JP2004187471A - スキャンモータ及びスキャンモータの制御方法 - Google Patents

スキャンモータ及びスキャンモータの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】装置全体の小型化が可能なスキャンモータ及びスキャンモータの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のスキャンモータは、ミラー101、磁石102を含むロータ201とロータ201を動かす為のコイル202という構成に対し、ロータ201の磁石102とコイル202との間にホール素子203を設けている。
本発明のスキャンモータの制御方法は、ホール素子203より得られた信号レベルからロータ201の振動幅を検出し、一定の振動幅になる様にコイル202に与えるエネルギー量を可変させるものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スキャンモータ及びスキャンモータの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術としては、センサを使用することなしに、駆動電源の周波数及び位相を、振動ミラーの機械的共振周波数及び位相に自動的に追従させることができ、消費電力を最小化し、動作電圧の範囲を拡大することができる振動ミラー形走査装置用駆動回路がある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、コンパレータがレジスタの設定時とカウンタの値に基づいて1走査期間内でのレーザ照射の開始タイミング及び停止タイミングを判定し、マスク信号生成回路、アンドゲートがこの開始/停止タイミングに基づいて1走査期間内でオン/オフされるレーザ照射ON/OFF信号を生成し、1スキャン内でレーザビームの点灯/消灯を制御するレーザ走査型バーコード読取装置がある(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
また、スキャンモータと一体に固設した反射ミラーによる反射後の光が投光走査されるスキャン幅の境界位置に位置センサを設け、この位置センサに反射光が入射・受光するまでスキャンモータへの電流出力時間を増大させ、温度増大又は電圧低下に伴うスキャンモータの振動幅の縮小を補正するスキャンモータの制御方法がある(例えば、特許文献3参照)。
【0005】
また、照明光を試料上に照射する光学系を音叉の先端部に保持し、この音叉を加振手段により振動させて、照明光を試料上において走査させる走査型顕微鏡において、音叉の先端部と電磁石との間のもれ磁束をホール素子により測定して音叉の振幅を検出して振幅変化を制御するものがある(例えば、特許文献4参照)。
【0006】
また、カラー画像形成装置の4個のポリゴンモータのうち、基準となるポリゴンモータには回転位置検出用の1個のホール素子を設け、他のポリゴンモータには5個のホール素子を位置をずらして設け、ポリゴンモータをPLL制御して回転速度を一定にして画像の書込みをしたときに、形成された画像に色ずれが生じたら、ポリゴンモータのホール素子を切り換えてポリゴンモータから出力する比較周波数の位相を切り換えてPLL制御し、回転している各ポリゴンミラーのミラー面を一致させて色ずれを補正するレーザビーム走査装置がある(例えば、特許文献5参照)。
【0007】
また、固定位置に配置したレーザユニットと、この前方に配置したコリメートレンズと、このコリメートレンズを左右に揺動させる磁気駆動式の揺動機構とを有し、揺動機構によるレンズの回転角度位置は、揺動機構のロータの回転位置の原点を検出するホール素子の出力に基づき検出され、これに基づきレーザユニットの発光タイミングがフィードバック制御されるビーム走査装置がある(例えば、特許文献6参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開平10−207973号公報
【特許文献2】
特開2000−11084号公報
【特許文献3】
特開2000−292731号公報
【特許文献4】
特開平4−296811号公報
【特許文献5】
特開平10−20228号公報
【特許文献6】
特開平11−352434号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
スキャンモータは、温度変化により振動幅が変動してしまうため、制御が必要となる。上述の従来の技術においては、光学センサや回路により制御を行っていたが、光学センサによる制御は、レーザを観測するため振り角に制限を与えたり、装置全体が大きくなってしまう。回路による制御は、複雑な回路となるため同じく装置の小型化が難しくなる。
【0010】
特許文献3の従来の技術においては、走査レーザ光を受けてスキャンモータの走査を変化させているが、物理的位置が必要となってしまうため、走査幅を変更し物理センサ位置を越して制御することが不可能である。即ち、物理センサの場合は、センサに光が入るか入らないかにより、その位置固定で制御するため、走査幅を縮めたい場合も、広げたい場合も可変が不可能である。
【0011】
上述の従来の技術の問題点に鑑み、本発明の目的は、装置全体の小型化が可能なスキャンモータ及びスキャンモータの制御方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明のスキャンモータは、
ミラーと、磁石を含むロータと、ロータを動かす為のヨークを含むコイルと、磁石とコイルとの間のホール素子と、駆動部と、制御部とから構成され、制御部は、ホール素子より得られた信号レベルからロータの振動幅を検出し、一定の振動幅になる様にコイルに与えるエネルギー量を可変させて制御する信号を、駆動部へ出力し、駆動部は、制御部から出力された信号を入力し、コイルへ駆動信号を出力する。
【0013】
また、制御部は、コンパレータと、比較器と、補正部とから構成され、コンパレータは、ホール素子から得られた信号を、スレッシュラインにてパルス幅を判別し、判別されたパルス幅を比較器へ出力し、比較器は、パルス幅と予め設定した振動幅に相当する基準値とを比較し、パルス幅と基準値との差分を補正部へ出力し、補正部は、入力された差分から補正量を計算し、補正前の信号に補正量を加えた信号を駆動部へ出力し、駆動部は、補正部から出力された信号を入力し、コイルへ駆動信号を出力してもよい。
【0014】
また、制御部が、ホール素子より得られた信号レベルからロータの振動幅を検出する際に、ロータの左右の振動を観測し、左右個別の制御を行ってもよい。
【0015】
本発明のスキャンモータの制御方法は、
ミラーと、磁石を含むロータと、ロータを動かす為のヨークを含むコイルと、磁石とコイルとの間のホール素子と、駆動部と、制御部とから構成されるスキャンモータの制御方法であって、制御部により、ホール素子より得られた信号レベルからロータの振動幅を検出し、一定の振動幅になる様にコイルに与えるエネルギー量を可変させて制御する信号を、駆動部へ出力し、駆動部により、制御部から出力された信号を入力し、コイルへ駆動信号を出力する。
【0016】
また、制御部が、コンパレータと、比較器と、補正部とから構成されるスキャンモータの制御方法であって、コンパレータにより、ホール素子から得られた信号を、スレッシュラインにてパルス幅を判別し、判別されたパルス幅を比較器へ出力し、比較器により、パルス幅と予め設定した振動幅に相当する基準値とを比較し、パルス幅と基準値との差分を補正部へ出力し、補正部により、入力された差分から補正量を計算し、補正前の信号に補正量を加えた信号を駆動部へ出力し、駆動部により、補正部から出力された信号を入力し、コイルへ駆動信号を出力してもよい。
【0017】
また、制御部が、ホール素子より得られた信号レベルからロータの振動幅を検出する際に、ロータの左右の振動を観測し、左右個別の制御を行ってもよい
従って、スキャンモータの内部に、センサ部を組み込んで制御する為、外部にセンサを設置する必要がなくなり装置全体の小型化が可能となる。またセンサを用いない場合は、制御回路が大変複雑となり回路規模が大きくなるのに対し、ホール素子を用いると回路が簡略することが可能となる。
【0018】
また、ホール素子にて制御を行うと左右どちらの動作も観測できる為、左右個別の制御が可能となり、より安定した振動幅を得ることができる。
【0019】
また、従来の技術においては、走査レーザ光を受けてスキャンモータの走査を変化させているが、物理的位置が必要となってしまうため、走査幅を変更し物理センサ位置を越して制御することが不可能であるのに対し、本発明は、ホール素子にて磁界の変化を観測するものであるため、感度の限界はあるにせよ物理的に限界がないため、センスできる範囲であれば、無限の制御が可能である。即ち、物理センサの場合は、センサに光が入るか入らないかにより、その位置固定で制御するが、本発明は、走査幅を縮めたい場合も、広げたい場合も可変が可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の形態におけるスキャンモータの構成を示すブロック図である。
【0021】
図1に、本発明の実施の形態によるスキャンモータを示すように、ミラー101、磁石102を含むロータ201とロータ201を動かす為のコイル202という構成に対し、ロータ201の磁石102とコイル202との間にホール素子203を設けている。
【0022】
本発明の実施の形態によるスキャンモータの制御方法は、ホール素子203より得られた信号レベルからロータ201の振動幅を検出し、一定の振動幅になる様にコイル202に与えるエネルギー量を可変させるものである。
【0023】
図1を参照すると、スキャンモータは、ミラー101、磁石102を含むロータ201、ロータ201を動かす為のヨーク103を含むコイル202、ホール素子203、駆動部204と制御部205より構成され、スキャンモータの制御方法は、ホール素子203より得られた信号レベルを制御部で調べ、駆動部より出力する駆動信号aa−1、又はaa−2を制御する。
【0024】
図2は、本発明の実施の形態における制御部205の構成を示すブロック図である。制御部205は、コンパレータ106と比較器104と補正部105とから構成され、ホール素子203から得られた信号ccをコンパレータ106に入力し、スレッシュラインeeにてパルス幅を判別する。このパルス幅と予め設定した振動幅に相当する基準値bbとを比較器104にて比較し、基準値bbとの差を補正部105に入力する。
【0025】
補正部105は、入力された基準値bbとの差から補正量を計算し、補正前の信号に補正量を加えた信号ddを駆動部204に出力する。
【0026】
駆動部204は、補正部105から出力された信号ddを入力し、コイル202へ駆動信号aa−1又は、aa−2を出力する。
【0027】
本発明の実施の形態によるスキャンモータの制御方法について、図1を参照して説明する。
【0028】
スキャンモータは、駆動部204より出力される駆動信号aa−1、又はaa−2をコイル202に入力することにより、ヨーク103から発生する磁束の変化により、ロータ201に取りつけられた磁石102の吸引、又は反発力によりミラー101を振動させ、照射したレーザを反射させ走査する。ホール素子203はヨーク103と磁石102との間に設置する。
【0029】
図3は、ロータ201に取りつけられた磁石102の吸引、反発によりミラー101が振動した時のホール素子203の出力信号値ccを示す。A1は、駆動部204より駆動信号aa−1を入力した時に、ロータ201が一方に最大限に振動した状態である。A2は、A1の状態の時にホール素子203から出力された信号値である。B1は、駆動部204より駆動信号aa−2を入力した時に、ロータ201がもう一方に最大限に振動した状態である。B2は、B1の状態の時にホール素子203から出力された信号値ccである。C1は、動作開始点であり、A1からB1へ、またはB1からA1へ振動を繰り返す際の通過点であり、ホール素子203の検出する磁束の最大位置である。C2は、C1の状態の時にホール素子203から出力された信号値ccである。
【0030】
図4は、ロータ201が一方に最大限に振動した状態の設定した振り角0〜2の変化をあらわしている。
【0031】
図5は、振動幅に対するホール素子203の出力信号値ccの変化をあらわしている。振り角1は、設定した振り角0より大きい場合であり、振り角2は、0より小さい場合を示している。
【0032】
また、0、1、2の振り角の場合のホール素子203からの出力信号値ccは、各々図5のイ、ロ、ハに示す。振り角が大きい場合は、ホール素子203からの出力信号値ccの振幅が大きくなり、振り角が小さい場合は振幅が小さくなる。ホール素子203から出力された信号値ccは、コンパレータ106にて予め設定したスレッシュラインeeによりパルス幅を判別する。この判別されたパルス幅ffは、比較器104により基準値bbと比較され、基準値bbとの差分ggを補正部105に出力する。補正部105では、基準値bbとの差分により補正量を計算し、補正前の信号に補正量を加えた信号ddを駆動部204に出力する。駆動部204は、補正部105から出力された信号ddを入力し,コイル202へ駆動信号aa−1、又はaa−2を出力する。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明には以下の効果がある。
【0034】
スキャンモータの内部に、センサ部を組み込んで制御する為、外部にセンサを設置する必要がなくなり装置全体の小型化が可能となる効果がある。またセンサを用いない場合は、制御回路が大変複雑となり回路規模が大きくなるのに対し、ホール素子を用いると回路が簡略することが可能となる効果がある。
【0035】
また、ホール素子にて制御を行うと左右どちらの動作も観測できる為、左右個別の制御が可能となり、より安定した振動幅を得ることができる効果がある。
【0036】
また、従来の技術においては、走査レーザ光を受けてスキャンモータの走査を変化させているが、物理的位置が必要となってしまうため、走査幅を変更し物理センサ位置を越して制御することが不可能であるのに対し、本発明は、ホール素子にて磁界の変化を観測するものであるため、感度の限界はあるにせよ物理的に限界がないため、センスできる範囲であれば、無限の制御が可能である。即ち、物理センサの場合は、センサに光が入るか入らないかにより、その位置固定で制御するが、本発明は、走査幅を縮めたい場合も、広げたい場合も可変が可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるスキャンモータの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態における制御部の構成を示すブロック図である。
【図3】ロータに取りつけられた磁石の吸引、反発によりミラーが振動した時のホール素子の出力信号値を示す図である。
【図4】ロータが一方に最大限に振動した状態の設定した振り角0〜2の変化をあらわしている図である。
【図5】振動幅に対するホール素子の出力信号値ccの変化をあらわしている図である。
【符号の説明】
101 ミラー
102 磁石
103 ヨーク
104 比較器
105 補正部
106 コンパレータ
201 ロータ
202 コイル
203 ホール素子
204 駆動部
205 制御部
aa−1、aa−2 駆動信号
bb 基準値
cc ホール素子から出力された信号(値)
dd 補正前の信号に補正量を加えた信号
ee スレッシュライン
ff 判別されたパルス幅

Claims (6)

  1. ミラーと、磁石を含むロータと、該ロータを動かす為のヨークを含むコイルと、前記磁石と前記コイルとの間のホール素子と、駆動部と、制御部とから構成され、
    前記制御部は、前記ホール素子より得られた信号レベルから前記ロータの振動幅を検出し、一定の振動幅になる様に前記コイルに与えるエネルギー量を可変させて制御する信号を、前記駆動部へ出力し、
    前記駆動部は、前記制御部から出力された信号を入力し、前記コイルへ駆動信号を出力する、スキャンモータ。
  2. 前記制御部は、コンパレータと、比較器と、補正部とから構成され、
    前記コンパレータは、前記ホール素子から得られた信号を、スレッシュラインにてパルス幅を判別し、判別されたパルス幅を前記比較器へ出力し、
    前記比較器は、前記パルス幅と予め設定した振動幅に相当する基準値とを比較し、前記パルス幅と前記基準値との差分を前記補正部へ出力し、
    前記補正部は、入力された前記差分から補正量を計算し、補正前の信号に前記補正量を加えた信号を前記駆動部へ出力し、
    前記駆動部は、前記補正部から出力された信号を入力し、前記コイルへ駆動信号を出力する、請求項1に記載のスキャンモータ。
  3. 前記制御部が、前記ホール素子より得られた信号レベルから前記ロータの振動幅を検出する際に、
    前記ロータの左右の振動を観測し、左右個別の制御を行う、請求項1または請求項2に記載のスキャンモータ。
  4. ミラーと、磁石を含むロータと、該ロータを動かす為のヨークを含むコイルと、前記磁石と前記コイルとの間のホール素子と、駆動部と、制御部とから構成されるスキャンモータの制御方法であって、
    前記制御部により、前記ホール素子より得られた信号レベルから前記ロータの振動幅を検出し、一定の振動幅になる様に前記コイルに与えるエネルギー量を可変させて制御する信号を、前記駆動部へ出力し、
    前記駆動部により、前記制御部から出力された信号を入力し、前記コイルへ駆動信号を出力する、スキャンモータの制御方法。
  5. 前記制御部が、コンパレータと、比較器と、補正部とから構成されるスキャンモータの制御方法であって、
    前記コンパレータにより、前記ホール素子から得られた信号を、スレッシュラインにてパルス幅を判別し、判別されたパルス幅を前記比較器へ出力し、
    前記比較器により、前記パルス幅と予め設定した振動幅に相当する基準値とを比較し、前記パルス幅と前記基準値との差分を前記補正部へ出力し、
    前記補正部により、入力された前記差分から補正量を計算し、補正前の信号に前記補正量を加えた信号を前記駆動部へ出力し、
    前記駆動部により、前記補正部から出力された信号を入力し、前記コイルへ駆動信号を出力する、請求項4に記載のスキャンモータの制御方法。
  6. 前記制御部が、前記ホール素子より得られた信号レベルから前記ロータの振動幅を検出する際に、
    前記ロータの左右の振動を観測し、左右個別の制御を行う、請求項4または請求項5に記載のスキャンモータの制御方法。
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CN105116329A (zh) * 2015-09-06 2015-12-02 冯伟 振镜扫描电机模型参数的辨识方法及装置

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