JP2004176842A - 冷媒用ホースおよび冷凍サイクル装置 - Google Patents

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JP2004176842A JP2002345339A JP2002345339A JP2004176842A JP 2004176842 A JP2004176842 A JP 2004176842A JP 2002345339 A JP2002345339 A JP 2002345339A JP 2002345339 A JP2002345339 A JP 2002345339A JP 2004176842 A JP2004176842 A JP 2004176842A
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Makoto Yoshino
誠 吉野
Tetsuya Arima
徹哉 有馬
Yoshio Okado
芳男 岡戸
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Denso Corp
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Abstract

【課題】冷媒用ゴムホース最内層部にハロゲン化ゴムを用いたものにおいて、ハロゲン化合物の冷媒への溶出を抑制する。
【解決手段】少なくともハロゲンを含むゴムによって構成される内層2と、内層2の外側に配置された補強層3〜5と、補強層3〜5の外側に配置された外層6とを有したホース7であって、内層2の内側に内層2から冷媒へのハロゲン溶出を遮断する遮断層1を備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍サイクル装置の冷媒輸送用のホースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷媒用ホースはHFC−134a等のCFC12代替冷媒のガス透過性を抑制するため、最内層にハロゲン化ブチルゴム等のハロゲンを有したゴムによる層を設けている(例えば、特許文献1参照)。図4は最内層にハロゲン化ゴム層11を設けた従来技術の冷媒ホース10を例示するものであり、ハロゲン化ゴム層11の外側に補強層12〜14、補強層12〜14の外側に外面ゴム層15が配置されている。
【0003】
【特許文献1】
特許第2672841号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、冷媒用ホースの最内層にハロゲン化合物のゴム層を配置すると、ハロゲン、またはハロゲン化合物が冷媒に溶出し、冷凍サイクル装置の金属部分に腐食を発生させる可能性があることを本発明者等の調査により明らかにされた。
【0005】
本発明は上記点に鑑みて、冷媒用ゴムホース最内層部にハロゲン化ゴムを用いたものにおいて、ハロゲン化合物の冷媒への溶出を抑制することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、少なくともハロゲンを含むゴムによって構成される内層(2)と、内層(2)の外側に配置された補強層(3〜5)と、補強層(3〜5)の外側に配置された外層(6)とを有したホース(7)であって、
内層(2)の内側に内層(2)から冷媒へのハロゲン溶出を抑制する遮断層(1)を備えることを特徴とする。
【0007】
これによると、ハロゲンを含む内層(2)により冷媒のガス透過性を抑制するとともに、この内層(2)の内側にハロゲンまたはハロゲン化合物の冷媒への溶出を抑制する遮断層(1)があるので、ハロゲンまたはハロゲン化合物により、冷凍サイクル装置の金属部分を腐食させる可能性を低減できる。
【0008】
請求項2に記載の発明のように、請求項1において、遮断層(1)は、ハロゲンを含まないゴム材である。
【0009】
請求項3に記載の発明では、請求項2において、ハロゲンを含まないゴム材に受酸剤を添加したことを特徴とする。
【0010】
これによると、受酸材により酸を吸着することができるため、ハロゲンの冷媒への溶出を抑制できる。これにより、ハロゲンを含まないゴムに受酸剤を加えることになるので、ハロゲン溶出をより一層抑制できる。
【0011】
請求項4に記載の発明のように、請求項3において、受酸材の添加量が0.1phr〜20phrにすると、ハロゲン溶出抑制機能と材料コストとのバランスが良い。
【0012】
請求項5に記載の発明では、請求項2ないし4のいずれか1つにおいて、ゴム材はエチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム、エチレン・プロピレンゴム、およびこれらの混合ゴムのうちのいずれか1つであることを特徴とする。
【0013】
これによると、エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム、エチレン・プロピレンゴム、およびこれらの混合ゴムのうちのいずれか1つはその材質特性として、冷凍機油、即ちコンプレッサ潤滑油に対する耐性が高く、ホース実装状態での曲げ配置可能な柔軟性がある。このため、ハロゲンのバリア性とホース柔軟性とを考慮した最適な肉厚にできる。また、振動吸収性も優れている。さらに、ハロゲン化ゴムとの接着性も良いので、ハロゲン化ゴムと固着できる。
【0014】
請求項6に記載の発明のように、請求項2ないし5のいずれか1つにおいて、ゴム材の肉厚を0.1mm〜2.0mmにすればハロゲンの溶出が抑制され、かつ、適度な柔軟性を持つ範囲なので良い。
【0015】
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし6のいずれか1つに記載の冷媒用ホースを備えた冷凍サイクル装置にHFC−134aを用いても冷媒透過性を低減できるだけでなく、冷媒へのハロゲンの溶出も抑制できる。
【0016】
請求項8に記載の発明では、請求項1ないし6のいずれか1つに記載の冷媒用ホースを備えた冷凍サイクル装置にCO2を用いても冷媒透過性を低減できるだけでなく、冷媒へのハロゲンの溶出も抑制できる。
【0017】
請求項9に記載の発明では、請求項1ないし6のいずれか1つに記載の冷媒用ホースを備えた冷凍サイクル装置にHCを用いても冷媒透過性を抑制できるだけでなく、冷媒へのハロゲンの溶出も抑制できる。
【0018】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
本実施形態は、本発明に係る低ガス透過性冷媒ホースを、車両用の冷凍サイクルの各機能部品を接続して冷媒を流すゴムホースに用い、例えば、コンプレッサとコンデンサとの間の高圧ホースに適用される。
【0020】
図1は本発明の冷媒ホース7の多重層を示す斜視図であり、この多重層は第1内面ゴム層1を最内層として、その外面に第2内面ゴム層2、第1補強層3、中間ゴム層4、第2補強層5、外面ゴム層6を順次積層して構成されている。そして、各ゴム層1、2、4、6を加硫処理することで各隣接層は互いに接合されている。
【0021】
第1内面ゴム層1は第2内面ゴム層2から冷媒へのハロゲン溶出防止のために設けられた層である。第1内面ゴム層はコンプレッサ潤滑油などの冷凍機油に対する耐性が高く、ホース実装状態での曲げ配置可能な柔軟性、第2内面ゴム層2との接着性が高いゴムである。例えば、エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム(以下EPDMという)、エチレン・プロピレンゴム(以下EPMという)およびこれらを含む混合ゴムのうちハロゲンを含まないものにより形成されている。
【0022】
第1内面ゴム層1の厚さは0.1mm〜2.0mmに形成することが望ましい。この厚さはハロゲン抽出量と冷媒透過性とホースの曲げ反力とにより決定され、より望ましい範囲は0.2mm〜0.6mmである。これは、ハロゲン溶出を抑制する機能と、冷媒ホースの取り付け易さと、冷媒透過性との機能とを考慮した範囲である。なお、第1内面ゴム層1の厚さが0.1mmより小さいと、ハロゲン溶出を抑制する能力は低くなる。また、第1内面ゴム層1の厚さが2.0mmよりも大きいと柔軟性が損なわれる。なお、肉厚はホースを輪切りにし、拡大鏡で拡大して測定した。
【0023】
さらに、第1内面ゴム層1に受酸剤を添加することにより、酸を吸着することができるので、ハロゲンの冷媒への溶出を抑制できる。この受酸剤の添加量としては0.1〜20phrであり、最も好ましい範囲は0.5〜10phrである。これは、製造コストとハロゲン溶出抑制機能との兼ね合いから設定した範囲である。なお、添加剤が0.1phrより少ないと、ハロゲン溶出を抑制する効果がほとんどなくなる。また、添加剤を20phrより多くすると、コスト上昇につり合うだけの効果が得られなくなる。なお、phrとはゴム配合部数のことであり、ゴム材に添加する添加剤の割合を示す単位である。例えば、100Kgのゴムに添加剤を20Kg加えたときの添加剤の配合量は20phrになる。
【0024】
第2内面ゴム層2は第1内面ゴム層1の外面を被覆してガスの透過を防ぐとともに、ホース実装状態での曲げ配置可能な柔軟性を持つ。このため、第2内面ゴム層2はガス不透過特性を得るイソブチレン系ゴムを用いることが適しており、例えば塩素化ブチルゴム(Cl−IIR)、臭素化ブチルゴム(Br−IIR)などのハロゲン化ブチルゴムから形成されている。
【0025】
第1補強層3、第2補強層5は冷媒ホースを補強する層であり、繊維糸をスパイラル状に編み組みして形成している。繊維糸は、例えばポリエステル系、芳香族ポリアミド系、ポリアミド系などの合成繊維単独およびそれらの混紡糸から成形されており、本実施例においてはポリエチレン・テレフタラートを用いている。
【0026】
中間ゴム層4は第1補強層3、第2補強層5の間に位置しており、第1補強層3、第2補強層5の接着性確保、及び糸ずれ防止のために設けられた層である。中間ゴム層4はホース実装状態での曲げ配置可能な柔軟性、第2内面ゴム層2との接着性が高いゴム、例えば、EPDM、EPM、塩素化ブチルゴム、臭素化ブチルゴムにより形成されている。このように中間ゴム層4を設けることで第1補強層3と第2補強層5の糸のずれによる糸間隙間が大きくなることを防止できる。
【0027】
外面ゴム層6は中間ゴム層4と同様に、ホース実装状態での曲げ配置可能な柔軟性が必要とされ、その他中間ゴム層4との接着性の高いゴム、例えば、EPDM、EPM、塩素化ブチルゴム、臭素化ブチルゴムにより形成されている。
【0028】
次に、上記冷媒ホースを製造する方法について説明すると、製造工程は一連の押出工程と、この押出工程に続いて行われる加硫処理工程とからなる。はじめに、ゴム押出機により図示しない予め離型剤を塗布したマンドレル上に第1内面ゴム層1を形成するためのゴム(図2:No.1〜No.4)を押し出す。なお、図2は第1内面ゴム層1、第2内面ゴム層2の配合例を示しており、No.1〜No.4は第1内面ゴム層1、No.5は第2内面ゴム層2の配合例を示す。
【0029】
因みに、No.1は一般的なEPDMの配合例を示し、No.2は受酸剤を添加したEPDMの配合例である。配合例No.2は配合例No.1よりも積極的にハロゲンを捕捉することができる。また、No.3は過酸化物架橋のEPDMの配合例である。配合例No.3は配合例No.1及びNo.2のイオウ架橋よりも耐熱性に優れる。また、No.4はEPMの配合例である。EPMは過酸化物架橋のため耐熱性に優れる。次のNo.5はハロゲン化IIRである。冷媒透過量を抑えた配合例である。なお、これらの配合例の単位は前述したphrである。また、図2の圧縮永久歪はJIS規格のK6262に準ずる。この圧縮永久歪の単位は%である。
【0030】
続いて、この第1内面ゴム層1の外面に、ゴム押出機を用いて第2内面ゴム層2を形成するためのゴム(図2:No.5)を押し出す。次に、この第2内面ゴム層2の外面に3000デニールの繊維糸を22本用いてスパイラル状に編み組みし、第1補強層3を形成する。そして、この第1補強層3の外面に中間ゴム層4を形成するためのゴム(Cl−IIR)を押し出す。続いて、この中間ゴム層4の外面に3000デニールの繊維糸を22本用いて第1補強層3の方向と交差する方向にスパイラル状に編み組みした第2補強層5を形成する。さらに、この第2補強層5の外面に、外面ゴム層6が積層するようにゴム(例えば、エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム(EPDM))を押し出す。
【0031】
続いて、周知の加硫処理を行う。加硫処理の条件として、140℃〜180℃で20〜60分を設定する。この加硫処理工程により、第1内面ゴム層1と第2内面ゴム層2、第2内面ゴム層2と第1補強層3、第1補強層3と中間ゴム層4、中間ゴム層4と第2補強層5、第2補強層5と外面ゴム層6とは、加硫処理接着が行われて接合される。
【0032】
最後に、マンドレルを多重層から水圧等により抜き出す。
【0033】
次に、上記方法により製造したホースのハロゲン抽出量、冷媒透過性、柔軟性、内面ゴム1/2間接着性を評価した結果を図3に示す。なお、図3は従来品を比較例として評価した結果であり、従来品よりも同等か改善されている場合は○とし、従来品よりも悪いものは×としている。
【0034】
ハロゲン抽出量は、冷凍機油を内容積の50%、水、HFC134aをホースに封入し、200時間110℃の加熱処理をする。その後、冷凍機油を秤量し、燃焼ガス吸収装置内で、Ar−O2雰囲気下で燃焼させた後、0.1%ヒドラジン水溶液に吸着させ、イオンクロマトにて定着させたものである。
【0035】
冷媒透過性は、ホースを4本用意し、1本は未封入とし、他の3本はHFC134aをホース内容積の70%封入し、90℃で熱処理する。3本のホースの24時間後及び96時間後の質量を測定し、72時間あたりの質量損失量を求めたものである。なお、4本のホースのうち3本に冷媒を封入して質量測定するのはデータの信頼性を高めるためである。
【0036】
柔軟性は、R90のマンドレルにゴムを巻き付けたときの反力によって評価した。
【0037】
内面ゴム1/2間接着性は、肉厚2mmのテストピースを貼り合わせて架橋し、180°方向に剥離させる。なお、ゴムとゴムの界面で剥離するものは×、どちらかのゴム破壊になるものは○とした。
【0038】
以上により、本実施形態の冷媒ホースは、低ガス透過性である第2内面ゴム層2と中間ゴム層4との2つの層を備えているのでガス透過を抑制できる。さらに、第2内面ゴム層2から冷媒へのハロゲン溶出を遮断する第1内面ゴム層1を備えているため、冷媒へのハロゲン溶出を抑制できる。また、各ゴム層1、2、4、6は、それぞれホース実装状態での曲げ配置可能な柔軟性を持つので、冷媒用ホースに適度な柔軟性と振動吸収性を持たせることができる。これにより、図示しない冷凍サイクル装置に冷媒用ホースとして配置可能であり、かつ、冷凍サイクル装置内部の機械がハロゲンによって腐食する可能性を低減できる。
【0039】
(他の実施形態)
▲1▼ 本実施形態における冷凍サイクル装置に用いる冷媒はHFC−134a、またはCO2、およびHCとしてもよい。
▲2▼ 本実施形態において遮断部材をハロゲンを含まないゴム材としたが、ハロゲンを含まない曲げ配置可能な柔軟性を持つ樹脂や熱可塑性エラストマーにしてもよい。
▲3▼ 本実施形態において第1補強層3と、第2補強層5との間に中間ゴム層4を設けたが、この中間ゴム層4を設けないで補強糸のみで補強層を構成してもよい。
▲4▼ 本実施形態において補強糸をスパイラル状に編み組みする冷媒ホースについて説明したが、補強層をブレード状に編み組みした冷媒ホースにしてもよい。
▲5▼
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る冷媒ホース7の多重層を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1内面ゴム層1と第2内面ゴム層2とのゴム配分組成を示す図表である。
【図3】本発明の一実施形態に係る冷媒ホース7の実施例1〜6を従来品と比較評価した結果を示す図表である。
【図4】従来品の冷媒ホース10の多重層を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…第1内面ゴム層、2…第2内面ゴム層、3…第1補強層、
4…中間ゴム層、5…第2補強層、6…外側ゴム層、7…冷媒ホース。

Claims (9)

  1. 少なくともハロゲンを含むゴムによって構成される内層(2)と、前記内層(2)の外側に配置された補強層(3〜5)と、前記補強層(3〜5)の外側に配置された外層(6)とを有したホース(7)であって、
    前記内層(2)の内側に前記内層(2)から冷媒へのハロゲン溶出を抑制する遮断層(1)を備えることを特徴とする冷媒用ホース。
  2. 前記遮断層(1)は、ハロゲンを含まないゴム材であることを特徴とする請求項1に記載の冷媒用ホース。
  3. 前記ゴム材に受酸剤を添加したことを特徴とする請求項2に記載の冷媒用ホース。
  4. 前記受酸材の添加量が0.1phr〜20phrであることを特徴とする請求項3に記載の冷媒用ホース。
  5. 前記ゴム材はエチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム、エチレン・プロピレンゴム、およびこれらの混合ゴムのうちのいずれか1つであることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1つに記載の冷媒用ホース。
  6. 前記ゴム材の肉厚が0.1mm〜2.0mmであることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1つに記載の冷媒用ホース。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1つに記載の冷媒用ホースを備え、前記冷媒にHFC−134aを用いることを特徴とする冷凍サイクル装置。
  8. 請求項1ないし6のいずれか1つに記載の冷媒用ホースを備え、前記冷媒にCO2を用いることを特徴とする冷凍サイクル装置。
  9. 請求項1ないし6のいずれか1つに記載の冷媒用ホースを備え、前記冷媒にHCを用いることを特徴とする冷凍サイクル装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010502910A (ja) * 2006-09-01 2010-01-28 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 高圧バリアホースが組み込まれた閉ループサイクルに選択された伝熱流体を循環させる方法
JP2011058622A (ja) * 2009-08-12 2011-03-24 Yokohama Rubber Co Ltd:The 冷媒移送用ホース
JP2011058638A (ja) * 2009-08-12 2011-03-24 Yokohama Rubber Co Ltd:The 冷媒移送用ホース

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JP2011058622A (ja) * 2009-08-12 2011-03-24 Yokohama Rubber Co Ltd:The 冷媒移送用ホース
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