JP2004151994A - データ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所望するログ情報のみを取得でき、不要な情報または無駄な情報が転送されないようにする。
【解決手段】発生した事象に関する情報をログ情報として記録するデータ処理装置は、1つのレコードに記憶されている複数種類の情報のうち、ログ取得コマンドによって指定された種類の情報を送信する。
【選択図】 図10

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ、スキャナ、複写機、FAX(ファクシミリ装置)などのデータ処理装置、データ処理方法、データ処理装置の制御ソフトウェア、ログ情報取得方法、ログ管理プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ、スキャナ、複写機、ファクシミリ装置などの周辺機器(データ処理装置)においては、機器が処理したジョブの処理結果、機器内で発生したトラブル(エラー)、不正なユーザによるアクセスなどの様々な事象(イベント)に関する情報がログ情報として記録されていた(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
ログ情報は複数個のレコードで構成され、ある事象ごとに1つのレコードが利用されて、様々な情報が記録されている。ユーザはそのログ情報を取得することで、ジョブの処理結果や機器で発生したエラーなどを過去に遡って確認することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開平06−214896号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のログ情報の収集では以下のような問題があった。
【0006】
周辺機器内に記録されているログ情報は、従来、1レコード単位で外部装置から取得可能になっていた。もちろん、複数レコードを一括して取得することも可能である。しかし、ログ情報を取得しようとする外部のアプリケーションプログラムは、その用途に応じて必要としているログ情報が異なり、場合によっては1レコード内の全ての情報を必要としない場合がある。すると、1レコードが大量の情報によって構成されている場合、不要な情報・無駄な情報を取得する量が多くなる。
【0007】
また、上記のようなアプリケーションプログラムがネットワーク上において複数起動されている場合、周辺機器は大量の情報を複数のアプリケーションプログラムに送信することにない、ネットワーク負荷が必要以上にかかってしまう。
【0008】
そこで、本発明は、所望するログ情報のみを取得でき、不要な情報または無駄な情報が転送されないような仕組みを提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1)上記課題を解決するために、本発明に係るデータ処理装置は、発生した事象に関する情報をログ情報として記録するデータ処理装置であって、発生した事象に関する複数種類の情報をレコード単位で記憶する記憶手段と、ログ情報を取得するためのログ取得コマンドを受信する受信手段と、前記ログ取得コマンドに応じて、1つのレコードに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定された種類の情報を送信するログ送信手段とを有することを特徴とする。
【0010】
また、ログ情報に関する属性の属性値を取得するための情報取得コマンドが前記受信手段に受信されるのに応じて、ログ情報のタイプ、1つのレコードに記録されている情報の種類、有効なレコードを示す識別情報、または全レコード数を送信する情報送信手段を有することを特徴とする。
【0011】
また、前記ログ送信手段は、前記ログ取得コマンドによって指定された複数のレコードのそれぞれに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定された種類の情報を送信することを特徴とする。
【0012】
(2)上記課題を解決するために、本発明に係るデータ処理方法は、発生した事象に関する情報をログ情報として記録するデータ処理方法であって、発生した事象に関する複数種類の情報をレコード単位で記憶する記憶ステップと、ログ情報を取得するためのログ取得コマンドを受信する受信ステップと、前記ログ取得コマンドに応じて、1つのレコードに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定された種類の情報を送信するログ送信ステップとを有することを特徴とする。
【0013】
また、ログ情報に関する属性の属性値を取得するための情報取得コマンドが前記受信ステップに受信されるのに応じて、ログ情報のタイプ、1つのレコードに記録されている情報の種類、有効なレコードを示す識別情報、または全レコード数を送信する情報送信ステップを有することを特徴とする。
【0014】
また、前記ログ送信ステップでは、前記ログ取得コマンドによって指定された複数のレコードのそれぞれに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定された種類の情報を送信することを特徴とする。
【0015】
(3)上記課題を解決するために、本発明に係る制御プログラムは、発生した事象に関する情報をログ情報として記録するデータ処理装置の制御プログラムであって、発生した事象に関する複数種類の情報をレコード単位で記憶する記憶ステップと、ログ情報を取得するためのログ取得コマンドを受信する受信ステップと、前記ログ取得コマンドに応じて、1つのレコードに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定された種類の情報を送信するログ送信ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0016】
また、ログ情報に関する属性の属性値を取得するための情報取得コマンドが前記受信ステップに受信されるのに応じて、ログ情報のタイプ、1つのレコードに記録されている情報の種類、有効なレコードを示す識別情報、または全レコード数を送信する情報送信ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0017】
また、前記ログ送信ステップでは、前記ログ取得コマンドによって指定された複数のレコードのそれぞれに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定された種類の情報を送信することを特徴とする。
【0018】
(4)上記課題を解決するために、本発明に係るログ情報取得方法は、発生した事象に関する複数種類の情報をログ情報としてレコード単位で記録するデータ処理装置からログ情報を取得する方法であって、ログ情報に関する属性の属性値を取得するための情報取得コマンドを前記データ処理装置に送信して、1つのレコードに記録されている情報の種類を取得する情報取得ステップと、ログ情報を取得するためのログ取得コマンドを前記データ処理装置に送信して、1つのレコードに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定した種類の情報を取得するログ取得ステップとを有することを特徴とする。
【0019】
また、前記ログ情報取得ステップでは、前記ログ取得コマンドによって指定した複数のレコードのそれぞれに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定した種類の情報を取得することを特徴とする。
【0020】
前記ログ情報取得ステップにより取得された情報を表示する表示ステップを有することを特徴とする。
【0021】
1つのレコードに記憶されている複数種類の情報のうち、取得したい情報の種類を指定するための画面を表示する表示ステップを有し、前記ログ取得ステップでは、前記画面で指定された種類を指定したログ取得コマンドを送信することを特徴とする。
【0022】
(5)上記課題を解決するために、本発明に係るログ管理プログラムは、発生した事象に関する複数種類の情報をログ情報としてレコード単位で記録するデータ処理装置からログ情報を取得するプログラムであって、ログ情報に関する属性の属性値を取得するための情報取得コマンドを前記データ処理装置に送信して、1つのレコードに記録されている情報の種類を取得する情報取得ステップと、ログ情報を取得するためのログ取得コマンドを前記データ処理装置に送信して、1つのレコードに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定した種類の情報を取得するログ取得ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0023】
また、前記ログ情報取得ステップでは、前記ログ取得コマンドによって指定した複数のレコードのそれぞれに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定した種類の情報を取得することを特徴とする。
【0024】
前記ログ情報取得ステップにより取得された情報を表示する表示ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0025】
1つのレコードに記憶されている複数種類の情報のうち、取得したい情報の種類を指定するための画面を表示する表示ステップをコンピュータに実行させ、前記ログ取得ステップでは、前記画面で指定された種類を指定したログ取得コマンドを送信することを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
【0027】
図1は、周辺機器(データ処理装置)が利用されているシステムを示す図である。周辺機器(データ処理装置)101は、プリント、スキャン、コピー、FAX送受信といった様々な機能を有し、それぞれの機能を利用するジョブを処理可能である。PC102〜104は、通信媒体111〜113を介して周辺機器101と通信可能である。
【0028】
通信媒体は、IEEE1284、IEEE1394、USB、LAN、WANなどが想定される。図では、PC102はLANを介して接続されており、PC103はWANを介して接続されており、PC104はIEEE1284等を介して接続されている。また、PC以外にも、ワークステーション、情報携帯端末、その他の周辺機器が周辺機器101と通信可能であってもよい。
【0029】
周辺機器101内では、制御ソフトウェアに基づいて動作をするコントローラが、プリント、スキャン、コピー、FAX送受信といった機能を制御し、それぞれの機能を利用するジョブを処理している。また、コントローラは、周辺機器101の属性情報の問い合わせに対する応答、機器内で発生した事象に対応するログ情報の記録などの処理を実行する。
【0030】
PC102〜104で起動されているログ管理プログラムは、周辺機器101からログ情報を取得し、ジョブ処理の結果や機器内で発生したエラーなどを監視・解析する。
【0031】
図2は、周辺機器のハードウェア構成を示す図である。周辺機器101では、CPU201、RAM202、ROM203、DISK(ハードディスクなどの2次記憶装置)、操作パネル205、操作キー206、通信インターフェイス207、スキャナエンジン208、プリンタエンジン209、FAXボード210がシステムバス220を介して相互に接続されている。
【0032】
CPU201はコントローラを構成する主体である。周辺機器101を構成する核にユニットは特に断りがない限りCPU201によって制御される。コントローラの制御ソフトウェアはROM203またはDISK204に記憶されており、必要に応じてRAM202に読み出され、CPU101によって実行される。
【0033】
また、コントローラは操作パネル205を介して情報を表示し、操作キー206を介してユーザからの指示を受け取り、通信インターフェイス207を介して外部装置と通信する、といった処理を制御する。
【0034】
ROM203またはDISK204は、コントローラの制御ソフトウェア以外に、周辺機器101の能力を示す属性情報を記憶している。また、RAM202またはDISK204は周辺機器101の状態や能力を示す属性情報、周辺機器101で処理されるジョブに関するジョブ属性情報、ログ情報などを記憶している。
【0035】
通信インターフェイス207は、例えばイーサネット(R)やIEEE1284によるインターフェイス、もしくはその他の媒体に基づくインターフェイスである。
【0036】
スキャナエンジン208、プリンタエンジン209、FAXボード210はコントローラによって制御され、それぞれがスキャンジョブ、プリントジョブ、FAX送受信を処理する。また、コピージョブはスキャナエンジン208とプリンタエンジン209によって処理され、FAX送信はスキャナエンジンと208とFAXボード210によって処理され、FAX受信はFAXボード210とプリンタエンジン209によって処理される。
【0037】
図3は、PC102〜104のハードウェア構成を示す図である。PC102〜104では、CPU301、RAM302、ROM303、DISK304、CRT305、キーボード306、ポインティングデバイス(マウス)307、通信インターフェイス308が、システムデバイス320を介して相互に接続されている。
【0038】
CPU301は、PC102〜104を制御するオペレーティングシステム(OS)或いはログ管理ソフトウェアを実行する主体である。PCを構成する各ユニットは特に断りがない限りCPU301によって制御される。OS或いはログ管理ソフトウェアのプログラムはROM303またはDISK304に記憶されており、必要に応じてRAM302に読み出されて、CPU301によって実行される。また、これらのプログラムは、CRT305を介して情報を表示し、キーボード306またはポインティングデバイス307を介してユーザからの指示を受け取り、通信インターフェイス308を介して外部装置と通信する、といった処理を制御する。
【0039】
図4は、ログ情報の一例として、ジョブログ(ジョブログデータベース)を示し、図5は、ログ情報の一例として、トラブルログ(トラブルログデータベース)を示している。これらのログ情報は周辺機器101のRAM202またはDISK204の記憶領域に記憶されている。ログ情報は複数のレコードで構成されている。1レコードは1つの事象(ジョブの完了やトラブルの発生)に対応している。なお、ここではジョブログとトラブルログだけを提示したが、この他にも機器で発生しうる事象のタイプに従ってその他のタイプのログ情報を考慮しても良い。
【0040】
各レコードには、それぞれを識別する識別IDとしてレコード番号が割当てられており、ログ取得コマンドにおいてその識別IDを指定することにより、所望するログ情報を取得することができる。
【0041】
周辺機器101内でジョブ処理の完了やトラブルの発生といった事象が発生すると、その事象に関する情報が1つのレコードに書き込まれる。レコードを保持しておける記憶領域は有限であるため、ある一定数のレコードが使用されると、最も古くに情報が書き込まれたレコードが上書きされる。例えば、周辺機器101で保持可能なレコード数がn個である場合、n個のログ情報が記録されるまではレコード番号1〜nが有効である。しかし、n+1個目のログ情報はレコード番号1が占めていた記録領域に上書きされる。そして、有効なレコード番号は2〜n+1となる。
【0042】
ジョブログデータベースは、レコード番号が記録される領域(列401)とジョブログの情報フィールドテーブル(列402)から構成されている。ジョブログで記録される情報は、ログの記録日時411、ジョブの投入日時412、ジョブの完了日時413、ジョブの処理結果414、ジョブ名415、ジョブの処理で使用された用紙枚数(或いは用紙面数)416などが挙げられる。
【0043】
また、トラブルログデータベースでは、レコード番号が記録される領域(列501)とトラブルログの情報フィールドテーブル(列502)から構成されている。トラブルログで記録される情報は、トラブルの種別511、トラブルの発生日時512、トラブルの解消日時513、トラブルの対処結果514、トラブル発生個所515などが挙げられる。
【0044】
図6は、周辺機器101で記録されるログ情報に関する情報を記憶する属性テーブルの一例を示す図である。この属性テーブルは、周辺機器101のRAM202、ROM203またはDISK204に記憶されている。外部装置は、属性取得コマンドや属性設定コマンドによって、属性テーブルの情報を取得したり、属性テーブルに情報を設定したりすることができる。
【0045】
属性テーブル601は、ジョブログの1レコードに記録されてる情報の内容(種類)のリストを示している。この属性テーブルにより、ジョブログに関しては、ログの記録日時、ジョブの投入日時、ジョブの完了日時、ジョブの処理結果、ジョブ名、用紙枚数が取得できることが分かる。なお、ジョブログの1レコードに記録されてる情報の内容(種類)のそれぞれには、対応する識別IDが付されている。
【0046】
属性テーブル602は、トラブルログの1レコードに記録されている情報の内容(種類)のリストを示している。この属性テーブルにより、トラブルログに関しては、トラブルの種別、トラブル発生日時、トラブル解消日時、トラブル対処結果、トラブル発生個所が取得得きることが分かる。なお、トラブルログの1レコードに記録されてる情報の内容(種類)のそれぞれには、対応する識別IDが付されている。
【0047】
属性テーブル603は、ジョブログデータベースに関する情報である。ジョブログデータベース内に保持可能なレコード数は有限個である。よって、ここでは、現在有効な開始レコード番号631、現在有効な最終レコード番号632、ジョブログデータベース内の全レコード数633が記憶されている。
【0048】
属性テーブル604は、トラブルログデータベースに関する情報である。ここでは、同様に、現在有効な開始レコード番号641、現在有効な最終レコード番号642、トラブルログデータベース内の全レコード数643が記憶されている。
【0049】
レコード開始番号または最終レコード番号は、ログ情報があるレコードに記録されるたびに、更新される。一方、全レコード数は固定的な値である。ログ情報が記録されたレコードが1つもない状態では、開始レコード番号及び最終レコード番号はともに0である。
【0050】
ログ管理ソフトは、属性取得コマンドを周辺機器101に送信して、属性テーブルの情報を確認することができ、自身が必要とする情報の種類を確認したり、未読のレコードを認識したりすることができる。
【0051】
図7は、周辺機器101におけるログ情報の記録処理を示すフローチャートである。周辺機器101のコントローラは、記録すべき事象の発生に応じて、当該フローチャートに基づく処理を実行する。
【0052】
まず、発生した事象の内容に応じて、(ログ情報のタイプ)記録先のログデータベースを選択する(ステップS701)。発生した事象がジョブの完了である場合にはジョブログ(ジョブログデータベース)を選択し、トラブル(エラー)の発生である場合にはトラブルログ(トラブルログデータベース)を選択する。
【0053】
つぎに、ステップS701で選択したデータベースの属性テーブル(属性テーブル603または604)を参照して、現在の最終レコード番号が全レコード数よりも小さいかどうかを判定する(ステップS702)。
【0054】
最終レコード番号が全レコード数よりも小さい場合には、未記録のレコードとして、「最終レコード番号+1」のレコードを選択する(ステップS703)。ステップS703で選択したレコードの記録領域に、発生した事象に関する情報を記録し、当該レコードのレコード番号として、「最終レコード番号+1」を付加する(ステップS704)。最後に、属性テーブルの最終レコード番号を1だけ増加させる(ステップS705)。
【0055】
一方、最終レコード番号が全レコード数よりも小さくない場合には、最も古く記録がなされたレコードとして、「開始レコード番号」のレコードを選択する(ステップS706)。つぎに、ステップS706で選択したレコードの記録領域に、発生した事象に関する情報を上書き記録し、当該レコードのレコード番号として、「最終レコード番号+1」を付加する(ステップS707)。最後に、属性テーブルの開始レコード番号と最終レコード番号をそれぞれ1だけ増加させる(ステップS708)。
【0056】
これにより、記録すべき事象に関する情報がログ情報として記録される。ここで、記録すべき事象とは、▲1▼ジョブ処理の終了、▲2▼紙詰まりや紙なしなどのトラブルの発生、▲3▼不正なユーザによる不正アクセスや機器の故障などのエラーの発生、が対象である。なお、記録すべき事象は、周辺機器の種類によってさまざまであることは言うまでもない。
【0057】
図8は、周辺機器101におけるコマンド処理を示すフローチャートである。ここにある属性アクセスコマンドやログ取得コマンドは、主にログ管理ソフトウェアによって発行される。当該フローチャートに基づく処理は周辺機器101のコントローラによって実行される。
【0058】
まず、受信したコマンド及びコマンドのパラメータを解析する(ステップS801)。解析の結果、受信したコマンドが、属性アクセスコマンドであるか、ログ取得コマンドであるか、その他のコマンドであるかを判定する(ステップS802)。
【0059】
属性アクセスコマンドであった場合には、図9のフローチャートに基づく属性アクセスコマンド処理を実行する(ステップS804)。ログ取得コマンドであった場合には、図10のフローチャートに基づくログ取得コマンド処理を実行する(ステップS805)。その他のコマンドであった場合には、コマンドに応じたその他のコマンド処理を実行する(ステップS803)。
【0060】
最後に、ステップS803、S804、S805の処理で生成された返信コマンドを、受信したコマンドの送信元に送信する(ステップS806)。処理によって返信コマンドが生成されない場合には、当該ステップは無視される。
【0061】
図9は、属性アクセスコマンドの処理を示すフローチャートである。当該フローチャートに基づく処理は周辺機器101のコントローラによって実行される。
【0062】
まず、受信したコマンド及びコマンドのパラメータを改めて解析する(ステップS901)。解析結果に基づいて、受信した属性アクセスコマンドが属性取得コマンドであるか、属性設定コマンドであるかを判定する(ステップS902)。
【0063】
属性取得コマンドであった場合には、指定された属性が取得可能なものであるかを判定する(ステップS903)。取得不可のものであれば、エラーを示す返信コマンドを生成する(ステップS905)。取得可能なものあれば、指定された属性に応じて、周辺機器101のRAM202、ROM203、DISK204を適宜アクセスして、属性テーブルから属性値を取得する(ステップS904)。そして、取得した属性値を含む返信コマンドを生成する(ステップS904)。
【0064】
属性設定コマンドであった場合には、指定された属性が変更可能なものであるかを判定する(ステップS906)。変更不可なものであれば、エラーを示す返信コマンドを生成する(ステップS905)。変更可能なものであれば、指定された属性に応じて、周辺機器101のRAM202、ROM203、DISK204を適宜アクセスして、コマンドで指定された属性値を属性テーブルに設定する(ステップS907)。そして、変更結果を示す返信コマンドを作成する(ステップS907)。
【0065】
図10は、ログ取得コマンドの処理を示すフローチャートである。当該フローチャートに基づく処理は周辺機器101のコントローラによって実行される。
【0066】
まず、ログ取得コマンドのパラメータによって指定されたログ情報のタイプを特定し、指定されたログデータベースを選択する(ステップS1001)。そして、指定されたレコードに記録されているログ情報の取得を開始する(ステップS1002)。以下、ステップS1003〜S1004は、ログ取得コマンドによって指定された複数のレコード全てについて処理を繰り返す。
【0067】
まず、周辺機器101のRAM202またはDISK204に記憶されているログデータベースにアクセスして、指定されたレコード番号に対応するレコードに記録されているログ情報を取得する(ステップS1003)。もし、存在しないレコード番号が指定された場合には、エラーを返すようにしても良いし、或いはそのレコード番号を無視して処理を継続しても良い。
【0068】
指定されたレコード番号に対応するレコードがある場合、コマンドのパラメータで指定された種類に応じて、レコード内のログ情報の中から、指定された種類の情報を取得する(ステップS1004)。さらに、取得した情報を含む返信コマンドを生成する(ステップS1004)。もし取得できない種類が指定された場合には、エラーを返すようにしてもよいし、あるいはエラーを無視して処理を継続してよい。
【0069】
指定されたレコードが他にもあるかどうかを判定し、ない場合には、指定されたレコードに記録されているログ情報の取得を終了する(ステップS1005)。
【0070】
これにより、指定されたレコードの中から、指定された情報だけを取り出して返信コマンドを生成することができる。
【0071】
図11は、ログ管理ソフトウェアにおけるログ取得・表示処理を示すフローチャートである。この処理は、ユーザからの指示によって開始されても良いし、ある一定間隔で繰り返し実行されても良い。
【0072】
まず、ネットワークには複数の周辺機器が存在していることを考慮して、ログ管理の対象となる周辺機器を選択する(ステップS1101)。なお、1個の周辺機器しか管理しない場合には、このステップは無視されても良い。
【0073】
次に、取得するログ情報のタイプを選択する(ステップS1102)。そして、主ステップS1101で選択された周辺機器に属性取得コマンドを送信して、選択されたタイプに対応する属性テーブルから属性値を取得する。このとき、属性取得コマンドには、選択されたタイプを示すパラメータが付加される。これによって、有効なレコード番号、1レコードの中から取得可能な情報の種類を認識することができる。なお、ステップS1101〜1103の処理は、ログ管理ソフトウェアが起動されたときに実行されても良い。また、以前取得した属性値を保存しておいて、その属性値を再度利用しても良い。
【0074】
つぎに、選択された周辺機器にログ取得コマンドを送信する(ステップS1104)。ログ取得コマンドでは、取得を希望するログ情報のタイプ、取得したいレコードの先頭レコード番号(取得を開始するレコード番号)、取得したいレコードの数、レコードにおいて取得したい情報の種類が指定される。
【0075】
そのあと、読み出し済みのレコードの後尾レコード番号(最後に読み出したレコードのレコード番号)を、取得したいレコードの先頭レコード番号(取得を開始するレコード番号)と、取得したいレコードの数とに基づいて計算し、記憶しておく(ステップS1105)。この後尾レコード番号を記憶しておくことにより、次回の先頭レコード番号を計算することができ、次回は、後尾レコード番号より後のレコードからログ情報を取得すればよい。
【0076】
最後に、取得したログ情報を表示する(ステップS1106)。この表示は、ログ管理ソフトウェアが動作しているPCのCRT上にて行われる。
【0077】
図12は、ログ情報を表示する画面を示す図である。この画面は図11の処理の前に表示され、周辺機器、ログ情報のタイプ、レコード、取得したい情報の種類をユーザが指定するのにも使用される。
【0078】
画面のタイトル1201及び1211は、当該画面の簡単な説明を表し、ここでは、「ログ表示」と表示している。
【0079】
コンボボックス1202及び1212は、表示しているログ情報がどの周辺機器のものであるかを示している。ユーザはこのコンボボックスにおいて、周辺機器を選択することができる。
【0080】
コンボボックス1203及び1213は、表示しているログ情報がどのタイプのものであるかを示している。このコンボボックスによって、画面1200ではジョブログのログ情報が表示され、画面1210ではトラブルログのログ情報が表示されていることが分かる。また、ここでは、また、ここでは、未読レコードの数も表示される。ユーザはこのコンボボックスにおいて、取得したログ情報のタイプを指定することができる。
【0081】
更新ボタン1204及び1214は、ログ情報の表示を更新するためのボタンである。この更新ボタンが押下されると、ログ管理ソフトウェアは図11の処理を実行する。
【0082】
全レコードボタン1205及び1215は、未読レコードではなく、周辺機器に記録されている全てのレコードのログ情報を表示することを指示するためのボタンである。この全レコードボタンが押下されると、ログ管理ソフトウェアは図11の処理を実行する。なお、このときのログ取得コマンドでは、全レコード(或いは全レコード数)が指定される。
【0083】
リストボックス1206及び1216は、取得されたログ情報を表示する。画面1200では、各レコードについて、ジョブ名、ジョブ完了日時、ジョブの処理結果、が表示されている。また、画面1210では、各レコードについて、トラブル発生日時、トラブル解消日時、トラブル種別、トラブル発生個所が表示されている。
【0084】
リストボックスに表示される情報の種類は、ログ管理ソフトウェアの仕様や周辺機器によって取得可能な情報の種類によって適宜調整される。また、ログ管理ソフトウェアの設定画面によって、取得する情報の種類をユーザが指定できるようにしても良い。
【0085】
図13は、設定画面の一例を示す図である。コンボボックス1301及び1311は周辺機器を選択するためのものである。コンボボックス1302及び1312はログ情報のタイプを指定するためのものである。
【0086】
チェックボックス1303及び1313は、リストボックス1206及び1216に表示される情報の種類を指定するためのボックスである。ここで指定された種類は、ログ取得コマンドのパラメータとして周辺機器に通知される。また、チェックボックスに並べられる情報の種類は、属性取得コマンドによって取得された図6の属性値に基づいて決定される。
【0087】
詳細ボタン1207及び1217は、リストボックス1206及び1216で選択されたレコードの内容をより詳細に確認するためのものである。この詳細ボタンが押下されると、ログ管理ソフトウェアは図11の処理を実行して、選択されたレコードに関するより多くの情報を取得し表示する。
【0088】
閉じるボタン1208及び1218は、表示画面を閉じるためのものであり、他の処理画面に復帰するために使用される。
【0089】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエア(例えば、図2または図3の各部を制御するための制御プログラムや、図7、図8、図9、図10または図11の処理を制御するための制御プログラム)のプログラムコードを記録した記憶媒体を、コンピュータに供給し、そのコンピュータ(例えば、CPU201またはCPU301)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによって達成される。プログラムやデータをコンピュータに供給する方法としてフロッピー(R)ディスクFDに記憶させてコンピュータ本体に(フロッピー(R)ディスクドライブを介して)供給する方法が一般的である。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0090】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスクやハードディスク以外にも,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0091】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、各レコードから所望するログ情報のみを取得することができ、不要な情報または無駄な情報が転送されないようにすることができる。
【0092】
また、1つのレコードに記憶されている複数種類の情報のうち所望の種類をログ取得コマンドによって指定できるようにすることにより、所望するログ情報のみを指定して取得することができる。
【0093】
また、1つのレコードに記録されている情報の種類をデータ処理装置から取得し、取得したい情報の種類を指定するための画面を表示することにより、ユーザが所望するログ情報だけを各レコードから取得することができ、または表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】周辺機器が利用されているシステムを示す図である。
【図2】周辺機器のハードウェア構成を示す図である。
【図3】PC102〜104のハードウェア構成を示す図である。
【図4】ジョブログ(ジョブログデータベース)を示す図である。
【図5】トラブルログ(トラブルログデータベース)を示す図である。
【図6】周辺機器101で記録されるログ情報に関する情報を記憶する属性テーブルの一例を示す図である。
【図7】周辺機器101におけるログ情報の記録処理を示すフローチャートである。
【図8】周辺機器101におけるコマンド処理を示すフローチャートである。
【図9】属性アクセスコマンドの処理を示すフローチャートである。
【図10】ログ取得コマンドの処理を示すフローチャートである。
【図11】ログ管理ソフトウェアにおけるログ取得・表示処理を示すフローチャートである。
【図12】ログ情報を表示する画面を示す図である。
【図13】設定画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
101 周辺機器
102 PC
103 PC
104 PC
111 通信媒体
112 通信媒体
113 通信媒体
401 ジョブログデータベース
501 トラブルログデータベース

Claims (1)

  1. 発生した事象に関する情報をログ情報として記録するデータ処理装置であって、
    発生した事象に関する複数種類の情報をレコード単位で記憶する記憶手段と、
    ログ情報を取得するためのログ取得コマンドを受信する受信手段と、
    前記ログ取得コマンドに応じて、1つのレコードに記憶されている複数種類の情報のうち、当該ログ取得コマンドによって指定された種類の情報を送信するログ送信手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
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