JP2004194590A - リラックス効果のある飲食物 - Google Patents

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Kyoko Kuroda
恭子 黒田
Naohiko Inoue
尚彦 井上
Yuriko Ito
百合子 伊藤
Kikue Kubota
紀久枝 久保田
Toru Fushiki
亨 伏木
Akio Sugimoto
明夫 杉本
Takami Tsunoda
隆巳 角田
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Abstract

【課題】消費者の嗜好性に応じたリラックス効果のある飲食物を提供すること。
【解決手段】R型リナロールを含有することを特徴とするリラックス効果のある飲食物。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はリラックス効果を有する飲食物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
今日、緑茶が嗜好飲料として消費者に多く飲まれている。また最近では、ジャスミン茶、バラ茶などに代表される花茶についても需要が伸びつつある。花茶は緑茶と比べてその花の香りを楽しむのが特徴的であり、花茶を飲むと気分が落ち着くなど、その花の香りが消費者に好まれている。
【0003】
その中で、ジャスミン茶は、一般的に原料となる緑茶とジャスミン花を幾層にも堆積させてジャスミンの精油と香りを茶葉に着香させることにより製造される。これまでに、ジャスミン茶を飲料化したものが市場でも受け容れられてきている。
【0004】
ところで、ジャスミン等、特定の植物由来の精油が睡眠補充又は睡眠導入作用を有することが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、ジャスミン茶の香りに鎮静効果があることも認識されており、またリラックス作用を有することは経験的に知られていている。
【0005】
しかしながら、ジャスミンを含め天然植物由来の精油に含有されるどの成分がどのようにしてリラックス作用を示すかは知られていなかった。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−355545号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ジャスミン等、天然植物由来の精油に含有される成分からリラックス効果を有する成分を見出すことにより、消費者の嗜好性に応じたリラックス効果のある飲食物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、ジャスミン茶香気成分の中でもR型リナロールが副交感神経系を刺激してリラックス作用のあることを見出し、本発明を完成させるに至った。すなわち、本発明は以下に示す構成を具備する。
【0009】
(1) R型リナロールを含有することを特徴とするリラックス効果のある飲食物。
【0010】
(2) R型リナロールが天然植物由来成分であることを特徴とする(1)に記載の飲食物。
【0011】
(3) R型リナロールが天然植物由来の精油から抽出された抽出物であることを特徴とする(1)又は(2)に記載の飲食物。
【0012】
(4) R型リナロールの含有率が0.5乃至7.5ppmの範囲であることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれか1項に記載の飲食物。
【0013】
(5) R型リナロールが副交感神経系を刺激することによりリラックス効果をもたらすことを特徴とする(1)乃至(4)のいずれか1項に記載の飲食物。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に係るリラックス効果のある飲食物は、R型リナロールを含有することを特徴とする。本発明者等は、ジャスミンをはじめとしてラベンダーなど経験的に癒し効果の知られている天然植物由来の精油に含有される成分に着目し、鋭意検討を行った結果、天然植物由来の精油に含有される香気成分の中でもR型リナロールが、副交感神経系を刺激してリラックス効果に寄与していることを見出し、本発明を完成させるに至ったものである。
【0015】
なお、ここでいうリラックス効果に寄与していることとは、樹脂吸着法により調した香気濃縮物を溶媒で順次希釈し、これをガスクロマトグラフィーに注入してSniffing操作を行い、臭いを感じるピークのうち最も希釈倍率の高いものをいう。
【0016】
本発明においてR型リナロールの抽出対象とされ得る天然植物としては、ジャスミンをはじめラベンダーなどの経験的に癒し効果の知られている植物を用いることができる。本発明においては、ジャスミンが特に好ましい。
【0017】
本発明において飲食物に含有されるR型リナロールの形態は特に限定されるものではなく、ジャスミン、ラベンダー等の天然植物由来の精油に含有された状態で飲食物に含有されていてもよいし、有機溶剤やアルコール溶剤を用い天然植物由来の精油から抽出された抽出物として飲食物に含有されていてもよい。また、天然植物由来のものに限らず、化学合成されたR型リナロールを用いることもできる。
【0018】
本発明によりR型リナロールがリラックス効果に寄与していることが明らかになり、更にR型リナロールはいろいろな形態で飲食物に含有させることができるため、多岐にわたるリラックス効果を有する飲食物の提供が容易となり、消費者の様々な嗜好に対応することが可能となった。
【0019】
以下に、R型リナロールについて説明する。
【0020】
【化1】
Figure 2004194590
【0021】
既述のごとく、本発明者等は、R型リナロールがジャスミン茶等によりもたらされるリラックス効果に寄与している成分であることを見出したのであるが、リナロールにはS体とR体とがあるなかで特にR体がリラックス効果に寄与することを見出したのである。すなわち、同じ化学式で表されるリナロール分子でも立体構造の違いによって互いに鏡像をなす関係にあるR型リナロールとS型リナロールとがあり、柑橘類の果皮にあるのはS体、これに対して芳樟油などに含まれるのがR体である。鏡像異性の活性はS体とR体とで大きな差があり、飲食物において香りにも大きな影響を与えるなかで、R型リナロールのリラックス効果への寄与度が高いことが本発明者等により見出されたのである。
【0022】
また、本発明においてR型リナロールの飲食物中に対する含有率は0.5〜7.5ppmの範囲であることが好ましい。R型リナロールの含有率が0.5ppm未満ではリラックス効果が弱く、7.5ppmを超えると香りが強すぎるからである。
【0023】
本発明においてR型リナロールの添加対象は飲食物であり、例えば飴や緑茶等の清涼飲料水を挙げることができる。
【0024】
【実施例】
(実施例1)
R型リナロール及びS型リナロール、特にR型リナロールが自律神経活動、心理状態に与える影響について調べた。
【0025】
まず、自律神経活動を測定するのに心拍変動パワースペクトル解析法を用いた(図1参照)。この方法は、心拍の一拍ごとの間隔であるR−R間隔の変動を調べ、このR−R間隔の変動を波形とみなし、フーリエ解析することによりパワースペクトル曲線を求め、得られたパワースペクトル曲線のうち、0.03Hzから0.15Hzの低周波成分の積分値が主に交感神経系の活動を、0.15Hzから0.8Hzの高周波成分の積分値が副交感神経系の活動を反映しており、これらを合わせた総スペクトル積分値が総自律神経活動量を反映している。
【0026】
また、各被験者の心理状態の変化を調べるために、心理指標として気分状態尺度(POMS)を用いた。このPOMS試験では、被験者に65項目の質問それぞれに5段階で答えてもらい、この65項目の質問のうち、7項目はダミーであり、残りの58項目の質問がそれぞれ6つの尺度、すなわち、緊張感、抑うつ感、怒り、活力、疲労感、混乱の尺度に分類されている。
【0027】
(方法)
21−36歳の男女7名を被験者とし、朝食摂取2時間後から実験を開始した。POMS試験を行い、心電位の測定を開始した。その値をベースラインとして約20分間測定した後、香りの呈示を5分間行い、約60分後まで測定を続けた。心電位の測定終了後、再度POMS試験を行った(図2参照)。パワースペクトル解析に用いる区間は、被験者は4秒に1回、すなわち0.25Hzで呼吸させた。
【0028】
香りは、密閉容器に入れた香気成分の溶液1Lを1.5L/minのエアーポンプによりバブリングし、その香気をチューブにより鼻先まで誘導した。香気成分の溶液として、R型リナロール溶液、S型リナロール溶液を用い、それぞれの濃度は低濃度のジャスミン茶の香りに含まれるR型リナロールの濃度である30ppbとした。なお、リナロール溶液は、少量のプロピレングリコール溶液に溶解した後、蒸留水に溶かしたものを用いた。また、心拍数、自律神経活動の結果を図3に示した。
【0029】
R型リナロールを呈示した群は、匂い呈示後に心拍数が低下し、副交感神経活動が亢進したが、反対にS型リナロールを呈示した群は、匂い呈示後に心拍数が上昇し、交感神経活動が亢進した。
その結果から、R型リナロールとS型リナロールとは心拍数並びに自律神経活動に与える影響が異なり、R型リナロールは、心拍数を低下させ、更に副交感神経系を刺激する香気成分であると考えられる。
【0030】
図4にPOMS試験の結果を示した。それぞれの数値は、匂いの呈示前の値に対する変化量で表した。
R型リナロールの呈示により、緊張感、抑うつ感、怒りのスコアが減少し、心理状態が鎮静化される傾向が見られた。また、逆にS型リナロールの呈示により、緊張感、抑うつ感、怒りのスコアが増加する傾向が見られ、心理状態が興奮した状態になる傾向が見られた。R型リナロールは心理状態を鎮静化し、リラックス効果をもたらす香気成分の一つであると考えられる。
【0031】
(実施例2)
本発明においてR型リナロールが副交感神経系を刺激してリラックス効果に寄与していることは、実施例1にあるように密閉容器に入れた弱い香気成分の溶液をエアーポンプによりバブリングし、その香気をチューブにより鼻先まで誘導した結果であって、実際の飲食物にはこの結果がそのまま当てはまるとは必ずしも言えない。従って、実際の飲食物、ここでは一番香りに影響され易い緑茶飲料にR型リナロールを添加し、R型リナロールの最適な添加量を官能評価により検討した。
以下にR型リナロールを添加した緑茶飲料の製造方法について説明する。
【0032】
市販の中国産焙青緑茶5gを70℃、200mLのイオン交換水(pH5.9)に添加し、5分間抽出を行った。得られた抽出液をメッシュ(106μm)で濾過し、室温まで急冷した後、ネル濾過(50μm)した。更に、この茶抽出液にアスコルビン酸0.3gを添加し、イオン交換水と重曹によりpH6.1に調整した後、各濃度にR型リナロールがなるように添加して最終的な液量を1000mLとした。その前記調合液を95℃まで加温して容器に詰め121℃、7分間レトルト殺菌した。そのようにして得られた茶飲料を官能評価して、R型リナロールの最適な添加量を検討した。
【0033】
官能評価の結果を表1に示す。
【0034】
【表1】
Figure 2004194590
【0035】
R型リナロールの添加量が0.05ppmではR型リナロールの香りが殆ど感じられず、添加量が0.1ppmになるとR型リナロールとおぼしき香りがかすかに感じられたが、味に物足りなさが感じられた。R型リナロールの添加量が0.5ppmになるとR型リナロールの香りがほのかに感じられ、且つ味覚においても風味のバランスが良いものとなった。一方、R型リナロールの添加量が7.5ppmを超えると、R型リナロールの香りが強すぎる、合成品・化粧品臭い等の他、味覚的に雑味、酸味を強く感じるなど味のバランスが悪くなった。従って、上記結果から、飲料へのR型リナロールの好ましい添加量は、0.5〜7.5ppmの範囲であることがわかった。
【0036】
(実施例3)
R型リナロール(香料として)を添加した本発明の飴を以下の方法により製造し、R型リナロールを添加しない以外は同様の方法で製造した飴を比較対照として双方の官能評価を行った。
【0037】
[処方](出来上がり1kg)
グラニュー糖 700.00g
水飴 480.00g
茶ペースト 13.00g
R型リナロール(香料) 10.00g
(*茶ペーストは質量比で緑茶40%、食用油脂60%からなるものを使用した。)
[調製法]
グラニュー糖と水飴を鍋に計量し、直火で150℃まで加熱した後、135℃程度まで急冷し、茶ペーストとR型リナロールを添加してよく撹拌した後、大理石上で冷やしながら棒状にして成形した。R型リナロールを添加しない以外は同様の方法で調製した飴を比較対照とした。
【0038】
官能評価は、社内5名のパネルのブラインドテストにより香り、味、評価を用紙に記入してもらうことにより行った。その結果を表2に示す。なお、評価は過半数に○か×を得た評価とした。
【0039】
【表2】
Figure 2004194590
【0040】
【発明の効果】
本発明により、R型リナロールを飲食物に所定量含有させることにより、消費者の嗜好性に応じたリラックス効果のある飲食物の提供が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】心拍変動パワースペクトル解析法の説明図。
【図2】R型リナロール及びS型リナロールを用いたPOMS試験の説明図。
【図3】R型リナロール及びS型リナロールが心拍数、自律神経活動に与える影響の測定結果を示す図。
【図4】POMS試験の結果を示す図。

Claims (5)

  1. R型リナロールを含有することを特徴とするリラックス効果のある飲食物。
  2. R型リナロールが天然植物由来成分であることを特徴とする請求項1に記載の飲食物。
  3. R型リナロールが天然植物由来の精油から抽出された抽出物であることを特徴とする請求項1又は2に記載の飲食物。
  4. R型リナロールの含有率が0.5乃至7.5ppmの範囲であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の飲食物。
  5. R型リナロールが副交感神経系を刺激することによりリラックス効果をもたらすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の飲食物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302572A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Pokka Corp 脳機能改善剤及びそれを含有する脳機能改善組成物
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WO2010079778A1 (ja) 2009-01-08 2010-07-15 麒麟麦酒株式会社 未発酵のビール風味麦芽飲料の風味の改善
US20110045109A1 (en) * 2007-12-04 2011-02-24 Ann Fowler Novel nutraceutical compositions containing whole-fruit zanthoxylum bungeanum extract for cognition
JP2012229267A (ja) * 2004-12-24 2012-11-22 Hayashibara Co Ltd 肝機能改善剤

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