JP2004173159A - 画像読取装置システム - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿台を用いたスキャン、及びドキュメント・フィーダを用いたスキャンにおいて、原稿等に記録された記録材中、ユーザがマスクしたい範囲を設定して、その範囲をマスクすることを目的とする。
【解決手段】原稿等の記録材に記録された画像を露光走査する走査手段と、前記走査手段による露光走査で得られた光学像を電子的な画像データに変換する光電変換手段と、前記走査手段によって走査した画像の走査範囲を設定する走査範囲設定手段とを有する画像読取装置システムにおいて、前記走査範囲設定手段で走査範囲の設定が有効な場合には、設定した走査範囲をマスクするマスク手段と、を備えたことを特徴とする画像読取装置システム。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿等に記録された画像を光学的に走査することにより読取り、デジタルデータに変換して入力する場合の走査制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像を読取画像信号に変換する画像読取手段、前記画像信号を保持するメモリ手段、前記保持された画像信号を出力する画像出力部によりなる、カラー複写機としてどうさする画像形成装置が考案されている。
【0003】
また、前記画像形成装置とホストコンピュータとコントローラとを介して接続し、前記コントローラによってラスター化し、前期コントローラ内部のメモリに保持した後に、前記画像形成装置にて出力するカラープリンタとして動作し、操作者の指示に基づき、カラー複写機としてもカラープリンタとしても動作する画像形成装置システムが考案されている。
【0004】
更に、前記コントローラでは大容量のメモリをもち、画像データを圧縮することで大量ページのラスターデータをメモリ上に格納できるようになっている。また、画像をビットマップに展開中に既に展開し終わったページの印刷を開始することが可能になっている。
【0005】
また、前記画像形成装置のカラー複写機としての画像読取手段を利用したホストコンピュータからの指示によってホストコンピュータからの指示によってホストコンピュータに画像を取り込むスキャン動作をすることも可能である。そして、ドキュメント・フィーダ(自動記録材給装装置)を装着している場合には、それを用いて連続的に原稿等に記録された画像を光学的に走査(スキャン)することにより読取り、デジタルデータに変換して入力することが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記画像読取装置システムのスキャンでは、原稿等に記録された記録材の範囲を指定してスキャンを行うことができても、その設定範囲をマスクする機能は無く、マスクするには、ユーザが専用の画像処理アプリケーションを用いて画像をマスクする必要があった。また、特に前記ドキュメント・フィーダを用いた大量(複数)の原稿のスキャンでマスクしたい部分がある場合、ユーザが画像処理アプリケーションを使用して各ページを手動でマスクしなければならないため多大な労力を要した。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、下記の手段を論ずることにより上記不具合を解消し、原稿台を用いたスキャン、及びドキュメント・フィーダを用いたスキャン時に、原稿等に記録された記録材中、ユーザがマスクしたい範囲を設定して、その範囲をマスクすることが可能な画像読取装置システムを実現するものである。
【0008】
原稿等の記録材に記録された画像を露光走査する走査手段と、前記走査手段による露光走査で得られた光学像を電子的な画像データに変換する光電変換手段と、前記光電変換手段で変換した画像データを圧縮する画像圧縮手段と、前記記録材を複数蓄積可能で自動的に給送可能な自動記録材給装手段と、前記走査手段を制御する走査制御手段と、前記走査手段によって走査した画像の走査範囲を設定する走査範囲設定手段と、
前記画像圧縮手段を有し、ホストコンピュータに伝送する画像を生成する画像生成手段とを有する画像読取装置システムにおいて、
前記走査範囲設定手段で走査範囲の設定が有効な場合には、設定した走査範囲をマスクするマスク手段と、
を備えたことを特徴とする画像読取装置システム。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0010】
図1は、本発明を適用した情報処理(画像読取)システムのシステム構成図である。図1において、リーダ部1、プリンタ部2、及び画像入出力制御部3は、複写機を構成する部分であり、この複写機は、ネットワークを介して、コンピュータ11、ネットワークサーバ12等の外部機器に接続されている。
【0011】
リーダ部1は、原稿の画像を光学的に読取って光電変換し、原稿画像に応じたデジタルの画像データをプリンタ部2及び画像入出力制御部3に出力する。プリンタ部2は、リーダ部1及び画像入出力制御部3から送られた画像データを、例えば電子写真方式で記録紙上に記録する。画像入出力制御部3は、リーダ部1及びプリンタ部2に接続されており、ファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワークインターフェース部7、LIPS(LBP Image Processing System)フォーマッタ部8、ポストスクリプト(PS)フォーマッタ部9、コア部10などから構成されている。
【0012】
ファクシミリ部4は、電話回線を介して受信した圧縮画像データを伸長して、この伸長された画像データをコア部10へ転送し、また、コア部10から転送された画像データを圧縮して、この圧縮された圧縮画像データを、電話回線を介して送信する。
【0013】
ファイル部5には、光磁気ディスクドライブユニット6が接続されており、ファイル部5は、コア部10から転送された画像データを圧縮し、この画像データを検索するためのキーワードとともに光磁気ディスクドライブユニット6内の光磁気ディスクに記憶させる。また、ファイル部5は、コア部10を介して転送されたキーワードに基づいて、光磁気ディスクに記憶されている圧縮画像データを検索し、得られた圧縮画像データを読出して伸長し、伸長された画像データをコア部10へ転送する。
【0014】
ネットワークインターフェース部7は、パーソナルコンピュータ(PC)、ワークステーション(WS)等のコンピュータ11とコア部10との間のインターフェース制御を行う。ネットワークサーバ12は、ネットワーク制御を行う。フォーマッタ部8、9は、コンピュータ11から転送されたPDL(ページ記述言語)データをプリンタ部2で記録できる画像データに展開するものである。
【0015】
コア部10については後述するが、コア部10は、リーダ部1、ファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワークインターフェース部7、フォーマッタ部8、9の相互間でのデータの流れを制御するものである。
【0016】
図2は、リーダ部1及びプリンタ部2を含む複写機の機械的構成を示す断面図である。
【0017】
リーダ部1の自動原稿給送装置101では、複数枚の原稿302がスキャンする面を上向きにして原稿載置台301に載置される。そして、原稿載置台301に載置された原稿は、最終頁から順に1枚ずつ表裏反転してプラテンガラス102上へ給送され、原稿の読取動作が終了した後、プラテンガラス102上の原稿が排出される。
【0018】
なお、原稿載置台301には、載置された原稿のサイズを検知する原稿サイズセンサ301aが設けられている。この原稿サイズセンサ301aは、例えば、原稿載置台301に載置された複数の原稿の各辺を揃えるための原稿セットガイド(図示省略)の位置を検知することにより、原稿のサイズを検知するように構成されている。
【0019】
リーダ部1は、原稿がプラテンガラス(原稿台、読取台)102上に搬送されると、ランプ103を点灯した状態でスキャナユニット104を移動させることにより、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー105、106、107、及びレンズ108によってCCDイメージセンサ(以下「CCD」という)109へ導かれる。
【0020】
このようにして走査された原稿の画像光は、CCD109によって光電変換される。CCD109から出力される画像データは、A/D変換等の処理が施された後、プリンタ部2及び画像入出力制御部3のコア部10へ転送される。
【0021】
プリンタ部2のレーザドライバ221は、レーザ発光部201を駆動するものであり、リーダ部1から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部201から発光させる。このレーザ光は感光ドラム202に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム202の潜像の部分には現像器203によって現像剤が付着される。
【0022】
そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット204又は205から記録紙を給紙して転写部206へ搬送し、感光ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤が転写された記録紙は定着部207に搬送され、定着部207の熱と圧力により現像剤が記像紙に定着される。定着部207を通過した記録紙は、片面記録が設定されている場合は、排出ローラ208によってそのままソータ220に排出され、ソータ220は、排出された記録紙をそれぞれのピンに収納して記録紙の仕分けを行う。なお、ソータ220では、仕分けが設定されていない場合は最上ビンに記録紙を収納する。
【0023】
また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ208の位置まで記録紙を搬送した後、排出ローラ208の回転方向を逆転させ、フラッパ209によって記録紙を再給紙搬送路へ導く。また、多重記録が設定されている場合は、記録紙を排出ローラ208の位置まで搬送しないでフラッパ209によって再給紙搬送路へ導く。再給紙搬送路へ導かれた記録紙は上述したタイミングで転写部206へ給紙される。
【0024】
図3は、リーダ部1の電気的な内部構成を示すブロック図である。
【0025】
CCD109から出力された画像データに対してA/D・SH部110でアナログ/デジタル変換が行われるとともに、シェーディング補正が行われる。A/D・SH部110によって処理された画像データは、画像処理部111を介してプリンタ部2へ転送されるとともに、インターフェース部113を介して画像入出力制御部3のコア部10へ転送される。
【0026】
CPU114は、操作部115で設定された設定内容に応じて画像処理部111及びインターフェース113を制御する。例えば、操作部115の操作によりトリミング処理を行って複写を行う複写モードが設定されている場合は、画像処理部111により、画像データに対するトリミング処理を行わせてプリンタ部2へ転送させる。また、操作部115の操作によりファクシミリ送信モードが設定されている場合は、インターフェース113により、画像データと設定モードに応じた制御コマンドとをコア部10へ転送させる。
【0027】
このようなCPU114で実行される制御プログラムは、メモリ116に記憶されており、CPU114は、メモリ116を参照しながら制御を行う。また、メモリ116は、CPU114の作業領域としても使われる。
【0028】
図4は、コア部10の電気的な内部構成を示すブロック図である。
【0029】
リーダ部1からの画像データは、インターフェース部122を介してデータ処理部121へ転送されるとともに、リーダ部1からの制御コマンドは、インターフェース部122を介してCPU123へ転送される。データ処理部121は、画像の回転処理や変倍処理などの画像処理を行うものであり、リーダ部1からデータ処理部121へ転送された画像データは、リーダ部1から転送された制御コマンドに応じて、インターフェース部120を介してファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワークインターフェース部7へ送られる。
【0030】
コンピュータ11から送信されてきた画像を表すPDLデータは、ネットワークインターフェース部7、インターフェース部120を介してコア部10のCPU123に入力される。すると、CPU123は、そのPDLデータがLIPSとポストスクリプトのいずれの言語で記述されているかを判定し、対応するフォーマッタ部8又は9へ転送して画像データとして展開させる。この展開された画像データは、データ処理部121に転送された後、ファクシミリ部4やプリンタ部2へ転送される。
【0031】
ファクシミリ部4からコア部10へ送られた画像データは、データ処理部121へ転送された後、プリンタ部2やファイル部5、ネットワークインターフェース部7へ転送される。
【0032】
また、ファイル部5からコア部10へ送られた画像データは、データ処理部121へ転送された後、ブリンタ部2やファクシミリ部4、ネットワークインターフェース部7へ転送される。
【0033】
CPU123は、メモリ124に記憶されている制御プログラム、及びリーダ部1から転送された制御コマンドに従って、上記のような制御を行う。また、メモリ124は、CPU123の作業領域としても使われる。
【0034】
ネットワークインターフェース部7には、MIB(Management Information Base)と呼ばれるデータベースが構築されており、SNMP(Simple Network Management Protocol)プロトコルを用いてネットワーク上のコンピュータと通信し、プリンタの管理が可能になっている。また、部門IDごとに設定可能なプリント枚数やその他の各種設定を、装置の操作部115あるいはネットワーク上のコンピュータ11から行うことができるようになっている。
【0035】
このように、コア部10を中心にして、原稿画像の読取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の保存、コンピュータ11に対するデータの入出力などの各種の機能を、単独又は複合的に実行させることができる。
【0036】
次に、コンピュータ11からの指示に基づくスキャン動作について詳細に説明する。なお、スキャンには、原稿自動給送装置101に載置された複数枚の原稿を連続的にスキャンするDFスキャンと、原稿台(プラテンガラス102)にマニュアルで載置された原稿をスキャンするプラテンスキャンの2種類がある。
【0037】
図5は、コンピュータ11の表示部に表示されるスキャンユーティリティのGUI画面である。なお、スキャンユーティリティは、アプリケーションのプラグインとして使用するTWAINドライバタイプのものと、ユーティリティ自体で使用することができるアプリケーションタイプのものがあるが、GUI画面は同一である。
【0038】
図5のスキャンユーティリティのGUI画面において、まず、Choose Device401でスキャンを実行させるべき画像読取装置を選択する。次に、Source402でスキャンの種類を選択する。自動原稿給送装置101を使用するDFスキャンの場合はDFを、自動原稿給送装置101を使用しないプラテンスキャンの場合はPlatenを選択する。Sides403では、DFスキャンの動作モードで原稿の片面をスキャンするか、または両面をスキャンするかを選択する。なお、プラテンスキャンの場合は、片面スキャンのみ可能である。
【0039】
Size404では、スキャンサイズを選択する。プラテンスキャンの場合は、スキャン範囲を設定し、DFスキャンの場合は、画像読取り後のスキャンデータのサイズを設定する。このSize404で設定可能なスキャンサイズとしては、AUTO、A3、A4、A4R、A5、B4、B5、B5R、11×17、Letter、LetterR、Statementがある。
【0040】
AUTOが設定されると、DFスキャンの場合は、自動原稿給送装置101の原稿載置台301に設けられた原稿サイズセンサ301aにより検知された原稿サイズが使用され、プラテンスキャンの場合は、プレスキャンで原稿サイズを検知した領域でスキャンが行われる。Resolution405の解像度では、スキャンの解像度を設定する。Color Mode406では、フルカラー、またはグレースケールのスキャンかを設定する。デフォルト設定は、フルカラーである。
【0041】
Pre Scanボタン409がクリックされることにより、原稿のプレスキャンが実行される。プレスキャンが実行されると、プレビュースクリーン407には、スキャンした画像が表示され、スキャン画像の確認やスキャンエリアの設定等を行うことができる。このプレスキャン機能は、プラテンスキャン、及び自動原稿給送装置101を使用し、マスク処理を実行する場合の連続スキャン(DFスキャン)で実行される機能である。
【0042】
Scanボタン408をクリックすることにより、スキャンが実行される。DFスキャンでは、401から406の全ての設定が終了した後に、Scanボタン408をクリックしてスキャンを実行させる。プラテンスキャンでは、401から406の全ての設定とPre Scanボタン409のクリックによりプレスキャンを行った後に、Scanボタン408をクリックしてスキャンを実行させる。Cancelボタン410は、スキャンをキャンセルする時に使用する。これは、スキャン実行前、スキャン実行中共に有効であり、また、プレスキャン中のキャンセルも可能である。
【0043】
スキャンユーティリティのGUIの更に詳しい説明は、以下の、マスクエリアを設定してDFスキャンの片面スキャンを実行させた場合におけるリーダ部1の処理の流れで説明する。
【0044】
次に、Scanボタン408をクリックしてDFスキャンの片面スキャンを実行させた場合におけるリーダ部1の処理の流れを、図6のフローチャートに基づいて詳細に説明する。
【0045】
まず、リーダ部1(CPU114)は、ステップS11において、コア部10から片面をスキャンするコマンドを受信する。次に、ステップS12にて自動原稿給送装置101にエラーが発生しているか否かを確認する。自動原稿給送装置101のエラーは、原稿給紙/排紙時のジャム、自動原稿給送装置101が正確にセットされていない状態等で発生する。自動原稿給送装置101にエラーが発生している場合は、ステップS13に進んで、所定のエラー処理を行う。
【0046】
自動原稿給送装置101にエラーが発生していない場合は、ステップS14に進み、最初の原稿を原稿台に給紙する。そして、ステップS15では、給紙した原稿のサイズを検知し、その原稿サイズに基づいてスキャナの読取り幅(副走査方向のスキャン幅)を確定する。
【0047】
なお、Size404でAUTOが設定された場合は、原稿載置台301に設けられた原稿サイズセンサ301aにより検知された原稿サイズを判別し、その原稿サイズに基づいてスキャナの読取り幅を確定する。また、Size404の設定がAUTO以外の場合は、GUIで設定された原稿サイズに基づいてスキャナの読取り幅を確定する。
【0048】
本実施形態では、読取り幅として、原稿台の半面をスキャンするSmall Size Scan(SSS):副走査216mm×主走査297mmと、原稿台の全面をスキャンするLarge Size Scan(LSS):副走査432mm×主走査297mmとの2種類を想定している。従って、原稿の副走査方向の幅が216mm以下の場合はSSS、216mm以上の場合はLSSの読取り幅が確定する。
【0049】
また、Size404で設定した原稿サイズと実際に自動原稿給送装置101に載置された原稿のサイズが異なる場合は、画像入出力制御部3では、スキャンユーティリティのSize404で設定した原稿サイズに合わせてスキャン画像を変倍加工し、その変倍された画像データをコンピュータ11に転送する。
【0050】
次に、ステップS16ではステップS15で決定した読取り幅で原稿のスキャンを行う。そのスキャンが終了した後、ステップS17に進み、次にスキャンすべき原稿が自動原稿給紙装置101にあるか否かを判別する。次の原稿が無い場合は、ステップS21に進み、原稿台(プラテンガラス102)にある画像読取済みの原稿を排紙して、スキャンが終了する。
【0051】
一方、次にスキャンすべき原稿がある場合は、次のような処理を行う。すなわち、ステップS16でスキャンが行われると、その画像データに対して画像入出力制御部3により画像処理(レンダリング)が行われるが、この画像処理が完了する前に、ステップS18で、前の原稿(画像読取済みの原稿)の排紙、及び次の原稿の給紙を済ませる。
【0052】
次に、ステップS19にて、N枚目の原稿のスキャンを行う。そして、次の原稿が無くなるまでステップS18、S19の処理を繰り返し、自動原稿給紙装置101に載置された全ての原稿が無くなり次第(ステップS20)、ステップS21に進み、片面スキャンが終了する。
【0053】
次に、DFスキャンの両面スキャンを実行させた場合におけるリーダ部1の処理の流れを、図7のフローチャートに基づいて詳細に説明する。なお、図7において、片面スキャンの処理と同一の部分には同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
【0054】
DFスキャンの両面スキャンの場合は、ステップS15の後に、ステップS31〜S40の処理が行われる。
【0055】
すなわち、ステップS15で読取り幅を確定すると、次のステップS31で、原稿の裏面をスキャンする。ステップS31でスキャンした裏面の画像データは、画像入出力制御部3により所定の画像処理が施されるが、この画像処理が完了する前に、ステップS32で、最初の原稿の反転処理を行う。
【0056】
次に、ステップS33で原稿の表面をスキャンする。表面のスキャンが終了した後、ステップS34で、自動原稿給紙装置101に次にスキャンすべき原稿があるか否かを判別する。次の原稿が無い場合は、ステップS40に進み、原稿台にある原稿を排紙して、スキャンが終了する。
【0057】
一方、次にスキャンする原稿がある場合は、次のような処理を行う。すなわち、ステップS33で表面のスキャンが行われると、その表面の画像データに対して画像入出力制御部3により画像処理が行われるが、この画像処理が完了する前に、ステップS35で、前の原稿の排紙、及び次の原稿の給紙を済ませる。
【0058】
そして、ステップS36にて、N枚目の原稿の裏面をスキャンする。ステップS36でスキャンしたデータの画像処理を画像入出力制御部3により行うが、この画像処理が完了する前に、ステップS37で、N枚目の原稿を反転する。
【0059】
次に、ステップS33でN枚目の原稿の表面をスキャンする。次の原稿が無くなるまでステップS35、S36、S37、S38の処理を繰り返し、自動原稿給紙装置101にある全ての原稿が無くなり次第(ステップS39)、ステップS40に進み、両面スキャンが終了する。
【0060】
このように、スキャン対象の原稿のサイズに応じて、副走査方向のスキャン幅を適切に制御することにより、効率よくスキャンすることが可能となり、消費電力を低減すると共に、画像入力速度を向上させるが可能となる。
【0061】
また、副走査方向のスキャン幅を、原稿台(プラテンガラス:読取台)の半面に相当する幅と、全面に相当する幅との2通りとすることにより、スキャン制御を可能な限り簡単にすることが可能となる。さらに、スキャンデータに対するレンダリング処理が完了する前に、スキャン済みの原稿の排紙処理や反転処理、次の原稿の給紙処理を行うことにより、より一層、効率よくスキャンすることが可能となる。
【0062】
次に、DFスキャンにおける画像入出力制御部3(コア部10)とリーダ部1との間の通信プロトコルについて詳細に説明する。
【0063】
図8は、DFスキャンの片面スキャン時の通信プロトコルを示す。片面スキャン時の原稿の給紙、排紙は、全て順方向の給紙、排紙モードで行うものとする。ここでは、画像入出力制御部3(コア部10)がリーダ部1に送るコマンドの内容を、片面スキャンの動作の流れにそって説明する。
【0064】
まず、ステップS101において自動原稿給送装置101の状態を確認する。自動原稿給送装置101にエラーが発生している場合は、エラー処理を行う。ステップS102では、コア部10がリーダ部1を制御している状態にする。ステップS103において、最初の原稿を給紙する。ステップS104で、原稿サイズを検知する。原稿サイズの検知が完了すると、ステップS105に進み、検知した原稿サイズに応じたスキャン幅で最初の原稿をスキャンする。
【0065】
次に、ステップS106で、スキャンが正常に終了したか否かを確認する。スキャンが正常に終了したら、ステップS107に進み、自動原稿給送装置101の状態と、次の原稿があるか否かを確認する。次の原稿が無い場合は、ステップS112に進む。次の原稿がある場合は、ステップS108に進む。
【0066】
ステップS105でスキャンした画像データは、コア部10に転送され、コア部10内のデータ処理部121によりレンダリング処理が施される。このレンダリング処理では、設定に係る原稿サイズと一致するようにスキャン画像データを変倍加工する、スキャン画像データを圧縮する、色を補正する等の処理を行う。
【0067】
リーダ部1は、レンダリング処理が完了する前に、ステップS108において、前の原稿を排紙し、次の原稿を給紙する。ステップS109で、給紙が正常に終了したか否かを確認し、給紙が正常に終了したら、ステップS110に進む。ステップS110でN枚目の原稿をスキャンする。
【0068】
ステップS111でスキャンが正常に終了したか否かを確認し、スキャンが終了した後に、ステップS112で、自動原稿給送装置101に次の原稿があるか否かを確認する。次の原稿がある場合は、ステップS108に戻り、ステップS109、S110、S111、S112の処理を行う。原稿が無くなるまで、ステップS108からS112の処理を繰り返す。
【0069】
ステップS110でスキャンした画像データは、コア部10に転送され、レンダリング処理が施される。このレンダリング処理では、設定に係る原稿サイズと一致するようにスキャン画像データを変倍加工する、スキャン画像を圧縮する、色を補正する等の処理を行う。
【0070】
リーダ部1は、レンダリング処理が完了する前に、ステップS108において、前の原稿を排紙し、次の原稿を給紙する。自動原稿給送装置101の原稿が無くなったら、ステップS113に進み、原稿台にある全ての原稿を排紙する。この原稿排紙が完了した後、ステップS114で、コア部10は、リーダ部1に対する制御を解除する。
【0071】
図9は、DFスキャンの両面スキャン時の通信プロトコルを示す。両面スキャン時の原稿の給紙、排紙は、全て順方向の給紙、排紙モードで行うものとする。原稿の裏面を表面に返すには、反転モードを使用する。ここでは、画像入出力制御部3(コア部10)がリーダ部1に送るコマンドの内容を、両面スキャンの動作の流れにそって説明する。
【0072】
まず、ステップS201において、自動原稿給送装置101の状態を確認する。自動原稿給送装置101にエラーが発生している場合は、エラー処理を行う。ステップS202では、コア部10がリーダ部1を制御している状態にする。ステップS203で、最初の原稿を給紙する。両面スキャンでは、最初に原稿の裏面をスキャンするので、原稿を反転給紙する。ステップS204で、原稿サイズの検知を行う。原稿サイズの検知が完了すると、ステップS205に進み、最初の原稿の裏面をスキャンする。
【0073】
次に、ステップS206で、スキャンが正常に終了したか否かを確認する。スキャンが正常に終了したら、ステップS207に進む。ステップS205でスキャンした画像データはコア部10に転送され、コア部10内のデータ処理部121により、レンダリング処理が施される。このレンダリング処理では、設定に係る原稿サイズと一致するようにスキャン画像データを変倍加工する、スキャン画像を圧縮する、色を補正する等の処理を行う。
【0074】
リーダ部1は、レンダリング処理が完了する前に、ステップS207において、原稿の表面をスキャンするために原稿反転する。ステップS208で、反転が正常に終了したか否かを確認する。原稿反転処理が終了した後に、ステップS209に進む。ステップS209で、原稿の表面をスキャンする。ステップS210で、表面のスキャンが正常に終了したか否かを確認する。
【0075】
ステップS211で、自動原稿給送装置101の状態と、次の原稿があるか否かを確認する。次の原稿が無い場合は、ステップS221に進む。次の原稿がある場合は、ステップS212に進む。ステップS209でスキャンした画像データは、コア部10に転送され、コア部10内のデータ処理部121により、レンダリング処理が施される。このレンダリング処理では、設定に係る原稿サイズと一致するようにスキャン画像データを変倍加工する、スキャン画像を圧縮する、色を補正する等の処理を行う。
【0076】
リーダ部1は、レンダリング処理が完了する前に、ステップS212において、前の原稿の排紙及び、N枚目の原稿の反転給紙を行う。ステップS213で、反転給紙が正常に終了したか否かを確認し、終了したらステップS214に進み、N枚目の原稿の裏面をスキャンする。ステップS215で、裏面のスキャンが正常に終了したか否かを確認する。
【0077】
ステップS214でスキャンした画像データは、コア部10に転送され、コア部10内のデータ処理部121により、レンダリング処理が施される。このレンダリング処理では、設定に係る原稿サイズと一致するようにスキャン画像データを変倍加工する、スキャン画像を圧縮する、色を補正する等の処理を行う。
【0078】
リーダ部1は、レンダリング処理が完了する前に、ステップS216において、原稿の表面をスキャンするために原稿を反転する。ステップS217で原稿の反転が正常に終了したか否かを確認する。反転終了後に、ステップS218に進み、N枚目の原稿の表面をスキャンする。ステップS219で、表面のスキャンが正常に終了したか否かを確認する。表面のスキャン終了後に、ステップS220で、自動原稿給送装置101に次の原稿があるか否かを確認する。次の原稿がある場合は、ステップS212に戻り、S212からS220までの処理を行う。原稿が無くなるまでこの処理を繰り返す。
【0079】
ステップS218でスキャンした画像データは、コア部10に転送され、コア部10内のデータ処理部121により、レンダリング処理が施される。このレンダリング処理では、設定に係る原稿サイズと一致するようにスキャン画像データを変倍加工する、スキャン画像を圧縮する、色を補正する等の処理を行う。
【0080】
リーダ部1は、レンダリング処理が完了する前に、ステップS212において、前の原稿の排紙及び、N枚目の原稿の反転給紙を行う。原稿が無くなったら、ステップS221に進み、原稿台にある全ての原稿を排紙する。原稿排紙が完了した後、ステップS222で、コア部10は、リーダ部1に対する制御を解除する。
【0081】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、例えば、スキャナ機能とプリント機能とを備えた複写機だけでなく、スキャナ機能だけを備えたスキャナ専用機に適用することも可能である。
【0082】
また、外部装置からの指示に応じて画像入力処理を行う装置だけでなく、自己の操作部からの指示に応じて画像入力処理を行う装置に適用してもよい。さらに、原稿に記録された画像だけでなく、フィルムに記録されたネガやポジの画像を読取る場合にも適用することが可能である。
【0083】
次に、マスクエリアを設定してDFスキャンの片面スキャンを実行させた場合におけるリーダ部1の処理の流れを、図5のGUIと図10のフローチャートに基づいて詳細に説明する。なお、図10において、片面スキャンの処理と同一の部分には同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
【0084】
マスクエリアを設定したDFスキャンの片面スキャンの場合は、ステップS15の後に、ステップS51〜S52の処理が行われる。
【0085】
すなわち、ユーザがPre Scanボタン409をクリックすると、原稿のプレスキャンが開始される。ステップS15で読取り幅を確定すると、次のステップS51では最初の原稿のプレスキャンを行い、プレビュースクリーン407にSizeで選択した原稿サイズでスキャンした画像が表示される。
【0086】
Muskボタン411をクリックすることにより、エリア選択をあらわす矩形412がプレビュースクリーンに表示され、Units414、Width415、Height416が入力可能な状態となる。マスクしたいの設定エリア412の選択は複数可能である。Clearボタン413をクリックすることで、マスクエリアを解除することができる。
【0087】
ImageSize417は画像のデータサイズが表示される。ステップS52で、ユーザはプレビュースクリーン上のマスクエリア設定の矩形412をマウスでドラッグするか、幅415、高さ416を直接入力してエリアの大きさを変えることが可能である。
【0088】
また、マウスでエリア設定の矩形412の位置を移動させることも可能である。マスクのエリアの設定が完了後に、S16でScan408をクリックし、マスクエリア設定した領域をスキャンし、読取った画像をコア部10(コントローラ)のメモリ124に格納する。コア部10はメモリに取り込まれた画像をビットマップのままの非圧縮形式にホストコンピュータ11に転送する。また、マスクしたエリアにはR=255,G=255,B=255のデータが各々入力され、マスク処理が実行される。
【0089】
なお、複数の原稿をマスクしてスキャンを実行する場合、最初の原稿のみマスクエリアの設定が必要で、それ以外の原稿はマスクエリアの設定が不要で、最初の原稿で設定したマスクエリアで、全ての原稿のスキャンにマスク処理が実行される。
【0090】
また、複数枚の原稿が原稿自動給送装置101に載置された場合、DFスキャンでScanボタン408をクリックする前に、Muskボタン411を押すと、PreScanボタン409と同じ機能と満たされ、ステップS11から同様にスキャンが開始される。
【0091】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明は、原稿台を用いたスキャン、及びドキュメント・フィーダを用いたスキャン時に、原稿等に記録された記録材中、ユーザがマスクしたい範囲を設定して、その範囲をマスクすることが可能な画像読取装置システムを提供する。特に、ドキュメント・フィーダを用いたスキャンにおいて、複数の記録材をマスクしてスキャンを実行する場合、最初の記録材のみにマスクする範囲の設定を行うだけで、それ以外の記録材にマスク範囲の設定が不要なため、容易で効率的にマスク処理したスキャンを実行することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した情報処理(画像読取)システムのシステム構成図である。
【図2】複写機(リーダ部及びプリンタ部)の機械的構成を示す断面図である。
【図3】リーダ部の電気的な内部構成を示すブロック図である。
【図4】コア部の電気的な内部構成を示すブロック図である。
【図5】スキャンユーティリティのGUIを示す図である。
【図6】DFスキャンの片面スキャンの処理を示すフローチャートである。
【図7】DFスキャンの両面スキャンの処理を示すフローチャートである。
【図8】DFスキャンの片面スキャンの通信プロトコルを示す図である。
【図9】DFスキャンの両面スキャンの通信プロトコルを示す図である。
【図10】マスク処理実行時の片面DFスキャンの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:リーダ部
2:プリンタ部
3:画像入出力制御部
7:ネットワーク・インターフェース部
10:コア部
11:コンピュータ
101:自動原稿給送装置
109:CCD
114,123:CPU
116,124:メモリ
121:データ処理部
301a:原稿サイズセンサ

Claims (4)

  1. 原稿等の記録材に記録された画像を露光走査する走査手段と、前記走査手段による露光走査で得られた光学像を電子的な画像データに変換する光電変換手段と、前記光電変換手段で変換した画像データを圧縮する画像圧縮手段と、前記記録材を複数蓄積可能で自動的に給送可能な自動記録材給装手段と、前記走査手段を制御する走査制御手段と、前記走査手段によって走査した画像の走査範囲を設定する走査範囲設定手段と、
    前記画像圧縮手段を有し、ホストコンピュータに伝送する画像を生成する画像生成手段とを有する画像読取装置システムにおいて、
    前記走査範囲設定手段で走査範囲の設定が有効な場合には、設定した走査範囲をマスクするマスク手段と、
    を備えたことを特徴とする画像読取装置システム。
  2. 前記走査範囲設定手段は、自動記録材給装手段で複数ページの前記記録材中、最初に給装した前記記録材を前記走査手段により走査し、前記光電変換手段により変換した画像データを表示したプレビュー画面上で走査範囲を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置システム。
  3. 前記走査制御手段は前記光電変換手段上または前記ホストコンピュータ上で動作し、単独で動作可能なソフトウエアまたは他のソフトウエアから呼び出されるTWAINドライバとして機能することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置システム。
  4. 前記画像圧縮手段はRGBの画像データからJPEG、PDF、またはTIFFのフォーマットの画像に変換することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置システム。
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