JP2004173889A - 剃刀 - Google Patents

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Abstract

【課題】曲面状の対象物に対しても効率的に剃ることができる剃刀を提供する。
【解決手段】その(1)に示すように平面視E字形状の剃刀刃17の中央部49の開口51には移動自在な移動ピン38が取付けられている。一方、剃刀刃17の右側部48及び左側部50には、水平方向に移動しない固定ピン21a,固定ピン21bが取付けられている。この状態でレバー19を軸28を中心として時計方向周りに回転させると、移動ピン38を介して剃刀刃17の中央部49のみが下方向に移動して刃先47はその(2)に示すように凸形状に変形する。同様にレバー19を反時計方向周りに移動させると、その(3)に示すように刃先47は凹形状に変形する。このようにして、剃る対象の形状に応じて刃先47の形状を容易に変形させることができるので、使い勝手が良い。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は剃刀に関し、特に髭等を整えるために皮膚の曲面を剃るための剃刀に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来髭等を整えるために、替刃方式の安全剃刀が多く用いられている。使用時には替刃をホルダーに装着した状態で肌の上を滑らすようにして使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の剃刀では、刃先が直線状であるため平面状の対象物には適しているが、人体を対象とする際には肌の面が曲面状であるためスムーズに剃ることができない。
【0004】
尚、剃刀刃自体を撓ませる安全剃刀も提案されているが、刃先はその面内においてやはり直線状態のままであるため、充分な効果は期待できない。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、曲面状の対象物に対しても効率的に剃ることができる剃刀を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、剃刀であって、平板形状の剃刀刃と、剃刀刃の刃先を、剃刀刃の上面及び下面を構成する面内の各々において、凹形状及び凸形状の少なくとも一方に自在に変形させる可変手段とを備えたものである。
【0007】
このように構成すると、剃刀の刃先が面内において変形する。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、剃刀刃は、刃先を含む刃部と、刃部の中央に接続する中央部と、刃部の外側の一方に接続する右側部と、刃部の外側の他方に接続する左側部とからなる平面視E字形状を有し、刃先可変手段は、剃刀刃の右側部及び左側部を固定する固定手段と、剃刀刃の中央部を面内の各々において、刃先の連続する方向に対して直交する方向に移動させる移動手段とを備えたものである。
【0009】
このように構成すると、剃刀刃の中央部が移動すると、刃先画面内において凹形状又は凸形状に変化する。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の構成において、刃先が露出するように、剃刀刃の上面の一部に接する上面部と、剃刀刃の下面に接する下面部とからなるシート状のプロテクタを更に備え、プロテクタの上面部及び下面部の辺であって、剃刀の刃先側の辺は、刃先の変形に応じて刃先との距離を一定に保つように変形するものである。
【0011】
このように構成すると、刃先の変形に応じてプロテクタも変形する。
【0012】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明の構成において、プロテクタの下面部の外方面には、剃刀刃の刃先の位置に対応した視認線が形成されるものである。
【0013】
このように構成すると、プロテクタの下面側からも刃先の位置が視認される。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明は、剃刀刃の刃先が面内において変形するため、用途に応じた刃先の形状にすることによって使い勝手が向上する。
【0015】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、剃刀刃の中央部が移動すると刃先が面内において凹形状又は凸形状に変化するため、安定した刃先の形状変化が可能となる。尚、中央部を移動させた状態で固定するようにすればより使い勝手が向上する。
【0016】
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、刃先の変形に応じてプロテクタも変形するため、刃先が変化した状態での使い勝手を阻害する虞はない。
【0017】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明の効果に加えて、プロテクタの下面側からも刃先の位置が視認されるため、使い勝手がより向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の実施の形態による剃刀の外観形状を示した斜視図であり、図2は図1で示したII−IIラインによる断面図であり、図3は図1で示した剃刀をその構成部品毎に分解した状態を示した斜視図である。
【0019】
これらの図を参照して、剃刀11は大きくは、その下面にグリップ14が取付けられたフォルダ13と、フォルダ13に対して脱着自在のプロテクタ16と、プロテクタ16に挟まれるように脱着自在に装着される剃刀刃17とから構成されている。
【0020】
グリップ14は合成樹脂よりなり、上方に向かって先細りの四角柱形状を有している。グリップ14の上端部はフォルダ13の下面部32の下面の中央部に固定されている。
【0021】
フォルダ13は、合成樹脂の一体成形により、又は、シート状の鉄板を折り曲げて断面J字状に構成されている。すなわちフォルダ13は上方に位置する上面部31と、下方に位置する下面部32とが屈曲部33を介して一体となるように構成されている。尚、屈曲部33の中央部には開口22が形成されている。又、フォルダ13の屈曲部33には後述するように平面視L字状のレバー19が軸28を中心として回動自在に取付けられている。軸28はフォルダ13の上面部31の下面又は下面部32の上面の少なくともいずれか一方に固定されている。
【0022】
又、フォルダ13の上面部31の両外側には、固定ピン21a,固定ピン21bが挿入自在となるような開口23a,開口23bが形成されている。同様にフォルダ13の下面部32の両外側にも、開口23a,開口23bを介して挿入された固定ピン21a,固定ピン21bが挿通できるような開口25a,開口25bが形成されている。
【0023】
剃刀刃17は平板形状の金属板よりなり、刃先47を含む刃部46と、刃部46の中央部に接続する中央部49と、刃部46の両外側の一方に接続する右側部48と、刃部46の両外側の他方に接続する左側部50とからなる平面視E字形状を有している。又、剃刀刃17の中央部49の端部側には開口51が形成されており、右側部48及び左側部50の端部側の各々には、開口52a,開口52bが形成されている。尚、刃部46の刃先47の連続する方向に対して直交する方向の長さは極めて小さく設定されている。尚、刃先47の長さは通常の安全剃刀のそれより短く、例えば25mm程度に設定されている。これによって、狭い部分の際剃りを容易としている。
【0024】
プロテクタ16はエストラマーのような透明性を有する弾性合成樹脂よりなり、その内方に矩形状の開口24a,開口24bが形成された矩形状のシートを、断面がJ字形状となるように折曲げて構成されている。図から明らかなように、プロテクタ16の上方に位置する上面部35の折曲げ方向の長さは、剃刀刃17の刃先47の連続する方向に対して直交する方向の長さより小さく設定されている。一方、プロテクタ16の下方に位置する下面部36の折曲げ方向の長さは、剃刀刃17の刃先47の連続する方向に直交する方向の長さより長くなるように設定されている。
【0025】
又、プロテクタ16の上面部35の中央部には円柱形状の移動ピン38が挿通し得る開口43が形成されており、その下方のプロテクタ16の下面部36の対応する位置に開口43と同形状の開口56が形成されている。プロテクタ16の上面部35の両外側に位置する右側部40及び左側部42には、固定ピン21a,固定ピン21bが挿通可能な開口44a,開口44bが形成されている。そして、開口44a,開口44bの下方のプロテクタ16の下面部36の対応する位置に開口44a,開口44bと同形状の開口45a,開口45bが形成されている。開口44a,開口44b及び開口45a,開口45bは、プロテクタ16をフォルダ13の上面部31と下面部32との間にセットした際に、開口23a,開口23bの鉛直下方位置に整列するようにプロテクタ16は構成されている。
【0026】
又、剃刀刃17に形成されている開口52a,開口52bも、剃刀刃17をプロテクタ16の上面部35と下面部36との間に装着した際に、プロテクタ16の開口44a,開口44bの鉛直方向に整列するように剃刀刃17は構成されている。同様に、剃刀刃17の開口51もこの装着状態でプロテクタ16の開口43の鉛直方向に位置するように形成されている。
【0027】
以上のようにフォルダ13、プロテクタ16及び剃刀刃17が構成されているため、使用時には剃刀刃17をプロテクタ16に装着した状態で移動ピン38を開口43、開口51及び開口56を貫通するようにセットする。そしてこの状態で一体となったプロテクタ16及び剃刀刃17を、フォルダ13の上面部31と下面部32との間にセットする。そして移動ピン38を後述するようにレバー19に係合させ、固定ピン21aを、開口23a、開口44a、開口52a、開口45a及び開口25aを貫通させてフォルダ13に固定する。同様に固定ピン21bを、開口23b、開口44b、開口52b、開口45b及び開口25bを貫通させてフォルダ13に固定する。これによってフォルダ13、プロテクタ16及び剃刀刃17は図1で示した状態にセットされることになる。
【0028】
尚、上述のようにプロテクタ16と剃刀刃17とは構成されているため、剃刀刃17の刃先47はプロテクタ16の上面部35の辺と下面部36の辺との間に位置することになる。この剃刀刃17の刃先47の位置に対応させて、プロテクタ16の下面部36の下面には、視認線26a、視認線26b及び視認線26cが表示されている。これによって、図2に示すようにプロテクタ16の下面側からも剃刀刃17の刃先47の位置を容易に視認することが可能となる。
【0029】
図4は図1から図3で示した剃刀の刃先の形状変化を模式的に示した図である。
【0030】
図においては、剃刀刃17の刃先47の形状変化をより明確に明らかにするために、フォルダ13及びプロテクタ16を取り除き剃刀刃17及びレバー19のみを中心として示している。
【0031】
図4の(1)を参照して、この状態は、剃刀刃17の刃先47が直線状となる通常状態を示している。レバー19は操作部53と駆動部54とからなる平面視L字形状を有している。そして操作部53と駆動部54との接続部分は、軸28を中心として回動自在に取付けられている。又、駆動部54には移動ピン38が摺動自在となるような長穴55が形成されている。上述のように軸28は、フォルダ13の上面部31及び下面部32の少なくとも一方に固定された状態に取付けられている。一方、移動ピン38は、剃刀刃17の中央部49に形成されている開口51及びレバー19の駆動部54に形成されている長穴55を貫通するように取付けられている。尚、移動ピン38は、図3で示したフォルダ13の上面部31及び下面部32のいずれに対しても固定されていない。
【0032】
一方、剃刀刃17の右側部48に形成されている開口52aには、図3で示したフォルダ13に固定されている固定ピン21aが貫通した状態となっている。
【0033】
従って、剃刀刃17の右側部48は固定ピン21aに対して図において水平方向には移動できないが、固定ピン21a周りには回動できるように取付けられている。
【0034】
同様に、剃刀刃17の左側部50に形成されている開口52bには、フォルダ13に固定されている固定ピン21bが貫通した状態となっている。従って、同様に剃刀刃17の左側部50は、固定ピン21bに対して図において水平方向には移動できないが、固定ピン21bの周りには回動できるように取付けられている。
【0035】
図4の(1)の状態からレバー19の操作部53を図において時計方向周りに回転させた状態を示したのが図4の(2)である。レバー19がこのように操作されると、レバー19を構成する駆動部54も軸28を中心として時計方向周りに移動する。移動ピン38は上述のようにフォルダ13には固定されていないため、駆動部54の長穴55の移動に伴って図において下方向に移動する。移動ピン38は剃刀刃17の中央部49に形成されている開口51を貫通していることから、移動ピン38の移動は中央部49を下方向に移動させることになる。
【0036】
ところが、剃刀刃17の右側部48及び左側部50は、固定ピン21a及び固定ピン21bによって水平方向への移動は阻止された状態となっている。従って、剃刀刃17の中央部49の下方向への移動によって、刃先47は剃刀は7の上面及び下面を構成する水平面内において凸形状に変形することになる。上述のように剃刀刃17の刃部46の刃先47の連続する方向に対する直交方向の長さは極めて短く、又、剃刀刃17の右側部48及び左側部50は固定ピン21a及び固定ピン21bの各々の周りに回動自在であるため、剃刀刃17は容易に面内において変形する。尚、この実施の形態による剃刀11においては、この状態でレバー19の位置を固定するための図示しない固定手段がフォルダ13に設けられている。従って、この剃刀刃17の刃先47の凸形状状態で使用を続けることが容易となる。
【0037】
図4の(3)は、図4の(1)に示した通常状態からレバー19を図において反時計方向周りに移動させた状態を示した図である。レバー19の操作部53が軸28を中心として反時計方向周りに回転すると、レバー19の駆動部54も併せて軸28を中心として反時計方向周りに移動する。すると駆動部54の移動は移動ピン38に伝達され、移動ピン38が貫通している開口51を介して剃刀刃17を構成する中央部49を、図において上方方向に移動させることになる。
【0038】
ところが、剃刀刃17を構成する右側部48及び左側部50は、固定ピン21a及び固定ピン21bの各々によって図において水平方向の移動が阻止されている。従って、剃刀刃17の中央部49のみが上方に移動することになり、刃先47は水平面内において凹形状に変形することになる。尚、この変形も剃刀刃17の刃部46の上下方向の長さが短く設定されていることと、剃刀刃17の右側部48及び左側部50が固定ピン21a及び固定ピン21bの各々の周りを回動自在となるように設定されていることとから、刃先47は容易に凹形状に変形することになる。
【0039】
又、同様に図4の(3)に示した状態にレバー19を固定するための固定手段がフォルダ13に設けられている。従って、この刃先47が凹形状となった状態で使用を続けることが容易となる。
【0040】
尚、実際には剃刀刃17はプロテクタ16に挟まれた状態でフォルダ13にセットされるものである。しかし固定ピン21a及び固定ピン21bは、剃刀刃17のみならず、プロテクタ16を構成する上面部35及び下面部36に対しても貫通するように取付けられている。又、剃刀刃17の中央部49を貫通する移動ピン38も、プロテクタ16の上面部35及び下面部36を貫通した状態で取付けられている。
【0041】
従って、図4の(2)及び(3)に示したような位置に剃刀刃17を変形させるようにレバー19を操作すると、剃刀刃17の変形と同様にプロテクタ16の上面部35及び下面部36も、剃刀刃17の刃先47側の辺が各々変形する。そのため、剃刀刃17の刃先47の位置とプロテクタ16の上面部35及び下面部36の各々の辺の位置との間隔は、図4の(1)に示した通常状態と変わることがない。すなわち、どの使用状態においてもプロテクタ16は安定した保護機能を発揮することになる。この結果、プロテクタ16の下面部36の下面に形成された視認線26a〜視認線26cの位置も、剃刀刃17の刃先47の変形に連動して移動することになる。これによってプロテクタ16の下面からの剃刀刃17の刃先47の位置を確実に把握できるため、より使い勝手が向上する。
【0042】
尚、上記の実施の形態では、刃先を凹形状及び凸形状のいずれにも変形可能なように構成されているが、用途に応じてこれらのいずれか一方のみに変形できるように構成しても良い。
【0043】
又、上記の実施の形態では、剃刀刃の形状を平面視E字形状としているが、刃先が面内で変形できるものであれば他の形状であっても良い。
【0044】
更に、上記の実施の形態では、剃刀刃の両外側を固定して中央部を移動させているが、これとは逆に中央部を固定して両外側を移動させるように構成しても良く、あるいはこれらを相対的に移動させるように構成しても同様の効果を奏する。
【0045】
更に、上記の実施の形態では、剃刀刃の両外側を回動自在に固定しているが、水平方向のみならず回動方向にも固定するように構成しても良い。
【0046】
更に、上記の実施の形態では、プロテクタの下面に視認線を設けているが、これは必ずしも必要なものではない。
【0047】
更に、上記の実施の形態では、プロテクタを設けているが、ホルダーを改良することによってプロテクタを不用とし、剃刀刃を直接ホルダーに取り付けることも可能である。
【0048】
更に、上記の実施の形態では、剃刀刃をその面内において変形させているが、面内のみならずその面を貫通する方向にも変形できるように構成すれば、より使い勝手の良い剃刀となる。
【0049】
更に、上記の実施の形態では、剃刀刃の刃先は連続しているが、この中央部に例えばV字形状の切欠等を設ければ、刃先の変形がより容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態による剃刀の外観形状を示した斜視図である。
【図2】図1で示したII−IIラインによる断面図である。
【図3】図1で示した剃刀を構成する部品毎に分解した斜視図である。
【図4】図1で示した剃刀の剃刀刃の変形状態を模式的に示した図である。
【符号の説明】
11…剃刀
16…プロテクタ
17…剃刀刃
19…レバー
21…固定ピン
23,25,43,44,45,51,52,56…開口
26…視認線
28…軸
35…上面部
36…下面部
38…移動ピン
46…刃部
47…刃先
48…右側部
49…中央部
50…左側部
55…長穴
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (4)

  1. 平板形状の剃刀刃と、
    前記剃刀刃の刃先を、前記剃刀刃の上面及び下面を構成する面内の各々において、凹形状及び凸形状の少なくとも一方に自在に変形させる刃先可変手段とを備えた、剃刀。
  2. 前記剃刀刃は、前記刃先を含む刃部と、前記刃部の中央に接続する中央部と、前記刃部の外側の一方に接続する右側部と、前記刃部の外側の他方に接続する左側部とからなる平面視E字形状を有し、
    前記刃先可変手段は、
    前記剃刀刃の前記右側部及び前記左側部を固定する固定手段と、
    前記剃刀刃の前記中央部を前記面内の各々において、前記刃先の連続する方向に対して直交する方向に移動させる移動手段とを備えた、請求項1記載の剃刀。
  3. 前記刃先を露出させるように、前記剃刀刃の上面の一部に接する上面部と、前記剃刀刃の下面に接する下面部とからなるシート状のプロテクタを更に備え、
    前記プロテクタの前記上面部及び前記下面部の辺であって、前記剃刀刃の前記刃先側の辺は、前記刃先の変形に応じて前記刃先との距離を一定に保つように変形する、請求項1又は請求項2記載の剃刀。
  4. 前記プロテクタの前記下面部の外方面には、前記剃刀刃の前記刃先の位置に対応した視認線が形成される、請求項3記載の剃刀。
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