JP2008154246A - プロトコルエラー回復方法及び通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 無線通信システムにおいてプロトコルエラーを回復する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 方法は、圧縮かつ暗号化されたヘッダを含んだパケットを受信する段階と、復号パラメータに基づいて上記ヘッダを復号して復号結果を取得する段階と、解凍アルゴリズムに基づいて復号結果を解凍し、解凍結果を取得する段階と、解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断する段階と、上記検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合に、プロトコルエラーを回復する段階とを含む。
【選択図】図4
【解決手段】 方法は、圧縮かつ暗号化されたヘッダを含んだパケットを受信する段階と、復号パラメータに基づいて上記ヘッダを復号して復号結果を取得する段階と、解凍アルゴリズムに基づいて復号結果を解凍し、解凍結果を取得する段階と、解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断する段階と、上記検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合に、プロトコルエラーを回復する段階とを含む。
【選択図】図4
Description
本発明は無線通信システムにおいてプロトコルエラーを回復する方法及び装置に関する。特に復号パラメータのエラーを適時に回復し、パケットの不必要な削除を回避し、送信効率を向上させる方法及び装置に関する。
第三世代移動通信技術は高スペクトル利用効率、高カバー率、優れた通話品質と高速伝送を実現するとともに、QoS(サービス品質)の確保、柔軟性のある双方向通信の実現、通話中断率の低減に大きく寄与する。しかし、高速データ伝送とマルチメディアアプリケーションが発展する中で、第三世代移動通信のスペクトル利用効率と送信速度はもはや市場の要求に対応できなくなっている。それに鑑みて、次世代通信技術の開発が進められ、それにかかる通信プロトコルの改定も行われている。
LTE(long term evolution)無線通信システムは、第三世代移動通信システム(例えばUMTS(汎用移動通信システム))をもとに確立されたアドバンスド高速無線通信システムである。LTE無線通信システムはパケット交換のみサポートして、そのRLC(無線リンク制御)層とMAC(媒体アクセス制御)層は基地局(ノードB)とRNC(無線ネットワークコントローラ)に別個に設けるのでなく、同一のネットワークエンティティー(例えば基地局)に統合されているので、構造が比較的に簡単である。
LTE無線通信システムでは、パケットの暗号化と復号化はPDCP(パケットデータ収斂プロトコル)層で行われる。PDCP層は更に、ROHC(ロバストヘッダ圧縮)などの技術でパケットのヘッダを圧縮する。ヘッダ圧縮とパケット暗号化の動作について図1を参照する。図1はLTEシステムのPDCP層で行われるパケット暗号化とヘッダ圧縮を表す説明図である。
図1では、HDはヘッダを示し、PLはペイロードを示し、CHDは圧縮されたヘッダを示し、SNはPDCPシーケンス番号を示し、CDTは暗号化された暗号化データを示す。上位層からのSDU(サービスデータユニット)を受けると、PDCP層はパケットのヘッダHDとペイロードPLを分離し、ヘッダ圧縮技術でヘッダHDを圧縮して圧縮ヘッダCHDにする。注意すべきは、ヘッダ圧縮技術はヘッダのみ圧縮して、ペイロードPLの内容を変更しない。また、圧縮ヘッダCHDは一般にヘッダHDより短いが、特定の状況では、圧縮ヘッダCHDに他データが含まれて元のヘッダHDと等しいかそれより長い場合がある。
ヘッダを圧縮した後、PDCP層はPDCPシーケンス番号SNを添付し、PDCPシーケンス番号SN以外の部分(圧縮ヘッダCHDとペイロードPL)を暗号化して暗号化データCDTにする。この暗号化データCDTとPDCPシーケンス番号SNの組み合わせはすなわちPDCP層から下位層に出力されるPDU(プロトコルデータユニット)である。言い換えれば、PDCPシーケンス番号SN自体は平文で送信される。
図1では送信端のPDCP層でのパケット暗号化とヘッダ圧縮を示す。それに対して、受信端のPDCP層でのパケット復号とヘッダ解凍は図1に示すものと逆である。つまり、受信端のPDCP層はパケットを復号してからヘッダを解凍することで、データを復元する。ヘッダ解凍完了後、データの正確性を確保することを目的として、受信端はヘッダに対してCRC(巡回冗長検査)を実行する。CRC検査を通過すれば後続の処理に進み、通過できなければパケットを削除する。
PDCP層での暗号化と復号化処理はユーザーデータと信号情報の傍受による損害を回避するために行われる。従来の無線通信システムの暗号化方法は、送信端で暗号鍵、暗号化シーケンス番号などのパラメータあるいは変数に基づいて、特定のアルゴリズムで鍵ストリームデータを算出してから、これで平文を暗号化して暗号文にする。それに対して、暗号文の復号は受信端で逆のプロセスで実行される。暗号化シーケンス番号は、送信端の受信端に保存されたHFN(ハイパーフレーム番号)と、送信パケットのヘッダに組み込まれたパケットシーケンス番号を含む。
HFNはパケットSNの繰り上がり数に相当する。パケットシーケンス番号のビット数で表示可能な値を超えた場合、パケットシーケンス番号は初期値に戻され、HFNには1を加算される。例えば、パケットシーケンス番号が7ビットの場合、即ち表示可能な範囲が0〜127となった場合、パケットシーケンス番号が127を超えるとHFNに1を加算し、パケットSNを0に戻す。したがって、各パケットのシーケンス番号を利用して送信端と受信端でHFNを適時に累加し、両方のHFNを同期すれば、暗号化/復号化を円滑に進めることができる。
HFNはパケットSNの繰り上がり数に相当するので、受信端で送信端の送信順序どおりにパケットを受信しなければ、HFNが誤って累加され、受信端と送信端のHFNが同期しなくなって暗号化が失敗することが必至である。この場合、ヘッダの解凍結果もエラーとなってCRC検査を通過できないので、パケット全体が削除される。しかし、従来の技術ではLTE無線通信システムのHFN非同期エラーの検出あるいは回復について何も規定していない。
本発明は上記従来の問題を解決することを目的に、無線通信システムにおいてプロトコルエラーを回復する方法及び装置を提供することを課題とする。
本発明は無線通信システムの受信端においてプロトコルエラーを回復する方法を提供する。該方法は、圧縮かつ暗号化されたヘッダを含んだパケットを受信する段階と、復号パラメータに基づいて上記ヘッダを復号して復号結果を取得する段階と、解凍アルゴリズムに基づいて復号結果を解凍し、解凍結果を取得する段階と、解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断する段階と、上記検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合に、プロトコルエラーを回復する段階とを含む。
本発明は更に、無線通信システムにおいてプロトコルエラーを正確に回復する通信装置を提供する。該通信装置は、通信装置の機能を実現する制御回路と、制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御するCPU(中央処理装置)と、制御回路の中にCPUと結合するように設けられ、プログラムコードを記録する記憶装置とを含む。該プログラムコードは、圧縮かつ暗号化されたヘッダを含んだパケットを受信するコードと、復号パラメータに基づいて上記ヘッダを復号して復号結果を取得するコードと、解凍アルゴリズムに基づいて復号結果を解凍し、解凍結果を取得するコードと、解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断するコードと、上記検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合に、プロトコルエラーを回復するコードとを含む。
本発明はパケットのヘッダを復号・解凍してから、ヘッダ解凍の結果に基づいて復号パラメータの正確性を判断し、プロトコルエラーを適時に回復する。そうすると、パケットが不必要に削除されるのを回避し、送信効率を向上させることができる。
かかる方法及び装置の特徴を詳述することを目的として、具体的な実施例を挙げ、図を参照して以下に説明する。
図2を参照する。図2は無線通信システムに設けられる無線通信装置100のブロック図である。該無線通信システムは望ましくはLTE無線通信システムである。説明を簡素化することを目的に、図2では無線通信装置100の入力装置102、出力装置104、制御回路106、CPU(中央処理装置)108、記憶装置110、プログラムコード112及びトランシーバー114のみ描かれている。
無線通信装置100では、制御回路106はCPU108を用いて記憶装置110に記録されたプログラムコード112を実行し、無線通信装置100の動作を制御し、入力装置102(例えばキーボード)でユーザーが入力した信号を受信し、出力装置104(スクリーン、スピーカーなど)で映像、音声などの信号を出力する。無線信号を受発信するトランシーバー114は受信した信号を制御回路106に送信し、または制御回路106による信号を無線で出力する。言い換えれば、通信プロトコルに当てはめれば、トランシーバー114は第一層の一部とみなされ、制御回路106は第二層と第三層の機能を実現する。
図3を参照する。図3は図2に示すプログラムコード112を表す説明図である。プログラムコード112はアプリケーション層200と、第三層インターフェイス202と、第二層インターフェイス206を備え、第一層インターフェイス218と接続されている。第三層インターフェイス202はPDCP層インターフェイス208を含み、第二層インターフェイス206はリンク制御を実行し、第一層インターフェイス218は物理接続に用いられる。
図2に示す実施例では、PDCP層インターフェイス208は第三層インターフェイス202に割り当てられるが、第二層インターフェイス206に割り当てることもできる。PDCP層がどの層に属するかは本発明と無関係である。
PDCP層インターフェイス208はパケットを暗号化・復号化し、そのヘッダを圧縮・解凍することで、通信の安全性と無線資源の使用効率を向上させる。それに鑑みて、本発明はプロトコルエラーを正確に回復するためのプロトコルエラー回復プログラムコード220を提供する。
図4を参照する。図4は本発明による方法40のフローチャートである。下記方法40は無線通信システムの受信端でのプロトコルエラー回復に用いられ、プロトコルエラー回復プログラムコード220としてコンパイルすることができる。
ステップ400:開始。
ステップ402:圧縮かつ暗号化されたヘッダを含んだパケットを受信する。
ステップ404:復号パラメータに基づいて上記ヘッダを復号して復号結果を取得する。
ステップ406:解凍アルゴリズムに基づいて復号結果を解凍し、解凍結果を取得する。
ステップ408:解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断する。
ステップ410:上記検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合に、プロトコルエラーを回復する。
ステップ412:終了。
ステップ402:圧縮かつ暗号化されたヘッダを含んだパケットを受信する。
ステップ404:復号パラメータに基づいて上記ヘッダを復号して復号結果を取得する。
ステップ406:解凍アルゴリズムに基づいて復号結果を解凍し、解凍結果を取得する。
ステップ408:解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断する。
ステップ410:上記検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合に、プロトコルエラーを回復する。
ステップ412:終了。
以上のとおり、受信端でパケットを受信した後、PDCP層はパケットのヘッダを復号してから解凍する。その後、解凍結果を検査して、復号時に使われた復号パラメータの正確性を判断し、不正確と判明した場合にプロトコルエラーを回復する。言い換えれば、PDCP層の受信パケットに対して、本発明はヘッダ解凍結果の検査によりパケットが正確でないと判明した場合に、プロトコルエラーを回復する。
望ましくは、ヘッダの解凍結果に対してCRC検査を行うか、または解凍アルゴリズムに許容されない値がヘッダ解凍結果のフィールドに存在するかどうかで復号パラメータの正確性を判断する。望ましくは、解凍アルゴリズムはROHCヘッダ圧縮技術に対応し、復号パラメータはHFNであり、受信端はHFN同期プロセス(例えばリセットを起動するか、正確なHFNを含んだメッセージを送信するように送信端に要求する)でHFNの同期を回復する。
一方、復号パラメータのエラーが回復された後、本発明はこの回復された復号パラメータでヘッダを復号してパケットを解凍し、正確なパケットデータを取得する。そうすると、ヘッダ圧縮のエラーでパケット全体が削除される従来の問題は解決できる。したがって、本発明はLTE無線通信システムのHFN非同期エラーを有効に検出してプロトコルエラーを適時に回復し、パケットが不必要に削除されるのを回避し、送信効率を向上させることができる。
以上は本発明に好ましい実施例であって、本発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、本発明の精神の下においてなされ、本発明に対して均等の効果を有するものは、いずれも本発明の特許請求の範囲に属するものとする。
本発明は従来の動作条件を変更したのみであり、実施することができる。
100 無線通信装置
102 入力装置
104 出力装置
106 制御回路
108 CPU
110 記憶装置
112 プログラムコード
114 トランシーバー
200 アプリケーション層
202 第三層インターフェイス
206 第二層インターフェイス
208 PDCP層インターフェイス
210 RRC層インターフェイス
218 第一層インターフェイス
220 プロトコルエラー回復プログラムコード
102 入力装置
104 出力装置
106 制御回路
108 CPU
110 記憶装置
112 プログラムコード
114 トランシーバー
200 アプリケーション層
202 第三層インターフェイス
206 第二層インターフェイス
208 PDCP層インターフェイス
210 RRC層インターフェイス
218 第一層インターフェイス
220 プロトコルエラー回復プログラムコード
Claims (18)
- 無線通信システムの受信端においてプロトコルエラーを回復するプロトコルエラー回復方法であって、
圧縮かつ暗号化されたヘッダを含んだパケットを受信する段階と、
復号パラメータに基づいて上記ヘッダを復号して復号結果を取得する段階と、
解凍アルゴリズムに基づいて復号結果を解凍し、解凍結果を取得する段階と、
解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断する段階と、
上記検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合に、プロトコルエラーを回復する段階とを含むことを特徴とするプロトコルエラー回復方法。 - 前記解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断する段階は、解凍結果に対してCRC(巡回冗長検査)を行って、復号パラメータの正確性を判断することを内容とすることを特徴とする請求項1に記載のプロトコルエラー回復方法。
- 前記解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断する段階は、解凍結果のフィールドに前記解凍アルゴリズムに許容されない値が含まれるかを検査することで、復号パラメータの正確性を判断することを内容とすることを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載のプロトコルエラー回復方法。
- 前記復号パラメータはHFN(ハイパーフレーム番号)であることを特徴とする請求項1に記載のプロトコルエラー回復方法。
- 前記検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合にプロトコルエラーを回復する段階は、検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合に、HFN同期プロセスを起動することでプロトコルエラーを回復することを内容とすることを特徴とする請求項4に記載のプロトコルエラー回復方法。
- 前記HFN同期プロセスはリセットプロセスであることを特徴とする請求項5に記載のプロトコルエラー回復方法。
- 前記HFN同期を起動することは、正確なHFNを含んだメッセージを出力するように送信端に要求することを内容とすることを特徴とする請求項5に記載のプロトコルエラー回復方法。
- 前記解凍アルゴリズムはROHC(ロバストヘッダ圧縮)に対応することを特徴とする請求項1に記載のプロトコルエラー回復方法。
- 前記方法は更に、プロトコルエラーを回復した後、回復されたエラーの復号パラメータに基づいてヘッダを再び復号する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のプロトコルエラー回復方法。
- 無線通信システムにおいてプロトコルエラーを正確に回復する通信装置であって、
通信装置の機能を実現する制御回路と、
制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御するCPU(中央処理装置)と、
制御回路の中にCPUと結合するように設けられ、プログラムコードを記録する記憶装置とを含み、該プログラムコードは、
圧縮かつ暗号化されたヘッダを含んだパケットを受信するコードと、
復号パラメータに基づいて上記ヘッダを復号して復号結果を取得するコードと、
解凍アルゴリズムに基づいて復号結果を解凍し、解凍結果を取得するコードと、
解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断するコードと、
上記検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合に、プロトコルエラーを回復するコードとを含むことを特徴とする通信装置。 - 前記解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断するコードは、解凍結果に対してCRC検査を行って、復号パラメータの正確性を判断することを内容とすることを特徴とする請求項10に記載の通信装置。
- 前記解凍結果を検査して復号パラメータの正確性を判断するコードは、解凍結果のフィールドに前記解凍アルゴリズムに許容されない値が含まれるかを検査することで、復号パラメータの正確性を判断することを内容とすることを特徴とすることを特徴とする請求項10に記載の通信装置。
- 前記復号パラメータはHFNであることを特徴とする請求項10に記載の通信装置。
- 前記検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合にプロトコルエラーを回復するコードは、検査の結果により復号パラメータが正確でないと判明した場合に、HFN同期プロセスを起動することでプロトコルエラーを回復することを内容とすることを特徴とする請求項13に記載の通信装置。
- 前記HFN同期プロセスはリセットプロセスであることを特徴とする請求項14に記載の通信装置。
- 前記HFN同期を起動することは、正確なHFNを含んだメッセージを出力するように送信端に要求することを内容とすることを特徴とする請求項14に記載の通信装置。
- 前記解凍アルゴリズムはROHCに対応することを特徴とする請求項10に記載の通信装置。
- 前記プログラムコードは更に、プロトコルエラーを回復した後、回復されたエラーの復号パラメータに基づいてヘッダを再び復号するコードを含むことを特徴とする請求項10に記載の通信装置。
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