JP2004163119A - レール摩耗定規 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一定の厚みをもつ板状の部材の一部に、鉄道用の普通レールの頭部の断面の半分程度を包囲する切り欠き部6を設け、この切り欠き部において、普通レールでは、レール頭部のアゴ下部7に当接する第1の基準部8とレール頭部の側面に当接する第2の基準部10とが設けられ、レールの摩耗量を測定するために、レール頭部の角のRの中心に向かう角度方向に設けられたスライド孔にスライド自在に摺動する測定子と、この測定子の移動量の測定用スケールとが設けられ、普通レールの頭部の形状規格寸法を拡大する拡大値を表示する基準線が設けられ、普通レール摩耗定規を固定保持するための磁気吸着装置が設けられることを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、普通レール摩耗定規、特に、ゲージ類の小型化・軽量化に加え、それらを収納あるいは可能な限り一体化した普通レール摩耗定規に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鉄道線路新設、あるいは、既設線路の補修点検に際し、線路の軌間、バックゲージ、水準、カントなどの線路の敷設、補修、点検に要する測定器に加え、レール摩耗、トングレール摩耗(図1に従来品の測定器と使用状況を示す。)、フランジウェイ幅、通りの高低、遊間ゲージ、隙間ゲージ及び絶縁スケールなどの16種に及ぶ測定器や、ゲージが必要である。
すなわち、重量のかさむ多種の測定器やゲージを作業現場に運ぶ必要があり、機器の運搬もさることながら、もし欠品や誤持参が発生した場合には、作業計画に影響が出るなどの問題をかかえていた。
また、測定器や、ゲージの中には、ポイントなどで他のレールなどが近接している場合には、測定器が正確に取り付かないなどの問題があった。
上記問題を解決するための測定器、ゲージ類の小型化・軽量化に加え、それらを収納、あるいは、可能な限り一体化した装置の提供が望まれていた。
従来、普通レールの摩耗量を測定するための測定器として、軌間外側のレール踏頂部面とアゴ下を基準として、軌間内側のレール踏頂部の踏面並びにR部の摩耗量をそれぞれ独立にデジタル表示方式で測定できるものがあった。
しかし、軌間外側を基準として、軌間内側を測定するため、測定機器の寸法は、大きくならざるをえず、重量もあり、持ち運びに難点があった。(外観寸法:151mm×200mm×68mm、重量:510g)
さらに、測定ポイントがレール踏頂部の踏面並びにR部の摩耗量の2点の値だけで、レールの踏頂部側面の摩耗量は測定対象外となっていた。
加えて、レールの摩耗状態までは、把握できなかった。
さらに、従来品では、普通レールの周辺条件によっては、測定できない場合があった。
また、デジタル方式であるので、測定点の読み値は正確であるが、高価になるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
それ故、本発明はさらなる発展として、小型・軽量であり、かつ、実用範囲内の精度の測定ができるとともに、レールのどの箇所でも測定することができ、レールの側面や、レールの摩耗形状まで把握できる安価で、ポケットサイズのレール摩耗定規を提供することを目的とするものである。
従来、トングレールの摩耗量を測定するための測定器に関する考案として、実用新案登録第3079875号公報に記載された考案があった。この測定器は、摩耗量を測定する方式がデジタル表示方式であった(図1参照)。
しかし、デジタル表示方式であるので、測定点の読み値は正確であるが、高価であるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、
請求項1に記載のレール摩耗定規は、
一定の厚みをもつ板状の部材の一部に、鉄道用の普通レールの頭部の断面の半分程度を包囲する形状に合わせて切り欠き部を設け、
上記切り欠き部において、上記普通レールの頭部のアゴ下部に当接する第1の基準部を設け、
上記切り欠き部において、上記普通レールの頭部の側面に当接する第2の基準部を設け、
上記第1の基準部と上記第2の基準部とを普通レールに当接した状態において、
上記普通レールの頭部の規格寸法を基準としたY軸方向(レールの高さ方向)のスケールを設け、
上記第1の基準部と上記第2の基準部とを上記普通レールに当接した状態において、
上記普通レールの側面の軌間線を基準としたX軸方向(レールの幅方向)のスケールを設け、
上記普通レールの摩耗量を測定するために、上記普通レールの頭部の角のRの中心に向かう角度方向に設けられているスライド孔にスライド自在に摺動する測定子と、上記測定子の移動量の測定用スケールを設け、
上記普通レールの頭部の形状規格寸法を拡大する拡大値を表示する基準線を設け、
以上の構成からなる定規を普通レールの測定部に固定保持するための磁気吸着装置を上記定規に設けることを特徴とする。
請求項2に記載のレール摩耗定規は、
一定の厚みをもつ板状の部材に鉄道用の分岐器トングレールの削成面の形状に合わせて、上記削成面に当接する基準面を設け、
上記基準面を上記削成面に密着させて上記分岐器トングレール上に固定した状態において、
削成前の分岐器トングレール踏頂面から14mm下の位置の上記分岐器トングレールの削成面に直角に当接するように、自在に摺動する測定子と、この測定子の移動量の測定用スケールとを設け、
上記基準面を上記削成面に密着させて上記分岐器トングレール上に固定した状態において、
上記削成前の分岐器トングレール踏頂面から14mm下の位置の分岐器トングレールの側面の基準軌間線を基準としたX軸方向(分岐器トングレールの幅方向)のスケールを設け、
上記基準面を上記削成面に密着させて上記分岐器トングレール上に固定した状態において、
上記削成前の分岐器トングレールの規格寸法を基準としたY軸方向(分岐器トングレールの高さ方向)のスケールを設け、
以上の構成からなる定規を分岐器トングレールの測定部に固定保持するための磁気吸着装置を上記定規に設けることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下図2及び図3にもとづいて、本発明に係るレール摩耗定規を用いて普通レール(50N、60K)のポイント部以外の部分の普通レール摩耗定規の実施の形態について説明する。
図2は本発明に係る普通レール摩耗定規により普通レールの摩耗量を測定する状態において、上記普通レールの一部を省略した正面図、図3は上記普通レール摩耗定規の正面図である。
【0006】
図2及び図3において12は鉄道用の普通レール、2は普通レール12の摩耗量を測定する定規で、これは、一定の厚みをもつ板状の部材4の一部に、鉄道用の普通レール12の頭部5の断面の半分程度を包囲する形状に合わせて、切り欠き部6が設けられ、切り欠き部6において、普通レール12の頭部5のアゴ下部7に当接する第1の基準部8を設け、切り欠き部6において、普通レール12の頭部5の側面9に当接する第2の基準部10を設け、第1の基準部8、第2の基準部10を普通レール12に当接した状態において、普通レール12の頭部5の規格寸法を基準としたY軸方向(レールの高さ方向)のスケール13が設けられ、第1の基準部8、第2の基準部10を普通レール12に当接した状態において、普通レール12の軌間線を基準としたX軸方向(レールの幅方向)のスケール15が設けられており、普通レール12の摩耗量を測定するために、頭部5の角のR3の中心に向かう角度方向(約45度方向)のスライド孔11と、スライド孔11に沿ってスライド自在に摺動する測定子16と、測定子16の移動量の測定用スケール17とが設けられ、頭部5の形状規格寸法から20mmの拡大値を表示する基準線18が設けられ、定規2を普通レール12に固定保持するための磁気吸着装置(図中省略)が定規2に内蔵されるように設けられてなる。
【0007】
上記の構成よりなるレール摩耗定規では、定規2内に内蔵されている磁気吸着装置のマグネットの吸引力で普通レール12の所定箇所に定規2を固定する。次に、測定子16の指示値で普通レール12の頭部5の角のR3の摩耗量を測定し、X軸方向のスケール15の指示値で頭部5の側面9の摩耗量を測定し、Y軸方向のスケール13の指示値で普通レール12の踏頂面19の摩耗量を測定する。次に、普通レール12の頭部5の形状規格寸法から20mmの拡大値を表示する基準線18から頭部5の摩耗形状を確認する。
【0008】
上記発明の実施の形態では、普通レールの頭部の形状規格寸法から20mmの拡大値を表示する基準線が設けられる例について説明したが、本発明は、上記20mmの拡大値に限定されるものではなく、普通レールの頭部の形状の変更に応じて拡大した拡大値、例えば、30mm、その他の拡大値を表示する基準線が設けられるように構成することもある。
【0009】
次に、図4ないし図6にもとづいて、本発明に係るレール摩耗定規を用いて分岐器トングレールのポイント部の削成された分岐器トングレール摩耗定規の実施の形態について説明する。
図4は削成前の分岐器トングレールの一部を省略して示す図、図5は本発明に係る分岐器トングレール摩耗定規により分岐器トングレールの踏頂面から14mm下の位置の摩耗量を測定する状態において、上記分岐器トングレールの一部を省略した正面図、図6は上記分岐器トングレール摩耗定規の正面図である。
【0010】
図4及び図5において、28は分岐器トングレールの摩耗量を測定する定規、20は一定の厚みをもつ板状の部材、21は鉄道用の削成前の分岐器トングレール、24は鉄道用の削成後の分岐器トングレールである。削成前の分岐器トングレール21の削成面26の形状に合わせて、削成面26に当接する基準面33が設けられている。分岐器トングレール24の摩耗量を測定するために、基準面33を削成面26に密着させて分岐器トングレール24上に固定した状態において、削成前の分岐器トングレール21の踏頂面22から14mm下の位置24aに削成後の分岐器トングレール24の削成面26に対して直角に当接させる測定子であって、定規28において傾斜する方向に設けられたスライド孔31にスライド自在に摺動する測定子29と、測定子29の移動量の測定用スケール30とが設けられている。基準面33を削成面26に密着させて分岐器トングレール24上に固定した状態において、削成前の分岐器トングレール21の踏頂面22から14mm下の位置の分岐器トングレール24の側面の軌間線を基準としたX軸方向(分岐器トングレールの幅方向)のスケール27が設けられ、基準面33を削成面26に密着させて分岐器トングレール24上に固定した状態において、削成前の分岐器トングレール21の規格寸法を基準としたY軸方向(分岐器トングレールの高さ方向)のスケール25が設けられている。23は板状の部材20の一部に設けられた切り欠き部で、切り欠き部23はY軸方向のスケール25からX軸方向のスケール27にかけて切り欠いてなる。定規28には、分岐器トングレール24に固定保持するための磁気吸着装置、例えば、磁気ホルダーに磁石が差し込まれてなる磁気吸着装置32が設けられている。34は分岐器トングレール24の一部を省略する省略線を示す。
【0011】
上記の構成よりなるレール摩耗定規では、定規28に設けられている磁気吸着装置のマグネットの吸引力で分岐器トングレール24の所定箇所に定規28を固定する。次に、測定子29の先端を分岐器トングレール24の測定面に当てて、測定子29の指示値で削成前の分岐器トングレール21の踏頂面22から14mm下がった位置24aの分岐器トングレール24の摩耗量を測定し、X軸スケール27の指示値で分岐器トングレール24の頭部幅を測定し、Y軸スケール25の指示値で削成前の分岐器トングレール21の踏頂面22からの位置の確認をする。
【0012】
【発明の効果】
本発明は、叙上のように構成したから、次のような効果を奏する。
(1) 請求項1に記載のレール摩耗定規では、第1の基準部、第2の基準部を普通レールに当接した状態において、レール頭部の規格寸法を基準としたY軸方向(レールの高さ方向)のスケールが設けられているので、容易にレール踏頂面の摩耗量を測定することができる。
(2) 第1の基準部、第2の基準部を普通レールに当接した状態において、レール側面の規格寸法を基準としたX軸方向(普通レールの幅方向)のスケールが設けられているので、容易にレール頭部側面の摩耗量を測定することができる。
(3) レール頭部の角のRの中心に向かう約45度方向に設けられているスライド孔に沿って摺動する測定子と、この測定子の移動量の測定用スケールとが設けられているので、容易にレール頭部の角のR部の摩耗量を測定することができる。
(4) レールの頭部の形状寸法から20mmの拡大値を表示する基準線が設けられているので、容易に測定対象点の測定のみならず、レールの摩耗形状も把握することができる。
(5) 従来品に対して、外観寸法:72mm×68mm×3mm、重量:30gと重量で僅か6%に、サイズで約50%に、厚みで5%と、小型・薄型・軽量化が達成できたので、運搬携帯性がより向上した。
(6) 小型・薄型化されたので、安価で、ポケットサイズに製作することができ、また、普通レールの周辺条件、例えば、締結装置などに影響されず、どの箇所でもそれらの摩耗量を確実に測定することができる。
(7) デジタル計測器が使われていないので、コストも大幅に低減することができる。
(8) 請求項2に記載の分岐器トングレール摩耗定規では、定規の基準面を分岐器トングレールの削成面に当接した状態において、削成前の分岐器トングレール踏頂面から14mm下の位置の摩耗量を測定するためのスケールが設けられているため、容易に分岐器トングレールの踏頂面から14mm下の位置の摩耗量を測定することができる。
(9) 請求項2に記載のレール摩耗定規では、小型化・薄型化することができたので、安価で、ポケットサイズに製作することができ、また、トングレールの周辺条件、例えば、締結装置・自動給油装置・電気融雪器(ヒーター)などに影響されず、どの箇所でもそれらの摩耗量を確実に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のレール摩耗測定器とその使用状況を示す図である。
【図2】図2は本発明に係るレール摩耗定規により普通レールの摩耗量を測定する状態において、上記普通レールの一部を省略した正面図である。
【図3】図3は図2に示されたレール摩耗定規の正面図である。
【図4】図4は削成前の分岐器トングレールの一部を省略して示す図である。
【図5】図5は本発明に係る分岐器トングレール摩耗定規により分岐器トングレールの踏頂面から14mm下の位置の摩耗量を測定する状態において、上記分岐器トングレールの一部を省略した正面図である。
【図6】図6は分岐器トングレール摩耗定規の正面図である。
【符号の説明】
2 定規
4 板状の部材
5 普通レール12の頭部
6 切り欠き部
7 アゴ下部
8 第1の基準部
9 頭部5の側面
10 第2の基準部
11 スライド孔
12 鉄道用の普通レール
13 Y軸方向のスケール
15 X軸方向のスケール
16 測定子
17 測定子16の移動量の測定用スケール
18 普通レール12の頭部5の形状規格寸法から20mmの拡大値を表示する基準線
19 普通レールの頭頂面
20 板状の部材
21 鉄道用の削成前の分岐器トングレール
22 削成前の分岐器トングレール21の踏頂面
23 板状の部材20の一部に設けられた切り欠き部
24 鉄道用の削成後の分岐器トングレール
24a 踏頂面22から14mm下の位置
25 Y軸方向のスケール
26 削成後の分岐器トングレール24の削成面
27 X軸方向のスケール
28 定規
29 測定子
30 測定子29の移動量の測定用スケール
31 スライド孔
32 磁気吸着装置
33 削成面26に当接する基準面
34 分岐器トングレール24の一部を省略する省略線
Claims (2)
- 一定の厚みをもつ板状の部材の一部に、鉄道用の普通レールの頭部の断面の半分程度を包囲する形状に合わせて切り欠き部を設け、
上記切り欠き部において、上記普通レールの頭部のアゴ下部に当接する第1の基準部を設け、
上記切り欠き部において、上記普通レールの頭部の側面に当接する第2の基準部を設け、
上記第1の基準部と上記第2の基準部とを普通レールに当接した状態において、
上記普通レールの頭部の規格寸法を基準点としたY軸方向(レールの高さ方向)のスケールを設け、
上記第1の基準部と上記第2の基準部とを上記普通レールに当接した状態において、
上記普通レールの側面の軌間線を基準としたX軸方向(レールの幅方向)のスケールを設け、
普通レールの摩耗量を測定するために、上記普通レールの頭部の角のRの中心に向かう角度方向に設けられているスライド孔にスライド自在に摺動する測定子と、上記測定子の移動量の測定用スケールを設け、
上記普通レールの頭部の形状規格寸法を拡大する拡大値を表示する基準線を設け、
以上の構成からなる定規を普通レールの測定部に固定保持するための磁気吸着装置を上記定規に設けることを特徴とする普通レール摩耗定規。 - 一定の厚みをもつ板状の部材に鉄道用の分岐器トングレールの削成面の形状に合わせて、上記削成面に当接する基準面を設け、
上記基準面を上記削成面に密着させて上記分岐器トングレール上に固定した状態において、
削成前の分岐器トングレール踏頂面から14mm下の位置の上記分岐器トングレールの削成面に直角に当接するように、自在に摺動する測定子と、この測定子の移動量の測定用スケールとを設け、
上記基準面を上記削成面に密着させて上記分岐器トングレール上に固定した状態において、
上記削成前の分岐器トングレール踏頂面から14mm下の位置の分岐器トングレールの側面の軌間線を基準としたX軸方向(分岐器トングレールの幅方向)のスケールを設け、
上記基準面を上記削成面に密着させて上記分岐器トングレール上に固定した状態において、
上記削成前の分岐器トングレールの規格寸法を基準としたY軸方向(分岐器トングレールの高さ方向)のスケールを設け、
以上の構成からなる定規を分岐器トングレールの測定部に固定保持するための磁気吸着装置を上記定規に設けることを特徴とする分岐器トングレール摩耗定規。
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