JP2004176185A - 衣料用芯地テープ - Google Patents

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Hideaki Abe
英昭 阿部
Takeo Hasegawa
武郎 長谷川
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Abstract

【課題】この出願発明は、良好な補強並びに保型性を示し、しかも、保型性とドレープ性を同時に満たし、また、縫製が簡略化できる衣料用芯地テープを提供することを課題とする。
また、体の動きに追従した、適度な伸縮性を保持しながら、必要以上の過度な伸びを止めるという機能を有する衣料用芯地テープを提供することを目的とする。
さらに、この出願発明は、使用部位も汎用性のある、例えば曲線部分でも巾方向に均一な品質を保持することができ、縫製も簡略化でき、仕上がりの良い縫製品を得ることのできる衣料用芯地テープを提供することを課題とする。
【解決手段】この出願発明は、長手方向に伸縮性のあるテープ状の織編物芯の長手方向に沿って、一本または数本の糸が縫い込まれている衣料用芯地テープに関する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】この出願発明は、衣服のヘム、カフス、アームホール、縫い目、ベンツ等の補強に用いる衣料用の芯地テープに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、衣服のヘム、カフス、アームホール、縫い目、ベンツ等を補強し張りを与えるために、例えば、不織布を基材とした芯地テープが用いられている。
このような芯地テープとしては、実公昭47−40564号公報に、不織布を基材とし、この片面又は両面に熱可塑性樹脂接着剤が塗布されたテープ本体の長手方向に沿って一本または数本のステッチされた衣料芯材テープが記載されている。
この芯材テープは、接着剤が不織布と衣服生地を相互に固定するので、引張応力に対してもステッチされた糸が優れた強度を示して伸びたり切れたりすることなく、しかも、接着剤によって固定されるため糸と不織布の間に伸びのずれを生じてひきつれを起こすおそれもなく、更に接着剤はテープにより一層の張りを与える働きをして、これらの総合された効果により、良好な補強並びに保型性を示すものであった。
しかし、近年衣服のドレープ性や保型性や薄物の要求が高まり、また、縫製の簡略化も同時に求められている。このため、衣料用の芯地テープにも、体の動きに追従した、適度な伸縮性を保持しながら、必要以上の過度な伸びに対しては、これを止めるという機能が要求されている。
この点で、この芯材テープは、基布が不織布であり、構成繊維がランダムに配向した三次元構造となっているので幾分は伸縮性を有している。しかし、この芯材テープを曲線部で用いた場合、曲線の内側部がひだ状となって折り重なってしまうという問題があり、また、全体を伸ばして用いると、曲線の外側部が大きく伸びるので芯材テープの巾方向に大きく縮み、巾方向に極端に粗密構造が生じるため、部分的に硬い部分が出来てしまうという問題があった。
また、基布が不織布であるので織物の持つドレープ性に欠けるという問題があった。
そこで、不織布のドレープ性を改善するものとして、織物芯の経糸を45度又は−45度のバイヤス方向に用いて、更に糸を縫い込んだバイヤステープ芯の使用が検討された。このようなバイヤステープ芯としては、例えば、特開2000−73215号公報に、図3に示すように、テープ状に裁断されたバイヤス地に、該バイヤス地の伸張方向に糸を縫いこんで耐伸長性を付与した伸び止めテープが記載されている。しかし、この伸び止めテープは、バイヤス地であるために、簡単に伸びてしまい、自力で元の状態に戻る力が非常に劣っている。このため自己伸縮性に劣り、体の動きに対する追従性に欠ける。すなわち、一旦伸ばされた後衣服に緩みが残るという問題があり、或は、回復性が劣るという問題があった。また、前記の芯材テープと同様、この伸び止めテープを曲線部で用いると図4に示すように、巾方向に極端に粗密構造が生じ、部分的に硬い部分が出来てしまうという問題があった。
【0003】
【特許文献1】
実公昭47−40564号公報(実用新案登録請求の範囲)
【特許文献2】
特開2000−73215号公報(特許請求の範囲、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この出願発明は、これらの問題を解決するものであり、良好な補強並びに保型性を示し、しかも、保型性とドレープ性を同時に満たし、また、縫製が簡略化できる芯地テープを提供することを目的とする。
また、体の動きに追従した、適度な伸縮性を保持しながら、必要以上の過度な伸びを止めるという機能を有する芯地テープを提供することを目的とする。
さらに、この出願発明は、使用部位も汎用性のある、例えば曲線部分でも巾方向に均一な品質を保持することができ、縫製も簡略化でき、仕上がりの良い縫製品を得ることのできる芯地テープを提供することを目的とする。
【0005】
【発明を解決するための手段】この出願発明は、長手方向に伸縮性のあるテープ状の織編物芯の長手方向に沿って、一本または数本の糸が縫い込まれている衣料用芯地テープに関する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この出願発明の好適実施形態について説明する。
織編物芯は、経糸と緯糸とによって織られた織物芯、或いは一つ以上の糸で編まれた、たて編、よこ編等による編物芯が使用されるが、織物芯であることがとくに好ましい。
この出願発明において、経糸とは、長手方向を意味する。
この出願発明において、伸縮性があるとは、単に伸張性があるばかりでなく、伸張した後で外力が除かれたときに自力で元に戻る収縮性も併せ持つことを意味する。
また、伸縮性は少なくとも長手方向にあればよく、長手方向と幅方向の両者にあってもよい。
【0007】
織編物芯の片面又は両面に接着樹脂が塗布されていることが好ましい。
接着樹脂が塗布されている場合には、表地などの基地と一体化して、補強効果を高め、さらに芯地テープの特性を基地に十分に反映させることができる。また、縫製を簡略化することができる。
【0008】
衣料用芯地テープは織編物芯の長手方向の5%モジュラスが、0.1〜30N/5cm巾であることが好ましい。
【0009】
接着樹脂がダブルドット状に塗布されていることが好ましい。ダブルドット状に塗布されることによって、織編物芯への滲み出しを防ぐとともに、表地層への接着強度をより高めることができるという効果がある。
【0010】
編物芯としては、たて編、よこ編等の編組織があり、また、例えば、よこ糸を挿入したニット芯地などがある。よこ糸を挿入したニット芯地であれば、たて方向に伸縮性があり、よこ方向は実質的に伸縮性がなく、よこ方向は実質的に伸縮性を持たず、よこ方向に張り、腰を持たせた芯地テープとすることができる。
【0011】
織物芯の場合は、平織り、綾織り、朱子織り等の織組織が好ましい。
織物芯であれば、適度な伸縮性を保持しながら、必要以上の過度な伸びを止めるという作用の点で好ましい。
織物芯は、経糸が伸縮性のものであることがとくに好ましい。
織物芯の場合、少なくとも経糸が伸縮性の糸であるテープ状の織物芯の長手方向に沿って一本または数本の糸が縫い込まれていることが好ましい。緯糸が伸縮性であってもよい。
【0012】
以下、織物芯の場合を例にして、この出願発明の衣料用芯地テープについて説明する。
図1に示すように、この出願発明の衣料用芯地テープ1は、少なくとも経糸3が伸縮性の糸であるテープ状の織物芯の長手方向に沿って一本または数本の糸2が縫い込まれている衣料用芯地テープである。
【0013】
経糸又は緯糸の材質は、特に限定されるものではなく、例えば、ポリエステル、ナイロン、アクリルなどの合成繊維、レーヨンなどの再生繊維、或いは綿などの天然繊維などを用いることが出来る。
【0014】
経糸は、伸縮性を有する糸であれば、特に限定されるものではなく、例えばかさ高加工糸、弾性糸等を好ましく使用することができる。
このうち、かさ高加工糸としては、例えば、加ねん一熱固定一解ねん法による加工糸、仮より法による加工糸、押込み法、擦過法、賦型法、複合捲縮法等による加工糸等を使用することができる。
また、特殊な方法として、潜在捲縮性の繊維を使用する方法等によって得られた加工糸を使用することも可能である。
【0015】
経糸は、単糸、双糸、マルチフィラメント、又は複合糸であることが可能であり、太さは、15〜60デニールが好ましく、20〜40デニールがより好ましい。また、複数の繊維からなる場合は、繊維の本数は、2〜50本が好ましく、10〜30本がより好ましい。
また、太さがデニール表示以外の表示の場合は、そのデニールに相当する経糸、例えば、その番手の経糸を使用することができる。
【0016】
緯糸は特に限定されるものではなく、普通糸であってもよいし、伸縮性を有する糸であってもよいが、体の動きにより追従し易くする場合には、伸縮性を有する糸を使用することが好ましい。
また、緯糸の太さは、織編物芯に通常使用される範囲の太さを使用でき、経て糸とのバランスを考慮して、例えば、同等の太さかそれに近い太さを用いることができる。
【0017】
この織編物芯の経糸の打ち込み本数は、40〜180本/インチであることが好ましく、60〜120本/インチであることがより好ましい。
また、緯糸の打ち込み本数は、15〜120本/インチであることが好ましく、20〜90本/インチであることがより好ましい。
【0018】
織編物芯の面密度は15〜100g/mが好ましく、25〜65g/mがより好ましい。
【0019】
織編物芯の長手方向の引張強度は、20〜300N/5cm巾が好ましく、40〜200N/5cm巾がより好ましい。
織編物芯の長手方向の引張伸度は15〜150%が好ましく、30〜80%がより好ましい。
【0020】
織編物芯の長手方向の5%モジュラスは0.1〜30N/5cm巾が好ましく、0.5〜20N/5cm巾がより好ましく、0.5〜10N/5cm巾が更に好ましい。
5%モジュラスの値が0.1N/5cm巾未満であると、伸度があり過ぎて保型効果が得られないことがあり、30N/5cm巾を超えると伸度が少な過ぎるので、体の動きに追従した、適度な伸縮性を保持することが困難になることがある。
【0021】
織編物芯の片面又は両面に接着樹脂が塗布されていることが好ましい。接着樹脂は、衣料用の接着芯地で用いられるものであれば、特に制限されるものではなく、例えば、熱可塑性の樹脂を粉末又は粒子状として織編物芯上に散布する方法、或いは、熱可塑性の樹脂の粉末をペースト状として、ドット状に塗布する方法、或いは、織編物芯上に非接着樹脂、例えば、熱架橋型樹脂、あるいは、接着温度で溶融しない樹脂をドット状などにプリントし、このプリント上に熱接着樹脂を付着させるダブルドットによる方法、或いは熱可塑性樹脂を溶融させ、ノズルより蜘蛛の巣状に噴出させて、織編物芯上に塗布する方法等がある。
【0022】
織編物芯をテープ状とするには、例えば、一定の長さの織編物芯を経糸方向に巻き芯に巻き上げて、ロール状の形態とした後、このロールを一定の巾で輪切りにする方法がある。
【0023】
テープの巾は4〜30mmが好ましく、7〜20mmがより好ましい。
この出願発明では、テープ状の織編物芯の長手方向に沿って一本または数本の糸が縫い込まれている。
【0024】
糸は、単糸、双糸、フィラメント、又は複合糸であることが可能であり、実質的に伸度を有さない、又は大きな伸度を有さない糸であれば、特に制限なく使用することが出来、通常ミシンで使用される糸であれば好適に用いることが出来る。
【0025】
大きな伸度を有さないとは、一定の荷重をかけた時に、前記織編物芯の長手方向の伸度よりも少ないことを意味する。
【0026】
糸の材質は、特に限定されるものではく、例えば、ポリエステル、ナイロン、アクリルなどの合成繊維、レーヨンなどの再生繊維、或いは綿などの天然繊維などを用いることが出来る。
【0027】
糸の太さは、20〜200番が好ましく、30〜150番がより好ましい。また、番手表示以外の表示の場合は、その番手に相当する糸、例えばその番手に相当するデニールの糸を使用することが出来る。
【0028】
糸を縫い込む方法は、必要以上の過剰な伸びを止めることが出来るような方法であれば、特に制限されるものではなく、例えば、一定の伸度を保持するために、ステッチ後にステッチに弛みが生じるような方法が好ましい。このような方法には、例えば、テープ状の織編物芯を長手方向にやや引張りながらステッチすれば、ステッチ後に弛みを施すことが出来る。
【0029】
糸の縫い方も、特に制限されるものではなく、例えば、本縫い、千鳥縫い、チェーンステッチなど種々の縫い方を用いることが出来る。また、縫い目の長さも、目的に合わせて適宜選択して用いることができる。
【0030】
糸を縫う場所も、特に制限されるものではなく、中央部、端部など目的に応じて任意の場所を選択することができるが、汎用的に使用する用途に対しては、中央部が好ましい。
【0031】
【実施例】
実施例1
経糸および緯糸が仮撚り加工糸のポリエステル30d/18f×ポリエステル30d/18fであり、織密度が86本/インチ×59本/インチの平織りからなる、縦方向、横方向共にストレッチ性のある織編物芯を用意した。この織編物芯の面密度は32g/mであり、厚さは0.32mmであり、引張強さは縦方向(経糸方向)が116N/5cm幅であり、横方向(緯糸方向)が60N/5cm幅であり、伸び率は縦方向が46%であり、横方向が37%であった。また、5%モジュラス値は縦方向が1.8N/5cm幅であり、横方向が1.8N/5cm幅であった。
次に、この織編物芯上に熱架橋型のアクリル樹脂をペースト状として、穴明きスクリーンを用いてドット状に連続的に塗布した後、その上に粉末状のポリアミド樹脂(融点115℃)を付着させることによって10g/mのダブルドット加工を行い、約1150mm巾の長尺の接着芯地とした。
次に、この接着芯地を縦方向を長手方向としてロール状に巻き上げ、このロールを15mmの巾で輪切りにカットして、15mm巾のテープ状の接着芯地を得た。
次に、このテープの中央位置に、ポリエステル100%のフィラメントからなる100番の糸を用いて、ミシンによって本縫いした。このとき、テープはやや引張りながら、糸を縫い込むようにして、縫いこんだ糸に弛みを施した。また、ステッチの巾は、約4mmとした。このようにして、この出願発明による衣料用芯地テープを得た。
この衣料用芯地テープを、衣服のヘム、カフス、アームホール、縫い目、ベンツ等の補強に用いたところ、良好な補強並びに保型性を示し、しかも、保型性とドレープ性を同時に満たし、また縫製の簡略化の要求も満たすことができた。また、体の動きに追従した、適度な伸縮性を保持しながら、必要以上の過度な伸びに対しては、これを止めるという機能を有していた。また曲線部分で使用すると巾方向に粗密が生じることはなく、均一な品質を保持することができ、仕上がりの良い縫製品を得ることができた。
【0032】
比較例1
織編物芯として、経糸および仮撚り加工糸の緯糸がポリノジック40番手/1S×ポリエステル75d/36fであり、織密度が70本/インチ×24本/インチの綾織りからなる、横方向にストレッチ性のある衣服用の織物芯を用いたこと以外は実施例1と同様にして、衣料用芯地テープを得た。
なお、この織編物芯の面密度は58g/mであり、厚さは0.38mmであり、引張強さは縦方向(経糸方向)が232N/5cm幅であり、横方向(緯糸方向)が120N/5cm幅であり、伸び率は縦方向が9.7%であり、横方向が58%であった。また、5%モジュラス値は縦方向が109N/5cm幅であり、横方向が0.85N/5cm幅であった。
この衣料用芯地テープを、衣服のヘム、カフス、アームホール、縫い目、ベンツ等の補強に用いたところ、補強並びに保型性の効果を示したものの、経糸がほとんど伸びないので、保型性とドレープ性を同時に満たすことができなかった。
また、体の動きに追従した、適度な伸縮性を保持しながら、必要以上の過度な伸びに対しては、伸びを止めることができなかった。また曲線部分で使用すると巾方向に粗密が生じ、部分的に硬い部分が生じ、仕上がりの良い縫製品を得ることができなかった。
【0033】
【発明の効果】この出願発明の衣料用芯地テープは、良好な補強並びに保型性を示し、しかも、保型性とドレープ性を同時に満たし、また縫製を簡略化することができる。
また、体の動きに追従した、適度な伸縮性を保持しながら、必要以上の過度な伸びに対しては、これを止めるという機能を有している。
しかも、使用部位も汎用性のあるものとすることができる。例えば曲線部分でも図2に示すように、巾方向に均一な品質を保持することができ、無理なく曲線部分に沿わした縫製を行うことができる。
このように、縫製も簡略化でき、仕上がりの良い縫製品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願発明の芯地テープの一形態を示す模式図である。
【図2】この出願発明の芯地テープを曲線部分で使用した場合の模式図である。
【図3】従来技術の芯地テープを示す模式図である。
【図4】従来技術の芯地テープを曲線部分で使用した場合の模式図である。
【符号の説明】
1 衣料用芯地テープ
2 糸
3 経糸
4 緯糸

Claims (5)

  1. 長手方向に伸縮性のあるテープ状の織編物芯の長手方向に沿って、一本または数本の糸が縫い込まれていることを特徴とする衣料用芯地テープ。
  2. 片面又は両面に接着樹脂が塗布されていることを特徴とする請求項1に記載の衣料用芯地テープ。
  3. 織編物芯の長手方向の5%モジュラスが、0.1〜30N/5cm巾であることを特徴とする請求項1または2に記載の衣料用芯地テープ。
  4. 接着樹脂がダブルドット状に塗布されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の衣料用芯地テープ。
  5. 長手方向の糸が伸縮性の糸であるテープ状の織物芯の長手方向に沿って一本または数本の糸が縫い込まれていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の衣料用芯地テープ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103948194A (zh) * 2014-05-04 2014-07-30 科德宝宝翎衬布(南通)有限公司 采用多排空打孔衬条的门襟缝制方法

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