JP2004158937A - 発信メロディーシステム - Google Patents

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俊宏 前多
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Abstract

【課題】本発明は発信メロディーシステムに関し、特に予め指定した音源を使用して発信メロディーを携帯電話から流すことによりエンターテイメント性のあるシステムとするものである。
【解決手段】本発明は予めユーザによって登録された音源情報に基づいて、当該ユーザが電話を掛ける際、予め登録した発信メロディーを自ら聞くことができ、呼出し中当該発信メロディーを流す構成であり、このように構成することにより電話を掛ける際のエンターテイメント性を向上することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は発信メロディーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
今日携帯電話が広く普及し、多くの人が携帯電話を使用している。通常、携帯電話を使用して電話を掛ける場合、先ず数字キーを押下して相手の電話番号を入力するか、又は電話帳から相手の電話番号を選択し、送信キーを押下する。上記処理により呼出音を発信して相手方が電話にでるのを待つ。一方、相手方の携帯電話には着信音が鳴る。
【0003】
上記一連の操作において、呼出音は従来単純な連続音であり、何らのエンターテイメント性もなく、面白みのない音である。尚、呼出音はインターネット電話において、IP接続の端緒として使用される場合もある(例えば、特許文献1)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−291046公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は予め指定した音源を使用して発信メロディーを予め登録したユーザ(発信者)の電話から流すことによりエンターテイメント性の向上を図る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題は請求項1記載の発明によれば、センタサーバと携帯端末がネットワークを介して接続された発信メロディーシステムにおいて、予めユーザの携帯端末の電話番号と音源情報を記憶する記憶手段と、前記ユーザが該携帯端末を使用して電話を掛ける際、前記記憶手段を検索し、対応する音源情報を読み出し、該音源情報に基づく発信メロディーを前記端末機器に送信する送信手段とを有する発信メロディーシステムを提供することによって達成できる。
【0007】
このように構成することにより、予め登録したユーザである発信者の携帯端末には、登録した音源に基づく発信メロディーが流れ、エンターテイメント性が向上する。
【0008】
請求項2の記載は、上記請求項1記載の発明において、前記音源情報は、時間要素によって設定される構成である。
ここで、上記時間要素とは、例えば請求項3に記載するように、時間帯、月日、特定日であり、上記時間要素に基づいてユーザが設定する。
【0009】
このように構成することにより、例えば昼間の時間帯にはスポーティーで明るく軽快な音楽を設定し、夜の時間帯にはリラックスでき優しい音楽を設定でき、より適切な音源設定を行うことができる。
【0010】
請求項4の記載は、上記請求項1記載の発明において、前記音源情報は、地域要素によって設定される。
ここで、上記地域要素とは、例えば請求項5に記載するように、地域、場所、施設であり、上記地域要素に基づいてユーザが設定する。
【0011】
このように構成することにより、例えば営業オフィースからの発信であれば軽快な音楽を設定し、病院や図書館等の施設からの発信であれば落着いた静かな音楽を設定し、状況に対応した音源設定を行うことができる。
【0012】
請求項6の記載は、上記請求項1記載の発明において、例えば複数の音源プロバイダが参画し、前記音源情報の設定は該音源プロバイダを選択して行う構成である。
【0013】
このように構成することにより、ユーザの音源選択の幅が増し、より適切な音源選択を行うことができる。
上記課題は請求項7記載の発明によれば、ネットワークを介して端末機器に接続されたセンタサーバであって、予めユーザの携帯端末の電話番号と音源情報を記憶する記憶手段と、前記ユーザが該携帯端末を使用して電話を掛ける際、前記記憶手段を検索し、対応する音源情報を読み出し、該音源情報に基づく発信メロディーを前記端末機器に送信する送信手段とを有するサーバを提供することによって達成できる。
【0014】
このように構成することによっても、発信者の携帯端末には、ユーザが予め登録した音源に基づく発信メロディーが流れ、エンターテイメント性を向上することができる。
【0015】
上記課題は請求項8記載の発明によれば、ネットワークを介して端末機器に接続されたセンタサーバに予めユーザの携帯端末の電話番号と音源情報を記憶する処理と、前記ユーザが該携帯端末を使用して電話を掛ける際、前記記憶手段を検索し、対応する音源情報を読み出し、該音源情報に基づく発信メロディーを前記端末機器に送信する処理とを行うメロディー発信方法を提供することによって達成できる。
【0016】
本発明は方法の発明であり、このように構成することによっても、発信者の携帯端末には、ユーザが予め登録した音源に基づく発信メロディーが流れ、エンターテイメント性を向上することができる。
【0017】
上記課題は請求項9記載の発明によれば、ネットワークを介して端末機器に接続されたセンタサーバに使用されるプログラムであって、予めユーザの携帯端末の電話番号と音源情報を記憶する記憶する機能と、前記ユーザが該携帯端末を使用して電話を掛ける際、対応する音源情報を読み出し、該音源情報に基づく発信メロディーを前記端末機器に送信する機能とを少なくともコンピュータが実行可能なプログラムを提供することによって達成できる。
【0018】
本発明はプログラムの発明であり、このように構成することによっても、発信者の携帯端末には、ユーザが予め登録した音源に基づく発信メロディーが流れ、エンターテイメント性を向上することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態を説明する発信メロディーシステムのシステム構成図である。同図において、1は本システムの要となるセンタサーバであり、電話事業者の管理センタやデータセンタ等に設置されている。また、端末機器である携帯電話2a、2b、2c、・・・は、有線及び無線で構成されるネットワークを介してセンタサーバ1に接続される。
【0020】
図2は上記センタサーバ1に構築されるサーバシステムの模式図である。同図において、センタサーバ1は、CPU3、ROM4、RAM5等で構成され、CPU3はROM4に登録されたシステムプログラムに従って処理を行い、必要に応じてセンタサーバ1に接続された記憶装置6〜8にアクセスする。
【0021】
また、ディスプレイ9には必要な情報が表示され、通信回線を介して情報の授受が行われる。尚、本例のシステム制御はROM4に記憶したプログラムに従って実行されるが、同図に示すようにセンタサーバ1に配設されたメディアドライバ10にCD−ROM、フレキシブルディスク、MO等の記録媒体11を装着し、この記録媒体11から上記プログラムを読み込み出して使用する構成としてもよい。
【0022】
図3は記憶装置6に構築されたデータベースの例であり、ユーザ情報が登録されている。このユーザ情報は、同図(a)に示すように「ユーザコード」、「ユーザ名」、「電話番号」、及び「音源リンクコード」である。例えば、「ユーザコード」“0001”には「ユーザ名」“〇〇〇”が登録され、「電話番号」のエリアには“090−1234−5678”の電話番号が登録され、「音源リンクコード」には対応する音源データにリンクする為のコード“が登録されている。
【0023】
一方、同図(b)は、音源情報のデータベースである。例えば、音源情報として「A」は、ある歌謡曲のメロディーが登録され、音源情報「B」には、有名な歌手の歌う曲のメロディーが登録され、音源情報「C」には、有名なアニメの主題歌のメロディーが登録されている。音源情報「D」以降についても同様に各種メロディーの音源が登録されている。
【0024】
以上の構成において、以下に本例の処理動作について説明する。
図4は本例の処理を説明するフローチャートであり、本発明の発信メロディーシステムを使用する処理を説明するものである。
【0025】
先ず、登録したユーザの携帯電話から発信が有るか判断する(ステップ(以下、STPで示す)1)。例えば、登録したユーザの携帯電話(例えば、携帯電話2a)から携帯電話(例えば、携帯電話2f)に電話を掛けると、この情報はセンタサーバ1で認識され、判断(STP1)がYESとなる。
【0026】
次に、前述の記憶装置に登録されたユーザの電話番号を参照し、記憶装置から予め登録した音源データを読み出し、ユーザの所有する携帯電話2aに送信する(STP2、STP3)。この場合、図3に示す音源「A」が読み出され、ユーザの携帯電話2aに音源情報が送信される。
【0027】
ユーザの携帯電話2aは、音源情報を受信すると当該発信メロディーを鳴らし、相手先の携帯電話2fの呼出し中、上記発信メロディーを鳴らし続ける(STP4、STP5)。
【0028】
以上のように、本例によれば予め本システムにユーザ登録を行ったユーザが所有する携帯電話に電話を掛ける際、予め登録した発信メロディーを聞くことができ、従来のシステムに比べてエンターテイメント性を向上することができる。
次に、図5は、更に時間要素、地域要素、及び発信対象者別に本発明を適用する場合について説明する。ここで、同図(a)は時間要素に基づくデータベースであり、例えば「時間帯」として9:00〜17:00や、17:00〜22:00が登録され、対応する音源データ“H”や“M”が設定されている。また、同図(b)は地域要素に基づくデータベースであり、例えば「場所」として営業オフィースや、自宅が登録され、対応する音源データ“N”や“T”が設定されている。さらに、同図(c)は発信対象者別グループ要素に基づくデータベースであり、ユーザの電話帳リスト等を利用して設定され、対応する音源データ“D”や“E”が設定されている。
【0029】
このように構成することにより、例えば同図(a)に示す時間帯9:00〜17:00に対応する音源データ“H”として、スポーティーで明るく軽快な音楽を設定しておくことによって時間帯に適切な発信音を聞くことができる。また、同図(b)に示すように場所が営業オフィースである場合、対応する音源データ“N”として軽快な音楽を設定しておくことによって効率よく作業を進めることができる。
【0030】
さらに、同図(c)に示すように電話帳等を使用して相手先毎に音源データを設定しておくことによってより、電話を掛ける相手先が異なると発信メロディーも異なり、更にエンターテイメント性のあるシステムとすることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば発信者には予め登録した発信メロディーを流すことができ、エンターテイメント性を向上することができる。
【0032】
また、時間要素や地域要素、相手先別等によって音源データを設定でき、より利便性のあるシステムとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態を説明する発信メロディーシステムのシステム構成図である。
【図2】センタサーバに構築されるサーバシステムの模式図である。
【図3】記憶装置に構築されたデータベースの例であり、ユーザ情報が登録された例を説明する図である。
【図4】本実施形態の処理動作を説明するフローチャートである。
【図5】本発明の他の例を説明するデータベース構成である。
【符号の説明】
1 センタサーバ
2a、2b、2c、・・・ 携帯電話
3 CPU
4 ROM
5 RAM
6〜8 記憶装置
9 ディスプレイ
10 メディアドライバ
11 記録媒体

Claims (9)

  1. センタサーバと携帯端末がネットワークを介して接続された発信メロディーシステムにおいて、
    予めユーザの携帯端末の電話番号と音源情報を記憶する記憶手段と、
    前記ユーザが該携帯端末を使用して電話を掛ける際、前記記憶手段を検索し、対応する音源情報を読み出し、該音源情報に基づく発信メロディーを前記端末機器に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする発信メロディーシステム。
  2. 前記音源情報は、時間要素によって設定されることを特徴とする請求項1記載の発信メロディーシステム。
  3. 前記時間要素は、少なくとも時間帯、月日、特定日を含むことを特徴とする請求項2記載の発信メロディーシステム。
  4. 前記音源情報は、地域要素によって設定されることを特徴とする請求項1記載の発信メロディーシステム。
  5. 前記地域要素は、少なくとも地域、場所、施設を含むことを特徴とする請求項4記載の発信メロディーシステム。
  6. 複数の音源プロバイダが参画し、前記音源情報の設定は該音源プロバイダを選択して行うことを特徴とする請求項1記載の発信メロディーシステム。
  7. ネットワークを介して端末機器に接続されたセンタサーバであって、
    予めユーザの携帯端末の電話番号と音源情報を記憶する記憶手段と、
    前記ユーザが該携帯端末を使用して電話を掛ける際、前記記憶手段を検索し、対応する音源情報を読み出し、該音源情報に基づく発信メロディーを前記端末機器に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とするサーバ。
  8. ネットワークを介して端末機器に接続されたセンタサーバに予めユーザの携帯端末の電話番号と音源情報を記憶する処理と、
    前記ユーザが該携帯端末を使用して電話を掛ける際、対応する音源情報を読み出し、該音源情報に基づく発信メロディーを前記端末機器に送信する処理と、
    を行うことを特徴とするメロディー発信方法。
  9. ネットワークを介して端末機器に接続されたセンタサーバに使用されるプログラムであって、
    予めユーザの携帯端末の電話番号と音源情報を記憶する記憶する機能と、
    前記ユーザが該携帯端末を使用して電話を掛ける際、対応する音源情報を読み出し、該音源情報に基づく発信メロディーを前記端末機器に送信する機能と、
    を少なくともコンピュータが実行可能なプログラム。
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