JP2004195242A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前面枠12全域を透明または部分半透明にし、遊技領域以外でも内部を透視可能にする。前面枠と遊技盤18に設けられる誘導レール52を囲むように遊技盤装飾装置53を設け、遊技盤装飾装置には、ランダムに発光体を埋設し、発光体を制御する装飾制御回路64を設ける。装飾制御回路は、主制御装置94と図柄制御装置43と動作制御装置44とからのコマンド情報を受信して、その受信内容を分析するとともに発光体を発光させる発光制御手段を創出して発光させる。装飾制御回路は、入賞記憶部を内装し、従来の払出制御装置またはこのROMの違法交換による賞品球の過剰払い出しの不正営業を防止する目的で設ける。装飾制御回路は、不正営業を防止する目的で、遊技客から容易に監視可能である。
【選択図】図1
Description
上述した弾球遊技機うちの代表格であるぱちんこ遊技機(以後パチンコ機と称す)は、遊技中に入賞がすると、この入賞した遊技球の重量を利用して梃子による払出装置を作動させて遊技球を賞品球として払い出しをするものが主流で、このときの装飾効果は、タンク窓に設けたランプが普通である。その後、プリペードカードを利用した球貸機能を備えたパチンコ機が認可され、遊技球の貸し出しと賞球の払い出しを併用する関係上、払出装置も梃子式からスプロケットを応用した払出装置へと移行し、制御も電子化されていった。また、役物(遊技球の受入を容易にする複式入賞装置)も遊技球の重量で作動するものから電動式の役物へと発達し、さらに、電子的確率を内蔵した通称第一種遊技機、第二種遊技機、第三種遊技機、パチスロ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機そして普通電動遊技機等が開発され、前面枠の右上隅や最上部に大当たりや確率の変更を表現する電飾を複数備えるようになった。一方、遊技盤の遊技領域外とする上部に取り付けられる、タンク窓も、打ち止めの表示と払い出し時に同期したランプによる電飾も大当たりの表現をする構成へと発達した。
上述の電子化の基となったアレンジボール遊技機は、図柄表示としてLEDを利用して変動と停止を繰り返しをする図柄表示装置を備えて、この図柄表示装置に停止表示される図柄によって当たり判定をする弾球遊技機が開発された。これに刺激されたパチンコ機では、LED式図柄表示装置に表示される図柄が特定の並びで大当たりして多量の遊技球が獲得できる遊技へとなった。CRTを使用する弾球遊技機は、その後、図柄をカラーLCDでの図柄を表現するようになり、弾球遊技機自体も高度技術を応用する開発競争も激化している。
また、前述の大当りを表現する遊技機は、プログラム的又はロジック的による電子制御による確率を備えており、場合によっては遊技球の挙動により入球位置からの大当りを表現するものもある。現在では法的に制限されている釘間の一部を閉鎖させて一発的な遊技機も開発された。ところが、プログラム的又はロジック的な確率を備えず、遊技球の挙動による入球位置への入球によらない機構的な確率を備えた遊技機は価値観の関係上、開発がなされることも無かった。
請求項2の発明は先端部にネジ状を形成した遊技釘を多数配置した遊技盤と、該遊技盤に略楕円形状の遊技球を誘導する誘導レールと、遊技中の遊技効果を引き立てる装飾ランプを組み込んだ入賞装置と、を設けた弾球遊技機において、
前記遊技盤装飾装置に装飾装置基盤を内装し、該装飾装置基盤には能動的に作動する装飾制御回路を設けた。CPUを含む制御装置を備えることにより、配線量を少なくして、生産性の向上と断線事故を防ぎ、遊技店に於ける不慣れな店員でも容易に取扱ができるメンテナンス性をも可能にした。
請求項3の発明は、先端部にネジ状を形成した遊技釘を多数配置した遊技盤と、該遊技盤に略楕円形状の遊技球を誘導する誘導レールと、遊技中の遊技効果を引き立てる装飾ランプを組み込んだ入賞装置と、を設けた弾球遊技機において、前記装飾装置基盤の前記装飾制御回路に記憶部を設けた。入賞によって払出数を記憶する記憶部は、遊技客側から観察可能にしているから、賞品球の払い出しに関わる払出数を違法に過剰払い出しのできるものに交換しても、遊技客に発覚するようにしている。
請求項4の発明は、先端部にネジ状を形成した遊技釘を多数配置した遊技盤と、該遊技盤に略楕円形状の遊技球を誘導する誘導レールと、遊技中の遊技効果を引き立てる装飾ランプを組み込んだ入賞装置と、を設けた弾球遊技機において、前記遊技盤装飾装置の装飾装置基盤には複数の発光体をランダムで略全域に設けた。従来の装飾部は、画逸的であったので特定の報知手段しか講じられなかったが、本発明では、全域に渉って表示報知するから複雑な光学的報知も可能となって、従来には無かった、装飾効果を得ることができる。特に遊休時には、星空のごとく全体をランダムに点灯点滅できるので、遊技客に特別な優越感を与えることとなる。
以下に、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。尚、本発明の実施の形態は、下記の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
前述の装飾保護板14は、遊技盤面側に無色の伸縮するポリエチレン樹脂とロッシェル塩からなる電気的に伸縮する伸縮部材が貼り付けてある。この伸縮部材の上に透明保護膜にて覆って、伸縮部材の上下に電極を引き出している。ロッシェル塩は、電圧的に伸縮するのでスピーカの役目をさせることは周知であるが透明性を要求するので、セラミック等のものでは利用ができないから装飾保護板14にはうってつけである。本パチンコ機10の装飾保護板14では、面積が広いので低周波しか発生させることができないので、通常音スピーカ28(後述)と併用している。遊技中に特定遊技、例えば大当たり等の特別遊技に移行したときなどに応用しているから遊技客の腹に応える震動的低周波音による遊技効果を盛り上げている。
旧来のように2枚の板ガラスを5ミリ間隔にしたものは、当時の磁石能力で充分「石師」対策を可能としていた。ところが、現代では、製造技術の向上した磁石によって、この不正遊技の対磁効果もなくなっている。本実施例では、装飾保護板14と板ガラス17のの間隔を、ほぼ12ミリとしているが、板ガラスを挿入するためのサッシ枠が設けていない。このため、遊技盤18と前面枠12との間隔が、従来の遊技盤と外側板ガラスとの間隔を同一に保つことができる。後述する図柄表示装置42の回転図柄表示盤85が磁場に対して軟弱の面があって、以上の間隔を保つことでこの欠点も補うこもできる。図3と図10により詳細を後述するが、遊技盤18の左上部には、点線で図示する満杯表示部22が設けてある。前面枠12の略中央左側には、メンテナンス錠25が設けてある。
また、上皿20の球抜は、図により詳細を説明しないが、前述した発射ハンドル30のリングレバーを反時計方向強く回動させると、上皿20に保有する遊技球を下皿26へ排出することができ、さらに一段強く反時計方向へ回動させれば半発射態様となり発射装置48(後述)と流路変換器(図省略)が作動して球送装置(図省略)に装填されている遊技球が、下皿26へ排出されるとともに、リングレバーは一旦固定され、発射能動させると固定保持が解かれさらに時間でも固定の保持も解かれる。遊技球を一部抜き出すときは一段目で全てを抜き出すときは二段目まで回すのみである。従来のように球抜レバーの操作や発射点に残球と言ったことが無く片手で球抜ができる。また、球抜レバーの隙間に異物を挿入して球抜操作の固定による球抜操作部の故障といったものも無くなる。
球貸操作部107には残高表示部108と貸出ボタン109および精算ボタン110とが設けられ、この残高表示部108と貸出ボタン109および精算ボタン110等の機能説明は、公知であるからその説明を省くこととする。
球貸操作部107の下方には象鼻樋112が取り付けられ、この象鼻樋112の先端部に遊技球排出口113が接続されている。カードユニット100の最下部にはプリペードカード排出口111が設けられている。
従来、プリペードカードの利用に係わる説明は、LEDによる利用度数の表示と利用したときの更新結果を表示するものと、ランプによりプリペードカードが挿入されていることを表示するのみであった。本実施例では、文字による表示を案内表示部102に表示するようにしている。この案内表示部102の背部にフルカラーLEDによるバックライトを設けているので、表示する内容によって色彩を変えて表示するようにしている。たとえば、無効カードを挿入した場合、赤色のバックライトを点滅表示して、「無効カードです」と表示し、磁気面が汚れてプリペードカードを読み取っても一部のデータが化けているとき、「カウンタで確認して下さい」と表示する。このように表示するから、素人でも安心してプリペードカードを利用し、プリペードカードしか遊技ができない弾球遊技機でもとまどうことなく利用できから、遊技店にとっても価値ある表示方法となる。本実施例のカードユニット100は、住民登録カード及びハイウエイカード等の公的カードも利用可能になっており、住民登録カード及びハイウエイカード等を遊技店が代行してプリペードカード管理機構へ特別預金システムを登録して口座引き落としの手続きをすると利用可能になる。
次に、200円目を投入すると、点滅していた表示体が点灯に変化し、遊技球の排出がなされる。5個すべてが点灯すると、擬似的にプリペードカード発行の信号が生成され、500円の場合は、投入すれば125個の遊技球が排出され硬貨受け付け表示部103の2個の表示体が点灯し3個目が点滅するようになる。満杯の点灯の変化で同様に擬似的にプリペードカード発行の信号が生成される。
なお、本実施例のカードユニット100は、消費税または遊技税対応になっており、カードユニット100内部に設けた設定スイッチ(詳細略)の変更で、例えば25個の遊技球が貸し出されるとき、1個が税金分として差し引かれて、払い出される数が24個になり、遊技球が貸し出されると、その旨、管理コンピュータ(詳細と図は公知であるから以後省略)に送信と、管理会社にも送信され、遊技店は月末に管理会社に代理納税をすることとなる。従って、脱税と言ったことを有効に防止できる。この他にも、設定スイッチの変更で、過去に制定されたような遊興税の設定が可能になっており、例えば、遊技中に大当たりをひいたとき臨時収入として納税義務が生じる。このときには大当たり中に払い出される賞品球が100個当たり5個の割合で差し引かれた95個の遊技球が払い出され、前述と同様に5個分を送信と納税ができ、遊技店が代行するのみである。
図2を見れば明らかのように、図1の説明で外枠の形状が図示ができなかったが、その形状を示し、底無しの箱であることがうかがえる。
図2は、パチンコ機10の背面を示したもので背面ほぼ全体を覆うように機構装置31が取り付けられている。機構装置31には、補強配線樋32が設けられており、この補強配線樋32と機構装置31とに、詳細図を省略するが、凹凸線条が主要部に設けられているから、互いに咬み合って機構装置31がねじれるのを好適に防止している。さらに、この補強配線樋32には、機構装置31に設けられ、後述する各種制御装置と電装品の連絡配線(図示略)が固着装填されている。連絡配線は、固着装填されているので違法装置の組み付けを不能状態にしている。機構装置31と補強配線樋32とには、ヒンジ機構33が上下に設けられ、このヒンジ機構33を支軸にして補強配線樋32が機構装置31より離脱開閉可能になっている。補強配線樋32の左側には、上下2個の雄ナイラッチからなる取着具34が設けられ、対する位置に機構装置31にも雌ナイラッチも設けられ、双方が協同して機構装置31へ固着し、取着具34を引っ張ると、補強配線樋32が着脱ができるようになっている。補強配線樋32を最大限に開放して引き上げると、この補強配線樋32は機構装置31から取り出しができる。機構装置31は、前面枠12に対して遊技盤18をサンドイッチ状に背部から押圧固定している。機構装置31の樋部(図示略)には、各制御装置間を接続するハーネスワイヤ(図示略)が埋設され、このハーネスワイヤは有色透明被覆からなり、樋部に変色する有機接着剤により固着されている。従って、勝手にハーネスワイヤ間や各制御装置の接続部へ異物の仕込みが出来ない構成になっている。これにより、無理にコネクタを抜くとき、ハーネスが引っ張られるので、有機接着剤が変色してコネクタを抜いた痕跡が目視可能となっている。機構装置31の最上部には、遊技者が遊技開始に先立って遊技球を貸し出すため、及び、遊技中に入賞があったとき遊技球を賞品球として払い出すための遊技球を保有する球タンク35が取り付けられ、遊技機設置島(図示略)の遊技球補給口に合うようにされている。
球タンク35の下には補給誘導樋37が取り付けられており、この補給誘導樋37は、球タンク35からの遊技球を後述する払出装置38に整列流下誘導させる目的で設けられている。球タンク35の側面には球タンク35に保有する遊技球が不足すると好適に遊技球の補給を要求する補給検出器36が取り付けられている。この補給検出器36はアナログ的に作用しその制御を外部入出力制御装置40で制御をしており、大当たり等の即大量に遊技球の補給するときは、大当り信号と、賞球払出数とを算出すると共に、僅かな補給要求信号と「OR」をとって通常より早めに補給要求をするようにしている。この結果、補給遅れによる特別遊技の終了でも払い出しをすることがなく同時終了が可能になっている。
補給誘導樋37の下側には、その背面に図柄制御装置43を設けた図柄表示装置42が取り付けられ、公知の特別図柄を表示をするようにされている。図柄表示装置42の下には、動作制御装置44が取り付けられ、この動作制御装置44のその下には、パチンコ機10の全ての電源を筆用電力に変換して供給する電源制御装置45が、それぞれ補強配線樋32に取り付けられている。電源制御装置45は、外部からの電力供給用の電源コード50が接続されている。詳細を図示して詳述しないが、動作制御装置44の内部には、図7により後述するランプやモータ及びソレノイドを駆動させる出力制御部44a、発射制御部44b、払出制御部44cとを設けた回路が設置されている。
機構装置31の下で前面枠12の裏側左には、発射装置48が前面枠12側に固着されている。発射装置48は、図1で説明した発射ハンドル30がこの発射装置48に、詳細を図示しないが、それぞれを連結してある。発射装置48には発射モータ(図示略)が取り付けられている。
機構装置31の中央最下部には、無効球排出口と溢球通路(共に図示略)が設けられており、無効球排出口は遊技盤18に打ち込まれた全ての遊技球がこの無効球排出口より排出される。
機構装置31の下部には感圧センサからなる満杯検出器49が取り付けられ、異物の違法な挿入も好適に検知可能になっている。
本発明を応用した遊技盤18は、従来から設置されている内レールを取り除いた遊技領域にしている。そのため外レールのみの構成としており、この外レールを誘導レール52として説明をする。
遊技盤18は、表面をブナ材で内部をラワン材からなる板素材を複数枚張り合わせたベニヤ板51からなっている。このベニヤ板51の遊技客側の表面には、シルク印刷を施したセルロイド板が張り付けられ、図で後述するが各種入賞口や図柄表示装置42、入賞装置62等の取り付けられるようにルータ機により鑚孔され、外周も前面枠12に装填できるようにもルータ加工されている。遊技盤18の外周には、内側を略円形状にした遊技盤装飾装置53が取り付けられ、この略円形状に合うように円の集合体からなる略卵形の誘導レール52も遊技盤装飾装置53の内径側に装填されている。本実施例では従来のような内レールは、電動発射式であるから、手動発射と違って打ち損ねが生じないから設けていない。
これは、停電等の賞球記憶の消滅を防止している。一般的にゲームデータ及び賞球貸球データの停電対策の電源保持は、電源回路や賞球払出制御回路等にリチュウム電池、ニカド電池や高容量コンデンサによりバックアップされている。この場合、高出力を必要とするので回路的コスト的に好ましくなかったが、本装置では遊技内容をCPUの内蔵RAMに保持するのみであるから0.7V、≒50μAである。従って、一般的ケミコンでも十分に足りるのでフラッシュメモリと共に全てのデータが保持できる。全てのデータ消去は、図示しない球抜スイッチをオンにしながら電源スイッチをオフ−オン−オフするのみで消去できる。遊技客側から遊技客が観察可能にしているから、従来のように遊技機内部に設けたリセットスイッチでは、違法に付加回路をを取り付けて遠隔操作ができたが本遊技機では遊技客の監視ができるのでこれもできない。
遊技盤18の略中央には、図柄表示装置取付枠57に設置させる図柄表示装置42が設けられている。この図柄表示装置42は、LCD(フルカラーLEDのバックライト)からなり、公知の特別遊技の起因となる図柄が表示される。図柄表示装置42の天の中央には、ワープ入球口58が設けられ、さらに図柄表示装置42の略中央に図示を省略したスクリーンと、スクリーンを覆う、これも図示を省略した偏光レンズからなるフィルター等が設けられている。
遊技盤装飾装置53は、おおまかに装飾装置基体53cと装飾装置基盤53b及び誘導レール52からなり、前面枠12に内装されているものを取り外して分解した図である。装飾装置基体53cには、成形状態として凹部状に証紙貼付部56と誘導レール52のレール段差75に合う形で副段差76とが設けられ、さらに当ゴム74が裏面側から挿貫されている。装飾装置基体53cは、下部に集合グローブ53aが設けられ、この集合グローブ53aの左先端に板バネ69を設けた戻玉防止具68も取り付けられている。この戻玉防止具68は、既に多くの提案され、公知のものと同等のものではあるが、ただ、従来では内レールの左先端に取り付けられていたものが、この集合グローブ53aの左先端に設けている。集合グローブ53aの右下には、排出口67が設けられている。装飾装置基盤53bは、装飾装置基体53cの凹部状に成形された基板取付部52fへ図を省略したビスにより取り付けられるようになっている。また、この装飾装置基盤53bには、一部前述した装飾制御回路64が設けられ、各種電飾の光学的装飾と遊技情報の表示制御をしている。装飾制御回路64は、CPUを主体としたマイクロコンピュータからなり図柄制御装置43と動作制御装置44からの制御コマンド情報により、遊技客に装飾効果と、遊技客と遊技店店員とに対しての遊技情報の表示をも行っている。
装飾制御回路64に隣接して動作表示部55が設けられ、装飾制御回路64が各制御装置及び制御部から送られてくるアドレスA16の信号を分周して5秒毎更新しながら順次表示している。各制御装置のアドレス信号が点灯もしくは途絶えたときが、問題を発生していると判断ができるようにしてある。それは、その内容を賞球記憶表示部54が文字により故障内容を表示するから容易にメンテナンスができる。
遊技盤装飾装置53の裏面全体の各部に取付ダボピン78が設けられ、上部には、コネクタ窓80が開けられている。このコネクタ窓80は、装飾装置基盤53bに取り付けられ、図4で説明した装飾制御装置コネクタ77が、約22ミリ突出している。遊技盤18の厚みが約19ミリであるから、ハーネスワイヤに取り付けたコネクタの挿入がやりやすいように装飾制御装置コネクタ77を長くしたものを取り付けている。遊技盤装飾装置53の略中央より左に円弧傾斜する集合グローブ53aが遊技盤18側に開放状態になるように設けられている。集合グローブ53aの下には、玉止53hが取り付けられ、この玉止53hは、中心より左側へ揺動可能になっている。集合グローブ53aは、遊技球が流出させる目的で設けられ、排出通路66に沿って排出通路段差53gから排出口67を経て矢印Eへ流下するようになっている。集合グローブ53aは、以上の他に衝撃吸収棚79とメンテナンス溝53eが設けられている。排出通路段差53gは、排出する遊技球が連続すると、排出口67で玉咬みが生じることがあるので、連続性を防ぐ目的で設けている。また、メンテナンス溝53eは、円弧傾斜する排出通路66に塵が溜まりやすいので、清掃ができるようにこのメンテナンス溝53eを設けている。衝撃吸収棚79は、排出通路66が傾斜面であればよいが、平面に近くなると、上部から落下する遊技球により通路面に傷ができて球止まりが生じたり、排出通路66自体を破損するおそれがあるから、これ等を防止する目的で設けてある。玉止53hは、半欠けの遊技球を発射したとき、充分な打撃力を得ることができず、半打撃となって次の発射される遊技球の発射点に戻るのを防止する目的で設けている。
図6は、前述した遊技盤18の裏面を示したものである。
遊技盤18裏側の4カ所周囲には、図3において図示こそしなかったが、裏側へ貫通するように遊技盤取付穴96が設けられ、図示しない遊技盤枠に設けた取付ピンへ挿貫し、固着するようになっている。裏面には、ほぼ中央を覆うように配線樋90が取り付けられ、この配線樋90の頂上には、配線樋出力コネクタ91と配線樋入力コネクタ92が取り付けられ、中央右に主制御装置94が、そして、この主制御装置94には照合コネクタ95が設けられている。この主制御装置94は1チップマイクロコンピュータからなり、その主要部には、外周バーコードシールが貼り付けられている(図を省略)。主制御装置94は、図3で図示したように遊技盤18の表側から観察できるようにもしてあるから、遊技客からバーコードシールの貼り付け状況が監視できる。さらに、主制御装置94は、図示しないロック機構によりロックされ有資格者である遊技機取扱主任にしか取り出しができないようになっている。
図7のブロック図に示すように、遊技盤18の裏側に設けられた主制御装置94を頂点とした入力側には、遊技盤18の遊技領域に設けられた入賞に係わる信号のみを入力するようにされ、上左から図柄表示装置42に設けられる回転図柄表示盤85の停止位置を読みとるためのデータ読取部、機外へ排出される遊技球を数えるアウト球検出部(共に図示略)、入賞装置62に内装される規定個数検出部、継続検出部、袖入賞検出部(63)そして各普通入賞口60の入賞検出センサ(詳細図略)等が接続されている。
払出制御部44cの入力側には、球抜スイッチ(図省略)が接続され、出力側には、払出装置38に内蔵される払出モータ(図略)と球抜装置(図略)とが一体化してある払出装置38に接続されている。
以上の構成について装飾制御回路64を例にとって詳細を述べれば、まず第一に装飾制御装置コネクタ77が接続不良や接続のためのピン(詳細図省略)が折損しているときが赤色に点灯し装飾装置基盤53bの配線パターンが短絡していると赤色の点滅がなされる。点滅しているときは、装飾制御回路64への通電を停止して、図柄制御装置43へ通電を遮断したことを情報コマンドにより通信し、スクリーンへX何番Y何番が短絡している、点灯しているときがオープンになっていると表示するようにもなっている。上記のトラブルに対して、監視結果報知手段は、さらにコマンド情報を賞球記憶表示部54と図柄制御装置43へも割込送信して、そのトラブルの詳細内容を表示するようにもなっている。従って、遊技機の取り扱いに不慣れな店員でも、表示内容から容易にトラブルの判定ができるから迅速な対応が可能となる。
従来から実行されている各部電光装飾の制御は、主制御基板により制御してランプ基板により電力増幅して、電飾効果を得ていたので主制御基板でのプログラム的に重荷であったことと、単一的な表現であった。
図8は、遊技盤18に固着される主制御装置94(メイン制御)のおおまかな動作フローチャート図である。電源を投入すると、電源制御装置45が主制御装置94へ送電を開始する。すると主制御装置94の内部に設けたハードリセット回路によりCPUを含む出力部、入力部及び指定回路を順序に従って遅延リセットし、このうちCPUは、13クロックで内部リセットをする。この後、ROMに記録されたプログラムにより、ステップ(以後ステップをSと称す)S10からスタートする。このときCPUは、ハードリセットか更新リセット(タイマーリセットとも言う)かを判断する。更新リセットは、CPUの暴走防止と動作タイミングのために設けられ、公知技術として開示されているから詳述はしない。S10の判定結果から肯定であれば次のサブルーチンステップS11により初期値の設定をする。初期値の設定は、入力側設定とクリア設定、出力側設定とそのクリア設定、内部はタイマーとフラグ領域及び待避領域の確保、タイマー初期値とフラグ初期値等である。このほかにも初期値は各種備えられているが省略する。初期値の設定が完了すると次のS12へ進む。先のS10の判定が否定であると、電源投入後第一回のメインループ完了した後であると判断され、S12のサブルーチンへジャンプをする。なお、電源を投入したときRAMの特定部をコンデンサにより0.7Vの電圧で保持しているが、主制御装置94を最初に取り付けたときに特定部が保持してないので非常コマンド情報をも組み立てるべき非常フラグの立設をする。さらに、主制御装置94を交換したときも同様の処理をする。これは、不法に主制御装置94をいじくったことを検出するものである。
図9(a)の開始で、その開始後のプログラムは、主制御装置94のプログラム開始とほぼ同様にしてあり、電源オンとリセット割込処理の判定をするのがS20である。その判断を行って、S21により、入出力回路の初期値の設定とRAMのフラグやバッファ及び待避領域の設定をする。従って、これらS20とS21の説明は省略する。
S22は、時間的動作をさせるためのタイマー手段である。S23は、主制御装置94と図柄制御装置43及び動作制御装置44から割込端子(図省略)を介して送られた内容を解析するサブルーチンである。S24は、遊技盤装飾装置53の装飾装置基盤53bに設けられる発光手段であって、命令通りに実行させるイルミネーション手段を制御するサブルーチンである。このイルミネーション手段は、主に遊休時に客寄せのために作動させるようになっている。S25は、主制御装置94と図柄制御装置43及び動作制御装置44からの異常を検出したとき、S24のイルミネーション手段と違った警報報知手段である。S26は、運用表示手段で通常遊技の盛り上げをするためのサブルーチンである。S27は、賞球記憶表示部54へ表示すると共に払出数を記憶させ、払出の実行時に減産表示もするためのサブルーチンである。以上で次のリセット割込待ちとなる。
図9の(b)は、割込検出であって、主制御装置94と図柄制御装置43及び動作制御装置44からの信号を基にコマンドデータ受け取る割込ルーチンである。S28は、装飾制御回路64に到来したコマンドデータであるかを調べて、否定であればENDで割込ルーチンの終了である。肯定であれば、コマンドデータを一旦、RAMの保存領域へ記憶し、過剰書き込みをしないようにフラグも立設する。
図10は、図柄表示装置42の正面図である。
図柄表示装置42には、図柄表示装置42のベースとなる図柄表示装置取付枠57が設けられ、この図柄表示装置取付枠57を図を省略したビスにより遊技盤18に取り付けられるようになっている。
図柄表示装置42には、遊技球入球可能に天にワープ入球口58と上左右に補助入球口81がそれぞれ設けられている。上左右の補助入球口81には、点線で図示するように内部に入球確認センサ86aを内装していて、詳細を省略するが、上左右の補助入球口81の下部には、点線で示すように切替弁86bがソレノイドで切り替え可能に設けられている。切替弁86bの下部には、排出切替通路82と、その下方に外排出口84がそれぞれ対照的に設けられている。
切替弁86bが起立状態であるとき、ワープ入球口58と上左右に補助入球口81に遊技球が入球すると、その遊技球は、排出切替通路82を経て外排出口84から排出される。
遊技中に入球確認センサ86aが遊技球の通過を図柄制御装置43により認識すると、その図柄制御装置43cの制御により切替弁86bが作動して、次の遊技球が入球したら排出切替通路82を経て外排出口84から排出されるようになっている。
従って、複数の遊技球が角形凹部に入ることがないが、左右それぞれ同時に入球することはまれにあり、遊技者にとって喜びと憂いの部分が反映されることとなる。と言うことは、回転図柄表示盤85全てが回転をするからである。回転図柄表示盤85の3個のうち2個が揃っていると憂うが、揃がないときは胸の膨らむ希望が生じる。切替弁86bが傾斜しているとき遊技球が入球確認センサ86aが遊技球を認識して、切替弁86bが起立をし、その後、遊技球が角形凹部に入球してから、その遊技球が、排出確認センサ86を通過して排出の確認をすると、切替弁86bが傾斜復帰する。
図11の(a)(b)(c)を参照して、まず(a)は、回転図柄表示盤85の単体斜視図である。(b)は、回転図柄表示盤85の背面図であり、(c)が記憶部の説明図である。回転図柄表示盤85の(a)から見れば内部に遊技球が受けれれるよう羽根が設けられており、円心を軸にして受け入れた遊技球の自重により何れかへ回転できるようになっている。(b)の背面図では、中心にベアリングが装填されスムーズな回転がなされるようにしてあり、歯車図のような突起が設けられたプレス抜きの平鋼板が貼り付けてある。この突起部が位置検出部98となっており、その詳細が(c)で、図に示すように突起部には、特殊な技術により磁場となるデータ記憶部99が焼き込んであり、このデータ記憶部99が現在の停止位置の確認をしている。
図により説明を省くが、対する図柄表示装置42側には3接点式のリードスイッチが4個取り付けられ、NOとNCの信号が抽出できるようになっている。例えば、図に示すように、データ記憶部99がN・N・S・Nとした場合が、0・0・1・0となり4ビット、$2と認識される。また、磁場になっているから、データ記憶部99同士の中間点にならなく何れかへ吸引され停止すると言ったように駆動制御による能動停止と違って自然停止になっている。従って、プログラム的又はロジック的な電子的確率を有しないので、違法に電気的外部操作ができない構成になっている。
図12は、第三種特別電動役物付遊技機(以後第三種という)の遊技盤300の表面を表した簡略図である。
遊技盤200の略中央には、特別役物装置201が取り付けられて、最下部に発射された遊技球が入賞しえなかったとき取り込むアウトロ202が設けられている。特別役物装置201の最上部には、遊技球が通過可能に始動通過口203が設けられ、その下に図柄表示画面204とが設けられている。特別役物装置201の左右には受入翼205が対で設けられ、点線で図示するように受入翼205aのように電気的に回動するようになっている。特別役物装置201の内部左右には案内翼206が、これも対で設けられ点線で図示するように案内翼206aと電気的に回動可能になっている。特別役物装置201の内下部には、普通入賞口208が対で、そして確定装置207が備えられている。確定装置207の頂上には、詳細図を省略するが、特別装置209が設けられ、この特別装置209は、内部に巻き線式のセンサが封入してあって、主制御装置94へ接続され、そして、遊技球を1球受け入れ可能になっている。図ではボッチが出現しているが、ある主制御装置94での特定条件で主制御装置84のコマンド指令により動作制御装置44に制御され内部に引き込むようになっている。内部に引き込んだとき遊技球を1球搭載でき、遊技球の通過領域を特定領域として主制御装置94がその認識をするようになっている。そして次なる特定条件が生じると、搭載された遊技球を内部に取り込んで、再びボッチが出現するようになる。図を省略するが、特別装置209の内部には線輪式のセンサが設けられ、一定時間の遊技球を検知するようになっている。以上が特別役物装置201の構造と動きである。従来の第三種においては、特別装置や第三種始動口及び第三種特別電動役物がそれぞれ別体にしてあるが、本件の特別役物装置201は、これら一体にしてあるから、遊技盤への組み付けが取り付け位置調整や特別な釘配置を考慮する必要がない。従って、コスト的に有利になる。
その解決手段としては、前面枠12全域を透明または部分半透明にして、遊技領域以外でも内部を透視可能にする。そして、この前面枠12と遊技盤18に設けられる誘導レール52を囲むように遊技盤装飾装置53を設け、この遊技盤装飾装置53には、ランダムに発光体を埋設し、発光体を制御する装飾制御回路64をも設ける。装飾制御回路64は、主制御装置94と図柄制御装置43と動作制御装置44(出力制御部、発射制御部44b、払出制御部44c)とからのコマンド情報を受信して、その受信内容を分析するとともに発光体を発光させる発光制御手段を創出して発光させる。また、装飾制御回路64は、入賞記憶部を内装し、従来の払出制御装置またはこのROMの違法交換による賞品球の過剰払い出しの不正営業を防止する目的で設ける。この装飾制御回路64は、不正営業を防止する目的で、遊技客から容易に監視可能にもなっている。これにともなって、従来、画逸的な前面装飾が高度な遊技アピールをすることができるので、少なくとも遊技技術からくる優越感の増大となる。
Claims (4)
- 先端部にネジ状を形成した遊技釘を多数配置した遊技盤と、該遊技盤に略楕円形状の遊技球を誘導する誘導レールと、
遊技中の遊技効果を引き立てる装飾ランプを組み込んだ入賞装置と、を設けた弾球遊技機において、
前記誘導レールを囲むように遊技盤装飾装置を配し、該遊技盤装飾装置はコマンド情報により装飾効果をする
ことを特徴とする弾球遊技機。 - 先端部にネジ状を形成した遊技釘を多数配置した遊技盤と、該遊技盤に略楕円形状の遊技球を誘導する誘導レールと、
遊技中の遊技効果を引き立てる装飾ランプを組み込んだ入賞装置と、を設けた弾球遊技機において、
前記遊技盤装飾装置に装飾装置基盤を内装し、該装飾装置基盤には能動的に作動する装飾制御回路を設けた
ことを特徴とする弾球遊技機。 - 先端部にネジ状を形成した遊技釘を多数配置した遊技盤と、該遊技盤に略楕円形状の遊技球を誘導する誘導レールと、
遊技中の遊技効果を引き立てる装飾ランプを組み込んだ入賞装置と、を設けた弾球遊技機において、
前記装飾装置基盤の前記装飾制御回路に記憶部を設けた
ことを特徴とする弾球遊技機。 - 先端部にネジ状を形成した遊技釘を多数配置した遊技盤と、該遊技盤に略楕円形状の遊技球を誘導する誘導レールと、
遊技中の遊技効果を引き立てる装飾ランプを組み込んだ入賞装置と、を設けた弾球遊技機において、
前記遊技盤装飾装置の装飾装置基盤には複数の発光体をランダムで略全域に設けた
ことを特徴とする弾球遊技機。
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