JP2004153513A - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents

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JP2004153513A JP2002315621A JP2002315621A JP2004153513A JP 2004153513 A JP2004153513 A JP 2004153513A JP 2002315621 A JP2002315621 A JP 2002315621A JP 2002315621 A JP2002315621 A JP 2002315621A JP 2004153513 A JP2004153513 A JP 2004153513A
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Tetsuya Takamori
哲弥 高森
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

【課題】画像の切出処理時のユーザの作業負担を軽減する。
【解決手段】撮影された画像データに基づく画像(写真画像)上における必要な部分は、画像の中央部であることが多いため、デジタルカメラ12の撮影により取得された画像データから必要な部分を切出す際に、切出領域を表すトリミング枠224を、画像222の中央部に初期設定して表示する。これにより、ユーザはトリミング枠224の位置、すなわち切出領域の位置を設定する作業を省略したり、当該位置の変更が必要であっても微調整するだけで済む。また、写真画像は、必要な部分が大きく写るように構図が定められて撮影されることが多いため、トリミング枠224は画像222に内接されるように初期設定する。これにより、ユーザは、トリミング枠224のサイズ、すなわち切出領域のサイズの設定作業を省略したり、当該サイズの変更が必要であっても微調整するだけで済む。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像処理装置及びプログラムに係わり、特に、画像データの切出しを行う画像処理装置及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータ上で編集・出版作業を行うDTP(DeskTop Publishing)において、銀塩カメラで撮影された写真画像(以下、「画像」と称す)を用いるためには、当該画像を電子化する必要がある。このため、従来より、スキャナ装置を用いてリバーサルフィルムなどの原稿から画像を読み取って、当該読み取った画像を示す画像データを取得し、コンピュータに入力するようになっていた。
【0003】
ところで、必要とされる画像は、原稿に記録された画像全体の一部分であることが多い。このため、画像全体から必要な部分の画像のみを切り出す切出処理(トリミングとも称される)が必要とされる。この画像の切出し技術としては、従来より、矩形領域の位置やサイズの指定により、原稿上の必要な画像部分を予め設定してから、スキャナ装置により設定した部分の画像のみを原稿から読み取る技術がある(特許文献1参照)。すなわち、この技術では、電子化前に、必要な画像部分を示す切出領域が設定され、電子化と同時に切出処理も行われる。
【0004】
また、電子化した後で、切出領域を設定する技術もあり、例えば、スキャナ装置により原稿を読み取って取得した画像データをコンピュータに入力し、コンピュータにおいて、この画像データに基づいてディスプレイに画像を表示し、ユーザが、表示画面上に切り出しを行う矩形領域を描画させて矩形領域で必要な画像の位置を設定し、さらに必要なサイズを設定してから、画像データに対して切出処理が施される(特許文献2)。
【0005】
ところで、近年、デジタルカメラの普及が著しく、デジタルカメラは、撮影した被写体像を表す画像データが記録メディアに電子的に記録されるため、原稿を電子化する処理が不要であり、コンピュータでの利用に適している。また、デジタルカメラの高性能化により、印刷物に利用可能な高解像度・高画質の撮影も可能になってきている。このため、DTPにおいても、デジタルカメラの利用が進んできている。
【0006】
【特許文献1】
特開平8−76364号公報
【特許文献2】
特開平4−253471号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、デジタルカメラにより撮影した画像から必要な部分を切り出すために、従来の電子化前に切出領域を設定する技術を適用して、デジタルカメラによる撮影の際に切り出しも同時に行われるようにするためには、ファインダに切出領域を示す枠などを被写体像上に重ねて表示し、撮影者に撮影される画像上における切出領域を確認させながら撮影を実行させる必要があった。すなわち、被写体像上に矩形を重畳表示する機能が要求されるので部品点数の増加を招き、切出領域内に被写体の必要な部分が収まるようにして撮影することが要求されるので撮影者に負担がかかるという問題もあった。
【0008】
また、従来の電子化後に切出領域を設定する技術を適用して、コンピュータにより、デジタルカメラの撮影により取得した画像データに対して切出処理を施すことも考えられるが、この場合、切出領域を設定するためには、必要な画像の位置を設定した後、必要なサイズを設定するというように、ユーザに2段階の設定作業が必要となってしまう。
【0009】
一般に、カメラでは、撮影したい被写体が中央部になるように構図がセットされて、撮影が行われるため、撮影された画像上における必要とされる画像の位置も中央部であることが多い。しかしながら、このような場合にも、各画像について上記の2段階の設定作業を行わなければならず、多くの画像を扱う場合には、設定作業が煩雑になり、ユーザの作業負担が多いという問題があった。
【0010】
本発明は上記問題点を解消するためになされたもので、画像の切出処理時のユーザの作業負担を軽減することができる画像処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の画像処理装置は、画像データに基づく画像を表示すると共に、当該画像上に切出領域を表す枠を重ね合わせて表示するための表示手段と、前記画像データに基づく画像上の予め定められた所定位置に、前記切出領域を所定の縦横比の矩形となるように初期設定する初期設定手段と、前記表示手段に表示された前記枠が表す前記切出領域の位置及びサイズの少なくとも一方の変更指示を受け付けると共に、前記変更指示を受け付けた場合に、当該変更指示に従って前記切出領域を変更する変更手段と、前記画像データから前記切出領域内の画像部分を切出した切出画像データを作成する作成手段と、を有することを特徴とするしている。
【0012】
請求項1に記載の画像処理装置によれば、表示手段に画像データに基づく画像上に、所定の縦横比の矩形となるように切出領域を表す枠が重ね合わされて表示される。この切出領域は、変更手段により、必要に応じて、切出領域の位置やサイズを変更することができ、作成手段では、画像データから当該切出領域内の画像部分を切出した切出画像データを作成する。
【0013】
ここで、切出領域は、初期設定手段により、画像上の予め定められた所定位置、例えば画像の中央部などに初期設定されるので、初期状態では、表示手段には、画像データに基づく画像上の所定位置に切出領域を表す枠が表示される。したがって、前記所定位置を画像上の必要な部分があることが多い所定に予め定めておけば、切出領域の位置及びサイズのうち、少なくとも位置の変更(設定)を不要にすることができたり、必要であっても微調整するだけで済むため、従来よりも切出領域を設定する際のユーザの作業負担を軽減することができる。
【0014】
ところで、DTP作業により1ページ内に画像を貼り付ける場合には、貼り付ける画像のサイズは予め決まっていることが多く、このように必要とされる画像のサイズが決まっている場合のためには、上記の画像処理装置においては、請求項2に記載されているように、切出す画像の縦横のサイズを指定するためのサイズ指定手段を更に有し、前記初期設定手段は、前記サイズ指定手段から指定されたサイズに基づいて前記縦横比を定めるようにするとよい。
【0015】
上記の画像処理装置は、コンピュータに以下のようなプログラムを実行させることで容易に実現可能である。すなわち、請求項3に記載されているように、表示手段を備えたコンピュータに実行させるプログラムであって、画像データに基づく画像上の予め定められた所定位置に、切出領域を所定の縦横比の矩形となるように初期設定し、前記表示手段に画像データに基づく画像を表示すると共に、当該画像上に前記切出領域を表す枠を重ね合わせて表示し、前記表示手段に表示された前記枠が表す前記切出領域の位及びサイズの少なくとも一方の変更指示を受け付けると共に、前記変更指示を受け付けた場合に、当該変更指示に従って前記切出領域を変更し、前記画像データから前記切出領域内の画像部分を切出した画像データを作成する、ことを特徴とする。
【0016】
なお、上記のプログラムは、請求項4に記載されているように、切出す画像の縦横のサイズの指定指示を受付け、当該受け付けた指定指示により指定された前記サイズに基づいて、前記縦横比を定める、ことが好ましい。
【0017】
また、請求項5に記載されているように、前記切出領域の中心が前記画像の中心と一致するように前記初期設定を行う、ことが好ましい。
【0018】
また、請求項6に記載されているように、前記切出領域が前記画像に内接するように前記初期設定を行う、ことが好ましい。
【0019】
また、請求項7に記載されているように、前記切出領域内に前記画像の範囲外部分が含まれる場合は、当該画像の範囲外部分については、予め定められた所定の色又は模様で埋めて、前記切出画像データを作成する、ことが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明に係る実施形態の1例を詳細に説明する。図1に本発明が適用された画像処理システムを示す。
【0021】
図1に示す画像処理システム10は、被写体像を撮影して画像データを取得するデジタルカメラ12と、画像データに基づく画像をプリントするプリンタ14とが、コンピュータ16に各々接続されて構成されており、デジタルカメラ12で撮影された画像データをコンピュータ16に取り込んで、画像データからユーザが希望する部分のみを切出す切出し処理を施した後、プリンタ14によりプリントするようになっている。
【0022】
なお、デジタルカメラ12やプリンタ14と、コンピュータ16との接続は、USB、SCSIなどの所定の規格のケーブルで接続してもよいし、Bluetooth規格を適用し、無線で相互通信が実現されるようにしてもよい。
【0023】
デジタルカメラ12には、従来公知のものを用いることができ、本実施の形態では、一例として、以下のような特徴を有するデジタルカメラを使用する。すなわち、デジタルカメラ12は、撮影により取得した画像データをExifフォーマットのファイルとして、当該デジタルカメラ12内に装填されている記録メディア18に記録するようになっている。なお、記録メディア18は、可搬記録媒体であり、スマートメディア(R)(SmartMedia(R))、コンパクト・フラッシュ(R)(CompactFlash)、ATA(AT Attachment)カード、フロッピディスク、PCカート、マイクロドライブ、マルチメディアカード(MMC)、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、メモリスティック(R)など種々の形態が可能であり、使用されるメディアに応じた信号処理手段とインターフェースが適用される。
【0024】
また、近年のデジタルカメラは、USBマスストレージクラス(USB Mass Storage Class)に対応しているものが多く、本デジタルカメラ12もUSBマスストレージクラス対応となっている。したがって、デジタルカメラ12はコンピュータ16に接続されると、コンピュータ16側のOSにより自動的に新たなデバイス、すなわち該デジタルカメラに装填されている記録メディア18を読書きするためのデバイスとして認識され、コンピュータ16から記録メディア18へのアクセスが可能となる。
【0025】
プリンタ14には、従来公知のものを用いることができ、本実施の形態では、一例として、YMCKの各色のトナー(又はインク)を用いて各色の画像を形成すると共に、形成した各色の画像を重ね合わせることによりカラー画像を形成するカラープリンタを用いる。
【0026】
コンピュータ16には、ディスプレイなどの各種処理結果を表示するための表示手段20Aと、キーボードやマウスなどのユーザが各種指示や情報を入力するための操作入力手段20Bとをユーザインタフェース20として備え、且つ内部にCPU、RAM、ROM、HDDなどを備えた一般的なパーソナルコンピュータを用いることができるため、ハードウェア構成についての詳細な説明は省略する。
【0027】
コンピュータ16には、OSやプリンタ14の動作を制御するためのプリンタドライバといったプログラムは勿論のこと、画像データの切出しを行うための画像処理プログラム22がCD−ROMなどの記録メディア24から読み出されて予めインストールされている。なお、画像処理プログラム22は、有線又は無線のネットワークを介して、他の装置からダウンロードしてコンピュータ16にインストールするようにしてもよい。
【0028】
コンピュータ16は、この画像処理プログラム22を実行することにより、当該コンピュータ16のハードウェア資源を利用して、図2に示す機能が構築されて、本発明の画像処理装置として動作するようになっている。
【0029】
すなわち、コンピュータ16には、図2に示すように、切出し処理に係わる各種設定を行うセットアップ処理部30、及び切出し領域を定めて画像データの切出しを行う画像処理部32とが構築される。セットアップ処理部30及び画像処理部32は、UI20と各種指示や情報の授受を行い、操作入力手段20Bから入力された指示や情報に応じて各種の処理を行い、その処理結果を表示手段20Aに表示するようになっている。
【0030】
詳しくは、セットアップ処理部30は、デジタルカメラ12で撮影されて記録メディア18に記録されている画像データの中から、切出し処理対象の画像データの選択を行う。このために、セットアップ処理部30では、記録メディア18に記録中の画像データを表示手段20Aに一覧表示させて、ユーザの操作入力手段20Bの操作による所望の画像データの選択を受け付けるようになっている。具体的には、本実施の形態では、画像データをExifフォーマットで記録するデジタルカメラ12では、撮影により画像データを取得した際に、当該画像データと共にサムネイル(縮小)画像を表す画像データも1つのファイルに含めて記録されるため、この一覧表示の際に、サムネイル画像を表示させるようになっている。
【0031】
また、セットアップ処理部30は、ユーザにより選択された画像データを記録メディア18から読み出すと共に、画像全体が表示手段20Aに表示されるように、読み出した画像データを表示手段20Aの表示解像度に合わせて解像度変換して、低解像度の画像データを作成する。この低解像度の画像データが表示手段20Aに画像データに基づく画像を表示するための表示用の画像データとして用いら、本実施の形態では、最大で横×縦=500画素×500画素のサイズの画像を表示手段20Aに表示可能な場合を例に説明する。
【0032】
なお、表示用の画像データは必ずしも必要ではなく、オリジナルの画像データを表示の際にも用いるようにしてもよい。ただし、オリジナルの画像データのサイズが大きい場合は表示に時間が掛かるため、本実施の形態のように、表示用に低解像度の画像データを用いることが好ましい。以下、オリジナルの画像データと、表示用に作成した低解像度の画像データとを区別するために、前者をHR画像データ、後者をLR画像データと称す。
【0033】
また、セットアップ処理部30は、画像データの出力形態、具体的に、本実施の形態では、画像サイズ、解像度、回転角度、出力ファイル、ファイル名を設定する(セットアップ処理部30がサイズ指定手段に対応)。このために、本実施の形態では、セットアップ処理部30では、出力形態を設定するための出力設定画面200(図4参照、詳細後述)を表示手段20Aに表示させるようになっている。ユーザは、操作入力手段20Bの操作により、この出力設定画面200から、所望の出力形態、すなわち画像サイズ、解像度、回転角度、出力ファイル、ファイル名を設定可能となっている。なお、本実施の形態では、説明の簡便化のため、画像サイズとして縦横の寸法を指定して画像を矩形に切出す場合を例に説明する。
【0034】
セットアップ処理部30は、出力形態の設定結果を示す設定情報、LR画像データ、及びHR画像データを画像処理部32へと出力する。
【0035】
画像処理部32は、トリミング枠設定部34及び画像処理演算部36を備えている。トリミング枠設定部34は、LR画像データに基づく画像222(図5参照)を表示手段20Aに表示し、当該表示した画像222上で切出し領域を設定するものであり、画像222上に切出し領域を表す枠としてのトリミング枠224(図5参照)を重ね合わせて表示し、枠内に必要な画像部分は含まれるようにトリミング枠224を定めるようになっている。
【0036】
詳しくは、トリミング枠設定部34は、初期設定部34A及び変更部34Bとを含み、初期設定部34Aは、本発明の初期設定手段として機能し、セットアップ処理部30からの設定情報に基づいて、LR画像データに基づく画像222上における切出し領域を表すトリミング枠224のサイズを初期設定するものである。具体的には、本実施の形態では、トリミング枠224を画像サイズとして設定された縦横の寸法の比と同一の縦横比の矩形とし、トリミング枠224が、セットアップ処理部30で設定された出力画像の形状と相似形となるようになっている。また、トリミング枠224の中心とLR画像データに基づく画像222の中心と一致させた場合に、トリミング枠224がLR画像データに基づく画像222に内接されるように、トリミング枠224のサイズを設定する。初期設定部34Aは、このようにサイズを設定したトリミング枠224を、当該トリミング枠224の中心位置を画像222の中心位置と一致させて表示手段20Aに表示する。
【0037】
変更部34Bは、本発明の変更手段として機能し、ユーザによる操作入力手段20Bの操作により入力された指示に従って、初期設定後のトリミング枠224のLR画像データに基づく画像222上における位置やサイズを変更するためのものである。当然ながら、変更部34Bは、トリミング枠224の位置やサイズの変更に伴って、表示手段20Aでのトリミング枠224の表示も更新する。変更部34Bは、具体的に、位置の変更が指示された場合は、トリミング枠224のサイズを保持したままで画像222上における中心位置を移動させ、サイズの変更が指示された場合は、トリミング枠224の縦横比及び画像222上における中心位置を保持したままで、トリミング枠224を拡大又は縮小する。
【0038】
画像処理演算部36は、本発明の作成手段として機能し、設定されているトリミング枠224、すなわち変更部34Bにより変更が行われなければ初期設定後のトリミング枠、変更部34Bにより変更が行われた場合には変更後のトリミング枠で囲まれた領域内に相当するHR画像データから切出すと共に、セットアップ処理部30からの設定情報に基づいて、解像度変換及び補間処理を行う。
【0039】
また、本実施の形態では、デジタルカメラ12においてはRGBの各色成分毎に分解してカラー画像を示す画像データが取得されるが、プリンタ14としてYMCKの各色のトナー(又はインク)を用いてカラー画像を形成するタイプのものを利用しているため、画像処理演算部36において、画像データをRGBからYMCKへ色変換を行うこともできるようになっている。
【0040】
画像処理演算部36は、HR画像データに対してこのような画像処理(切出し、解像度変換、補間処理、色変換)を施した後、セットアップ処理部30からの設定情報で設定されたファイル形式及びファイル名のデータとして出力する。この出力された画像データは、そのままコンピュータ16からプリンタ14へ出力して、用紙などに当該画像データに基づく画像をプリントさせてもよいし、コンピュータ16においてページ編集ソフトウェアによりページ編集し、ページ上の1つの部材として配置して、プリンタ14にプリントさせてもよい。
【0041】
なお、本実施の形態では、コンピュータ16により画像処理プログラム22を実行することで、図2の各部の機能が構築されるようにしたが、各部の機能を有する回路を設けてもよい。
【0042】
次に、本実施の形態の作用として、コンピュータ16により画像処理プログラム22を実行した場合について説明する。コンピュータ16では、画像処理プログラム22を実行すると図2に示した機能が構築されて、図3に示す処理が行われる。
【0043】
すなわち、コンピュータ16は、プログラム22が起動されると、まず、図3のステップ100で、デジタルカメラ12に装填されている記録メディア18にアクセスし、当該記録メディア18に記録中の画像データのサムネイル画像を表示手段20Aに一覧表示(図示省略)して、次のステップ102でユーザからの処理対象の画像データの指定を受け付ける。ユーザは、表示手段に表示されたサムネイル画像を確認し、操作入力手段20Bを操作して、所望の画像データを選択する。
【0044】
このようにしてユーザにより所望の画像データが選択されたら、この選択された画像データを処理対象として、次のステップ104に進み、ユーザによる出力形態の指定を受け付ける。本実施の形態では、一例として、図4に示すような出力設定画面200を表示手段20Aに表示することで、出力形態の指定を受け付けるようになっている。
【0045】
図4の出力設定画面200には、画像の縦横のサイズを入力するための入力欄202A、202Bと、当該入力したサイズの単位を選択するためのプルダウン形式のメニュー204とが設けられている。また、縦横の解像度を入力するための入力欄206A、206Bと、当該入力したサイズの単位を選択するためのプルダウン形式のメニュー208とが設けられている。さらに、回転角度を入力するための入力欄210、出力ファイルの画像フォーマットを選択するためのプルダウン形式のメニュー212、画像形式を選択するためのプルダウン形式のメニュー214、出力ファイルのファイル名を入力するための入力欄216が設けられている。
【0046】
ユーザは、操作入力手段20Bの操作によりメニュー204を選択して、選択可能な単位、例えばmm、cm、inch、pixelなどをメニュー表示させて所望の単位を選択し、入力欄202A、202Bに画像の縦横のサイズを入力する。また、pixel以外の単位を選択した場合には、メニュー208を選択して、選択可能な単位、例えばdpiなどをメニュー表示させて所望の単位を選択し、入力欄206A、206Bに縦横の画像の解像度を入力する。なお、初期設定では、縦横の解像度は同一値が用いられるようになっており、ユーザにより入力欄206A、206Bの何れか一方に解像度が入力されると、他方にも同一の解像度が自動的に入力されるようになっている。以下では、具体的に、出力サイズとして、横×縦=160mm×150mm、解像度が縦横とも300dpiが設定された場合を例に説明する。
【0047】
また、ユーザは、画像の回転が必要な場合には、操作入力手段20Bの操作により入力欄210にその回転角度を入力する。なお、回転角度は、0度に初期設定されており、ユーザにより入力欄210に入力が行われなかった場合には、0度、すなわち「回転無し」に設定される。また、ユーザは、操作入力手段20Bの操作により、メニュー212を選択して、選択可能な画像フォーマット、例えば、TIFF、GIF、ビットマップ、JPEGなどをメニュー表示させて、所望のフォーマットを選択し、また、メニュー214を選択して、選択可能ま画像形式、例えば、CMYK、RGB、グレースケール、白黒2値などをメニュー表示させて、所望の画像形式を選択する。そして、入力欄216に所望のファイル名を入力する。
【0048】
なお、ユーザは、出力ファイルを格納位置、すなわちフォルダを変更したい場合には、出力設定画面200に設けられてる「変更」ボタン218を選択することで、フォルダ変更を行うための画面が表示されて、所望のフォルダに変更することもできるようになっている。
【0049】
このようにして、ユーザにより出力形態の指定が行われたら、コンピュータ16は、図3のステップ106に進み、ステップ102で指定された処理対象の画像データ(HR画像データ)を記録メディア18から読み出して、表示用にLR画像データを作成する。具体的に、本実施の形態では、HR画像データのサイズが横×縦=2000画素×1250画素であり、長辺が500画素となるように、HR画像データを間引いてLR画像データを作成し、LR画像データのサイズは横×縦=500画素×313画素となる。なお、LR画像データのサイズは小数点以下は四捨五入している。
【0050】
続いて、次のステップ108において、ステップ104で指定された出力形態のうちの出力サイズ及び解像度に基づいて、LR画像データに基づく画像222と中心位置を一致させて重ね合わせた場合に、当該画像222に内接するように、トリミング枠224の初期サイズを演算により求める。詳しくは、出力サイズが横×縦=160mm×150mmであり解像度が300dpiに設定されているので、出力する画像データのサイズは、
横:160×300/25.4=1890
縦:150×300/25.4=1772 (単位:画素)
と求められる。なお、上式では、小数点以下は四捨五入している。
【0051】
そして、縦横の各々について、HR画像データのサイズとの比を求め、HR画像データのサイズは横×縦=2000画素×1250画素であるので、縦横の各々の比は、
横:2000/1890
縦:1250/1772
となり、このうちの小さい値となる比、すなわち「1250/1772」を選択する。また、HR画像データの長辺を500画素に間引いてLR画像データを作成しているので、トリミング枠のサイズは、
横:1890×500/2000×1250/1772=333
縦:1772×500/2000×1250/1772=313
と求めることができる。
【0052】
このようにして、トリミング枠224の初期サイズを求めたら、次のステップ110に進み、表示手段20Aに、図5に示すように、LR画像データに基づく画像222上に、ステップ108で求めたサイズのトリミング枠224を画像222と中心位置を一致させて重ねて表示した画面220を表示する。これにより、画像222の中央部に、画像222に内接した状態でトリミング枠224が表示される。
【0053】
ユーザは、必要に応じて、操作入力手段20Bを操作して、トリミング枠224のサイズや位置を変更するように指示することができ、図3の次のステップ112でトリミング枠のサイズや位置の変更を受け付け、指示を受け付けた場合には、当該指示に従って、例えば、図6に示すように、トリミング枠224のサイズや位置を変更して表示を更新する。
【0054】
具体的には、本実施の形態では、操作入力手段20Bの操作により、ポインタ226を移動させ、トリミング枠224の辺をつまんで動かすように操作することで、トリミング枠224の縦横比及び中心位置は保持したまま、当該トリミング枠224のサイズを変更することができるようになっている。また、操作入力手段20Bの操作により、ポインタ226を移動させ、トリミング枠224の内部をつかんで動かすように操作することで、トリミング枠224のサイズを保持したまま、中心位置を動かす、すなわち画像222上におけるトリミング枠224の位置を移動させることができるようになっている。
【0055】
ユーザは、表示手段20Aに表示された画面220から、トリミング枠224内に必要な画像部分が含まれているか否かを確認し、必要な画像部分がトリミング枠内に含まれるように、必要に応じて、トリミング枠224のサイズや位置を上記のようにして変更した後、画面220上に設けられている「切出実行」ボタン228を選択する。
【0056】
これにより、コンピュータ16は、トリミング枠の設定が終了したとして、図3のステップ114に進み、HR画像データから、LR画像データに基づく画像222上のトリミング枠224内に相当する部分を切出すと共に、ステップ104で設定された画像サイズ及び解像度の設定情報に基づいて、解像度変換及び補間処理を行う。詳しくは、例えば、図5から図6のように、トリミング枠224の位置が画像左方向へ10画素移動され、且つトリミング枠224のサイズが1.2倍に変更された場合は、HR画像データにおける切出し開始位置(HR画像データから切出す領域の左上端の画素の位置)は、左上を原点(1,1)として、
横:(2000−1890×1250/1772×1.2)/2−10×2000/500=160
縦:(1250−1772×1250/1772×1.2)/2=−125
となり、
切出し終了位置(HR画像データから切出す領域の右下端の画素の位置)は、
横:(2000−(2000−1890×1250/1772×1.2)/2)−10×2000/500=1760
縦:1250−(1250−1772×1250/1772×1.2)/2=1375
となる。また、拡大・縮小率は、
1/(1250/1772×1.2)=1.1813
となる。
【0057】
すなわち、上記のように求めた切出し開始位置から切出し終了位置までの矩形領域内の画素のデータをHR画像データから抽出することで切出しを行い、且つ切出した画像データを上記のようにして求めた拡大・縮小率で拡大又は縮小することで解像度変換及び補間処理を行なう。これにより、HR画像データからトリミング枠224で指定した必要な部分を切出すことができる。切出し後の画像データ(以下、切出画像データと称す)は、ステップ104で設定された画像フォーマット、画像形式、ファイル名に従ってファイル化されて、メモリ(図示省略)内の所定のフォルダ内に格納される。
【0058】
ところで、上記の例では、図6に示されているように、トリミング枠224が画像222よりも広く設定されたため、切出し領域内には、HR画像データに存在しない画素の範囲が含まれる。具体的には、HR画像データには、縦方向の座標が−125〜0、1251〜1375の画素が存在しない。このようにHR画像データに存在しない画素領域については、図7に示すように、予め指定された色や模様で埋めて、切出画像データを作成するようになっている。
【0059】
このように、本実施の形態では、撮影された画像データに基づく画像上における必要な部分は、画像の中央部であることが多いため、デジタルカメラ12の撮影により取得された画像データから必要な部分を切出す際に、切出領域を表すトリミング枠224の中心と画像222の中心を一致させて、トリミング枠224を画像222の中央部に初期設定して表示するようになっている。これにより、ユーザはトリミング枠224の位置、すなわち切出領域の位置を設定する作業を省略したり、当該位置の変更が必要であっても微調整するだけで済むため、従来よりもユーザの作業負担を軽減することができる。
【0060】
また、DTP作業により1ページ内に画像を貼り付ける場合には、張り付ける画像のサイズが決まっている場合が多く、このように必要な画像のサイズが予め決まっている場合に対応するため、上記では、ユーザにより入力された画像の出力サイズ、すなわち切出す画像の縦横のサイズに基づいて、トリミング枠224の縦横比が定められて、画像222上に表示されるようになっている。すなわち、切出す画像と縦横比が同一のトリミング枠224が表示される。これにより、ユーザは必要なサイズの画像を容易に切出すことができる。また、この場合、上記のように、トリミング枠224のサイズ変更は縦横比を保ったまま行なうとよい。
【0061】
また、写真の撮影は、必要な部分が大きく写るように構図が定められて行われることが多いため、本実施の形態のように、トリミング枠224は画像222に内接されるように初期設定することが好ましい。これにより、ユーザは、トリミング枠224のサイズ、すなわち切出領域のサイズの設定作業を省略したり、当該サイズの変更が必要であっても微調整するだけで済むため、従来よりもユーザの作業負担を軽減することができる。
【0062】
なお、上記では、トリミング枠224の位置、すなわち切出領域の位置を画像中央に初期設定する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、予め定められた所定の位置に初期設定されればよい。例えば、画像の左上部に必要な部分があることが多い場合には、図8に示すように、トリミング枠224が画像の左端及び上端の各辺に接するように、初期設定することもでき、この場合、トリミング枠224のサイズを変更する場合には、トリミング枠224の接している部分の画像上の位置が変わらないように、当該接している部分を基準にして、トリミング枠224を拡大又は縮小するようにするとよい。
【0063】
また、上記では、トリミング枠224のサイズ、すなわち切出領域のサイズを画像に内接するように初期設定する場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。ただし、トリミング枠224のサイズを変更するために、本実施の形態の如く、ユーザがトリミング枠224の辺をつまんで動かすように操作入力手段20Bを操作する場合、画像222上にトリミング枠224の4辺が表示されているとこのサイズ変更操作を行い易いので、画像222よりもトリミング枠224のサイズが小さいことが好ましい。
【0064】
また、上記では、コンピュータ16において切出し処理を行う場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。デジタルカメラは、一般に、液晶ディスプレイなどの表示手段や、操作スイッチやボタンなどの操作入力手段を備えているので、デジタルカメラ12に画像処理プログラム22をインストールしておき、デジタルカメラ12において切出し処理が行われるようにしてもよい。
【0065】
【発明の効果】
上記に示したように、本発明では、画像の切出処理時のユーザの作業負担を軽減することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係わる画像処理システムの構成図である。
【図2】本実施の形態に係わる画像処理プログラムの実行によりコンピュータに構築される機能構成図である。
【図3】本実施の形態に係わる画像処理プログラムの実行によりコンピュータで行われる処理を示すフローチャートである。
【図4】本実施の形態に係わる出力設定画面の一例である。
【図5】本実施の形態に係わるトリミング枠の初期設定直後に表示される画面の一例である。
【図6】トリミング枠を変更した場合を示す画面の一例である。
【図7】図6のトリミング枠により定められた切出領域で切出した切出画像データの一例である。
【図8】トリミング枠の別の初期設定例を示す図である。
【符号の説明】
10 画像処理システム
12 デジタルカメラ
14 プリンタ
16 コンピュータ
18 記録メディア
20 ユーザインタフェース
20A 表示手段
20B 操作入力手段
22 画像処理プログラム
30 セットアップ処理部
32 画像処理部
34 トリミング枠設定部
34A 初期設定部
34B 変更部
36 画像処理演算部
222 画像
224 トリミング枠
226 ポインタ

Claims (7)

  1. 画像データに基づく画像を表示すると共に、当該画像上に切出領域を表す枠を重ね合わせて表示するための表示手段と、
    前記画像データに基づく画像上の予め定められた所定位置に、前記切出領域を所定の縦横比の矩形となるように初期設定する初期設定手段と、
    前記表示手段に表示された前記枠が表す前記切出領域の位置及びサイズの少なくとも一方の変更指示を受け付けると共に、前記変更指示を受け付けた場合に、当該変更指示に従って前記切出領域を変更する変更手段と、
    前記画像データから前記切出領域内の画像部分を切出した切出画像データを作成する作成手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 切出す画像の縦横のサイズを指定するためのサイズ指定手段を更に有し、
    前記初期設定手段は、前記サイズ指定手段から指定されたサイズに基づいて前記縦横比を定める、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 表示手段を備えたコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記画像データに基づく画像上の予め定められた所定位置に、切出領域を所定の縦横比の矩形となるように初期設定し、
    前記表示手段に画像データに基づく画像を表示すると共に、当該画像上に前記切出領域を表す枠を重ね合わせて表示し、
    前記表示手段に表示された前記枠が表す前記切出領域の位置及びサイズの少なくとも一方の変更指示を受け付けると共に、前記変更指示を受け付けた場合に、当該変更指示に従って前記切出領域を変更し、
    前記画像データから前記切出領域内の画像部分を切出した画像データを作成する、
    ことを特徴とするプログラム。
  4. 切出す画像の縦横のサイズの指定指示を受付け、
    当該受け付けた指定指示により指定された前記サイズに基づいて、前記縦横比を定める、
    ことを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記切出領域の中心が前記画像の中心と一致するように前記初期設定を行う、
    ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記切出領域が前記画像に内接するように前記初期設定を行う、
    ことを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れか1項に記載のプログラム。
  7. 前記切出領域内に前記画像の範囲外部分が含まれる場合は、当該画像の範囲外部分については、予め定められた所定の色又は模様で埋めて、前記切出画像データを作成する、
    ことを特徴とする請求項3乃至請求項6の何れか1項に記載のプログラム。
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