JP2004172225A - プレートヒータ - Google Patents

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Toshihito Nishikawa
豪人 西川
Kaoru Yao
薫 八尾
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Okazaki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】熱板への伝熱効率を向上させ得るプレートヒータを提供する。
【解決手段】線状の発熱抵抗部材20を収容する溝11が設けられた熱板10を有するプレートヒータであって、上記熱板10は概略矩形状であって、上記溝11は、熱板10の少なくとも外周に近い部分において、熱板10の四隅に対応する部分に湾曲部14が、熱板10の辺に対応する部分に波形部15が形成されており、この溝11内に、この溝11の形状に対応するように屈曲させた発熱抵抗部材20がはめ込まれている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば半導体製造装置或いは他の加熱装置に用いられるプレートヒータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、プレート(熱板)に形成した溝内に線状の発熱抵抗部材を収容したプレートヒータは種々知られている(例えば特許文献1、2参照)。
【0003】
図7は従来のプレートヒータの一例を示しており、このプレートヒータは、被加熱材を加熱する上面101とは反対側の下面102に、線状の発熱抵抗部材(図示せず)を収容する溝103が設けられた熱板100を有している。
【0004】
上記熱板100における溝103は、図8(底面図)に一点鎖線(両端部は実線)で示すように、熱板100の全域において概略渦巻き状に形成され、熱板中心部Oの近傍部分では略円形の渦巻き状に、その外側では略矩形の渦巻き状に形成されている。なお、外側を略矩形の渦巻き状とするのは、概略矩形状に形成された熱板100の四隅まで均一に加熱するためである。
【0005】
【特許文献1】
実公平7−24796号公報
【特許文献2】
特開2000−113967号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のプレートヒータにおいては、以下のような課題があった。即ち、加熱の際に線状の発熱抵抗部材が熱膨張により溝に沿って長手方向に延びる。このとき、略円形の渦巻き状をした溝部分では、発熱抵抗部材が長手方向に延びても溝側面での接触抵抗により拘束されるため支障がないものの、略矩形の渦巻き状をした溝部分では、熱板の四隅に対応して形成された湾曲部で発熱抵抗部材が拘束された状態となって、溝の直線部分において発熱抵抗部材が曲がって溝底から浮き上がり、熱板との接触面積の低下により熱板への伝熱効率が低下する。特に、上記半導体製造装置のような真空加熱雰囲気中にプレートヒータが配置される場合には、発熱抵抗部材の溝底からの浮き上がりに伴う接触面積の低下に加え、非接触部分での真空の断熱作用により、著しく熱板への伝熱効率が低下するという課題があった。
【0007】
本発明は、このような従来技術の課題を解消するためになされたもので、熱板への伝熱効率を向上させ得るプレートヒータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のプレートヒータは、線状の発熱抵抗部材を収容する溝が設けられた熱板を有するプレートヒータであって、上記熱板は概略矩形状であって、上記溝は、該熱板の少なくとも外周に近い部分において、熱板の四隅に対応する部分を湾曲させるとともに、熱板の辺に対応する部分を平面視で波形に形成してあり、この溝内に、この溝の形状に対応するように屈曲させた発熱抵抗部材がはめ込まれていることを特徴とする。
【0009】
このプレートヒータにあっては、線状の発熱抵抗部材を収容する溝が、熱板の少なくとも外周に近い部分では発熱抵抗部材の案内方向を変えるための湾曲部以外の箇所が波形状に形成されているので、加熱に伴う熱膨張により線状の発熱抵抗部材が、その長手方向に延びるだけでなく波形状の溝部分では振幅方向にも延びるので、溝の側面に接触し易くなって熱板との接触面積の低下を抑制することが可能となる。また、発熱抵抗部材が波形の振幅方向に延びて溝の側面に接触すると、溝側面との間の摩擦力により発熱抵抗部材の溝底からの浮き上がりが抑制され、これによっても熱板との接触面積の低下を抑制することが可能となる。更には、発熱抵抗部材が、溝の湾曲部だけでなく、波形の溝の山部分および谷部分(変曲点)で短距離毎に拘束されるようにできるので、湾曲部どうしの間における浮き上がり部分が複数に分割された状態となって、各々の浮き上がり程度を小さくすることが可能となり、これによっても熱板との接触面積の低下を抑制することができる。よって、熱板への伝熱効率を向上させ得るプレートヒータを提供することが可能となる。
【0010】
本発明のプレートヒータにおいて、前記熱板は、中心を含む中央ブロックと、中央ブロックの外側の内周ブロックと、内周ブロックから外周までの外周ブロックとに分けられて各ブロック毎に加熱制御され、前記溝は、上記内周ブロックおよび外周ブロックにおいて、熱板の四隅に対応する部分を湾曲させるとともに、熱板の辺に対応する部分を平面視で波形に形成してある構成とすることができる。
【0011】
この構成にあっては、熱板の外周に近い内周ブロックおよび外周ブロックが概略矩形の帯状であっても、これら両ブロックでの波形の溝と発熱抵抗部材との接触面積低下の抑制により加熱温度の制御性が向上する。このとき、中央ブロックには、波形の溝を形成してもよいが、発熱抵抗部材との接触面積の低下が起こり難い、半径が徐々に大きくなる略円形の渦巻き状をした溝を形成してもよく、このような形態であっても、熱板全体の均一加熱制御性を向上させ得る。
【0012】
ここで、中央ブロックと内周ブロックとの境界及び内周ブロックと外周ブロックとの境界は、熱板の溝を塞ぐべく熱板に重ねるように設けられる蓋板と熱板との連結部材、例えばビス等を取付ける箇所などが相当する。
【0013】
本発明のプレートヒータにおいて、前記発熱抵抗部材が断面円形のものであって、前記溝の内奥部が上記発熱抵抗部材の半径に対応する寸法で円弧状に形成されている構成とすることができる。
【0014】
この構成にあっては、溝の内奥部が、発熱抵抗部材の半径に対応する寸法で円弧状に形成されているので、このことによっても溝と発熱抵抗部材との接触面積が増大され、熱板への伝熱効率を更に向上させ得る。
【0015】
本発明のプレートヒータにおいて、前記発熱抵抗部材として、筒状部材の内部に発熱抵抗線が通されているとともに、発熱抵抗線と筒状部材との間に絶縁材が設けられているものを用いることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を具体的に説明する。
【0017】
図1は本実施形態に係るプレートヒータの全体構造を示す正面断面図であり、図2はそのプレートヒータに備わった熱板の溝形成側を示す底面図で、図3は溝の1断面部分を示す縦断面図である。また、図4は、熱板に設けられる発熱抵抗部材を示す断面図である。
【0018】
このプレートヒータは、要部である熱板の以外の部分が公知のものと同様に構成されているものであり、その構成を簡単に説明する。
【0019】
立設された管材1の上端に水平に取付けられたベース板2を有し、そのベース板2の上方に隙間4を設けて角プレート3が水平に設けられ、その角プレート3の上には、底面と側面を有し上面が開いたカバー5(内側の2つ)および反射部材6(外側の1つ)が更に設けられており、反射部材6の内部に、下面側に蓋板7が取付けられた熱板10が配置されている。
【0020】
上記熱板10は、図2(底面図)に示すように、概略矩形状、本実施形態では四隅が切欠かれた方形状をしたもので、下面側(蓋板7側)に線状の発熱抵抗部材20を収容する溝11が形成されている。
【0021】
上記発熱抵抗部材20は、図4に示すように筒状部材21の内部に、ニクロム線等の発熱抵抗線22が通されているとともに、発熱抵抗線22と筒状部材21との間に、例えば酸化マグネシウム等の絶縁材23が設けられているもので、本実施形態では以下のように構成されている。すなわち、絶縁材23として発熱抵抗線挿通用の2つの貫通孔を有する棒状絶縁材23aと充填用の絶縁材23bとを用い、筒状部材21の内部に配した棒状絶縁材23aの貫通孔のそれぞれに発熱抵抗線22を挿通させ、発熱抵抗線22の棒状絶縁材23aから突出している部分を溶接する。このとき、その溶接部分22aは、筒状部材21の内部に位置させる。そして、棒状絶縁材23aよりも外側に突出している筒状部材21の端部21bの内部に絶縁材23bを充填して発熱抵抗線22を電気的に絶縁するとともに端部21bを溶接等により封止する。更に、各発熱抵抗線22の溶接部分22aとは反対側の端部にリード線25(図1参照)を溶接又は銀ロー付けにより取付けるとともに、その取付分22bを覆うように筒状部材21の他方の端部21aに防湿シールを施す。防湿シールは、端部21aに取付けられる枠体26と、枠体26の内部に収容される充填材27とを有する。このような防湿シールと封止とが施されることにより、発熱抵抗部材20は真空中またはガス、湿気等の雰囲気中において安全に使用することができるようになっている。上記リード線25には所定の電圧が印加され、これにより発熱抵抗線22が発熱する。なお、発熱抵抗部材20は、上記材料のものに限らず、また後述するように本実施形態では4本用いている。
【0022】
上記溝11は、図2に示すように熱板10の下面の全域において、平面視で概略渦巻き状に形成され、熱板中心部Aの近傍部分では略円形の渦巻き部12を、その外側では略矩形の渦巻き部13を有するもので、略円形の渦巻き部12の外端と略矩形の渦巻き部13の内端とは連通連結されている。上記略円形の渦巻き部12は、内端から徐々に半径を大きくした状態に形成されている。一方の略矩形の渦巻き部13は、上記熱板10の四隅に対応する部分には湾曲部14が形成され、熱板10の辺に対応する部分には波形部15がそれぞれ形成されており、各湾曲部14と各波形部15とは相互に連通連結されて1本の溝となっている。また、溝11は、その全域にわたり、上記発熱抵抗部材20の半径とほぼ同一の曲率半径の円弧状、内奥部11aを有する(図3参照)。
【0023】
かかる1本の溝11には、複数の発熱抵抗部材20が、この溝11の形状に対応するように屈曲された状態ではめ込まれて収容されている。その収容状態は、本実施形態では、略円形の渦巻き部12の内端B側に発熱抵抗部材20a、略円形の渦巻き部12の外端C側に発熱抵抗部材20b、略矩形の渦巻き部13の内端D側に発熱抵抗部材20c、略矩形の渦巻き部13の外端E側に発熱抵抗部材20d、合計4本が収容されている。
【0024】
このように4本の発熱抵抗部材20(20a〜20d)を収容しているのは、各発熱抵抗部材20に印加する電圧を調整することにより、略円形の渦巻き部12が設けられた中央ブロックFと、略矩形の渦巻き部13の内端側Dが設けられた内周ブロックGと、略矩形の渦巻き部13の外端側Eが設けられた外周ブロックHとを個別に温度制御を行って熱板10の各部を均一に加熱するためである。ここで、中央ブロックFは熱板10の中心を含む部分で、内周ブロックGは中央ブロックFの外側の部分、外周ブロックHは内周ブロックFから外周までの部分であり、中央ブロックFと内周ブロックGとの境界及び内周ブロックGと外周ブロックHとの境界は、熱板10の溝11を塞ぐべく熱板10に重ねて下側に設けられた蓋板7と熱板10との連結部材、例えばビス30等を取付ける箇所が相当する(図2参照)。当然のことながら、中央ブロックF、内周ブロックGおよび外周ブロックHの寸法は、熱板10の大きさ、各ブロックに用いる発熱抵抗部材20の仕様、例えば発熱抵抗線22の本数、抵抗値などにより変更される。
【0025】
このように構成された本実施形態のプレートヒータによる場合には、溝11の略円形の渦巻き部12には直線部分が当然無く、また略矩形の渦巻き部13がその全長にわたり湾曲部14および波形部15で構成されていて、直線部分が存在しない。従って、図5に示すように、加熱に伴う熱膨張により線状の発熱抵抗部材20が、その長手方向に延びるだけでなく波形部15において波形の振幅方向Kにも延びる(より大きく撓む)ので、溝11の側面に接触し易くなって熱板10との接触面積の低下を抑制することが可能となる。また、発熱抵抗部材20が波形の振幅方向に延びて溝11の側面に接触すると、溝側面との間の摩擦力により発熱抵抗部材20の溝底からの浮き上がりが抑制され、これによっても熱板10との接触面積の低下を抑制することが可能となる。更には、発熱抵抗部材20が、溝11の湾曲部14だけでなく、波形部15における波形の山部分および谷部分(変曲点)で短距離毎に拘束されるようにできるので、湾曲部14どうしの間における浮き上がり部分が複数に分割された状態となって、各々の浮き上がり程度を小さくすることが可能となり、これによっても熱板10との接触面積の低下を抑制することができる。よって、熱板10への伝熱効率を向上させ得るプレートヒータを提供することが可能となる。
【0026】
また、本実施形態において、溝の内奥部が、発熱抵抗部材の半径に対応する寸法で円弧状に形成されているので、このことによっても溝と発熱抵抗部材との接触面積が増大され、熱板への伝熱効率を更に向上させ得る。
【0027】
なお、上述した実施形態では波形部の形状を明言していないが、本発明における波形部の形状としては、正弦波形に限らず、共に角が丸みをもった三角波形、矩形波形或いは台形状の波形などとしても構わない。但し、発熱抵抗部材の熱膨張に伴う撓みを容易にするために、直線部分を有しない形状が好ましい。
【0028】
また、上述した実施形態では熱板を3つのブロック(中央ブロックと内周ブロックと外周ブロック)に分け、各ブロックに1本または2本の発熱抵抗部材を収容しているが、本発明はこれに限らない。例えば、3つのブロックの各々に1本ずつ、或いは2本以上で同数の発熱抵抗部材を収容するようにしてもよく、或いは、ブロックを2以下または4以上に分けるようにしてもよい。
【0029】
また、上述した実施形態では内周ブロックと外周ブロックに波形部を有する略矩形の渦巻き部を形成しているが、本発明はこれに限らない。例えば、波形部を有する略矩形の渦巻き部を外周ブロックのみに、或いは中央ブロックと内周ブロックと外周ブロックの全域にわたり形成するようにしてもよい。要は、概略矩形状の熱板を均一に加熱するために熱板の四隅に対応する箇所に湾曲部を設けた、少なくとも熱板の外周に近い部分に、波形部を有する略矩形の渦巻き部を形成すればよい。
【0030】
また、上述した実施形態では、リード線と接続させる発熱抵抗線の端部を筒状部材の片側に導出させているが、本発明はこれに限らない。例えば、図6に示すように、リード線と接続させる発熱抵抗線22の端部を筒状部材21の両側に導出させてもよい。なお、どちらのタイプであっても、筒状部材の内部に通す発熱抵抗線の本数は限定せず任意である。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明による場合には、線状の発熱抵抗部材を収容する溝の湾曲部どうしの間が波形状に形成され、発熱抵抗部材も波形になっているので、加熱に伴う熱膨張により線状の発熱抵抗部材が、その長手方向に延びるだけでなく波形の振幅方向にも延びるので、溝の側面に接触し易くなって熱板との接触面積の低下を抑制することが可能となる。また、発熱抵抗部材が波形の振幅方向に延びて溝の側面に接触すると、溝側面との間の摩擦力により発熱抵抗部材の溝底からの浮き上がりが抑制され、これによっても熱板との接触面積の低下を抑制することが可能となる。更には、発熱抵抗部材が、溝の湾曲部だけでなく、波形の溝の山部分および谷部分(変曲点)で短距離毎に拘束されるようにできるので、湾曲部どうしの間における浮き上がり部分が複数に分割された状態となって、各々の浮き上がり程度を小さくすることが可能となり、これによっても熱板との接触面積の低下を抑制することができる。よって、伝熱効率を向上させ得るプレートヒータを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプレートヒータの全体構造を示す正面断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るプレートヒータに備わった熱板の溝形成側を示す底面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るプレートヒータに備わった熱板の溝の1断面部分を示す縦断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るプレートヒータに備わった熱板に設けられる発熱抵抗部材を示す断面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るプレートヒータに備わった熱板と発熱抵抗部材との接触内容を説明するための図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るプレートヒータに備わった熱板に設けられる発熱抵抗部材の他の形態を示す断面図である。
【図7】従来のプレートヒータに備わった熱板を示す縦断面図である。
【図8】従来のプレートヒータに備わった熱板に設けられた溝と発熱抵抗部材の配置形態を示す底面図である。
【符号の説明】
10 熱板
11 溝
11a 円弧状内奥部
12 略円形の渦巻き部
13 略矩形の渦巻き部
14 湾曲部
15 波形部
20 発熱抵抗部材
21 筒状部材
22 発熱抵抗線
23 絶縁材
F 中央ブロック
G 内周ブロック
H 外周ブロック

Claims (4)

  1. 線状の発熱抵抗部材を収容する溝が設けられた熱板を有するプレートヒータであって、
    上記熱板は概略矩形状であって、上記溝は、該熱板の少なくとも外周に近い部分において、熱板の四隅に対応する部分を湾曲させるとともに、熱板の辺に対応する部分を平面視で波形に形成してあり、この溝内に、この溝の形状に対応するように屈曲させた発熱抵抗部材がはめ込まれていることを特徴とするプレートヒータ。
  2. 前記熱板は、中心を含む中央ブロックと、中央ブロックの外側の内周ブロックと、内周ブロックから外周までの外周ブロックとに分けられて各ブロック毎に加熱制御され、前記溝は、上記内周ブロックおよび外周ブロックにおいて、熱板の四隅に対応する部分を湾曲させるとともに、熱板の辺に対応する部分を平面視で波形に形成してあることを特徴とする請求項1に記載のプレートヒータ。
  3. 前記発熱抵抗部材が断面円形のものであって、前記溝の内奥部が上記発熱抵抗部材の半径に対応する寸法で円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のプレートヒータ。
  4. 前記発熱抵抗部材は、筒状部材の内部に発熱抵抗線が通されているとともに、発熱抵抗線と筒状部材との間に絶縁材が設けられた構成となっていることを特徴とする請求項1乃至3に記載のプレートヒータ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100664581B1 (ko) * 2006-03-17 2007-01-04 주식회사 마이크로텍 서셉터의 메인플레이트
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