JP2004177132A - 原子炉シュラウド内面のアクセス装置 - Google Patents

原子炉シュラウド内面のアクセス装置 Download PDF

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Shinji Furuyama
信二 古山
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Toshiba Plant Systems and Services Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

【課題】原子炉シュラウド内面の各部を検査または清掃等の作業をすることができる取扱いの容易なアクセス装置の提供。
【解決手段】長尺な支柱1の上下両端に上部ガイド6,下部ガイド9を設け、それらが上部格子板または炉心支持板等の孔に挿脱自在に嵌着できるようにし、支柱1の中間部にアーム11の一端を軸支してアーム11を伸縮自在に展開させる。そしてアーム11の先端に作業用ツール10または検査用ツールを取付ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子炉のシュラウド内面の清掃やシュラウドの検査を遠隔で行うことができるアクセス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
原子炉の圧力容器内部に収納されるシュラウドは、定期点検の際にその内面が検査されると共に、次いでその内面に付着した放射性物質を含む塵埃を清掃する等の作業が必要である。これらの作業の際には、圧力容器の上蓋が開放され、蒸気乾燥器,気水分離器,シュラウドヘッドが取り除かれると共に、燃料棒および制御棒が取り外される。このときシュラウドの上端には上部格子板が残り、下部には炉心支持板が残る。
また、圧力容器の底部内面には多数の制御棒駆動機構(CRD)ハウジングの開口端が突出されている。そして圧力容器内部に水満たされた状態で、容器の上方からカメラを下ろしシュラウド内壁を検査するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シュラウド内面を遠隔操作でより精密に検査したり清掃したりする簡易な装置は存在しなかった。
そこで本発明は、シュラウド内面各部を検査したり清掃したりすることができる多目的な原子炉シュラウド内面のアクセス装置を提供することを課題とする。即ち、装置のアーム先端に検査用ツールや清掃用ツールを取付け、シュラウド内面の各部を検査または清掃等のできるアクセス装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、長尺な支柱(1) と、
その支柱(1) の上端部に取付けられ、外周が上部格子板(2) の格子孔(3) または炉心支持板(4) の孔(5) に着脱自在に嵌着される上部ガイド(6) と、
その支柱(1) の下端部に取付けられ、外周が炉心支持板(4) の孔(5) またはCRDハンジング(7) の上端開口(8) に着脱自在に嵌着される下部ガイド(9) と、先端部に作業用ツール(10)または検査用ツールが取付けられて、その先端部がその支柱(1) に近接および離反自在になるように、その支柱の中間部に軸支されたアーム(11)と、
を具備し、
そのアーム(11)を支柱(1) 側に近接状態で、その支柱(1) の上端を吊り下げ、全体が前記格子孔(3) を通過できる形状に形成された原子炉シュラウド内面のアクセス装置である。
【0005】
請求項2に記載の本発明は、請求項1において、
前記上部ガイド(6) の上端にワイヤ取付け部(12)と回り止め用の操作ポール取付け部(13)とが設けられた原子炉シュラウド内面のアクセス装置である。
請求項3に記載の本発明は、請求項1または請求項2において、
前記支柱(1) に上下動自在に案内されるブラケット(14)がその支柱(1) 外面に取付けられ、前記アーム(11)が平行リンク機構(11a) からなり、その平行リンク機構(11a) の垂直リンクが、そのブラケット(14)の一部で形成されると共に、そのアーム(11)とブラケット(14)との間にアーム展開用シリンダ(15)が設けられた原子炉シュラウド内面のアクセス装置である。
【0006】
請求項4に記載の本発明は、請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、
前記アーム(11)の先端にツール取付け体(16)が軸支され、そのツール取付け体(16)とアーム(11)との間にツール傾斜用シリンダ(25)が設けられた原子炉シュラウド内面のアクセス装置である。
請求項5に記載の本発明は、請求項1〜請求項4のいずれかにおいて、
前記支柱(1) の両端部に、同一方向に鈎形に曲折された一対の鈎形部(1a)を有し、
その支柱(1) の中間部で且つその鈎形部側に、前記アーム(11)の後端が前記ブラケット(14)を介して軸支された原子炉シュラウド内面のアクセス装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態につき説明する。
図1は本発明の原子炉シュラウド内面のアクセス装置であって、その支柱1の中間部を省略した正面略図であり、図2は図1のII−II矢視略図であってアーム展開用シリンダ15およびアーム11を伸張した状態を示し、図3はそれを縮小した状態を示す。また、図4はアーム11先端部の斜視略図であり、図5はその正面図であり、図6は上部ガイド6の上端と吊りワイヤ18および操作ポール19との関係を示す説明図である。さらに、図7は本アクセス装置の圧力容器27内における使用説明図であり、図8は本装置の他の実施の形態を示し、図9は同形態による圧力容器27内の使用説明図である。
【0008】
本発明のアクセス装置31は図1に示す如く、長尺な支柱1とその上下両端に設けられた上部ガイド6,下部ガイド9と、支柱1の中間部に上下動自在に固定されたアーム11およびアーム11の垂直リンク30に回動自在に枢着された作業用ツール10とを有する。
支柱1は、その両端部に鈎形部1aを介して先端部が支柱1に平行に延在する。支柱1の上端に設けられる上部ガイド6は、断面外周が円形に形成されその上下両端が円錐台形状に形成されている。そして上部ガイド6の中心に、支柱1の端部が固定されている。さらに支柱1の上端には、取付け板17を介しワイヤ取付け部12および操作ポール取付け部13が突設固定されている。
【0009】
ワイヤ取付け部12は図6に示す如く、ネジ孔が形成され、そのネジ孔に吊りワイヤ18の下端に突設されたネジ部18aが着脱自在に螺着される。なお、その代わりに取付け板にアイボルトを突設し、それにワイヤ18下端に取付けた吊りフックを係止する構造であってもよい。
操作ポール取付け部13は、この例では筒状に形成され、その外周に上端面から鈎孔23が形成されている。この鈎孔23は、操作ポール19の下端に突設されたピン21がその上端から浸入してJ字状に案内される。操作ポール19の下端には、ロックナット20が上下動自在に螺着され、ピン21を鈎孔23の鈎部に係止させた後に、ロックナット20を下方に移動することによりピン21と鈎孔23との係止状態を保持するものである。この例では、複数の操作ポール19を連結している。なお、操作ポールはこの例に限るものではなく、適宜係止手段を有するポールを使用することができる。
【0010】
次に、図1において、支柱1の下端には上部ガイド6と略同様の下部ガイド9が着脱自在に取付けられ、この下部ガイド9の外周は図7において炉心支持板4の孔5より僅かに小である。なお、上部ガイド6の外周は上部格子板2の格子孔3より僅かに小に形成されている。
また、上部ガイド6および下部ガイド9の外周には細長い板状の滑り部材28がビス止め固定されている。滑り部材28はナイロン等の比較的滑り易い材質からなる。
【0011】
次に、支柱1の中間部にはブラケット14が上下動自在に案内されている。このブラケット14は筒体からなり、外周に止めボルト24が螺着され、その先端が支柱1に当接して支柱1の適宜高さにブラケット14を保持させるものである。ブラケット14には、平行リンク機構11aからなるアーム11の後端が取付け部29を介して軸支され、その先端の垂直リンク30の下端外側にツール取付け体16が回動自在に軸支され、そのツール取付け体16に作業用ツール10が取付けられる。
この例では、平行リンク機構11aの下側アームの中間部にアーム展開用シリンダ15のピストンロッド先端が軸支されている。このアーム展開用シリンダ15の後端はブラケット14に軸支されている。
【0012】
さらに平行リンク機構11a先端の垂直リンク30の下端には、ツール傾斜用シリンダ25の下端が図4および図5の如く軸支され、そのピストンロッドの上端がツール取付け体16の背面に軸支されている。
ツール取付け体16に固定される作業用ツール10は、この例では清掃用のブラシである。なお、この作業用ツール10の代わりに各種検査装置を取付けることも可能である。
【0013】
このようにしてなるアクセス装置31は、その上端の取付け板17にワイヤ取付け部12を介し吊りワイヤ18のネジ部18aが螺着固定されると共に、操作ポール取付け部13の最下端のピン21が操作ポール取付け部13の鈎孔23に係止される。このような状態で図7の如く、アクセス装置31が圧力容器27内で且つシュラウド26の内側に挿入される。このとき、図1におけるアーム展開用シリンダ15のピストンロッドは縮小され、アーム11がブラケット14に折り畳まれる。それと共に、作業用ツール10自体も折り畳まれる。
【0014】
そして図3のような状態で図7の如く、上部格子板2の格子孔3を貫通してその下部ガイド9が炉心支持板4の孔5に保持される。それと共に、上部ガイド6が上部格子板2の格子孔3に位置した状態で吊りワイヤ18をそのまま保持する。なお、このとき圧力容器27内には水が満たされている。
また、格子孔3の位置を確認するには図示しないカメラを圧力容器27内に挿入する。そして、そのモニターをみながら、上部格子板2の適宜位置に存在する格子孔3内にアクセス装置31を通過させる。
【0015】
次に、操作ポール19の上端は作業員に保持されそれを回動することにより、アクセス装置31の軸線回りの角度を位置決めする。次いで、アーム展開用シリンダ15を伸縮させると共に、ツール傾斜用シリンダ25を適宜伸張させる。なお、アーム展開用シリンダ15およびツール傾斜用シリンダ25には図示しないエアーホースが取付けられ、それが圧力容器27の上方の制御弁を介して制御装置に連結されている。そして作業用ツール10の先端部の回転ブラシを回転させつつ、一例としてシュラウド26の内面をその回転ブラシにより洗浄することができる。このとき、回転ブラシとシュラウド26との接触に伴う水平方向の反力は、上部ガイド6と上部格子板2の格子孔3で支持されると共に、下部ガイド9と炉心支持板4の孔5とで支持される。
【0016】
次に、アクセス装置31は図8、図9に示す如く、支柱1の上端に取付ける上部ガイド6の外周を炉心支持板4の孔5の外周に略整合させるものとし、支柱1の下端に取付ける下部ガイド9はCRDハウジング7の開口8に着脱自在に嵌着できるものとする。そして図9に示す如く、下部ガイド9をCRDハウジング7の開口8に嵌着し、上部ガイド6を炉心支持板4の孔5に嵌着し、アクセス装置31が水平方向に移動するのを防止する。支柱1の軸線回りの角度を固定し、アーム11の先端の作業用ツール10をシュラウド26の下部に近接することができる。
【0017】
なお、これらの例で上部ガイド6,下部ガイド9は支柱1の両端に着脱自在に嵌着される。それと共に、上部ガイド6,下部ガイド9内には水が浸入できるように構成し、浮力をなくすことができる。なお、図1においてはアーム展開用シリンダ15がアーム11の下側に位置するが、ブラケット14の上下を逆転させることにより、図9の如くアーム11を支柱1に配置させることができる。
【0018】
【発明の作用・効果】
本発明の原子炉シュラウド内面のアクセス装置は、支柱1の上端の上部ガイド6がシュラウド内に存在する上部格子板2の格子孔3等に着脱自在に嵌着されると共に、支柱1の下端に存在する下部ガイド9が同様にシュラウド内に存在する炉心支持板4の孔5または原子炉内の下部に存在するCRDハウジング7の開口8に着脱自在に嵌着され、それにより水平方向の移動が拘束される。その状態で、支柱1の中間部に軸支されたアーム11の先端部に作業用ツール10または検査用ツールが取付けられるものであるから、アーム11を回動することにより、シュラウド内面に近接してシュラウド内面の作業または検査を容易に行うことができる。
しかも、このアーム11は支柱1側に近接状態で、支柱1の上端を吊り下げて全体が上部格子板2の格子孔3を通過できる形状であるから、上部格子板2を取り外すことなく本装置の使用が可能である。
【0019】
上記構成において、上部ガイド6の上端にワイヤ取付け部12と回り止め用の操作ポール取付け部13とを設けることができる。それにより支柱1およびアーム11の姿勢を一定に保ち、正確な作業または検査を行うことができる。
【0020】
上記いずれかの構成において、支柱1に上下動自在にアーム11を案内させることがてきる。それによって、作業用ツール10または検査用ツールの高さを自在に調整し、所望位置のシュラウド内面にアクセスすることができる。また、アーム11を平行リンク機構11aで構成することにより、その先端リンクを常に垂直に維持し、それに作業用ツール10を枢着することにより作業用ツール10の姿勢制御が容易となる。そしてアーム11とブラケット14との間にアーム展開用シリンダ15を設けることにより、アーム11を容易に開閉し取扱い性の良いアクセス装置となる。
【0021】
上記いずれかの構成において、アーム11の先端にツール取付け体16を軸支し、そのツール取付け体16とアーム11との間にアーム展開用シリンダ15を設けることができる。それにより、ツール取付け体16に取付けられる作業用ツール10の傾斜角度を自由に制御することが可能となる。
上記いずれかの構成において、支柱1の両端部に同一方向へ鈎形に曲折した一対の鈎形部1aを設け、その鈎形部1a側にアーム11を軸支することができる。そうすることにより、アーム11を支柱1側に折り畳んだとき、垂直方向の投影長さを全体として小さくし、上部格子板2の格子孔3を容易に通過することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原子炉シュラウド内面のアクセス装置の正面図であって、その支柱1の中間部を省略したもの。
【図2】図1のII−II矢視略図であって、アーム11を伸張した状態を示す。
【図3】同アーム11を縮小した状態を示す。
【図4】アーム11先端部の斜視略図。
【図5】同正面図。
【図6】上部ガイド6の上端の取付け板17におけるワイヤ取付け部12および操作ポール取付け部13と吊りワイヤ18および操作ポール19の取付け説明図。
【図7】本アクセス装置の使用状態を示す説明図。
【図8】本アクセス装置の他の実施の形態を示す正面略図。
【図9】同アクセス装置の使用状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 支柱
1a 鈎形部
2 上部格子板
3 格子孔
4 炉心支持板
5 孔
6 上部ガイド
7 CRDハウジング
8 開口
9 下部ガイド
10 作業用ツール
11 アーム
11a 平行リンク機構
12 ワイヤ取付け部
13 操作ポール取付け部
14 ブラケット
15 アーム展開用シリンダ
16 ツール取付け体
17 取付け板
18 吊りワイヤ
18a ネジ部
19 操作ポール
20 ロックナット
21 ピン
23 鈎孔
24 止めボルト
25 ツール傾斜用シリンダ
26 シュラウド
27 圧力容器
28 滑り部材
29 取付け部
30 垂直リンク
31 アクセス装置

Claims (5)

  1. 長尺な支柱(1) と、
    その支柱(1) の上端部に取付けられ、外周が上部格子板(2) の格子孔(3) または炉心支持板(4) の孔(5) に着脱自在に嵌着される上部ガイド(6) と、
    その支柱(1) の下端部に取付けられ、外周が炉心支持板(4) の孔(5) またはCRDハンジング(7) の上端開口(8) に着脱自在に嵌着される下部ガイド(9) と、先端部に作業用ツール(10)または検査用ツールが取付けられて、その先端部がその支柱(1) に近接および離反自在になるように、その支柱(1) の中間部に軸支されたアーム(11)と、
    を具備し、
    そのアーム(11)を支柱(1) 側に近接状態で、その支柱(1) の上端を吊り下げ、全体が前記格子孔(3) を通過できる形状に形成された原子炉シュラウド内面のアクセス装置。
  2. 請求項1において、
    前記上部ガイド(6) の上端にワイヤ取付け部(12)と回り止め用の操作ポール取付け部(13)とが設けられた原子炉シュラウド内面のアクセス装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記支柱(1) に上下動自在に案内されるブラケット(14)がその支柱(1) 外面に取付けられ、前記アーム(11)が平行リンク機構(11a) からなり、その平行リンク機構(11a) の垂直リンクが、そのブラケット(14)の一部で形成されると共に、そのアーム(11)とブラケット(14)との間にアーム展開用シリンダ(15)が設けられた原子炉シュラウド内面のアクセス装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、
    前記アーム(11)の先端にツール取付け体(16)が軸支され、そのツール取付け体(16)とアーム(11)との間にツール傾斜用シリンダ(25)が設けられた原子炉シュラウド内面のアクセス装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかにおいて、
    前記支柱(1) の両端部に、同一方向に鈎形に曲折された一対の鈎形部(1a)を有し、
    その支柱(1) の中間部で且つその鈎形部側に、前記アーム(11)の後端が前記ブラケット(14)を介して軸支された原子炉シュラウド内面のアクセス装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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