JP2004162506A - 外装材固定構造 - Google Patents

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Masafumi Mitsui
雅文 三ツ井
Houman Shirasu
豊万 白數
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Abstract

【課題】複雑な端部形状を必要とすることなく外装材を枠体へ簡単に、且つ外観性良く取付け固定することのできる、新しい外装材固定構造を提供する。
【解決手段】枠体(1)への外装材(2)の固定構造であって、外装材(2)端部に押圧段部(21)を設け、当該押圧段部(21)を押圧固定金具(3)により枠体(1)へ押圧するとともに、当該押圧固定金具(3)を枠体(1)へビス固定する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、外装材固定構造に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、外装パネルに有用な、複雑な端部形状を必要とすることなく外装材をパネル枠体へ簡単に、且つ外観性良く取付け固定することのできる、新しい外装材固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、木材や金属により構成した枠体に複数枚の外装材を固定してなる外装パネルにおいて、枠体への外装材の固定は通常外装材表面側よりビスを打ち込むことで行なわれており、さらにビスの打ち込み跡をパテ材などで埋めて補修塗装を施す方法がしばしば採用されている。
【0003】
ところが、これでは外装材表面にパテ埋め補修塗装部分が現れ、外観性・意匠性を損ねてしまう恐れがある。またパテ材の経年劣化による痩せ変形や補修塗装部の色褪せなどの発生も懸念される。
【0004】
そこで、外装材の端部に実を形成して固定金具により枠体へ固定する構造が既に提案されている(たとえば特許文献1参照)。この固定構造によれば、固定金具や固定金具に使われるビスが外装材表面に現れることはなく、外観性及び施工性ともに優れた外装パネルを実現することができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−61373号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載のような従来の固定構造では、複雑な形状の実部分が必要であり、その製造工程が複雑になるといった不都合が考えられる。また、複雑な実部を形成すると端部の強度が損なわれ、端部欠けの一要因になり得るとも考えられる。
【0007】
この出願の発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、複雑な端部形状を必要とすることなく外装材を枠体へ簡単に、且つ外観性良く取付け固定することのできる、新しい外装材固定構造を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、枠体への外装材の固定構造であって、外装材端部に押圧段部が設けられており、当該押圧段部を押圧固定金具により枠体へ押圧するとともに、当該押圧固定金具を枠体へビス固定するようになっていることを特徴とする外装材固定構造を提供する。
【0009】
またこの出願の発明は、第2には、前記押圧固定金具が断面逆ハット形状を有しており、断面逆ハット形状の両側にて相対向する外装材端部の押圧段部を枠体方向へ押圧するとともに、断面逆ハット形状の底部にて押圧固定金具を枠体へビス固定するようになっていることを特徴とする外装材固定構造、第3には前記断面逆ハット形状の凹部に乾式目地材が嵌め込まれることを特徴とする外装材固定構造を提供する。
【0010】
またさらにこの出願の発明は、第4には、前記押圧固定金具が断面略コ字形状部および当該断面略コ字形状部から垂下したビス固定部を有しており、断面略コ字形状部にて外装材端部の押圧段部を枠体方向へ押圧するとともに、ビス固定部にて押圧固定金具を枠体へビス固定するようになっていることを特徴とする外装材固定金具、第5には、前記外装材が押圧段部に溝部を有しており、当該溝部に押圧固定金具の断面略コ字形状部が引っ掛けられることを特徴とする外装材固定構造を提供する。
【0011】
またさらにこの出願の発明は、第6には、前記押圧固定金具が外装材の四周端部を覆う枠形状を有していることを特徴とする外装材固定構造を提供する。
【0012】
またさらにこの出願の発明は、第7には、前記押圧固定金具が外装材の四周端部を覆うよう井一方向を開放した三方枠型部材とその開放部に設けられるカバー枠型部材とからなることを特徴とする外装材固定構造を提供する。
【0013】
そしてこの出願の発明は、第8には、隣合う前記押圧固定金具間に乾式目地材が嵌め込まれることを特徴とする外装材固定構造を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】
上記のとおりの特徴を有するこの出願の発明によれば、たとえば図1〜図4や図5〜図11、図12〜図14、図15〜図17に例示したように、外装材(2)の端部に押圧段部(21)を設け、当該押圧段部(21)を押圧固定金具(3)により枠体(1)へ押圧するとともに、当該押圧固定金具(3)を枠体(1)へビス固定することで、外装材(2)の端部に簡単な形状の押圧段部(21)を設けるだけで複雑な端部形状を必要とすることなく、枠体(1)への外装材(2)の簡単且つ外観性良い取付け固定を実現することができるのである。
【0015】
[第1の実施形態]
より具体的には、まず図1〜図4に例示した実施形態では、外装材(2)の端部に、その一部が突出してあるいは一部表面側が切り欠かれて一段差形状を形成する押圧段部(21)が長手方向に沿って設けられており、隣接する外装材(2)が枠体(1)への取付け固定位置にて互いの押圧段部(21)を相対向させて配置された後、外装材(2)端部間つまり押圧段部(21)間に形成される目地部分に押圧固定金具(3)が外装材(2)表面側から嵌め込まれる。
【0016】
押圧固定金具(3)は、嵌入凹部(31)(枠体(1)側からみると凸部とも呼べる)と当該嵌入凹部(31)の入口両端にて外方に延びた一対の押圧片部(32)とを有する断面逆ハット形状となっている。この押圧固定金具(3)の嵌入凹部(31)を押圧段部(21)間に嵌め入れると、押圧片部(32)が押圧段部(21)表面に接触するとともに、嵌入凹部(31)の底面(311)が枠体(1)表面に接触する。そしてビス(4)を嵌入凹部(31)入口から底面(311)を貫通して枠体(1)に捻じ込むことで、両側の押圧片部(32)により押圧段部(21)が枠体(1)方向へ押圧されるとともに、押圧固定金具(3)が枠体(1)へビス固定される。
【0017】
これにより、外装材(2)は、押圧固定金具(3)により押圧可能な簡単な一段差形状の押圧段部(21)を端部に形成しておくだけで、枠体(1)へしっかりと押圧+ビス固定されることになる。またビス(4)は押圧固定金具(3)内の奥深くに位置して表側からは見え難いため、良好な外観性も確保できる。さらにまた外装材(2)の周囲のみビス打ちする作業で取付けが済むため、パネル化作業の効率化が図れる。
【0018】
そしてさらに、図2に例示したように、押圧固定金具(3)の嵌入凹部(31)内に表側から乾式目地材(5)を嵌め込むことで、押圧固定金具(3)およびビス(4)が覆い隠され、より良好な外観性・意匠性を得ることができる。図2における乾式目地材(5)は、カバー部(51)とその裏面から突出した嵌入部(52)を有し、嵌入部(52)が嵌入凹部(31)に嵌められてカバー部(51)が嵌入凹部(31)の入口を塞ぐとともに押圧片部(32)を覆うことで、固定箇所全体を表側から見えないように隠して良好な目地外観を実現し、外装パネル全体の見栄え向上を可能ならしめている。
【0019】
なお図1及び図2の実施形態では、枠体(1)にまず合板(6)がビス(7)により固定され、その合板(6)表面に外装材(2)が接着剤(8)により接合されており、押圧段部(21)は実質的には合板(6)表面に対して押圧され、合板(6)端部とともに押圧片部(32)と外枠(1)との間に挟持されている。
【0020】
[第2の実施形態]
続いて、図5〜図7に例示した実施形態では、上記図1〜図4の実施形態と外装材(2)端部の構造は同じであるが、押圧固定金具(3)が異なる形状のものとなっている。
【0021】
すなわち、押圧固定金具(3)は、断面略コ字形状部(33)および当該断面略コ字形状部(33)から垂下したビス固定部(34)を有しており、断面略コ字形状部(33)にて外装材(2)端部の押圧段部(21)を枠体(1)方向へ押圧するとともに、ビス固定部(34)にて押圧固定金具(3)を枠体(1)へビス(4)固定する。より具体的には、断面略コ字形状部(33)を押圧段部(21)(本実施形態では合板(6)端部とともに)に嵌めて或いは断面略コ字形状部(33)の引掛片(331)を押圧段部(21)に引っ掛けて、押圧固定金具(3)自体を枠体(1)方向へある程度押した状態で、ビス固定部(34)を枠体(1)の側面に接触させてビス(4)を側方より捻じ込む。
【0022】
これにより、外装材(2)は、簡単な端部形状のみで枠体(1)へしっかりと押圧+ビス固定されることになり、またビス固定部(34)は断面略コ字形状部(33)よりも若干枠体(1)側へ入り込み、ビス(4)が表側からは見え難くなっているため、良好な外観性も得られている。外装材(2)の周囲のみビス打ちする作業で取付けが済み、パネル化作業の効率化が図れることは、図1〜図4の実施形態と同じである。
【0023】
そしてさらに、図6に例示したように、この押圧固定金具(3)を一対用い、隣り合う外装材(2)を一対の押圧固定金具(3)を間にして枠体(1)へ取付け固定した場合に、押圧固定金具(3)間に図2と同様なカバー部(51)および嵌入部(52)を有する乾式目地材(5)を嵌め込むことで、押圧固定金具(3)を隠してより良好な目地外観を確保することができる。
【0024】
なお、かかる押圧固定金具(3)を用いる場合では、図8〜図11に例示した実施形態のように、外装材(2)の押圧段部(21)に溝部(22)を設け、当該溝部(22)に押圧固定金具(3)の断面略コ字形状部(33)の引掛片(331)を引っ掛けて、この引っ掛かり部分にて枠体(1)方向への押圧力が加わるような構造としてもよい。溝部(22)を設けたとしても前記特許文献1に記載のような複雑な実構造ではないため、外装材(2)端部の強度が損なわれるということはない。
【0025】
このときの押圧固定金具(3)の引掛片(331)は、溝部(22)に十分に入り込んで引っ掛かるように、上記図5〜図7の場合よりも若干長くすることが好ましい(図7及び図11を比較参照)。
【0026】
乾式目地材(5)は、図9に例示したように、嵌入部(52)が押圧段部(21)間から押圧固定金具(3)の断面略コ字形状部(33)間に嵌め込まれ、カバー部(51)が押圧段部(21)間の隙間を隠すようにして、目地部分に装着される。
【0027】
[第3の実施形態]
続いて、図12〜図14に例示した実施形態では、上記図1〜図4の実施形態と外装材(2)端部の構造は同じであるが、押圧固定金具(3)が異なる形状のものとなっている。
【0028】
すなわち、押圧固定金具(3)は、外装材(2)の四周端部を覆う枠形状を有している。
【0029】
より具体的には、外装材(2)の四周端部それぞれに対応する押圧固定金具(3)の各辺部分は、立上り板部(35)の上端から枠内方に延びた押圧片部(36)と、立上り板部(35)の下端部から枠外方に延びた固定片部(37)とを有しており、この押圧固定金具(3)全体を外装材(2)の四周端部にかぶせると、固定片部(37)裏面が枠体(1)表面に当接するとともに押圧片部(36)裏面が外装材(2)の押圧段部(21)表面に当接して引っ掛かり、その状態でビス(4)を固定片部(37)を貫通させて枠体(1)にねじ込むことで、押圧片部(36)により押圧段部(21)が枠体(1)方向へ押圧されるとともに、押圧固定金具(3)が枠体(1)へビス固定される。
【0030】
これにより、外装材(2)は、簡単な端部形状のみで枠体(1)へしっかりと押圧+ビス固定され、しかもその四周端部が一度に枠体(1)に取付け固定されることとなる。また、ビス(4)を直接外装材(2)に打ち付ける必要がなく、表面にビス頭が現れないため、良好な外観性も得られている。さらにまた、押圧固定金具(3)が上述した通りの枠形状であるため、外装材(2)の四周端部を一度に簡単に枠体(1)へ固定でき、パネル化作業のさらなる高効率化を図ることができる。
【0031】
もちろん、上記図6や図9に例示したものと同様に、この枠形状の押圧固定金具(3)を用いた隣り合う外装材(2)間、つまり隣り合う押圧固定金具(3)間に対して、カバー部(51)および嵌入部(52)を有する乾式目地材(5)を嵌め込むようにしてもよく、押圧固定金具(3)を隠してより良好な目地外観を確保することができる。
【0032】
[第4の実施形態]
続いて、図15〜図17に例示した実施形態では、上記図1〜図4の実施形態と外装材(2)端部の構造は同じであるが、押圧固定金具(3)がさらに異なる形状のものとなっている。
【0033】
すなわち、押圧固定金具(3)は、外装材(2)の四周端部を覆うよう井一方向を開放した三方枠型部材(38)とその開放部に設けられるカバー枠型部材(39)とからなっている。
【0034】
より具体的には、三方枠型部材(38)は、外装材(2)の三周端部それぞれに対応する各辺部分が枠内方に開口した断面略コ字形状部(381)と当該断面略コ字形状部(381)下端から枠外方に延びた固定片部(382)とを有するものとなっており、カバー枠型部材(39)は、外装材(2)の残りの一周端部に対応し、三方枠型部材(38)の各辺部分と同様に断面略コ字形状部(391)と固定片部(392)とを有するものとなっている。このカバー枠型部材(39)が三方枠型部材(38)の開放部に取り付けられてそれをカバーすることで、押圧固定金具(3)は最終的に完全な四周枠形状となる。
【0035】
これにおいて、まず三方枠型部材(38)に対してその開放部から外装材(2)を、各辺の押圧段部(21)が断面略コ字形状部(381)内に嵌まるように挿入し、続いて外装材(2)の残りの一辺に対してカバー枠型部材(39)を、その断面略コ字形状部(391)内に押圧段部(21)が嵌まるように取り付け、三方枠型部材(38)の開放部をカバーする。そしてこれら三方枠型部材(38)およびカバー枠型部材(39)を固定片部(382)(392)を介してビス(4)により枠体(1)表面に固定する。
【0036】
これにより、外装材(2)は、簡単な端部形状のみで枠体(1)へしっかりと押圧+ビス固定され、しかもその四周端部が一度に枠体(1)に取付け固定されることとなる。また、ビス(4)を直接外装材(2)に打ち付ける必要がなく、表面にビス頭が現れないため、良好な外観性も得られている。さらにまた、押圧固定金具(3)が上述した通りの三方枠型部材(38)およびカバー枠型部材(39)で構成される枠形状となるため、外装材(2)の四周端部を簡単に枠体(1)へ固定でき、パネル化作業のさらなる高効率化を図ることができる。
【0037】
もちろん、本実施形態においても、上記図6や図9に例示したものと同様に、隣り合う押圧固定金具(3)間に対して乾式目地材(5)を嵌め込み、押圧固定金具(3)を隠してより良好な目地外観を図るようにしてもよい。
【0038】
この出願の発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能である。
【0039】
【発明の効果】
以上詳しく説明したとおり、この出願の発明によって、複雑な端部形状を必要とすることなく外装材を枠体へ簡単に、且つ外観性・意匠性良く取付け固定することのできる、新しい外装材固定構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の一実施形態を例示した概略断面図である。
【図2】この出願の発明の一実施形態を例示した概略断面図である。
【図3】図1及び図2の実施形態における外装材端部の押圧段部を例示した概略断面図である。
【図4】図1及び図2の実施形態における押圧固定金具を例示した概略断面図である。
【図5】この出願の発明の別の一実施形態を例示した概略断面図である。
【図6】この出願の発明の別の一実施形態を例示した概略断面図である。
【図7】図5及び図6の実施形態における押圧固定金具を例示した概略断面図である。
【図8】この出願の発明のさらに別の一実施形態を例示した概略断面図である。
【図9】この出願の発明のさらに別の一実施形態を例示した概略断面図である。
【図10】図8及び図9の実施形態における外装材端部の押圧段部を例示した概略断面図である。
【図11】図8及び図9の実施形態における押圧固定金具を例示した概略断面図である。
【図12】この出願の発明のさらにまた別の一実施形態を例示した概略斜視図である。
【図13】(a)(b)は、図12の実施形態における押圧固定金具を例示した概略斜視図およびA−A線断面図である。
【図14】図12の実施形態を説明するための概略断面図である。
【図15】この出願の発明のさらにまた別の一実施形態を例示した概略斜視図である。
【図16】(a)(b)は、図15の実施形態における押圧固定金具を例示した概略斜視図およびA−A線断面図である。
【図17】図15の実施形態を説明するための概略断面図である。
【符号の説明】
1 枠体
2 外装材
21 押圧段部
22 溝部
3 押圧固定金具
31 嵌入凹部
311 底面
32 押圧片部
33 断面略コ字形状部
331 引掛片
34 ビス固定部
35 立上り板部
36 押圧片部
37 固定片部
38 三方枠型部材
381 断面略コ字形状部
382 固定片部
39 カバー枠型部材
391 断面略コ字形状部
392 固定片部
4 ビス
5 乾式目地材
51 カバー部
52 嵌入部
6 合板
7 ビス
8 接着材

Claims (8)

  1. 枠体への外装材の固定構造であって、外装材端部に押圧段部が設けられており、当該押圧段部を押圧固定金具により枠体へ押圧するとともに、当該押圧固定金具を枠体へビス固定するようになっていることを特徴とする外装材固定構造。
  2. 押圧固定金具が断面逆ハット形状を有しており、断面逆ハット形状の両側にて相対向する外装材端部の押圧段部を枠体方向へ押圧するとともに、断面逆ハット形状の底部にて押圧固定金具を枠体へビス固定するようになっていることを特徴とする請求項1記載の外装材固定構造。
  3. 断面逆ハット形状の凹部に乾式目地材が嵌め込まれることを特徴とする請求項2記載の外装材固定構造。
  4. 押圧固定金具が断面略コ字形状部および当該断面略コ字形状部から垂下したビス固定部を有しており、断面略コ字形状部にて外装材端部の押圧段部を枠体方向へ押圧するとともに、ビス固定部にて押圧固定金具を枠体へビス固定するようになっていることを特徴とする請求項1記載の外装材固定金具。
  5. 外装材が押圧段部に溝部を有しており、当該溝部に押圧固定金具の断面略コ字形状部が引っ掛けられることを特徴とする請求項4記載の外装材固定構造。
  6. 押圧固定金具が外装材の四周端部を覆う枠形状を有していることを特徴とする請求項1記載の外装材固定構造。
  7. 押圧固定金具が外装材の四周端部を覆うよう井一方向を開放した三方枠型部材とその開放部に設けられるカバー枠型部材とからなることを特徴とする請求項1記載の外装材固定構造。
  8. 隣合う押圧固定金具間に乾式目地材が嵌め込まれることを特徴とする請求項4ないし7のいずれかに記載の外装材固定構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008202842A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Yamaha Livingtec Corp レンジフード用面材取付け桟
KR101025870B1 (ko) 2003-11-12 2011-03-30 재단법인 포항산업과학연구원 외장패널의 고정구조

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