JP2004165991A - サイバービジョンシステム及び設備情報管理サーバ並びに設備情報管理プログラム - Google Patents

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計拡 大月
Jiro Mori
治郎 森
Masaru Nishiwaki
賢 西脇
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Abstract

【課題】個別に管理された設備情報の共有化・統合化を図ることで、ユーザが即時確実に設備管理に関する判断を行うことができる設備情報管理システム及び設備情報管理プログラムを提供する。
【解決手段】ルート管理情報と、点設備情報と、区間設備情報と、中継設備情報と、点設備画像情報と、区間設備画像情報と、中継設備画像情報と、地図情報とを記憶するデータベースを有してなる設備情報管理システムにおいて、設備情報管理サーバ1が、インターネット10を介して接続されたユーザ端末3からのデータ要求を受信すると、このデータ要求に基づいて、設備情報管理DB・2より要求データ及び要求データと対応する地図情報を読み出し、読み出した要求データに地図情報を付加してユーザ端末3に送信する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、個々の設備管理者が管理する情報として点在している設備情報を視覚的に統合管理する設備情報管理サーバ及び設備情報管理プログラムに関するものであり、特にPDAや携帯電話等の無線通信端末により、ネットワーク経由で設備情報を利用可能とする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、管理対象の設備が限定されている場合において、管理業務コストを軽減するためのシステムとして、例えば、複数の建物に管理人等を常駐させずに遠隔管理することで建物の管理費等を軽減する方法が行われている。監視担当者と建物側操作者とは、互いに、ネットワークを介して建物側のCCDカメラで撮影された画像に基づいて監視担当者が管理業務を行うことで遠隔管理を実現する(例えば、特許文献1参照)。
一方、管理対象設備が広域にわたって複数の場所に設置されている場合には、設備記録図等の図面情報やキャラクタベースで記録されたデータベースによって、設備管理を行っている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−133559号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、例えば光伝送路の設備管理等においては管理すべき対象がより広域化・複雑化する場合がある。
例えば、光伝送路周辺で道路工事を行うことが判明し、自社の光伝送路に支障が生じる可能性について判断する必要が生じた場合、現場の設備情報がそれぞれ異なる管理体制のもとで管理されていることが多いため、現地の設備情報を確認し、移設が必要であれば移設工事規模がどの程度であるかを見積もり、さらに工事に伴う光伝送路の切替時期を策定する等の判断を行うのに莫大な時間を要していた。この判断にかかる判断コストとは、具体的には現地確認、支障移転判断、工事判断、立会い指示等の行うための人的コストであり、これらの判断材料を取捨選択、抽出して判断を行うのに複数の担当者を介していることが、コストアップの原因となっている。
【0005】
また、従来、設備記録図等の図面情報やキャラクタベースで記録されたデータベースは人手によって作成されており、ある程度の確率でヒューマンエラーが発生し、現場の状況とは違う内容となっている。このため、こういった人手により誤って作成された図面情報に基づいて、上述の判断等を行ってしまったために、後の工程において手戻り作業が発生している場合もある。
また、設備記録図等の図面情報やキャラクタベースで記録されたデータベースを用いて様々な状況下で判断するためには、図面を解読するためのスキルが必要であった。
また、光伝送路の切断事故等の故障が発生した場合においても、今までは設備記録等の図面をチェックして、現地に図面を持っていって災害対策室と連絡を取り合い復旧方法を決定する必要があった。
【0006】
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、個別に管理された設備情報の視覚化・共有化・統合化を図ることで、技術的スキルを持っていないユーザでも、概略情報としてルートの概況から詳細なケーブル心線情報に至るまでの設備情報を画像により、空間断面情報として即時確実にどこででも現地の実体をより的確に把握し、設備管理に関する判断を行うことができる設備情報管理サーバ及び設備情報管理プログラムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の課題を解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、所定の地点から他の地点までのルートの経路情報及びルート管理番号を含むルート管理情報と、該ルート管理番号とそれぞれ関連付けられており、該ルート上に設けられた複数の点設備毎に規定される設備キーを含む点設備情報と、前記複数の点設備のうち、所定の2つの点設備と関連付けられており、該2つの点設備の区間を示す区間番号を含む複数の区間設備情報と、前記ルート管理番号及び前記区間番号と関連付けられており、該ルート上に設けられた複数の中継設備に規定されるルート内番号を含む中継設備情報と、前記設備キーに関連付けられた点設備画像情報、前記区間番号に関連付けられた区間設備画像情報、前記ルート内番号に関連付けられた中継設備画像情報からなる3の画像情報のうち、1または2以上の画像情報とを記憶するデータベースと、ネットワークを介して接続されたユーザ端末からのデータ要求を受信する受信手段と、該データ要求に基づいて、前記データベースより要求データを読み出すデータ読み出し手段と、該読み出したデータを前記ユーザ端末に送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記点設備情報は、さらに前記ルート上における位置情報を含み、前記区間設備情報は、さらに前記ルート上における区間位置情報を含み、前記中継設備情報は、さらに前記ルート上における位置情報を含んでおり、前記データベースは、さらに前記点設備の位置情報に関連付けられた地図情報と、前記区間設備の区間位置情報に関連付けられた地図情報と、前記中継設備の位置情報に関連付けられた地図情報とを記憶しており、前記データ読み出し手段は、さらに読み出したデータと対応する地図情報を読み出し、前記送信手段は、さらに読み出したデータに地図情報を付加して送信することを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記区間位置情報は、深さを示す深さ情報を含んでおり、前記データ読み出し手段は、さらに読み出したデータと対応する深さ情報がある場合は、該深さ情報を読み出し、前記送信手段は、さらに読み出したデータに該深さ情報を付加して送信することを特徴とする。
【0010】
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記点設備画像情報及び前記区間設備画像情報並びに前記中継設備画像情報は、パノラマ画像であることを特徴とする。
【0011】
請求項5に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記データベースは、さらに、前記点設備を映す映像であって、前記設備キーに関連付けられたビデオ映像、前記区間設備を映す映像であって、前記区間番号に関連付けられたビデオ映像、前記中継設備を映す映像であって、前記ルート内番号に関連付けられたビデオ映像からなる3のビデオ映像のうち、1または2以上のビデオ映像を記憶しており、前記データ読み出し手段は、さらに読み出したデータと対応する映像情報を読み出し、前記送信手段は、さらに読み出したデータに映像情報を付加して送信することを特徴とする。
【0012】
請求項6に記載の発明は、所定の地点から他の地点までのルートの経路情報及びルート管理番号を含むルート管理情報と、該ルート管理番号とそれぞれ関連付けられており、該ルート上に設けられた複数の点設備毎に規定される設備キー及び前記ルート上における位置情報を含む点設備情報と、前記複数の点設備のうち、所定の2つの点設備と関連付けられており、該2つの点設備の区間を示す区間番号及び前記ルート上における区間位置情報を含む複数の区間設備情報と、前記ルート管理番号及び前記区間番号と関連付けられており、該ルート上に設けられた複数の中継設備に規定されるルート内番号及び前記ルート上における位置情報を含む中継設備情報と、前記設備キーに関連付けられた点設備画像情報と、前記区間番号に関連付けられた区間設備画像情報と、前記ルート内番号に関連付けられた中継設備画像情報と、前記点設備の位置情報に関連付けられた地図情報と、前記区間設備の区間位置情報に関連付けられた地図情報と、前記中継設備の位置情報に関連付けられた地図情報とを記憶するデータベースを有してなる設備情報管理システムにおいて、コンピュータに前記ルート上の設備に関する設備情報を管理する処理を実行させるための設備情報管理プログラムであって、ネットワークを介して接続されたユーザ端末からのデータ要求を受信し、該データ要求に基づいて、前記データベースより要求データ及び該要求データと対応する地図情報を読み出し、該読み出した要求データに地図情報を付加して前記ユーザ端末に送信する処理をコンピュータに実行させるための設備情報管理プログラムである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の設備情報管理サーバの一実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の設備情報管理サーバを適用した設備情報管理システムの全体構成図である。本実施形態の設備情報管理システムは、インターネット10を介して設備情報管理サーバ1、ユーザ端末3、PDA・4及び携帯電話端末5を接続して構成される。
【0014】
設備情報管理サーバ1は、設備情報の管理を行うサーバであって、設備情報管理DB(=データベース)・2と接続される。
設備情報管理DB・2は、ルート管理情報、点設備情報、区間設備情報、中継設備情報、点設備画像情報、区間設備画像情報、中継設備画像情報、地図情報、映像情報を記憶している。
ルート管理情報とは、例えば図2に示す中継局ビル1から中継局ビル2までの光伝送路であるルートの経路情報及びこのルートの管理番号を示すルート管理番号等の情報である。
点設備情報とは、このルート上の点設備(光伝送路であるルート上の電柱や情報ボックスなどの光伝送路管理用のマンホール)に関する情報であって、具体的には、点設備の設備キー、緯度経度情報などの位置情報、ビットマップ形式あるいはベクター形式の地図情報との関連を示すインデックス、この点設備の所有に関する所有区分、どのルート上に位置するかを示すルート名等を含む設備情報である。
【0015】
区間設備情報とは、例えば上述の設備キーによって表されるマンホールとマンホールの間というように、2つの点設備の区間を示す区間番号及びこの2つのマンホールの間のルート上における区間位置情報を含む区間設備情報である。区間位置情報は、緯度経度といった情報のほかに、光ケーブルの埋設深さを示す深さ情報が含まれる。
中継設備情報とは、このルート上に設けられた複数の中継設備(光伝送路における中継局ビル等)を示すルート内番号及びルート上における位置情報を含む情報であって、上述のルート管理番号及び区間番号と関連付けられている。
【0016】
点設備画像情報とは、図3に示すように、例えば、マンホール内における光ケーブルの接続状態やダクトの状態をパノラマ撮影した画像や、電柱に張られたケーブルの余長を撮影した画像等であって、それぞれ設備キーに関連付けられている。
区間設備画像情報とは、例えば、収容局ビルとマンホールの間のとう道の状態をパノラマ撮影した画像等であって、それぞれ区間番号に関連付けられている。
中継設備画像情報とは、図4に示すように中継局ビルにおける光伝送路の様子を撮影した画像であって、例えば、中継局ビルのフロア内において、どのようにケーブルが配線されているかを示す部分画像や、中継局ビル全体において、どのようにケーブルが配線されているかを示す全体画像等であって、それぞれルート内番号に関連付けられている。
【0017】
地図情報は、それぞれ点設備の位置情報に関連付けられた地図、ルート区間の区間位置情報に関連付けられた地図、中継設備の位置情報に関連付けられた地図及び空撮パノラマ画像等からなる。
映像情報は、点設備画像情報、区間設備画像情報、中継設備画像情報、地図情報等と同様の内容を動画として撮影した映像であって、それぞれ設備キー、区間番号、ルート内番号、位置情報に関連付けられている。
【0018】
ユーザ端末3、PDA・4、携帯電話端末5は、例えば光伝送路の設備管理をする等の目的で、ユーザである光伝送路管理者が設備情報管理サーバ1にアクセスするための端末である。
管理端末6は、上述の点設備である、電柱、マンホール等のデータをデータベース管理者がデータベースに登録・管理する端末である。
【0019】
以下、本実施形態の設備情報管理サーバ1を適用した設備情報管理システムの動作について説明する。設備情報管理システムの動作は、具体的には、設備情報管理サーバ1に接続される設備情報管理DB・2にルート管理情報、点設備情報、区間設備情報、中継設備情報、点設備画像情報、区間設備画像情報、中継設備画像情報、地図情報、映像情報の各種情報が記憶されるまでの設備情報管理サーバ1の情報収集処理動作と、ユーザがこれら情報にアクセスする場合の設備情報管理サーバ1の情報提供処理動作である。
【0020】
まず設備情報管理サーバ1の情報収集処理動作に関して説明する。例えば、上述の中継局ビル1から中継局ビル2までのルートにおいて光ケーブルが新設あるいは増設される場合、管理端末6の管理者である光伝送路管理者は、ルート管理情報、管理管轄にある、電柱、マンホール等の点設備情報、点設備画像情報、映像情報及び、区間設備情報、区間設備画像情報、映像情報並びに中継局ビルに関する中継設備情報、画像情報、映像情報をデジタルビデオカメラ、デジタルカメラ等を用いて作成する。また、光ケーブルの埋設位置(埋設位置)を地下埋設物探査機で測定することで、区間設備における深さ情報を作成する。そして、管理端末6は、ユーザが作成した各情報を設備情報管理サーバ1に対して送信する。
設備情報管理サーバ1は、電柱、マンホール等の点設備情報、点設備画像情報、映像情報、区間設備情報、また中継局ビルに関する中継設備情報、中継設備画像情報、映像情報を設備情報管理DB・2に記憶する。
【0021】
次にユーザがこれら情報にアクセスする場合の設備情報管理サーバ1の情報提供処理動作について説明する。図5は、ユーザがログインしてから目的の情報にアクセスするまでの過程を示す説明図である。
ユーザがユーザ端末3、PDA・4、携帯電話端末5等によって設備情報管理サーバ1にアクセス要求を行うと、設備情報管理サーバ1はログインによる認証を行う。ユーザがユーザIDとパスワードによるログインを行うと、設備情報管理サーバ1は、設備情報管理DB・2より広域の地図情報及びルート管理情報を読み出して、これをユーザ端末3に対して送信する。ユーザ端末3は、地図情報及びルート管理情報を受信すると、これらを表示部に表示する。すなわち、ここで図6に示す光伝送路設備が表示された電子地図及び表示操作を行うための条件選択ウィンドウが表示される。
【0022】
ユーザは、選択すべきルートが複数ある場合は、条件選択ウィンドウのルート欄より目的のルートを選び、さらに中継局ビル間の欄より、目的の中継局ビル間(=中継区間)を選択する。
ユーザ端末3は、中継区間が選択されると、設備情報管理サーバ1に対して、選択されたルート上の中継区間のデータ要求を送信する。設備情報管理サーバ1は、このデータ要求を受信して、点設備情報、区間設備情報及び中継設備情報を読み出して、ユーザ端末3に送信する。ユーザ端末3は、点設備情報、区間設備情報及び中継設備情報を受信すると、これらを表示部に表示する。すなわち、ここで図8に示すルート概況が表示されたインデックス直線図が表示される。
【0023】
インデックス直線図とは、ルート概況を示す直線図であって、図8に示すように設備の構成は、中継局ビル20、とう道21、マンホール22、ハンドホール23、情報ボックス24、電柱であり、ルート概況は、河川30、橋梁31によってなる。ユーザはインデックス直線図により、ルートの設備構成、概況を一目で把握することができる。またケーブルの流れを直線図で追って行くことができる。
【0024】
ユーザは、表示されたインデックス直線図より、表示させたいマンホールや電柱等の点設備を選択する、あるいは点設備の画像、映像情報、具体的には、マンホール内のケーブル部分の画像、映像またはダクト部分の画像、映像等の選択肢の中から目的の画像、映像情報を選択する。
【0025】
ユーザ端末3は、点設備が選択されると選択された点設備における点設備情報を、点設備の画像または映像情報が選択されると選択された点設備画像情報または映像情報のデータ要求を設備情報管理サーバ1に対して送信する。
設備情報管理サーバ1は、このデータ要求を受信して、点設備情報、点設備の画像または映像情報を読み出して、ユーザ端末3に送信する。ユーザ端末3は、点設備情報、点設備の画像または映像情報を受信すると、これらを表示部に表示する。すなわち、ここで例えば、図3に示す点設備であるマンホールの内部の様子が表示されたパノラマ画像等が表示される。
【0026】
図3は、接続点情報としてマンホール内のパノラマ画像を示している。ユーザは、これによりマンホール、ハンドホール、情報ボックス等内の現在のケーブル布設状況、ケーブルの流れ、ケーブル接続点の位置、ダクトへのケーブル収容状況、空きダクトの状況を確認でき、故障ケーブルの確認やケーブル布設の検討を行うことができるため、判断コストが低減されるという効果が得られる。
また、接続点情報として、電柱架渉状況を示すパノラマ画像を表示することで、ユーザにおいては、電柱架渉状況、ケーブル接続点状況、ケーブル余長状況が確認でき、電柱支障移転の検討に使うことができる。またケーブル故障応急復旧時、本復旧時の対応方法の検討を行うことができる。
【0027】
また同様に、とう道内のパノラマ画像を表示することで、ユーザにおいては、とう道内の現在のケーブル布設状況、ケーブルの流れ、ケーブル接続点の位置、ダクトへのケーブル収容状況、空きダクトの状況を確認でき、故障ケーブルの確認やケーブル布設の検討を行うことができる。
また同様に、橋梁のパノラマ画像を表示することで、ユーザは橋梁添架の状況を把握することができる。特に橋梁、軌道越し、道路越し等の区間は管路をそれに添架している場合が多い。これらは特殊な設備であり、簡単に管路の増設ができない、管路が剥き出しになっている等の問題があるため、その状況を把握しておく必要があり、またユーザにおいては、管路剥き出しの状況を火災等から防護(耐火防護)するための検討を行うことができる。
【0028】
また、ユーザは、表示されたインデックス直線図より、表示させたい中継局ビル等の中継設備を選択する、あるいは中継設備の画像、映像情報、具体的には、の概況部分を示す画像、映像または内のシャフト室を示す画像、映像等の選択肢の中から目的の画像、映像情報を選択する。
ユーザ端末3は、中継設備が選択されると選択された中継設備における中継設備情報を、中継設備の画像または映像情報が選択されると選択された中継設備画像情報または映像情報のデータ要求を設備情報管理サーバ1に対して送信する。設備情報管理サーバ1は、このデータ要求を受信して、中継設備情報、中継設備の画像または映像情報を設備情報管理DB・2より読み出して、ユーザ端末3に送信する。ユーザ端末3は、中継設備、中継設備の画像または映像情報を受信すると、これらを表示部に表示する。すなわち、ここで例えば、図4に示す中継設備である中継局ビルの様子が表示された画像等が表示される。
【0029】
また、図4に示す以外にも、例えばCTF室入口、CTF室内、CTF全景、フロア−ラック全体、CTF内心線情報、心線系統図、心線収容表、フロアにおけるCTFの設置状況、CTFにおける光ケーブル心線の状況を撮影した画像を表示することが考えられる。この場合、これらの情報によって、ユーザは光ケーブル心線の切り替えの検討を行うことが可能である。また、ケーブル増設に伴うCTFの増設計画検討を行うことが可能である。
【0030】
また、ユーザは、図6に示す情報種別より、光伝送路概況を選択した後、目的の点設備あるいは、ルート区間を選択することで、点設備あるいは、ルート区間がどういった周辺環境の場所に位置しているのかを表示させることができる。すなわち、ユーザ端末3は、光伝送路概況及び点設備あるいは区間設備が選択されると、選択された点設備あるいは区間設備情報及び地図情報のデータ要求を設備情報管理サーバ1に対して送信する。
設備情報管理サーバ1は、このデータ要求を受信して、点設備情報、区間設備情報及び点設備の位置情報に関連付けられた地図情報、区間設備の区間位置情報に関連付けられた地図情報を読み出して、ユーザ端末3に送信する。ユーザ端末3は、これら情報を受信すると、表示部に表示する。すなわち、ここで例えば、図8に示す点設備及びその区間設備の様子を示す画像が、ルート概況として地図情報と同一表示画面内に表示される。
【0031】
図8に示されるルート概況は、空撮パノラマ画像とともに地図情報を表示した様子を示している。ユーザは、点設備の位置及びルート区間の区間位置を光伝送路ルートの道路状況・周辺環境との関係において一目で把握でき、例えばケーブル故障時における作業方法、作業体制、道路使用、安全作業帯の検討を行うことができる。また、光ケーブルのルート巡回パトロール時のルートの確認においても、地図ではわかりにくいところも空撮パノラマを見るとルートを確認でき、地下に埋設されている部分等でもどこをどのようにルートが通っているか分かるといった効果が得られる。
【0032】
また、図8に示すルート概況表示において、さらにユーザがルート区間の光ケーブルの深さ情報を表示させることを選択すると、ユーザ端末3は、設備情報管理サーバ1に対してルート区間の位置情報として深さ情報のデータ要求を行う。設備情報管理サーバ1は、これらデータ要求を受信して、この区間設備における深さ情報を設備情報管理DB・2より読み出して、ユーザ端末3に送信する。ユーザ端末3は、要求データを受信すると、表示部に表示する。
ユーザは、例えば、光伝送路のルート周辺で道路工事等の近接工事がある場合において、光ケーブルがどれくらいの深さに埋設されているかを示す埋設深さの状況を予め知ることで、工事の立会いにおいて埋設位置の確認作業を効率よく行うことができる効果が得られる。
【0033】
以上説明したように、本実施形態の設備情報管理システムによれば、すべての設備情報は共有されているので、PDA等の携帯端末を持って、すぐ現地に駆けつけ災害対策室と共有化された設備情報に基づき、復旧方法を効率的に決定することができる。
また、設備情報は人手による処理をした図面情報ではないので、誤った情報により、手戻り作業が発生することを未然に防止することができる。さらに、これらの映像や画像情報は設備の新設、増設時には更新され、常に最新の設備情報を維持されることや視覚的に分かりやすい映像や画像情報に基づき、現地の実体をより的確に把握することができる。
【0034】
なお、本実施例においては、光伝送路の設備情報管理に本発明の設備情報管理サーバ1を適用した例を示したが、本発明は、これに限られるものではなく、本発明の要旨を変更しない設備情報管理システムであれば、適応可能である。
また、本実施形態においては、点設備、区間設備、中継設備等の位置は緯度経度情報によって規定されているが、本発明はこれに限られず、例えば、(x、y、z)座標によって位置を規定してもよい。
【0035】
また、本実施形態においては、管理端末6の管理者である光伝送路管理者が光ケーブルの経路情報等を含むルート管理情報を作成する例を示したが、本発明はこれに限られるものではない。
例えば、予め光ケーブルそれぞれに、光ケーブルの経路情報等を規定するバーコードのような光ケーブル識別子を括り付けておき、点設備画像、区間設備画像、中継設備画像の撮影時に、管理端末6の管理者がこのバーコードを含むように撮影する。撮影された画像は、上述の実施形態と同様に、管理端末6から設備情報管理サーバ1に送信される。
【0036】
設備情報管理サーバ1がこれらの画像を受信すると、設備情報管理サーバ1の管理者は、設備情報管理サーバ1を操作し、この画像に含まれるバーコードを表示部等に表示させる。そして、設備情報管理サーバ1の管理者はバーコード読取器によって表示部に表示されたバーコードを読み取り、読取結果を設備情報管理サーバ1に入力する。以上の操作により、ケーブル資産の現況確認を写真等の画像情報で行うことできる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明は、所定の地点から他の地点までのルートの経路情報及びルート管理番号を含むルート管理情報と、ルート管理番号とそれぞれ関連付けられており、ルート上に設けられた複数の点設備毎に規定される設備キーを含む点設備情報と、複数の点設備のうち、所定の2つの点設備と関連付けられており、これらの2つの点設備の区間を示す区間番号を含む複数の区間設備情報と、ルート管理番号及び区間番号と関連付けられており、このルート上に設けられた複数の中継設備に規定されるルート内番号を含む中継設備情報と、設備キーに関連付けられた点設備画像情報、区間番号に関連付けられた区間設備画像情報、ルート内番号に関連付けられた中継設備画像情報からなる3つの画像情報のうち、1または2以上の画像情報とを記憶するデータベースと、ネットワークを介して接続されたユーザ端末からのデータ要求を受信する受信手段と、このデータ要求に基づいて、データベースより要求データを読み出すデータ読み出し手段と、読み出したデータを前記ユーザ端末に送信する送信手段とを具備するので、ユーザにおいては、個別に管理された設備情報が統合化された形で提示されるので、設備管理に関する判断を即時確実に行うことができる効果が得られる。
【0038】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、点設備情報は、さらにルート上における位置情報を含み、区間設備情報は、さらにルート上における区間位置情報を含み、中継設備情報は、さらにルート上における位置情報を含んでおり、データベースは、さらに点設備の位置情報に関連付けられた地図情報と、区間設備の区間位置情報に関連付けられた地図情報と、中継設備の位置情報に関連付けられた地図情報とを記憶しており、データ読み出し手段は、さらに読み出したデータと対応する地図情報を読み出し、送信手段は、さらに読み出したデータに地図情報を付加して送信するので、ユーザにおいては、個別に管理された設備情報が、地図情報と統合化された形で提示されるので、例えば、点設備の位置及び区間設備の位置を光伝送路ルートの道路状況・周辺環境との関係において一目で把握でき、設備管理に関する判断を即時確実に行うことができる効果が得られる。
【0039】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、区間位置情報は、深さを示す深さ情報を含んでおり、データ読み出し手段は、さらに読み出したデータと対応する深さ情報がある場合は、深さ情報を読み出し、送信手段は、さらに読み出したデータに深さ情報を付加して送信するので、ユーザは、例えば、光伝送路のルート周辺で道路工事等の近接工事がある場合において、光伝送路がどれくらいの深さに埋設されているかを示す埋設位置の状況を予め知ることで、工事の立会いにおいて埋設位置の確認作業を効率よく行うことができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の設備情報管理システムの全体構成図である。
【図2】中継局ビル1から中継局ビル2までの光伝送路であるルートの経路を示す説明図である。
【図3】点設備画像情報を示す説明図である。
【図4】中継設備画像情報を示す説明図である。
【図5】ユーザがログインしてから目的の情報にアクセスするまでの過程を示す説明図である。
【図6】光伝送路設備が表示された電子地図及び表示操作を行うための条件選択ウィンドウを示す説明図である。
【図7】ルート概況を表示するインデックス直線図である。
【図8】点設備及び区間設備の様子を示す画像が、ルート概況として地図情報と同一表示画面内に表示される様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1…設備情報管理サーバ
2…設備情報管理DB
3…ユーザ端末
4…PDA
5…携帯電話端末
6…管理端末
10…インターネット

Claims (6)

  1. 所定の地点から他の地点までのルートの経路情報及びルート管理番号を含むルート管理情報と、
    該ルート管理番号とそれぞれ関連付けられており、該ルート上に設けられた複数の点設備毎に規定される設備キーを含む点設備情報と、
    前記複数の点設備のうち、所定の2つの点設備と関連付けられており、該2つの点設備の区間を示す区間番号を含む複数の区間設備情報と、
    前記ルート管理番号及び前記区間番号と関連付けられており、該ルート上に設けられた複数の中継設備に規定されるルート内番号を含む中継設備情報と、
    前記設備キーに関連付けられた点設備画像情報、前記区間番号に関連付けられた区間設備画像情報、前記ルート内番号に関連付けられた中継設備画像情報からなる3の画像情報のうち、1または2以上の画像情報と
    を記憶するデータベースと、
    ネットワークを介して接続されたユーザ端末からのデータ要求を受信する受信手段と、
    該データ要求に基づいて、前記データベースより要求データを読み出すデータ読み出し手段と、
    該読み出したデータを前記ユーザ端末に送信する送信手段と
    を具備することを特徴とする設備情報管理サーバ。
  2. 前記点設備情報は、さらに前記ルート上における位置情報を含み、
    前記区間設備情報は、さらに前記ルート上における区間位置情報を含み、
    前記中継設備情報は、さらに前記ルート上における位置情報を含んでおり、
    前記データベースは、さらに前記点設備の位置情報に関連付けられた地図情報と、前記区間設備の区間位置情報に関連付けられた地図情報と、前記中継設備の位置情報に関連付けられた地図情報とを記憶しており、
    前記データ読み出し手段は、さらに読み出したデータと対応する地図情報を読み出し、
    前記送信手段は、さらに読み出したデータに地図情報を付加して送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の設備情報管理サーバ。
  3. 前記区間位置情報は、深さを示す深さ情報を含んでおり、
    前記データ読み出し手段は、さらに読み出したデータと対応する深さ情報がある場合は、該深さ情報を読み出し、
    前記送信手段は、さらに読み出したデータに該深さ情報を付加して送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の設備情報管理サーバ。
  4. 前記点設備画像情報及び前記区間設備画像情報並びに前記中継設備画像情報は、パノラマ画像である
    ことを特徴とする請求項1に記載の設備情報管理サーバ。
  5. 前記データベースは、さらに、前記点設備を映す映像であって、前記設備キーに関連付けられたビデオ映像、前記区間設備を映す映像であって、前記区間番号に関連付けられたビデオ映像、前記中継設備を映す映像であって、前記ルート内番号に関連付けられたビデオ映像からなる3のビデオ映像のうち、1または2以上のビデオ映像を記憶しており、
    前記データ読み出し手段は、さらに読み出したデータと対応する映像情報を読み出し、
    前記送信手段は、さらに読み出したデータに映像情報を付加して送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の設備情報管理サーバ。
  6. 所定の地点から他の地点までのルートの経路情報及びルート管理番号を含むルート管理情報と、
    該ルート管理番号とそれぞれ関連付けられており、該ルート上に設けられた複数の点設備毎に規定される設備キー及び前記ルート上における位置情報を含む点設備情報と、
    前記複数の点設備のうち、所定の2つの点設備と関連付けられており、該2つの点設備の区間を示す区間番号及び前記ルート上における区間位置情報を含む複数の区間設備情報と、
    前記ルート管理番号及び前記区間番号と関連付けられており、該ルート上に設けられた複数の中継設備に規定されるルート内番号及び前記ルート上における位置情報を含む中継設備情報と、
    前記設備キーに関連付けられた点設備画像情報と、
    前記区間番号に関連付けられた区間設備画像情報と、
    前記ルート内番号に関連付けられた中継設備画像情報と、
    前記点設備の位置情報に関連付けられた地図情報と、
    前記区間設備の区間位置情報に関連付けられた地図情報と、
    前記中継設備の位置情報に関連付けられた地図情報と
    を記憶するデータベースを有してなる設備情報管理システムにおいて、コンピュータに前記ルート上の設備に関する設備情報を管理する処理を実行させるための設備情報管理プログラムであって、
    ネットワークを介して接続されたユーザ端末からのデータ要求を受信し、
    該データ要求に基づいて、前記データベースより要求データ及び該要求データと対応する地図情報を読み出し、
    該読み出した要求データに地図情報を付加して前記ユーザ端末に送信する
    処理をコンピュータに実行させるための設備情報管理プログラム。
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