JP2004193804A - 無線機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マイクからの入力レベルが基準レベルを超えた場合に送信開始となり、入力レベルが基準レベルを下回った場合に一定時間送信を保持し、その一定時間中に入力レベルが基準レベルを超えなければ送信を終了するVOX送信動作の無線機において、前記基準レベルとして送信開始用基準レベルと送信終了用基準レベルとを有し、送信終了用基準レベルは、送信開始から一定時間後、レベルが下げられる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線機に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開平8−204606号公報
【0003】
VOX(voice operated transmitting)搭載の無線機は、マイクからの入力レベル(音量)が基準レベルを超えた場合に無線機が送信状態になり、入力レベルが基準レベルよりも下回った場合一定時間送信を保持し、一定時間中に入力レベルが基準レベルを超えなければ送信を終了する動作を行っていた。
【0004】
図4は上記のようなVOX送信動作を示すタイムチャートで、a点で入力レベルが基準レベルを超えるので無線機が送信状態になり、b点で入力レベルが基準レベルを下回った後、一定時間t、送信状態を保持し、この一定時間中にこの例では入力レベルが基準レベルを超えないので、一定時間t経過後のc点で無線機は送信終了となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようなVOX送信動作では、送信開始時には十分な入力レベルがマイクからあったとしても、1回の話の長さが長くなる程、肺内の空気量が減ってくるので意識していないと話す音量が下がり、話している途中で入力レベルが基準レベルを下回ってしまって、話の途中で送信を終了してしまうことがあった。また、そうならないように基準レベルを気にして話していると、息継ぎのタイミングが不自然になってしまい、受信者および送信者に不快感を与える場合があった。
【0006】
そこで、特許文献1においては、上記動作に加えてマイク入力部に減衰器を入れて送信開始前には減衰量を増やし、送信開始後は減衰量を減らして小さい声でも送信を可能にしていた。
【0007】
しかしながら、このような特許文献1では、減衰器とコントロール手段とが通常の回路に追加して必要になるという問題点があった。
【0008】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、追加の回路を必要とすることなく、話している途中での送信終了の状態を防ぐことができ、息継ぎを意識しなくても良くなる無線機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の無線機は、マイクからの入力レベルが基準レベルを超えた場合に送信開始となり、入力レベルが基準レベルを下回った場合に一定時間送信を保持し、その一定時間中に入力レベルが基準レベルを超えなければ送信を終了するVOX送信動作の無線機において、前記基準レベルとして送信開始用基準レベルと送信終了用基準レベルとを有し、送信終了用基準レベルは、送信開始から一定時間後、レベルが下げられることを特徴とする。
【0010】
さらに、好ましい形態として、前記送信終了用基準レベルのレベルを下げた後、マイクからの入力レベルが再び送信開始用基準レベルを超えた場合は、前記送信終了用基準レベルのレベルを、下げる前の元の高いレベルに戻し、前記一定時間後に再度レベルを下げるようにする。また、使用者の音声によるマイク入力レベルの下がり方を検出して、使用者の息継ぎ周期を検出する手段と、この手段により検出された息継ぎ周期に応じて、前記送信終了用基準レベルのレベルを下げるまでの前記一定時間を調整する手段とをさらに具備するようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明による無線機の実施の形態を詳細に説明する。図2は本発明の無線機の実施の形態を示すブロック図である。この実施の形態の無線機は、マイク11と、送信回路12と、アンテナ13と、マイクロプロセッサ20内に設けられた入力レベル検出手段21、送信開始用基準レベル比較手段22、送信終了用基準レベル比較手段23、送信終了用基準レベル変更手段24、送信保持手段25、送信時間計測手段26、送信回路制御手段27と、EEPROM30内に設けられた送信開始および終了用基準レベル記憶手段31とを備える。
【0012】
マイク11は、使用者の音声を入力する。送信回路12は、マイク11からの音声信号により変調された送信信号を発生させて電波としてアンテナ13から輻射させる。入力レベル検出手段21は、マイク11からの入力レベルを検出する。送信開始用基準レベル比較手段22は、入力レベル検出手段21で検出された入力レベルを送信開始用基準レベルと比較する。送信終了用基準レベル比較手段23は、入力レベル検出手段21で検出された入力レベルを送信終了用基準レベルと比較する。送信保持手段25は、送信終了用基準レベル比較手段23からの出力を受けて送信を一定時間保持する。送信回路制御手段27は、送信開始用基準レベル比較手段22および送信保持手段25からの出力を受けて、送信回路12を制御する。送信時間計測手段26は、送信開始用基準レベル比較手段22および送信回路制御手段27からの出力を受けて送信時間を計測する。送信終了用基準レベル変更手段24は、送信開始用基準レベル比較手段22および送信時間計測手段26からの出力を受けて、送信終了用基準レベル比較手段23での送信終了用基準レベルのレベルを変更する。送信開始および終了用基準レベル記憶手段31は、送信開始用基準レベルおよび送信終了用基準レベルを記憶して、これら基準レベルを送信開始用基準レベル比較手段22および送信終了用基準レベル比較手段23に転送する。
【0013】
このように構成された無線機は、VOX送信動作の基準レベルとして図1に示すように送信開始用基準レベルと送信終了用基準レベルの2種類を有する。送信開始用基準レベルは送信終了用基準レベルより高く設定される。そして、送信開始時は、マイクからの入力レベルと送信開始用基準レベルとを比較し、マイクからの入力レベルが送信開始用基準レベルを超えたならば(図1、T1)送信状態となる。このようにして送信が開始されると、マイクからの入力レベルと送信終了用基準レベルとが比較される。そして、マイクからの入力レベルが送信終了用基準レベルを下回ったならば(図1、T3,T6)一定の送信保持時間t2だけ送信を保持し、その送信保持時間t2内に入力レベルが送信開始用基準レベルを超えなければ送信を終了する(図1、T7)。
【0014】
送信終了用基準レベルは送信開始用基準レベルより低く設定されるが、高レベルHと低レベルLの2種類を有する。そして、送信開始後一定時間t1は高レベルHに設定されるが、一定時間t1を経過すると(図1、T2)低レベルLに変更される(レベルが下げられる)。また、低レベルLに変更された後、マイクからの入力レベルが送信開始用基準レベルを超えた場合は(図1、T4)、送信終了用基準レベルは高レベルHに戻され、前記一定時間t1後(図1、T5)に再度低レベルLに変更される。
【0015】
このように送信終了用基準レベルを制御しながら行われるVOX送信動作を図2のブロック図および図3のフローチャートを参照してより詳細に説明する。無線機の電源をオンすると、記憶手段31に予め記憶されている送信開始用基準レベルと送信終了用基準レベルが各比較手段22,23に転送される。
【0016】
使用者がマイク11から音声を入力すると、マイク11からの入力レベルを検出手段21で検出し取込み(ステップS1)、送信中でなければ(ステップS2)、入力レベルを送信開始用基準レベルと比較手段22で比較する(ステップS3)。そして、もし、入力レベルが送信開始用基準レベルを上回れば、送信保持手段25の送信保持用カウンタをクリア(ステップS4)するとともに、比較手段23の送信終了用基準レベルを高レベルHに設定し(ステップS5)、さらに送信時間計測手段26の送信時間計測用カウンタをクリア(ステップS6)した後、比較手段22の出力で送信回路制御手段27を通して送信回路12を動作させることにより送信を開始させ(ステップS7)、同時に送信時間計測手段26の送信時間計測用カウンタをスタートさせて送信時間の計測を開始させる(ステップS8)。
【0017】
送信が開始されると、検出手段21でマイク11からの入力レベルを検出し取込むたびに該入力レベルが送信終了用基準レベルと比較手段23で比較される(ステップS9)。このとき、送信時間計測手段26の送信時間計測用カウンタで送信時間を計測して、送信開始から一定時間t1内においては、入力レベルが送信終了用基準レベルの高レベルHと比較される。一方、送信開始から一定時間t1を経過すると(ステップS10)、送信時間計測手段26の出力を受けて変更手段24により送信終了用基準レベルが低レベルLに変更(ステップS11)されるため、一定時間t1後からは低レベルLと入力レベルが比較手段23で比較される。したがって、送信開始後、時間の経過とともに使用者の話す音量が下がり、マイクからの入力レベルが下がっても、送信終了用基準レベルが低レベルLに変更されたため、入力レベルが送信終了用基準レベルを下回ることが防止され、延いては後述の送信終了の状態になることが防止される。
【0018】
比較手段23における比較において、入力レベルが送信終了用基準レベルを下回り、その下回りが初めての下回りであると判断されると(ステップS9,S12)、比較手段23からの出力を受けて送信保持手段25の送信保持用カウンタがスタート(ステップS13)し、送信保持時間t2の計測が開始される。そして、この送信保持時間t2の間に入力レベルが送信開始用基準レベルを上回らなければ、送信保持時間t2の経過後に送信保持手段25からの出力をうけて送信回路制御手段27が送信回路12の動作を停止させ、送信終了となる(ステップS14,15)。一方、送信保持時間t2内に入力レベルが送信開始用基準レベルを上回れば、送信保持手段25の送信保持用カウンタをクリアし、かつ送信時間計測手段26の送信時間計測用カウンタを零から再スタートさせて送信状態を継続させる。また、送信終了用基準レベルが低レベルLに変更された後、入力レベルが送信開始用基準レベルを上回った場合は、送信終了用基準レベルが一旦高レベルHに戻され、送信時間計測手段26で計測される一定時間t1後に再度、送信終了用基準レベルが低レベルLに変更される。
【0019】
以上のように、上記の無線機によれば、送信開始後、一定時間t1経過後に、送信終了用基準レベルが低レベルLに変更される。したがって、送信開始後、時間の経過とともに使用者の話す音量が下がり、マイクからの入力レベルが下がっても、入力レベルが送信終了用基準レベルを下回ることが防止されるので、VOX送信による話の途中で送信が終了することが防止される。また、長時間VOXを使っての会話を行っても息継ぎを意識しなくても良くなる。
【0020】
また、送信終了用基準レベルが低レベルLに変更された後、入力レベルが送信開始用基準レベルを上回ったときは、送信終了用基準レベルを一旦高レベルHに戻すようにしたので、大きな入力レベル状態から急にレベルが低下して入力レベルが送信終了用基準レベルを下回るようなときは、高レベルHの送信終了用基準レベルで遅れることなく入力レベルの低下を検出して送信終了に導くことができる。したがって、上記の無線機によれば、大きな入力レベル状態から急にレベルが下がり、明らかに使用者の話しが終わったと分かるときは遅れることなく送信終了に設定することができるとともに、使用者の話す音量が息の関係で徐々に低下するようなときは、音量が低下しても話しの途中で送信終了となるような事態を防ぐことができる。
【0021】
また、上記のようなVOX送信動作は、図2から明らかなように、いずれの無線機にも通常設けられているマイクロプロセッサ20とEEPROM(記憶装置)30を使用して実現できるので、追加の回路を必要とすることなく、ソフトウェアの改造だけで容易にコストアップなく実現できる。
【0022】
なお、入力レベルの下がり方を検出すれば、使用者の息継ぎ周期を検出することができるので、その息継ぎ周期から、送信終了用基準レベルが高レベルHから低レベルに変更されるまでの前記一定時間t1を調整すれば、より話の途中での送信終了状態を回避することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明の無線機によれば、追加の回路を必要とすることなく、話している途中での送信終了の状態を防ぐことができ、息継ぎを意識しなくても良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の無線機のVOX送信動作を示すタイムチャート。
【図2】本発明の無線機の実施の形態を示すブロック図。
【図3】本発明の実施の形態の無線機のVOX送信動作を示すフローチャート。
【図4】従来のVOX送信動作を示すタイムチャート。
【符号の説明】
11 マイク
12 送信回路
13 アンテナ
20 マイクロプロセッサ
21 入力レベル検出手段
22 送信開始用基準レベル比較手段
23 送信終了用基準レベル比較手段
24 送信終了用基準レベル変更手段
25 送信保持手段
26 送信時間計測手段
27 送信回路制御手段
30 EEPROM
31 送信開始および終了用基準レベル記憶手段
Claims (3)
- マイクからの入力レベルが基準レベルを超えた場合に送信開始となり、入力レベルが基準レベルを下回った場合に一定時間送信を保持し、その一定時間中に入力レベルが基準レベルを超えなければ送信を終了するVOX送信動作の無線機において、
前記基準レベルとして送信開始用基準レベルと送信終了用基準レベルとを有し、送信終了用基準レベルは、送信開始から一定時間後、レベルが下げられることを特徴とする無線機。 - 前記送信終了用基準レベルのレベルを下げた後、マイクからの入力レベルが再び送信開始用基準レベルを超えた場合は、前記送信終了用基準レベルのレベルを、下げる前の元の高いレベルに戻し、前記一定時間後に再度レベルを下げることを特徴とする請求項1に記載の無線機。
- 使用者の音声によるマイク入力レベルの下がり方を検出して、使用者の息継ぎ周期を検出する手段と、
この手段により検出された息継ぎ周期に応じて、前記送信終了用基準レベルのレベルを下げるまでの前記一定時間を調整する手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項1または2に記載の無線機。
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JP2008086741A (ja) * | 2005-12-26 | 2008-04-17 | Akira Tomono | 呼吸検出型化学物質提示装置、および、呼吸検出装置 |
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