JP2004183584A - エンジンの動弁装置 - Google Patents

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Toshihiko Oka
俊彦 岡
Shuji Nagano
修治 長野
Katsunori Tokuhisa
勝規 徳久
Norio Takayasu
則夫 高安
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Abstract

【課題】エンジンの運転状態を容易に切り換えうる動弁装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動弁装置における低負荷運転用ロッカアーム2、3と高負荷運転用ロッカアーム5とに、それぞれシリンダ20、21、22が形成されて、それぞれピストン23、24、25が摺動自在に配置され、ロッカアーム3、5にそれぞれ張出し部212、222と切欠き30、29とが形成され、シリンダ20内の端部に圧油が供給されたとき、ピストン23が張出し部222と係合すると同時に、ピストン25が張出し部212と係合するように構成されている。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの動弁装置、とくに、エンジンの高負荷運転と低負荷運転とを選択的に切り換える動弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の動弁装置として、下記特許文献1に記載されたものが従来から知られている。
【0003】
【特許文献1】
特許第2617343号公報
【0004】
この場合は、第1駆動カムフォロアの第1ガイド穴に嵌合した第1切換えピンが自由カムフォロアのガイド孔と油圧により係脱できるようにし、かつ、自由カムフォロアのガイド孔に嵌合した第2切換えピンが第2カムフォロアの第2ガイド穴と係脱できるようにして、第1駆動カムフォロア及び第2駆動カムフォロアの作動によるエンジンの低速運転と、自由カムフォロアの作動に第1駆動カムフォロア及び第2駆動カムフォロアの作動を同期させることによるエンジンの高速運転とを切り換えるようにし、その際、自由カムフォロアにおけるガイド孔の内径を第1駆動カムフォロア及び第2駆動カムフォロアにおける第1ガイド穴及び第2ガイド穴の内径より大きくして、各切換えピンがそれぞれガイド孔または第2ガイド穴と容易に嵌合できるようにしている。
【0005】
しかしながら、オートラッシュアジャスタが付設されていないエンジンにおいては、吸気弁または排気弁と各駆動カムフォロアとの間に設けられたバルブクリアランスが、エンジンの稼動に伴ってある一定値を越えると、各駆動カムにおけるベース円区間で各切換えピンとガイド孔または第2ガイド穴との嵌合が不可能となるおそれがあり、また、このおそれを解消するために自由カムフォロアにおけるガイド孔の内径を異常に大きくすることは、動弁装置が通常配置されるシリンダヘッド付近の狭い空間内では実際上非常に困難であるといわざるを得ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、エンジンの高負荷運転状態と低負荷運転状態とを選択的に、かつ、容易に切り換えることができる動弁装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にかかるエンジンの動弁装置は、ロッカシャフトに枢支され第1カムの駆動により揺動して吸気弁または排気弁を開閉する第1ロッカアームと、上記ロッカシャフトに枢支されて上記第1ロッカアームに隣接配置され第2カムの駆動により上記第1カムよりも大きく揺動する第2ロッカアームとを有し、上記ロッカシャフトと平行に延びるシリンダが上記第1ロッカアームに形成され、上記ロッカシャフトと平行に延びる上記シリンダ側への張出し部が上記第2ロッカアームに形成され、上記シリンダ内に摺動自在に配置されて上記張出し部と摺動自在に係脱するピストンが設けられ、上記張出し部において、上記ピストンが上記張出し部と係合したとき上記吸気弁または排気弁の開閉荷重が作用しない部分に切欠きが形成されている。
【0008】
従って、第1ロッカアームのシリンダ内に摺動自在に配置されたピストンが第2ロッカアームの張出し部と係合していないため、第1ロッカアームが第1カムの駆動により揺動して吸気弁または排気弁を開閉しているエンジンの低負荷運転状態から、上記ピストンが第2ロッカアームに形成されたシリンダ側への張出し部に係合して、第2ロッカアームが第2カムの駆動により大きく揺動して吸気弁または排気弁を開閉するエンジンの高負荷運転状態に移るとき、シリンダ側への張出し部には吸気弁または排気弁の開閉荷重が作用しない部分に切欠きが形成されているので、可動部分である第2ロッカアームの軽量化を図ることができると同時に、張出し部に対するピストンの係合を常に容易とすることができることとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す本発明の各実施例について、同等部分にはそれぞれ同一符号を付けて説明する。
【0010】
図1〜図4において、エンジンのシリンダヘッドに一対の吸気弁1、1が設けられ、各吸気弁または排気弁1、1とそれぞれ対向して配置された一対のロッカアーム2、3がロッカシャフト4により枢支されていると共に、両ロッカアーム2、3間に配置されたロッカアーム5がロッカシャフト4により枢支されている。
【0011】
また、各ロッカアーム2、3、5にそれぞれ回動自在に保持されたローラ6、7、8が、回転するカムシャフト9に一体成形された低負荷用カム10上及び図示しない高負荷用カム上をそれぞれ転動することにより、各ロッカアーム2、3、5がロッカシャフト4を中心として揺動できるように構成されている。
【0012】
さらに、各ロッカアーム2、3、5にはそれぞれロッカシャフト4と平行な一直線上にシリンダ20、21、22が形成されて、シリンダ20内にピストン23が摺動自在に配置され、シリンダ21内にピストン24が摺動自在に配置され、シリンダ22内にピストン25が摺動自在に配置されており、各シリンダ20、22の開口端縁及び各ピストン23、24、25の端縁にはそれぞれ比較的大きな面取りが施されている。
【0013】
また、シリンダ20内の図1における左側端部には連通路26から圧油が給排されて、ピストン23の端面に油圧を作用させることができる一方、シリンダ21内に配設された圧縮ばね27により各ピストン23、24、25が図4の左方へ付勢されていて、シリンダ21の内面に係止された止め輪28がピストン24の段付き部と係合することにより、ピストン24の抜け止めが行われている。
【0014】
他方、ロッカアーム5には、シリンダ22のハウジング221からロッカアーム2のシリンダ20側へ向かってロッカシャフト4と平行に延び、ピストン23と摺動自在に係脱する張出し部222が形成されていて、張出し部222に切欠き29が形成されていると共に、ロッカアーム3には、シリンダ21のハウジング211からロッカアーム5のシリンダ22側へ向かってロッカシャフト4と平行に延び、ピストン25と摺動自在に係脱する張出し部212が形成されていて、張出し部212に切欠き30が形成されており、張出し部212、222の各端縁にはそれぞれ比較的大きな面取りが施され、シリンダ21の図4における右側端部には空気抜き孔31が設けられている。
【0015】
なお、シリンダヘッドに設けられたシリンダ32内にピストン33が摺動自在に配置されていて、空動圧縮ばね34の付勢力によりピストン33がロッカアーム5の座面35を弾力的に押圧し、高負荷用カムの付勢によるロッカアーム5のスムースな揺動を助けている。
【0016】
エンジンの上記動弁装置において、図4に示されているように、連通路26からはシリンダ20内の端部に圧油が供給されていないため、圧縮ばね27により各ピストン23、24、25が左方へ付勢されているときは、ピストン23が張出し部222と係合することはなく、かつ、ピストン25が張出し部212と係合することもないので、回転するカムシャフト9の高負荷用カムによりロッカアーム5が駆動されてロッカシャフト4を中心として揺動していても、ロッカアーム2、3はそれぞれロッカアーム5の揺動とは全く切り離されて、回転するカムシャフト9の低負荷用カム10により駆動され、ロッカシャフト4を中心として揺動することにより、エンジンの低負荷運転に合致した開閉時期及びリフト量で各吸気弁1、1を駆動する。
【0017】
一方、図5に示されているように、連通路26からシリンダ20内の端部へ圧油を供給することにより、ピストン23の端面に油圧を作用させて圧縮ばね27の付勢力に抗しピストン23を右方へ移動させると、ピストン23が張出し部222と係合すると共に、ピストン25が張出し部212と係合するので、低負荷用カム10より大きなリフト量をもつ高負荷用カムの駆動によりロッカシャフト4を中心としてロッカアーム5がA方向へ揺動するに伴って、張出し部222がピストン23を介しロッカアーム2に上記駆動力を伝達して、ロッカアーム2をA方向へ大きく揺動させると同時に、ピストン25が張出し部212を介しロッカアーム3に上記駆動力を伝達して、ロッカアーム3をA方向へ大きく揺動させ、その結果、各吸気弁1、1を大きく駆動して、エンジンの高負荷運転を行わせることができる。
【0018】
また、ロッカアーム5に対する高負荷用カムの駆動がなくなれば、バルブスプリング111のばね力により各吸気弁1、1が閉じられると共に、ピストン23から張出し部222への付勢力と張出し部212からピストン25への付勢力とによって、ロッカアーム5も元の位置へ戻される。
なお、シリンダ20内から圧油を排出させれば、図3に示すエンジンの低負荷運転に戻すことができる。
【0019】
この場合、ロッカアーム3、5の張出し部212、222には、それぞれピストン25、23と壁面部分41、42との間に各吸気弁1、1の開閉荷重が作用するが、壁面部分41、42と反対側に各吸気弁1、1の開閉荷重が作用することはないので、切欠き29、30の存在はエンジンの上記運転切り換えが行われても支障が生じることは全くない。
【0020】
しかも、エンジンの上記運転切り換えに際しては、シリンダ20側に面してロッカアーム5に形成された切欠き29と、シリンダ22側に面してロッカアーム3に形成された切欠き30とにより、また、ピストン23、25の端縁及び張出し部212、222の端縁にそれぞれ施された比較的大きな面取りの助けもあって、ピストン23は張出し部222と常に容易に係合することができると共に、ピストン25は張出し部212と常に容易に係合することができるので、エンジンの稼動に伴ってバルブクリアランスが比較的大きくなっても、エンジンの上記運転切り換えを常に確実に行わせることが可能となる。
【0021】
また、ロッカアーム5に切欠き29が形成されていると同時に、ロッカアーム3にも切欠き30が形成されていて、可動部分であるロッカアーム3、5の重量をそれだけ確実に低減させることができるので、エンジンの軽量化と動的特性の向上とを図ることが可能となる。
【0022】
なお、上記実施形態例において、各ロッカアームに形成された切欠きは、吸気弁の開閉荷重が作用する壁面部分と反対側の壁面部分にのみ形成されているが、図6に例示されているように、これらの切欠きを上記開閉荷重の伝達に実質的に関与しない範囲で適宜広げて、各部の製造誤差が比較的大きくても、ピストンと張出し部との一層スムースな係合を可能とするようにしてもよいことはいうまでもなく、また、エンジンの吸気弁が各燃焼シリンダ当り1本の場合には、1個の低負荷用ロッカアームと高負荷用ロッカアームとの間に上記実施形態例と同等の機構を組み込むようにすることができ、さらに、上記各実施形態例における吸気弁を排気弁に適宜置き換えることができるものである。
【0023】
【発明の効果】
本発明にかかるエンジンの動弁装置にあっては、第1ロッカアームのシリンダ側における第2ロッカアームの張出し部に、吸気弁または排気弁の開閉荷重が作用しない部分で切欠きが形成されているので、可動部分である第2ロッカアームの軽量化を図ることができると同時に、上記張出し部に対するピストンの係合を常に容易として、エンジンを低負荷運転状態から高負荷運転状態へ確実に移行させることができる長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における要部上面図。
【図2】図1のII−II矢視縦断面図。
【図3】図1の III−III 矢視要部側面図。
【図4】図2のIV−IV矢視横断面拡大図。
【図5】上記実施形態例の作用説明図。
【図6】本発明の他の実施形態例における図3相当の要部側面図。
【符号の説明】
1 吸気弁
2、3、5 ロッカアーム
9 カムシャフト
10 低負荷用カム
20、21、22 シリンダ
23、24、25 ピストン
27 圧縮ばね
29、30 切欠き
212、222 張出し部

Claims (1)

  1. ロッカシャフトに枢支され第1カムの駆動により揺動して吸気弁または排気弁を開閉する第1ロッカアームと、上記ロッカシャフトに枢支されて上記第1ロッカアームに隣接配置され第2カムの駆動により上記第1カムよりも大きく揺動する第2ロッカアームとを有し、上記ロッカシャフトと平行に延びるシリンダが上記第1ロッカアームに形成され、上記ロッカシャフトと平行に延びる上記シリンダ側への張出し部が上記第2ロッカアームに形成され、上記シリンダ内に摺動自在に配置されて上記張出し部と摺動自在に係脱するピストンが設けられ、上記張出し部において、上記ピストンが上記張出し部と係合したとき上記吸気弁または排気弁の開閉荷重が作用しない部分に切欠きが形成されたエンジンの動弁装置。
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