JP2004151372A - 光ファイバーのフェルールへの固定構造 - Google Patents
光ファイバーのフェルールへの固定構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004151372A JP2004151372A JP2002316499A JP2002316499A JP2004151372A JP 2004151372 A JP2004151372 A JP 2004151372A JP 2002316499 A JP2002316499 A JP 2002316499A JP 2002316499 A JP2002316499 A JP 2002316499A JP 2004151372 A JP2004151372 A JP 2004151372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrule
- sleeve
- core wire
- optical fiber
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
【課題】部品の製作が容易で、しかも十分に大きな固着力が得られる光ファイバーのフェルールへの固定構造を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバーのフェルールへの固定構造は、フェルール20の芯線収容孔21に、光ファイバーの芯線10に金属製スリーブ30を嵌合させた状態で芯線10を収容し、フェルール20とスリーブ30との間を接着剤40によって固着させるとともに、スリーブ30を加締めてスリーブ30と芯線10とを固着させたことを特徴としている。
【選択図】 図2
【解決手段】本発明の光ファイバーのフェルールへの固定構造は、フェルール20の芯線収容孔21に、光ファイバーの芯線10に金属製スリーブ30を嵌合させた状態で芯線10を収容し、フェルール20とスリーブ30との間を接着剤40によって固着させるとともに、スリーブ30を加締めてスリーブ30と芯線10とを固着させたことを特徴としている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバーのフェルールへの固定構造に関し、特には、樹脂製フェルールと光ファイバーとを強固に結合させるのに適した光ファイバーのフェルールへの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバーのフェルールへの固定は、接着剤または加締めによって行なわれている。このうち、加締めによる固定方法では、フェルールが金属製である場合には、該フェルールを加締めることによって光ファイバーの芯線を固定することができるが、樹脂製フェルールの場合には、加締めることができない。
【0003】
そこで、樹脂製フェルールの場合は、フェルールに金属製筒状部材を一体に配設し、フェルールの周面に形成した孔を介して筒状部材を加締めて光ファイバーをフェルールに固定している(例えば、特許文献1参照)。
このようなフェルールでは、インサート成形によってフェルールに金属製筒状部材を一体に配設(特許文献1の図6,図14)したり、フェルールの芯線収容孔に金属製筒状部材を圧入させて一体に配設(特許文献1の図9)したりしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−304968号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の図6および図14に示されたフェルールでは、金属製の筒部材を樹脂製フェルール成形時に埋め込んで成形(インサート成形)しており、フェルールの成形型がそれだけ複雑になり、図9に示されたフェルールでは、筒部材の外径寸法とフェルールの芯線収容孔の内径寸法を厳格にしなければならず、製作が煩雑になる。
【0006】
本発明は、上述した現状に鑑み、部品の製作が容易で、しかも十分に大きな固着力が得られる光ファイバーのフェルールへの固定構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の光ファイバーのフェルールへの固定構造は、フェルールの芯線収容孔に、光ファイバーの芯線に金属製スリーブを嵌合させた状態で前記芯線を収容し、前記フェルールと前記スリーブとの間を接着剤によって固着させるとともに、前記スリーブを加締めて前記スリーブと前記芯線とを固着させたことを特徴としている。
【0008】
前記光ファイバーのフェルールへの固定構造によれば、スリーブとフェルールとは別に形成され、スリーブはフェルールと接着剤によって一体に結合されるので、フェルールの成形型は単純でよく、スリーブおよびフェルールの寸法精度は厳格である必要はない。
また、芯線はスリーブを介して加締めによってフェルールに結合されるので、安定した結合強度が得られる。
【0009】
スリーブの材質は、塑性変形し易い材質が好ましく、鉄,真鍮,アルミニウム等が挙げられる。
【0010】
スリーブを加締める箇所は、フェルールの芯線収容孔内であってもよく、芯線収容孔外であってもよい。例えば、加締め箇所がフェルールの芯線収容孔内の場合、フェルールの周面に芯線収容孔に達する加締め工具挿入孔を形成し、該孔を介してスリーブを加締めてもよく、予めスリーブを芯線に嵌着させ、スリーブを加締めた後に、該スリーブと共に、芯線をフェルールの芯線収容孔に嵌挿させて、加締め箇所をフェルールの芯線収容孔内に位置させてもよい。
【0011】
また、加締め箇所がフェルールの芯線収容孔外の場合、フェルールの芯線収容孔の長さに対して長尺なスリーブを採用し、スリーブの端部をフェルールの端部から後方へ延出させ、その延出部でスリーブを加締めてもよく、該スリーブを芯線に嵌着させ、該スリーブの端部を加締めた後に、該スリーブと共に、芯線をフェルールの芯線収容孔に嵌挿させて、加締め箇所をフェルールの芯線収容孔外に位置させてもよい。
【0012】
接着剤は、スリーブをフェルールの芯線収容孔に嵌挿させる以前に、フェルールの芯線収容孔に注入してもよく、スリーブの周面に塗布してもよい。また、スリーブをフェルールの芯線収容孔に嵌挿させた後に、それらの間に充填させてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の光ファイバーのフェルールへの固定構造の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る光ファイバーのフェルールへの固定構造で適用される要素であるフェルール、金属製スリーブおよび芯線を概念的に示した斜視図であり、図2はそれらの要素を組付けた状態を示した断面図であり、図3はそれらの要素の固定状態を示した要部断面図である。
【0014】
芯線10は、HPCF(ハードポリマークラッドファイバ)11に1次被覆層12および2次被覆層13を施した光ファイバが使用される。そして、この芯線10の先端は2次被覆層13が剥がされ、さらに1次被覆層12が剥がされて、HPCF11が露出されている。
【0015】
フェルール20は、合成樹脂によって形成されている。このフェルール20には、内径の大きな芯線収容孔21と該孔の先端に内径の小さなHPCF挿入孔22とそれらの間に中径の1次被覆層収容孔23が形成されている。そして、フェルールの周面には、その周方向に複数個の加締め工具挿入孔24が芯線挿入孔21まで貫設されている。
【0016】
金属製スリーブ30は、外径がフェルール20の芯線収容孔21の内径よりも小さく、内径は芯線10の外径よりも大きく形成されている。
【0017】
そして、芯線10は、以下のようにしてフェルール20に固定される。
先ず、フェルール20の芯線収容孔21に接着剤40を注入し、次に金属製スリーブ30をフェルール20の芯線収容孔21に挿入する。
【0018】
次いで、芯線10をスリーブ30内に挿入し、HPCF11をHPCF挿入孔22に挿入して、図2に示したように、フェルール20、スリーブ30および芯線10を組み付ける。
なお、芯線10をスリーブ30に挿入する際に、予めスリーブ30に芯線10を挿入しておき、その芯線10をスリーブ30と共にフェルール20の芯線収容孔21に挿入してもよい。
【0019】
次いで、フェルール20の加締め工具挿入孔24から工具を挿入して、図3に示したように、スリーブ30を加締める。
このようにして結合されたフェルール組立体は、フェルール20とスリーブ30が接着剤40によって互いに結合され、スリーブ30と芯線10が加締めによって互いに結合される。
【0020】
なお、上記実施の形態では、組付け作業に際して、先ず接着剤40をフェルール20の芯線収容孔21に注入させ、その後にスリーブ30をフェルール20の芯線収容孔21に挿入させ、次いでスリーブ30に芯線10を挿入した後に、スリーブ30を加締めているが、必ずしもこの手順に限定されない。
【0021】
例えば、スリーブ30に接着剤40を塗布し、そのスリーブ30をフェルール20の芯線収容孔21に嵌挿した後に、スリーブを加締めてもよい。また、スリーブ30をフェルール20の芯線収容孔21に挿入させ、スリーブ30とフェルール20との間に接着剤40を充填させた後に、スリーブ30を加締めてもよい。また、スリーブ30に芯線10を挿入してスリーブ30を加締めるとともに、フェルール20の芯線収容孔21に接着剤40を注入し、スリーブ30を芯線10と共にフェルール20の芯線挿入孔21に嵌挿してもよい。
また、スリーブ30に芯線10を挿入してスリーブ30を加締め、スリーブ30に接着剤40を塗布し、そのスリーブ30を芯線10と共にフェルール20の芯線収容孔21に嵌挿してもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の光ファイバーのフェルールへの固定構造によれば、スリーブはフェルールと別に形成され、フェルールとスリーブとは接着剤によって互いに結合されるので、フェルールの成形型は単純でよく、スリーブおよびフェルールの寸法精度は厳格である必要はない。
したがって、フェルールの金型のコストダウンが図れ、スリーブの製作も容易になり、フェルール組立体が安価になる。
また、芯線はスリーブを介して加締めによってフェルールに結合されるので、安定した結合強度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバーのフェルールへの固定構造で適用される要素であるフェルール、金属製スリーブおよび芯線を概念的に示した斜視図である。
【図2】図1に示した要素を組付けた状態を示した断面図である。
【図3】図2に示した要素の固定状態を示した要部断面図である。
【符号の説明】
10 芯線
11 HPCF
12 1次被覆層
13 2次被覆層
20 フェルール
21 芯線収容孔
22 HPCF収容孔
23 1次被覆層収容孔
24 加締め工具挿入孔
30 金属製スリーブ
40 接着剤
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバーのフェルールへの固定構造に関し、特には、樹脂製フェルールと光ファイバーとを強固に結合させるのに適した光ファイバーのフェルールへの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバーのフェルールへの固定は、接着剤または加締めによって行なわれている。このうち、加締めによる固定方法では、フェルールが金属製である場合には、該フェルールを加締めることによって光ファイバーの芯線を固定することができるが、樹脂製フェルールの場合には、加締めることができない。
【0003】
そこで、樹脂製フェルールの場合は、フェルールに金属製筒状部材を一体に配設し、フェルールの周面に形成した孔を介して筒状部材を加締めて光ファイバーをフェルールに固定している(例えば、特許文献1参照)。
このようなフェルールでは、インサート成形によってフェルールに金属製筒状部材を一体に配設(特許文献1の図6,図14)したり、フェルールの芯線収容孔に金属製筒状部材を圧入させて一体に配設(特許文献1の図9)したりしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−304968号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の図6および図14に示されたフェルールでは、金属製の筒部材を樹脂製フェルール成形時に埋め込んで成形(インサート成形)しており、フェルールの成形型がそれだけ複雑になり、図9に示されたフェルールでは、筒部材の外径寸法とフェルールの芯線収容孔の内径寸法を厳格にしなければならず、製作が煩雑になる。
【0006】
本発明は、上述した現状に鑑み、部品の製作が容易で、しかも十分に大きな固着力が得られる光ファイバーのフェルールへの固定構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の光ファイバーのフェルールへの固定構造は、フェルールの芯線収容孔に、光ファイバーの芯線に金属製スリーブを嵌合させた状態で前記芯線を収容し、前記フェルールと前記スリーブとの間を接着剤によって固着させるとともに、前記スリーブを加締めて前記スリーブと前記芯線とを固着させたことを特徴としている。
【0008】
前記光ファイバーのフェルールへの固定構造によれば、スリーブとフェルールとは別に形成され、スリーブはフェルールと接着剤によって一体に結合されるので、フェルールの成形型は単純でよく、スリーブおよびフェルールの寸法精度は厳格である必要はない。
また、芯線はスリーブを介して加締めによってフェルールに結合されるので、安定した結合強度が得られる。
【0009】
スリーブの材質は、塑性変形し易い材質が好ましく、鉄,真鍮,アルミニウム等が挙げられる。
【0010】
スリーブを加締める箇所は、フェルールの芯線収容孔内であってもよく、芯線収容孔外であってもよい。例えば、加締め箇所がフェルールの芯線収容孔内の場合、フェルールの周面に芯線収容孔に達する加締め工具挿入孔を形成し、該孔を介してスリーブを加締めてもよく、予めスリーブを芯線に嵌着させ、スリーブを加締めた後に、該スリーブと共に、芯線をフェルールの芯線収容孔に嵌挿させて、加締め箇所をフェルールの芯線収容孔内に位置させてもよい。
【0011】
また、加締め箇所がフェルールの芯線収容孔外の場合、フェルールの芯線収容孔の長さに対して長尺なスリーブを採用し、スリーブの端部をフェルールの端部から後方へ延出させ、その延出部でスリーブを加締めてもよく、該スリーブを芯線に嵌着させ、該スリーブの端部を加締めた後に、該スリーブと共に、芯線をフェルールの芯線収容孔に嵌挿させて、加締め箇所をフェルールの芯線収容孔外に位置させてもよい。
【0012】
接着剤は、スリーブをフェルールの芯線収容孔に嵌挿させる以前に、フェルールの芯線収容孔に注入してもよく、スリーブの周面に塗布してもよい。また、スリーブをフェルールの芯線収容孔に嵌挿させた後に、それらの間に充填させてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の光ファイバーのフェルールへの固定構造の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る光ファイバーのフェルールへの固定構造で適用される要素であるフェルール、金属製スリーブおよび芯線を概念的に示した斜視図であり、図2はそれらの要素を組付けた状態を示した断面図であり、図3はそれらの要素の固定状態を示した要部断面図である。
【0014】
芯線10は、HPCF(ハードポリマークラッドファイバ)11に1次被覆層12および2次被覆層13を施した光ファイバが使用される。そして、この芯線10の先端は2次被覆層13が剥がされ、さらに1次被覆層12が剥がされて、HPCF11が露出されている。
【0015】
フェルール20は、合成樹脂によって形成されている。このフェルール20には、内径の大きな芯線収容孔21と該孔の先端に内径の小さなHPCF挿入孔22とそれらの間に中径の1次被覆層収容孔23が形成されている。そして、フェルールの周面には、その周方向に複数個の加締め工具挿入孔24が芯線挿入孔21まで貫設されている。
【0016】
金属製スリーブ30は、外径がフェルール20の芯線収容孔21の内径よりも小さく、内径は芯線10の外径よりも大きく形成されている。
【0017】
そして、芯線10は、以下のようにしてフェルール20に固定される。
先ず、フェルール20の芯線収容孔21に接着剤40を注入し、次に金属製スリーブ30をフェルール20の芯線収容孔21に挿入する。
【0018】
次いで、芯線10をスリーブ30内に挿入し、HPCF11をHPCF挿入孔22に挿入して、図2に示したように、フェルール20、スリーブ30および芯線10を組み付ける。
なお、芯線10をスリーブ30に挿入する際に、予めスリーブ30に芯線10を挿入しておき、その芯線10をスリーブ30と共にフェルール20の芯線収容孔21に挿入してもよい。
【0019】
次いで、フェルール20の加締め工具挿入孔24から工具を挿入して、図3に示したように、スリーブ30を加締める。
このようにして結合されたフェルール組立体は、フェルール20とスリーブ30が接着剤40によって互いに結合され、スリーブ30と芯線10が加締めによって互いに結合される。
【0020】
なお、上記実施の形態では、組付け作業に際して、先ず接着剤40をフェルール20の芯線収容孔21に注入させ、その後にスリーブ30をフェルール20の芯線収容孔21に挿入させ、次いでスリーブ30に芯線10を挿入した後に、スリーブ30を加締めているが、必ずしもこの手順に限定されない。
【0021】
例えば、スリーブ30に接着剤40を塗布し、そのスリーブ30をフェルール20の芯線収容孔21に嵌挿した後に、スリーブを加締めてもよい。また、スリーブ30をフェルール20の芯線収容孔21に挿入させ、スリーブ30とフェルール20との間に接着剤40を充填させた後に、スリーブ30を加締めてもよい。また、スリーブ30に芯線10を挿入してスリーブ30を加締めるとともに、フェルール20の芯線収容孔21に接着剤40を注入し、スリーブ30を芯線10と共にフェルール20の芯線挿入孔21に嵌挿してもよい。
また、スリーブ30に芯線10を挿入してスリーブ30を加締め、スリーブ30に接着剤40を塗布し、そのスリーブ30を芯線10と共にフェルール20の芯線収容孔21に嵌挿してもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の光ファイバーのフェルールへの固定構造によれば、スリーブはフェルールと別に形成され、フェルールとスリーブとは接着剤によって互いに結合されるので、フェルールの成形型は単純でよく、スリーブおよびフェルールの寸法精度は厳格である必要はない。
したがって、フェルールの金型のコストダウンが図れ、スリーブの製作も容易になり、フェルール組立体が安価になる。
また、芯線はスリーブを介して加締めによってフェルールに結合されるので、安定した結合強度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバーのフェルールへの固定構造で適用される要素であるフェルール、金属製スリーブおよび芯線を概念的に示した斜視図である。
【図2】図1に示した要素を組付けた状態を示した断面図である。
【図3】図2に示した要素の固定状態を示した要部断面図である。
【符号の説明】
10 芯線
11 HPCF
12 1次被覆層
13 2次被覆層
20 フェルール
21 芯線収容孔
22 HPCF収容孔
23 1次被覆層収容孔
24 加締め工具挿入孔
30 金属製スリーブ
40 接着剤
Claims (1)
- フェルールの芯線収容孔に、光ファイバーの芯線に金属製スリーブを嵌合させた状態で前記芯線を収容し、前記フェルールと前記スリーブとの間を接着剤によって固着させるとともに、前記スリーブを加締めて前記スリーブと前記芯線とを固着させたことを特徴とする光ファイバーのフェルールへの固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002316499A JP2004151372A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 光ファイバーのフェルールへの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002316499A JP2004151372A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 光ファイバーのフェルールへの固定構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004151372A true JP2004151372A (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=32460191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002316499A Pending JP2004151372A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 光ファイバーのフェルールへの固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004151372A (ja) |
-
2002
- 2002-10-30 JP JP2002316499A patent/JP2004151372A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2802722B2 (ja) | 光ファイバコネクタ用フェルール及びその製造方法 | |
US4695124A (en) | Plastic optical fiber cable with ferrule | |
US9239435B2 (en) | Optical fiber cable having connector and assembling method thereof | |
JPH10300983A (ja) | 係止リング及び光ファイバ成端構造 | |
JP2005209556A (ja) | 接続キャップ及びそれを用いた電線接続方法 | |
JP2002343493A (ja) | 端子一体型シール部材 | |
JP2006146084A (ja) | 光ファイバのフェルール取付構造および取付方法 | |
JPH11194234A (ja) | 光ファイバ用コネクタの簡易組立構造 | |
JPH1031129A (ja) | 線状導光体の保持装置 | |
JP3778476B2 (ja) | フェルール及び光ファイバの端部処理方法 | |
US6485196B2 (en) | Optical fiber cord fixing component | |
JP4077431B2 (ja) | 光ファイバ・ケーブル・コネクタ・システム | |
JP2004151372A (ja) | 光ファイバーのフェルールへの固定構造 | |
JP2009104875A (ja) | 導体の接続方法および接続構造 | |
JP2010193571A (ja) | ケーブル固定構造及び方法 | |
JP2002156549A (ja) | 光コネクタ | |
JP2000047056A (ja) | 線状導光体の保持装置 | |
JP2004133371A (ja) | 光コネクタ | |
JPH10223297A (ja) | 単体防水クリンプコネクタ | |
JP2007121869A (ja) | 光ファイバコネクタの延伸部材および組立方法 | |
JP4205678B2 (ja) | 光コネクタ | |
JP2006030287A (ja) | 光コネクタ組立体及びその製造方法 | |
JP2005241956A (ja) | フェルール | |
JPH0836120A (ja) | 光ファイバ組立体およびその製造方法 | |
JP3969560B2 (ja) | 管状物体の固定構造の製造方法 |