JP2004151093A - センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 情報を検出し、該情報に応じた光出力を行う測定装置であって、発光を担う活性層と、微小光共振器を有し、該活性層が微小光共振器による光電磁場モード選択の影響を受けて発光を制約され、発光が空間選択的に生じ、該光電磁場モード選択の度合が、前記微小光共振器の置かれた環境条件によって変化することによって、前記発光が変化し、該発光変化を元に環境条件を測定するセンサ。
【選択図】 なし
Description
また、バイオ関連技術、バイオ産業の発達と共に、DNAチップと呼ばれるような生物遺伝子情報を読み出す検出素子も開発されつつある。
これに対して、光による検出は、光の持つ非接触性や非反応性から、より正確で、被検体への影響が比較的少ない方法として、用いられている。
また、本発明は、微小共振器レーザを応用して携帯用の検査装置を提供する。
複数種類の被検物質に対応した複数種類の担持物質が周辺部に担持された微小共振器レーザのレーザ発振モードの変化によって被検物質の種類に関する検出を行うことを特徴とする。
また、本発明の微小共振器レーザを応用して携帯用の検査装置を構成することも可能となる。
即ち、本発明は、情報を検出し、該情報に応じた光出力を行う測定装置であって、発光を担う活性層と、微小光共振器を有し、該活性層が微小光共振器による光電磁場モード選択の影響を受けて発光を制約され、発光が空間選択的に生じ、該光電磁場モード選択の度合が、前記微小光共振器の置かれた環境条件によって変化することによって、前記発光が変化し、該発光変化を元に環境条件を測定することを特徴とするセンサである。
前記センサは溶液を流す流路内あるいは近傍に配置され、流路内を流れる溶液および/または溶質によって前記環境条件が変化し、センサの発光状況によって流路内の物質および/または状態に関する情報を測定することを特徴とする。
前記環境条件が屈折率であり、屈折率変化が溶液中の溶媒の濃度に依存して生じる屈折率変化が溶液の温度に依存して生じることを特徴とする。
前記環境条件が光散乱であり、光散乱が溶液中の溶質の濃度に依存して生じることを特徴とする。
前記環境条件がセンサの微小変形であることを特徴とする。
前記並列センサを用い、前記並列センサからの並列な光信号が、エリアセンサによって検出されることを特徴とする。
通常のセンサでは電気的に、つまり電流、電圧の変化を出力としたり、また、電気出力を光に二次的に変換して光出力し、光通信することもあるが、本発明のセンサにおいては、センサの一次出力が光であることを特徴とする。
また、固有振動のモードは、振動が空間的、時間的の2つの変数を含むので、空間モードと時間モードの2つの特性をもち、時間モードは光の波長選択性のことになり、空間モードは共振器内外での光の強さ(正しくは複素振幅で位相もある)の分布のことになる。本発明では「光を閉じ込めること」が、この空間モード的に言えば、狭い領域に光の強い部分が集中している空間モードのみを用いることが好ましい。
(1)共振器の接する物質の屈折率の場合は、光電磁場が感じる範囲(実質的には波長オーダの範囲すなわち上限が、約0.01ミクロンから10ミクロン程度)であり、
(2)共振器の接する物質から受ける力(振動、圧力含む)の場合は、振動や圧力が伝わる範囲(構成により異り、長い金属棒の振動のように、遠くでも反応よく伝われることもあるが、本発明では約0.1ミクロンから10mm程度)であり、
(3)共振器の接する物質の温度の場合は、熱の伝導範囲(境界物質の熱伝導度、熱抵抗により異なるが、0.1ミクロンから10mm程度)
である。
これは実施例2の流路に孔を空けて共振器を流路壁に用いる構成に相当する。
本発明において、流路内を流れるのは流体であり、具体的には液体および気体が挙げられる。例えば、気体は粒子を運搬する場合いは、屈折率、温度、濃度、振動は液体と同様に変化するために、本発明を適用することができる。
本実施例は本発明の微小光共振器による発光制御を用いた光出力のセンサ装置を実施したものである。
まず、図1を用いて本実施例のセンサ装置の原理的構成について説明する。
この実施例の形態では、流路104、105、106と、LD108、109、110は同一の層に配置されており、LDへのキャリア供給などは配線層102によって行われ、LDからの光出力は反対側の受光層103によって検出される。受光層103はエリアセンサであり、本実施例ではCCDを用いてどのLDが発光したかを位置的に、またその光量をLD毎に画像として検出し、処理している。
図2中、基板201上に構成された光共振器用反射鏡202、203と共振器スペーサ204により光共振器が構成されている。共振器のサイズとしては波長程度の微小領域に光を閉じ込めている。
スペーサ部分の内部には発光を担う活性層205が含まれている。活性層の活性物質、そして活性構造として用いられるものとしては、量子ドット、量子井戸などの高効率な光半導体等がある。量子ドットは例えばInAsで出来ており、SK成長と呼ばれる自己組織化方法などにより、すなわち、MBEなどの結晶成長中の格子歪みと破断を含むプロセスにより形成される。
本実施例においては、流路およびLD層101内に配置された各LDの発光はそれぞれ近接する流路内の条件によって敏感に変化する。
従って、各LDの発光状態を受光層103により検出すれば、各LDに近接した流路内の各種条件を測定することが可能となる。どの物質をどこへ流して、どこで検出するかなどの流路とLDのデザインを適宜行うことで、総合的、並列的な検出システムとして高度に機能するセンサ装置が得られる。各LDの励起は、配線による電流の注入以外にも光励起によって行っても良い。
図5(a)は実施例1の形態と同様に流路501に微小共振器LD502が接している様子を表す断面模式図である。まず、図5(b)はこの流路中の流体の圧力が増加して流路503が膨張、変形した様子を示す断面模式図である。このように変形した流路に接した微小共振器LD504も流路からの力によって変形する。微小共振器の光閉じ込め状態、すなわち電磁波の空間モードは、境界条件に強く依存しているため、共振器の変形は光閉じ込め状態を変化させる。これを通じて、レーザとしての発振条件を通じてLDの発光状態が変わる。よって、発光変化を検出することで、流路の微小な圧力変化を測定することが達成される。
図6(a)は本実施例のセンサ装置の構成の断面を表す模式図であり、本実施例では、流路層601、微小共振器LDおよび配線層602、受光層603の3層によりセンサ装置が構成されている。
図7(a)には本実施例の構成断面の模式図を示した。
本実施例は微小共振器として、所謂Photonic Band Gap(PBG)構造を用いたものであり、流路層701に接してPBG共振器LD層702が配置されている。さらにLDからの発光を受光する受光層703が配置されている。
本実施例のPBG微小共振器LDの場合には、面内方向には周期性で光閉じ込めが生じ、厚み方向、すなわち流路と接する方向には屈折率差による全反射で光が閉じ込められている。よって、流路の温度や濃度に依存した屈折率変化を通じて発光が変調され、検出が達成される。
本実施例は前記実施例7と同様にPBGを用いた微小共振器LDを構成し、その断面構成は基本的に実施例7の図7と同様である。ただし、本実施例では、PBG中の局所欠陥を共振器部分だけでなく、導波路部分にも構成して、光出力を面内方向に進行させ、層の端面を通じて検出する。
本構成では受光素子を別置きにしているので、例えば、流路とPBG層の組み合わせを複数積層して集積化したり、流路同士をPBG層を貫通して繋げるなどの立体配置に有利となる。
図9は本発明の微小共振器LDと流路の構成を組み込んだセンサ装置であり、腕時計状に構成して、人体の腕部分に装着可能としたものの模式図である。
図10は必要情報の検出のための代表的な工程のみを示す。図10に示す各工程は、まず、図9に不図示の採取針により人体から血液を少量サンプリングする血液採取工程1001、次に血液の成分のうち対象となる成分を分離するための工程、および分離に必要な反応を生じさせる成分分離/反応工程1002、さらに検出感度を高めるための成分濃縮/反応工程1003、そして本発明の微小共振器LDと濃縮された被検物質を含む流体用の流路を接することで高感度の検出を行い、また直接検出結果から計算などにより、所望の検出結果へ変換する検出工程1004、そして表示部903に結果を伝え表示するための結果表示工程1005からなる。
図12(a)中、微小共振器レーザ1101が円柱形状で構成されている。構成部としては、多層膜ミラー部1102、1103、および共振器スペーサ部1104、そしてレーザ媒質1105により構成されている。本実施例では、多層膜ミラー部1103の外側表面に対して、リガンド1106を固定する表面修飾を行い、バイオケミカルセンサを構成した。
なお、前記の初期状態とは、リガンドを修飾した後の微小共振器レーザの状態を指しており、リガンドを修飾した際の変化についてはこれを含んで設定がされている。
レーザには通常発振の可能性のある複数のレーザモードが存在し、微小共振器レーザにもそのような複数のレーザ発振モードがある。特に対称性の高い球や円盤、あるいは、フォトニック結晶では、縮退した複数のモードが存在する。このような複数のレーザ発振モードに対して、図15に示すように、複数のリガンド修飾を行って、リガンド種類毎にそれぞれ対称性を崩し、縮退を解く構成とすれば、特異結合したアナライトによって、レーザ発振のモードが異なるものになる。具体的には図15(a)の場合、6角形状のリガンド修飾1401と4角形状のリガンド修飾1402が施されている。図15(b)の場合には、三角格子構造と呼ばれる円柱孔のフォトニック結晶の点欠陥の周りに、第一のリガンド修飾1403が4つ、第二のリガンド修飾が2つ、それぞれの円柱孔の内壁に施されている。
以下、図面を用いて説明する。図16中、先ず(a)、(b)を用いて本実施例の原理を説明する。
本実施例ではこのポラリトンの伝搬距離が光波長よりも長いことを用いており、すなわち、ポラリトン1507の伝搬距離が披検物質との実効的な相互作用長となることを利用して、本発明の微小共振器レーザセンサの感度を高めている。
また、本発明の微小共振器レーザを応用して携帯用の検査装置に利用することができる。
12 リザーバーセル
13 混合セル
14 反応セル
15 検出セル
16 分離セル
101 流路および微小共振器LD層
102 配線層
103 受光層
104、105、106、107 流路
108、109、110 微小共振器LD
111、112 光出力
201 基板
202 微小光共振器反射鏡(第2ミラー)
203 微小光共振器反射鏡(第1ミラー)
204 共振器スペーサ
205 活性層(量子ドット)
206 レーザ光(光出力)
301、303、305 流路
302 微小円柱共振器LD
304 微小円盤共振器LD
306 微小球共振器LD
401 微小共振器LD
402、403 流路
404 微小共振器LD
405 流路(孔あき)
501、503、505 流路
502、504、506 微小共振器LD
507 被検物質粒子
601 流路層
602 微小共振器LDおよび配線層
603 受光層
604、605、606、607 流路
608、609、610 微小共振器LD
611 光出力
612 光出力
613 流路
614 微小共振器LD
701 流路層
702 PBG微小共振器LD層
703 受光層
704、705、706 流路
707、708、709 微小共振器LD
710、711 光出力
801 PBG微小共振器LD層
802、803、804 微小共振器LD
805、806、807 PBG光導波路
808、809、810 集光/伝搬用光ファイバ
811 受光器
901 センサ部(センシング装置部)
902 装着用ベルト部
903 表示部
1001 血液採取工程
1002 成分分離/反応工程
1003 成分濃縮/反応工程
1004 検出工程
1005 結果表示工程
1101 微小共振器レーザ
1102 多層膜ミラー部
1103 多層膜ミラー部
1104 共振器スペーサ部
1105 レーザ媒質
1106 リガンド
1107 アナライト
1201 第1の種類のリガンド修飾部
1202 第2の種類のリガンド修飾部
1203 第1と第2の種類のアナライトを含む流体
1204 第1の出力光
1205 第2の出力光
1401 第1の種類のリガンド修飾外壁
1402 第2の種類のリガンド修飾外壁
1403 第1の種類のリガンド修飾内壁を持つ円柱孔
1404 第2の種類のリガンド修飾内壁を持つ円柱孔
1501 誘電体
1502 界面入射光
1503 界面反射光
1504 グースヘンシェンシフト
1505 誘電体
1506 金属薄膜
1507 金属表面プラズモンポラリトン伝搬光
1508 微小球共振器レーザ
1509 回廊モード光
1510 金属薄膜
1511 被検物
1601 金属薄膜
1602 被検物
1603 同心円周期構造を持つ金属薄膜
1604 被検物
1605 フォトニック結晶基板
1606 周期円柱孔
1607 レーザ媒質
1608 流路カバー
1609 流路および被検流体
1610 金属薄膜
1701 微小共振器レーザ
1702 触角プローブ
1703 力
1704 レーザ出力光
1801 先端を第1の種類のリガンド修飾した触角プローブ
1802 先端を第2の種類のリガンド修飾した触角プローブ
1803 圧電アクチュエータ
1804 圧電素子駆動用交流電源
1805 レーザ出力光
Claims (22)
- 情報を検出し、該情報に応じた光出力を行うセンサであって、光電磁場モード選択の度合が、置かれた環境条件によって変化する微小共振器と、前記光電磁場モード選択の影響を受けて発光を制約される活性層を有し、前記発光が変化することを特徴とするセンサ。
- 流体を流す流路内あるいは近傍に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
- 前記流路内を流れる溶液またはその溶質もしくは溶媒によって前記環境条件が変化することを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
- 前記流路がマイクロ流路であり、該流路を流れる溶液が所定の位置において層流を構成することを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
- 前記環境条件が屈折率変化、光吸収、光散乱、温度変化およびセンサの微小変形のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
- 前記環境条件が屈折率であり、屈折率変化が溶液中の溶媒の濃度に依存して生じるか、または屈折率変化が溶液の温度に依存して生じることを特徴とする請求項5に記載のセンサ。
- 前記環境条件が光吸収であり、光吸収が溶液中の溶質の濃度に依存して生じることを特徴とする請求項5に記載のセンサ。
- 前記環境条件が光散乱であり、光散乱が溶液中の溶質の濃度に依存して生じることを特徴とする請求項5に記載のセンサ。
- 前記環境条件が温度変化であり、温度変化が溶液および/または溶質の化学反応による発熱によって生じることを特徴とする請求項5に記載のセンサ。
- 前記環境条件がセンサの微小変形であることを特徴とする請求項1または5に記載のセンサ。
- 前記微小変形が振動によって生じ、前記振動が溶液中の溶質の衝突によって生じるか、または振動が前記溶液中の物質によって生じた化学反応による膨張または収縮によって生じることを特徴とする請求項10に記載のセンサ。
- 前記微小変形が圧力変化によって生じ、圧力変化が溶液の流量変化によって生じるか、または圧力変化が溶液中の物質によって生じる化学反応による膨張または収縮によって生じることを特徴とする請求項10に記載のセンサ。
- 前記微小光共振器の周辺部が抗原もしくは抗体に修飾されていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
- 前記微小光共振器に力学的変形を生じさせるためのプローブを有することを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
- 前記微小光共振器が被検出物質に隣接する界面に金属薄膜を有することを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
- 請求項1記載のセンサを1次元または2次元に並列配置し、各センサの位置に応じた複数の環境情報により、各センサより生じた並列な光出力を得ることを特徴とするセンサアレイ。
- 請求項16記載のセンサアレイを用い、前記センサアレイからの並列な光信号が、エリアセンサによって検出されることを特徴とするセンサ情報の取得方法。
- 微小共振器レーザを用いたセンサであって、微小共振器の周辺部に特異結合をする二つの物質の一方を担持し、該担持物質への被検物質の特異結合状態をレーザの発振状態を検知した検知情報を元に検出することを特徴とするセンサ。
- 複数種類の被検物質に対応した複数種類の担持物質が周辺部に担持された微小共振器レーザのレーザ発振モードの変化によって被検物質の種類に関する検出を行う請求項18記載のセンサ。
- 請求項18記載のセンサを共通の基板にアレイ上に構成し、複数種類の被検物質をアレイ化された複数の微小共振器レーザを用いて並列に検出することを特徴とするセンサシステム。
- 微小共振器レーザの共振器に力学的変形を生じさせるプローブを形成し、プローブを通じた微小共振器の変形によってレーザ発振状態の変動を測定することによって、力学的状態を検知することを特徴とするセンサ。
- 前記プローブに特異結合をする二つの物質の一方を担持し、当該担持物質への被検物質の特異結合による前記プローブの重量変化および/または周辺流体に対する力学的抵抗によって、前記プローブを通じた微小共振器の力学的変形が変調され、該変調をレーザ発振状態の変化から検出することを特徴とする請求項21記載のセンサ。
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