JP2004195076A - 遊技機用表示装置および遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画像の正確な位置合わせを容易に行い得る遊技機用表示装置を提供する。
【解決手段】遊技機における遊技盤21の背面から投射光を投射することによって表示画像を表示可能に構成された投射機構と、投射機構を制御する制御部とを備えた遊技機用表示装置であって、制御部は、位置合わせ指示信号が入力されたときに、遊技盤21において点状に規定された釘22a,22bにそれぞれ位置合わせさせるべき中心点P1,P2を特定可能なポイント特定用画像Gp1,Gp2を含んだ位置合わせ用画像G2を投射機構に対して遊技盤21に表示させる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技盤に背面から投射光を投射することによって表示画像を表示可能に構成された遊技機用表示装置および遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のパチンコ台(遊技機)として、実開平7−24381号公報には、リアプロジェクションタイプの投影機(4,投射機構)を用いてフロントパネル(1,遊技盤)の透光性光画像表示部(2)に表示画像を投影(投射)可能なパチンコ(パチンコ台)が開示されている。このパチンコ台では、投影機が光画像(投射光)を射出し、投影機とフロントパネルとの間に配設されている投影レンズ(5)が投影機によって射出された投射光を拡大してフロントパネルの透光性光画像表示部に投射する。これにより、透光性光画像表示部に表示画像が表示される。この場合、このパチンコ台では、投影機の取付位置を調整すると共に投影レンズの拡大率を調整することによって透光性光画像表示部における任意の位置に任意のサイズで表示画像を表示させることができる。一方、この種のパチンコ台では、取り付けられた投影機の位置ずれなどに起因して表示画像の表示位置が透光性光画像表示部における表示すべき表示位置から位置ずれすることがあるため、出荷前やパチンコホールにおける設置の際に、表示位置の位置合わせを行う必要がある。この位置合わせに際しては、例えば、フロントパネルに表示させた表示画像を正面から視認してその外縁部と透光性光画像表示部の外縁部とが重なって表示されるように投影機の取付位置および投影レンズの拡大率を調整する。これにより、透光性光画像表示部内の所定の表示位置に表示画像が表示される。
【0003】
【特許文献1】
実開平7−24381号公報(第1頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この従来のパチンコ台には、以下の問題点がある。すなわち、このパチンコ台では、表示画像の外縁部と透光性光画像表示部の外縁部とが重なって表示されるように投影機の取付位置調整および投影レンズの拡大率調整を行うことで表示画像の位置合わせを行っている。この場合、両外縁部が例えば円弧状の滑らかな曲線で構成されているため、両外縁部が重なっているか否かの判断が困難であるという問題点が存在する。一方、このパチンコ台では、フロントパネルが釘を打込み可能な厚さに形成されている。したがって、例えばフロントパネルを斜め上方から見下ろした際に、画像が表示されていない部位が視認されるため、遊技者に違和感を与えているという問題点も存在する。この場合、表示画像のサイズを透光性光画像表示部のサイズよりもやや大きめに表示する方法も考えられるが、この方法では、表示画像の外縁部と透光性光画像表示部の外縁部とによる位置合わせ自体が非常に困難となる。したがって、この方法を採用するのは困難である。また、例えば、透光性光画像表示部における外縁部よりも内側に配設されている釘などを位置合わせポイントとして予め規定すると共に、その位置合わせポイントに一致させるべき画像上のポイントを遊技用の表示画像の中から予め選択して規定し、両ポイントが重なって表示されるように投影機の取付位置を調整する方法も考えられる。しかし、曲線を多用したキャラクターや背景画などの図柄で遊技用の表示画像が構成されているため、位置合わせポイントに適した画像、すなわち点を明瞭に特定可能な画像を遊技用の表示画像の中から探し出すのは難しい。この場合、点を明瞭に特定可能な画像に遊技用の画像の一部を変更する方法も考えられるが、この方法では、遊技用の表示画像のデザインが制約されることとなる。したがって、これらの方法も、採用するのが困難である。
【0005】
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、表示画像の正確な位置合わせを容易に行い得る遊技機用表示装置および遊技機を提供することを主目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本発明に係る遊技機用表示装置は、遊技機における遊技盤の背面から投射光を投射することによって表示画像を表示可能に構成された投射機構と、当該投射機構を制御する制御部とを備えた遊技機用表示装置であって、前記制御部は、位置合わせ指示信号が入力されたときに、前記遊技盤上において点状に規定された複数の位置合わせポイントにそれぞれ位置合わせさせるべき画像上の各ポイントを特定可能なポイント特定用画像を含んだ位置合わせ用画像を前記投射機構に対して当該遊技盤に表示させる。
【0007】
また、本発明に係る遊技機用表示装置は、遊技機における遊技盤の背面から投射光を投射することによって表示画像を表示可能に構成された投射機構と、当該投射機構を制御する制御部とを備えた遊技機用表示装置であって、前記制御部は、位置合わせ指示信号が入力されたときに、前記遊技盤上において点状に規定された3つ以上の位置合わせポイントのうちの1つに位置合わせさせるべき画像上のポイントを特定可能なポイント特定用画像と、前記1つの位置合わせポイント以外の複数の前記位置合わせポイントにそれぞれ位置合わせさせるべき線を表す複数の線状画像とを含んだ位置合わせ用画像を前記投射機構に対して当該遊技盤に表示させる。
【0008】
また、本発明に係る遊技機用表示装置は、遊技機における遊技盤の背面から投射光を投射することによって表示画像を表示可能に構成された投射機構と、当該投射機構を制御する制御部とを備えた遊技機用表示装置であって、前記制御部は、位置合わせ指示信号が入力されたときに、前記遊技盤上において点状に規定された3つ以上の位置合わせポイントのうちの1つに位置合わせさせるべき画像上のポイントを特定可能なポイント特定用画像と、前記1つの位置合わせポイント以外の複数の前記位置合わせポイントに位置合わせさせるべき1つの線を表す線状画像とを含んだ位置合わせ用画像を前記投射機構に対して当該遊技盤に表示させる。
【0009】
さらに、本発明に係る遊技機用表示装置は、上記の遊技機用表示装置において、前記制御部は、前記位置合わせポイントとしての前記遊技盤上の釘またはビスに前記画像上のポイントを位置合わせ可能な画像を前記ポイント特定用画像として表示させる。
【0010】
また、本発明に係る遊技機用表示装置は、上記の遊技機用表示装置において、前記制御部は、前記位置合わせポイントとしての前記遊技盤上の釘またはビスに前記画像上のポイントを位置合わせ可能な画像を前記ポイント特定用画像として表示させると共に、前記釘または前記ビスに位置合わせ可能な線を表す画像を前記線状画像として表示させる。
【0011】
また、本発明に係る遊技機用表示装置は、上記の遊技機用表示装置において、前記制御部は、前記ポイント特定用画像として十字状の図柄を表示させる。
【0012】
さらに、本発明に係る遊技機用表示装置は、上記の遊技機用表示装置において、前記位置合わせ用画像を生成するための画像生成用データを記憶する記憶部を備え、前記制御部は、前記画像生成用データを前記記憶部から読み出して前記位置合わせ用画像を生成して前記投射機構に対して表示させる。
【0013】
また、本発明に係る遊技機用表示装置は、上記の遊技機用表示装置において、前記記憶部は、互いに種類の異なる複数の前記遊技盤にそれぞれ対応させられた複数の前記位置合わせ用画像を生成するための画像生成用データを記憶し、前記制御部は、前記表示画像を表示させるべき前記遊技盤に対応させられた前記画像生成用データを前記記憶部から読み出して前記位置合わせ用画像を生成して前記投射機構に対して表示させる。
【0014】
また、本発明に係る遊技機は、上記の遊技機用表示装置を備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明に係る遊技機の好適な実施の形態について説明する。
【0016】
最初に、パチンコ台1の構成について、図面を参照して説明する。
【0017】
パチンコ台1は、一例として、抽選によって「大当たり」が生じる「セブン機」タイプのパチンコ台であって、図1に示すように、その遊技盤21に遊技用画像G1(この場合、大地、富士山および、数字の「123」)などを背面投射方式によって表示可能に構成されている。具体的には、このパチンコ台1は、図2に示すように、遊技機構2、主制御部3、主記憶部4および表示装置(遊技機用表示装置)5を備えている。
【0018】
遊技機構2は、図3に示すように、遊技盤21と、開閉機構27とを備えて構成されている。遊技盤21は、全体として光透過性樹脂によって平板状に形成され、図1に示すように、その表面中央部に規定された円形状の遊技部21a内で打球が移動可能に構成されている。また、遊技盤21の表面側における遊技部21aの周囲には、遮光性材料によって形成された装飾用パネルが配設されている。さらに、図3に示すように、遊技盤21の表面側には、複数の釘22,22・・が植設されると共に、スタートチャッカー23、大入賞口(アタッカー)24、入賞口25,25(図1参照)、および風車26,26(図1参照)などが配設されている。この場合、図1に示すように、複数の釘22,22・・の中から選択された2本の釘22a,22bが、位置合わせの際に用いる遊技盤21側の位置合わせポイントとして規定されている。また、図3に示すように、遊技盤21の正面側には、透明なガラス28aがはめ込まれた正面扉28が取り付けられている。開閉機構27は、遊技盤21の背面側に取り付けられて大入賞口24を開閉させる。
【0019】
主制御部3は、後述する表示制御部12と共に本発明における制御部を構成し、パチンコ台1を統括的に制御する。また、主制御部3は、パチンコ台1の動作状態に応じて各種のコマンドCを表示装置5に出力することにより、表示装置5による遊技用画像G1などの画像表示動作を制御する。さらに、主制御部3は、後述する位置合わせ実行ボタンの操作によって指示信号(位置合わせ指示信号)が出力されたときには、図1に示すように、遊技盤21における表示されるべき表示位置(同図に破線の円で示す位置。以下「正規の表示位置」ともいう)に、表示されるべき表示サイズ(同図に破線の円で示す表示サイズ。以下「正規の表示サイズ」ともいう)で遊技用画像G1を正確に表示させるための位置合わせに用いる位置合わせ用画像G2(図4参照)を表示させるためのコマンドCを表示装置5に出力する。ここで、正規の表示サイズは遊技盤21における遊技部21aのサイズよりも大きめに設定されている。また、位置合わせ用画像G2には、図4に示すように、ポイント特定用画像Gp1,Gp2(この場合、十字状の図柄。以下、区別しないときには、単に「ポイント特定用画像Gp」ともいう)が含まれている。この場合、ポイント特定用画像Gp1,Gp2の各々の中心点P1,P2(本発明における画像上のポイントに相当する)が遊技盤21上の釘22a,22bに位置合わせされることにより、上下方向、左右方向および回転方向に対して正規の表示サイズの位置合わせ用画像G2が位置合わせされる。つまり、位置合わせ用画像G2が遊技盤21における正規の表示位置に正規の表示サイズで表示される。この場合、このパチンコ台1では、遊技用画像G1と位置合わせ用画像G2とが同じ表示位置に同じ表示サイズで表示される。このため、中心点P1,P2が遊技盤21上の釘22a,22bに位置合わせされることにより、遊技用画像G1も正規の表示位置に正規の表示サイズで正確に表示される。主記憶部4は、主制御部3の動作プログラムなどを記憶する。
【0020】
表示装置5は、図2に示すように、画像表示光学部11、表示制御部12、RAM13、表示手順データ記憶部14、VRAM15および図柄データ記憶部16を備えて構成されている。画像表示光学部11は、図3に示すように、プロジェクタユニット31、スクリーンフィルム32、ミラー33およびフレネルレンズ34を備えている。プロジェクタユニット31は、本発明における投射機構に相当し、パチンコ台1の筐体A内における底面に取付用台座31aを介して取り付けられて、表示制御部12によって出力された表示用画像データDgに基づいて変調した投射光Lを上向きに射出する。具体的には、プロジェクタユニット31は、例えば、光源ランプと、光源ランプによって射出された白色光を投射光Lに変調するための変調手段(一例として、液晶パネル、入射側偏光板および射出側偏光板を備えた液晶ライトバルブ)と、投射光Lを拡大して投射する投射レンズ(いずれも図示せず)とを備えて構成されている。この場合、取付用台座31aは、固定用ビスを締め付けることによって筐体Aの底面に固定され、固定用ビスを緩めた状態では、プロジェクタユニット31によって射出される投射光Lの射出方向を変更可能とするために、底部に対して移動可能に構成されている。また、プロジェクタユニット31は、投射レンズの調整によって投射光Lの拡大率を変更可能に構成されている。したがって、投射レンズを調整することで、遊技用画像G1および位置合わせ用画像G2の表示サイズが任意に変更される。
【0021】
また、図3に示すように、パチンコ台1の筐体Aにおける正面側には、位置合わせの際にプロジェクタユニット31を移動可能とするためのメインテナンス用扉Adが開閉可能に筐体Aに取り付けられている。また、筐体A内のメインテナンス用扉Adの近傍には、パチンコ台1の電源投入ボタン、リセットボタン、および位置合わせの実行を指示するための位置合わせ実行ボタン(いずれも図示せず)が配設されている。スクリーンフィルム32は、遊技盤21の裏面に貼付され、プロジェクタユニット31によって射出された投射光L(ミラー33によって反射された投射光L)を受光して例えば遊技用画像G1を結像する。ミラー33は、プロジェクタユニット31によって射出された投射光Lを遊技盤21(スクリーンフィルム32)に向けて反射する。フレネルレンズ34は、投射光Lを平行光(広義の意味の平行光)に変換してスクリーンフィルム32に投射させる。
【0022】
表示制御部12は、主制御部3によって出力されたコマンドCに従って遊技用画像G1や位置合わせ用画像G2を表示するための表示用画像データDgを生成してプロジェクタユニット31に出力する。RAM13は、表示制御部12の演算結果などを一時的に記憶する。表示手順データ記憶部14は、図柄データ記憶部16と共に本発明における記憶部を構成し、表示用画像データDgの生成時に使用する図柄データの指定、画像を表示させる位置やサイズ、および表示時間の指定などが記述された表示手順データDs(後述する図柄データDpと共に本発明における画像生成用データに相当する)や、表示制御部12の動作プログラムなどを記憶する。VRAM15は、表示制御部12によって図柄データDp,Dp・・に対応する画像が仮想的に描画されることによって生成された表示用画像データDgを記憶する。図柄データ記憶部16は、表示用画像データDgを生成するための図柄データDp,Dp・・(大地、富士山、数字、および十字状の図柄のデータ)などを記憶する。
【0023】
次に、パチンコ台1の全体的な動作について、図面を参照して説明する。
【0024】
最初に、表示画像を位置合わせする際のパチンコ台1の全体的な動作について、図面を参照して説明する。
【0025】
このパチンコ台1では、電源投入に際して、電源投入ボタンおよび位置合わせ実行ボタンを同時に操作する。これにより、主制御部3は、両信号の入力によって位置合わせの実行を指示する指示信号が入力されたものと判別する。この際に、主制御部3が、図4に示す位置合わせ用画像G2を表示させるためのコマンドCを表示制御部12に出力する。次に、表示制御部12がコマンドCに従って画像表示処理を開始する。この画像表示処理では、表示制御部12は、コマンドCによって指定された表示手順データDsを表示手順データ記憶部14から読み出して、その表示手順に従って図柄データDp,Dp・・を図柄データ記憶部16から読み出す。続いて、表示制御部12は、読み出した図柄データDp,Dp・・に対応する画像をVRAM15内の仮想画面上に仮想的に描画(図柄データDpの記憶)することにより、VRAM15内に表示用画像データDgを生成する。次いで、表示制御部12は、VRAM15内の表示用画像データDgをプロジェクタユニット31に出力する。
【0026】
一方、プロジェクタユニット31は、表示制御部12によって出力された表示用画像データDgに基づいて位置合わせ用画像G2を表示するための投射光Lを射出する。この際に、プロジェクタユニット31によって射出された投射光Lは、ミラー33によって反射されてフレネルレンズ34によって平行光に変換された後に、遊技盤21の裏面に投射される。これにより、図4に示すように、ポイント特定用画像Gp1,Gp2を含んだ位置合わせ用画像G2が遊技盤21(スクリーンフィルム32)に表示される。この場合、位置合わせ用画像G2は、遊技盤21における正規の表示位置に正規の表示サイズで表示されたときに、ポイント特定用画像Gp1,Gp2の各々の中心点P1,P2と遊技盤21上の釘22a,22bの点状の各頭部とがそれぞれ重なって表示されるように規定されている。したがって、中心点P1,P2を釘22a,22bに位置合わせすることにより、位置合わせ用画像G2を遊技盤21における正規の表示位置に正規の表示サイズで表示させることができる。また、位置合わせ用画像G2は、例えば、白色の背景と赤色のポイント特定用画像Gp1,Gp2とで構成されている。このため、ポイント特定用画像Gp1,Gp2が明確に視認される。さらに、各中心点P1,P2が、ポイント特定用画像Gp1,Gp2を形成する十字の各縦線と各横線との交点でそれぞれ表される。このため、各中心点P1,P2が確実かつ容易に特定される。
【0027】
次に、位置合わせ用画像G2をパチンコ台1の正面から視認して、中心点P1,P2と釘22a,22bとが重なって表示されているか否かを確認する。この際に、中心点P1,P2と釘22a,22bとが重なって表示されているときには、位置合わせ用画像G2が遊技盤21における正規の表示位置に正規の表示サイズで表示されているため、位置合わせは不要となる。一方、図4に示すように、中心点P1,P2が釘22a,22bから外れて表示されているときには、プロジェクタユニット31の取付位置調整を行う。この取付位置調整では、メインテナンス用扉Adを開扉し、固定用ビスを弛めて取付用台座31a(プロジェクタユニット31)を筐体Aの底面に対して移動可能な状態とする。次に、ポイント特定用画像Gp1の中心点P1と釘22aとが重なって表示されるように、位置合わせ用画像G2を視認しつつプロジェクタユニット31を移動させる。この場合、同図に示すように、例えば中心点P1が釘22aの左上に位置ずれしているときには、プロジェクタユニット31をパチンコ台1の正面から見て右後方に移動させる。この際に、プロジェクタユニット31の移動に伴って投射光Lの射出方向が右後方に移動するため、図5に示すように、全体として右下方向に移動した状態の位置合わせ用画像G2が表示される。
【0028】
次いで、図5に示すように、ポイント特定用画像Gp1の中心点P1と釘22aとが重なり、かつポイント特定用画像Gp2の中心点P2が釘22bの左上に位置ずれしているときには、位置合わせ用画像G2の表示位置(同図に破線の円で示す位置)が正規の表示位置(図1に破線の円で示す位置)に対して全体として左回りに位置ずれしている。このため、中心点P1と釘22aとが位置ずれしないようにして(つまり位置合わせ用画像G2が中心点P1を中心として回転するようにして)プロジェクタユニット31を筐体Aの底面に沿って右回りに徐々に回転させる。これにより、図6に示すように、全体として右回りに回転した状態の位置合わせ用画像G2が表示される。続いて、同図に示すように、ポイント特定用画像Gp1の中心点P1と釘22aとが重なり、かつポイント特定用画像Gp2の中心点P2が釘22bの左に位置ずれしているときには、位置合わせ用画像G2の表示サイズが(同図に破線の円で示す表示サイズ)が正規の表示サイズ(図1に破線の円で示す表示サイズ)よりも小さいこととなる。このため、中心点P1と釘22aとの重なり合いを維持しつつ、中心点P2と釘22bとが重なって表示されるように(位置合わせ用画像G2の表示サイズが拡大するように)、プロジェクタユニット31の投射レンズ(図示せず)を調整する。
【0029】
ここで、図7に示すように中心点P1,P2と、釘22a,22bとがそれぞれ重なって表示されたときには、正規の表示サイズの位置合わせ用画像G2が正規の表示位置に位置合わせされたこととなる。この場合、位置合わせ用画像G2が全体として白色の背景と赤色のポイント特定用画像Gp1,Gp2とで構成されているため、ポイント特定用画像Gp1,Gp2を明確に視認することができる。また、ポイント特定用画像Gp1,Gp2が十字状の図柄のため、中心点P1,P2を確実に特定することができる。このため、中心点P1,P2と釘22a,22bとが重なって表示されているか否かを正確かつ容易に判断することができる結果、正確な位置合わせを容易に行うことができる。また、位置合わせの対象が2点だけのため、重なり合いを即座に判断できる結果、位置合わせを短時間で行うことができる。次に、固定用ビスを締め付けて取付用台座31aを筐体Aの底面に固定する。これにより、位置合わせが完了する。
【0030】
次に、位置合わせ完了後のパチンコ台1の全体的な動作について、図面を参照して説明する。
【0031】
位置合わせが完了して、パチンコ台1に例えば図1に示す遊技用画像G1を表示させる際には、筐体A内に配設されているリセットボタンを操作する。これに応じて、主制御部3が、遊技用画像G1を表示させるためのコマンドCを出力する。次に、表示制御部12が、上記した画像表示処理を実行して表示手順データ記憶部14から表示手順データDsを読み出し、その表示手順に従って図柄データDp,Dp・・を図柄データ記憶部16から読み出す。次いで、表示制御部12は、図柄データDp,Dp・・に対応する画像をVRAM15内の仮想画面上に仮想的に描画することにより、VRAM15内に表示用画像データDgを生成する。続いて、表示制御部12は、VRAM15内の表示用画像データDgをプロジェクタユニット31に出力する。一方、プロジェクタユニット31は、表示制御部12によって出力された表示用画像データDgに基づいて遊技用画像G1を表示するための投射光Lを射出する。これにより、図1に示すように、遊技用画像G1が遊技盤21に表示される。この場合、位置合わせが完了しているため、遊技盤21における正規の表示位置に正規の表示サイズで遊技用画像G1が表示される。
【0032】
このように、このパチンコ台1によれば、位置合わせを指示する指示信号を入力したときに、釘22a,22bにそれぞれ一致させるべき中心点P1,P2を特定可能なポイント特定用画像Gp1,Gp2を含んだ位置合わせ用画像G2を表示することにより、曲線で構成された外縁部同士を重ね合わせる従来の位置合わせ方法とは異なり、点同士(または点状同士)の中心点P1,P2と釘22a,22bとを重ね合わせるため、両者が重なっているか否かを確実に判断することができる結果、正確な位置合わせを行うことができる。また、ポイント特定用画像Gp1,Gp2を明瞭に視認することができるため、中心点P1,P2と釘22a,22bとの位置ずれの方向や距離を容易に判断することができる。したがって、プロジェクタユニット31を移動させる方向や距離を容易に判断することができる結果、正確な位置合わせを容易に行うことができる。また、位置合わせ用画像G2の正規の表示サイズ(つまり遊技用画像G1の表示サイズ)を遊技部21aのサイズよりも大きめに設定したとしても正確な位置合わせを行うことができるため、従来のパチンコ台とは異なり、遊技盤21を斜め上から見下ろしたときに画像が表示されていない部位が視認されるという不都合を回避することができる。
【0033】
さらに、遊技盤21上の釘22a,22bを位置合わせポイントとしたことにより、位置合わせ専用のマークなどの配設を不要にすることができる。また、ポイント特定用画像Gp1,Gp2を十字状の図柄で構成したことにより、中心点P1,P2を確実に特定することができる。さらに、表示手順データ記憶部14および図柄データ記憶部16が位置合わせ用画像G2を表示させるための表示手順データDsおよび図柄データDpをそれぞれ記憶することにより、他の遊技盤に対応する表示手順データDsおよび図柄データDpを記憶させるだけで他の遊技盤に対応する位置合わせ用画像G2を表示させることができるため、遊技盤21を交換したとしても、その交換した遊技盤21に対して位置合わせを正確かつ容易に行うことができる。
【0034】
なお、本発明は、上記した本発明の実施の形態に限定されない。例えば、本発明の実施の形態では、ポイント特定用画像Gp1,Gp2を含む位置合わせ用画像G2と、2つの釘22a,22bとで位置合わせを行う例について説明したが、図8に示すように、例えば赤色のポイント特定用画像Gp3および例えば赤色の線状画像Gs1,Gs2を含む位置合わせ用画像G3と、釘22a,22b,22cとで位置合わせを行うこともできる。この位置合わせ用画像G3では、同図に示すように、ポイント特定用画像Gp3の中心点P3と釘22cとが重なって表示され、かつ線状画像Gs1,Gs2と釘22a,22bとがそれぞれ重なって表示されるようにプロジェクタユニット31の取付位置調整および投射レンズの調整を行うことにより、位置合わせ用画像G3が遊技盤21における正規の表示位置に正規の表示サイズで表示される。したがって、この位置合わせ用画像G3による位置合わせによれば、位置合わせ用画像G2と同様にして正確な位置合わせを容易に行うことができる。なお、線状画像Gs1,Gs2は、同図に示す直線に限定されず、曲線状や折れ線状に構成することもできる。
【0035】
また、図9に示すように、例えば赤色のポイント特定用画像Gp3および例えば赤色の線状画像Gs3を含む位置合わせ用画像G4と、3つの釘22a,22b,22cとで位置合わせを行うこともできる。この位置合わせ用画像G4では、同図に示すように、ポイント特定用画像Gp3の中心点P3と釘22cとが重なって表示され、かつ釘22a,22bの両者と線状画像Gs3とが重なって表示されるようにプロジェクタユニット31の取付位置調整および投射レンズの調整を行うことにより、位置合わせ用画像G4が遊技盤21における正規の表示位置に正規の表示サイズで表示される。したがって、この位置合わせ用画像G4による位置合わせによっても、位置合わせ用画像G2と同様にして正確な位置合わせを容易に行うことができる。なお、線状画像Gs3は、同図に示す直線に限定されず、曲線状や折れ線状に構成することもできる。
【0036】
さらに、本発明の実施の形態では、釘22a,22bを遊技盤21側の位置合わせポイントとして規定した例について説明したが、遊技盤21側の位置合わせポイントはこれに限定されず、遊技盤21に配設された役物の固定用ビスなどに規定することができる。また、位置合わせポイントは2つに限定されず、3つ以上の任意の数のポイントに規定することもできる。また、本発明の実施の形態では、白色の背景と赤色のポイント特定用画像Gp1,Gp2とで位置合わせ用画像G2を構成した例について説明したが、これらは白色および赤色に限定されず、任意の色に規定することができる。
【0037】
さらに、ポイント特定用画像Gpは十字状に限定されず、三角形、四角形および多角形(これらの角部を画像上のポイントとする)のポイント特定用画像Gpを採用することもできる。また、例えば、1本の横線と、この横線に交差する2本の縦線とで構成されて各線の交点を画像上のポイントとするポイント特定用画像Gpを採用することができる。また、互いに種類の異なる複数の遊技盤にそれぞれ対応する複数の表示手順データDsを表示手順データ記憶部14に記憶させると共に、各遊技盤にそれぞれ対応する複数の図柄データDpを図柄データ記憶部16に記憶させることにより、各遊技盤にそれぞれ対応する位置合わせ用画像を表示させることもできる。この構成によれば、コマンドCで指定する表示手順データDsを変更するだけで、表示させる位置合わせ用画像を容易に変更することができる。したがって、互いに種類の異なる複数のパチンコ台に対して、表示装置5を共通的に使用することができる。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る遊技機用表示装置および遊技機によれば、位置合わせ指示信号が入力されたときに、複数の位置合わせポイントにそれぞれ位置合わせさせるべき画像上の各ポイントを特定可能なポイント特定用画像を含んだ位置合わせ用画像を表示することにより、曲線で構成された外縁部同士を重ね合わせる従来の方法とは異なり、点同士の画像上の各ポイントと位置合わせポイントとを重ね合わせるため、両者が重なっているか否かを確実に判断することができる結果、正確な位置合わせを行うことができる。また、ポイント特定用画像を明瞭に視認することができるため、画像上の各ポイントと位置合わせポイントとの位置ずれの方向や距離を容易に判断することができる。したがって、投射機構を移動させる方向や距離を容易に判断することかできる結果、正確な位置合わせを容易に行うことができる。
【0039】
また、位置合わせポイントに位置合わせさせるべき画像上のポイントを特定可能なポイント特定用画像と、複数の位置合わせポイントにそれぞれ位置合わせさせるべき線を表す複数の線状画像とを含んだ位置合わせ用画像を表示することにより、複数の位置合わせポイントと複数の画像上のポイントとをそれぞれ位置合わせする場合と同様にして正確な位置合わせを容易に行うことができる。
さらに、位置合わせポイントに位置合わせさせるべき画像上のポイントを特定可能なポイント特定用画像と、複数の位置合わせポイントに位置合わせさせるべき1つの線を表す線状画像とを含んだ位置合わせ用画像を表示することにより、複数の位置合わせポイントに複数の線をそれぞれ位置合わせする場合と同様にして正確な位置合わせを容易に行うことができる。
【0040】
また、遊技盤上の釘またはビスに画像上のポイントを位置合わせ可能な画像をポイント特定用画像として表示し、釘またはビスに位置合わせ可能な線を表す画像を線状画像として表示することにより、位置合わせ専用のマークなどの配設を不要にすることができる。さらに、ポイント特定用画像を十字状の図柄で構成したことにより、画像上のポイントを確実に特定することができる。また、記憶部が位置合わせ用画像を生成するための画像生成用データを記憶することにより、他の遊技盤に対応する画像生成用データを記憶部に記憶させるだけで他の遊技盤に対応する位置合わせ用画像を表示させることができるため、遊技盤を交換したとしても、その交換した遊技盤に対して正確な位置合わせを容易に行うことができる。また、記憶部が互いに種類の異なる複数の遊技盤にそれぞれ対応する複数の位置合わせ用画像をそれぞれ生成するための各画像生成用データを記憶することにより、読み込む画像生成用データを切り替えるだけで表示させる位置合わせ用画像を容易に変更することができる。したがって互いに種類の異なる複数の遊技機に対して遊技機用表示装置を共通的に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るパチンコ台1の概略構成を示す正面図である。
【図2】パチンコ台1の構成を示すブロック図である。
【図3】パチンコ台1の概略構成を示す側面断面図である。
【図4】位置合わせ用画像G2を表示させた状態の遊技盤21の正面図である。
【図5】プロジェクタユニット31を右前方に移動して位置合わせ用画像G2を表示させた状態の遊技盤21の正面図である。
【図6】プロジェクタユニット31を右回りに回転して位置合わせ用画像G2を表示させた状態の遊技盤21の正面図である。
【図7】位置合わせ用画像G2を拡大して表示させた状態の遊技盤21の正面図である。
【図8】他の実施の形態に係る位置合わせ用画像G3を表示させた状態の遊技盤21の正面図である。
【図9】他の実施の形態に係る位置合わせ用画像G4を表示させた状態の遊技盤21の正面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ台
3 主制御部
5 表示装置
12 表示制御部
14 表示手順データ記憶部
16 図柄データ記憶部
21 遊技盤
21a 遊技部
22a,22b,22c 釘
31 プロジェクタユニット
Dp 図柄データ
Ds 表示手順データ
G1 遊技用画像
G2,G3,G4 位置合わせ用画像
Gp1,Gp2,Gp3 ポイント特定用画像
Gs1,Gs2,Gs3 線状画像
L 投射光
P1,P2,P3 中心点

Claims (9)

  1. 遊技機における遊技盤の背面から投射光を投射することによって表示画像を表示可能に構成された投射機構と、当該投射機構を制御する制御部とを備えた遊技機用表示装置であって、
    前記制御部は、位置合わせ指示信号が入力されたときに、前記遊技盤上において点状に規定された複数の位置合わせポイントにそれぞれ位置合わせさせるべき画像上の各ポイントを特定可能なポイント特定用画像を含んだ位置合わせ用画像を前記投射機構に対して当該遊技盤に表示させる遊技機用表示装置。
  2. 遊技機における遊技盤の背面から投射光を投射することによって表示画像を表示可能に構成された投射機構と、当該投射機構を制御する制御部とを備えた遊技機用表示装置であって、
    前記制御部は、位置合わせ指示信号が入力されたときに、前記遊技盤上において点状に規定された3つ以上の位置合わせポイントのうちの1つに位置合わせさせるべき画像上のポイントを特定可能なポイント特定用画像と、前記1つの位置合わせポイント以外の複数の前記位置合わせポイントにそれぞれ位置合わせさせるべき線を表す複数の線状画像とを含んだ位置合わせ用画像を前記投射機構に対して当該遊技盤に表示させる遊技機用表示装置。
  3. 遊技機における遊技盤の背面から投射光を投射することによって表示画像を表示可能に構成された投射機構と、当該投射機構を制御する制御部とを備えた遊技機用表示装置であって、
    前記制御部は、位置合わせ指示信号が入力されたときに、前記遊技盤上において点状に規定された3つ以上の位置合わせポイントのうちの1つに位置合わせさせるべき画像上のポイントを特定可能なポイント特定用画像と、前記1つの位置合わせポイント以外の複数の前記位置合わせポイントに位置合わせさせるべき1つの線を表す線状画像とを含んだ位置合わせ用画像を前記投射機構に対して当該遊技盤に表示させる遊技機用表示装置。
  4. 前記制御部は、前記位置合わせポイントとしての前記遊技盤上の釘またはビスに前記画像上のポイントを位置合わせ可能な画像を前記ポイント特定用画像として表示させる請求項1記載の遊技機用表示装置。
  5. 前記制御部は、前記位置合わせポイントとしての前記遊技盤上の釘またはビスに前記画像上のポイントを位置合わせ可能な画像を前記ポイント特定用画像として表示させると共に、前記釘または前記ビスに位置合わせ可能な線を表す画像を前記線状画像として表示させる請求項2または3記載の遊技機用表示装置。
  6. 前記制御部は、前記ポイント特定用画像として十字状の図柄を表示させる請求項1から5のいずれかに記載の遊技機用表示装置。
  7. 前記位置合わせ用画像を生成するための画像生成用データを記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、前記画像生成用データを前記記憶部から読み出して前記位置合わせ用画像を生成して前記投射機構に対して表示させる請求項1から6のいずれかに記載の遊技機用表示装置。
  8. 前記記憶部は、互いに種類の異なる複数の前記遊技盤にそれぞれ対応させられた複数の前記位置合わせ用画像を生成するための画像生成用データを記憶し、
    前記制御部は、前記表示画像を表示させるべき前記遊技盤に対応させられた前記画像生成用データを前記記憶部から読み出して前記位置合わせ用画像を生成して前記投射機構に対して表示させる請求項7記載の遊技機用表示装置。
  9. 請求項1から8のいずれかに記載の遊技機用表示装置を備えている遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007117209A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Samii Kk 遊技機
JP2016010530A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 株式会社フューチャーデバイス 演出用ユニット及びこれを備えた遊技機
JP2018068908A (ja) * 2016-11-02 2018-05-10 株式会社三共 遊技機

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