JP2004156363A - 管内作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】到達側での取り出しを前提にしなくてよいボーリング式の推進工法においてかねてより課題とされている耐水地盤下での施工を円滑にするために、前面を密閉止水しながら推進し、また到達側に推進管を押当てて密閉してから前面の土砂を後方へ排土する場合の機械装置の実用化を目指している。
【解決手段】前面を密閉止水するため、止水パッキンを取り付けた止水栓1を推進管17内に挿入し、前方に押付けて推進する。掘削にあわせて止水栓1に前方からの土圧および水圧がかかる、1本推進するつど止水栓1を後方へ下げながら推進する、こうすれば圧密がかからずに全閉式で推進ができる。さらに到達後、止水栓1と排土作業機を入れ替え、ラッパ型排土管を回転させながら伸縮装置を前後させると移動しながら排土できるこの方法であれば耐水地盤でも土砂の取り込みを制御しながら安心して施工ができる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
小及び中程度の口径を用いる土木の非開削推進工事における管推進施工中での切羽崩壊防止用の止水栓そして管内での各種作業機の基本装置として
【0002】
【従来の技術】
従来内径管に対しての止水栓はハ゛ント゛で増締めができればよかったが、外径管に対する止水栓は板コ゛ムを両側からホ゛ルトでしめあげて外側にふくれるよう変形させて、外径管に密着させる方法か、管内で空気圧で膨張させて密着させるタイフ゜の風船型であった。前者は完全固定型で後者は圧力がかかると固定がきかない軽作業型であり、推進工事施工途中の水圧や土圧の変化に対応がとれる止水栓ではなかった。
【0003】
一方従来の小及び中口径の推進工事においては、掘進時に発生する切刃での排土砂を後方へ取り込むにはオーカ゛ーをつないで排土するもの、または泥水排土に見られるような先端に壁を設け壁の先に泥水を送り土砂を泥水中に混ぜてコンクリート圧送管をつなぎ排出するもので、いずれも管内に装置や器具を固定して排土するものであった。礫径が大きくなるとオーカ゛ーヒ゜ッチや圧送管径より、礫塊を小さく砕くかまたは礫塊を削って小塊としてから排土していた。また障害物がでると工事を中断し、推進途中で引き抜かねばならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前方からの水圧あるいは土圧の変化に対して圧力ハ゛ランスをとるために、外径管との密着性を維持しつつ、前後に摺動可能な止水栓を提供することである。
【0005】
また排土機や破砕機や探査機などの作業機をアタッチメントととして先端の状況に応じて交換、装着できるように中心径が大きく開かれたリンク゛型の伸縮装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、外径管より大きめの円形の板コ゛ムを用意し、それを外径管に差込み、板コ゛ムのはみ出る部分が90度に折れるときの、その曲げ弾性を利用して外径管に密着させようとするものである。外径管の内径より大きい部分のコ゛ムは内側に均等にふくれる、その均等にふくれる部分をあらかじめ切り取って挿入してやればコ゛ム板の切れ目同士が密着し、同時にラシ゛アル方向に大きな弾性を得ることができる。これを止水ハ゜ッキンとして利用すればコ゛ム部の密着を緩めたりすぼめたりすることなしに強制的に前後させても止水性能に変化のない任意に褶動可能な止水栓が作れる。止水栓を安定させるため一定の間隔を空けて2重のト゛ラム型にし、非常時完全停止用のクランフ゜機構を後部に付与してやることによって、板コ゛ムのラシ゛アル方向への一定圧力のかかった安定した止水栓が利用できる。
【0007】
次に直径のサイス゛が細かく利用できるよう板材料を小及び中口径に巻管したものを外管、中管、内管の3重管構造とし、止水ハ゜ッキンを中管の先端と内管の後端に取付け、外管と内管にまたがるよう蓋をして密閉する。その密閉室に作動液を注入することによって中管をスライト゛させることができる。中管の先端につけた止水ハ゜ッキンの裏側に反力用のスフ゜リンク゛を設け、作動液の排出を制御してやれば任意に伸縮可能な装置ができる。この装置に外管側と中管側にそれぞれミニシ゛ャッキ(3ヶ所)で固定クランフ゜を取付けてやり、外管クランフ゜、作動液注入(排出)、中管クランフ゜と交互に作動させることにより1サイクルで1伸長分だけ前後移動が可能となる自走機になり、さらに内管の空洞部に各種のアタッチメントを差込、交換、取付けできるようにすれば、狭い管内での各種の作業が工事を中断せずに円滑に対処できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図1から図5で止水栓、図6から図12で伸縮装置を詳細に説明する。止水栓は止水ハ゜ッキン(a)2をト゛ラム4と接合された両側の受けフランシ゛(a)5に押えフランシ゛(a)7と3方向にクランフ゜用のミニシ゛ャッキ(a)8が取付けてある。クランフ゜フランシ゛6をあてがい取付ホ゛ルト(a)3で固定し止水栓1とする。あらかじめ用意しておいた推進管17と同サイス゛の挿入管13に止水栓1を挿入する。止水ハ゜ッキン(a)2は挿入時点で挿入管13に当って90度曲がり外径に押し付けられた状態になる。次に推進作業に移る。立坑18内に推進機15を設置し推進管(先端)16を坑口薬液注入部20に推し込む。用意の挿入管13を推進管(先端)16に位置合わせしてから止水栓1を押込み、その後推進管17を接続推進する。切刃部で掘削された管内掘削土19は止水栓1の壁でとまり止水ハ゜ッキン(a)2の抵抗圧力だけ土圧がかかることになる。後続の推進管17を3本目、4本目と接続し同じく推進する。管内掘削土19の中に空隙があればその分止水栓1は推進管17とともに前進することになるが、管内掘削土19が推進管17内に充満し止水栓1の抵抗圧力に打ち勝つようになれば後退して管内掘削土19の土砂圧を緩める。推進中異常出水で崩壊が察知されるようであれば元油ホース(a)12分岐弁(a)9カフ゜ラー(a)10油圧ホース(a)11を経由してミニシ゛ャッキ(a)8を作動させ推進管17に押付けて固定し、止水栓1を非常停止させ、原因を確かめたのち作業をさせる。
【0009】
伸縮装置は、図6中管部と図7外管部と図8内管部とで構成される。中管部は中管25を骨組に受けフランシ゛(b)26を取付け、片側にスフ゜リンク゛27、反対側に止水ハ゜ッキン(b)22押えフランシ゛(b)24をはさみ取付ホ゛ルト(b)23で固定する。外管部は外管29にタ゛ストカハ゛ー30をつけたものである。内管部は内管35に受けフランシ゛(c)36を取付け、外側に止水ハ゜ッキン(c)32押えフランシ゛(c)34をはさんで取付ホ゛ルト(c)33で固定する。中管部21と外管部28と内管部31を図9の断面図のように挿入して組立て、作動液注入口40のついた外管面板39を外管内管側に蓋をするように取付け中管面板38を面板取付板41で補強して中管側に取付ける。図10に示すように伸縮装置の作動時は(外部)操作盤より元油ホース44で作動液注入口40へ配管し、作動液45を送り込めば中管部21はスフ゜リンク゛27を押して伸長距離46分だけ伸び、逆に作動液45の圧力を逃がしてやればスフ゜リンク゛27の反力で中管部21は元に戻る。以上のように任意に伸縮操作が可能な伸縮装置(全)37ができる。次にこの伸縮装置(全)37を使っての図11排土作業機への応用に移る。外管面板39にミニシ゛ャッキ(c)47分岐弁(c)49カフ゜ラー(c)51油圧ホース(c)53を取付け、中管面板38にはミニシ゛ャッキ(b)48分岐弁(b)50カフ゜ラー(b)52油圧ホース(b)54およびウオームキ゛ア59油圧モーター60モーター用ホース61を取付ける、その後リホ゛ンスクリュー64を設けてあるラッハ゜型排土管57にリンク゛キ゛ア58つばリンク゛63および止水ハ゜ッキン組立65を取付けた後伸縮装置(全)37に挿入し、カ゛イト゛リンク゛62で回転受けをとり、排土作業機66とする。図12は推進現場での適用概略を示す。排土作業機66の作動は推進完了後推進管17に排土作業機66を挿入し、操作盤67より元油ホース(b)56および元油ホース(c)55を介して中管面板38側のミニシ゛ャッキ(b)48と外管面板39側のミニシ゛ャッキ(c)47とを交互に突っ張り前進後退させる。まず外管側を推進管17に固定し、伸縮装置(全)37に圧液を送る、排土作業機66が前進する、同時にラッハ゜型排土管57を回転させ前方の管内掘削土19を取込んで後方へ移す。次に中管側を固定し、外管側の固定を外す、そして作動液45を逃がし、伸縮装置(全)37を縮める。この時はラッハ゜型排土管57は停止したままで伸縮装置(全)37の外管部28と内管部31だけが前進する、もう一度外管側を固定して伸縮装置(全)37を伸ばす時にラッハ゜型排土管57は2度目の前進をする。この動作を繰り返し排土作業機66を到達側構造物69へ到達させた後、立坑18側へ引き返せば後方の排土砂70が引き出され推進管17内はきれいになる。しかる後到達構造物69をくりぬけば到達構造物69内に排土砂70を流出させることなしに、到達構造物69に推進管17を取り込むことができる。
【0010】
【発明の効果】
以上実施例で説明したように、本発明の止水ハ゜ッキンによれば精密な加工を施さずとも止水性能の高い小、中口径用の止水器が製作可能になり、今後増加する大深度地下工事の現場で各種の設備配管または工事用配管類の最終完工までの湧水の臨時止水栓として利用すれば部材点数の少なくて簡便な取付けができ、安全で強固な止水方法となる。ついで本発明の伸縮装置によれば、立坑内での挿入が簡単であり、一体構造のためねじれや偏圧にも強く、リンク゛型で大きな中央空間があり、多種の機能が付加できる移動機構を簡単に実用化できる。排土作業中の前進後退の操作は順動作で簡単で確実に行え排土作業の半自動化ができる。前方排土を後方へ取込むために従来のように粉砕して、泥土化して、流体化して、排出しそれらの産業廃棄物としての処理を計画しなくても、この装置で本来の土石砂状態で機械的な排出をすれば、産業廃棄物が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】止水ハ゜ッキン図である。
【図2】止水栓挿入前組立図である。
【図3】挿入管挿入姿図である。
【図4】推進作業(開始時)の図である。
【図5】推進作業(進行時)の図である。
【図6】伸縮装置中管部の組立図である。
【図7】伸縮装置外管部の組立図である。
【図8】伸縮装置内管部の組立図である。
【図9】伸縮装置(全)の組立図である。
【図10】伸縮装置の作動図である。
【図11】排土作業機の組立図である。
【図12】排土作業の図である。
【符号の説明】
1. 止水栓
2. 止水ハ゜ッキン(a)
3. 取付ホ゛ルト(a)
4. ト゛ラム
5. 受けフランシ゛(a)
6. クランフ゜フランシ゛
7. 押えフランシ゛(a)
8. ミニシ゛ャッキ(a)
9. 分岐弁(a)
10. カフ゜ラー(a)
11. 油圧ホース(a)
12. 元油ホース(a)
13. 挿入管
14. 地山
15. 推進機
16. 推進管(先端)
17. 推進管
18. 立坑
19. 管内掘削土
20. 坑口薬液注入部
21. 中管部組立
22. 止水ハ゜ッキン(b)
23. 取付ホ゛ルト(b)
24. 押えフランシ゛(b)
25. 中管
26. 受けフランシ゛(b)
27. スフ゜リンク゛
28. 外管部組立
29. 外管
30. タ゛ストカハ゛ー
31. 内管部組立
32. 止水ハ゜ッキン(c)
33. 取付ホ゛ルト(c)
34. 押えフランシ゛(c)
35. 内管
36. 受けフランシ゛(c)
37. 伸縮装置(全)
38. 中管面板
39. 外管面板
40. 作動液注入口
41. 面板取付板
42. 伸縮装置(縮小時)
43. 伸縮装置(伸長時)
44. 元油ホース
45. 作動液
46. 伸長距離
47. ミニシ゛ャッキ(c)
48. ミニシ゛ャッキ(b)
49. 分岐弁(c)
50. 分岐弁(b)
51. カフ゜ラー(c)
52. カフ゜ラー(b)
53. 油圧ホース(c)
54. 油圧ホース(b)
55. 元油ホース(c)
56. 元油ホース(b)
57. ラッハ゜型排土管
58. リンク゛キ゛ア
59. ウオームキ゛ア
60. 油圧モーター
61. モーター用ホース
62. カ゛イト゛リンク゛
63. つばリンク゛
64. リホ゛ンスクリュー
65. 止水ハ゜ッキン組立
66. 排土作業機
67. 操作盤
68. 元油ホース
69. 到達側構造物
70. 排土砂

Claims (2)

  1. 板コ゛ムを対象管外径より大きく円径に切断し、対象管外径よりはみ出る一部分を、八等分にVカットした花弁形状の外径管に対する止水ハ゜ッキン
  2. 鋼管やフ゜ラスチック管を材料に内管、中管、外管の3重管組立とし、止水ハ゜ッキンを中管の先端と内管の後端に取付け、外管と内管を穴明き円板で蓋をして密閉し、中管の先端につけた止水ハ゜ッキンの裏側に反力用のスフ゜リンク゛を設けた伸縮装置
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