JP2004179504A - 半導体装置並びにその製造方法、半導体パッケージ並びに電子機器 - Google Patents

半導体装置並びにその製造方法、半導体パッケージ並びに電子機器 Download PDF

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    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector

Abstract

【課題】積層された半導体素子間に金属層を配置することで、コンパクトな半導体パッケージにおいて、容易に放熱効果が得られる半導体パッケージ及びその製造方法に関する技術を提供する点にある。
【解決手段】図1に示すように、本実施の形態に係る半導体装置は、第1の面とその裏面である第2の面とを含み、第2の面に金属層13を含む第1の半導体素子10と、前記第1の半導体素子10の前記第2の面に固着された第2の半導体素子20と、を備ることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複数の半導体素子が積層された半導体パッケージに関し、特に積層された各半導体素子が放熱手段を有する半導体パッケージ及びその製造方法に属する。
【0002】
【特許文献1】
特開2002−26240号公報
【0003】
【従来の技術】
電子機器の多機能化や小型化に伴って、半導体チップ等の電子部品の実装密度は増加している。このため、半導体パッケージを、ベアチップである半導体素子を積層した構造にして、半導体素子の実装密度を向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術には以下に掲げる問題点があった。
【0005】
従来技術においては、半導体素子が積層された構造のために、半導体素子の動作時における発熱が、放熱されにくくなっていた。特に、複数の半導体素子間の距離が短いために、積層された半導体素子の間に、熱が溜まりされやすかった。また、半導体パッケージを搭載する回路基板や半導体素子に放熱ファンを設置するなどの方法を用いた場合、半導体パッケージの小型化が図れなかった。
【0006】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、半導体パッケージの小型化をはかりつつ、高い放熱性を確保できる半導体パッケージ及びその製造方法に関する技術を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1) 本発明の半導体装置は、第1の面と、前記第1の面の裏面である第2の面と、を含み、前記第2の面に金属層を含む第1の半導体素子と、前記第1の半導体素子の前記第2の面に固着された第2の半導体素子と、を備ることを特徴とする。
【0008】
積層された半導体素子間に、金属層を形成することにより、半導体装置の放熱効果が増す。積層された半導体素子間には、半導体素子からの発熱により熱がたまりやすいが、この金属層によって、積層された半導体素子間から効果的に放熱をすることができる。また、金属層は、脆い半導体層を補強する補強材となる。このため、半導体素子を積層する際にかかるストレスによる半導体層のダメージが生じにくい。更に、半導体装置の厚みも薄くすることができ、半導体装置を小型化することができる。
【0009】
また、半導体素子の両面に金属層を配置してもよい。このように金属層を配置することで、半導体素子中の半導体層と金属層との熱膨張率の差異を起因とする半導体素子の反りを緩和できる。このため、半導体素子にさらにダメージが加わりにくいため、信頼性が向上する。
【0010】
さらにまた、金属層に設けられたアライメントマークや識別マークを利用することで、各半導体素子の位置合わせが容易になる。又は、アライメントマークや積層認識番号の別途記載処理が不要になる。
(2) 本発明の半導体装置は、(1)記載の半導体装置において、前記第1の半導体素子は内部に集積回路を有し、前記第2の面に前記集積回路に電気的に接続する電極を有し、前記第2の面は、前記電極に電気的に接続する導電層を有し、前記金属層と前記導電層とは、電気的に絶縁されていることを特徴とする。
(3) 本発明の半導体装置は、(2)記載の半導体装置であって、前記金属層と前記導電層との間には、空隙が設けられていることを特徴とする。
(4) 本発明の半導体装置は、(2)記載の半導体装置であって、前記金属層と前記導電層との間には、絶縁層が設けられていることを特徴とする。
(5) 本発明の半導体装置は、(2)から(4)のいずれか記載の半導体装置であって、前記金属層の面積は、前記導電層の前記第2の面に設けられた部分の面積よりも大きいこと特徴とする。
(6) 本発明の半導体装置は、(1)から(5)のいずれか記載の半導体装置であって、前記金属層には、前記第1の半導体素子と前記第2の半導体素子との位置あわせをするための位置合わせマークが形成されていることを特徴とする。
(7) 本発明の半導体装置は、(1)から(6)のいずれかに記載の半導体装置であって、前記金属層は、複数の部分に分割されて設けられていることを特徴とする。
(8) 本発明の半導体パッケージは、(1)から(7)のいずれかに記載の半導体装置と、前記第1の半導体素子及び前記第2の半導体素子に電気的に接続する配線パターンを含む回路基板と、を備えたことを特徴とする。
(9) 本発明の電子機器は、上記(8)記載の半導体パッケージを備えたことを特徴とする。
(10) 本発明の半導体装置の製造方法は、電極を含む半導体素子であって、第1の面と前記第1の面の裏面である第2の面とを含む第1の半導体素子の、少なくとも前記第2の面に第1の金属層を形成する工程と、前記第1の金属層の少なくとも一部を除去することにより、前記電極に電気的に接続する導電層と前記導電層と絶縁する第2の金属層とを、前記第2の面に形成する工程と、前記第1の半導体素子の前記第2の面に第2の半導体素子を固着する工程と、を備えることを特徴とする。
【0011】
積層された半導体素子間に、金属層を形成することにより、半導体装置の放熱効果が増す。積層された半導体素子間には、半導体素子からの発熱により熱がたまりやすいが、この金属層によって、積層された半導体素子間から効果的に放熱をすることができる。金属層は、脆い半導体層を補強する補強材となる。このため、半導体素子を積層する工程において、半導体素子にかかるストレスによるダメージが生じにくい。また、金属層に位置合わせのためのマーク等を設けることができるため、積層する半導体素子の位置合わせが容易となる。
(11) 本発明の半導体装置の製造方法は、(10)記載の半導体装置の製造方法であって、前記第1の金属層を形成する工程において、前記第1の半導体素子は開口部を有しており、前記導電層は、前記第1の開口部内に形成されることを特徴とする。
(12) 本発明の半導体装置の製造方法は、(10)記載の半導体装置の製造方法であって、前記第1の金属層を形成する工程において、前記金属層は少なくとも前記半導体素子の側面に形成されていることを特徴とする。
(13) 本発明の半導体装置の製造方法は、(10)から(12)のいずれかに記載の半導体装置の製造方法であって、前記導電層は、前記第1の面上から前記第2の面上まで形成されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(半導体装置)
図1は、本発明の一の実施の形態に係る半導体装置を説明する図である。
【0013】
図1に示すように、本発明の一の実施の形態に係る半導体装置100は、半導体素子(第1の半導体素子)10と、半導体素子10に積層された半導体素子(第2の半導体素子)20とを含む。すなわち、複数の半導体素子が積層された構造をとる。さらに、半導体素子10の下に、他の半導体素子30が積層されていてもよい。また、半導体素子20の上に、他の半導体素子40が積層されていてもよい。半導体素子10,20,30,40は、外形が矩形形状であってもよい。
【0014】
半導体素子10は、半導体素子10の内部に設けられた集積回路と、半導体素子10の表面に設けられて内部の集積回路に電気的に接続する電極12と、電極12に電気的に接続する導電層11と、を有する。導電層11は、半導体素子10の電極が形成された面から電極12が形成された面の裏面まで延在している。図1に示すように、半導体素子10は点線で示す貫通穴10hを有し、導電層11は半導体素子10の表面及び貫通穴10h内に設けられていてもよい。導電層11は、貫通穴10hを通って、半導体素子10の電極12が形成された面から電極12が形成された面の裏面まで延在していてもよい。また、導電層11は、半導体素子10の電極12が形成された面から、半導体素子10の側面を通って、電極12が形成された面の裏面まで延在していてもよい。
【0015】
半導体素子20は、半導体素子20の内部に設けられた集積回路と、半導体素子20の表面に設けられて内部の集積回路に電気的に接続する電極22と、を有する。電極22に電気的に接続する導電層21をさらに有してもよい。導電層21は、半導体素子20の電極22が形成された面から電極22が形成された面の裏面まで延在している。半導体素子10と同様に、図1に示すように、半導体素子20は点線で示す貫通穴20hを有し、導電層21は半導体素子20の表面及び貫通穴20h内に設けられていてもよい。導電層21は、貫通穴20hを通って、半導体素子20の電極22が形成された面から電極22が形成された面の裏面まで延在していてもよい。また、導電層21は、半導体素子20の電極22が形成された面から、半導体素子20の側面を通って、電極22が形成された面の裏面まで延在していてもよい。
【0016】
最上層の半導体素子は、半導体素子の内部に設けられた集積回路と、半導体素子の表面に設けられて内部の集積回路に電気的に接続する電極と、を有する。図1に示す例では、半導体素子40は、半導体素子40の内部に設けられた集積回路と、半導体素子40の表面に設けられて内部の集積回路に電気的に接続する電極42と、を含む。最上層の半導体素子40は、下層の半導体素子10,20,30の側を向く面に電極42を含む。下層の半導体素子10,20,30の側を向く面に、電極42に電気的に接続する導電層41をさらに含んでもよい。ここでは半導体素子40を用いて説明したが、最上層の半導体素子は、半導体装置100が半導体素子40を含まない場合は、半導体素子20であってもよい。
【0017】
最下層の半導体素子は、半導体素子の内部に設けられた集積回路と、半導体素子の表面に設けられて内部の集積回路に電気的に接続する電極と、電極に電気的に接続する導電層を有する。図1の例を用いて説明すると、半導体素子31は、半導体素子30の内部に設けられた集積回路と、半導体素子30の表面に設けられて内部の集積回路に電気的に接続する電極32と、電極32に電気的に接続する導電層31を有する。導電層31は、半導体素子30の電極32が形成された面から電極32が形成された面の裏面まで延在している。図1に示すように、半導体素子30は点線で示す貫通穴30hを有してもよい。導電層31は、半導体素子30の表面及び貫通穴30h内に設けられていてもよい。導電層31は、貫通穴30hを通って、半導体素子30の電極32が形成された面から電極32が形成された面の裏面まで延在していてもよい。また、導電層31は、半導体素子30の電極32が形成された面から、半導体素子30の側面を通って、電極32が形成された面の裏面まで延在していてもよい。ここでは半導体素子30を用いて説明したが、最下層の半導体素子は、半導体装置100が半導体素子30を含まない場合は、半導体素子10であってもよい。
【0018】
最下層の半導体素子の表面からは、外部端子51が突出して形成されている。図1に示す例では、半導体素子31の、半導体素子10が搭載されていない面において、導電層31に電気的に接続する外部端子51が形成されている。外部端子51は、半導体素子31の表面から、突出して設けられた突起電極であってもよい。また、外部端子51は、導電ピンやリード端子であってもよい。
【0019】
少なくとも、半導体素子10及び半導体素子20の導電層11,21は、外部端子51に電気的に接続している。外部端子51は、さらに、半導体素子30の導電層31に電気的に接続していてもよいし、半導体素子40の電極41に電気的に接続していてもよい。
【0020】
半導体素子10の導電層11と半導体素子20の導電層21とは、電気的に接続している。さらに半導体素子30を含む場合は、導電層11と導電層31とが電気的に接続して設けられてもよい。また、半導体素子40を含む場合は、導電層21と導電層41とが電気的に接続して設けられてもよい。導電層11と導電層21とは、接合されていてもよい。導電層11と導電層21とは、接着剤接合や金属接合等の公知の方法で接合することができる。導電層11と導電層21との間には、導電部材が配置されていてもよい。導電部材は、導電ペーストや半田等のろう材や導電粒子等であってもよい。図1に記載のように、隣り合った半導体素子間は、電極形成の領域を除いた領域において離間して設けられてもよい。または、隣り合った半導体素子は接触して設けられていてもよい。これらの導電層11,21,31,41は、外部端子51と電気的に接続されるように設けられる。
【0021】
半導体素子10又は半導体素子20の少なくとも一方は、表面に金属層13又は金属層23を含む。すなわち、半導体素子10と半導体素子20とのうち、一方の半導体素子の金属層13又は金属層23が形成された表面が、他方の半導体素子の表面に対向するように位置される。半導体素子10と半導体素子20とが対向して配置され、その対向する表面の少なくとも一方に、金属層13又は金属層23が位置するように配置されている。半導体素子10は、電極12が形成された面に金属層13を備えてもよいし、電極12が形成された面の裏面に金属層13を備えていてもよい。金属層13は、半導体素子10の電極12が形成された面とその裏面の両面に形成されていてもよい。同様に、半導体素子20は、電極22が形成された面に金属層23を備えてもよいし、電極22が形成された面の裏面に金属層23を備えていてもよい。金属層23は、半導体素子10の電極12が形成された面とその裏面の両面に形成されていてもよい。これによれば、熱がたまりやすい半導体素子10と半導体素子20との間から、金属層13又は23を用いて、効果的に放熱をすることができる。このため、半導体素子が積層されていても、効果的に放熱をすることができ、半導体素子間に蓄熱がされにくくなる。さらに、他の半導体素子30,40等を有する場合、それらの表面に金属層33,43等が形成されていてもよい。
【0022】
金属層13の面積は、金属層13が設けられた半導体素子10の表面に形成された導電層11のうち、半導体素子10の金属層13を含む表面に設けられた部分の面積よりも大きくてもよい。また、金属層23の面積は、導電層21のうち、半導体素子20の金属層23を含む表面に設けられた部分の面積よりも大きくてもよい。これによれば、半導体装置の放熱性を向上することができる。また、金属層13の厚みは、導電層11のうち、半導体素子10の金属層13を含む表面に設けられた部分の厚み以下であってもよい。金属層23の厚みは、導電層21のうち、半導体素子20の金属層23を含む表面に設けられた部分の厚み以下であってもよい。
【0023】
金属層13,23,33,43の少なくとも一つは、銅やチタンなどの金属、チタンタングステン等の合金、窒化チタン等の金属化合物若しくはこれらの組み合わせから形成されていてもよい。金属層13,23,33,43の少なくとも一つは、半導体素子10,20,30,40の両面に設けられてもよい。半導体素子10,20,30,40の両面に設けられた金属層13,23,33,43は、同形状であって、一方の金属層と他方の金属層とが対向して配置されていてもよい。これによれば、電極12,22,32,42を除く部分の半導体素子本体の形状が厚み方向に対称になるため、半導体素子本体に反りが生じにくく、半導体素子にストレスがかかりにくい。
【0024】
図2及び図3は、半導体素子10を例として、各半導体素子の断面構造を説明する図である。以下、図2及び図3を参照して、半導体素子10を用いて説明するが、半導体素子20,30,40についても同様の構成を適用することができる。
【0025】
図2に示す半導体素子10は、貫通穴10hを有し、貫通穴10h内に半導体素子10内部の集積回路と電気的に接続する電極12と、電極12に電気的に接続する導電層11が設けられている。導電層11は、半導体素子10の表面に、絶縁膜14を介して形成されている。導電層11は、貫通穴10hの側壁に被着した導電層11aと、導電層11aを介して貫通穴10h内に埋め込まれた導電層11bを含んでもよい。貫通穴10h内には、導電層11と半導体本体とを絶縁するために絶縁層14が形成されていてもよい。導電層11,11a,11bは、銅やチタンなどの金属、チタンタングステン等の合金、窒化チタン等の金属化合物若しくはこれらの組み合わせから形成されていてもよい。また、図3に示す半導体素子10は、貫通穴10hを有さない構造であり、導電層11cが、半導体素子10の側面を通って、半導体素子10内部の集積回路と電気的に接続する電極12が設けられた面から電極12が設けられた面の裏面まで延在して設けられている。
【0026】
図4及び図5は、半導体素子10を例として、金属層が形成された各半導体素子の表面を説明する図である。以下、図4及び図5を参照して、半導体素子10の金属層13を用いて説明するが、半導体素子20,30,40の金属層23,33,43にも適用することができる。
【0027】
図4及び5に示すように、金属層13は、導電層11を避けて設けられていてもよい。すなわち、金属層13は、半導体素子10の表面に設けられた電極12と絶縁されて、半導体素子10の内部の集積回路と電気的に接続しないように設けられている。この場合、金属層13と導電層11との間には、空隙が設けられていてもよい。また、金属層13と導電層11との間には、絶縁層16が設けられていてもよい。絶縁層16は、ポリイミド等の樹脂から設けられてもよいし、シリコン酸化膜やシリコン窒化膜といった無機膜から設けられていてもよい。図4に示すように、金属層13は、少なくとも半導体素子10の対向する2辺に沿って設けられた導電層11からなる列に挟まれた領域に設けられていてもよい。この場合、図4に示すように、半導体素子10の4辺に沿って導電層11が設けられている場合、金属層13は、導電層11に囲まれた領域に設けられていてもよい。導電層11図5に示すように、金属層13は、導電層11を囲むように設けられた開口部を備えていてもよい。開口部によって、導電層11と金属層13は絶縁される。
【0028】
また、図4に示すように、金属層13には、金属層13の一部を除去して形成されたマーク17を有していてもよい。マーク17は、位置合わせマーク17a,17c又は識別マーク17bであってもよい。位置合わせマーク17aは、半導体素子10と半導体素子20とを積層する際に、半導体素子10と半導体素子20との位置をあわせるために用いるマークである。また、識別マーク17bは、文字等を刻むことによって設けられた識別マーク半導体素子の識別ために設けられたものである。また、図5に示すように、金属層13は、複数の金属層13a〜13dに分割されて設けられていてもよい。図5に示す例では、金属層13a〜dに分割された結果できたマーク17cを位置合わせマークとして用いてもよい。
【0029】
図1に示すとおり、半導体素子10,20相互間は、固着されている。半導体素子10,30及び半導体20,40相互間の少なくとも一方が固着されていてもよい。図1に示すように、半導体素子10と半導体素子20との間に、樹脂層15が設けられていてもよい。半導体素子20と半導体素子40との間に、樹脂層25が設けられていてもよい。半導体素子10と半導体素子30との間に、樹脂層35が設けられていてもよい。樹脂層15,25,35の少なくとも一つは、異方性導電接着剤、絶縁性接着剤、アンダーフィル材等の樹脂からなるものであってもよい。
【0030】
(半導体装置の製造方法)
次に、図6から8を用いて、本発明の一の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する。
まず、図6に示すように、内部に設けられた集積回路と、表面に設けられ、この集積回路に電気的に接続する電極72と、を含む半導体基板70を用意する。
【0031】
次に、図7に示すように、半導体基板70の表面に、この集積回路から絶縁された金属層73を形成する。半導体基板70は、半導体チップ等の半導体素子であってもよいし、半導体ウエハであってもよい。電極72を表面に有する半導体基板70を用いて説明する。半導体基板70は、パッシベーション膜として電極72上に開口部76hが形成された絶縁膜76が形成されていてもよい。開口部76hにおいて、絶縁膜76から電極72が露出している。半導体基板70の表面には、少なくとも、半導体基板70の表面に、電極72に電気的に接続する導電層71が形成される。半導体基板70には、開口部70hが設けられてもよい。開口部70hは、半導体基板70を貫通してもよいし、貫通しない溝となっていてもよい。導電層71は、半導体基板70の表面及び開口部70h内に設けられていてもよい。導電層71は、半導体基板70の電極72が形成された面からその裏面に到るように設けられる。導電層71は、開口部70h内を通って、半導体基板70の電極72が形成された面からその裏面に到るように設けられてもよい。また、導電層71は、半導体素子70の側面を通って、一方の面から他方の面に到るまで設けられていてもよい。
【0032】
次に、半導体基板70が半導体ウエハである場合には、半導体基板70を半導体素子に個片化してもよい。個片化は、ダイシング法やスクライビング法を用いて行ってもよい。
【0033】
次に、図8に示すように、他の半導体基板80を、半導体基板70の金属層73が形成された面に固着して、半導体基板70と半導体基板80とを積層する。これにより、積層体を形成する。さらに、半導体基板70及び80のほかに、他の半導体基板を同様に積層してもよい。
【0034】
他の半導体基板80は、内部に設けられた集積回路と、表面に設けられ、この集積回路に電気的に接続する電極82と、を含む。半導体基板80の表面には、この集積回路から絶縁された金属層83が形成されていてもよい。半導体基板80は、半導体チップ等の半導体素子であってもよいし、半導体ウエハであってもよい。半導体基板80は、パッシベーション膜として電極82上に開口部86hが形成された絶縁膜86が形成されていてもよい。開口部86hにおいて、絶縁膜86から電極82が露出している。半導体基板80の表面には、少なくとも、半導体基板80の表面に設けられ、電極82に電気的に接続する導電層81が形成されている。半導体基板80には、貫通穴80hが形成されていてもよい。導電層81は、半導体基板80の対向する一方の面から他方の面に到るまで設けられている。この際、導電層81は、貫通穴80h内を通って、一方の面から他方の面に到るまで設けられていてもよい。また、導電層81は、半導体素子80の側面を通って、一方の面から他方の面に到るまで設けられていてもよい。
【0035】
半導体基板70と半導体基板80とを積層する工程において、半導体基板70の導電層71は、他の半導体基板80の導電層81に電気的に接続されるように配置する。
【0036】
図8に示すように、半導体基板70と80とを積層する工程において、導電層71と導電層81との間には導電ペーストや半田等のろう材や導電粒子等の導電部材が配置されていてもよい。この場合、導電層71及び導電層81の少なくとも一方上に導電部材が設けられており、導電層71と81とを導電部材を介して対向して配置する。必要があれば、この状態で導電部材に対して熱や光等のエネルギを加えることによって、導電層71及び81を電気的に接続する。
【0037】
また、図8に示すように、半導体基板70と80とを積層する工程において、半導体基板70と80との間には絶縁性接着剤・絶縁性樹脂や異方性導電接着剤等の樹脂層90が設けられていてもよい。この場合、半導体基板70及び80の少なくとも一方の表面に樹脂90aを設け、樹脂90aを挟んで半導体基板70及び80の少なくとも一方に対して押圧を加えることによって、導電層71及び81を電気的に接続して樹脂層90を形成してもよい。また、樹脂層90は、半導体基板70及び80を導電層71と導電層81とを電気的に接続した状態で、半導体基板70と80との間に樹脂90aを注入することに、樹脂層90を形成してもよい。
【0038】
次に、半導体基板70が半導体ウエハである場合は、半導体基板70を他の半導体基板に積層した後に、半導体基板70及び半導体基板80を含む積層体を個片化してもよい。個片化は、ダイシング法やスクライビング法を用いて行ってもよい。
【0039】
これにより、半導体装置100を形成することができる。
【0040】
次に、図9から図11を用いて、上述の半導体基板70に設けられた金属層73を形成する工程について説明する。この金属層73を有する半導体基板70の形成工程は、少なくとも半導体基板70と半導体基板80とを積層する工程の前に行われる。金属層73を表面に有する半導体基板70を例にとって説明するが、半導体基板80上の金属層83の形成する工程にも適用できる。
【0041】
まず、図9に示すように、半導体基板70に絶縁膜75を形成し、絶縁膜75の上に金属層74を形成する。半導体基板70に開口部75hを有する場合、開口部75h内にも絶縁膜75が形成され、絶縁膜75のを介して開口部70h内に金属層74が形成されてもよい。開口部70hは、半導体基板70を貫通していてもよいし、貫通していなくともよい。絶縁膜75は、CVD法や熱酸化法を用いて形成されてもよい。金属層74は、CVD法、スパッタ法やメッキ法を用いて形成されてもよい。金属層74は、複数の金属層が積層されてなるものであってもよい。例えば、金属層74は、スパッタやCVD法で形成された第1の金属層74aと、第1の金属層74aをメッキ電極としてメッキ法で形成された第2の金属層74bを含んでもよい。貫通穴70hを有する場合、金属層74によって、貫通穴70hが埋め込まれてもよい。金属層74は、複数の金属層が積層されてなるものである場合、第1の金属層74aが形成された後に、マスクを形成し、マスクから露出している第1の金属層74a上にのみ、第2の金属層74bを形成してもよい。
【0042】
次に、図10に示すように、金属層74の少なくとも一部を除去して、金属層74ををパターニングすることによって、金属層73と導電層71とを形成する。この際、導電層71は、電極72に電気的に接続するようにパターニングされる。また、金属層73は、電極72から絶縁するようにパターニングされる。金属層73の厚みは、導電層71の半導体素子70のうち金属層73を含む面に設けられた部分の厚みよりも、薄くてもよい。金属層74をパターニングする際には、金属層73内に、半導体素子70と半導体素子80とを位置合わせする際に用いる位置合わせマークをパターニングしてもよい。この場合、半導体基板70と半導体基板80とを積層する工程において、この位置合わせマーク77aを用いて位置合わせをしてもよい。また、金属層74をパターニングする際に、半導体素子70を識別するための文字等からなる識別マーク77bをパターニングすることにより設けてもよい。
【0043】
次に、少なくとも金属層73と導電層71との間に、絶縁層76を設けてもよい。これによれば、金属層73と導電層71との絶縁性を高めることができる。絶縁層76は、スピンコート法、CVD法等により形成されてもよい。絶縁層76は、樹脂からなるものであってもよいし、無機物からなるものであってもよい。
【0044】
次に、図11に示すように、半導体基板70の開口部70hが形成された面の裏面から、半導体基板70を厚み方向に除去して薄型化してもよい。開口部70hが半導体基板70を貫通していない場合には、この薄型化工程によって、半導体基板70の開口部70hが形成された面の裏面から開口部70hに到るまで薄型化することによって、開口部70hを貫通させてもよい。薄型化は、半導体基板70の開口部70hが形成された面の裏面から研削やエッチングをすることによって行ってもよい。
【0045】
(半導体パッケージ)
本発明の一の実施の形態に係る半導体パッケージは、図12及び13に示すように、上述の半導体装置100と配線パターン202を有する回路基板200とを備える。本実施の形態に係る半導体パッケージは、図12及び13に示すように、半導体装置100の表面に設けられた外部端子51と回路基板200の配線パターン202とは、電気的に接続している。回路基板200は、絶縁基材201と絶縁基材201内又は表面に設けられた配線パターン202を含む。例えば、図12及び13に示すように、半導体装置100中の外部端子51が、配線パターン202と接合して電気的に接続されてもよい。外部端子51は、配線パターン202を介して、半導体装置100と外部とを電気的に接続し、半導体装置100に電流を流すものである。この場合、図12に示すように、半導体装置100の外部端子51と配線パターン202とは、接着剤301を用いて接着剤接合されていてもよいし、金属接合されていてもよい。接着剤301は、異方導電性接着剤であってもよいし、絶縁性接着剤であってもよい。また、本発明の一の実施の形態に係る半導体パッケージは、図13に示すウエハーCSP構造のように、直接、最下層の半導体装置100の表面に回路基板200を設けた構造であってもよい。この場合、外部端子51と半導体装置100中の最下層の半導体素子の表面との間に、応力緩和のための樹脂201bが設けられていてもよい。配線パターン202の上にさらに樹脂201aを有してもよく、この場合、回路基板202は、樹脂201aと樹脂201bと配線パターン202とを含む。この場合、樹脂201aと樹脂201bとからなる樹脂層を絶縁基材201という。
【0046】
(電子機器)
本発明の一の実施の形態に係る電子機器は、上述の半導体装置100と配線パターンを有する回路基板200とを備える半導体パッケージを備える。電子機器は、例えば、携帯電話、パーソナルコンピュータ、カメラ等、配線パターン202に電気的に接続する配線と、配線に電気的に接続し、外部から配線を介して半導体パッケージに電圧を供給する外部端子を有する。この外部端子は、コンセント等であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態に係る半導体装置を説明する図である。
【図2】本発明の一の実施の形態にかかる半導体装置中の各半導体素子の断面構造の例を説明する図である。
【図3】本発明の一の実施の形態にかかる半導体装置中の半導体素子の断面構造の一例を説明する図である。
【図4】本発明の一の実施の形態にかかる半導体装置中の半導体素子の金属層が形成された面の一例を説明する図である。
【図5】本発明の一の実施の形態にかかる半導体装置中の各半導体素子の金属層が形成された面の例を説明する図である。
【図6】本発明の一の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法を説明する図である。
【図7】本発明の一の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法を説明する図である。
【図8】本発明の一の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法を説明する図である。
【図9】本発明の一の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法における、金属層形成工程の一例を説明する図である。
【図10】本発明の一の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法における、金属層形成工程の一例を説明する図である。
【図11】本発明の一の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法における、金属層形成工程の一例を説明する図である。
【図12】本発明の一の実施の形態に係る半導体パッケージを説明する図である。
【図13】本発明の一の実施の形態に係る半導体パッケージを説明する図である。
【符号の説明】
10 半導体素子(第1の半導体素子)
10h 第1の貫通穴
11,11a,11b 第1の導電層
13,13a,13b,13c 第1の金属層
14 絶縁膜
15 第1の樹脂層
17 マーク
17a,17c 位置合わせマーク
17b 識別マーク
20 半導体素子(第2の半導体素子)
20h 第2の貫通穴
21 第2の導電層
23 第2の金属層
25 第2の樹脂層
30 半導体素子(第3の半導体素子)
30h 第3の貫通穴
31 第3の導電層
33 第3の金属層
35 第3の樹脂層
40 半導体素子(第4の半導体素子)
41 第4の導電層
43 第4の金属層
51 第1の外部端子
70 半導体基板
70h 開口部
71,71a,71b 第1の半導体基板の導電層
72 第1の半導体基板の電極
73 第1の半導体基板の金属層
75 第1の半導体基板の絶縁層
76 第1の半導体基板の絶縁層
80 第2の半導体基板
80h 第2の半導体基板の開口部
82 第2の半導体基板の電極
83 第2の半導体基板の金属層
85 第2の半導体基板の絶縁層
86 第2の半導体基板の絶縁層
100 半導体装置
200 回路基板
201 絶縁基材
201a,201b 樹脂
202 配線パターン
203 第2の外部端子

Claims (13)

  1. 第1の面と、前記第1の面の裏面である第2の面と、を含み、前記第2の面に金属層を含む第1の半導体素子と、
    前記第1の半導体素子の前記第2の面に固着された第2の半導体素子と、を備ることを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置であって、
    前記第1の半導体素子は内部に集積回路を有し、前記第2の面に前記集積回路に電気的に接続する電極を有し、
    前記第2の面は、前記電極に電気的に接続する導電層を有し、
    前記金属層と前記導電層とは、電気的に絶縁されていることを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項2記載の半導体装置であって、
    前記金属層と前記導電層との間には、空隙が設けられていることを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項2記載の半導体装置であって、
    前記金属層と前記導電層との間には、絶縁層が設けられていることを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の半導体装置であって、
    前記金属層の面積は、前記導電層の前記第2の面に設けられた部分の面積よりも大きいこと特徴とする半導体装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の半導体装置であって、
    前記金属層には、前記第1の半導体素子と前記第2の半導体素子との位置あわせをするための位置合わせマークが形成されていることを特徴とする記載の半導体装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の半導体装置であって、
    前記金属層は、複数の部分に分割されて設けられていることを特徴とする半導体装置。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の半導体装置と、
    前記第1の半導体素子及び前記第2の半導体素子に電気的に接続する配線パターンを含む回路基板と、を備えたことを特徴とする半導体パッケージ。
  9. 請求項8記載の半導体パッケージを備えたことを特徴とする電子機器。
  10. 電極を含む半導体素子であって、第1の面と前記第1の面の裏面である第2の面とを含む第1の半導体素子の、少なくとも前記第2の面に第1の金属層を形成する工程と、
    前記第1の金属層の少なくとも一部を除去することにより、前記電極に電気的に接続する導電層と前記導電層と絶縁する第2の金属層とを、前記第2の面に形成する工程と、
    前記第1の半導体素子の前記第2の面に第2の半導体素子を固着する工程と、を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  11. 請求項10記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第1の金属層を形成する工程において、前記第1の半導体素子は開口部を有しており、
    前記導電層は、前記第1の開口部内に形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  12. 請求項10記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第1の金属層を形成する工程において、前記金属層は少なくとも前記半導体素子の側面に形成されていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  13. 請求項10から12のいずれかに記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記導電層は、前記第1の面上から前記第2の面上まで形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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