JP2004139720A - テープレコーダのヘッドドラム組立体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 回転ドラムの上方に位置するようシャフトに結合されるドラムカバーを例えばアルミニウム合金材で成形することによって、既存のヘッドドラム組立体の絶縁性ドラムカバーにそれぞれ別に具備されるよう設けられる導電性ブッシュ部材と接地板を同時に排除して一層単純化した構造に改善することによって部品数削減及び工程削減などによって製造コストの低減と組立生産性向上の効果が得られるように構成したヘッドドラム組立体を提供する。
【選択図】 図3A
Description
210 回転ドラム
215 連結孔
220 固定ドラム
230 ドラムカバー
230a、253a 結合穴
251 回転トランスフォーマ
252 固定トランスフォーマ
253 サブ回路基板
260 モータロータ
261 下部基板
261a エポキシ基板
261b 銅箔層
261c 保護層
262 上部基板
263 ロータケース
265 マグネット
270 モータステーター
Claims (29)
- 磁気ヘッドを支持してシャフトに回転自在な状態に設けられる回転ドラムと、該回転ドラムの下方と上方に平行に配置されるよう前記シャフトに結合される固定ドラム及びドラムカバーと、前記磁気ヘッドとの信号交信のために前記ドラムカバーと前記回転ドラムとの間にそれぞれ設けられるサブ回路基板、固定トランスフォーマ及び回転トランスフォーマと、前記固定ドラムの上部に設けられるモータステーターと、該モータステーターに対向して設置され回転するよう前記回転ドラムに結合されるモータロータを含み、
前記ドラムカバーは、前記シャフトに接触可能な状態に押し込まれるよう導電材で形成され、前記導電材ボディに前記回路基板を通電可能な状態に支持するための結合部材が設けられることを特徴とするテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記ドラムカバーは、
前記回転ドラム及び固定ドラムと同一な材質よりなることを特徴とする請求項1に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記結合部材は、
前記ドラムカバーと前記回路基板上にそれぞれ対応するよう形成された結合穴に締結されるスクリューであることを特徴とする請求項1に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記回転ドラムには上下に貫通される連結孔が形成され、
前記回転トランスフォーマのコイルは、前記連結孔を通過して前記磁気ヘッドに半田付けによって直接連結されることを特徴とする請求項1に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記連結孔の上下部の入口及び出口の縁部は、ラウンド状に形成されることを特徴とする請求項4に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。
- 前記連結孔は、
前記磁気ヘッドを基準にして両側にそれぞれ一つずつ形成されることを特徴とする請求項4に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記モータステーターは、
上部基板と下部基板が互いに積層された2層構造に形成され、前記上部基板と下部基板にはトルク発生用コイルパターンと定速制御用FGコイルパターン及び位相制御用PGコイルパターンが互いに組み合わせられるよう形成されることを特徴とする請求項4に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と下部基板にはそれぞれトルク発生用コイルパターンが分散形成されており、
前記上部基板と下部基板のうち何れか一つには、位相制御用PGコイルパターンが形成されると共に、他の一つには定速制御用FGコイルパターンが形成されることを特徴とする請求項7に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と下部基板には、それぞれトルク発生用コイルパターンと位相制御用PGコイルパターンが分散形成されており、
前記下部基板には、定速制御用FGコイルパターンが形成されていることを特徴とする請求項7に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と前記下部基板は、それぞれベースプレートに所定パターンで形成された銅箔層とその上部に形成された保護層を有し、前記上部基板と前記下部基板上にそれぞれ形成された銅箔層は前記上部基板に形成された貫通孔を介して互いに接続されるよう連結されることを特徴とする請求項7に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。
- 前記銅箔層の幅は10μmないし20μm範囲に形成され、前記銅箔層のピッチは90μmないし100μm範囲に形成されることを特徴とする請求項10に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。
- 前記モータステーターは、
上部基板と下部基板が互いに積層された2層構造に形成され、前記上部基板と下部基板にはトルク発生用コイルパターンと定速制御用FGコイルパターン及び位相制御用PGコイルパターンが互いに組み合わせられるよう形成されることを特徴とする請求項1に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と下部基板には、それぞれトルク発生用コイルパターンが分散形成されており、
前記上部基板と下部基板のうち何れか一つには、位相制御用PGコイルパターンが形成されると共に、もう一つには定速制御用FGコイルパターンが形成されることを特徴とする請求項12に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と下部基板には、それぞれトルク発生用コイルパターンと位相制御用PGコイルパターンが分散形成されており、
前記下部基板には、定速制御用FGコイルパターンが形成されていることを特徴とする請求項12に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と前記下部基板は、それぞれベースプレートに所定パターンで形成された銅箔層とその上部に形成された保護層を有し、前記上部基板と前記下部基板上にそれぞれ形成された銅箔層は前記上部基板に形成された貫通孔を介して互いに接続されるよう連結されることを特徴とする請求項12に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。
- 前記銅箔層の幅は10μmないし20μm範囲に形成され、前記銅箔層のピッチは90μmないし100μm範囲に形成されることを特徴とする請求項15に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。
- 磁気ヘッドを支持してシャフトに回転可能な状態に設けられる回転ドラムと、該回転ドラムの上部に設けられる回転トランスフォーマを含み、
前記回転ドラムには上下に貫通される連結孔が形成され、
前記回転トランスフォーマのコイルは、前記連結孔を通過して前記磁気ヘッドに半田付けによって直接連結されることを特徴とする磁気記録/再生装置のヘッドドラム組立体。 - 前記連結孔の上下部の入口及び出口の縁部は、ラウンド状に形成されることを特徴とする請求項17に記載の磁気記録/再生装置のヘッドドラム組立体。
- 前記連結孔は、前記磁気ヘッドを基準にして両側にそれぞれ一つずつ形成されることを特徴とする請求項18に記載の磁気記録/再生装置のヘッドドラム組立体。
- 前記回転ドラムの下方に位置され前記シャフトに結合される固定ドラムと、前記回転ドラムの下方と前記固定ドラムの上方にそれぞれ設けられるモータロータとモータステーターをさらに含み、
前記モータステーターは、
上部基板と下部基板が互いに積層された2層構造に形成され、前記上部基板と下部基板にはトルク発生用コイルパターンと定速制御用FGコイルパターン及び位相制御用PGコイルパターンが互いに組み合わせられよう形成されることを特徴とする請求項17に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と下部基板には、それぞれトルク発生用コイルパターンが分散形成されており、
前記上部基板と下部基板のうち何れか一つには、位相制御用PGコイルパターンが形成されると共に、もう一つには定速制御用FGコイルパターンが形成されることを特徴とする請求項20に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と下部基板には、それぞれトルク発生用コイルパターンと位相制御用PGコイルパターンが分散形成されており、
前記下部基板には定速制御用FGコイルパターンが形成されていることを特徴とする請求項20に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と前記下部基板はそれぞれベースプレートに所定パターンに形成された銅箔層とその上部に形成された保護層を有し、前記上部基板と前記下部基板上にそれぞれ形成された銅箔層は前記上部基板に形成された貫通孔を介して互いに接続されるよう連結されることを特徴とする請求項20に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。
- 前記銅箔層の幅は10μmないし20μm範囲に形成され、前記銅箔層のピッチは90μmないし100μm範囲に形成されることを特徴とする請求項23に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。
- シャフトに上下平行に配置されるよう結合される回転ドラム及び固定ドラムと、該固定ドラムに設けられるモータステーターに対向設置され回転するよう前記回転ドラムに結合されるモータロータを含み、
前記モータステーターは上部基板と下部基板が互いに積層された2層構造に形成され、前記上部基板と下部基板にはトルク発生用コイルパターンと定速制御用FGコイルパターン及び位相制御用PGコイルパターンが互いに組み合わせられるよう形成されていることを特徴とするテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と下部基板にはそれぞれトルク発生用コイルパターンが分散形成されており、
前記上部基板と下部基板のうち何れか一つには位相制御用PGコイルパターンが形成されると共に、もう一つには定速制御用FGコイルパターンが形成されることを特徴とする請求項25に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と下部基板には、それぞれトルク発生用コイルパターンと位相制御用PGコイルパターンが分散形成されており、
前記下部基板には定速制御用FGコイルパターンが形成されていることを特徴とする請求項25に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。 - 前記上部基板と前記下部基板はそれぞれベースプレートに所定のパターンに形成された銅箔層とその上部に形成された保護層を有し、前記上部基板と前記下部基板上にそれぞれ形成された銅箔層は前記上部基板に形成された貫通孔を介して互いに接続されるよう連結されることを特徴とする請求項25に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。
- 前記銅箔層の幅は10μmないし20μm範囲に形成され、前記銅箔層のピッチは90μmないし100μm範囲に形成されることを特徴とする請求項28に記載のテープレコーダのヘッドドラム組立体。
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