JP2004155556A - エレベータかご室の天井照明装置 - Google Patents

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初雄 山田
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真司 飯田
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Abstract

【課題】事前に検討をすることなく、照明器具と照明板による光ムラを軽減してエレベータかご室の天井の省スペース化・意匠性を向上、コストの低廉化、作業性の効率化を図ることができるエレベータかご室の天井照明装置を得る。
【解決手段】エレベータかご室の天井に設けられた天蓋板1と、天蓋板1に取り付けられた照明器具2と、照明器具2らの光を透過させる照明板5と、天蓋板1の両側に斜めに垂下して設けられた遮光板3とを備えたエレベータかご室の天井照明装置において、遮光板3と、この遮光板3で包囲される天蓋板1の平面部分とに、照明器具2からの光を乱反射させる光反射部材を設け、この光反射部材として、静電植毛技術を応用して施される金属粉6を用いる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する利用分野】
この発明は、エレベータかご室の天井照明装置に関し、特に、エレベータかご室の天井の省スペース化・意匠性を向上させるエレベータかご室の天井照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図11は、従来のエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
従来のエレベータかご室の天井照明装置は、天蓋板1に取り付けられた複数の照明器具2と、これら照明器具2からの光を透過する照明板5とにより構成される。複数の照明器具2は一定間隔で配置されているため照明器具2と照明板5による光ムラ(光源部と何もない部分との光量の差)が生じる問題が発生する場合が多い。また、天井形状により同様な問題が顕著に表れるため、図12に示すように、照明器具2の配置や個数を増やしたり、図13に示すように、照明器具2に光拡散板15を取り付けることにより、光ムラを低減させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来のエレベータかご室の天井照明装置の場合には、光ムラが生じるために、天井深さ(照明器具と照明板との間隔)を浅くすることができないという問題点があった。また、光ムラを解決するため、天井内の照明器具に対して光拡散板を個々に取付けるには、調整作業の手間および部品点数が増え、しかも、光拡散板を取付けることで、かご室内の照度が低下するという問題点があった。また、光ムラを解決するため、天井内の照明器具の個数を増やす位置や、照明器具と天蓋板の補強・救出口蓋等の部品との干渉を検討するため時間が必要となるという問題点があった。さらに、光ムラ対策である光拡散板の取付けや照明器具の増加は、コストアップとなるという問題点があった。
【0004】
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたものであり、事前に検討をすることなく、照明器具と照明板による光ムラを軽減してエレベータかご室の天井の省スペース化・意匠性を向上、コストの低廉化、作業性の効率化を図ることができるエレベータかご室の天井照明装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータかご室の天井照明装置は、エレベータかご室の天井に設けられた天蓋板と、該天蓋板に取り付けられた照明器具と、該照明器具からの光を透過させる照明板と、上記天蓋板の両側に斜めに垂下して設けられた遮光板とを備えたエレベータかご室の天井照明装置において、少なくとも上記天蓋板の所定の部分に上記照明器具からの光を乱反射させる光反射部材を設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を、図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
図において、エレベータかご室の床から立設された壁の上縁部(図示せず)を覆う天蓋板1に複数の照明器具2が一定の間隔で取り付けられ、また、この天蓋板1の両側から斜めに垂下した遮光板3の下縁部に目地4が設けられ、この目地4にその周縁部が支持され、天蓋板1と対向して透光性板材例えば乳白樹脂板材からなる中央部分がアーチ形状の照明板5が設けられる。
【0007】
ここで、本実施の形態では、かご室天井の照明器具2を取付ける天蓋板1と遮光板3と目地4とに、照明器具2からの光を乱反射させる光反射部材として、例えば静電植毛技術を応用し金属粉例えばアルミダイヤ6を施す。つまり、この金属粉の付着として、ここでは、遮光板3の照明器具2側の全面と、この遮光板3に囲まれる天蓋板1の平面部分と、目地4の照明器具2側の面とにアルミダイヤ6を付着し、この際のアルミダイヤ6の付着は、接着剤などの粘着材を天蓋板等に塗布し、静電気で飛散させて表面に付着させる、いわゆる静電植毛技術を応用するものである。
【0008】
図2は、図1において天蓋板1、遮光板3および目地4に付着させたアルミダイヤ6により照明器具2からの光が乱反射して照明板5へ透過する状態を示している。これにより、照明板5への光ムラの影響が低減される。
【0009】
このようにして、本実施の形態では、アーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置において、天蓋板や遮光板等に金属粉としてアルミダイヤを付着し、照明器具からの光を乱反射させて照明板へ透過させることにより、照明板への光ムラの影響を低減することができ、また、照明器具の個数を増やすことなく、かご室照度を上げることができる。また、光ムラが低減できるため、天井深さを薄くすることにより省スペース化、天井上スペースの有効活用が可能となる。しかも、従来の如く照明器具の個数増加、光拡散板の取付けおよび調整作業などによる光ムラ対策が不要となるため、部品数の増加および取付け作業などの手間を削減することが可能となる。また、広い面積や特殊な形状部(凹凸)に影響なく容易に付着させることができるため、作業性・作業効率がよくなる。
【0010】
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。ここでは、照明板の形状が全体にフラット形状の場合である。なお、図3において、図1と対応する部分には同一符号を付して説明する。
図において、エレベータかご室の床から立設された壁の上縁部(図示せず)を覆う天蓋板1に複数の照明器具2が一定の間隔で取り付けられ、また、この天蓋板1の両側から斜めに垂下した遮光板3の下縁部に目地4が設けられ、この目地4にその周縁部が支持され、天蓋板1と対向して例えば鉄板材からなるフラット形状の照明板5Aが設けられる。この照明板5Aには意匠面を構成する複数の意匠部材7が取り付けられ、この部分を通して照明板5Aは照明器具2からの光を実質的に透過させることになる。また、遮光板3より内側にあって、天蓋板1と目地4との間に天蓋板1から斜めに垂下して反射板8が取り付けられる。
【0011】
ここで、本実施の形態では、かご室天井の照明器具2を取付ける天蓋板1と照明板5Aと目地4とには上記実施の形態1と同様に静電植毛技術を応用し金属粉例えばアルミダイヤ6を施してある。つまり、この金属粉の付着として、ここでは、反射板8に囲まれる天蓋板1の平面部分と、照明板5Aの照明器具2側の全面と、目地4の照明器具2側の面とにアルミダイヤ6を付着する。また、天蓋板1の両側にある反射板8の意匠面(表面)には、照明器具2からの光を乱反射させる光反射部材として、静電植毛パイル9を全面に施してある。
【0012】
図4は、図3において天蓋板1、照明板5Aおよび目地4に付着させたアルミダイヤ6と、反射板8に付着させた静電植毛パイル9とにより照明器具2の光が乱反射して照明板5Aの意匠部材7の部分へ透過されている状態を示している。これにより、照明板5Aへの光ムラの影響が実質的に低減される。なお、静電植毛パイル9には主にナイロン素材が用いられているが、難燃材料、例えばコーデラン(登録商標)を静電植毛パイルとして使用することで、耐火法規にも対応可能である。
【0013】
図5は、図3の一点鎖線で囲んだ意匠部材の部分を拡大して示す断面図である。
図において、照明板5Aには開口穴10が設けられており、この開口穴10の部分には例えばアクリルブロックからなる透過性の意匠部材7が埋設されている。意匠部材7の上部には、この意匠部材7の頭部を押さえる透光性板材からなる乳白樹脂板11が設けられ、この乳白樹脂板11の両端が、照明板5Aにその一端が溶接等で取り付けられている2本のボルト12の各他端にボルト13によって固定される。また、意匠部材7が埋設されている開口穴10の周囲の照明板5Aには静電植毛パイル9が付着されており、この静電植毛パイル9が一種の緩衝材として作用し、これにより、意匠部材7が輸送時などの振動の影響により損傷するのを防止している。
【0014】
このようにして、本実施の形態では、フラット形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置において、天蓋板と照明板と目地に金属粉としてアルミダイヤを付着すると共に、天蓋板の両側に設けられた反射板に静電植毛パイルを付着し、照明器具からの光を乱反射させて照明板の意匠部材の部分へ透過させることにより、照明板への光ムラの影響を実質的に低減することができ、また、照明器具の個数を増やすことなく、かご室照度を上げることができる。また、照明板への光ムラの影響が低減できるため、天井深さを薄くすることにより省スペース化、天井上スペースの有効活用が可能となる。しかも、従来の如く照明器具の個数増加、光拡散板の取付けなどの光ムラ対策が不要となるため、部品数の増加および取付け作業などの手間を削減することが可能となる。また、意匠部材が埋設されている照明板の開口穴の周囲に静電植毛パイルを付着することで、意匠部材が輸送時などの振動の影響により損傷するのを防止できる。また、難燃材料のコーデランを静電植毛パイルとして使用することで、耐火法規にも対応可能である。
【0015】
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3によるエレベータかご室の天井照明装置で用いられる金属粉を粘着性のある材質に付着する場合の一例を示す図である。
本実施の形態では、静電植毛技術を応用し金属粉であるアルミダイヤ6を両面テープ14など粘着性のある材質に予め付着させる。そして、この粘着性のある両面テープ14を、図7に示すように、遮光板3の全面に貼り付けたり、或いは天蓋板1に部分的に貼り付ける。勿論、上述した図1のように、この両面テープ14は天蓋板1の平面部分の全面に貼り付けてもよい。
【0016】
このようにして、本実施の形態では、アルミダイヤを両面テープなどの粘着性のある材質に予め付着させておき、それを天蓋板等の所定の部分に貼り付けることで、既設エレベータヘの光ムラ対策として、従来の如く光拡散板などの取り付けや照明器具の増加させる手段を用いる場合より低コストで済ますことができる。また、粘着性のある材質が両面テープなどの材質であるため取り扱い易く、作業性がよく、しかも、貼り付け時の位置調整作業が容易である。
【0017】
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。ここでは、照明板の形状がフラット形状の場合である。なお、図8において、図1と対応する部分には同一符号を付して説明する。
図において、エレベータかご室の床から立設された壁の上縁部(図示せず)を覆う天蓋板1に複数の照明器具2が一定の間隔で取り付けられ、また、この天蓋板1の両側から斜めに垂下した遮光板3の下縁部に目地4が設けられ、この目地4にその周縁部が支持され、天蓋板1と対向して例えば透光性板材からなるフラット形状の照明板5Bが設けられる。
【0018】
ここで、本実施の形態では、かご室天井の照明器具2を取付ける天蓋板1と遮光板3と目地4には静電植毛技術を応用し金属粉例えばアルミダイヤ6を施してある。つまり、この金属粉の付着として、ここでは、遮光板3に囲まれる天蓋板1の平面部分と、遮光板3の照明器具2側の全面と、目地4とにアルミダイヤ6を付着する。
【0019】
このようにして、天蓋板1、遮光板3および目地4に付着させたアルミダイヤ6により、上述の図2と同様に、照明器具2からの光が乱反射して照明板5Bへ透過されるので、照明板5Bへの光ムラの影響が低減される。この際の天蓋板1に取付ける照明器具2と、この照明器具2の光を透過させる照明板5Bとの間隔は、図8では符号Aで表している。
【0020】
ところで、従来装置では、図10に示すように、本実施の形態の如くかご室天井の照明器具2を取付ける天蓋板1等には静電植毛技術を応用し金属粉が何等施こされていないので、照明板5Bへの光ムラが生じ、天井深さ(照明器具2と照明板5Bとの間隔)を浅くすることができない。従って、この際の照明器具2と照明板5Bとの間隔を図10に示すように符号Bで表すと、従来装置における照明器具2と照明板5Bとの間隔Bと、本実施の形態における照明器具2と照明板5Bとの間隔Aとの関係は、B>Aの関係にある。
【0021】
図9は、上述の図8および図10に関連して天蓋板に取付ける照明器具と照明器具の光を透過させる照明板との間隔を、この発明と従来装置を対比して示したものである。
本実施の形態では、図8で説明したように、天蓋板1に取付ける照明器具2と、この照明器具2の光を透過させる照明板5Bとの間隔をAの幅にすることが可能となり、図9に示すCの幅分(実質的に従来装置における目地4の下端と本実施の形態における目地4の下端との間隔相当)を薄くしても光ムラの影響を低減できる。
【0022】
このようにして、本実施の形態では、天蓋板、遮光板および目地に付着させたアルミダイヤにより、照明器具からの光を乱反射させて照明板へ透過させることで、照明器具と照明板との間隔を浅くしても、照明板への光ムラの影響を確実に低減することができると共に、装置の小型化、コストの低廉化ができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、エレベータかご室の天井に設けられた天蓋板と、該天蓋板に取り付けられた照明器具と、該照明器具からの光を透過させる照明板と、上記天蓋板の両側に斜めに垂下して設けられた遮光板とを備えたエレベータかご室の天井照明装置において、少なくとも上記天蓋板の所定の部分に上記照明器具からの光を乱反射させる光反射部材を設けたので、照明板への光ムラの影響を低減することができると共に照明器具の個数を増やすことなく、かご室照度を上げることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図2】この発明の実施の形態1によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図3】この発明の実施の形態2によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図4】この発明の実施の形態2によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図5】この発明の実施の形態2によるエレベータかご室の天井照明装置の要部を示す断面図である。
【図6】この発明の実施の形態3によるエレベータかご室の天井照明装置の要部を示す断面図である。
【図7】この発明の実施の形態3によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図8】この発明の実施の形態4によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図9】この発明の実施の形態4によるエレベータかご室の天井照明装置と従来装置を対比して示す断面図である。
【図10】従来のエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図11】従来のエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図12】従来のエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図13】従来のエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 天蓋板、 2 照明器具、 3 遮光板、 4 目地、 5,5A,5B 照明板、 6 アルミダイヤ、 7 意匠部材、 8 反射板、 9 静電植毛パイル、 10 開口穴、 11 乳白樹脂板、 14 両面テープ。

Claims (10)

  1. エレベータかご室の天井に設けられた天蓋板と、該天蓋板に取り付けられた照明器具と、該照明器具からの光を透過させる照明板と、上記天蓋板の両側に斜めに垂下して設けられた遮光板とを備えたエレベータかご室の天井照明装置において、
    少なくとも上記天蓋板の所定の部分に上記照明器具からの光を乱反射させる光反射部材を設けたことを特徴とするエレベータかご室の天井照明装置。
  2. 上記遮光板に上記照明器具からの光を乱反射させる光反射部材を設け、上記天蓋板の所定の部分が上記遮光板で包囲される該天蓋板の平面部分であることを特徴とする請求項1記載のエレベータかご室の天井照明装置。
  3. 上記天蓋板および上記遮光部材に粘着性のある材質を塗布し、該材質に上記光反射部材を付着させることを特徴とする請求項1または2記載のエレベータかご室の天井照明装置。
  4. 粘着性のある材質に予め上記光反射部材を付着させておき、該光反射部材の付着された材質を上記天蓋板および上記遮光板に貼り付けることを特徴とする請求項1または2記載のエレベータかご室の天井照明装置。
  5. 上記照明板が非透光性板材からなり、該照明板に上記照明器具からの光を乱反射させる光反射部材を設けたことを特徴とする請求項1記載のエレベータかご室の天井照明装置。
  6. 上記光反射部材として、静電植毛技術を応用して施される金属粉を用いたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエレベータかご室の天井照明装置。
  7. 上記照明板の所定の部分を開口して透光性板材からなる複数の意匠部材を設け、該意匠部材が設けられた上記照明板の開口部分に上記照明器具からの光を乱反射させる光反射部材を付着したことを特徴とする請求項5記載のエレベータかご室の天井照明装置。
  8. 上記遮光板の内側で上記天蓋板の両側に斜めに垂下して設けられた反射板を備え、該反射板の意匠面に上記照明器具からの光を乱反射させる光反射部材を付着したことを特徴とする請求項5または7記載のエレベータかご室の天井照明装置。
  9. 上記光反射部材として、静電植毛パイルを用いたことを特徴とする請求項5,7または8記載のエレベータかご室の天井照明装置。
  10. 上記静電植毛パイルとして難燃材料のコーデラン(登録商標)を用いたことを特徴とする請求項9記載のエレベータかご室の天井照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101163281B1 (ko) 2009-02-27 2012-07-05 박현용 천장용 조명기구
CN103130078A (zh) * 2011-12-01 2013-06-05 苏州帝奥电梯有限公司 一种电梯吊顶

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