞれに割り当てた懸賞品交換ポイントに応じて、従業員個別に交換可能な懸賞品の情報をそのそれぞれの従業員に対して提供するための懸賞品情報提供方法およびそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
企業ではその企業の従業員に対し労働意欲向上のため懸賞品を提供することがある。このような懸賞品の提供は一般にその企業内でたとえばある成果をポイント数として換算し、そのポイント数を従業員に与え、そのポイント数に応じて一定の懸賞品と交換させることを許すものである。
【0003】
このような懸賞品の交換は、その企業(以下、「依頼企業」とよぶ)独自でおこなうより、依頼企業が外部のサービス提供企業に委託して行うのが一般的である。この場合には、依頼企業がそのサービス提供企業と契約し、その契約時に従業員に与える1ポイントとその価値に応じて依頼企業がそのサービス提供企業に支払う金銭とがルールとして決定される。依頼企業の従業員に対してはそのルールに応じてポイント数に応じた価値の懸賞品が提供されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のようなサービスを提供するサービス提供企業はさらに懸賞品の対象となる商品を販売を行っている企業(以下、「懸賞品提供企業」とよぶ)とさらに契約を行っていてサービス提供企業は依頼企業の従業員に交換可能な懸賞品情報として提供し、最終的にはその懸賞品と交換を許すものである。
しかし、依頼企業とサービス提供企業または懸賞品提供企業とは資本関係が同一となることは稀である。このような場合、懸賞品提供企業が依頼企業の資本と異なる場合、依頼企業の競争相手となる他の企業の懸賞品が依頼企業の従業員に提供されることとなると依頼企業はサービス提供企業に委託を行うことが出来ず、一方サービス企業としても依頼企業からの委託を失うという問題がある。さらに、依頼企業によってポイントに対する懸賞品の交換価値に違いがあるのが一般であって、その場合には依頼企業の従業員毎に懸賞品との交換を違える必要がある。また、懸賞品も物に限らず、無料航空券やホテルの利用券などサービスとの交換などその種類が多岐にわたるのが現状である。
【0005】
一方で、サービス提供会社が同種のサービス提供会社と差異を出して依頼企業の数を増加させるためには懸賞品の豊富さであり、さまざまな懸賞品提供企業と提携しながら実績を伸ばす必要がある。しかしながら、依頼企業と懸賞品提供企業を増加させた上で各依頼企業の従業員に個別に懸賞品の情報を提供することは煩雑となる一方であり手間がかかる問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明では、依頼企業が従業員に対して付与したポイント数に応じて該依頼企業の従業員に懸賞品の情報の提供を行うための懸賞品情報提供システムであって、第一の記憶装置を有しインターネットに接続され懸賞品を提供する懸賞品提供企業の懸賞品提供企業サーバと、インターネットに接続され前記懸賞品の情報の提供を受ける該依頼企業の従業員の従業員パソコンと、第二の記憶装置を有しインターネットに接続され懸賞品の情報の提供のサービスを行うサービス提供企業のサーバとを備え、該第二の記憶装置は従業員ID番号およびパスワードと、依頼企業からそれぞれの従業員に付与されたポイント数と、懸賞品提供企業のうち該依頼企業の従業員に懸賞品を提供可能な懸賞品提供企業についてのデータである懸賞品提供可能企業データと、ポイント単価換算データとを格納し、サービス提供企業のサーバは該従業員パソコンから送信されたある従業員の従業員ID番号およびパスワードを受信した際に該記憶装置に格納されている前記ある従業員の従業員ID番号およびパスワードと照合し、合致している場合には該サービス提供企業のサーバは懸賞品提供可能企業データから前記懸賞品を提供可能な懸賞品提供企業のリスト画面を作成し、かつ前記ある従業員のポイント数と、ポイント単価換算データとを前記懸賞品を提供可能なそれぞれの懸賞品提供企業のサーバに送信し、送信を受けた懸賞品提供企業のサーバは前記ある従業員のポイント数と、該ポイント単価換算データとから前記ある従業員に提供できる懸賞品をリスト化して懸賞品リスト画面を作成して該第一の記憶装置に格納し、その格納した情報の位置するURLをサービス提供企業のサーバに送信し、該サービス提供企業のサーバは該URLを前記懸賞品を提供可能な懸賞品提供企業のリスト画面の懸賞品提供企業のリスト表示にハイパーリンクさせて該従業員パソコンに懸賞品提供企業のリスト画面と懸賞品リスト画面として提供することを特徴とする懸賞品情報提供システムにより解決する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1では構成を簡易にするため一の依頼企業13と懸賞品提供企業Aと懸賞品提供企業Bとサービス提供企業の関係を示している。実際には多数の依頼企業13と懸賞品提供企業を含めることができる。
【0008】
懸賞品情報提供システムは、インターネット21にサービス提供企業のサーバ31と懸賞品提供企業Aのサーバ41と懸賞品提供企業Aのサーバ51とが接続されている。さらにインターネット21には依頼企業13の企業コンピュータ12と従業員のパソコン11とが接続されている。
【0009】
サービス提供企業のサーバ31は中央処理装置32と第二の記憶装置たる記憶装置33を有している。サービス提供企業のサーバ31では中央処理装置32により記憶装置33内のデータが管理できる。懸賞品提供企業Aのサーバ41では中央処理装置42により記憶装置43内のデータが管理できる。懸賞品提供企業Bのサーバ51では中央処理装置52により記憶装置53内のデータが管理できる。
【0010】
サービス提供企業のサーバ31の記憶装置33内には依頼企業13に関する情報が格納されている。依頼企業13に関する情報とは、依頼企業13に提供可能な懸賞品提供企業群の可能懸賞品提供企業データが記憶されている。さらに記憶装置33内には依頼企業13において1ポイントと交換可能な商品単価を対応させるためのポイント単価換算データが記憶されている。さらに、依頼企業13の要求に応じて、記憶装置33内には依頼企業13が許容する交換可能な懸賞品の最高額に相当する最高交換可能ポイント情報が記憶されている。
【0011】
サービス提供企業のサーバ31の記憶装置33内には依頼企業13の従業員に関する情報が格納されている。依頼企業13の従業員に関する情報とは、依頼企業13が懸賞品情報提供システムのサービスの利用を許可した従業員に依頼企業13が与えた従業員ID番号とパスワードを含む情報である。依頼企業13の従業員に関する情報は、初期の段階または変更の都度、依頼企業13の企業コンピュータ12を介してサービス提供企業のサーバ31に通知される。なお、企業コンピュータ12ではなく、依頼企業13から文書によってサービス提供企業に連絡される場合も含む。
【0012】
サービス提供企業のサーバ31の記憶装置33内にはさらに従業員のIDごとにポイント数をデータとして蓄積するための情報を格納する領域を有している。
【0013】
サービス提供企業のサーバ31の記憶装置33内には、さらに依頼企業13の決済方法に関する情報が格納されている。依頼企業13の決済方法に関する情報とは依頼企業13が、「サービス提供企業がその依頼企業に対して請求書を送付してその請求に対して振込みを行う方法を選択したか否」か、「法人クレジットカードによる決済を選択したか否か」、または「所定の口座から銀行引き落としを選択したか否か」などの情報と、法人クレジットカードの決済の場合にはクレジットカード番号などを、また銀行引き落としによる決済の場合には銀行口座番号などを含む。
【0014】
懸賞品提供企業Aのサーバ41は、中央処理装置42と第一の記憶装置たる記憶装置43を有している。懸賞品提供企業Aのサーバ41の記憶装置43には、ポイント数に対応して交換可能となる商品の情報、たとえば名称やその商品内容などを格納している。さらに、懸賞品提供企業Aが仲買の場合には、依頼企業13に供給可能な製造元の懸賞品群と供給不可能な製造元の懸賞品群とのデータも格納している。他の懸賞品提供企業である懸賞品提供企業Bのサーバ51も、同様に、中央処理装置52と第一の記憶装置たる記憶装置53を有している。他の懸賞品提供企業Bのサーバ51の記憶装置53も、ポイント数に対応して交換可能となる商品の情報、たとえば名称やその商品内容などを格納している。
【0015】
続いて、懸賞品情報提供システムがいかに懸賞品情報を従業員に提供するかについて説明をする。
任意の依頼企業たる依頼企業13は予めサービス提供企業との間で従業員に付与した1ポイントに対応して交換可能な商品単価と、懸賞品情報提供システムのサービスの利用を許可した従業員の名前,従業員ID番号およびパスワードと、法人クレジットカードによる決済を選択したか否かまたは銀行引きを選択したか否かの情報と、依頼企業13が許容する交換可能な懸賞品の最高額に相当する最高交換可能ポイント数とを決定する。それらの情報は、たとえば依頼企業13の企業コンピュータ12を通じてサービス提供企業に連絡される。
サービス提供企業は、サービス提供企業のサーバ31の記憶手段33内にこれらの情報を格納する。また依頼企業には企業IDが与えられており、この企業IDも記憶手段に格納されている。
【0016】
依頼企業13は、たとえば懸賞などでなんらかの機会に従業員にポイントが発生した場合にはたとえば依頼企業13の企業コンピュータ12を通じてサービス提供企業に連絡する。サービス提供企業は従業員のIDごとにポイント数を逐次更新し最新のポイント数として記憶装置33内に記憶させ管理する。
【0017】
依頼企業13のある従業員が貯めたポイントで懸賞品と交換を行う際には、従業員のパソコン11によりインターネット21とを介してサービス提供企業のサーバ31に接続し、従業員のID番号およびパスワードを入力しサービス提供企業のサーバ31宛てに送信する。
【0018】
サービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32は送信された従業員ID番号およびパスワードと、記憶手段33内に格納されている依頼企業13の従業員に関する情報とを照合する。合致しない場合にはその旨を従業員宛てに知らせ、一方合致した場合には懸賞品情報の提供を行う。従業員IDとパスワードにより企業IDが導き出され、サービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32が従業員の属する依頼企業を特定する。
【0019】
サービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32は記憶手段33からその従業員のポイント数と、その従業員の属する依頼企業13の可能懸賞品提供企業データと、ポイント単価換算データと、最高交換可能ポイント情報とを読み出す。サービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32は可能懸賞品提供企業データから依頼企業13に懸賞品の提供が可能な企業のホームページをリスト化して可能懸賞品提供企業のリスト画面61を作成するとともに、その従業員のポイント数と、ポイント単価換算データと、最高交換可能ポイント情報とを可能懸賞品提供企業のサーバ(たとえば、図1でいえば懸賞品提供企業Aなど)に送信する。
【0020】
その従業員のポイント数と、ポイント単価換算データと、最高交換可能ポイント情報の送信を受けた懸賞品提携企業Aのサーバ41の中央処理装置42と同じく情報をうけた懸賞品提携企業Bのサーバ51の中央処理装置52とはそれぞれ前記従業員のポイント数、と、ポイント単価換算データと、最高交換可能ポイント情報とから提供できる懸賞品をそれぞれの記憶装置43と記憶装置53とから引き出してリスト化し、懸賞品リスト画面を作成する。作成された懸賞品リスト画面に関するデータは記憶装置43または記憶装置53内に格納される。また懸賞品リスト画面が呼び起こされる懸賞品リスト画面に関するデータの情報格納場所たるURL(ユニフォーム・リソース・ロケータ)をサービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32に送信する。
サービス提供企業のサーバ31の中央処理装置32は懸賞品リスト画面のURLを可能懸賞品提供企業のリスト画面61にリストされる懸賞品提供企業としてハイパーリンクにする。
【0021】
ID番号とパスワードを入力した従業員側から見れば、従業員のパソコン11にはサービス提供企業のホームページとして図2に示すような懸賞品提供可能企業のリスト画面61が現れる。可能懸賞品提供企業のリスト画面61にはハイパーリンクとしてリスト化された懸賞品提供企業の表示62がなされている。従業員はその表示から好む懸賞品提供企業を選択してクリックする。
なお、従業員の属する依頼企業13によって提供できる懸賞品提供企業が異なるため、図2および図3のように従業員が同じポイントを仮に有していても可能懸賞品提供企業のリスト画面61には図2の懸賞品提供企業の表示62と図3の懸賞品提供企業の表示63のように懸賞品提供企業に差異が現れる。
【0022】
従業員のクリック動作に従って、従業員のパソコン1には図4に示すような懸賞品提供企業Aから提供される懸賞品リスト画面64が現れる。懸賞品リスト画面64にはその従業員の有するポイント数と依頼企業13が交換可能とする最大ポイント数に応じた商品群が商品リスト65として提供される。
ここでも、従業員に応じて蓄積されたポイント数により交換可能な懸賞品が異なるため懸賞品リストに差異がでる。たとえば図4および図5のように従業員のポイントが異なるために懸賞品リスト画面64には図4の懸賞品リスト表示65と図6の懸賞品リスト表示66のように従業員に応じてリストされた懸賞品に差異が現れる。
【0023】
従業員が懸賞品たる商品の交換を選択すると、サービス提供企業Aのサーバ31の中央処理装置32は記憶装置33に格納されたその従業員の現在のポイント数から選択した懸賞品に応じたポイント数を減算し、減算後の新たなポイント数を記憶装置33に格納する。
【0024】
一方で、従業員が商品の交換を選択すると、サービス提供企業Aのサーバ31のサービス提供企業Aのサーバ31の中央処理装置32は記憶装置に格納された依頼企業13の決済方法に関する情報に基づいて、従業員が交換したポイント数に対応する金額を依頼企業13に請求する。
【0025】
従業員が商品の交換を選択すると、懸賞品提供企業のサーバにはある商品が選択された旨の情報が通知がされる。懸賞品提供企業はその通知に基づいてその商品を当該従業員宛てに送付する。
【0026】
【発明の効果】
多くの依頼企業と多くの懸賞品提供企業を抱えてもポイント数など従業員が属する依頼企業の個別の状況に応じて交換可能な懸賞品の情報を簡易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のシステムを示した図である。
【図2】本願発明のシステムにおいて提供される可能懸賞品提供企業のリスト画面を示した図である。
【図3】本願発明のシステムにおいて提供される可能懸賞品提供企業のリスト画面の別の例を示した図である。
【図4】本願発明のシステムにおいて提供される懸賞品リスト画面を示した図である。
【図5】本願発明のシステムにおいて提供される懸賞品リスト画面の別の例を示した図である。
【符号の説明】
1 懸賞品情報提供システム
11 従業員パソコン
21 インターネット
31 サービス提供企業サーバ
41 懸賞品提供企業Aサーバ
51 懸賞品提供企業Bサーバ
Claims (3)
- 懸賞品情報提供システムにより依頼企業が従業員に対して付与したポイント数に応じて該依頼企業の従業員に懸賞品の情報の提供を行う懸賞品情報提供方法であって、該懸賞品情報提供システムは、第一の記憶装置を有しインターネットに接続され懸賞品を提供する企業のサーバと、インターネットに接続され前記懸賞品の情報の提供を受ける該依頼企業の従業員の従業員パソコンと、第二の記憶装置を有しインターネットに接続され懸賞品の情報の提供のサービスを行うサービス提供企業のサーバとを備え、
該第二の記憶装置には従業員ID番号およびパスワードと、依頼企業からそれぞれの従業員に付与されたポイント数と、懸賞品提供企業のうち該依頼企業の従業員に懸賞品を提供可能な懸賞品提供企業についてのデータである懸賞品提供可能企業データと、ポイント単価換算データとが格納されていて、該懸賞品情報提供方法は、
該従業員パソコンから送信されたある従業員の従業員ID番号およびパスワードを受信する工程と、
受信した前記ある従業員のID番号およびパスワードを該記憶装置に格納されている前記ある従業員の従業員ID番号およびパスワードと照合し、合致している場合には該サービス提供企業のサーバは懸賞品提供可能企業データから該依頼企業の従業員に懸賞品を提供可能な企業のリスト画面を作成し、かつ該従業員のポイント数と、ポイント単価換算データとを前記懸賞品を提供可能な企業のサーバに送信する工程と、
該ポイント数と、該ポイント単価換算データとから該従業員に提供できる懸賞品をリスト化して懸賞品リスト画面を作成して該第一の記憶装置に格納し、そのURLをサービス提供企業のサーバに送信する工程と、
該サービス提供企業のサーバは該URLを前記懸賞品提供可能な懸賞品提供企業のリスト画面の懸賞品提供企業のリスト表示にハイパーリンクさせて該従業員パソコンに懸賞品提供企業のリスト画面と懸賞品リスト画面として該従業員に提供する工程と、
前記ある従業員により該リスト画面および該懸賞品リスト画面に基づいて選択された懸賞品の情報を受信する工程と、
該選択された懸賞品を前記ある従業員宛てに送付する工程と、
該懸賞品に対応するポイントに応じた金額の請求書を発行して該依頼企業宛に送付する工程とを備えることを特徴とする懸賞品情報提供方法。 - 依頼企業が従業員に対して付与したポイント数に応じて該依頼企業の従業員に懸賞品の情報の提供を行うための懸賞品情報提供システムであって、第一の記憶装置を有しインターネットに接続され懸賞品を提供する懸賞品提供企業の懸賞品提供企業サーバと、
インターネットに接続され前記懸賞品の情報の提供を受ける該依頼企業の従業員の従業員パソコンと、第二の記憶装置を有しインターネットに接続され懸賞品の情報の提供のサービスを行うサービス提供企業のサーバとを備え、
該第二の記憶装置は従業員ID番号およびパスワードと、依頼企業からそれぞれの従業員に付与されたポイント数と、懸賞品提供企業のうち該依頼企業の従業員に懸賞品を提供可能な懸賞品提供企業についてのデータである懸賞品提供可能企業データと、ポイント単価換算データとを格納し、
サービス提供企業のサーバは該従業員パソコンから送信されたある従業員の従業員ID番号およびパスワードを受信した際に該記憶装置に格納されている前記ある従業員の従業員ID番号およびパスワードと照合し、合致している場合には該サービス提供企業のサーバは懸賞品提供可能企業データから前記懸賞品を提供可能な懸賞品提供企業のリスト画面を作成し、かつ前記ある従業員のポイント数と、ポイント単価換算データとを前記懸賞品を提供可能なそれぞれの懸賞品提供企業のサーバに送信し、
送信を受けた懸賞品提供企業のサーバは前記ある従業員のポイント数と、該ポイント単価換算データとから前記ある従業員に提供できる懸賞品をリスト化して懸賞品リスト画面を作成して該第一の記憶装置に格納し、その格納した情報の位置するURLをサービス提供企業のサーバに送信し、
該サービス提供企業のサーバは該URLを前記懸賞品を提供可能な懸賞品提供企業のリスト画面の懸賞品提供企業のリスト表示にハイパーリンクさせて該従業員パソコンに懸賞品提供企業のリスト画面と懸賞品リスト画面として提供することを特徴とする懸賞品情報提供システム。 - 請求項1に記載した懸賞品情報提供システムであって、
前記ある従業員により該懸賞品提供企業のリスト画面および該懸賞品リスト画面に基づいて懸賞品が選択された際には、該懸賞品が属する懸賞品提供企業のサーバは該懸賞品の情報を受信し、
該サービス提供企業のサーバは該懸賞品に対応するポイントに応じた金額の請求書を発行することを特徴とする懸賞品情報提供システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002369134A JP2004199531A (ja) | 2002-12-20 | 2002-12-20 | 懸賞品情報提供方法およびそのシステム |
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JP2002369134A JP2004199531A (ja) | 2002-12-20 | 2002-12-20 | 懸賞品情報提供方法およびそのシステム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2004199531A true JP2004199531A (ja) | 2004-07-15 |
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019078139A1 (ja) * | 2017-10-17 | 2019-04-25 | ドレミング合同会社 | インセンティブ処理装置、インセンティブ処理方法、インセンティブ処理システム、及びそのコンピュータプログラム |
WO2020213446A1 (ja) * | 2019-04-14 | 2020-10-22 | ドレミング合同会社 | インセンティブ付与支援装置、インセンティブ付与支援方法、インセンティブ付与支援システム、及びそのコンピュータプログラム |
-
2002
- 2002-12-20 JP JP2002369134A patent/JP2004199531A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019078139A1 (ja) * | 2017-10-17 | 2019-04-25 | ドレミング合同会社 | インセンティブ処理装置、インセンティブ処理方法、インセンティブ処理システム、及びそのコンピュータプログラム |
WO2020213446A1 (ja) * | 2019-04-14 | 2020-10-22 | ドレミング合同会社 | インセンティブ付与支援装置、インセンティブ付与支援方法、インセンティブ付与支援システム、及びそのコンピュータプログラム |
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