JP2004157743A - 非接触icカードリーダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】全体の小型化を図った場合でも回路構成部品のコスト高騰を抑制できると共に、データ読み取り対象の非接触ICカードの品質劣化を未然に防止できるようにすること。
【解決手段】カード挿入口3から挿入されたICカード2は、アンテナ部5と電磁結合された状態となる通信位置までガイドローラによって案内される。カード挿入口3には、ICカード2の変形を矯正する機能を備えた金属製の走行ガイド6が配置される。この走行ガイド6には、アンテナ部5寄りの縁部で開口したスリット6fが形成されている。これにより、アンテナ部5からの磁界により走行ガイド6に誘起される渦電流がスリット6fの存在により細分された状態となる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定の通信位置まで挿入された非接触ICカードとの間でのデータ通信を当該ICカードと電磁結合されたアンテナ部を通じて行うようにした非接触ICカードリーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カード決済用端末などに用いられるカード挿入方式の非接触ICカードリーダライタにおいては、カード挿入口を備えた本体ケース内に、非接触ICカード(以下、単にICカードと呼ぶ)が所定の通信位置まで挿入された状態で当該ICカードと電磁結合されるアンテナ部を設けると共に、このアンテナ部を通じたデータ通信動作などを制御するための制御ユニットを設けた構造となっている。この場合、カード挿入口には、ICカードの挿入時及び排出時において当該ICカードの走行を円滑にするための板状走行ガイドを配置している。この走行ガイドは、ICカードの反りを修正できるように配置されるため、ICカードと機械的に接触することになる。このため、走行ガイドは、ICカードとの接触に伴う磨耗を抑止して長寿命化を図る必要上から、ICカードの材料(樹脂)より硬度が大きい金属により形成することが一般的になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の非接触ICカードリーダライタは、アンテナ部とICカードとの間の通信を電磁結合により行う構成となっているため、金属製の走行ガイドには、アンテナ部から発生する磁界が鎖交して渦電流が誘起される。このように渦電流が誘起されると走行ガイド側で磁界が発生するため、これがアンテナ部による発生磁界に影響を及ぼし、アンテナ部による磁界強度が低下する場合がある。一方、近年では、ICカードリーダライタの小型化が要望されており、これに伴う本体ケースの小型化に伴い、アンテナ部と走行ガイドとが互いに近付けられた状態で配置される傾向にある。このため、ICカードリーダライタの小型化が促進されるのに伴い、走行ガイドに誘起される渦電流のレベルひいては当該走行ガイド側で発生する磁界の強度が大きくなると共に、その影響をアンテナ部側で受けやすくなるため、アンテナ部による磁界強度の低下現象が顕著になることが避けられない。
【0004】
このような事情に対処するために、従来では、走行ガイド側からの磁界の影響を受けた場合でもアンテナ部の磁界強度を十分に確保するために、アンテナ部の出力を高めてより強い磁界を発生させることが行われている。しかしながら、このようにアンテナ部の出力を高めた場合は、回路構成部品のコストが高騰するという問題点が出てくる。また、アンテナ部の温度上昇度合いが大きくなるため、熱に弱い半導体部品を含むICカードの品質劣化を招くという問題点も出てくる。
【0005】
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、全体の小型化を図った場合でも回路構成部品のコスト高騰を抑制できると共に、データ読み取り対象の非接触ICカードの品質劣化を未然に防止できるようになる非接触ICカードリーダ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の手段によれば、カード挿入口に配置された板状走行ガイドが金属製であるため、これにアンテナ部からの磁界が鎖交して渦電流が誘起される。この場合、走行ガイドには、アンテナ部寄りの縁部で開口したスリットが形成されているから、誘起される渦電流がスリットの存在により分断された状態となってその電流レベルが低く抑制されることになる。また、走行ガイドにおけるスリットの非形成部分にも渦電流が誘起されるが、この部分は、スリットの存在により面積が実質的に縮小された形態を呈し、且つアンテナ部から相対的に遠い位置となるから、当該スリットの非形成部分での誘起電流レベルも低くなる。このため、走行ガイド側において渦電流により発生する磁界のレベルが、スリットが形成されていない場合に比べて低くなり、その磁界がアンテナ部に及ぼす影響が小さくなる。
【0007】
この結果、全体の小型化を図るのに伴ってアンテナ部と走行ガイドとが互いに近付けられた状態になった場合でも、アンテナ部による磁界強度の低下現象が顕著になる恐れがなくなる。従って、従来のようにアンテナ部の出力を高める必要がなくなるから、回路構成部品のコスト高騰を抑制できるようになる。また、従来のようにアンテナ部の温度上昇が大きくなる恐れがないから、データ読み取り対象の非接触ICカードの熱に伴う品質劣化を未然に防止できるようになる。
【0008】
請求項2記載の手段によれば、走行ガイドに複数のスリットが形成されているから、アンテナ部からの磁界が鎖交して誘起される渦電流が細分されるようになって、その電流レベルが一段と低く抑制されることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をカード挿入方式の非接触ICカードリーダライタに適用した一実施例について図1〜図6を参照しながら説明する。
図1及び図2には、非接触ICカードリーダライタの要部の構成が模式的縦断側面図及び模式的横断平面図により示されている。これら図1及び図2において、例えば樹脂により形成された矩形状の本体ケース1は、本体部1aの前面側にカバー部1bを取付けた構造となっており、そのカバー部1bには、非接触ICカード(以下、単にICカードと呼ぶ)2の挿入及び排出を行うカード挿入口3が形成されている。カード挿入口3から挿入されたICカード2は、図示しない駆動機構により回転されるガイドローラ4によって所定の通信位置まで案内される。
【0010】
上記通信位置には、当該通信位置まで案内されたICカード2と電磁結合されるアンテナ部5が当該ICカード2と平行した状態になるように配置されている。このアンテナ部5は、プリント配線基板5a上にループアンテナパターン5bを形成したもので、通信位置まで案内されたICカード2に対する電力供給及びデータ通信を行う周知構成のものである。尚、通信位置においてデータの読み込み及び書き込みなどを含む一連の通信処理が完了したICカード2は、ガイドローラにより逆方向に案内されてカード挿入口3から排出される。
【0011】
カード挿入口3の上縁部側には、金属製の板状走行ガイド6が、その先端側の押さえ片部6aをカード挿入口3の下縁部(カバー部1bの一部)と所定のギャップを存して対向させた形態で配置されている。尚、上記ギャップの寸法は、挿入されたICカード2の変形を矯正できる大きさに設定されている。
【0012】
図3には上記走行ガイド6の概観を示す斜視図が示され、図4及び図5には当該走行ガイド6の取り付け構造例を概略的に示す要部の縦断側面図及び縦断正面図が示されている。
【0013】
図3において、走行ガイド6は、鉄板、鋼板、ステンレス鋼板などのような金属板を打ち抜き及び板金加工して形成されたもので、前記押さえ片部6aの他に、下縁部が当該押さえ片部6aと連続され且つ左右両端が突出された形態の平板状の取付け片部6b、この取付け片部6bの上縁部に屈曲形成された仮保持用片部6c、押さえ片部6aの先端(自由端)側の縁部に屈曲形成された立ち上がり片部6dを備えた形態となっており、取付け片部6bには2個の位置決め孔6eが形成されている。そして、走行ガイド6の押さえ片部6aには、アンテナ部5寄りの縁部で開口した複数個のスリット6fが形成されており、これにより当該押さえ片部6aは櫛歯形状を呈した形態とされている。
【0014】
図4及び図5において、本体ケース1のカバー部1bの背面には、カード挿入口3と対応した矩形枠状部7が突出形成されている。また、カバー部1bの背面には、走行ガイド6の仮保持用片部6cが入り込む溝部(符号なし)が矩形枠状部7の上縁部と沿うように形成されていると共に、走行ガイド6の各位置決め孔6e(図4、図5では符号の表記を省略)に入り込む2個の突起部8が突出形成されている。走行ガイド6は、カバー部1bを本体部1aに装着する前の段階で、その仮保持用片部6cを溝部(符号なし)内に入り込ませ且つ位置決め孔6eを突起部8に係合させた状態で仮保持される。この仮保持状態から、カバー部1bが本体部1aに装着されたときには、走行ガイド6の取付け片部6bにおける左右両端部が、カバー部1b側の矩形状枠部7と本体部1a内に固定された状態の金属フレーム9の両側に形成された一対のフランジ部9aとの間に挟み込まれた状態になり、以て当該走行ガイド6が所定位置に強固に取り付けられるようになる。
【0015】
一方、図6には、非接触ICカードリーダライタの回路構成を概略的に示す機能ブロック図が示されている。この図6において、アンテナ部5のループアンテナパターン5bに接続されたR/F制御部10は、アンテナ部5を通じて送信される所定周波数のキャリア信号を発生する信号発生回路、データ送信時に上記キャリア信号に変調をかける変調回路、アンテナ部5による受信信号を復調する復調回路などを含んで構成されている。データ変換部11は、CPU12からの送信データをアナログ信号に変換してR/F制御部10内の変調回路に与えると共に、そのR/F制御部10内の復調回路による復調信号をデジタル信号に変換してCPU12に与える構成となっている。
【0016】
CPU12は、非接触ICカードリーダライタの動作に必要な周知の制御動作を実行するためのもので、このCPU12には、前記データ変換部11の他に、データ記憶用のRAM部13、前述した図示しない駆動機構のためのモータ制御部14、コネクタ15aを備えた外部インタフェース部15が接続されている。尚、R/F制御部10、CPU12などの電源は、電源端子16aから給電される電源部16から供給されるようになっている。
【0017】
次に、上記した本実施例の構成により得られる作用・効果のうち、本発明の要旨に関係した部分について説明する。
即ち、カード挿入口3に配置された板状の走行ガイド6は金属製であるから、耐摩耗性に優れるなどの利点があるが、これにアンテナ部5からの磁界が鎖交するため渦電流が誘起されることになる。この場合、走行ガイド6には、アンテナ部5寄りの縁部で開口した複数のスリット6fが形成されているから、誘起される渦電流がスリット6fの存在により細分された状態となって、その電流レベルが大幅に低くなる方向に抑制される。また、走行ガイド6におけるスリット6fの非形成部分にも渦電流が誘起されるが、この部分は、スリット6fの存在により面積が実質的に縮小された形態を呈し、且つアンテナ部5から相対的に遠い位置となるから、当該スリット6fの非形成部分での誘起電流レベルも低くなる。このため、走行ガイド6側において渦電流により発生する磁界のレベルが、スリット6fが形成されていない場合に比べて低くなり、その磁界がアンテナ部5に及ぼす影響が小さくなる。
【0018】
この結果、全体の小型化を図るのに伴ってアンテナ部5と走行ガイド6とが互いに近付けられた状態になった場合でも、アンテナ部5による磁界強度の低下現象が顕著になる恐れがなくなる。従って、従来のようにアンテナ部5の出力を高める必要がなくなるから、回路構成部品のコスト高騰を抑制できるようになる。また、従来のようにアンテナ部5の温度上昇が大きくなる恐れがないから、データ読み取り対象のICカード2の熱に伴う品質劣化を未然に防止できるようになる。
【0019】
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、以下に述べるような変形或いは拡張が可能である。
走行ガイド6の押さえ片部6aに複数のスリット6fを設ける構成としたが、本発明の他の実施例を示す図7のように、走行ガイド6の押さえ片部6aに比較的大きな形状の1個のスリット6gを設ける構成としても良いものである。また、非接触ICカードリーダライタに適用した例を説明したが、リーダ機能のみを備えた非接触ICカードリーダにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の模式的縦断側面図
【図2】要部の模式的横断平面図
【図3】走行ガイドの斜視図
【図4】走行ガイドの取り付け構造例を概略的に示す要部の縦断側面図
【図5】走行ガイドの取り付け構造例を概略的に示す要部の縦断正面図
【図6】回路構成を概略的に示す機能ブロック図
【図7】他の実施例を示す図3相当図
【符号の説明】
1は本体ケース、1aは本体部、1bはカバー部、2は非接触ICカード、3はカード挿入口、5はアンテナ部、6は走行ガイド、6aは押さえ片部、6f、6gはスリットを示す。

Claims (2)

  1. カード挿入口に配置され当該カード挿入口から挿入された非接触ICカードを所定の通信位置方向へガイドする金属製の板状走行ガイドと、前記通信位置まで案内された前記非接触ICカードと電磁結合されるアンテナ部とを備えた非接触ICカードリーダ装置において、
    前記走行ガイドに、当該走行ガイドにおける前記アンテナ部寄りの縁部で開口したスリットを形成したことを特徴とする非接触ICカードリーダ装置。
  2. 前記スリットは複数個形成されることを特徴とする請求項1記載の非接触ICカードリーダ装置。
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JP2011528192A (ja) * 2008-03-06 2011-11-10 センサーマティック・エレクトロニクス・エルエルシー 電子物品監視/無線周波数識別の組合せアンテナ
WO2015052800A1 (ja) * 2013-10-09 2015-04-16 富士機械製造株式会社 部品実装機

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