JP2004176922A - 制御弁装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】少なくとも2つの並列に配置された消費機の昇降運動を制御する制御弁装置を改良して、2つの並列に配置された消費機が費用的に有利でかつ簡単な形式で制御されるようにすること。
【解決手段】昇降運動を制御するために、ポンプ並びにタンクに接続された方向制御弁(3)が設けられ、該方向制御弁(3)が第1の消費機(2a)の下降側(B)、第2の消費機(2b)の下降側(B)及び第1の消費機(2a)の上昇側(A)にかつ安全弁(31)を介して第2の消費機(2b)の上昇側(A)に接続されており、方向制御弁(3)が第1の消費機(2a)の上昇側(A)と安全弁(9)を介して接続されており、前記安全弁(31)が第2の消費機(2b)の上昇側(A)に配置され、係止解除可能な、特にばね負荷された逆止弁として構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、並列配置された少なくとも2つの消費機の上昇運動及び下降運動を制御するための制御弁装置に関する。
前記形式の制御弁装置は作業機械、例えば建設機械、特にパワーショベルにて、並列配置された2つのジブシリンダにより作動可能なジブを制御するために使用される。
公知の制御装置は各消費機の上昇運動及び下降運動を制御するために、例えば消費機の上昇側の領域に配置された方向制御弁を有している。両方の消費機の均等な運動を可能にするためには、方向制御弁とその開放横断面とは互いに正確に調和させられなければならない。上昇及び下降に際して両方のジブシリンダの間に異なる負荷分配が生じることに基づき、消費機の間に緊張状態が発生することがあるため、公知の制御弁装置においては、消費機の上昇側の間に圧力補償導管が必要である。
このような制御弁装置は、2つの方向制御弁と消費機間の1つの補償導管とが使用されることに基づき、高い構成費用を有し、ひいては高い製造費用を有している。加えて、両方の方向制御弁の正確な調和によって両方のジブシリンダの確実な運転のための調整費用が高くなる。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の制御弁装置であって、費用的に有利でかつ簡単な形式で2つの並列に配置された消費機の制御が可能である制御弁装置を提供することである。
本発明の課題は下降運動と上昇運動とを制御するために、ポンプ並びにタンクと接続された方向制御弁が設けられており、該方向制御弁が第1の消費機の下降側、第2の消費機の下降側及び第1の消費機の上昇側に接続されかつ安全弁を介して第2の消費機の上昇側に接続されていることによって解決された。これにより本発明によれば互いに並列に配置された両方の消費機を制御するためには、両方の消費機の上昇運動と下降運動とを制御する方向制御弁が1つしか必要ではなくなる。公知技術の第2の方向制御弁により付加的に付与された安全機能、すなわち導管破裂に際して第2の消費機がコントロールされることなく下降することを阻止する機能は、本発明による制御弁装置においては安全弁によって引受けられる。この種の公知の制御弁装置にて必要である両方の消費機の間の補償導管は本発明による制御弁装置の場合には不要である。両方の消費機が1つの方向制御弁を用いて制御されること及び両方の消費機の上昇側の間の補償導管が省略されることによって低い製作費用が得られる。さらに唯一の方向制御弁を使用することで消費機の確実な運転のための調整費用は必要ではなくなる。
方向制御弁が安全弁を介して第1の消費機の上昇側に接続されている限り、同様に簡単な形式で第1の消費機にて、導管が破裂した場合に消費機の下降を阻止する安全機能が付与される。
本発明の有利な実施例によれば方向制御弁は、第1の消費機の上昇側に配置されている。この場合、安全弁は係止解除可能でかつ第1の消費機の上昇側に向かって開く逆止弁として構成されていることができる。したがって方向制御弁は第1の消費機に配置されたシリンダ取付け弁の構成部分を成している。この場合には係止解除可能な逆止弁で簡単な形式で第1の消費機の上昇側は遮断されることができる。
本発明の別の構成によれば、安全弁は第2の消費機の上昇側に配置されており、係止解除可能な、特にばね負荷された逆止弁として構成されている。この結果、安全弁は第2の消費機の上昇側に配置された取付け弁として構成されることになる。係止解除可能な逆止弁として構成することにより、第2の消費機の上昇側は簡単な形式で遮断されることができる。
本発明による制御弁装置においては、両方の消費機を制御するために唯一の方向制御弁を使用すること、第1の消費機の上昇側の安全を安全弁を介して確保すること並びに第2の消費機の上昇側の安全を安全弁を介して確保するために、第1の消費機から方向制御弁と前記安全弁との間にて圧力媒体導管、例えばホース又はパイプ導管が第2の消費機に配置された安全弁に導かれることができる。
有利な実施例に応じて安全弁が方向制御弁の上昇位置にて安全弁の上流側に発生する供給側の圧力により負荷可能であると、安全弁は上昇運転時に簡単な形式で開放制御されることができる。
下降運転時には安全弁は簡単な形式で安全弁の下流に発生する排出側の圧力で流過位置に向かって負荷されることができる。
下降運転の開始にあたって圧力媒体接続導管が破裂した場合には安全弁は簡単な形式で、方向制御弁を下降位置に負荷する制御信号によって流過位置に向かって負荷されることができる。
本発明の有利な構成に基づき、安全弁が制御横断面を備えている限りにおいては圧力媒体接続導管の破裂に際して第2の消費機は安全弁によって簡単な形式でコントロールされて下降させられることができる。
本発明の有利な別の構成によれば、安全弁を作動するために作動装置が設けられ、該作動装置が上昇位置にて供給側の圧力で負荷可能でかつ下降位置にて排出側の圧力で負荷可能な第1の制御面と、方向制御弁を下降位置に負荷する制御信号により負荷可能な第2の制御面とを有している。このような作動装置で安全弁は上昇位置と下降位置で、ひいては両方の流過方向でわずかな費用で開放制御される。
特別な利点は、本発明の1実施例にしたがって、作動装置が分割されたピストンとして第1のピストンと第2のピストンから構成されており、第1のピストンに第1の制御面が構成されかつ第2のピストンに第2の制御面が構成されており、第2のピストンに第2の制御面に対向して作用する第3の制御面が構成されており、この第3の制御面が排出側の圧力によって負荷可能であることで達成される。作動装置のピストンは供給側もしくは排出側の圧力が小さい場合に流過位置への安全弁の制御を可能にする伝達ピストンの機能を有している。これにより、圧力損失が小さくなり、第2の消費機はわずかな流過損失で上昇運転と下降運転とで運転されることができる。
有利には第1の制御面と第3の制御面は絞り個所を介してタンクと接続されている。供給側の圧力もしくは排出側の圧力の変化に際し、安全弁は相応に制御される。
本発明の別の構成によれば第2の消費機の上昇側には圧力安全装置が設けられている。
圧力安全装置は有利には安全圧力に調節された前制御弁を有している。この前制御弁は入口側にて、第2の消費機の上昇側に発生する圧力で負荷されかつ出口側にて第1のピストンの第1の制御面に接続されている。第2の消費機の上昇側における圧力が許容できないほど高いと、前制御弁で安全弁を簡単な形式で流過位置へ開放制御し、ひいては第2の消費機の上昇側にて安全の確保が達成される。
作動装置のピストンは、第1のピストンの第1の制御面と第2のピストンの第3の制御面とを負荷するために制御圧力導管が設けられており、この制御圧力導管が方向制御弁を介して、上昇位置にて供給側の圧力が生じるかもしくは下降位置にて排出側の圧力が生じる第1の制御圧力導管に接続されかつ前制御弁の安全圧により負荷可能な第2の制御圧力導管に接続されていると簡単な形式で作動されることができる。
本発明の有利な実施例によれば、安全弁はケーシング孔内に構成された弁座に対し制御される制御ピストンを有している。この場合、作動装置はケーシング孔に対し同軸に配置されている。作動装置によって開放制御される、弁座に対し制御される制御ピストンで、両流過方向に係止解除可能な逆止弁が簡単な形式で形成されることができる。この場合、作動装置の同軸的な配置により、第2の消費機の上昇側における配置を可能にする、場所をとらない構成形式が可能になる。
ケーシング孔が圧力媒体接続導管に接続された接続部に通じる第1の接続通路と接続されかつ第2の消費機の上昇側に通じる第2の接続通路に接続されている限り、制御圧力導管がシャトル弁の出口に接続され、シャトル弁が入口側にて、第1の接続通路に接続されている第1の制御圧力導管に接続されかつ第2の接続導管と接続されている第2の制御導管に接続されているといろんな利点が得られる。これにより、簡単な形式で制御圧力導管において、ひいては第1と第3の制御面に対し、供給側もしくは排出側の圧力並びに前制御弁の安全圧力を導くことができる。
安全弁を開放制御するためには本発明の別の構成によれば、作動装置により開放位置へ作動される前制御弁が設けられていることができる。前記開放位置において制御ピストンの係止位置の方向に作用する制御圧力室がタンクへ放圧される。
安全弁を係止位置へ負荷するばねは有利には、タンクと接続されているタンク通路に接続されているばね室に配置される。
前制御弁が制御ピストンの長手方向孔に配置され、この長手方向孔が係止位置の方向に作用する制御圧力室と接続され、長手方向孔にばね室に通じる横方向孔が接続されていると前制御弁のための構成費用は少なくなる。
タンク通路には有利には第1と第3の制御面とに接続された分岐導管が接続され、この分岐導管内に絞り個所が配置されている。
本発明の別の構成によれば圧力媒体接続導管から、方向制御弁と安全弁との間の通路に通じる圧量媒体通路が設けられている。この場合、圧力媒体通路には安全弁が配置されている。この安全弁によってわずかな費用で、圧力媒体導管の導管破裂に際して圧力媒体が方向制御弁から安全弁へ流れることが阻止される。
安全弁は有利には遮断弁として構成され、この遮断弁は第1の消費機にて発生する圧力並びにばねによって流過位置へ負荷可能である。
特別な利点は、建設機械、特にパワーショベルのジブであって、少なくとも2つの並列に配置されたジブシリンダによって作動可能であるジブを制御するために本発明による制御弁装置を使用した場合に得られる。方向制御弁、安全保障弁及び安全弁を有し、第1のジブシリンダの上昇側に取付けられたシリンダ取付け弁と、安全弁を有し、第2のジブシリンダに取付けられた取付け弁とから成る本発明による制御弁装置によってジブは簡単な形式で昇降させられることができ、導管破裂に際してコントロールされないジブの下降が回避される。公知技術の制御弁装置に較べて両方の方向制御弁の同調費用及びジブシリンダの間の補償導管は本発明では不要になる。
図には並列に配置された液圧シリンダとして構成された2つの消費機2a,2bを制御するための本発明による制御装置1が示されている。消費機2a,2bは例えば、特にパワーショベルとして構成された建設機械の図示されていないジブを作動するためのジブシリンダとして構成されていることができる。
制御弁装置は、中間位置にて絞り作用を発揮する方向制御弁3を有している。この方向制御弁3は中立位置3aと下降位置3bと上昇位置3cとを有している。この方向制御弁3は第1の消費機2aの上昇側Aに配置されたシリンダ取付け弁4の1部である。
方向制御弁3はポンプ接続部を有し、このポンプ接続部はシリンダ取付け弁4内に構成されたポンプ通路5を介し、シリンダ取付け弁4のポンプ接続部Pに接続されている。方向制御弁3の2つのタンク接続部はタンク通路6を用いてシリンダ取付け弁4のタンク接続部Tと接続されている。さらに負荷圧力媒体接続部が方向制御弁3に設けられ、この負荷圧力媒体接続部はロードセンシング通路7を介し、シリンダ取付け弁4のロード圧力媒体接続部LSに接続されている。
第2のシリンダ2aの上昇側Aには方向制御弁3がシリンダ取付け弁4に構成された圧力媒体通路8により接続されている。圧力媒体通路8内には安全弁9が配置されている。この安全弁9は第1の消費機2aの上昇側Aに向かって開く遮断弁として構成されている。安全弁9を方向制御弁3の下降位置にて開放制御するためには前制御弁10が設けられている。
方向制御弁3に導かれたシリンダ取付け弁4の圧力媒体通路11は、シリンダ取付け弁4の接続部Bに接続されている。この接続部Bにはホース又はパイプ導管12を介して第1の消費機2aの下降側Bが接続されている。シリンダ取付け弁4の前記接続部Bにはさらに第2の消費機2bの下降側Bが接続されている。この場合にはホース又はパイプ導管13が第2のシリンダ2bの下降側Bから第1の消費機2aの下降側Bへ導かれていることができる。
シリンダ取付け弁4の圧力媒体通路11からは迂回通路14が方向制御弁3の別の接続部へ通じている。この接続部は下降位置3bで圧力媒体通路8と接続される。迂回導管14内には圧力媒体通路11へ向かって開く遮断弁15が配置されている。
方向制御弁3は液圧式に作動可能である。この場合、制御圧力導管によっては制御信号X、例えば上昇位置3cに向かって作用する方向制御弁3の制御面と協働する液圧的な制御圧が導かれる。方向制御弁3の下降位置3bに向かって作用する方向制御弁3の制御面は制御圧力導管16bと協働する。この制御圧力導管16bによっては例えば液圧的な制御圧力として形成された制御信号Yが導かれる。
前制御弁10は同様に方向制御弁3の上昇位置3cにおいて負荷圧を検出するために役立つ。このために前制御弁10は分岐通路17を介して方向制御弁3と安全弁9との間で圧力媒体通路8に接続されている。別の通路18は安全弁9の遮断側から前制御弁10へ通じている。さらに別の通路19によって、前制御弁10はロードセンシング通路7と接続されている。通路19内にはロードセンシング通路7に向かって開く逆止弁20が配置されている。前制御弁10は第1の切換え位置10aにて上昇運転時の負荷圧を検出するために分岐通路17を通路19に接続する。第2の切換え位置10bにおいては、下降運転時に安全弁9を開放制御するために通路18が通路17に接続可能である。前制御弁10はばねで第1の切換え位置10aへ負荷可能である。第2の切換え位置10bへは前制御弁10は、制御圧力導管16bにおいて発生する制御信号Yにより負荷可能である。このためには制御圧力導管22が制御圧力導管16bから前制御弁10の該当する制御面へ導かれている。
第1の消費機2aの上昇側Aの圧力を確保するためには、安全弁9と第1の消費機2aの上昇側Aとの間にて圧力媒体通路8からタンク通路6へ通じる通路24内に配置された圧力制限弁23が設けられている。第1の消費機2aの下降側Bと第2の消費機2bの下降側Bの圧力を確保するためには圧力制限弁25が設けられている。この圧力制限弁25はシリンダ取付け弁4において圧力媒体通路11からタンク通路6へ導かれた通路26に配置されている。
圧力媒体通路8には、方向制御弁3と安全弁9との間で圧力媒体通路30が接続されている。この圧力媒体通路30はシリンダ取付け弁4の接続部A1に通じている。接続部A1には圧力媒体導管29、例えばパイプ又はホース導管によって安全弁31が接続されている。この安全弁31は第2の消費機2bの上昇側Aに配置された取付け弁32の構成部分である。この場合、圧力媒体導管29は取付け弁32の接続部A1に接続され、この接続部A1からは圧力通路33が第2の消費機2bの上昇側へ通じている。シリンダ取付け弁4の圧力媒体通路30には、安全弁75が配置されている。安全弁75は係止位置75aと流過位置75bとを有する遮断弁として構成されている。この安全弁75は該安全弁75の上流側にて第1の消費機2aにて発生する圧力により係止位置75aに向かって負荷可能でかつ前記安全弁75の下流側に発生する圧力並びにばね76によって流過位置へ負荷可能である。
安全弁31は係止解除可能で、第2の消費機2bの上昇側Aに向かって開く逆止弁34として構成され、制御横断面35を備えている。係止位置の方向では安全弁はばね55により負荷されている。
安全弁31は、図2に示されているように、制御ピストン60を有し、この制御ピストンは弁座構成部材62のケーシング孔61内に長手方向に移動可能に支承されている。弁座構成部材62は取付け弁32の孔43内に取付けられかつ制御ピストン60により制御される弁座63を備えている。遮断位置の方向に作用するばね55は、孔43の区分によって形成されたばね室64内に配置されかつ鍔を介し制御ピストン60と作用結合させられている。圧力媒体通路33は孔43から取付け弁32の接続部A1に通じる第1の接続通路65と、孔43から第2の消費機2bの上昇側Aに通じる第2の接続通路66とにより形成されている。弁座構成部分62には第1の接続通路65の領域にて横方向切欠き67が構成されている。この場合、制御ピストン60は横方向切欠き67の領域にリング溝68を備えており、このリング溝68には制御横断面35が構成されている。
安全弁31を作動するためには作動装置36が設けられている。この作動装置36は第1のピストン36aと第2のピストン36bとを有する分割された作動ピストンから構成されている。図2から判るように作動装置36のピストン36a,36bは制御ピストン60に対し同軸的に取付け弁32の孔43内に配置されている。ピストン36aには安全弁31の流過位置の方向に作用する第1の制御面37aが構成されている。この第1の制御面37aは制御圧力導管38と接続され、制御圧力導管38はシャトル弁39の出口に接続されている。シャトル弁39は入口側にて第1の制御圧力導管40と接続され、この制御圧力導管40は接続部A1と安全弁31との間で圧力媒体通路33に接続されている。このために制御圧力導管40は−図2に示されているように−第1の制御通路45に接続されている。シャトル弁39の別の入口には第2の制御圧力導管41が接続されている。この制御圧力導管41は圧力媒体通路33に遮断弁34と第2の消費機2bの上昇側Aとの間にて接続されている。図2に示されているように、第2の制御圧力導管41は第2の接続通路66に接続されていることもできる。第2の消費機2bの上昇側Aの圧力を確保のためには、第2の制御圧力導管41には圧力制限弁として構成された前制御弁42が配置され、この前制御弁42は確保圧力に調節されている。
作動装置36の第2のピストン36bには安全弁31の流過位置の方向に作用する第2の制御面37bが構成されている。この第2の制御面37bは方向制御弁3を下降位置3bに向かって作動する制御信号Yにより負荷可能である。このためには制御面37bから分岐制御圧導管45が制御圧力導管16bへ導かれている。
第2のピストン36bには第3の制御面37cが構成されている。この第3の制御面37cは第2の制御面37bに対向して作用し、制御圧力導管38内に形成される圧力で負荷可能である。
遮断弁34と制御横断面35との作用を有する制御ピストン60の、遮断位置の方向に作用する制御圧力室69を放圧するためには、逆止弁として構成された前制御弁46が設けられている。
制御圧力導管38からは分岐導管47が取付け弁32のタンク導管48に通じている。制御圧力導管38には絞り個所49とタンク通路48に向かって開く逆止弁50とが配置されている。タンク通路48は通路51で安全弁31のばね側に接続されかつ通路52で遮断弁34のばね側に接続されている。
図2からは前制御弁46が制御弁60の長手方向孔70に配置されていることが判る。長手方向孔70は制御ピストン60の、遮断位置の方向に作用する制御室69と接続され、横方向孔71を介してばね室64と接続されている。前制御弁46の図示された遮断位置では、ばね室64に対する制御室69の接続が遮断される。制御室69が長手方向孔70と横方向孔71とを介しばね室64へ向かって放圧される開放位置の方向には、前制御弁46は作動装置36により開放制御可能である。このためには前制御弁46は作動タペット72を介し第1のピストン36aと作用的に結合されている。図2の長手方向孔70と横方向孔71は図1の通路52を形成する。
タンク通路48は取付け弁32のタンク接続部Tに接続され、このタンク接続部Tにはタンク接続導管53、例えばホース導管又はパイプ導管が接続され、このタンク接続導管53はシリンダ取付け弁4のタンク接続部Tに通じている。シリンダ取付け弁4のタンク接続部Tはタンク通路6に接続されている。
ジブを上昇させるためには方向制御弁3は制御導管16内に発生する適当な制御信号Xによって上昇位置3cに向かって変位させられる。この上昇位置3cにてポンプ通路5は圧力媒体通路8に接続されかつ圧力媒体通路11がタンク通路6に接続される。供給側の圧力により開放制御された安全弁9を介し圧力媒体はシリンダ2aの上昇側Aに向かって流れる。流過位置75bに負荷された安全弁75を介して供給側の圧力が圧力媒体導管29に、ひいては取付け弁32の接続通路65に発生する。第1の制御圧力導管40を介し、供給側の圧力は作動装置36の第1のピストン36aの第1の制御面37aに作用し、第1のピストン36aを図2にて左へ負荷する。これにより作動タペット72を介し、前制御弁46が開放位置へ負荷され、この開放位置にて制御室69がばね室64に向かって、ひいてはタンク通路48へ放圧される。第1のピストン36aが制御ピストン60に接触すると制御ピストン60は第1のピストン36aの第1の制御面37aに作用する供給側の圧力で図2にて左へ流過位置へ向かって負荷される。この流過位置では圧力媒体は第1の接続通路65、横方向切欠き67、リング溝68を介し、第2の接続通路66へ、ひいては第2の消費機2bの上昇側Aへ流れる。両方の消費機2a,2bの上昇速度は方向制御弁3を介して制御される。圧力媒体接続導管29と開放された安全弁9並びに開放された安全弁31とを介して第1の消費機2aの上昇側Aと第2の消費機2bの上昇側Aとの圧力平衡が行なわれるので、両方の消費機2a,2bの間の緊張が回避される。消費機2a,2bの下降側Bは圧力媒体通路11と方向制御弁3とを介しタンク通路6に接続されている。
上昇運転にてポンプからシリンダ取付け弁4のポンプ接続部Pへ通じる導管にて導管の破裂が生じると、圧力媒体通路8と第1の接続通路65とにおける供給側の圧力は一緒に崩壊する。これによって安全弁9は遮断位置へ負荷され、第1の消費機2aの上昇側Aを遮断する。加えて、第1のピストン36aの第1の制御面37aにて導管破裂が、供給側の圧力の崩壊によって認識され、安全弁31の制御ピストン60がばね55により遮断位置へ負荷され、これにより第2の消費機の上昇側Aが遮断される。したがって安全弁31は自動的な導管破裂安全装置と負荷維持弁との働きを有する。これによりジブがコントロールされずに下降することは効果的に回避される。
シリンダ取付け弁4と取付け弁32との間の圧力媒体導管29において上昇運転時に導管破裂が生じた場合には、安全弁31が第1のピストン36aの第1の制御面37aにおける供給側の圧力が崩壊することにより、遮断位置75aへ加速され、ひいてはシリンダ取付け弁4の接続部A1が遮断される。これにより圧力媒体が不完全な圧力媒体導管29を介して流出することが回避される。
ジブの下降運転時においては方向制御弁3は制御導管16bに発生する相応の制御信号Yによって下降位置3bの方向に変位させられており、この下降位置3bにおいてポンプ通路5が圧力媒体通路11にひいては消費機2a,2bの下降側Bに接続されかつ圧力媒体通路8がタンク通路6と接続される。制御信号Yによって前制御弁10は切換え位置10bに負荷され、この切換え位置10bにおいて安全弁9が圧力媒体通路8内に形成される排出側の圧力によって開放制御可能である。さらに制御信号Yは制御圧力分岐導管45を介して第2のピストン36bの第1の制御面37bに作用しかつ作動タペット72を介して前制御弁46を開放位置へ負荷しかつ第1のピストン36aが制御ピストン60に接触すると直ちに前制御弁46を図2にて左へ開放位置へ移動させる。制御ピストン60が開放制御されている場合には排出側の圧力は制御圧力導管40を介し、第1のピストン36aの第1の制御圧力面37aと第2のピストン36bの第3の制御面37cとに作用している。第3の制御面37cに作用する排出側の圧力によって、制御ピストン60が開放制御されている場合に、第2の制御面37bに作用する制御信号Yが補償され、制御ピストン60が第1の制御面37aに作用する排出側の圧力により開放制御される。下降速度は方向制御弁3により制御される。
下降運転時に取付け弁32とシリンダ取付け弁4との間の圧力媒体導管29にて又はシリンダ取付け弁4のタンク通路6に接続されたタンク導管にて導管破裂が生じると、第1の接続導管65における排出側の圧力が崩壊し、作動装置36にて第2の制御面37bに作用する制御信号Yの方が勝ることになる。制御ピストン60は、制御信号Yにより流過位置へ負荷される。この場合、制御信号Yの高さにより制御ピストン60にて相応の制御横断面35が開放される。
したがって、方向制御弁3と制御ピストン60とに作用する制御信号Yによって、下降運転時に圧力媒体導管29又はシリンダ取付け弁4のタンク接続部Tに接続されたタンク導管にて導管破裂が生じた場合にジブはコントロールされて下降させられることができる。
本発明による制御弁装置の回路図。 前記制御弁装置の1部分を具体的に示した図。
符号の説明
1 制御弁装置、 2a,2b 消費機、 3 方向制御弁、 4 シリンダ取付け弁、 5 ポンプ通路、 6 タンク通路、 7 ロードセンシング通路、 8 圧力媒体通路、 9 安全弁、 10 前制御弁、 11 圧力媒体通路、 13 ホース又はパイプ導管、 14 迂回通路、 16a,16b 制御圧力導管、 17 分岐通路、 18 通路、 19 通路、 20 逆止弁、 22 制御圧力導管、 23 圧力制限弁、 24 通路、 25 圧力制限弁、 26 通路、 29 圧力媒体導管、 30
圧力媒体通路、 31 安全弁、 32 取付け弁、 33 圧力媒体通路、 34 逆止弁、 35 制御横断面、 36 作動装置、 38 制御圧力導管、 39 シャトル弁、 40 制御圧力導管、 42 前制御弁、 46 前制御弁

Claims (25)

  1. 並列に配置された少なくとも2つの消費機の上昇運動及び下降運動を制御する制御弁装置において、下降運動と上昇運動とを制御するために、ポンプ並びにタンクに接続された方向制御弁(3)が設けられており、該方向制御弁(3)が第1の消費機(2a)の下降側(B)、第2の消費機(2b)の下降側(B)及び第1の消費機(2a)の上昇側(A)に接続されかつ安全弁(31)を介し、第2の消費機(2b)の上昇側(A)に接続されていることを特徴とする制御弁装置。
  2. 前記方向制御弁(3)が安全弁(9)を介し、第1の消費機(2a)の上昇側(A)と接続されている、請求項1記載の制御弁装置。
  3. 前記方向制御弁(3)が第1の消費機(2a)の上昇側(A)に配置されており、前記安全弁(9)が適当な、第1の消費機(2a)の上昇側に向かって開く、係止解除可能な逆止弁として構成されている、請求項2記載の制御弁装置。
  4. 前記安全弁(31)が第2の消費機(2b)の上昇側(A)に配置されておりかつ係止解除可能な、特にばね負荷された逆止弁として構成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  5. 第1の消費機(2a)から、前記方向制御弁(3)と前記安全弁(9)との間にて、第2の消費機(2b)に配置された前記安全弁(31)に圧力媒体接続導管(29)が導かれている、請求項1から4までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  6. 前記安全弁(31)が前記方向制御弁(3)の上昇位置(3c)にて、前記安全弁(31)の上流側に作用する供給側の圧力により流過位置の方向へ負荷可能である、請求項1から5までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  7. 前記安全弁(31)が前記方向制御弁(3)の下降位置(3b)にて、該安全弁(31)の下流側に生じる排出側の圧力により流過位置へ向かって負荷可能である、請求項1から6までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  8. 前記安全弁(31)が、前記方向制御弁(3)を下降位置(3b)へ負荷する制御信号(Y)により流過位置へ向かって負荷可能である、請求項1から7までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  9. 前記安全弁(31)が制御横断面(35)を備えている、請求項1から8までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  10. 前記安全弁(31)を作動するために作動装置(36)が設けられており、該作動装置(36)が第1の制御面(36a)を有し、該第1の制御面(36a)が上昇位置(3c)にて供給側の圧力によりかつ下降位置(3b)にて排出側の圧力により負荷可能でかつ第2の制御面(37b)を有し、該第2の制御面(37b)が前記方向制御弁(3)を下降位置(3b)へ負荷する制御信号(Y)により負荷可能である、請求項1から9までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  11. 前記作動装置(36)が第1のピストン(36a)と第2のピストン(36b)とを有する分割された作動ピストンとして構成され、この場合、第1のピストン(36a)には第1の制御面(37a)が構成され、第2のピストン(36b)には第2の制御面(37b)が構成されており、第2のピストン(36b)には前記第2の制御面(37a)とは反対に作用する第3の制御面(37c)が構成され、該制御面(37c)が排出側の圧力により負荷可能である、請求項10記載の制御弁装置。
  12. 前記第1の制御面(37a)と前記第3の制御面(37c)とが絞り個所(49)を介してタンクと接続されている、請求項11記載の制御弁装置。
  13. 第2の消費機(2b)の上昇側(A)に圧力安全装置が設けられいる、請求項1から12までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  14. 前記圧力安全装置が安全圧力に調節された前制御弁(42)を有し、該前制御弁(42)が入口側にて、第2の消費機(2b)の上昇側(A)に発生した圧力で負荷可能でありかつ出口側にて第1のピストン(36a)の第1の制御面(37a)に接続されている、請求項13記載の制御弁装置。
  15. 第1のピストン(36a)の第1の制御面(37a)と第2のピストン(36b)の第3の制御面(37c)とを負荷するために制御圧力導管(38)が設けられていて、この制御圧力導管(38)がシャトル弁(39)を介して第1の制御圧力導管(40)に接続されており、この制御圧力導管(40)内に上昇位置にて供給側の圧力が発生するかもしくは下降位置にて排出側の圧力が発生するようになっておりかつ第2の制御導管(41)が接続されており、該第2の制御導管(41)が前記前制御弁(42)の安全圧力で負荷可能である、請求項12から14までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  16. 前記安全弁(31)がケーシング孔(61)内に構成された弁座(63)を制御する制御ピストン(60)を有しており、前記作動装置(36)が前記ケーシング孔(61)に対し同軸的に配置されている、請求項10から15までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  17. 前記ケーシング孔(61)が第1の接続通路(65)と接続され、該接続通路(65)が前記圧力媒体導管(29)に接続された接続部(A1)に通じており、かつ第2の消費機(2b)の上昇側(A)に通じる第2の接続通路(66)に接続されている、請求項16記載の制御弁装置。
  18. 前記制御導管(38)が前記シャトル弁(39)の出口に接続されており、前記シャトル弁(39)が入口側にて第1の制御導管(40)に接続されており、該制御導管(40)が前記第1の接続導管(65)に接続されておりかつ第2の接続通路(66)に接続された第2の制御圧力導管(41)に接続されている、請求項15記載の制御弁装置。
  19. 前記安全弁(31)を開放制御するために前制御弁(46)が設けられており、該前制御弁(46)が作動装置(36)で開放位置へ作動可能であり、該開放位置にて、係止位置の方向に作用する前記制御弁(31)の制御圧力室(69)がタンクへ放圧される、請求項10から18までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  20. 前記安全弁(31)のばね(55)がばね室(64)内に配置されており、該ばね室(64)がタンクと接続されたタンク通路(48)と接続されている、請求項4から19までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  21. 前記前制御弁(46)が前記制御ピストン(60)の長手方向孔(70)内に配置されており、該長手方向孔(70)が係止位置に向かって作用する制御圧力室(69)に接続されており、前記長手方向孔(70)にばね室(64)へ導かれた横孔(71)が接続されている、請求項19又は20記載の制御弁装置。
  22. タンク通路(48)に第1の制御面(37a)と第3の制御面(37c)とに接続された分岐導管(47)が接続されており、この分岐導管(47)に絞り個所(49)が配置されている、請求項20又は21記載の制御弁装置。
  23. 前記圧力媒体接続導管(29)の接続部(A1)から圧力媒体通路(8)へ導かれ、前記方向制御弁(3)と前記安全弁(9)との間に接続された圧力媒体通路(30)が設けられており、該圧力媒体通路(30)内に安全弁(75)が配置されている、請求項5から22までのいずれか1項記載の制御弁装置。
  24. 前記安全弁(75)が遮断弁として構成され、該遮断弁(75)が第1の消費機(2a)にて発生する圧力で遮断位置(75a)の方向にかつ第2の消費機(2b)にて発生する圧力とばね(76)とにより流過位置(75b)の方向に負荷可能である、請求項23記載の制御弁装置。
  25. ジブが少なくとも2つの並列に配置されたジブシリンダで作動可能な建設機械、特にパワーショベルのジブを制御するために使用されている、請求項1から24までのいずれか1項記載の制御弁装置。
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