JP2004145465A - 販売支援システム - Google Patents

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Futoshi Kamiwaki
上脇 太
Kensuke Fukuyama
福山 健介
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

【課題】紹介者に商談の進捗状況を逐次報告が出来、紹介者への購入に向けての働きかけや、他の購入者紹介等の紹介意欲を持続させることが出来る販売支援システムを提供する。
【解決手段】入力された商談の進捗状況を蓄積するデータベース16と、商品の購入予定者を販売者に紹介した紹介者の紹介情報をデータベース16に登録する紹介情報登録手段17と、商談の進捗状況を商談情報として入力してデータベース16に登録する商談情報入力手段20と、商談情報入力手段20によって、商談情報が入力された際に、前記データベース16に登録された商談情報を進捗状況情報として、紹介者宛にインターネット12を用いて送信する報告メール作成送信手段21とを有する販売支援システムを特徴としている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品の紹介販売で、紹介者への商談状況報告を容易に行うことが出来る販売支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、商品の商談に顧客と販売者とが直接会わなくても、詳細な内容についてまで容易に商談を行える商談管理システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このようなものでは、図7に示されるように、販売者側に設置された商談管理装置1に、商談情報データベース3等を有するデータベースサーバ2と、顧客認証手段としての認証サーバ4と、商談情報提供手段としてのWWWサーバ5と、商談情報更新手段、告知手段としての管理サーバ6と、告知手段としてのメールサーバ7とが設けられている。
【0004】
そして、販売者端末としての端末装置8からの入出力命令に基づいて、通信部9では、インターネット等の通信回線10を介して、顧客側の顧客端末としてのユーザ端末11…に各々商談情報を送信可能としている。
【0005】
次に、この従来の商談管理システムの作用について説明する。
【0006】
この従来の商談管理システムでは、前記認証サーバ4では、前記ユーザ端末から送信されてきた顧客認証情報と、前記データベースサーバ2に記憶された顧客認証情報とを照合して一致した場合に、顧客を認証する。
【0007】
前記管理サーバ6は、認証された顧客のユーザ端末から送信された顧客側商談情報に基づいて、前記商談情報データベース3に記憶された商談情報のうち、認証された顧客の商談情報を更新する。
【0008】
そして、前記WWWサーバ5は、認証された顧客に属する商談情報を前記商談情報データベース3から取得して、認証された顧客のユーザ端末11へ前記通信回線10を介して送信する。
【0009】
なお,他の住宅等、商品の販売支援システムとしては、インターネット等の通信手段を用いて、商品の販売、受注を行うものが知られている(例えば、特許文献2、特許文献3、特許文献4参照)。
【0010】
【特許文献1】
特開2002−183583号公報
【特許文献2】
特開2000−035990号公報
【特許文献3】
特開2001−331502号公報
【特許文献4】
特開2002−092125号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の商談管理システム又は、販売支援システムでは、顧客を紹介した紹介者に対する報告を、郵送或いは手渡しで、書類或いは口頭によって行わなければならなかった。
【0012】
すなわち、既に商品を購入している者や、関連業者から購入予定者を紹介してもらい商談を行う、いわゆる「紹介販売」という販売形態が知られているが、この紹介販売では、商談の進捗状況を紹介者へ逐次報告することがルール(モラル)となっている。
【0013】
しかしながら、販売者側の担当者が多忙の時等、進捗状況の報告がつい遅れがちとなってしまう。
【0014】
このような報告の遅延が紹介者の不信感につながり、紹介意欲を低下させてしまうといった問題があった。
【0015】
そこで、本発明は、上記の問題に鑑みて為されたものであり、紹介者に商談の進捗状況を逐次報告出来て、紹介者への購入に向けての働きかけや、他の購入者紹介等の紹介意欲を持続させることが出来る販売支援システムを提供することを課題とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載のものでは、入力された商談の進捗状況を蓄積するデータベースと、商品の購入予定者を販売者に紹介した紹介者の紹介情報を前記データベースに登録する紹介情報登録手段と、商談の進捗状況を商談情報として入力して前記データベースに登録する商談情報入力手段と、前記商談情報入力手段によって、商談情報が入力された際に、前記データベースに登録された商談情報を進捗状況情報として、前記紹介者宛に電子通信手段を用いて送信する報告送信手段とを有する販売支援システムを特徴としている。
【0017】
このように構成された請求項1記載のものでは、前記商談情報入力手段で、商談の進捗状況が、商談情報として入力されると、前記データベースに登録されると共に、前記報告送信手段が、前記データベースに登録された商談情報を進捗状況情報として、前記紹介者宛に電子通信手段を用いて送信する。
【0018】
このため、販売者側の担当者は、商談情報を前記データベースに登録するだけで、商談記録と共に、紹介者への商談進捗状況の報告も済ませることができる。
【0019】
従って、販売者側の担当者が多忙の時でも、進捗状況の報告が遅れることなく紹介者に安心感を与えて、紹介意欲を持続させることにより、円滑に販売促進が行われる。
【0020】
また、請求項2に記載されたものでは、前記商品は、工業化住宅である請求項1記載の販売支援システムを特徴としている。
【0021】
このように構成された請求項2記載のものでは、進捗状況報告と共に、商談の内容の記録が、データベースに登録されて蓄積されるので、打ち合わせの度に変更点が多い工業化住宅の販売形態であっても、オーダーミス等のトラブルを未然に防止できる。
【0022】
また、打ち合わせの記録を紹介者が、逐次知ることが出来るので、公平性が保たれる。従って、信用の積重ねによって得られる紹介販売に重きを置く工業化住宅の販売支援に用いて好適である。
【0023】
更に、請求項3に記載されたものでは、前記紹介情報登録手段で、情報が登録された紹介者全員に対して、前記報告送信手段では、前記進捗状況情報を送信する請求項1又は2記載の販売支援システムを特徴としている。
【0024】
このように構成された請求項3記載のものでは、紹介者全員に対して、前記報告送信手段から、前記進捗状況情報が送信されるので、複数の紹介者が存在する場合でも、報告漏れが発生することがない。
【0025】
また、担当者が、前記商談情報入力手段によって、商談情報を入力する作業は、紹介者が一人である場合と変わらず、作業が繁雑となることがない。
【0026】
更に、請求項4に記載されたものでは、前記紹介情報登録手段には、前記商品の購入予定者を販売者に紹介した紹介者からの紹介情報を受信して、紹介者情報として前記データベースに登録する紹介情報受信手段を有する請求項1乃至3のうち、少なくとも何れか一項記載の販売支援システムを特徴としている。
【0027】
このように構成された請求項4記載のものでは、紹介者からの紹介情報が、前記紹介情報受信手段に受信されると、該紹介者は、紹介者情報として前記データベースに登録される。
【0028】
このため、紹介者の登録漏れを減少させることが出来ると共に、担当者が紹介者の登録を行う手間を省略できるので、作業性が良好である。
【0029】
【発明の実施の形態1】
以下、本発明の実施の形態1に係る販売支援システムを図1乃至図6を用いて説明する。なお、従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0030】
この実施の形態1の販売支援システムは、主に商品として工業化住宅を扱う工業化住宅の販売支援に用いるものであり、図1に示すように、電子通信手段としてのインターネット12に、紹介者側の端末装置13,14が接続されると共に、このインターネット12に販売者側の販売支援装置15が接続されている。
【0031】
このうち、この実施の形態1では、紹介販売で、購入予定者が2人の紹介者を介在させて販売者に紹介された場合を想定して、2台の端末装置13,14を、図1に図示している。
【0032】
また、前記販売支援装置15には、入力された商談の進捗状況を蓄積するデータベース16が設けられている。
【0033】
また、この販売支援装置15には、紹介情報登録手段17が設けられている。
【0034】
この実施の形態1の紹介情報登録手段17には、キーボード等の図示省略の入力装置を用いて、商品の購入予定者を販売者に紹介した紹介者の紹介者情報を前記データベース16に登録する紹介情報入力手段18と、商品の購入予定者を販売者に紹介した紹介者から、前記インターネット12を介してメールにて、送られてくる紹介情報を受信して、この紹介情報を前記データベース16に自動で登録する紹介情報受信手段19とが設けられている。
【0035】
更に、前記販売支援装置15には、商談の進捗状況を商談情報として入力して前記データベースに登録する商談情報入力手段20が設けられている。
【0036】
そして、前記販売支援装置15には、この商談情報入力手段20によって、商談情報が入力された際に、前記データベース16に登録された商談情報を進捗状況情報として、前記紹介者宛にインターネットを用いてメールで送信する報告送信手段としての報告メール作成送信手段21が設けられている。
【0037】
次に、この実施の形態1の作用について、図2乃至図4に示すフローチャートに沿って説明する。
【0038】
この実施の形態1では、Step1で販売支援システムをスタートさせると、Step2では、前記紹介情報入力手段18では、キーボード等の図示省略の入力装置が用いられて、商品の購入予定者を販売者に紹介した紹介者の紹介情報が前記データベース16に登録される。
【0039】
Step3では、インターネット12を介してメールにて、紹介者からの紹介情報が、前記紹介情報受信手段19に受信されると、Step4では、この紹介者の紹介情報が、前記データベース16に登録される。
【0040】
このため、前記Step2で紹介者の登録漏れが生じても、Step3、Step4で、自動で登録されるので、登録漏れを減少させることが出来ると共に、担当者が紹介者の登録を行う手間を省略できる。
【0041】
すなわち、Step5では、登録漏れがある場合には、再びStep2に戻りキーボード等を用いて登録作業が行われると共に、全ての紹介者の登録が完了していれば、登録漏れがないので、次のStep6に進み、作業性が良好である。
【0042】
Step6では、購入予定者と販売者との間で、商談が開始されるが、まず、Step7で、1回目の商談の進捗状況が商談情報として、販売者側の担当者が前記入力装置等を用いて入力すると、前記商談情報入力手段20は、Step8で、前記データベース16にこの商談情報を登録する。
【0043】
Step9では、1回目の進捗状況の入力であるか否かが判断される。1回目である場合には、次のStep10に進み、2回目以降である場合には、Step20に進む。
【0044】
図3に示すように、Step10では、前記報告メール作成送信手段21が、図5に示すような初回メール文章フォーマット22を選択する。
【0045】
Step11では、この初回メール文章フォーマット22に設けられた紹介者氏名記入欄22aに、前記データベース16に登録された紹介情報のうち、紹介者の氏名が自動転記される。
【0046】
Step12では、この初回メール文章フォーマット22に設けられた購入予定者氏名記入欄22b,22cに、前記データベース16に登録された紹介情報のうち、購入予定者の氏名が自動転記される。
【0047】
Step13では、この初回メール文章フォーマット22に設けられた打ち合わせ内容記入欄22dに、前記商談情報入力手段20によって入力されて、データベース16に登録された商談情報のうち、内容及びコメントが自動転記される。
【0048】
Step14では、この初回メール文章フォーマット22に設けられた担当者氏名記入欄22eに、前記データベース16に登録された紹介情報のうち、販売者側の担当者の氏名が自動転記される。
【0049】
Step15では、前記報告メール作成送信手段21が、前記データベース16に登録された紹介情報から紹介者メールアドレスを選択して、この紹介者メールアドレス宛に、前記インターネット12を用いてメールで、上記各欄の転記を終えた初回メール文書フォーマット22を送信する。
【0050】
この初回メールを受信した紹介者は、担当者が商談内容をデータベース16に登録する時点で、直ちに、商談が開始されたことを知ることが出来る。
【0051】
また、進捗状況の入力が、2回目以降である場合には、Step20に進む。
【0052】
図4に示すように、Step20では、前記報告メール作成送信手段21が、図6に示すような2回目以降メール文章フォーマット23を選択する。
【0053】
Step21では、この2回目以降メール文章フォーマット23に設けられた紹介者氏名記入欄23aに、前記データベース16に登録された紹介情報のうち、紹介者の氏名が自動転記される。
【0054】
Step22では、この2回目以降メール文章フォーマット23に設けられた購入予定者氏名記入欄23b,23cに、前記データベース16に登録された紹介情報のうち、購入予定者の氏名が自動転記される。
【0055】
Step23では、この2回目以降メール文章フォーマット23に設けられた打ち合わせ内容記入欄23dに、前記商談情報入力手段20によって入力されて、データベース16に登録されて蓄積された商談情報のうち、内容及びコメントが、必要に応じて履歴を遡って自動転記される。
【0056】
Step24では、この2回目以降メール文章フォーマット23に設けられた担当者氏名記入欄23eに、前記データベース16に登録された紹介情報のうち、販売者側の担当者の氏名が自動転記される。
【0057】
Step25では、前記報告メール作成送信手段21が、前記データベース16に登録された紹介情報から紹介者メールアドレスを選択して、この紹介者メールアドレス宛に、前記インターネット12を用いてメールで、上記各欄の転記を終えた2回目以降メール文書フォーマット23を送信する。
【0058】
この2回目以降メールを受信した紹介者は、担当者が商談内容をデータベース16に登録する時点で、逐次商談が進展していることを知ることが出来る。
【0059】
しかも、この2回目以降メール文書フォーマット23では、商談内容及びコメントの過去の履歴を一覧できるので、記録及び要望の根拠として用いる際の使用利便性が良好である。
【0060】
また、販売者側の担当者は、商談情報を前記データベース16に登録するだけで、商談記録と共に、紹介者への商談進捗状況の報告も済ませることができる。
【0061】
従って、販売者側の担当者が多忙の時でも、進捗状況の報告が遅れることなく紹介者に安心感を与えて、紹介意欲を持続させることにより、円滑に販売促進が行われる。
【0062】
また、進捗状況報告と共に、商談の内容の記録が、データベース16に登録、蓄積されるので、打ち合わせの度に変更点が多い工業化住宅の販売形態であっても、オーダーミス等のトラブルを未然に防止できる。
【0063】
そして、打ち合わせの記録を紹介者が、逐次知ることが出来るので、公平性が保たれる。従って、信用の積重ねによって得られる紹介販売に重きを置く工業化住宅の販売支援に用いて好適である。
【0064】
更に、この実施の形態1では、紹介者全員の端末装置13,14に対して、前記報告メール作成送信手段21から、前記進捗状況情報が、メールで送信されるので、複数の紹介者が存在する場合でも、報告漏れが発生することがない。
【0065】
また、このように複数の紹介者が存在する場合でも、担当者が、前記商談情報入力手段20によって、商談情報を入力する作業は、紹介者が一人である場合と変わらず、一括操作で行うことが出来、作業が繁雑となることがない。
【0066】
更に、紹介者からの紹介情報が、前記販売者側の紹介情報受信手段19に受信されると、この紹介者は、紹介情報として前記データベース16に登録される。
【0067】
このため、紹介者の登録漏れを減少させることが出来ると共に、担当者が紹介者の登録を行う手間を省略できるので、作業性が良好である。
【0068】
以上、実施の形態1を用いて本願発明に係る販売支援システムを説明してきたが、本発明に係る販売支援システムは、実施の形態1において示したものには、限定されない。
【0069】
例えば、実施の形態1では、2名の紹介者の端末装置13,14にメールを送信する一例を示して説明してきたが、特にこれに限らず、1名の紹介者若しくは3名以上の紹介者である場合にも、全ての紹介者にメールを送信できるようにしてもよいと共に、特に、進捗状況の報告の不要な紹介者については、メールを送信しないように設定しても良いことは当然である。
【0070】
また、実施の形態1では、報告送信手段として報告メール作成送信手段21を用いて、図5及び図6に示すような各文書フォーマット22,23に沿ったメール文章を作成して送信するようにしているが、特にこれに限らず、例えば、簡便に、「商談が開始されました」又は「契約が結ばれました」等のメールを送信するだけでもよく、商談情報が入力された際に、前記データベース16に登録された商談情報を進捗状況情報として、前記紹介者宛に送信するものであればよい。
【0071】
更に、送信手段も、この実施の形態1では、インターネット12のメールを用いているが、特にこれに限らず、例えば、電話による自動案内や電報、若しくは、携帯電話網等、インターネット以外の通信網を用いても良く、前記紹介者宛に電子通信手段を用いて送信するものであればよい。
【0072】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載された発明では、前記商談情報入力手段で、商談の進捗状況が、商談情報として入力されると、前記データベースに登録されると共に、前記報告送信手段が、前記データベースに登録された商談情報を進捗状況情報として、前記紹介者宛に電子通信手段を用いて送信する。
【0073】
このため、販売者側の担当者は、商談情報を前記データベースに登録するだけで、商談記録と共に、紹介者への商談進捗状況の報告も済ませることができる。
【0074】
従って、販売者側の担当者が多忙の時でも、進捗状況の報告が遅れることなく紹介者に安心感を与えて、紹介意欲を持続させることにより、円滑に販売促進が行われる。
【0075】
また、請求項2に記載されたものでは、進捗状況報告と共に、商談の内容の記録が、データベースに登録されて蓄積されるので、打ち合わせの度に変更点が多い工業化住宅の販売形態であっても、オーダーミス等のトラブルを未然に防止できる。
【0076】
そして、打ち合わせの記録を紹介者が、逐次知ることが出来るので、公平性が保たれる。従って、信用の積重ねによって得られる紹介販売に重きを置く工業化住宅の販売支援に用いて好適である。
【0077】
更に、請求項3に記載されたものでは、紹介者全員に対して、前記報告送信手段から、前記進捗状況情報が送信されるので、複数の紹介者が存在する場合でも、報告漏れが発生することがない。
【0078】
また、担当者が、前記商談情報入力手段によって、商談情報を入力する作業は、紹介者が一人である場合と変わらず、作業が繁雑となることがない。
【0079】
更に、請求項4に記載されたものでは、紹介者からの紹介情報が、前記紹介情報受信手段に受信されると、該紹介者は、紹介者情報として前記データベースに登録される。
【0080】
このため、紹介者の登録漏れを減少させることが出来ると共に、担当者が紹介者の登録を行う手間を省略できるので、作業性が良好である、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る販売支援システムで、システム全体の構成を説明する模式図である。
【図2】実施の形態1に係る販売支援システムで、工業化住宅の紹介販売の流れに沿った順序を説明するフローチャート図である。
【図3】実施の形態1に係る販売支援システムで、報告メール作成送信手段が、初回メールを作成して、送信するまでの順序を説明するフローチャート図である。
【図4】実施の形態1に係る販売支援システムで、報告メール作成送信手段が、2回以降メールを作成して、送信するまでの順序を説明するフローチャート図である。
【図5】実施の形態1の販売支援システムで、初めの進捗状況報告がメールで行われる際の文面の一例を示す平面図である。
【図6】実施の形態1の販売支援システムで、最後の進捗状況報告がメールで行われる際の文面の一例を示す平面図である。
【図7】従来例の商談管理システムの全体の構成を説明する模式図である。
【符号の説明】
12      インターネット(電子通信手段)
13,14   端末装置
15      販売支援装置
16      データベース
17      紹介情報登録手段
18      紹介情報入力手段
19      紹介情報受信手段
20      商談情報入力手段
21      報告メール作成送信手段(報告送信手段)

Claims (4)

  1. 入力された商談の進捗状況を蓄積するデータベースと、商品の購入予定者を販売者に紹介した紹介者の紹介情報を前記データベースに登録する紹介情報登録手段と、商談の進捗状況を商談情報として入力して、前記データベースに登録する商談情報入力手段と、前記商談情報入力手段によって、商談情報が入力された際に、前記データベースに登録された商談情報を進捗状況情報として、前記紹介者宛に電子通信手段を用いて送信する報告送信手段とを有することを特徴とする販売支援システム。
  2. 前記商品は、工業化住宅であることを特徴とする請求項1記載の販売支援システム。
  3. 前記紹介情報登録手段で、情報が登録された紹介者全員に対して、前記報告送信手段では、前記進捗状況情報を送信することを特徴とする請求項1又は2記載の販売支援システム。
  4. 前記紹介情報登録手段には、前記商品の購入予定者を販売者に紹介した紹介者からの紹介情報を受信して、紹介者情報として前記データベースに登録する紹介情報受信手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のうち少なくとも何れか一項記載の販売支援システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023047842A (ja) * 2021-09-27 2023-04-06 株式会社Niコンサルティング メール作成支援プログラム

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