JP2004135133A - 無線通信方法および装置、無線lanアダプタ、ならびにコンピュータプログラム - Google Patents
無線通信方法および装置、無線lanアダプタ、ならびにコンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004135133A JP2004135133A JP2002298630A JP2002298630A JP2004135133A JP 2004135133 A JP2004135133 A JP 2004135133A JP 2002298630 A JP2002298630 A JP 2002298630A JP 2002298630 A JP2002298630 A JP 2002298630A JP 2004135133 A JP2004135133 A JP 2004135133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- connection
- encryption state
- encryption
- wireless communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータを読み出し、当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を無線通信モニタウィンドウ701に表示する。このウィンドウ701には、コネクションの暗号化状態を示すアイコン702とともに、接続の有無、接続時間などの無線ネットワークの接続状態が表示される。
【選択図】 図7
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線LAN等に適用される無線通信方法等に関し、より詳細には、コネクションの暗号化状態を容易に確認することが可能な無線通信方法、無線端末装置、無線LANアダプタ、コンピュータプログラムおよび記録媒体、ならびに無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、無線LANが急速に普及している。無線LANは、電波を伝送媒体とし、無線でデータ通信を行う通信ネットワーク(LAN)であり、その通信プロトコルはIEEE802.11によって規定されている。無線LANを利用すれば、面倒なケーブル接続をせずにLANを構築することができるので非常に便利である。
【0003】
無線LANは、伝送媒体が電波であるため、電波を傍受・解析することによって盗聴される可能性が高く、通信の暗号化が必須である。そのためIEEE802.11では、WEP(Wired Equivalent Privacy)と呼ばれる暗号化方式を採用している。これは、インフラストラクチャモードにおいて、コンピュータとアクセスポイントとの間で送受信されるパケットを暗号化するものである。WEPでは、暗号化方式としてRC4(Ron’s Code4)が用いられ、将来的にはより強力なAESが採用される方向にある。また暗号鍵としては、64ビットまたは128ビットの鍵長をもつ暗号鍵が用いられる。
【0004】
実際の通信では、コンピュータとアクセスポイントとの間で、上述した暗号化方式によりパケットを暗号化して相手方に送信する。その際、パケットのヘッダに含まれるWEPビットと呼ばれる所定のビットのフラグがオンに設定される。受信側では、WEPビットをチェックし、WEPビットがオンの場合にはパケットが暗号化されているものと判断し、当該パケットの復号化を行って元のパケットに戻す処理が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した無線LAN通信において、その通信状態を監視する手段として、無線通信モニタプログラムが利用されている。このようなプログラムはユーティリティソフトとしてOSに付属していることが多く、このプログラムを実行すれば、アクセスポイントとの接続状態が表示され、アクセスポイントと接続されているか否か(接続の有無)、接続を開始してから現在までの時間(接続時間)、現在の接続速度、アクセスポイントからのシグナルの強さ、送受信されたパケットの総数などを知ることができる。
【0006】
しかしながら、現在の通信がWEPにより暗号化されているかどうかを知ることができず、上述した無線通信モニタプログラムによっても確認することができなかった。そのため、ユーザは、セキュリティの面で不安を感じながら無線LANを利用している状況にある。
【0007】
したがって、本発明の目的は、コネクションの暗号化状態を容易に確認することが可能な無線通信方法、無線端末装置、無線LANアダプタ、コンピュータプログラムおよび記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のかかる目的は、パケット通信を行う無線通信方法であって、パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータを読み出すステップと、当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を判別するステップと、前記コネクションの暗号化状態を表示するステップを有することを特徴とする無線通信方法によって達成される。
【0009】
本発明によれば、無線端末装置と基地局との間のコネクションの暗号化状態、あるいは無線端末装置どうしのコネクションの暗号化状態を容易に確認することができる。
【0010】
本発明の好ましい実施形態においては、前記暗号化状態を示すデータがWEPである。
【0011】
本発明の好ましい実施形態によれば、無線LANにおいて、インフラストラクチャモードの場合には無線端末装置とアクセスポイントとの間のコネクションの暗号化状態を、またアドホックモードの場合には無線端末装置どうしのコネクションの暗号化状態を容易に確認することができる。
【0012】
本発明のさらに好ましい実施形態においては、前記コネクションの暗号化状態を、ネットワーク接続状態とともにディスプレイに表示する。
【0013】
本発明の好ましい実施形態によれば、コネクションの暗号化状態をアイコン等で直感的に表示させることができ、またネットワーク接続状態をその暗号化状態も含めて一度に表示させることができるので、確認ためのユーザ操作も簡素化される。
【0014】
本発明のさらに好ましい実施形態においては、前記パケットの暗号化状態を示すデータが所定回数以上連続してはじめて、前記コネクションの暗号化状態の表示に反映させる。
【0015】
本発明のさらに好ましい実施形態によれば、暗号化状態が頻繁に変更されることによる煩わしさがなく、コネクションの暗号化状態の表示が非常に見やすくなる。
【0016】
本発明の前記目的はまた、パケット通信を行う無線端末装置であって、パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータを読み出す手段と、当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を判別する判別手段と、前記コネクションの暗号化状態を表示する表示手段を備えたことを特徴とする無線端末装置によっても達成される。
【0017】
本発明の前記目的はまた、パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータを読み出す手段と、当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を判別する判別手段と、前記コネクションの暗号化状態を表示するために、前記判別手段により判別した結果を送信する送信手段を備えたことを特徴とする無線LANアダプタによっても達成される。
【0018】
本発明の前記目的はまた、表示機能およびパケット通信を行うための無線通信機能を備えたコンピュータに、パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータを読み出すステップ、当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を判別するステップ、前記コネクションの暗号化状態を表示するステップを実行させるためのコンピュータプログラムによっても達成される。
【0019】
本発明の前記目的はまた、前記コンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体によっても達成される。
【0020】
本発明の前記目的はまた、基地局と、前記基地局と無線通信可能な無線端末装置を含む無線通信システムであって、前記基地局は、少なくとも、パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータの送受信が可能な送受信手段を備え、前記無線端末装置は、受信した前記暗号化状態を示すデータを読み出す手段と、当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を判別する判別手段と、前記コネクションの暗号化状態を表示する表示手段を備えたことを特徴とする無線通信システムによっても達成される。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
【0022】
図1は、本発明の好ましい実施形態にかかる無線LAN通信システムの構成を示す略ブロック図である。
【0023】
図1に示されるように、このシステムは、無線端末装置として機能する無線LANアダプタ102を備えたパーソナルコンピュータ(PC)101と、無線端末装置に対する基地局となるアクセスポイント(AP)103を備えており、アクセスポイント(AP)を中心として無線ネットワークが構成される。アクセスポイント(AP)103は有線LAN104やこの有線LAN104を介してインターネット105に接続されており、パーソナルコンピュータ(PC)101は、アクセスポイント(AP)103を経由して、LAN104やインターネット105に接続された他のコンピュータ(PC)と通信することができる。アクセスポイント(AP)103は、無線端末装置とデータを送受信することが可能な送受信部を有している。
【0024】
図2は、無線端末装置の構成を示す略ブロック図である。
【0025】
図2に示されるように、無線端末装置200は、コンピュータ本体201と、ディスプレイなどの表示手段207と、キーボードやマウスなどの入力手段208を備えている。コンピュータ本体201は、CPU202、メモリ203、ハードディスクドライブ(HDD)204、フレキシブルディスクやCD−ROMといった記録媒体の記録・再生を行うリムーバブルメディアドライブ(RMD)205、アクセスポイントと無線接続するためのネットワークインターフェースである無線LANアダプタ102、入出力インターフェース(I/O)206などを備え、これらがバスを介して接続されている。
【0026】
無線端末装置200の機能は、上述したハードウェアと、各種ソフトウェアとが協働することによって実現される。ソフトウェアには、無線LANアダプタのデバイスドライバや無線通信モニタプログラムなども含まれる。これらのプログラムは、当該プログラムを記録したCD−ROMなどの記録媒体を介して提供されてもよく、その場合はリムーバブルメディアドライブ205によって当該プログラムを読み出してインストールする。あるいは、インターネットから直接ダウンロードしてインストールしてもよい。インストールされたプログラムは、ユーザからの指示により、あるいはコンピュータ起動時に自動的に、ハードディスクドライブ204からメモリ203に読み出されて実行される。
【0027】
図3は、無線LANアダプタ102の構成を示す機能ブロック図である。
【0028】
図3に示されるように、無線LANアダプタ102は、コンピュータ本体201とバス接続するためのバスインターフェース(I/F)部301と、パケット処理やCSMA/CAなどのアクセス制御を行うMAC制御部302と、PSK(Phase Shift Keying)変調方式、CCK(Complementary Code Keying)変調方式などによる一次変調、スペクトラム拡散通信方式による二次変調を行うベースバンド部(BB部)303と、この変調された信号のRF処理を行うRF部304と、アンテナ305を備えている。
【0029】
コンピュータ本体側から送られてくるパケットは、バスインターフェース部301を介して入力され、MAC制御部302、BB部303、RF部304の順に処理され、アンテナ305から無線信号として送信される。アクセスポイントAPはこれを受信し、復調、復号化などの処理を行った後、LANやインターネット上にパケットとして送出する。また、アクセスポイントAPから送られてくるパケットは、アンテナ305によって無線信号として受信された後、RF部304、BB部303、MAC制御部302の順に処理され、バスインターフェース部301を介してコンピュータ本体側へ送出される。
【0030】
図4は、IEEE802.11に規定されるパケットのフレーム構成を示す図である。
【0031】
図4に示されるように、このパケットは、実際のデータであるフレームボディ401の先頭にMACヘッダ(以下、単にヘッダという)402が設けられ、また後端に誤り検出用のフレームチェックデータ403が設けられる。ヘッダ402には、フレームコントロール部404、宛先MACアドレス405、送信元MACアドレス406、アクセスポイントのMACアドレス407、シーケンスコントロール部408などが含まれている。フレームコントロール部404にはさらに、当該パケットについてのWEPのオン・オフ状態を表すWEPビット409が含まれている。このWEPビット409を参照することによって、そのパケットが暗号化されているかどうかを判別することができる。したがって、無線端末装置200はパケットの送受信時にWEPビットのオン・オフを判別し、その結果に基づいてコネクションの暗号化状態を表示する処理を行う。
【0032】
図5は、無線端末装置によるパケットの受信処理手順を示すフローチャートである。
【0033】
図5に示されるように、まずパケットを受信すると(S501)、エラーの有無を確認することによって受信成功か否かが判断される(S502)。エラーが発生した場合は受信失敗と判断され(S502N)、その場合には、パケットの再送要求や受信中止といったエラー処理が行われる(S503)。
【0034】
一方、受信成功の場合には(S502Y)、受信パケットのヘッダに含まれるWEPビットをチェックする(S504)。WEPビットがオンである場合には(S504Y)、コネクションが暗号化されている旨をユーザインターフェースに通知する(S505)。またWEPビットがオフである場合には(S504N)、コネクションが暗号化されていない旨を通知する(S506)。さらに、ユーザインターフェースを介して、その通知結果に基づくコネクションの暗号化状態が表示される(S507)。すなわち、ディスプレイ上に表示された無線通信モニタウィンドウ内にコネクションの暗号化の有無を示すアイコンが表示される。その後、受信パケットは処理され(S508)、1つのパケットに対する受信処理が終了する。パケットを連続して受信する場合には以上の処理が繰り返される。
【0035】
図6は、無線端末装置によるパケットの送信処理手順を示すフローチャートである。
【0036】
図6に示されるように、パケットを送信するときは、まずパケットの送信処理を行った後(S601)、パケット送信処理の際のエラーの有無や、受信側からの確認信号(ACK)の受信の有無によって送信成功か否かが判断される(S602)。パケット送信処理の際にエラーが発生した場合は送信失敗と判断されるが、エラーが発生しなくても、受信側からACK信号を受信しなかった場合には、同様に送信失敗と判断される(S602N)。送信失敗の場合には、パケットの再送処理や送信中止といったエラー処理が行われる(S603)。
【0037】
一方、送信成功の場合には(S602Y)、送信パケットのヘッダに含まれるWEPビットをチェックする(S604)。WEPがオンである場合には(S604Y)、コネクションが暗号化されている旨をユーザインターフェースに通知する(S605)。またWEPビットがオフである場合には(S604N)、コネクションが暗号化されていない旨を通知する。さらに、ユーザインターフェースを介して、その通知結果に基づく暗号化状態が表示される(S607)。すなわち、ディスプレイ上に表示された無線通信も似たウィンドウ内にコネクションの暗号化の有無を示すアイコンが表示される。以上により、1つのパケットに対する送信処理が終了する。パケットを連続して送信する場合には以上の処理が繰り返される。
【0038】
無線通信モニタプログラムは、図5および図6に示した送受信処理手順のうち、WEPビットのチェックから暗号化状態の表示に至るまでの一連の処理を行う。すなわち、パケット受信時においては、図5に示したステップS504〜S507までの処理を行い、パケット送信時にはステップS604〜S607までの処理を行う。
【0039】
また、無線通信モニタプログラムはユーザインターフェースにかかる処理のみを行ってもよく、その場合、WEPビットのチェックおよびその結果の通知(ステップS504〜S506、ステップS604〜S606)については、別の処理手段によって行う必要がある。例えば、WEPビットのチェックおよびその結果の通知については無線LANアダプタ内で処理を行い、無線通信モニタプログラムが起動されたときにその通知結果を取り込み、無線LANアダプタの内部処理と連携した処理を行って、暗号化状態を表示させてもよい。なお、無線LANアダプタ以内の処理は、無線LANアダプタのハードウェア処理であってもよく、ファームウェアによる処理であってもよい。あるいはまた、WEPビットのチェックおよびその結果の通知を、無線LANアダプタのデバイスドライバによる処理として、コンピュータ側で実行させてもよい。
【0040】
図5および図6に示した処理手順において、コネクションが暗号化されている旨を表示しているときに、WEPビットがオフのパケットを受信したとしても、その変更をただちに表示に反映させるのではなく、WEPビットがオフのパケットを所定回数以上連続して受信してはじめて表示に反映させることが好ましい。
【0041】
例えば、10回をしきい値とした場合には、WEPビットがオフのパケットを受信してもコネクションが暗号化されている旨を表示し続け、後続の受信パケットのWEPビットがオフであったとしても表示は保留のままとし、10回目に受信したパケットのWEPビットまでもがオフであったときはじめてコネクションが暗号化されていない旨を表示させるようにする。もし10回目に受信したパケットのWEPビットがオンに戻った場合には、コネクションの暗号化状態の表示は変更させない。このようにすれば、暗号化状態が頻繁に変更されることによる煩わしさがなく、コネクションの暗号化状態の表示が非常に見やすくなる。
【0042】
ここでいうコネクションとは、パケットの送受信が可能な状態をいい、コネクションの暗号化状態とは、例えば送受信されるパケットの多くが暗号化されている状態を示してもよいし、パケットのWEPビットのオン・オフをそのまま示した状態としてもよい。なお、コネクションが暗号化されていない状態のときにWEPがオンのパケットを受信した場合についても上記と同様である。
【0043】
図7は、無線通信モニタウィンドウの一例を示す画面表示図である。
【0044】
図7に示されるように、この無線通信モニタウィンドウ701には、無線ネットワークの接続状態が表示される。すなわち、アクセスポイントと接続されているか否か(接続の有無)、接続を開始してから現在までの時間(接続時間)、現在の接続速度、アクセスポイントからのシグナルの強さ、送受信されたパケットの総数などが表示される。またネットワーク接続状態とともに、コネクションが暗号化されているか否かも表示される。
【0045】
コネクションの暗号化状態の表示では、WEPがオンの場合には、「WEP−ON」の文字とともに施錠された南京錠を示すアイコンを表示し、WEPがオフの場合には、「WEP−OFF」の文字とともに施錠されていない南京錠を示すアイコンを表示する。このように、コネクションの暗号化状態を示すアイコン702をディスプレイに表示することで、現在のコネクションが暗号化されているか否かを直感的に確認することができ、ユーザは安心して無線通信を行うことができる。
【0046】
本発明は、以上の実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変更が可能であり、これらも発明の範囲に含まれることはいうまでもない。
【0047】
例えば、前記実施形態においては、送受信パケットの両方をモニタしてコネクションの暗号化状態を判別しているが、これに限定されるものではなく、受信パケットのモニタのみ、あるいは送信パケットのモニタのみのように、いずれか一方の処理機能を備えていても構わない。すなわち、無線端末装置は、コネクションの暗号化状態を送受信パケット両方で判断してもよく、送信パケットあるいは受信パケットのいずれか一方のみで判別してもよい。
【0048】
また、無線通信モニタプログラムのうち、WEPビットのオン・オフを判別するステップを実行する部分については、無線LANアダプタ内にファームウェアの一部として実装させてもよい。その場合、当該プログラムは無線LANアダプタ内のメモリに記録され、コンピュータ側に実装されたユーザインターフェース部分と連携しながら上述したコネクションの暗号化状態の判別およびその表示処理が行われる。なお、コンピュータ側に実装されるプログラム一部は、その機能によっては、無線LANアダプタのファームウェアとして無線LANアダプタ内に持たせることもできるし、無線LANアダプタのデバイスドライバとしてコンピュータ側に持たせることもできる。
【0049】
また、コネクションの暗号化状態を表示するアイコンとして、南京錠のアイコンを例に説明したが、これに限るものではなく、どのようなアイコン表示であっても構わないが、暗号化の有無を直感的に連想させるような絵や図形であることが好ましい。また、アイコンと文字を併用しているが、これに限らず、アイコンのみ、あるいは文字のみを表示させても構わない。
【0050】
また、コネクションの暗号化状態を表示する際の表示形式は、どのような形式であってもよく、ディスプレイ上に暗号化状態が表示されればよい。したがって、ネットワーク接続状態とともに無線通信モニタウィンドウ内に表示するほか、無線通信モニタウィンドウとは独立した専用のウィンドウ内に表示させてもよい。
【0051】
さらに、ユーザ操作によって無線通信モニタプログラムが起動されたときに無線通信モニタウィンドウが表示されるのではなく、無線通信モニタプログラムが常駐プログラムとしてバックグラウンドで動作し、コネクションの暗号化状態を示すアイコンを、画面の隅に例えばタスクバーとして常時表示させておいても構わない。
【0052】
さらにまた、WEPの状態をディスプレイに表示するのではなく、例えばLEDを点灯、点滅または消灯させることによって表示させてもよい。このときのLEDは、専用LEDであってもよく、あるいは他の目的で使用されるLEDを利用しても構わない。このLEDは、無線LANアダプタに設けられているものであってもよく、コンピュータ本体側に設けられているものであってもよい。さらには、LEDに限らず、パケットが暗号化されているか否かをユーザに明示することができるものであれば、どのような表示手段であっても構わない。
【0053】
また、前記実施形態においては、無線通信モニタウィンドウに、コネクションの暗号化状態を、ネットワーク接続状態とともに表示する場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、それぞれ別々に表示させても構わない。また、これらを一緒に表示させる場合に、ネットワーク接続状態として、「接続の有無」、「接続時間」、「接続速度」、「シグナルの強さ」、「送受信パケットの総数」をすべて表示させなければならないものではなく、これらのいずれか1つであっても構わない。さらにまた、これらの項目でなくとも、ネットワーク接続状態に関する事項であればどのような事項であっても構わない。
【0054】
また、前実施形態においては、無線通信モニタウィンドウにコネクションの暗号化状態を示す例について説明したが、ある特定のアプリケーションごとに表示させても構わない。この場合、判断するパケットは、当該アプリケーションに用いられたパケットのみを対象として判断しても構わない。
【0055】
また、前記実施形態においては、リムーバブルメディアドライブ205によって記録または再生される記録媒体として、フレキシブルディスクやCD−ROMを例に説明したが、これに限らず、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−Rといった各種光ディスク、MOなどの光磁気ディスク、フラッシュメモリなどの半導体記憶素子を内蔵するいわゆるメモリカードのようなものも含まれ、リムーバブルメディアドライブ205には、これらの記録媒体に対応した各種ドライブ装置が含まれる。
【0056】
また、前記実施形態においては、アクセスポイントAPを用いたインフラストラクチャモードでの無線通信方式について説明したが、無線端末装置どうしが直接無線接続されるアドホックモードにおいても適用可能である。
【0057】
さらに、前記実施形態においては、アクセスポイントAPに接続される無線端末装置として、無線LANアダプタを備えたパーソナルコンピュータを例に説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、無線LANアダプタを備えたPDA(Personal Data Assistance:情報携帯端末)など、どのような無線端末装置であってもよい。また、無線LANアダプタは、PCカードのような外付けタイプのものであってもよく、例えばPCIバス等の内部バスと接続するような内蔵タイプであっても構わない。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、コネクションの暗号化状態を容易に確認することが可能な無線通信方法、無線端末装置、コンピュータプログラムおよび記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の好ましい実施形態にかかる無線通信システムのシステム構成を示す略ブロック図である。
【図2】図2には、無線端末装置PCの構成を示す略ブロック図である。
【図3】図3は、無線LANアダプタ206の構成を示す機能ブロック図である。
【図4】図4は、IEEE802.11に規定される無線LANパケットのフレーム構成を示す図である。
【図5】図5は、パケット受信時の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】図6は、パケット送信時の処理手順を示すフローチャートである。
【図7】図7は、無線通信モニタウィンドウの一例を示す画面表示図である。
【符号の説明】
101 パーソナルコンピュータ(PC)
102 無線LANアダプタ
103 アクセスポイント(AP)
104 LAN
105 インターネット
200 無線端末装置
201 コンピュータ本体
202 CPU
203 メモリ
204 ハードディスクドライブ(HDD)
205 リムーバブルメディアドライブ(RMD)
206 入出力インターフェース(I/O)
207 表示手段
208 入力手段
301 バスインターフェース部
302 MAC制御部
303 ベースバンド部(BB部)
304 RF部
305 アンテナ
401 データ
402 MACヘッダ(ヘッダ)
403 フレームチェックデータ
404 フレームコントロール部
405 宛先MACアドレス
406 送信元MACアドレス
407 アクセスポイントのMACアドレス
408 シーケンスコントロール部
409 WEPビット
Claims (9)
- パケット通信を行う無線通信方法であって、パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータを読み出すステップと、当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を判別するステップと、前記コネクションの暗号化状態を表示するステップを有することを特徴とする無線通信方法。
- 前記暗号化状態を示すデータは、WEPであることを特徴とする請求項1に記載の無線通信方法。
- 前記コネクションの暗号化状態を、ネットワーク接続状態とともにディスプレイに表示することを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信方法。
- 前記パケットの暗号化状態を示すデータが所定回数以上連続してはじめて、前記コネクションの暗号化状態の表示に反映させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の無線通信方法。
- パケット通信を行う無線端末装置であって、パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータを読み出す手段と、当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を判別する判別手段と、前記コネクションの暗号化状態を表示する表示手段を備えたことを特徴とする無線端末装置。
- パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータを読み出す手段と、当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を判別する判別手段と、前記コネクションの暗号化状態を表示するために、前記判別手段により判別した結果を送信する送信手段を備えたことを特徴とする無線LANアダプタ。
- 表示機能およびパケット通信を行うための無線通信機能を備えたコンピュータに、パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータを読み出すステップ、当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を判別するステップ、前記コネクションの暗号化状態を表示するステップを実行させるためのコンピュータプログラム。
- 請求項7に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
- (無線通信システム)
基地局と、前記基地局と無線通信可能な無線端末装置を含む無線通信システムであって、
前記基地局は、少なくとも、パケットのヘッダに含まれる当該パケットの暗号化状態を示すデータの送受信が可能な送受信手段を備え、
前記無線端末装置は、受信した前記暗号化状態を示すデータを読み出す手段と、
当該データに基づいて、現在のコネクションの暗号化状態を判別する判別手段と、
前記コネクションの暗号化状態を表示する表示手段を備えたことを特徴とする無線通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002298630A JP2004135133A (ja) | 2002-10-11 | 2002-10-11 | 無線通信方法および装置、無線lanアダプタ、ならびにコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002298630A JP2004135133A (ja) | 2002-10-11 | 2002-10-11 | 無線通信方法および装置、無線lanアダプタ、ならびにコンピュータプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004135133A true JP2004135133A (ja) | 2004-04-30 |
Family
ID=32287980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002298630A Pending JP2004135133A (ja) | 2002-10-11 | 2002-10-11 | 無線通信方法および装置、無線lanアダプタ、ならびにコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004135133A (ja) |
Cited By (59)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6290486B1 (ja) * | 2017-03-17 | 2018-03-07 | 株式会社東芝 | 受信機 |
JP6316526B1 (ja) * | 2018-02-05 | 2018-04-25 | 株式会社東芝 | 受信機 |
JP6316527B1 (ja) * | 2018-02-05 | 2018-04-25 | 株式会社東芝 | 受信機 |
JP6382464B1 (ja) * | 2018-02-27 | 2018-08-29 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157546A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157557A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157552A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018155966A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機と受信機の受信方法 |
JP2018157556A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157421A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機と受信機の受信方法 |
JP2018157555A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157551A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157423A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機と受信機の受信方法 |
JP2018157554A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157558A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157548A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 送受信システム |
JP2018170807A (ja) * | 2018-08-10 | 2018-11-01 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018191343A (ja) * | 2018-08-23 | 2018-11-29 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018191340A (ja) * | 2018-08-23 | 2018-11-29 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018191341A (ja) * | 2018-08-23 | 2018-11-29 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018191342A (ja) * | 2018-08-23 | 2018-11-29 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019004495A (ja) * | 2018-08-23 | 2019-01-10 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019009793A (ja) * | 2018-08-23 | 2019-01-17 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019057914A (ja) * | 2018-10-31 | 2019-04-11 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019057916A (ja) * | 2018-10-31 | 2019-04-11 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019057913A (ja) * | 2018-10-31 | 2019-04-11 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 送受信システム |
JP2019057915A (ja) * | 2018-10-31 | 2019-04-11 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 送受信システム |
JP2019118111A (ja) * | 2019-02-15 | 2019-07-18 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機の受信方法 |
JP2019149807A (ja) * | 2019-03-29 | 2019-09-05 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019149806A (ja) * | 2019-03-29 | 2019-09-05 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019165458A (ja) * | 2019-04-15 | 2019-09-26 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機と受信機の受信方法 |
JP2020058050A (ja) * | 2019-12-04 | 2020-04-09 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020065269A (ja) * | 2019-12-19 | 2020-04-23 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020065271A (ja) * | 2019-12-19 | 2020-04-23 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020065270A (ja) * | 2019-12-19 | 2020-04-23 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020080554A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-05-28 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020092438A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-11 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020096376A (ja) * | 2018-02-27 | 2020-06-18 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099076A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099070A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099074A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099072A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099071A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099073A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099075A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020102871A (ja) * | 2018-02-27 | 2020-07-02 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020102872A (ja) * | 2018-02-27 | 2020-07-02 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020127230A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-20 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020127229A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-20 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020127232A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-20 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020129818A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-27 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020129819A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-27 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020129822A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-27 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020129816A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-27 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020129817A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-27 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020141410A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-09-03 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020184772A (ja) * | 2020-07-01 | 2020-11-12 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2022058998A (ja) * | 2017-04-21 | 2022-04-12 | ソニーグループ株式会社 | 受信装置、及び情報処理方法 |
JP2022075674A (ja) * | 2020-07-01 | 2022-05-18 | Tvs Regza株式会社 | 受信機 |
-
2002
- 2002-10-11 JP JP2002298630A patent/JP2004135133A/ja active Pending
Cited By (67)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6290486B1 (ja) * | 2017-03-17 | 2018-03-07 | 株式会社東芝 | 受信機 |
JP2018157419A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 株式会社東芝 | 受信機 |
JP2018155966A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機と受信機の受信方法 |
JP2018157423A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機と受信機の受信方法 |
JP2018157421A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機と受信機の受信方法 |
JP2022058998A (ja) * | 2017-04-21 | 2022-04-12 | ソニーグループ株式会社 | 受信装置、及び情報処理方法 |
US11676595B2 (en) | 2017-04-21 | 2023-06-13 | Saturn Licensing Llc | Information processing device, reception device, and information processing method |
JP7477547B2 (ja) | 2017-04-21 | 2024-05-01 | サターン ライセンシング エルエルシー | 受信装置、及び情報処理方法 |
JP2018157544A (ja) * | 2018-02-05 | 2018-10-04 | 株式会社東芝 | 受信機 |
JP6316526B1 (ja) * | 2018-02-05 | 2018-04-25 | 株式会社東芝 | 受信機 |
JP6316527B1 (ja) * | 2018-02-05 | 2018-04-25 | 株式会社東芝 | 受信機 |
JP2018157543A (ja) * | 2018-02-05 | 2018-10-04 | 株式会社東芝 | 受信機 |
JP2018157558A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157548A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 送受信システム |
JP2018157555A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157556A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157547A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157554A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020096376A (ja) * | 2018-02-27 | 2020-06-18 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157552A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157557A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020102871A (ja) * | 2018-02-27 | 2020-07-02 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020102872A (ja) * | 2018-02-27 | 2020-07-02 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP6382464B1 (ja) * | 2018-02-27 | 2018-08-29 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157546A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018157551A (ja) * | 2018-02-27 | 2018-10-04 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018170807A (ja) * | 2018-08-10 | 2018-11-01 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019004495A (ja) * | 2018-08-23 | 2019-01-10 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019009793A (ja) * | 2018-08-23 | 2019-01-17 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018191342A (ja) * | 2018-08-23 | 2018-11-29 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018191341A (ja) * | 2018-08-23 | 2018-11-29 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018191340A (ja) * | 2018-08-23 | 2018-11-29 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2018191343A (ja) * | 2018-08-23 | 2018-11-29 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019057916A (ja) * | 2018-10-31 | 2019-04-11 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019057913A (ja) * | 2018-10-31 | 2019-04-11 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 送受信システム |
JP2019057915A (ja) * | 2018-10-31 | 2019-04-11 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 送受信システム |
JP2019057914A (ja) * | 2018-10-31 | 2019-04-11 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019118111A (ja) * | 2019-02-15 | 2019-07-18 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機の受信方法 |
JP2019149807A (ja) * | 2019-03-29 | 2019-09-05 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019149806A (ja) * | 2019-03-29 | 2019-09-05 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2019165458A (ja) * | 2019-04-15 | 2019-09-26 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機と受信機の受信方法 |
JP2020058050A (ja) * | 2019-12-04 | 2020-04-09 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020065271A (ja) * | 2019-12-19 | 2020-04-23 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020065270A (ja) * | 2019-12-19 | 2020-04-23 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020065269A (ja) * | 2019-12-19 | 2020-04-23 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020127232A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-20 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020129822A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-27 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099073A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099075A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099072A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099074A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020127230A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-20 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020127229A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-20 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020080554A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-05-28 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020129818A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-27 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020129819A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-27 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099071A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020129816A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-27 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020129817A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-08-27 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020141410A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-09-03 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020092438A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-11 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099076A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2020099070A (ja) * | 2020-02-06 | 2020-06-25 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
JP2022075674A (ja) * | 2020-07-01 | 2022-05-18 | Tvs Regza株式会社 | 受信機 |
JP7254985B2 (ja) | 2020-07-01 | 2023-04-10 | Tvs Regza株式会社 | 受信機 |
JP7030902B2 (ja) | 2020-07-01 | 2022-03-07 | Tvs Regza株式会社 | 受信機 |
JP2020184772A (ja) * | 2020-07-01 | 2020-11-12 | 東芝映像ソリューション株式会社 | 受信機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004135133A (ja) | 無線通信方法および装置、無線lanアダプタ、ならびにコンピュータプログラム | |
US7277547B1 (en) | Method for automated security configuration in a wireless network | |
US9450995B2 (en) | Direct connection with side channel control | |
US7519184B2 (en) | Wireless communication system | |
US8103003B2 (en) | Method for setting communication parameters and communication device | |
KR101120731B1 (ko) | 확장가능 무선 프레임워크 | |
JP4759373B2 (ja) | 通信装置及び通信方法、並びにコンピュータプログラム | |
US20080046545A1 (en) | In-band device enrollment without access point support | |
JP4457025B2 (ja) | 無線集積回路 | |
JP2003152735A (ja) | 無線通信装置 | |
JP2010158006A (ja) | 無線セキュリティ処理の電力効率化用にトランスポート層のセキュリティプロトコルを拡張する方法 | |
JP5675747B2 (ja) | 無線通信システム、携帯端末、デジタルカメラ、通信方法およびプログラム | |
JP2019180042A (ja) | 通信装置と通信装置のためのコンピュータプログラム | |
JP2012531778A (ja) | 暗号化エラー検出および回復のためのシステム、方法、および装置 | |
JP2011130097A (ja) | 通信装置、及び通信方法 | |
JP4165027B2 (ja) | クライアント装置、ネットワーク印刷システム、及び印刷データ送信方法 | |
ES2804465T3 (es) | Identificación y acceso a un dispositivo de red a través de una comunicación inalámbrica | |
JP2010124161A (ja) | 通信システム、通信装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP2005117458A (ja) | 無線接続システム、無線接続制御方法、アクセスポイント機器、および通信機器 | |
JP2008154246A (ja) | プロトコルエラー回復方法及び通信装置 | |
JP2009033585A (ja) | 無線lan端末接続方法およびその方法を用いた無線lanシステム | |
US8880896B1 (en) | Systems and methods for medium access control with key agreement | |
JP2005318281A (ja) | 通信システムおよび通信装置 | |
CN113747430A (zh) | 一种接入网络的方法、终端设备和ap | |
US20070060110A1 (en) | Communication system, communication apparatus, communication method, communication control method, communication control program, and program storage medium |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050614 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050811 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060627 |