JP2004151516A - 液晶表示装置のバックライト用配線板 - Google Patents
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Abstract
【課題】LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースを大きくすることのできる液晶表示装置のバックライト用配線板を提供する。
【解決手段】各ハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldのそれぞれにハンダフィレット形成部13Fa,13Fb,13Fc,13Fdを設けるとともに、ハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldの配列方向の両端に位置する端部ハンダランド13Fa,13Fdにおいては配列方向に沿った方向にのみハンダフィレット形成部13Fa,13Fdを形成し、配列方向の両端を除く内側に位置するハンダランド13Lb,13Lcにおいては配列方向に対して直交する方向の一端にハンダフィレット形成部13Fb,13Fcを形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】各ハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldのそれぞれにハンダフィレット形成部13Fa,13Fb,13Fc,13Fdを設けるとともに、ハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldの配列方向の両端に位置する端部ハンダランド13Fa,13Fdにおいては配列方向に沿った方向にのみハンダフィレット形成部13Fa,13Fdを形成し、配列方向の両端を除く内側に位置するハンダランド13Lb,13Lcにおいては配列方向に対して直交する方向の一端にハンダフィレット形成部13Fb,13Fcを形成する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、LEDチップを実装するのに好適な液晶表示装置のバックライト用配線板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、種々の電子部品を実装可能な配線板が知られている。この配線板の利用分野の例として、例えば液晶表示装置のバックライト用配線板がある。この液晶表示装置のバックライト用配線板には、LEDチップを始め種々の電子部品が実装可能とされている。
【0003】
図2は、液晶表示装置における液晶表示パネルとの接続に用いられている液晶表示装置のバックライト用配線板のLEDチップの実装部分を示すものであり、従来のバックライト用配線板1は、絶縁性基板2上に所定パターンの配線パターン3が形成されており、この配線パターン3のLEDチップ4が実装されるLED実装領域には、LEDチップ4(図2において破線にて囲んで示す)の電極たる4つのバンプ4Ba,4Bb,4Bc,4Bd(図2において破線のクロスハッチングにて囲んで示す)とのハンダ付けに用いる4つの端子たるハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldが形成されている。これらのハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldは、それぞれが縦長の矩形状に形成されているとともに、図2の左右方向に所定の間隔をおいて整列配置されている。また、配線パターン3のLED実装領域、および図示しない他部品の実装領域、出力端子部、入力端子部などを除く表面は、絶縁膜5(図2において斜線にて囲んで示す)により被覆されている。
【0004】
前記絶縁性基板2としては、ポリイミドなどの絶縁性を有する素材により厚さが例えば25μm程度に形成された可撓性フィルム、あるいは薄くて充分な強度を有する積層板が用いられている。
【0005】
前記配線パターン3およびハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldは、絶縁性基板2の一面上に、例えば厚さ12μm程度に成膜された銅などの金属箔を貼り付けるなどして形成した導体からなる導電膜をエッチングによって所定パターンにパターニングすることにより同時に形成されている。
【0006】
前記LEDチップ4は、液晶表示装置のバックライトの光源となるものであり、赤(R)、緑(G)および青(B)の3色のLEDをワンチップ化したものが用いられている。
【0007】
前記絶縁膜5としては、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂などの絶縁性を有する樹脂が用いられている。
【0008】
なお、配線パターン3の絶縁膜5により覆われていない部分の表面には、腐蝕を防止するための表面処理、例えば錫メッキあるいは貴金属メッキなどが施されている。
【0009】
そして、バックライト用配線板1のハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldに、LEDチップ4のバンプ4Ba,4Bb,4Bc,4Bdをリフロー式のハンダ付け方法によりハンダ付けすることにより、バックライト用配線板1にLEDチップ4が実装されるようになっている。
【0010】
ところで、バックライト用配線板1のLED実装領域に形成されるハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldは、LEDチップ4のバンプ4Ba,4Bb,4Bc,4Bdをリフロー式のハンダ付け方法によりハンダ付けするのに理想的なLEDチップ4の製造元により推奨されている従来公知の取付推奨パターンにより形成されたものである。このハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldには、ハンダフィレットを形成するためのハンダフィレット形成部3Fa,3Fb,3Fc,3Fdが形成されている。
【0011】
すなわち、図2の左端に示す配列方向に沿った一端に位置する端部ハンダランド3Laには、左辺と下辺とを接続するほぼL字状のハンダフィレット形成部3Faが形成されており、図2の右端に示す配列方向に沿った他端に位置する端部ハンダランド3Ldには、右辺と下辺とを接続するほぼ逆L字状のハンダフィレット形成部3Fdが形成されている。また、図2の左右方向中央部に示す配列方向の両端を除く内側に位置する2つのハンダランド3Lb,3Lcには、配列方向に対して直交する方向の一端である下辺側(配線パターン3の形成側)に横長矩形状のハンダフィレット形成部3Fb,3Fcが形成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述した従来の液晶表示装置のバックライト用配線板1において、絶縁性基板2のLED実装領域に理想的な取付推奨パターンのハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldを形成することができない場合があるという問題点があった。
【0013】
例えば、近年の小型化の要求に応えるため、絶縁性基板2上にLEDチップ4を含めてより多数の電子部品を搭載することが求められている。そして、絶縁性基板2上により多数の電子部品を実装すると、実装密度ならびに配線密度が高く配線が込み入った位置にLEDチップ4を配置することになるので、取付推奨パターンのハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldを形成すると、図2のLED実装領域の下側の上下方向の長さが短くなり、ハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldの配列方向に対して直交する方向の配線スペースが小さくなる。
【0014】
なお、このような問題点に対処するため、図2に示すハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldの配列方向に対して直交する方向の一端である下辺側に設けられているハンダフィレット形成部3Fa,3Fb,3Fc,3Fdをなくす構成、すなわち図2の左右方向中央部に示す配列方向の両端を除く内側に位置する2つのハンダランド3Lb,3Lcに、ハンダフィレット形成部3Fb,3Fcを設けない構成が考えられる。この構成によるバックライト用配線板1Bのハンダランド3LBa,3LBb,3LBc,3LBdを図3に示す。
【0015】
しかしながら、このような構成では、図2に示す配列方向に対して直交するハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldの下端縁とLEDチップ4のバンプ4Ba,4Bb,4Bc,4Bdの下端縁との間隔LLの分、例えば0.3mm程度だけ、LED実装領域の下側の配線スペースを大きくすることができるので、図3に示すように、図2のバックライト用配線板1に比較して、配線パターン3の配置数を1本以上多く形成することができるものの、図3に示す配列方向の内側に形成されたハンダランド3LBb,3LBcには、ハンダフィレット形成部が形成されておらず、LEDチップ4のハンダ付け後にハンダフィレットが形成されないため、LEDチップ4の接合強度が弱く、衝撃でハンダ付け部が剥がれ、導通不良を生じる確率が高くなる。なお、配列方向の両端に位置する2つの端部ハンダランド3LBa,3LBdには、面積が小さいものの縦長矩形状のハンダフィレット形成部3FBa,3FBdが形成されている。
【0016】
このような導通不良が生じるのを防止するためには、図2に示すハンダランドの配列方向の一端部である左端の端部ハンダランド3Laのハンダフィレット形成部3Faを左辺のみに設ける構成が考えられる。この構成によるバックライト用配線板1Cのハンダランド3LCa,3LCb,3LCc,3LCdを図4に示す。
【0017】
しかしながら、このような構成では、図4に示すように、配列方向の両端に位置する2つの端部ハンダランド3LCa,3LCdのハンダフィレット形成部3FCa,3FCdの形状が異なるため、リフロー式のハンダ付け方法によるハンダ付け時のハンダの溶融状態において、溶融したハンダによるセルフアライメント(溶融状態のハンダの表面張力によりLEDチップ4のバンプ4Ba,4Bb,4Bc,4Bdが特定の位置に自動的に位置決めされる現象)のバランスが悪くなり、バックライト用配線板1CとLEDチップ4とが平行にならずに傾いてハンダ付けされる。このLEDチップ4の傾きは、液晶パネルに対する照射ムラを生じ、液晶表示装置の表示ムラの原因になる。なお、配列方向の内側に位置する2つのハンダランド3LCb,3LCcには、取付推奨パターンと同様のハンダフィレット形成部3FCb,3FCcが形成されている。
【0018】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースを大きくすることのできる液晶表示装置のバックライト用配線板を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するため特許請求の範囲の請求項1に係る本発明の液晶表示装置のバックライト用配線板の特徴は、LEDチップを実装するための3以上のハンダランドが整列配置されている液晶表示装置のバックライト用配線板において、前記各ハンダランドのそれぞれにハンダフィレット形成部が設けられているとともに、前記ハンダランドの配列方向の両端に位置する端部ハンダランドにおいては配列方向に沿った方向にのみ前記ハンダフィレット形成部が形成されており、前記端部ハンダランドを除く内側に位置するハンダランドにおいては配列方向に対して直交する方向の一端に前記ハンダフィレット形成部が形成されている点にある。そして、このような構成を採用したことにより、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースを大きくすることができる。
【0020】
また、特許請求の範囲の請求項2に係る本発明の液晶表示装置のバックライト用配線板の特徴は、請求項1において、前記両端部ハンダランドが、ハンダランドの配列方向に直交する対称面に対して対称形状である点にある。そして、このような構成を採用したことにより、セルフアライメントのバランスも良好で、LEDチップの取付工程も簡便で、液晶表示装置の表示ムラの発生を少なくすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施形態により説明する。なお、前述した従来のものと同一する構成については図面中に同一の符号を付す。
【0022】
図1は本発明に係る液晶表示装置のバックライト用配線板の実施形態のLEDチップの実装部分の要部を示す正面図である。
【0023】
図1に示すように、本実施形態の液晶表示装置のバックライト用配線板11は、絶縁性基板2上に所定パターンの配線パターン13が形成されており、この配線パターン13のLEDチップ4が実装されるLED実装領域には、4つのハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldが形成されている。これらのハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldには、それぞれハンダフィレット形成部13Fa,13Fb,13Fc,13Fdが設けられている。これらのハンダフィレット形成部13Fa,13Fb,13Fc,13Fdのうち、ハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldの配列方向である図1の左右方向の両端に位置する端部ハンダランド13La,13Ldにおいては、配列方向に沿った方向にのみハンダフィレット形成部13Fa,13Fdが形成されている。また、配列方向の両端の端部ハンダランド13La,13Ldを除く内側に位置するハンダランド13Lb,13Lcにおいては配列方向に対して直交する方向の一端である下辺側にハンダフィレット形成部13Fb,13Fcが形成されている。
【0024】
すなわち、図1の左端に配置されている端部ハンダランド13Laにおいては、その左辺側にハンダフィレット形成部13Faが形成されている。そして、図1の左端の右隣に配置されているハンダランド13Lbにおいては、その下辺側にハンダフィレット形成部13Fbが形成されている。さらに、図1の左端から3番目に配置されているハンダランド13Lcdにおいては、その下辺側にハンダフィレット形成部13Fcが形成されている。さらにまた、図1の右端に配置されている端部ハンダランド13Ldにおいては、その右辺側にハンダフィレット形成部13Fdが形成されている。
【0025】
その他の構成は前述した従来のバックライト用配線板1と同様とされているので、その詳しい説明は省略する。
【0026】
なお、本実施形態のバックライト用配線板11に実装される電子部品としては、前記LEDチップ4を始め、LSIチップ、積層セラミックコンデンサに代表されるチップ化した電子部品、例えばコイル、変成器、コンデンサ、抵抗器、振動素子、ブロックフィルタ、トランジスタなどが挙げられる。
【0027】
また、ハンダ付けに用いるハンダとしては、Sn−Pb、Sn−Ag−Pbなどの鉛ハンダ、Sn−Ag−Cuなどの無鉛ハンダを用いることができるが、無鉛ハンダを用いることが鉛による環境汚染の発生を防止することができるという意味で好ましい。
【0028】
つぎに、前述した構成からなる本実施形態の作用について説明する。
【0029】
本実施形態のバックライト用配線板11によれば、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースを、従来の理想的な取付推奨パターンのハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldを用いたバックライト用配線板1(図2参照)より確実に大きくすることができる。
【0030】
すなわち、本実施形態のバックライト用配線板11によれば、図1の左端に示す端部ハンダランド13Laのハンダフィレット形成部13Faが、下辺に沿って形成されていないので、図2に示す従来のバックライト用配線板1の間隔LLの分だけ配線スペースを大きくすることができる。この時、バックライト用配線板11のサイズを従来と同一サイズとした場合には、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースに形成する配線パターン13の配置数を1本以上多く形成することができる。また、バックライト用配線板11のLED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースに配置する配線パターン13の数を従来と同一とした場合には、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースの図1上下方向のサイズを小さくすることができるので、小型化を図ることができる。
【0031】
さらに、本実施形態のバックライト用配線板11によれば、4つのハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldのそれぞれに、ハンダフィレット形成部13Fa,13Fb,13Fc,13Fdが設けられているから、LEDチップ4のハンダ付け後の接合強度が強く、衝撃でハンダ付け部が剥がれ、導通不良を生じる確率が高くなることはない。
【0032】
また、本実施形態のバックライト用配線板11によれば、4つのハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ld(ハンダフィレット形成部13Fa,13Fb,13Fc,13Fdを含む)が、配列方向の中央部分(2つのハンダランド13Lb,13Lcの中間部分)を仮想対称面として面対称に配置されているとともに対称形状であることにより、リフロー式のハンダ付け方法によるハンダ付け時のハンダの溶融状態において、溶融したハンダによるセルフアライメントのバランスが良好となるので、従来のセルフアライメントのバランスが悪いことに起因して生じるLEDチップ4が傾いてハンダ付けされるという不都合を容易かつ確実に防止できる。
【0033】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に係る本発明の液晶表示装置のバックライト用配線板によれば、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースを大きくすることができるなどの極めて優れた効果を奏する。
【0035】
また、請求項2に係る本発明の液晶表示装置のバックライト用配線板によれば、セルフアライメントのバランスも良好で、LEDチップの取付工程も簡便で、液晶表示装置の表示ムラの発生を少なくすることができるなどの極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示装置のバックライト用配線板の実施形態のLEDチップの実装部分の要部を示す正面図
【図2】従来の理想的な取付推奨パターンのハンダランドを用いた液晶表示装置のバックライト用配線板のLEDチップの実装部分の要部を示す正面図
【図3】従来の液晶表示装置のバックライト用配線板における配線スペースの拡大対策の一例のLEDチップの実装部分の要部を示す正面図
【図4】従来の液晶表示装置のバックライト用配線板における配線スペースの拡大対策の他例のLEDチップの実装部分の要部を示す正面図
【符号の説明】
2 絶縁性基板
4 LEDチップ
4Ba,4Bb,4Bc,4Bd (LEDチップの)バンプ
5 絶縁膜
11 バックライト用配線板
13 配線パターン
13La、13Ld 端部ハンダランド(ハンダランド)
13Lb、13Lc ハンダランド
13Fa、13Fb、13Fc、13Fd ハンダフィレット形成部
【発明の属する技術分野】
本発明は、LEDチップを実装するのに好適な液晶表示装置のバックライト用配線板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、種々の電子部品を実装可能な配線板が知られている。この配線板の利用分野の例として、例えば液晶表示装置のバックライト用配線板がある。この液晶表示装置のバックライト用配線板には、LEDチップを始め種々の電子部品が実装可能とされている。
【0003】
図2は、液晶表示装置における液晶表示パネルとの接続に用いられている液晶表示装置のバックライト用配線板のLEDチップの実装部分を示すものであり、従来のバックライト用配線板1は、絶縁性基板2上に所定パターンの配線パターン3が形成されており、この配線パターン3のLEDチップ4が実装されるLED実装領域には、LEDチップ4(図2において破線にて囲んで示す)の電極たる4つのバンプ4Ba,4Bb,4Bc,4Bd(図2において破線のクロスハッチングにて囲んで示す)とのハンダ付けに用いる4つの端子たるハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldが形成されている。これらのハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldは、それぞれが縦長の矩形状に形成されているとともに、図2の左右方向に所定の間隔をおいて整列配置されている。また、配線パターン3のLED実装領域、および図示しない他部品の実装領域、出力端子部、入力端子部などを除く表面は、絶縁膜5(図2において斜線にて囲んで示す)により被覆されている。
【0004】
前記絶縁性基板2としては、ポリイミドなどの絶縁性を有する素材により厚さが例えば25μm程度に形成された可撓性フィルム、あるいは薄くて充分な強度を有する積層板が用いられている。
【0005】
前記配線パターン3およびハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldは、絶縁性基板2の一面上に、例えば厚さ12μm程度に成膜された銅などの金属箔を貼り付けるなどして形成した導体からなる導電膜をエッチングによって所定パターンにパターニングすることにより同時に形成されている。
【0006】
前記LEDチップ4は、液晶表示装置のバックライトの光源となるものであり、赤(R)、緑(G)および青(B)の3色のLEDをワンチップ化したものが用いられている。
【0007】
前記絶縁膜5としては、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂などの絶縁性を有する樹脂が用いられている。
【0008】
なお、配線パターン3の絶縁膜5により覆われていない部分の表面には、腐蝕を防止するための表面処理、例えば錫メッキあるいは貴金属メッキなどが施されている。
【0009】
そして、バックライト用配線板1のハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldに、LEDチップ4のバンプ4Ba,4Bb,4Bc,4Bdをリフロー式のハンダ付け方法によりハンダ付けすることにより、バックライト用配線板1にLEDチップ4が実装されるようになっている。
【0010】
ところで、バックライト用配線板1のLED実装領域に形成されるハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldは、LEDチップ4のバンプ4Ba,4Bb,4Bc,4Bdをリフロー式のハンダ付け方法によりハンダ付けするのに理想的なLEDチップ4の製造元により推奨されている従来公知の取付推奨パターンにより形成されたものである。このハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldには、ハンダフィレットを形成するためのハンダフィレット形成部3Fa,3Fb,3Fc,3Fdが形成されている。
【0011】
すなわち、図2の左端に示す配列方向に沿った一端に位置する端部ハンダランド3Laには、左辺と下辺とを接続するほぼL字状のハンダフィレット形成部3Faが形成されており、図2の右端に示す配列方向に沿った他端に位置する端部ハンダランド3Ldには、右辺と下辺とを接続するほぼ逆L字状のハンダフィレット形成部3Fdが形成されている。また、図2の左右方向中央部に示す配列方向の両端を除く内側に位置する2つのハンダランド3Lb,3Lcには、配列方向に対して直交する方向の一端である下辺側(配線パターン3の形成側)に横長矩形状のハンダフィレット形成部3Fb,3Fcが形成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述した従来の液晶表示装置のバックライト用配線板1において、絶縁性基板2のLED実装領域に理想的な取付推奨パターンのハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldを形成することができない場合があるという問題点があった。
【0013】
例えば、近年の小型化の要求に応えるため、絶縁性基板2上にLEDチップ4を含めてより多数の電子部品を搭載することが求められている。そして、絶縁性基板2上により多数の電子部品を実装すると、実装密度ならびに配線密度が高く配線が込み入った位置にLEDチップ4を配置することになるので、取付推奨パターンのハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldを形成すると、図2のLED実装領域の下側の上下方向の長さが短くなり、ハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldの配列方向に対して直交する方向の配線スペースが小さくなる。
【0014】
なお、このような問題点に対処するため、図2に示すハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldの配列方向に対して直交する方向の一端である下辺側に設けられているハンダフィレット形成部3Fa,3Fb,3Fc,3Fdをなくす構成、すなわち図2の左右方向中央部に示す配列方向の両端を除く内側に位置する2つのハンダランド3Lb,3Lcに、ハンダフィレット形成部3Fb,3Fcを設けない構成が考えられる。この構成によるバックライト用配線板1Bのハンダランド3LBa,3LBb,3LBc,3LBdを図3に示す。
【0015】
しかしながら、このような構成では、図2に示す配列方向に対して直交するハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldの下端縁とLEDチップ4のバンプ4Ba,4Bb,4Bc,4Bdの下端縁との間隔LLの分、例えば0.3mm程度だけ、LED実装領域の下側の配線スペースを大きくすることができるので、図3に示すように、図2のバックライト用配線板1に比較して、配線パターン3の配置数を1本以上多く形成することができるものの、図3に示す配列方向の内側に形成されたハンダランド3LBb,3LBcには、ハンダフィレット形成部が形成されておらず、LEDチップ4のハンダ付け後にハンダフィレットが形成されないため、LEDチップ4の接合強度が弱く、衝撃でハンダ付け部が剥がれ、導通不良を生じる確率が高くなる。なお、配列方向の両端に位置する2つの端部ハンダランド3LBa,3LBdには、面積が小さいものの縦長矩形状のハンダフィレット形成部3FBa,3FBdが形成されている。
【0016】
このような導通不良が生じるのを防止するためには、図2に示すハンダランドの配列方向の一端部である左端の端部ハンダランド3Laのハンダフィレット形成部3Faを左辺のみに設ける構成が考えられる。この構成によるバックライト用配線板1Cのハンダランド3LCa,3LCb,3LCc,3LCdを図4に示す。
【0017】
しかしながら、このような構成では、図4に示すように、配列方向の両端に位置する2つの端部ハンダランド3LCa,3LCdのハンダフィレット形成部3FCa,3FCdの形状が異なるため、リフロー式のハンダ付け方法によるハンダ付け時のハンダの溶融状態において、溶融したハンダによるセルフアライメント(溶融状態のハンダの表面張力によりLEDチップ4のバンプ4Ba,4Bb,4Bc,4Bdが特定の位置に自動的に位置決めされる現象)のバランスが悪くなり、バックライト用配線板1CとLEDチップ4とが平行にならずに傾いてハンダ付けされる。このLEDチップ4の傾きは、液晶パネルに対する照射ムラを生じ、液晶表示装置の表示ムラの原因になる。なお、配列方向の内側に位置する2つのハンダランド3LCb,3LCcには、取付推奨パターンと同様のハンダフィレット形成部3FCb,3FCcが形成されている。
【0018】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースを大きくすることのできる液晶表示装置のバックライト用配線板を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するため特許請求の範囲の請求項1に係る本発明の液晶表示装置のバックライト用配線板の特徴は、LEDチップを実装するための3以上のハンダランドが整列配置されている液晶表示装置のバックライト用配線板において、前記各ハンダランドのそれぞれにハンダフィレット形成部が設けられているとともに、前記ハンダランドの配列方向の両端に位置する端部ハンダランドにおいては配列方向に沿った方向にのみ前記ハンダフィレット形成部が形成されており、前記端部ハンダランドを除く内側に位置するハンダランドにおいては配列方向に対して直交する方向の一端に前記ハンダフィレット形成部が形成されている点にある。そして、このような構成を採用したことにより、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースを大きくすることができる。
【0020】
また、特許請求の範囲の請求項2に係る本発明の液晶表示装置のバックライト用配線板の特徴は、請求項1において、前記両端部ハンダランドが、ハンダランドの配列方向に直交する対称面に対して対称形状である点にある。そして、このような構成を採用したことにより、セルフアライメントのバランスも良好で、LEDチップの取付工程も簡便で、液晶表示装置の表示ムラの発生を少なくすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施形態により説明する。なお、前述した従来のものと同一する構成については図面中に同一の符号を付す。
【0022】
図1は本発明に係る液晶表示装置のバックライト用配線板の実施形態のLEDチップの実装部分の要部を示す正面図である。
【0023】
図1に示すように、本実施形態の液晶表示装置のバックライト用配線板11は、絶縁性基板2上に所定パターンの配線パターン13が形成されており、この配線パターン13のLEDチップ4が実装されるLED実装領域には、4つのハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldが形成されている。これらのハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldには、それぞれハンダフィレット形成部13Fa,13Fb,13Fc,13Fdが設けられている。これらのハンダフィレット形成部13Fa,13Fb,13Fc,13Fdのうち、ハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldの配列方向である図1の左右方向の両端に位置する端部ハンダランド13La,13Ldにおいては、配列方向に沿った方向にのみハンダフィレット形成部13Fa,13Fdが形成されている。また、配列方向の両端の端部ハンダランド13La,13Ldを除く内側に位置するハンダランド13Lb,13Lcにおいては配列方向に対して直交する方向の一端である下辺側にハンダフィレット形成部13Fb,13Fcが形成されている。
【0024】
すなわち、図1の左端に配置されている端部ハンダランド13Laにおいては、その左辺側にハンダフィレット形成部13Faが形成されている。そして、図1の左端の右隣に配置されているハンダランド13Lbにおいては、その下辺側にハンダフィレット形成部13Fbが形成されている。さらに、図1の左端から3番目に配置されているハンダランド13Lcdにおいては、その下辺側にハンダフィレット形成部13Fcが形成されている。さらにまた、図1の右端に配置されている端部ハンダランド13Ldにおいては、その右辺側にハンダフィレット形成部13Fdが形成されている。
【0025】
その他の構成は前述した従来のバックライト用配線板1と同様とされているので、その詳しい説明は省略する。
【0026】
なお、本実施形態のバックライト用配線板11に実装される電子部品としては、前記LEDチップ4を始め、LSIチップ、積層セラミックコンデンサに代表されるチップ化した電子部品、例えばコイル、変成器、コンデンサ、抵抗器、振動素子、ブロックフィルタ、トランジスタなどが挙げられる。
【0027】
また、ハンダ付けに用いるハンダとしては、Sn−Pb、Sn−Ag−Pbなどの鉛ハンダ、Sn−Ag−Cuなどの無鉛ハンダを用いることができるが、無鉛ハンダを用いることが鉛による環境汚染の発生を防止することができるという意味で好ましい。
【0028】
つぎに、前述した構成からなる本実施形態の作用について説明する。
【0029】
本実施形態のバックライト用配線板11によれば、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースを、従来の理想的な取付推奨パターンのハンダランド3La,3Lb,3Lc,3Ldを用いたバックライト用配線板1(図2参照)より確実に大きくすることができる。
【0030】
すなわち、本実施形態のバックライト用配線板11によれば、図1の左端に示す端部ハンダランド13Laのハンダフィレット形成部13Faが、下辺に沿って形成されていないので、図2に示す従来のバックライト用配線板1の間隔LLの分だけ配線スペースを大きくすることができる。この時、バックライト用配線板11のサイズを従来と同一サイズとした場合には、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースに形成する配線パターン13の配置数を1本以上多く形成することができる。また、バックライト用配線板11のLED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースに配置する配線パターン13の数を従来と同一とした場合には、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースの図1上下方向のサイズを小さくすることができるので、小型化を図ることができる。
【0031】
さらに、本実施形態のバックライト用配線板11によれば、4つのハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ldのそれぞれに、ハンダフィレット形成部13Fa,13Fb,13Fc,13Fdが設けられているから、LEDチップ4のハンダ付け後の接合強度が強く、衝撃でハンダ付け部が剥がれ、導通不良を生じる確率が高くなることはない。
【0032】
また、本実施形態のバックライト用配線板11によれば、4つのハンダランド13La,13Lb,13Lc,13Ld(ハンダフィレット形成部13Fa,13Fb,13Fc,13Fdを含む)が、配列方向の中央部分(2つのハンダランド13Lb,13Lcの中間部分)を仮想対称面として面対称に配置されているとともに対称形状であることにより、リフロー式のハンダ付け方法によるハンダ付け時のハンダの溶融状態において、溶融したハンダによるセルフアライメントのバランスが良好となるので、従来のセルフアライメントのバランスが悪いことに起因して生じるLEDチップ4が傾いてハンダ付けされるという不都合を容易かつ確実に防止できる。
【0033】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に係る本発明の液晶表示装置のバックライト用配線板によれば、LED実装領域の配列方向に対して直交する方向の配線スペースを大きくすることができるなどの極めて優れた効果を奏する。
【0035】
また、請求項2に係る本発明の液晶表示装置のバックライト用配線板によれば、セルフアライメントのバランスも良好で、LEDチップの取付工程も簡便で、液晶表示装置の表示ムラの発生を少なくすることができるなどの極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示装置のバックライト用配線板の実施形態のLEDチップの実装部分の要部を示す正面図
【図2】従来の理想的な取付推奨パターンのハンダランドを用いた液晶表示装置のバックライト用配線板のLEDチップの実装部分の要部を示す正面図
【図3】従来の液晶表示装置のバックライト用配線板における配線スペースの拡大対策の一例のLEDチップの実装部分の要部を示す正面図
【図4】従来の液晶表示装置のバックライト用配線板における配線スペースの拡大対策の他例のLEDチップの実装部分の要部を示す正面図
【符号の説明】
2 絶縁性基板
4 LEDチップ
4Ba,4Bb,4Bc,4Bd (LEDチップの)バンプ
5 絶縁膜
11 バックライト用配線板
13 配線パターン
13La、13Ld 端部ハンダランド(ハンダランド)
13Lb、13Lc ハンダランド
13Fa、13Fb、13Fc、13Fd ハンダフィレット形成部
Claims (2)
- LEDチップを実装するための3以上のハンダランドが整列配置されている液晶表示装置のバックライト用配線板において、
前記各ハンダランドのそれぞれにハンダフィレット形成部が設けられているとともに、前記ハンダランドの配列方向の両端に位置する端部ハンダランドにおいては配列方向に沿った方向にのみ前記ハンダフィレット形成部が形成されており、前記端部ハンダランドを除く内側に位置するハンダランドにおいては配列方向に対して直交する方向の一端に前記ハンダフィレット形成部が形成されていることを特徴とする液晶表示装置のバックライト用配線板。 - 前記両端部ハンダランドが、ハンダランドの配列方向に直交する対称面に対して対称形状であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置のバックライト用配線板。
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JP2002318257A JP2004151516A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 液晶表示装置のバックライト用配線板 |
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JP2002318257A JP2004151516A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 液晶表示装置のバックライト用配線板 |
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ID=32461428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002318257A Pending JP2004151516A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 液晶表示装置のバックライト用配線板 |
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JP (1) | JP2004151516A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011128290A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Hitachi High-Technologies Corp | 光源装置、及びそれを用いたバックライト、露光装置及び露光方法 |
-
2002
- 2002-10-31 JP JP2002318257A patent/JP2004151516A/ja active Pending
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JP2011128290A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Hitachi High-Technologies Corp | 光源装置、及びそれを用いたバックライト、露光装置及び露光方法 |
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