JP2004167234A - Pachinko machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、抽選に用いるデータの抜き取りで、外れの継続するはまり解消の容易なパチンコ機に関する。 The present invention relates to a pachinko machine in which data used for a lottery is sampled, and a stuck-in machine that can be continuously removed can be easily resolved.
パチンコ機には、始動入賞部品への球の入賞に基づき、当たり外れと図柄の枚数とを抽選し、抽選された枚数の図柄を可変表示する図柄表示器の図柄変動を開始することが知られている。このようなことから、外れの継続するはまりが発生した場合、図柄表示器で可変表示に使用する図柄の枚数を少なくして、当たりの発生する確率を高くすることは考えられるが、通常の遊技中に使用する枚数の図柄データとはまりの発生した場合に使用する枚数の図柄データとを、制御装置に組み込まれたマイクロコンピュータのROMに、別々に格納する必要から、ROMのデータ量が多くなるという欠点があり、にわかに採用し難い。
発明が解決しようとする問題点は、当たりの発生する確率を高くして外れの継続するはまりを解消する場合、ROMのデータ量が多くなるという点である。 The problem to be solved by the present invention is that when the probability of occurrence of a hit is increased to eliminate the continuing error, the amount of data in the ROM increases.
本発明のパチンコ機は、球の流下する遊技領域が始動入賞部品と図柄表示器とを備え、制御装置が始動入賞部品への球の入賞により図柄表示器を制御するパチンコ機において、制御装置が、始動入賞部品への球の入賞に伴う当たり外れの抽選をカウンタおよび抽選知識を用いて行う抽選手段と、当たり外れの抽選の結果を反映すべく図柄表示器の図柄変動を実行する図柄制御手段と、図柄変動による外れの連続した回数を計数する外れ回数計数手段と、計数した図柄変動による外れの連続した回数が規定回数に達したか否かを判定する外れ回数判定手段と、計数した図柄変動による外れの連続した回数が規定回数への到達した判定結果により抽選知識から図柄データを抜き取る抽選知識更新手段と、上記計数した図柄変動の連続した回数が規定回数への到達した判定結果によりカウンタのカウント範囲を変更するカウンタ更新手段とを備えたことを最も主要な特徴とする。 In the pachinko machine of the present invention, in a pachinko machine in which a game area in which a ball flows down includes a start winning part and a symbol display, and the control device controls the symbol display by winning the ball to the start winning part, , Lottery means for performing a random lottery with the winning of a ball to a starting winning part using a counter and lottery knowledge, and a symbol control means for executing a symbol change of a symbol display to reflect the result of the random lottery A number-of-disconnects counting means for counting the number of consecutive disconnections due to symbol variation, a number-of-disconnects determining means for determining whether or not the number of consecutive disconnections due to the counted symbol variation has reached a specified number; A lottery knowledge updating means for extracting design data from lottery knowledge based on the determination result that the number of consecutive deviations due to the variation has reached a specified number, and The most important feature that a counter updating means for changing the reached the determination result by the count range of the counter to count.
本発明のパチンコ機は、当たり外れの抽選に使用するカウンタが制御装置のマイクロコンピュータのデータを処理するサイクル例えば4m秒ごとにカウント値を1ずつカウントアップするソフトカウンタで構成されていることを利用し、外れの継続するはまりが発生するごとに、当たり外れの抽選に使用する図柄データから図柄データを抜き取ることにより、ROMのデータ量を多くしないで、外れの継続するはまりを解消することができる。 The pachinko machine of the present invention utilizes the fact that the counter used for the random lottery is constituted by a software counter which counts up the count value by 1 every 4 ms, for example, a cycle of processing the data of the microcomputer of the control device. Then, each time an out-of-outfall event occurs, symbol data is extracted from the symbol data used for the out-of-office lottery, whereby the out-of-out event can be eliminated without increasing the amount of data in the ROM. .
図1−図6は一実施形態である。図1はパチンコ機の正面を示す。図2は抽選知識の変化を示す。図3は図柄データの変化を示す。図4は規定回数知識を示す。図5および図6は制御処理を示す。 1 to 6 show an embodiment. FIG. 1 shows the front of the pachinko machine. FIG. 2 shows the change of the lottery knowledge. FIG. 3 shows a change in the symbol data. FIG. 4 shows the specified number of times knowledge. 5 and 6 show the control processing.
図1を参照し、パチンコ機の構造について説明する。パチンコ機は、遊技機枠1の前面に、飾り枠2と球皿3および発射操作機構4を備える。飾り枠2は、ガラスまたは合成樹脂からなる光透過性の有る前面パネル5で覆われる窓6を備える。球皿3は、遊技媒体である球を受ける容器である。発射操作機構4は、遊技者により操作されるハンドルグリップと呼ばれる機構である。発射操作機構4は、可変抵抗器7を備える。遊技機枠1の内部には、遊技盤8および発射機構9が設けられる。遊技盤8は、飾り枠2が遊技機枠1の前側に開けられた状態において、遊技機枠1の内部に交換可能に装着される。発射機構9は、電磁ソレノイドまたはステップモータのような発射駆動源10を備える。遊技盤8の前面パネル5との間には、ガイドレール11で囲まれた内側の遊技領域12が形成される。遊技機枠1の裏部には、払出機構13を備える。払出機構13は、賞球や貸球としての球を球皿3に払い出す。
The structure of the pachinko machine will be described with reference to FIG. The pachinko machine includes a
遊技領域12には、図柄表示器14、始動入賞部品15、可変入賞部品16、一般入賞部品17、アウト口18を備える。図柄表示器14は、「1」;「2」;「3」;「4」;「5」;「6」;「7」;「8」;「9」の数値図柄と、「A」;「B」;「C」の英文字図柄とを、表示画面に、例えば横3列で電気的に可変表示し得る、液晶表示器、CRT表示器、プラズマディスプレイなどのような、画像表示器により構成される。例えば、「1」−「9」の数値図柄や「A」−「C」の英文字図柄なる複数の図柄が可変表示された後に停止し、その停止で確定表示された複数の図柄が同じ数値図柄または同じ英文字図柄で一列に並んだ場合、図柄表示器14が抽選による当たりの抽選結果を表示したものと設定されており、上記確定表示された複数の図柄が異なる数値図柄または異なる英文字図柄である場合、図柄表示器14が抽選による外れの抽選結果を表示したものと設定されている。アウト口18は、始動入賞部品15と可変入賞部品16および一般入賞部品17のいずれにも入賞しなかった球を、アウト球として遊技盤8の裏側に排出する。
The
可変入賞部品16は、1つの開閉体19が可変入賞部品16の裏部に設けられた電磁ソレノイドのような開閉駆動源20で前後方向に開閉する、アタッカーまたは大入賞口と呼ばれる入賞部品であって、内部に特定入賞領域と普通入賞領域とを備える。開閉体19が閉じた場合、遊技領域12から球が開閉体19を経由して可変入賞部品16に入賞することは無い。よって、可変入賞部品16は、開閉体19の開閉によって、球の入賞しない遊技者に不利な形態と、球の入賞する遊技者に有利な形態とを作る入賞部品である。始動球検出器21は、始動入賞部品15に入賞した球を検出して、始動入賞信号を制御装置31に出力する。カウント球検出器22は、可変入賞部品16の普通入賞領域に入賞した球を検出して、カウント入賞信号を制御装置31に出力する。継続球検出器23は、可変入賞部品16の特定入賞領域に入賞した球を検出して、継続入賞信号を制御装置31に出力する。一般球検出器24は、一般入賞部品17に入賞した球を検出して、一般入賞信号を制御装置31に出力する。
The
制御装置31は、遊技機枠1の裏側または遊技盤8の裏側に取り付けられる。制御装置31は、マイクロコンピュータのCPUがROMに書き込まれたプログラムにしたがってRAMを記憶装置として使用しながら動作することによって具現化される、入賞検出手段32、抽選手段33、図柄制御手段34、外れ回数計数手段35、外れ回数判定手段36、抽選知識更新手段37、カウンタ更新手段38、開閉制御手段39、払出制御手段40、カウンタ41を備える。そして、始動入賞信号、カウント入賞信号、継続入賞信号、一般入賞信号などの検出信号が制御装置31のマイクロコンピュータに入力されると、入賞検出手段32が上記検出信号の入力されたマイクロコンピュータにおける入力ポートの位置の違いを識別することで、始動球検出器21、カウント球検出器22、継続球検出器23、一般球検出器24のうちのどの球検出器からの入賞信号であるかを検出する。カウンタ41は、制御装置31の起動に伴うプログラムの1回の処理サイクル例えば4m秒ごとにカウント値を1ずつカウントアップするソフトカウンタであって、抽選知識42の乱数値と同じ最大数値をカウントアップした後に、抽選知識42および乱数値と同じ最小数値に戻る、巡回形(ループカウンタ)になっている。
The
制御装置31のROMには、図2のa図に示す抽選に使用する抽選知識42、図3のa図に示す図柄データ列、図4に示すはまり判定に使用する規定回数知識43、可変入賞部品16による大当たり遊技の1回のラウンド遊技を終了する設定入賞個数として10個、可変入賞部品16による大当たり遊技の1回のラウンド遊技を終了する設定開放時間として30秒、可変入賞部品16による大当たり遊技を終了する設定ラウンド回数として16回、図柄表示器14に対する図柄変動時間として10秒が情報として格納されている。これらのROMに格納された情報は、制御装置31が電力で起動するブート処理で、制御装置31のROMからRAMに初期設定される。可変入賞部品16に対する設定入賞個数=10個、可変入賞部品16に対する設定開放時間=30秒、可変入賞部品16に対する設定ラウンド回数=16回、図柄表示器14に対する図柄変動時間=10秒などは、それぞれの数値に限定されるものではない。
In the ROM of the
外れ回数計数手段35は、連続外れ回数を計数し、その計数した連続外れ回数をRAMに記憶し、その記憶したことを外れ回数判定手段36に出力する。外れ回数判定手段36は、外れ回数計数手段35からの出力により、RAMに記憶された連続外れ回数を規定回数知識43に照合し、規定回数知識43の中に連続外れ回数に一致する規定回数が存在するか否かを判定し、連続外れ回数に一致する規定回数が存在する場合、連続外れ回数が規定回数に達したと判定したことを抽選知識更新手段37とカウンタ更新手段38とに出力する。例えば、外れ回数計数手段35で計数された連続外れ回数が、「100」回、「200」回、「300」回など、規定回数知識43に設定された規定回数に到達した場合、外れ回数判定手段36は、連続外れ回数が規定回数に達したと判定し、その判定したことを抽選知識更新手段37とカウンタ更新手段38とに出力する。抽選知識更新手段37は、外れ回数判定手段36で計数された連続外れ回数が規定回数に到達した判定結果により、抽選知識42から図柄データを抜き取る。カウンタ更新手段38は、外れ回数判定手段36で計数された連続外れ回数が規定回数に到達した判定結果により、カウンタ41のカウント範囲を変更する。
The number-of-disconnections counting means 35 counts the number of continuous disconnections, stores the counted number of consecutive disconnections in the RAM, and outputs the stored information to the number-of-disconnections determining means 36. Based on the output from the number-of-disconnections counting means 35, the number-of-disconnections determining means 36 checks the number of continuous disconnections stored in the RAM against the specified number-of-
図2を参照し、抽選知識42について説明する。図2のa図において、ROMに設定された抽選知識42は乱数欄と抽選内容とを備える。乱数欄には、カウンタ41のカウント値と同じ数値の乱数が記入されている。抽選内容には各乱数と対応付けられて外れ情報や当たり情報が記入されている。例えば、乱数「0」には、抽選内容として「外れ、確定図柄「131」」の情報が記入されている。乱数「1」には、抽選内容として「当たり、確定図柄「333」」の情報が記入されている。乱数「2」には、抽選内容として「外れ、確定図柄「12C」」の情報が記入されている。乱数「3」には、抽選内容として「外れ、確定図柄「234」」の情報が記入されている。乱数「4」には、抽選内容として「外れ、確定図柄「456」」の情報が記入されている。乱数「360」には、抽選内容として「外れ、確定図柄「769」」の情報が記入されている。そして、制御装置31におけるマイクロコンピュータのブート処理では、この図2のa図に示す抽選知識42がRAMに書き込まれる。この抽選RAMに初期設定された図2のa図に示す抽選知識42を使用する抽選処理では、「0」−「360」のループカウンタが図1に示すカウンタ41として使用される。カウンタ41でカウント値「1」が抽選されると、当たりとなる。これに対し、カウンタ41でカウント値「1」以外が抽選されると、外れとなる。つまり、図2のa図に示す抽選知識42の場合、当たりの発生する確率は、1/360である。
The
図2および図3を参照し、遊技が進行し、連続外れ回数が規定回数知識43に設定された規定回数になった場合における抽選知識42とカウンタ41との変更処理について説明する。例えば、連続外れ回数が規定回数知識43に設定された規定回数の「100」回になると、RAMに書き込まれた図2のa図に示す抽選知識42が、図2のb図に示す抽選知識42に書き替えられる。図1の図柄表示器14が図3のa図に示す「1」−「9」の数値図柄と「A」−「C」の英文字図柄とを可変表示するとし、1回目のはまりが発生すると、図3のb図に示すように英文字図柄「C」を表示しないように処理し、2回目のはまりが発生すると、図3のc図に示すように英文字図柄「C」と英文字図柄「B」とを表示しないように処理し、3回目のはまりが発生すると、英文字図柄「C」と英文字図柄「B」と英文字図柄「A」とを表示しないように処理するというように、はまりが1回発生するたびに、図柄表示器14が可変表示する図柄の数を1つずつ減らすものとし、図2のa図に示す抽選知識42には、確定図柄に数値図柄「1」−「9」と英文字図柄「A」−「C」とのそれぞれを含む抽選内容が、30個ずつ存在するものとする。
With reference to FIG. 2 and FIG. 3, a description will be given of a process of changing the
そして、1回目のはまりが発生した場合、RAMにおける図2のa図に示す抽選知識42から確定図柄に英文字図柄「C」を含む30個の抽選内容のデータが抜き取られ(消去され)、そのデータが抜き取られた部分の抽選内容には下から抽選内容にデータが移動される。つまり、図2のb図に示す抽選知識42において、乱数「0」;「1」に対する抽選内容は図2のa図に示す抽選知識42と同じあるが、乱数「2」−「330」に対する抽選内容は図2のa図に示す抽選知識42と変わり、当たりの発生する確率は、1/330となる。また、カウンタ41のカウント範囲も図2のb図に示す抽選知識42の乱数「0」−「330」に変わる。その理由は、カウンタ41が数値を1ずつカウントアップするループカウンタであるので、抽選知識42における乱数も「0」−「330」と連続した数値になり、カウンタ41がカウントアップするカウント値と合うようになっていなければならないからである。2回目のはまりが発生した場合、RAMにおける図2のb図に示す抽選知識42から確定図柄に英文字図柄「B」を含む30個の抽選内容のデータが抜き取られ(消去され)、そのデータが抜き取られた部分の抽選内容には下から抽選内容にデータが移動される。よって、この場合、カウンタ41のカウント範囲も抽選知識42の乱数「0」−「300」に変わり、当たりの発生する確率は、1/300となる。つまり、はまりが発生するごとに、当たりの発生する確率が高くなる。
When the first fit occurs, data of 30 lottery contents including the English character design "C" in the fixed design is extracted (erased) from the
本実施形態の動作について図1−図3を用いて説明する。制御装置31が電力供給で起動すると、ROMのデータをRAMに格納するようなブート処理と呼ばれる初期動作処理を実行する。そして、遊技者が球皿3に球を入れた状態において、遊技者が発射操作機構4を操作すると、発射機構9が球皿3から供給された球を1個ずつ遊技領域12に向けて発射する。この発射された球が一般入賞部品17に入賞し、一般球検出器24が一般入賞信号を制御装置31に出力すると、入賞検出手段32が一般入賞信号を検出したことを払出制御手段40に出力する。これによって、払出制御手段40が払出機構13を駆動し、払出機構13が一般入賞信号に対応する賞球数の球を球皿3に払い出す。
The operation of the present embodiment will be described with reference to FIGS. When the
また、遊技領域12に発射された球が始動入賞部品15に入賞し、始動球検出器21が始動入賞信号を制御装置31に出力すると、入賞検出手段32が始動入賞信号を検出したことを抽選手段33と図柄制御手段34とに出力する。これによって、抽選手段33が当たり外れの抽選をカウンタ41およびRAMの図2のa図に示す抽選知識42を用いて行って抽選結果をRAMに記憶する。図柄制御手段34が図柄表示器14に図柄変動の開始を指示する。この図柄表示器が図柄変動を開始した後、図柄制御手段34が図柄表示器14に当たり外れの抽選の結果を反映した図柄変動の停止を指示する。
Further, when the ball fired in the
抽選結果が外れの場合、抽選手段33はRAMに記憶した抽選結果である外れを外れ回数計数手段35に出力する。これによって、抽選結果が外れの場合は、図柄表示器14が表示画面に異なる複数の図柄を確定表示し、外れ回数計数手段35が外れの回数を連続外れ回数として「1」カウントアップしてRAMに記憶し、この計数した連続外れ回数を外れ回数判定手段36に出力する。外れ回数判定手段36が規定回数知識43に設定された規定回数に達したか否かを判定し、計数した連続外れ回数が規定回数に到達した場合、外れ回数判定手段36は計数した連続外れ回数が規定回数に到達したという判定結果を抽選知識更新手段37とカウンタ更新手段38とに出力する。そして、抽選知識更新手段37がRAMの図2のa図に示す抽選知識42から図柄データを抜き取り、カウンタ更新手段38がカウンタ41を変更し、次に発生する始動入賞部品15への球の入賞を待機する。抽選知識更新手段37がRAMの図2のa図に示す抽選知識42から図柄データを抜き取ることによって、RAMでは図2のa図に示す抽選知識42が図2のb図に示す抽選知識42に変更され、それ以降の抽選では図2のb図に示す抽選知識42が使用される。
If the lottery result is out of order, the lottery means 33 outputs the outlier, which is the lottery result stored in the RAM, to the
抽選結果が当たりの場合は、抽選手段33はRAMに記憶した抽選結果である当たりを図柄制御手段34と外れ回数計数手段35と開閉制御手段39とに出力する。これによって、図柄制御手段34が図柄表示器14に当たりの抽選の結果を反映した図柄変動の停止を指示し、図柄表示器14が表示画面に同じ複数の図柄を確定表示し、外れ回数計数手段35がRAMに記憶された連続外れ回数を「0」に書き替える(「0」にリセットする)一方、開閉制御手段39が可変入賞部品16の開閉体19を前後方向に開閉する大当たり遊技を実行する。外れ回数計数手段35により連続外れ回数が「0」にリセットされると、それ以降の抽選では、ブート処理でROMからRAMに格納された図2のa図に示す初期の抽選知識42が使用される。つまり、抽選結果で当たりが発生するたびに、RAMでは図2のa図に示す抽選知識42に変更され、それ以降の抽選には図2のa図に示す抽選知識42が使用される。
If the lottery result is a win, the lottery means 33 outputs the win, which is the lottery result stored in the RAM, to the symbol control means 34, the number-of-misses counting means 35, and the open / close control means 39. As a result, the symbol control means 34 instructs the
また、遊技領域12に発射された球が、開閉体19の開放中において、可変入賞部品16の普通入賞領域に入賞し、普通入賞球検出器23が普通入賞信号を制御装置31に出力すると、入賞検出手段32が普通入賞信号を検出したことを払出制御手段40および開閉制御手段39に出力する。制御装置31が普通入賞数をカウントアップしてRAMに記憶するとともに、制御装置31が払出機構13を駆動する。これによって、払出機構13が普通入賞信号に対応する賞球数の球を球皿3に払い出し、開閉制御手段39がカウント入賞信号の入力ごとにカウントアップを行う。そして、開放経過時間によるカウントアップ値が設定開放時間の30秒に到達するか、カウント入賞信号によるカウントアップ値が設定入賞個数の10個に到達するまで開いた後に閉じるというように、開閉制御手段39が開閉体19を1回開閉する。
Also, when the ball fired in the
この開閉体19における1回の開放中において、遊技領域12から球が可変入賞部品16の特定入賞領域に入賞すると、継続球検出器23が継続入賞信号を制御装置31に出力し、入賞検出手段32が継続入賞信号を検出したことを払出制御手段40および開閉制御手段39に出力する。これによって、払出制御手段40が制御装置31に特定入賞に対する賞として設定された定数の賞球を払い出すように払出機構13を駆動し、払出機構13が賞球としての球を遊技機枠1の裏側から球皿3に払い出す。
During one opening of the opening /
また、開閉制御手段39が当該開閉体19における1回の開閉終了後に、開閉体19を再び1回開閉するとともにラウンド遊技の回数を1回としてカウントアップする。この球の特定入賞領域への入賞で、開閉体19が再び1回開閉するラウンド遊技は、開閉体19における1回の開放中において継続入賞信号が制御装置31に入力されれば、カウントアップ値が16回になるまで繰り返され、1回の大当たり遊技が終了する。
After the opening and closing of the opening and closing
図5および図6を参照し、本実施形態の動作について説明する。図5において、制御装置31が電力で起動し、開閉体19が閉じている状態において、遊技領域12に発射された球が始動入賞部品15に入賞すると、始動入賞信号が始動球検出器21から制御装置31に入力し、ステップ101がYES、ステップ102がNO、ステップ103がYESとなり、ステップ104において、図柄表示器14が変動中か変動中でないかの判定が行われる。そして、図柄表示器14が変動中であると、ステップ105において上記始動入賞に対する保留メモリ処理を行う。この保留メモリ処理は、抽選手段33が上記始動入賞信号の制御装置31への入力タイミングに基づく抽選知識42による抽選を行い、その抽選の結果とともに始動入賞個数をRAMに記憶した後、当該RAMに記憶された始動入賞個数を図外の保留メモリ表示器で表示する。上記ステップ104の判定の結果、図柄表示器14が変動中でなければ、ステップ106において図柄遊技処理を行う。
The operation of the present embodiment will be described with reference to FIGS. In FIG. 5, in a state where the
図6において、図5のステップ106における図柄遊技処理について説明する。ステップ201において、抽選知識42による抽選を行うとともに図柄表示器14の可変表示を開始した後に抽選結果を反映しつつ図柄の確定表示を行う。そして、ステップ202において、図柄表示器14による確定表示が当たりであるか外れであるかを判定する。この確定表示が当たりであるならば、ステップ203において、開閉体19を開閉する。また、ステップ202での判定の結果、外れである場合、ステップ204において、外れ回数を1カウントアップし連続外れ回数としてRAMに記憶し、ステップ205に進む。ステップ205では、ステップ204でRAMに記憶された連続外れ回数が規定回数であるかを判定する。この連続外れ回数が規定回数であるならば、ステップ206において、抽選知識42から図柄データを抜き取る処理と、カウンタ41のカウント範囲を変更する処理とを行う。つまり、ステップ206の処理の結果、RAMにおいて、図2のa図に示す抽選知識42が、図2のb図に示す抽選知識42に変更される。また、カウンタ41のカウント範囲が「0」−「360」から「0」−「330」に変更される。
6, the symbol game processing in
要するに上記実施形態の構造によれば、遊技領域12に、始動入賞部品15と、複数の図柄の可変表示可能な図柄表示器14と、開閉可能な開閉体19や特定入賞領域および普通入賞領域を有する可変入賞部品16とを備え、制御装置31が始動入賞部品15への球の入賞に基づき、抽選を行うとともに図柄表示器14による抽選結果の表示を行い、図柄表示器14が抽選の当たり結果を確定表示したならば、可変入賞部品16が開閉体19を開閉する大当たり遊技を行う一方、図柄表示器14が抽選の外れ結果を確定表示し、連続外れ回数が規定回数ならば、RAMの抽選知識42から図柄データを抜き取るとともにカウント範囲を変更するので、ROMにおける抽選に使用する乱数値と抽選内容の情報とを関係付けた抽選知識42のデータ量とカウンタ41のカウント範囲のデータ量とを可及的に少なくすることができる。しかも、抽選知識42から図柄データを抜き取るとともにカウント範囲を変更することによって、連続外れ回数が規定回数に到達するごと、つまり、はまりになればなるほど、当たりの発生する確率が高くなり、外れの継続するはまりが解消される機会が多くなり、遊技性を向上することができる。
In short, according to the structure of the above-described embodiment, in the
抽選知識42から図柄データを抜き取る場合、図3のa図に示す、図柄データの列の最後から順々に抜くのではなく、最後から飛び飛びに抜いたり、最初から順々に抜いたり、最初から飛び飛びに抜いたり、中間から後側または前側に順々に抜いたり、中間から後側または前側に飛び飛びに抜いたり、どの図柄データを抜き取るかを抽選で決めてもよい。規定回数も図4の数値に限定されるものではない。また、図柄表示器14で複数の図柄を可変表示する場合、抽選知識42から抜き取られた図柄データに対応する図柄を可変表示しても、表示しなくてもよい。図柄表示器14で可変表示する図柄としては、絵図柄を用いてもよい。
When extracting the symbol data from the
12 遊技領域
14 図柄表示器
15 始動入賞部品
16 可変入賞部品
31 制御装置
35 外れ回数計数手段
36 外れ回数判定手段
37 抽選知識更新手段
38 カウンタ更新手段
12
Claims (1)
In a pachinko machine in which a game area in which a ball flows is provided with a start winning part and a symbol indicator, and a control device controls the symbol indicator by winning the ball to the starting winning part, the control device is configured to control the ball to the starting winning part. A lottery means for performing a winning lottery due to a winning using a counter and lottery knowledge, a symbol controlling means for executing a symbol change of a symbol display to reflect the result of the winning lottery, Means for counting the number of times of separation, counting means for counting the number of consecutive times, means for determining whether the number of consecutive times of separation due to the counted symbol variation has reached a specified number of times, and means for counting the number of consecutive errors due to variation of the symbol counted Means for extracting symbol data from the lottery knowledge according to the result of the determination that the specified number of times has been reached, and determination that the number of consecutive counted symbol variations has reached the specified number of times Pinball machine, characterized in that a counter updating means for changing the count range of the counter by fruit.
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- 2003-10-29 JP JP2003369591A patent/JP2004167234A/en active Pending
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