JP2004139207A - Icモジュール回路基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】接触と非接触、あるいはさらにUSB接触のインターフェースを備えるICモジュールに好適に使用できるICモジュール回路基板を提供する。
【解決手段】本発明のICモジュール回路基板10は、接触と非接触の2種インターフェースを備えるICモジュールに使用する回路基板であって、外部接触端子群とは反対側面には、カード基板内のアンテナコイルと接続するための一対のアンテナコイル接続用端子板25,26が形成されていて、当該アンテナコイル接続用端子板が、互いに分離しているが全体としてICチップ装着部3sを囲むように対向している、「コ」の字状の回路27と逆「コ」の字状の回路28に導通している、ことを特徴とする。
このような回路基板は、さらに接触と非接触、およびUSB接触端子の3種インターフェースを備えるICモジュールにも利用可能な形態に変形できる。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ICモジュール回路基板に関する。
詳しくは、(1)接触、非接触のデュアルインターフェース用のICモジュール回路基板と、(2)接触、非接触、およびUSB接触のトリプルインターフェース用のICモジュール回路基板、に関する。
従って、本発明の属する技術分野は、ICモジュール回路基板の製造や利用の分野に関する。
【0002】
【従来技術】
近年、ISO7816−2、ISO7816−3の接触、ISO14443の非接触のデュアルインターフェースのICカード、あるいは2ウェイアクセスICカードと呼ばれるものが実用化されている。また、接触、非接触のデュアルインターフェースのSIMの実用化も検討されている。これらは接触でも非接触でも使用できるため便利である。
最新のデュアルインターフェースICカードは、接触、非接触双方のインターフェースを持つ単体のICチップが使用され、外部接触端子と無線用アンテナとがこのICチップが接続され、カード基体に組み込み搭載されている(特許文献1等)。
【0003】
また、ごく最近では、ISO7816−3接触と、提案されているUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)接触とのデュアルインターフェースのICカードが提案されている(特許文献2)。USBインターフェースを持つICカードは、パソコンなどのUSB対応の機器との接続を容易にし、社員証カードなどでネットワークアクセス用IDカードとして注目されはじめている。
【0004】
【特許文献1】特開2002−123808号公報
【特許文献2】特表2002−525720号公報
【0005】
ここで、従来のデュアルインターフェースICモジュールやその回路基板の実施形態について検討することとする。
図11は、接触と非接触のデュアルインターフェースICモジュールを示す図、図12は、同じくデュアルインターフェースICモジュールの断面図、図13は、同じくデュアルインターフェースICモジュールをICカードに装着した場合の断面図、図14は、同じくデュアルインターフェースICモジュールを使用したICカードとSIMの平面図、図15は、接触とUSB接触のデュアルインターフェースを備えるICモジュールの端子板を示す図、である。
【0006】
従来の接触、非接触のデュアルインターフェースICモジュール4の接触端子板の表面側には、図11(A)のように、C1〜C8の8個の端子があり、ISO7816規格に準拠した機能になっている。
ここで、C1は電源端子Vcc、C2はリセット端子RST、C3はクロック端子CLK、C5はグラウンド端子GND、C6はプログラム用可変電圧供給端子Vpp、C7は入出力端子I/O用として用いられている。
C4とC8は、RFU(Revised for Future Use) であって現在は使用されていず、C6端子(Vpp)も実際には使用されていなかった。
【0007】
ICモジュール4の接触端子板裏面側は図11(B)のようになっていて、C1、C2、C3、C5、C7端子がワイヤボンディング基板側パッド8を介してICチップ3にそれぞれボンディングワイヤ7で接続されている。
図11(B)において斜線のハッチングを施した部分は、金属材料で形成した導通部分であって、C2、C3とC6、C7端子の背面を利用して、アンテナコイル接続用端子板25,26が設けられている。
【0008】
このアンテナコイル接続用端子板25,26は、ICカードまたはSIMの基板内に設けたアンテナコイルと接続して導通をとると共に、ボンディングワイヤによりICチップ3の非接触通信機能部端子(以下「アンテナパッド」と表現する場合もある。)A1,A2に接続するようにされている。
なお、図11(B)において、このアンテナコイル接続用端子板25,26を除く、ICチップ3やワイヤボンディング部は実際には樹脂モールドされているので、部分的にはモールド樹脂を透視した状態を示している。
【0009】
図12は、図11のICモジュール4の断面を示す図であって、ICチップ3を通りボンディングワイヤ7に沿う断面を示している。モールド樹脂を省略しているのは図11(B)の場合と同様である。
ICモジュール4は、ICチップ3が端子基材にダイボンディングされており、ICチップ3のパッドとワイヤボンディング基板側パッド8の間はボンディングワイヤ7により接続されている。
図13のように、デュアルインターフェースICモジュール4をICカードまたはSIMに装着した状態では、ICモジュール4を装着する凹部9をアンテナコイル11,21の面が現われるように掘削した後、ICモジュール4を装着する。この際、基板の下面に形成されているアンテナコイル接続用端子板25,26は、導電性接着剤(または接着シート)13によりICカードのアンテナコイル11またはSIMのアンテナコイル21に接続される。
【0010】
図14は、デュアルインターフェースICモジュールを使用した場合であって、ICカード1はアンテナコイル11を有し、図14(A)のようにICチップに接続されていて、2ウェイICカードの機能を果たす。
SIM2の場合も同様であって、図14(B)のようにアンテナコイル21はICチップに接続されていて、2ウェイSIMの機能を果たす。
【0011】
図15は、接触とUSB接触のデュアルインターフェースを備えるICモジュールの端子板を示す図であり、前記した特許文献2に図示されるものである。
図15のように、接触端子板10のC4端子とC8端子は、USB;D+端子とUSB;D−端子に使用され、ICチップのUSB接触インターフェース部にワイヤボンディングされている。
なお、この場合のICカードとSIMの外観表面は、図14と異なるものではないので図示を省略している。ただし、非接触機能は持たないのでアンテナコイル11,21を有してはいない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、非接触インターフェースを備えるICモジュールでは、図11のように、アンテナパッドA1,A2がICチップの下辺側にあることが多く回路基板もワイヤボンディング接続回路を下辺に設け、カードアンテナと接続する回路を基板左右に延長させている。
しかし、アンテナパッドA1,A2の位置は、必ずしも規格化されている訳ではなく、チップメーカやチップ種別によってパッド位置が異なる場合が多く、それに合わせた回路基板設計および製造の必要があった。一方、基板に合わせたICチップのパッド位置設計をするとIC設計も煩雑となる。
【0013】
そこで、本発明では、ICチップのアンテナパッドがどの位置に有っても、ボンディングワイヤ接続が容易にできる回路基板を研究して本発明の完成に至ったものである。
また、将来的に、接触と非接触、およびUSB接触のインターフェースを備えるICカードやSIMの出現も考慮して、その場合のICモジュール回路基板についても合わせて研究を行った。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第1は、接触と非接触の2種インターフェースを備えるICモジュールに使用する回路基板であって、外部接触端子のC1はVcc、C2はRST、C3はCLK、C4はRFU、C5はGND、C6はVpp、C7はI/O、C8はRFU、端子用であり、さらに、ICモジュールの外部接触端子群とは反対側面には、カード基板内のアンテナコイルと接続するための一対のアンテナコイル接続用端子板が形成されていて、当該アンテナコイル接続用端子板が、互いに分離しているが全体としてICチップ装着部を囲む様に対向している、「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路に導通していることを特徴とするICモジュール回路基板、にある。
【0015】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第2は、接触と非接触の2種インターフェースを備えるICモジュールに使用する回路基板であって、外部接触端子のC1はVcc、C2はRST、C3はCLK、C4はA1、C5はGND、C6はVpp、C7はI/O、C8はA2、端子用であり、さらに、ICモジュールの外部接触端子群とは反対側面には、カード基板内のアンテナコイルと接続するための一対のアンテナコイル接続用端子板が形成されていて、当該アンテナコイル接続用端子板が、互いに分離しているが全体としてICチップ装着部を囲む様に対向している、「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路に導通し、かつC4のA1端子とC8のA2端子が当該「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路にそれぞれ導通していることを特徴とするICモジュール回路基板、にある。
【0016】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第3は、接触と非接触、およびUSB接触の3種インターフェースを備えるICモジュールに使用する回路基板であって、外部接触端子のC1はVcc、C2はRST、C3はCLK、C4はUSB;D+、C5はGND、C6はVpp、C7はI/O、C8はUSB;D−、端子用であり、かつ外部接触端子板の端子配置における、C1端子とC5端子の間にコンタクト端子CE1を、C4端子とC8端子の間にコンタクト端子CE2を有し、さらに、ICモジュールの外部接触端子群とは反対側面には、互いに分離しているが全体としてICチップを囲む様に対向している、「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路が形成されていて、前記コンタクト端子CE1と端子CE2のいずれか1の端子が、当該「コ」の字状、または逆「コ」の字状の回路にそれぞれ導通していることを特徴とするICモジュール回路基板、にある。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明のICモジュール回路基板について説明する。
図1は、本発明のICモジュール回路基板の第1実施形態、図2は、同第2実施形態を示している。
図3は、回路基板にICチップを搭載した状態でアンテナパッドが下辺にある場合、図4は、回路基板にICチップを搭載した状態でアンテナパッドが上辺にある場合、図5は、回路基板にICチップを搭載した状態でアンテナパッドが上辺と下辺にある場合、図6は、回路基板にICチップを搭載した状態でアンテナパッドが左右辺の中段にある場合、をそれぞれ示している。
【0018】
本発明のICモジュール回路基板の第1実施形態は、図1のようであって、ICモジュール回路基板10の表面側は、ISO7816の規格を満たす端子配置となっている。ここで、C1はVcc、C2はRST、C3はCLK、C5はGND、C6はVpp、C7はI/Oであり、C4とC8は、従来例と同様に、RFU(Revised for Future Use)用端子となっていて使用しないものである。
図1(A)において、各端子間の溝は金属材料がエッチングにより除去された非導通部分であることは理解されると考える。
ICモジュール回路基板10の裏面側には、図1(B)のように、C2、C3とC6、C7端子の背面を利用してアンテナコイル接続用端子板25,26が形成されている。
【0019】
このアンテナコイル接続用端子板25,26は、図11の従来例と同様に、ICカードまたはSIMの基板内に設けたアンテナコイル11,21と接続して導通をとると共に、ボンディングワイヤによりICチップ3の非接触通信機能部端子に接続するものである。
本発明のICモジュール回路基板の特徴は、ICチップ装着部3sを全体として囲むように、「コ」の字状回路27と逆「コ」の字状回路28とが対向して配置されていて、「コ」の字状回路27はアンテナコイル接続用端子板25に、逆「コ」の字状回路28はアンテナコイル接続用端子板26にそれぞれ導通していることにある。
【0020】
本発明のICモジュール回路基板の第2実施形態は、図2のようであって、ICモジュール回路基板10の表面側は、ISO7816の規格に準じた端子配置となっている。ここで、C1はVcc、C2はRST、C3はCLK、C5はGND、C6はVpp、C7はI/O、C4とC8は、RFUではなく、アンテナコイル接続端子A1,A2として用いることができる。
このアンテナパッドA1,A2は、SIMホルダーまたはICカードホルダーに形成したアンテナコイルとホルダー内の端子板を介して接続するための端子である。
【0021】
ICモジュール回路基板の裏面側には、図2(B)のように、アンテナコイル接続用端子板25,26が形成されている。これは、第1実施形態の場合と同様である。第2実施形態のICモジュール回路基板も、ICチップ装着部3sを全体として囲むように、「コ」の字状回路27と逆「コ」の字状回路28とが対向して配置されていて、「コ」の字状回路27はアンテナコイル接続用端子板25に、逆「コ」の字状回路28はアンテナコイル接続用端子板26にそれぞれ導通している。これも第1実施形態の場合と同様である。
【0022】
第2実施形態の特徴は、スルーホール17,18が設けられていて、表面側端子板のA1,A2が、「コ」の字状回路27と逆「コ」の字状回路28に導通するようにされていることにある。
このような回路基板は、ICカードまたはSIM自体にアンテナコイルを有して接続すると共に、SIMをSIMホルダーにICカードをICカードホルダーに装着した場合に、接触端子板表面側のC4,C8端子をSIMホルダー等のアンテナにも接続させる場合に好適に用いられる。
【0023】
次に、本発明のICモジュール回路基板にICチップを実装した状態について説明する。以下の図3〜図6は、上記、第1実施形態または第2実施形態のICモジュール回路基板にICチップを装着し、回路基板とICチップのパッド間をボンディングワイヤで接続した状態を示している。
ただし、スルーホール17,18以外の回路基板裏面の構成は、第1実施形態と第2実施形態とは同一であるため、スルーホール17,18を図示しない図面で代表している。
【0024】
図3は、ICモジュール回路基板にICチップを搭載しボンディングワイヤ7で接続した状態のICモジュール10mを示しているが、ICチップ3のアンテナパッドA1,A2が下辺にある場合を示す。
「コ」の字状回路27とアンテナパッドA1、逆「コ」の字状回路28とアンテナパッドA2がワイヤで接続され、C1,C2,C3,C5,C7端子のワイヤボンディング基板側パッドとICチップ3のそれぞれの端子が同様にワイヤ接続されている。
アンテナコイル接続用端子板25,26を除く、ICチップ3やワイヤボンディング部は実際には樹脂モールドされているので、部分的にはモールド樹脂を透視した状態を示しているのは、従来例と同一であり、以下の図4〜図9においても同様である。
【0025】
図4は、同様にICモジュール回路基板にICチップ3を搭載しボンディングワイヤ7で接続した状態のICモジュール10mを示すが、ICチップ3のアンテナパッドA1,A2が上辺にある場合を示す。
図5も同様であるが、ICチップ3のアンテナパッドA1が上辺に、アンテナパッドA2が下辺にある場合を示している。
【0026】
図6は、ICチップ3のアンテナパッドA1が右辺中段に、アンテナパッドA2が左辺中段にある場合を示す。
以上のように、本発明のICモジュール回路基板は、「コ」の字状回路27と逆「コ」の字状回路28が全体としてICチップ3の装着部を囲むように形成されているので、アンテナパッドA1,A2がICチップ3のどの位置にあっても容易にかつ短い配線でワイヤボンディングできる利点がある。
【0027】
次に、接触と非接触、およびUSB接触の3種インターフェースを備えるICチップに使用するICモジュール回路基板について説明する。
図7は、本発明のICモジュール回路基板の第3実施形態を示す図であり、図8、図9は、上記第3実施形態のICモジュール回路基板にICチップを搭載した場合を示す図、図10は、3種インターフェースを備えるICカードとSIMの平面図、である。
【0028】
第3実施形態の場合に使用するICチップは、ISO7816−2、ISO7816−3に準拠する接触インターフェース部とISO14443に準拠する非接触インターフェース部と、提案されているUSB接触インターフェース部との3種のインターフェースを備えるものである。
当該ICモジュール回路基板は、SIMまたはICカード自体に原則としてアンテナコイルを持たず、SIMホルダーまたはICカードホルダーのアンテナを利用する場合に好ましく利用される。
【0029】
第3実施形態の場合、外部接触端子板の表面は、図7(A)のように、C1はVcc、C2はRST、C3はCLK、C4はUSB;D+、C5はGND、C6はVpp、C7はI/O、C8はUSB;D−、端子用とされている。
C5のGNDは導通部分を広く確保するため中央のS領域に接続しているが、この例に限られるものではない。なお、C6のVpp(プログラム用可変電圧供給)は実際には使用していないのは従来例と同様である。
このICモジュール回路基板20の特徴は、外部接触端子板の端子配置における、C1端子とC5端子の間にエキストラコンタクト端子CE1を、C4端子とC8端子の間にエキストラコンタクト端子CE2を有している特徴がある。
【0030】
第3実施形態の回路基板の裏面は図7(B)のようになる。ICチップ3が搭載された状態であるのでICモジュールと言った方が良いかも知れない。
外部接触端子板の裏面には、図7(B)のように、互いに分離しているが全体としてICチップ3を囲むように、「コ」の字状の回路31と逆「コ」の字状の回路32が対向して配置されている。
そして、前記エキストラコンタクト端子CE1が、「コ」の字状の回路31に、前記エキストコンタクト端子CE2が、逆「コ」の字状の回路32にスルーホール23,24を介してそれぞれ導通している。図示の例ではスルーホールであるが基板側パッドとワイヤによる接続も勿論可能である。
なお、回路31,32に延長して突出している部材43,44は、メッキリードであって、個別に切断する前の多面付け端子板状態では相互に連結していて、かつメッキ電源に接続するものである。以下の図8および図9においても同様である。
【0031】
ICチップ3の実装後には、表面側端子のC1、C2、C3、C5、C6、C7は、前記第1または第2実施形態のICモジュール回路基板と同様にワイヤ7とワイヤボンディング基板側パッド8を介してICチップ3のパッドに接続される。表面側C4のUSB;D+端子と、C8のUSB;D−端子も同様に、ICチップ3のUSB接触インターフェース部に接続されている。
図7(B)の場合は、アンテナパッドA1,A2がICチップ3の下辺側にある場合であるが、ボンディングワイヤ7により「コ」の字状の回路31と逆「コ」の字状の回路32に、それぞれ接続されている。
【0032】
図8の場合は、同様にICモジュール回路基板にICチップ3を搭載しボンディングワイヤで接続した状態のICモジュール20mを示すが、アンテナパッドA1,A2がICチップ3の上辺側にある場合であって、ワイヤ7により「コ」の字状の回路31と逆「コ」の字状の回路32に、それぞれ接続されている。
同様に、図9の場合は、アンテナパッドA1,A2がICチップ3の右辺側中段と左辺側中段にある場合であるが、ワイヤ7により「コ」の字状の回路31と逆「コ」の字状の回路32に、それぞれ接続されている。
図示していないが、アンテナパッドA1,A2が上辺側と下辺側に分離している場合も同様である。
【0033】
上記のような、第3実施形態の回路基板によるICモジュールを装着したICカードやSIMは、図10のよう外観状態となる。
図10(A)は、3ウェイICカード5であり、図10(B)は、3ウェイSIM6を示している。
これらの実施形態では、基板5b,6b内にアンテナコイルを原則として備えず、接触端子板20を介して、ICカードホルダーまたはSIMホルダー内のアンテナと接続することになる。
【0034】
以上のように、本発明のICモジュール回路基板は、ICチップ3の非接触通信機能部端子A1,A2がICチップの上辺側か下辺側か、あるいは左右辺かが不定の場合にも好ましく利用し得る。
IC製造メーカのチップ毎に異なるA1,A2端子の位置の相違を、「コ」の字状の回路27,31と逆「コ」の字状の回路28,32の回路パターンでICチップ3の装着部を囲うようにすることで汎用性を持たせたものである。
【0035】
本発明のICモジュール回路基板の製造は、ガラスエポキシ材料やメラミン、あるいはポリイミド等の絶縁性基板であって厚み100μm程度のものに、厚み35μm程度の銅箔を両面ラミネートした材料を用い、周知のフォトエッチング技術を用い、必要な端子板形状や回路パターン形状を形成して製造することができる。フォトエッチング後の銅箔面には、5μm厚程度のニッケルメッキを行った後、さらに0.5μmの金メッキを行って導電性や耐久性を高めることがされる。
【0036】
【発明の効果】
本発明のICモジュール回路基板は、接触端子基板の裏面に互いに対向している「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路を組み合わせて配置し、全体としてICチップ装着部を囲うような回路を形成しているので、ICチップの非接触通信機能部端子がICチップのどの位置にあっても、ボンディングワイヤにより短い配線距離で接続できる利点がある。
また、接触と非接触、およびUSB接触の3ウェイICモジュールの場合にも、従来の端子板サイズ、配置内で外部機器との接続を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のICモジュール回路基板の第1実施形態を示す図である。
【図2】同第2実施形態を示す図である。
【図3】回路基板にICチップを搭載した状態でアンテナパッドが下辺にある場合を示す図である。
【図4】回路基板にICチップを搭載した状態でアンテナパッドが上辺にある場合を示す図である。
【図5】回路基板にICチップを搭載した状態でアンテナパッドが上辺と下辺にある場合を示す図である。
【図6】回路基板にICチップを搭載した状態でアンテナパッドが左右辺の中段にある場合を示す図である。
【図7】本発明のICモジュール回路基板の第3実施形態を示す図である。
【図8】上記第3実施形態のICモジュール回路基板にICチップを搭載した他の場合を示す図である。
【図9】上記第3実施形態のICモジュール回路基板にICチップを搭載した他の場合を示す図である。
【図10】3種インターフェースを備えるICカードとSIMの平面図、である。
【図11】接触と非接触のデュアルインターフェースICモジュールを示す図である。
【図12】同じくデュアルインターフェースICモジュールの断面図である。
【図13】同じくデュアルインターフェースICモジュールをICカードに装着した場合の断面図である。
【図14】同じくデュアルインターフェースICモジュールを使用したICカードとSIMの平面図である。
【図15】接触とUSB接触のデュアルインターフェースを備えるICモジュールの端子板を示す図である。
【符号の説明】
1  ICカード
2  SIM
3  ICチップ
4  ICモジュール
5  3ウェイICカード
6  3ウェイSIM
7  ボンディングワイヤ
8  ワイヤボンディング基板側パッド
9  凹部
10  接触端子板(ICモジュール回路基板)
10m  ICモジュール
11,21  アンテナコイル
13  導電性接着剤
17,18  スルーホール
20  接触端子板(ICモジュール回路基板)
20m  ICモジュール
23,24  スルーホール
25,26  アンテナコイル接続用端子板
27,31  「コ」の字状回路
28,32  逆「コ」の字状回路

Claims (8)

  1. 接触と非接触の2種インターフェースを備えるICモジュールに使用する回路基板であって、外部接触端子のC1はVcc、C2はRST、C3はCLK、C4はRFU、C5はGND、C6はVpp、C7はI/O、C8はRFU、端子用であり、さらに、ICモジュールの外部接触端子群とは反対側面には、カード基板内のアンテナコイルと接続するための一対のアンテナコイル接続用端子板が形成されていて、当該アンテナコイル接続用端子板が、互いに分離しているが全体としてICチップ装着部を囲む様に対向している、「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路に導通していることを特徴とするICモジュール回路基板。
  2. 接触と非接触の2種インターフェースを備えるICモジュールに使用する回路基板であって、外部接触端子のC1はVcc、C2はRST、C3はCLK、C4はA1、C5はGND、C6はVpp、C7はI/O、C8はA2、端子用であり、さらに、ICモジュールの外部接触端子群とは反対側面には、カード基板内のアンテナコイルと接続するための一対のアンテナコイル接続用端子板が形成されていて、当該アンテナコイル接続用端子板が、互いに分離しているが全体としてICチップ装着部を囲む様に対向している、「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路に導通し、かつC4のA1端子とC8のA2端子が当該「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路にそれぞれ導通していることを特徴とするICモジュール回路基板。
  3. 前記A1端子が当該「コ」の字状の回路に、A2端子が当該逆「コ」の字状の回路に、それぞれスルーホールを介して導通していることを特徴とする請求項2記載のICモジュール回路基板。
  4. ICチップの非接触通信機能部端子と「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路間がワイヤボンディングされていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のICモジュール回路基板。
  5. 接触と非接触、およびUSB接触の3種インターフェースを備えるICモジュールに使用する回路基板であって、外部接触端子のC1はVcc、C2はRST、C3はCLK、C4はUSB;D+、C5はGND、C6はVpp、C7はI/O、C8はUSB;D−、端子用であり、かつ外部接触端子板の端子配置における、C1端子とC5端子の間にコンタクト端子CE1を、C4端子とC8端子の間にコンタクト端子CE2を有し、さらに、ICモジュールの外部接触端子群とは反対側面には、互いに分離しているが全体としてICチップを囲む様に対向している、「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路が形成されていて、前記コンタクト端子CE1と端子CE2のいずれか1の端子が、当該「コ」の字状、または逆「コ」の字状の回路にそれぞれ導通していることを特徴とするICモジュール回路基板。
  6. ICチップの非接触通信機能部端子が、スルーホールを介して前記コンタクト端子CE1とCE2に導通していることを特徴とする請求項5記載のICモジュール回路基板。
  7. ICチップの非接触通信機能部端子と「コ」の字状の回路と逆「コ」の字状の回路間がワイヤボンディングされていることを特徴とする請求項5記載のICモジュール回路基板。
  8. 前記コンタクト端子CE1とCE2が、SIMホルダーまたはICカードホルダーのアンテナコイルに接続する端子である、ことを特徴とする請求項5記載のICモジュール回路基板。
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