JP2004163193A - 電磁流量計 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】測定流体が内部に流れる測定管と、測定管の電極取付穴部に一端側が挿入され一端が測定流体に接し途中に鍔部が設けられた柱状の電極と、この電極に挿入されて前記鍔部の一方の面に一方の面が接し側部が前記測定管に係合する電極キャップと、前記電極に設けられこの電極キャップが前記電極の軸方向に脱するのを係止する係止手段とを具備したことを特徴とする電磁流量計である。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電極を構成する各部品をモジュール化して、電極を含む部品の着脱を容易にした電磁流量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来より一般に使用されている従来例の構成説明図で、例えば、特開2002−139355号に示されている(例えば、特許文献1参照。)。
図において、1は測定管、2は測定管1に設けられたライニング体である。
【0003】
3はライニング体2に設けられた接液電極である。
4は接液電極3の上部を覆う絶縁材の絶縁キャップである。
5は接液電極3の取り付け穴の周囲の測定管1に設けられたボスである。
【0004】
6は電極キャップで、ボス5と接液電極室7を構成する。
8は接液電極室7内の電極キャップ6と絶縁キャップ4との間に設けられ、接液電極3をライニング体2に押圧するばねである。
【0005】
以上の構成において、接液電極3は、ばね8により、ライニング体2に押圧固定され、接液電極3の測定流体FLに対するシールが保たれる。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−139355号(第2頁、図3)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような装置においては、以下の間題点がある。
電極を含めた各部品が独立した構造となっているため、電極が簡単に交換できず、取り外すと、各部品がバラバラになってしまい、現場においては、部品紛失等の問題が発生する。
【0008】
本発明の目的は、上記の課題を解決するもので、電極部分のモジュール化により、電極の着脱の際に、電極が簡単に交換でき、取り外す際に、各部品がバラバラにならず、現場において、部品紛失等の問題の発生を防止できる電磁流量計を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明では、請求項1記載の電磁流量計においては、
測定流体が内部に流れる測定管と、測定管の電極取付穴部に一端側が挿入され一端が測定流体に接し途中に鍔部が設けられた柱状の電極と、この電極に挿入されて前記鍔部の一方の面に一方の面が接し側部が前記測定管に係合する電極キャップと、前記電極に設けられこの電極キャップが前記電極の軸方向に脱するのを係止する係止手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】
本発明の請求項2記載の電磁流量計においては、
測定流体が内部に流れる測定管と、測定管の電極取付穴部に一端側が挿入され一端が測定流体に接し途中に鍔部が設けられた柱状の電極と、この電極に挿入されて一端が前記鍔部に接しこの電極を電極の軸方向に押圧する弾性体と、前記電極に挿入されてこの弾性体の他方端に一方の面が接する底部と前記測定管に係合するリング状の側部とを有する電極キャップと、前記電極に設けられこの電極キャップが前記電極の軸方向に脱するのを係止する係止手段とを具備したことを特徴とする。
【0011】
本発明の請求項3記載の電磁流量計においては、
測定流体が内部に流れる測定管と、この測定管の内壁面部と電極取付穴部を通じて電極取付穴周辺部の外壁面上までライニングされたライニング体と、前記ライニング体の電極取付穴周辺部を囲んでリング状に前記測定管の外壁に設けられたボスと、電極取付穴部に一端側が挿入され途中に設けられた鍔部の一方の面が前記ライニング体の電極取付穴周辺部に接する柱状の電極と、この電極の外周面に挿入され前記鍔部の他方の面に一方の面が接して設けられた絶縁ワッシャーと、前記電極の他方端側に挿入され一方端がこの絶縁ワッシャーに接する筒状の絶縁リングと、前記絶縁リングの外周面に挿入され前記絶縁ワッシャーの他方の面に一方の面が接し側部が前記ボスの内壁に係合する電極キャップとを具備したことを特徴とする。
【0012】
本発明の請求項4記載の電磁流量計においては、
測定流体が内部に流れる測定管と、この測定管の内壁面部と電極取付穴部を通じて電極取付穴周辺部の外壁面上までライニングされたライニング体と、前記ライニング体の電極取付穴周辺部を囲んでリング状に前記測定管の外壁に設けられたボスと、電極取付穴部に一端側が挿入され途中に設けられた鍔部の一方の面が前記ライニング体の電極取付穴周辺部に接する柱状の電極と、この電極の外周面に挿入され前記鍔部の他方の面に一方の面が接して設けられた絶縁ワッシャーと、前記電極の他方端側に挿入され一方端がこの絶縁ワッシャーに接する筒状の絶縁リングと、この絶縁リングの外周面に挿入され一方端が前記絶縁ワッシャーに接し前記電極を電極の軸方向に押圧する弾性体と、前記絶縁リングの外周面に挿入されこのコイルスプリングの他方端に一方の面が接する底部と前記ボスの内壁に係合するリング状の側部とを有する電極キャップと、前記絶縁リングの他方端に設けられこの電極キャップが前記電極の軸方向に脱するのを係止する係止手段とを具備したことを特徴とする。
【0013】
本発明の請求項5においては、請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電磁流量計において、
前記係止手段として、前記電極に挿入され前記電極キャップの他方の面に一方の面が接するワッシャと、前記電極の他端側に設けられこのワッシャが前記電極の軸方向に脱するのを係止するE形止め輪とを具備したことを特徴とする。
【0014】
本発明の請求項6においては、請求項3又は請求項4記載の電磁流量計において、
前記係止手段として、前記絶縁リングの他方端に設けられ前記電極キャップが前記電極の軸方向に脱するのを係止する突起部と、前記電極の他端側に設けられ前記絶縁リングが前記電極の軸方向に脱するのを係止するE形止め輪とを具備したことを特徴とする。
【0015】
本発明の請求項7においては、請求項3又は請求項4記載の電磁流量計において、
絶縁ワッシャーとして、前記電極の外周面に沿ってリング状に設けられた凸部を具備したことを特徴とする。
【0016】
本発明の請求項8においては、請求項2又は請求項4記載の電磁流量計において、
前記弾性体として、コイルスプリングが使用されたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の一実施例の要部構成説明図である。
図において、図3と同一記号の構成は同一機能を表す。
以下、図3と相違部分のみ説明する。
【0018】
測定管11には、測定流体FLが内部に流れる.
ライニング体12は、測定管11の内壁面部と電極取付穴部を通じて電極取付穴周辺部の外壁面上までライニングされている。
【0019】
ボス13は、ライニング体12の電極取付穴周辺部を囲んでリング状に、測定管11の外壁に設けられている。
柱状の電極14は、電極取付穴部に一端側が挿入され、途中に設けられた鍔部141の一方の面が、ライニング体12の電極取付穴周辺部に接する。
【0020】
絶縁ワッシャー15は、電極14の外周面に挿入され、鍔部141の他方の面に一方の面が接して設けられている。
なお、この場合は、絶縁ワッシャーには、電極14の外周面に沿ってリング状に設けられた凸部151を有している。
【0021】
筒状の絶縁リング16は、電極14の他方端側に挿入され、一方端が絶縁ワッシャー15に接する。
電極キャップ17は、絶縁リング16の外周面に挿入され、絶縁ワッシャー15の他方の面に一方の面が接し、側部171がボス13の内壁に係合する。
【0022】
係止手段18は、絶縁リング16の他方端に設けられ、電極キャップ17が電極14の軸方向に脱するのを係止する。
この場合は、係止手段18として、突起部181とE形止め輪182とよりなる。
【0023】
突起部181は、絶縁リング16の他方端に設けられ、電極キャップ17が電極14の軸方向に脱するのを係止する。
E形止め輪182は、電極14の他端側に設けられ、絶縁リング16が電極14の軸方向に脱するのを係止する。
【0024】
なお、突起部181の代わりに、抜け止め用のワッシャが使用されても良いことは勿論である。
電極カバー19は、ボス13に取り付けられている。
【0025】
以上の構成において、図1に示す如く、電極14に、絶縁ワッシャー15、電極キャップ17を取り付け、突起部181.が設けられた絶縁リング16を図の右側から取り付け、E形止め輪182で止める。
このモジュールを.ライニング体12に取り付ける。
【0026】
この結果、
(1)絶縁リング16に突起部181があるため、各部品が取り付いた状態で、電極14にE形止め輪182を固定することにより、その間にある部品(絶縁ワッシャー15、絶縁リング16、電極キャップ17)は、電極キャップ17をゆるめて、電極14を外す状態にしても各部品がバラバラにならない。
【0027】
このモジュール状態になった電極ユニットにより、配管された状態でも電極14を容易に取り付け、取り外しすることが可能となる電磁流量計が得られる。
【0028】
(2)部品数が少ないためコストも安く、組立性も容易となる電磁流量計が得られる。
(3)部品がバラバラにならないため、現場での部品紛失等の問題もなくなる電磁流量計が得られる。
【0029】
なお、本実施例は、弾性力の強いライニング体12(例えばゴム)の場合に.、電極キャップ17で電極14を押しつけるのに好適な構造である。
【0030】
図2は、本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
本実施例においては、電極キャップ21と絶縁ワッシャー15との間に、弾性体としての、コイルスプリング22が設けられた電磁流量計である。
【0031】
なお、電極キャップ21は、絶縁リング16の外周面に挿入され、コイルスプリング22の他方端に一方の面が接する底部211と、ボス13の内壁に係合するリング状の側部212とを有する。
【0032】
コイルスプリング22が設けられたので、ライニング体12と電極14とのシールが確実に確保できる電磁流量計が得られる。
【0033】
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1によれば、次のような効果がある。
(1)各部品が取り付いた状態で、電極に係止手段が設けられたので、その間にある部品の電極キャップは、電極キャップをゆるめて、電極を外す状態にしても各部品がバラバラにならない。
【0035】
このモジュール状態になった電極ユニットにより、配管された状態でも電極を容易に取り付け、取り外しすることが可能となる電磁流量計が得られる。
【0036】
(2)部品数が少ないためコストも安く、組立性も容易となる電磁流量計が得られる。
(3)部品がバラバラにならないため、現場での部品紛失等の問題もなくなる電磁流量計が得られる。
【0037】
本発明の請求項2によれば、次のような効果がある。
(1)各部品が取り付いた状態で、電極に係止手段が設けられたので、その間にある部品の電極キャップと弾性体とは、電極キャップをゆるめて、電極を外す状態にしても各部品がバラバラにならない。
【0038】
このモジュール状態になった電極ユニットにより、配管された状態でも電極を容易に取り付け、取り外しすることが可能となる電磁流量計が得られる。
【0039】
(2)部品数が少ないためコストも安く、組立性も容易となる電磁流量計が得られる。
(3)部品がバラバラにならないため、現場での部品紛失等の問題もなくなる電磁流量計が得られる。
【0040】
本発明の請求項3によれば、次のような効果がある。
(1)各部品が取り付いた状態で、電極に係止手段が設けられたので、その間にある部品の絶縁ワッシャー、絶縁リング、電極キャップは、電極キャップをゆるめて、電極を外す状態にしても各部品がバラバラにならない。
【0041】
このモジュール状態になった電極ユニットにより、配管された状態でも電極を容易に取り付け、取り外しすることが可能となる電磁流量計が得られる。
【0042】
(2)部品数が少ないためコストも安く、組立性も容易となる電磁流量計が得られる。
(3)部品がバラバラにならないため、現場での部品紛失等の問題もなくなる電磁流量計が得られる。
【0043】
本発明の請求項4によれば、次のような効果がある。
(1)各部品が取り付いた状態で、電極に係止手段が設けられたので、その間にある部品の絶縁ワッシャー、絶縁リング、弾性体、電極キャップは、電極キャップをゆるめて、電極を外す状態にしても各部品がバラバラにならない。
【0044】
このモジュール状態になった電極ユニットにより、配管された状態でも電極を容易に取り付け、取り外しすることが可能となる電磁流量計が得られる。
【0045】
(2)部品数が少ないためコストも安く、組立性も容易となる電磁流量計が得られる。
(3)部品がバラバラにならないため、現場での部品紛失等の問題もなくなる電磁流量計が得られる。
【0046】
本発明の請求項5によれば、次のような効果がある。
ワッシャが使用されたので、コストを安価に出来る電磁流量計が得られる。
【0047】
本発明の請求項6によれば、次のような効果がある。
絶縁リングの他方端に設けられ、電極キャップが電極の軸方向に脱するのを係止する突起部が設けられたので、部品点数が低減でき、係止も確実に得られる電磁流量計が得られる。
【0048】
本発明の請求項7によれば、次のような効果がある。
絶縁ワッシャーとして、電極の外周面に沿ってリング状に設けられた凸部が設けられたので、絶縁が確実に確保できる電磁流量計が得られる。
【0049】
本発明の請求項8によれば、次のような効果がある。
コイルスプリングが設けられたので、ライニング体と電極とのシールが確実に確保でき、信頼性が高い電磁流量計が得られる。
また、コイルスプリングが設けられたので、弾性の耐久性が容易に確保できる電磁流量計が得られる。
【0050】
従って、本発明によれば、電極を構成する各部品をモジュール化して、電極を含む部品の着脱を容易にした電磁流量計を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図3】従来より一般に使用されている従来例の要部構成説明図である。
【符号の説明】
11 測定管
12 ライニング体
13 ボス
14 電極
141 鍔部
15 絶縁ワッシャー
151 凸部
16 絶縁リング
17 電極キャップ
171 側部
18 係止手段
181 突起部
182 E形止め輪
19 電極カバー
21 電極キャップ
211 底部
212 側部
22 コイルスプリング
FL 測定流体
Claims (8)
- 測定流体が内部に流れる測定管と、
測定管の電極取付穴部に一端側が挿入され一端が測定流体に接し途中に鍔部が設けられた柱状の電極と、
この電極に挿入されて前記鍔部の一方の面に一方の面が接し側部が前記測定管に係合する電極キャップと、
前記電極に設けられこの電極キャップが前記電極の軸方向に脱するのを係止する係止手段と
を具備したことを特徴とする電磁流量計。 - 測定流体が内部に流れる測定管と、
測定管の電極取付穴部に一端側が挿入され一端が測定流体に接し途中に鍔部が設けられた柱状の電極と、
この電極に挿入されて一端が前記鍔部に接しこの電極を電極の軸方向に押圧する弾性体と、
前記電極に挿入されてこの弾性体の他方端に一方の面が接する底部と前記測定管に係合するリング状の側部とを有する電極キャップと、
前記電極に設けられこの電極キャップが前記電極の軸方向に脱するのを係止する係止手段と
を具備したことを特徴とする電磁流量計。 - 測定流体が内部に流れる測定管と、
この測定管の内壁面部と電極取付穴部を通じて電極取付穴周辺部の外壁面上までライニングされたライニング体と、
前記ライニング体の電極取付穴周辺部を囲んでリング状に前記測定管の外壁に設けられたボスと、
電極取付穴部に一端側が挿入され途中に設けられた鍔部の一方の面が前記ライニング体の電極取付穴周辺部に接する柱状の電極と、
この電極の外周面に挿入され前記鍔部の他方の面に一方の面が接して設けられた絶縁ワッシャーと、
前記電極の他方端側に挿入され一方端がこの絶縁ワッシャーに接する筒状の絶縁リングと、
前記絶縁リングの外周面に挿入され前記絶縁ワッシャーの他方の面に一方の面が接し側部が前記ボスの内壁に係合する電極キャップと、
前記絶縁リングの他方端に設けられこの電極キャップが前記電極の軸方向に脱するのを係止する係止手段と
を具備したことを特徴とする電磁流量計。 - 測定流体が内部に流れる測定管と、
この測定管の内壁面部と電極取付穴部を通じて電極取付穴周辺部の外壁面上までライニングされたライニング体と、
前記ライニング体の電極取付穴周辺部を囲んでリング状に前記測定管の外壁に設けられたボスと、
電極取付穴部に一端側が挿入され途中に設けられた鍔部の一方の面が前記ライニング体の電極取付穴周辺部に接する柱状の電極と、
この電極の外周面に挿入され前記鍔部の他方の面に一方の面が接して設けられた絶縁ワッシャーと、
前記電極の他方端側に挿入され一方端がこの絶縁ワッシャーに接する筒状の絶縁リングと、
この絶縁リングの外周面に挿入され一方端が前記絶縁ワッシャーに接し前記電極を電極の軸方向に押圧する弾性体と、
前記絶縁リングの外周面に挿入されこのコイルスプリングの他方端に一方の面が接する底部と前記ボスの内壁に係合するリング状の側部とを有する電極キャップと、
前記絶縁リングの他方端に設けられこの電極キャップが前記電極の軸方向に脱するのを係止する係止手段と
を具備したことを特徴とする電磁流量計。 - 前記係止手段として、
前記電極に挿入され前記電極キャップの他方の面に一方の面が接するワッシャと、
前記電極の他端側に設けられこのワッシャが前記電極の軸方向に脱するのを係止するE形止め輪と
を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電磁流量計。 - 前記係止手段として、
前記絶縁リングの他方端に設けられ前記電極キャップが前記電極の軸方向に脱するのを係止する突起部と、
前記電極の他端側に設けられ前記絶縁リングが前記電極の軸方向に脱するのを係止するE形止め輪と
を具備したことを特徴とする請求項3又は請求項4記載の電磁流量計。 - 絶縁ワッシャーとして、
前記電極の外周面に沿ってリング状に設けられた凸部
を具備したことを特徴とする請求項3又は請求項4記載の電磁流量計。 - 前記弾性体として、
コイルスプリングが使用されたこと
を特徴とする請求項2又は請求項4記載の電磁流量計。
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006194751A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Yokogawa Electric Corp | 電磁流量計 |
US7878072B2 (en) | 2008-01-30 | 2011-02-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Measurement device including an electrode head with an anchor formed on an outer peripheral portion |
CN109506725A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-03-22 | 安徽金大仪器有限公司 | 一种适用于高压角式管道新型插入式电磁流量计 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070730 |