JP2004177309A - 鳥類の発生途上卵における胚の活動度合い測定方法およびその装置 - Google Patents

鳥類の発生途上卵における胚の活動度合い測定方法およびその装置 Download PDF

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Abstract

【課題】無精卵や発育中止卵のみを判定するだけでなく、胚の動きの悪い発生途上卵あるいは発育状態が遅れ気味の発生途上卵であっても発育中止卵と誤判定することのない鳥類の発生途上卵における胚の活動度合い測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】検査対象の発生途上卵に光を照射するとともに、前記発生途上卵を透過した光を受光して画像処理する工程を所定時間毎に複数回繰り返し、得られた複数の画像処理データに基づいて前記検査対象の発生途上卵における胚の活動度合いを測定するようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鳥類の発生途上卵における胚の活動度合いを測定する方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、鳥類の発生途上卵(胚の形成が始まった受精卵)の一例である発育鶏卵(孵化するまで発育している状態の鶏卵)の人工孵化は、種卵(受精卵)を所定温度ならびに所定湿度に維持された孵卵器に一定期間孵化させるものである。
【0003】
ところで、前記孵卵器に入卵する前の種卵の中には、無精卵が含まれていたり、また、孵卵器内において、孵化の途中で発育を中止する発育中止卵がしばしば発生したりするので、前記所定温度ならびに所定湿度に維持された孵卵器内に無精卵や発育中止卵を放置しておくと、それらが腐敗して有害ガスを発生し、他の発育鶏卵の健全な孵化に悪影響を及ぼすため、検卵と呼ばれる作業でこれらを除去する必要がある。
【0004】
一般的に、検卵は、熟練の検査員によって電光検卵器と呼ばれる小型懐中電灯の発光部周囲を帯状のゴムで巻回した投光器にて暗室で発育鶏卵を照らして測定時点における該発育鶏卵の胚の発育状態を観察するものであり、通常、2〜3回行なわれ、第1回目は種卵を孵卵器に入卵して5〜6日目に行なわれて無精卵と発育中止卵とを取り除き、第2回目は11〜12日目に行なわれて発育中止卵を取り除き、第3回目は18〜19日目に行なわれて発育中止卵を取り除き、この発育中止は卵内における胚の活動の有無によって判断される(例えば、非特許文献1参照。)。
【0005】
【非特許文献1】
並河 澄、大森昭一郎、米倉久雄、吉本 正、内海恭三、新井 肇 著 「家畜飼育の基礎」社団法人 農山漁村文化協会出版、2000年3月31日、 p.58−63
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記発育鶏卵の中には、胚の動きの悪い発育鶏卵あるいは発育状態が遅れ気味の発育鶏卵が含まれていることがあるが、無精卵か発育中止卵かを検出する従来の検卵方法では、それらを誤判定してしまう可能性が極めて高いという課題を有していた。
【0007】
また、例えば、種鶏場等の大規模な孵化場では、大量の発育鶏卵を1秒間に数個の処理速度で検卵を行う必要があるため、検査漏れや、正常な発育鶏卵を無精卵あるいは発育中止卵と判定したり、無精卵あるいは発育中止卵を正常な発育鶏卵と判定したりする検査ミスの発生が不可避である。
【0008】
したがって、本発明は、前記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、無精卵や発育中止卵のみを判定するだけでなく、胚の動きの悪い発生途上卵あるいは発育状態が遅れ気味の発生途上卵であっても発育中止卵と誤判定することのない鳥類の発生途上卵における胚の活動度合い測定方法およびその装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、検査対象の発生途上卵に光を照射するとともに、前記発生途上卵を透過した光を受光して画像処理する工程を所定時間毎に複数回繰り返し、得られた複数の画像処理データに基づいて前記検査対象の発生途上卵における胚の活動度合いを測定するようにしたものである。
【0010】
また、前記画像処理する工程を所定時間毎に複数回繰り返す際に、検査対象の発生途上卵に対して振動を付与する工程を少なくとも1回介在させることが好ましい。
【0011】
さらに、検査対象の発生途上卵に光を照射する照射手段と、前記検査対象の発生途上卵を透過した前記光を画像処理する画像処理手段と、前記画像処理手段の画像処理を所定時間毎に複数回繰り返して得られた画像処理データを順次格納し、前記格納された複数の画像処理データに基づいて前記検査対象の発生途上卵における胚の活動度合いを測定する演算制御手段とから構成したものである。
【0012】
また、前記画像処理手段の画像処理を所定時間毎に複数回繰り返す際に、検査対象の発生途上卵に対して少なくとも1回の振動を付与する振動付与手段を設けることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の第1実施形態について説明する。図1および図2は、本発明に係る発育鶏卵における胚の活動度合い測定装置Tを説明する概略図である。
【0014】
図1に示すように、前記発育鶏卵における胚の活動度合い測定装置T(以下、単に装置Tと記す。)は、大略、検査対象の発育鶏卵Eに光の一例である白色光を照射する照射手段1と、前記照射手段1からの光が外部に漏洩することを防止するカバーCと、前記検査対象の発育鶏卵Eを透過した前記白色光を画像処理する例えば、CCDカメラ等の画像処理手段2と、前記画像処理手段2の画像処理を例えば、5秒間毎に5回繰り返して得られた画像処理データを順次格納し、かつ、前記格納された5回分の画像処理データに基づいて前記検査対象の発育鶏卵Eにおける胚の活動度合いを測定する演算制御手段3と、前記画像処理手段2の画像処理を前記5秒間毎に5回繰り返す際に、検査対象の発育鶏卵Eに対して少なくとも1回の振動を付与する振動付与手段4と、外乱光を遮蔽する暗室5と、モニタ6とから構成されている。
【0015】
また、前記演算制御手段3は、前記画像処理手段2の画像処理を前記5秒間毎に5回繰り返した結果、胚の状態に少しでも変化があれば当該発育鶏卵Eは正常な発育鶏卵と判定し、前記画像処理で胚の状態に変化のない発育鶏卵に対しては、再度画像処理を5回行なうとともに、前記5回の画像処理と画像処理との間に検査対象の発育鶏卵Eに対して振動付与を介在させ、その結果、胚の状態に少しでも変化があれば当該発育鶏卵Eは正常な発育鶏卵と判定し、前記振動付与を介在させても胚の状態に変化のない発育鶏卵については発育中止卵と判定する第1の判定基準を備えている。
【0016】
前記振動付与手段4は、画像処理手段2の画像処理を前記5秒間毎に5回繰り返す間に検査対象の発育鶏卵Eに対して少なくとも1回の振動を付与するパターンと、検査対象の発育鶏卵Eに対して振動を付与しないパターンとの2通りを選択スイッチSW2にて選択することが可能に構成されている。
【0017】
前記構成からなる装置Tを用いて例えば、孵卵器に入卵後の18〜19日目における発育鶏卵Eの活動度合いを測定する実施例について説明する。
【0018】
先ず、孵卵器から取り出した発育鶏卵Eを装置T内の所定位置に載置したのち、照射手段1から白色光を連続的に照射すると、該発育鶏卵Eを透過した前記白色光が画像処理手段2で受光され、内部で映像信号に変換されて当該発育鶏卵Eの胚の状態がモニタ6に映し出される。
【0019】
つぎに、選択スイッチSW2を検査対象の発育鶏卵Eに対して振動を付与しないパターン側に操作したのち、画像取り込みスイッチSW1を押すと、画像処理手段2にて当該発育鶏卵Eの胚の状態を画像処理データとして取り込む画像処理が5秒間毎に5回繰り返され、得られた当該発育鶏卵Eの画像処理データが演算制御手段3内に順次格納されるとともに、前記演算制御手段3内において、前記5回分の画像処理データの比較が行われ、これらの画像処理データのうち、胚の状態に少しでも変化があれば当該発育鶏卵Eは正常な発育鶏卵と判定される。
【0020】
ここで、前記測定において、胚の状態に変化のない発育鶏卵を測定する場合について説明すると、選択スイッチSW2を検査対象の発育鶏卵Eに対して振動を付与するパターン側に操作したのち、再度、画像取り込みスイッチSW1を押すと、前述と同様に、画像処理手段2にて当該発育鶏卵Eの胚の状態を画像処理データとして取り込む画像処理が5秒間毎に5回繰り返される際に、例えば、n1回目の画像処理とn2回目の画像処理との間に振動付与手段4から当該発育鶏卵Eに対して振動付与を介在させ、n3回目とn4回目とn5回目との間には振動付与手段4からの振動付与を介在させずに通常の画像処理が行われ、得られた当該発育鶏卵Eのn1回目〜n5回目までの画像処理データが演算制御手段3内に順次格納される。
【0021】
そして、前記演算制御手段3内において、前記n1回目〜n5回目の画像処理データの比較が行われ、これらの画像処理データのうち、特に、n1回目の画像処理データとn2回目の画像処理データとで胚の状態に少しでも変化があれば当該発育鶏卵Eは正常な発育鶏卵と判定され、前記振動付与を介在させても胚の状態に変化のない発育鶏卵については発育中止卵と判定され、これらは除外される。
【0022】
本実施例では、演算制御手段3内に備えられた第1の判定基準に基づいて胚の状態に変化のない発育鶏卵が「発育中止卵」と判定して除外した例を説明したが、前記判定で除外された発育鶏卵には生存している発育鶏卵が含まれている可能性があるため、それらを最終的に発育中止卵であるか否かを判定する必要が生ずる。
【0023】
このような場合、演算制御手段3内に例えば、受精から5〜6日目の発育鶏卵における胚の状態の標準的な画像処理データと、11〜12日目の発育鶏卵における胚の状態の標準的な画像処理データと、18〜19日目の発育鶏卵における胚の状態の標準的な画像処理データとを予め記憶させておき、前記検査対象の発育鶏卵と前記標準的な画像処理データとを比較して前記検査対象の発育鶏卵における胚の状態が標準的な画像処理データと同じ状態に成長していれば正常な発育鶏卵と判定し、逆に、前記標準的な画像処理データと同じ状態に成長していなければ最終的に発育中止卵と判定する第2の判定基準を備えてもよい。
【0024】
したがって、演算制御手段3内に第1の判定基準に加えて前記第2の判定基準を備えることで発育鶏卵の胚の活動度合い測定精度もさらに向上する。
【0025】
本実施例では、検査対象の発育鶏卵Eに対して照射する光を白色光で説明したが、例えば、受精後経過日数の浅い発育鶏卵Eの活動度合いを測定する場合、該発育鶏卵Eにはまだ卵黄成分が多く含まれているため、図2に示すように、前記白色光を照射する照射手段1に加え、卵黄成分の影響を受けにくい光、例えば、波長領域が500〜550nmの光を照射する照射手段7を設けて検査対象の発育鶏卵Eにおける受精後経過日数に応じて選択的に使用すればよく、また、卵殻色の影響を受けにくい光を適宣選択すれば発育鶏卵の胚の活動度合い測定精度も向上する。
【0026】
また、本実施例では、画像処理手段2の画像処理を5秒間毎に5回繰り返し、n1回目の画像処理とn2回目の画像処理との間に振動付与手段4から当該発育鶏卵Eに対して振動を付与する例を説明したが、本実施例に限定するものではなく、画像処理回数あるいは画像処理と画像処理との間隔や、当該発育鶏卵Eに対する振動付与を何回目の画像処理と何回目の画像処理との間に介在させるかは適宣選択可能であり、また、振動付与方法についても当該発育鶏卵Eの胚の位置が大幅に変わらなければ打診や小刻みな振動あるいは揺動等であってもよい。
【0027】
さらに、本実施例では、検査対象の発育鶏卵E1個を装置Tの所定位置に載置して測定する所謂バッチ式の測定装置で説明したが、本実施例に限定するものではなく、装置Tの上流側および下流側に搬送手段を設けて連続的に発育鶏卵Eを搬送するとともに、所定の検査位置で当該発育鶏卵Eを停止させて前記発育鶏卵の胚の活動度合いを測定し、その後、当該発育鶏卵Eを所定場所まで連続的に搬送する構成としてもよいし、前記搬送手段の搬送方向に沿って複数の装置Tを設けて連続的に発育鶏卵Eの胚の活動度合いを測定する構成としてもよい。
【0028】
なお、本実施例では、通常の画像処理のみの測定から当該発育鶏卵Eに対して振動付与を介在させる測定に移行する際に、検査員が選択スイッチSW2を操作したのち画像取り込みスイッチSW1を押して移行を実施する例を説明したが、本実施例に限定するものではなく、例えば、一度の操作でn1回目、n2回目、n3回目の画像処理で検査対象の発育鶏卵Eに変化がないと演算制御手段3が検知した場合、前記演算制御手段3が振動付与手段4を制御してn3回目の画像処理とn4回目の画像処理との間およびn4回目の画像処理とn5回目の画像処理との間に当該発育鶏卵Eに対して振動付与を自動的に介在させる構成としてもよい。
【0029】
本明細書では、検査対象の発生途上卵の一例として発育鶏卵を用いて説明したが、鶏だけに限定するものではなく、七面鳥、鴨、鵞鳥、鶉、ダチョウ、およびキジ等であってもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、請求項1から請求項4によれば、複数の画像処理データに基づいて前記検査対象の発生途上卵における胚の活動度合いを測定するので、無精卵や発育中止卵のみを判定するだけでなく、胚の動きの悪い発生途上卵あるいは発育状態が遅れ気味の発生途上卵であっても発育中止卵と誤判定することを防止することができる。
【0031】
さらに、画像処理する工程を所定時間毎に複数回繰り返す際に、検査対象の発生途上卵に対して振動を付与する工程を少なくとも1回介在させるので振動を付与したときの胚の状態に少しでも変化があれば当該発育鶏卵Eは正常な発育鶏卵と判定され、胚の状態に変化の全くない発育鶏卵については発育中止卵と判定されるので、胚の動きの悪い発育鶏卵あるいは発育状態が遅れ気味の発育鶏卵であっても当該発育鶏卵Eの胚の状態を高精度に測定することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる発育鶏卵における胚の活動度合い測定装置の実施形態を説明する図である。
【図2】本発明にかかる発育鶏卵における胚の活動度合い測定装置の変形例を説明する図である。
【符号の説明】
1…照射手段、2…画像処理手段、3…演算制御手段、4…振動付与手段、5…暗室、6…モニタ、7…照射手段、C…カバー、E…鶏卵、SW1…画像取り込みスイッチ、SW2…選択スイッチ

Claims (4)

  1. 検査対象の発生途上卵に光を照射するとともに、前記発生途上卵を透過した光を受光して画像処理する工程を所定時間毎に複数回繰り返し、得られた複数の画像処理データに基づいて前記検査対象の発生途上卵における胚の活動度合いを測定することを特徴とする鳥類の発生途上卵における胚の活動度合い測定方法。
  2. 前記画像処理する工程を所定時間毎に複数回繰り返す際に、検査対象の発生途上卵に対して振動を付与する工程を少なくとも1回介在させることを特徴とする請求項1に記載の鳥類の発生途上卵における胚の活動度合い測定方法。
  3. 検査対象の発生途上卵に光を照射する照射手段と、前記検査対象の発生途上卵を透過した前記光を画像処理する画像処理手段と、前記画像処理手段の画像処理を所定時間毎に複数回繰り返して得られた画像処理データを順次格納し、前記格納された複数の画像処理データに基づいて前記検査対象の発生途上卵における胚の活動度合いを測定する演算制御手段とから構成されていることを特徴とする鳥類の発生途上卵における胚の活動度合い測定装置。
  4. 前記画像処理手段の画像処理を所定時間毎に複数回繰り返す際に、検査対象の発生途上卵に対して少なくとも1回の振動付与を介在させる振動付与手段を設けたことを特徴とする請求項3に記載の鳥類の発生途上卵における胚の活動度合い測定装置。
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