JP2004199507A - 火災検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炎に特有な光を受光してその物理量に応じた電気信号を出力する複数の受光素子を同一平面上に並べたセンサアレイと;複数の受光素子から出力される電気信号に基づいて火災検出を行う制御手段と;を備え、制御手段は、通常監視時は、複数の受光素子から出力される電気信号により画像データを生成し、該画像データに基づいて火災候補領域の検出を行い、火災候補領域を検出すると、該火災候補領域から設定される所定の受光素子から出力される電気信号を連続的に入力し、該連続的に入力された電気信号に基づいて火災検出を行う。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、赤外線カメラ等のセンサアレイを用いて火災を検出する火災検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の火災検出装置は、監視領域を赤外線カメラで撮像した複数の画像データを用いて画像処理を行い火災を検出するが、この画像データは、通常はビデオレートである30Hz周期で取り込まれる。(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−245567号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
炎は、0.1〜20Hzに特徴的な揺らぎを持つため、この揺らぎ周波数に基づいて火災を検出することが望ましい。しかしながら、従来の火災検出装置は、画像データは、ビデオレートである30Hz周期で取り込まれるため、この画像データで解析できる周波数範囲は標本化定理により15Hz未満である。実質的には12Hz程度までが解析できる限界となり、0.1〜20Hzの炎の揺らぎ周波数全域において解析することができないという問題があった。
【0005】
また、良好な周波数波形を得て精度の良い解析をするためには、通常、解析したい周波数の4倍程度の周波数でサンプリングする必要があり、上記炎の揺らぎ周波数の範囲をカバーするためには80Hzを越える周波数でサンプリングする必要がある。しかしながら、80Hzを越える周波数で画像データを取り込むには、高い処理能力を必要とする。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、赤外線カメラ等のセンサアレイを用いて火災を検出する火災検出装置に関するものであり、炎に特徴的な揺らぎ周波数に基づいて火災を検出するために必要な周波数帯域を十分に確保でき、精度の高い火災検出を可能とすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、炎に特有な光を受光してその物理量に応じた電気信号を出力する複数の受光素子を同一平面上に並べたセンサアレイと;複数の受光素子から出力される電気信号に基づいて火災検出を行う制御手段と;を備え、制御手段は、通常監視時は、複数の受光素子から出力される電気信号により画像データを生成し、該画像データに基づいて火災候補領域の検出を行い、火災候補領域を検出すると、該火災候補領域から設定される所定の受光素子から出力される電気信号を連続的に入力し、該連続的に入力された電気信号に基づいて火災検出を行うことを特徴とする。
【0008】
また、受光素子は、炎に特有な赤外線光を受光する焦電素子やサーモパイル、炎に特有な可視光を受光するフォトダイオード、炎に特有な紫外線光を受光するフォトダイオードのいずれかであることを特徴とする。
【0009】
【実施例】
本発明の第1実施例を図1〜図4に基づいて説明する。図1は、火災検出装置の構成を示す概略ブロック図である。図2、図3は、図1のMPU5の動作を示すフローチャートである。図4は、図3の火災判別処理の概略説明図である。
【0010】
図1において、1は複数の受光素子であり、例えば炎に特有な赤外線の光を受光してその物理量に応じた電気信号を出力する焦電素子である。2は複数の受光素子1を例えばK行M列で同一平面上に配置したセンサアレイであり、例えば、センサアレイ2は、炎に特有な赤外線の光を選択的に透過するフィルタ、レンズを介して複数の受光素子1に赤外線の光を受光させることが望ましい。3は1〜M列の各列に配置された受光素子1からの信号線が入力ポートIN−1〜IN−Mに接続され、増幅器4−1〜4−Kへの信号線が出力ポートOUT−1〜OUT−Kに接続されたマルチプレクサである。入力ポートIN−1〜IN−Mは、各列の受光素子1におけるK個の素子に対応したK個の端子を有し、マルチプレクサ3は、出力ポートOUT−1〜OUT−Kと接続する入力ポートIN−1〜IN−Mを切り換えるものである。4は受光素子1からの電気信号を増幅する増幅器であり、1〜M列の各列におけるK個の受光素子1に対応して増幅器4−1〜4−Kがそれぞれ設けられている。5は複数の受光素子1から出力される電気信号に基づいて火災検出を行う制御手段としてのマイクロコンピュータ(以下、MPUという。)である。6はMPU5に取り込まれた受光素子1からの信号を記憶する記憶部である。7はMPU5に取り込まれたセンサアレイ2を構成する全ての受光素子1からの信号により生成された画像データを記憶する画像記憶部である。8はMPU5の出力に基づいて各種情報を表示する表示部である。9はMPU5からの各種情報を表示部8へ出力する画像出力部である。10はMPU5の出力に基づいて接点信号を出力する接点信号出力部である。
【0011】
つぎに、図2、図3のMPU5の動作を示すフローチャートに基づいて、火災検出装置の動作を説明する。
【0012】
まず、画像取り込み枚数nを0とし(ステップS1)、マルチプレクサ3に接続切換信号を出力して、入力ポートIN−1〜IN−Mと出力ポートOUT−1〜OUT−Kとの接続を全てオフとし(ステップS2)、受光素子列mを0とする(ステップS3)。つぎに、受光素子列mを1つインクリメントし(ステップS4)、マルチプレクサ3に接続切換信号を出力して、入力ポートIN−mと出力ポートOUT−1〜OUT−Kとを接続するようにオンし、m列の受光素子1と増幅器4−1〜4−Kとの接続をオンする(ステップS5)。
【0013】
そして、m列の各受光素子1から出力された電気信号を増幅器4−1〜4−Kで増幅し、アナログ信号をデジタル信号にA/D変換して、デジタル信号を記憶部6に記憶する(ステップS6)。つぎに、デジタル信号を取り込んだ受光素子列mが最終の受光素子列Mより小さければ(ステップS7)、ステップS4〜ステップS7を繰り返し、センサアレイ2を構成する全ての受光素子1からの電気信号をMPU5に取り込む。また、デジタル信号を取り込んだ受光素子列mが最終の受光素子列Mに達すれば(ステップS7)、記憶部6に記憶された全ての受光素子1のデジタル信号により画像データを生成して画像記憶部7に記憶し、記憶部6の記憶内容を消去する(ステップS8)。
【0014】
つぎに、画像取り込み枚数nを1つインクリメントし(ステップS9)、画像記憶部7に取り込んだ画像取り込み枚数nが画像処理必要枚数N(Nは複数であり、例えば、N=6)より小さければ(ステップS10)、ステップS3〜ステップS10を繰り返し、画像処理必要枚数Nの画像データを画像記憶部7に記憶する。また、画像取り込み枚数nが画像処理必要枚数Nに達すれば(ステップS10)、画像処理必要枚数Nの画像データを用いて火災候補領域の検出を行う(ステップS11)。
【0015】
なお、複数の画像データは、従来と同様に、例えばビデオレートである30Hz周期でMPU5に取り込まれている。
【0016】
つぎに、ステップS11における画像データを用いた火災候補領域の検出の一例について説明する。「火災候補領域の検出」は、取り込んだ6枚(N=6)の画像から、「高温部抽出」を行い、この高温部に対して例えば「画素数判別」および「面積重なり度判別」の各判別を行うことで、高温部が火災候補領域であるかを判別する。
【0017】
まず、「高温部抽出」では、取り込んだ複数の画像を所定の輝度閾値(デジタル出力)で2つに分けた高温部と低温部に2値化して複数の2値化画像を作成する。また、全2値化画像間の論理和(OR)をとり、いずれかの2値化画像で存在したことのある高温部を重ね合わせ領域として抽出して重ね合わせ画像を作成する。そして、重ね合わせ画像に対しラベリングを実行する。また、全2値化画像間の論理積(AND)をとり、全2値化画像に共通する高温部を固定領域として抽出して固定領域抽出画像を作成する。
【0018】
そして、「画素数判別」は、「高温部抽出」のラベリングで抽出した重ね合わせ領域が一定以上の面積(画素数)であれば、火災候補領域であると判別する。
【0019】
また、「面積重なり度判別」は、「高温部抽出」のラベリングで抽出した重ね合わせ領域の外接矩形(以下、対象範囲とする)内に存在する固定領域の面積Aと、各2値化画像の対象範囲内に存在する高温部領域の面積Mi(i=1〜n:nは取り込んだ画像枚数N)を求め、次式に基づいて各面積Mi(i=1〜n)ごとに面積Aの割合を平均化して面積重なり度を算出し、このように算出した面積重なり度が炎の揺らきに合致する所定の範囲内に収まれば、火災候補領域であると判別する。この「面積重なり度判別」は、様々な熱源による誤報を排除することができる。
【0020】
【数1】
上記した「画素数判別」及び「面積重なり度判別」により火災候補領域がないと判別すると、火災候補領域は検出されなかったとして(ステップS12)、ステップS1〜ステップS12を繰り返し、通常監視時における火災候補領域の検出を行う。また、「画素数判別」及び「面積重なり度判別」により火災候補領域があると判別すると、火災候補領域を検出したとして(ステップS12)、火災候補領域である画像データの高温部(固定領域)を構成する受光素子1の一部(例えば、固定領域の中心の1つの受光素子1)からの電気信号をMPU5に連続的に入力する。つまり、マルチプレクサ3に接続切換信号を出力して、固定領域の中心の1つの受光素子1に対応する入力ポートINと出力ポートOUTを接続するようにオンとする(ステップS13)。
【0021】
そして、固定領域の中心の1つの受光素子1を含む列の受光素子1から出力された電気信号を増幅器4で増幅し、アナログ信号をデジタル信号にA/D変換して、固定領域の中心の1つの受光素子1のデジタル信号を記憶部6に記憶する。このとき、MPU5は、デジタル信号を所定期間サンプリングするが、例えば、ビデオレートである30Hz周期よりも高速であり、かつ炎の揺らぎ周波数全域(0.1〜20Hz)において良好な周波数波形を得て精度の良い解析をするために必要な周波数(例えば、128Hz周期)でサンプリングする(ステップS14)。
【0022】
なお、通常監視時は、MPU5は、センサアレイ2を構成する全ての受光素子1の電気信号を取り込んで画像データを生成するため、画像データは例えば30Hz周期でしか取り込めないが、火災候補領域を検出すると、MPU5は、全ての受光素子1からの入力をやめて、火災候補領域内の一部の受光素子1の電気信号のみを選択的にかつ連続的に入力するので、つまり、全ての受光素子1の電気信号を取り込むスキャンをする必要がなくなるため、例えば、128Hzという高速なサンプリングを実現できる。
【0023】
つぎに、火災候補領域内の所定の受光素子からの連続的に入力された電気信号に基づいて火災判別を行う(ステップS15)。この火災判別には、例えばウェーブレット変換による周波数解析を用いる場合と、フーリエ変換による周波数解析を用いる場合が考えられるが、本実施例においては、フーリエ変換による周波数解析を用いる場合を図4に基づいて説明する。
【0024】
まず、フーリエ変換による周波数解析を用いる場合には、記憶部6に記憶された所定期間の時系列デジタル信号を用いて、図4(a)に示すサンプリングの開始が異なる時系列A〜C毎に受光素子1の輝度(デジタル出力)をフーリエ変換して周波数解析して系列毎の周波数分布を求め、図4(b)に示すように、周波数分布同士の相関値を求め、周波数分布が時系列毎にばらついている場合としてその値が例えば0.9以下の場合は火災と判定し、0.9よりも大きい場合は非火災と判定する。すなわち、周波数分布にばらつきがない場合は、一定周期で回転している熱源のような誤報源である。ここで、炎の揺らぎ周波数全域(0.1〜20Hz)において良好な周波数波形を得て精度の良い解析をするために必要な周波数(例えば、128Hz周期)でサンプリングしたので、炎の揺らぎ周波数全域(0.1〜20Hz)における良好な周波数分布同士の相関値を求めることができる。
【0025】
そして、非火災と判定すると(ステップS16)、ステップS1〜ステップS12における通常監視状態に戻り、また、火災と判定すると(ステップS16)、画像出力部9を介して表示部8へ火災警報表示をしたり、接点信号出力部10に接点信号出力を行ったりして、警報出力を行う(ステップS17)。
【0026】
この火災検出装置は、通常監視時は、複数の受光素子1から出力される電気信号により画像データを生成し、該画像データに基づいて火災候補領域の検出を行うので、広い範囲の火災監視を行うことができる。また、火災候補領域を検出すると、火災候補領域内の一部の受光素子1のみを選択してサンプリングするため、早い周期でサンプリングすることができ、炎に特徴的な揺らぎ周波数に基づいて火災検出を行うことができ、精度の高い火災検出が可能となる。
【0027】
前記実施例において、センサアレイ2を構成する複数の受光素子1は、各列毎に一組とされてマルチプレクサ3の入力ポートに接続されていたが、例えば、各行毎に一組とされてマルチプレクサ3の入力ポートに接続されていてもよく、前記実施例に限定されない。
【0028】
また前記実施例において、受光素子1は、炎に特有な赤外線光を受光する焦電素子としたが、炎に特有な赤外線光を受光するサーモパイル、炎に特有な可視光を受光するフォトダイオード、炎に特有な紫外線光を受光するフォトダイオード、例えば薄膜ダイアモンドフォトダイオードのいずれかであってもよく、その場合、センサアレイは、各受光素子が受光する炎に特有な光を選択的に透過するフィルタ、レンズを介して複数の受光素子に光を受光させることが望ましい。
【0029】
この実施例では、火災候補領域を判別してその中の所定の受光素子1の出力についてフーリエ変換による周波数解析を行うものを示したが、高温領域を候補として、その周辺を合わせた受光素子について、選択的に出力をとることで面積重なり度等の既知の画像処理による火災判別を高周期で行うことでもよく、サンプリング周期を少しでも速めて高精度の判断を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、炎に特有な光を受光してその物理量に応じた電気信号を出力する複数の受光素子を同一平面上に並べたセンサアレイと;複数の受光素子から出力される電気信号に基づいて火災検出を行う制御手段と;を備え、制御手段は、通常監視時は、複数の受光素子から出力される電気信号により画像データを生成し、該画像データに基づいて火災候補領域の検出を行い、火災候補領域を検出すると、該火災候補領域から設定される所定の受光素子から出力される電気信号を連続的に入力し、該連続的に入力された電気信号に基づいて火災検出を行う。そのため、通常監視時は、広い範囲の火災監視を行うことができ、火災候補領域を検出すると、一部の受光素子からサンプリング周期の早い信号を取り出せるので、炎に特徴的な揺らぎ周波数に基づいて火災検出を行うことができ、精度の高い火災検出が可能となる。
【0031】
また、受光素子は、炎に特有な赤外線光を受光する焦電素子やサーモパイル、炎に特有な可視光を受光するフォトダイオード、炎に特有な紫外線光を受光するフォトダイオードのいずれかであるので、炎に特有な各種の光を受光して精度の高い火災検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す、火災検出装置の構成を示す概略ブロック図である。
【図2】図1のMPU5の動作を示すフローチャートである。
【図3】図2に続くフローチャートである。
【図4】図3の火災判別処理の概略説明図である。
【符号の説明】
1 受光素子
2 センサアレイ
5 マイクロコンピュータ(制御手段)
Claims (2)
- 炎に特有な光を受光してその物理量に応じた電気信号を出力する複数の受光素子を同一平面上に並べたセンサアレイと;前記複数の受光素子から出力される電気信号に基づいて火災検出を行う制御手段と;を備え、
前記制御手段は、通常監視時は、前記複数の受光素子から出力される電気信号により画像データを生成し、該画像データに基づいて火災候補領域の検出を行い、火災候補領域を検出すると、該火災候補領域から設定される所定の受光素子から出力される電気信号を連続的に入力し、該連続的に入力された電気信号に基づいて火災検出を行うことを特徴とする火災検出装置。 - 前記受光素子は、炎に特有な赤外線光を受光する焦電素子やサーモパイル、炎に特有な可視光を受光するフォトダイオード、炎に特有な紫外線光を受光するフォトダイオードのいずれかであることを特徴とする請求項1記載の火災検出装置。
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